2022/04/26

サインツ(フェラーリ)、「他人の支払い代わった気分」

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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懸案だった契約更新も済ませ、チームのホームレースでもあるイモラでのグランプリに意気揚々として乗り込んだフェラーリ・チームのカルロス・サインツだったが、予選では赤旗中断を呼び込むクラッシュ、さらに決勝レースでもオープニングラップで戦列を去る不本意な週末となった。

これについて本人は、「予選のクラッシュについては僕に責任がありチームに申し訳ないと思っているけれど、決勝レースでの事故については納得がいかない。
1コーナーに向けていつも通りいい感じでブレーキングしていったら、コントロールを失ったリカルド(マクラーレン)のマシンがいきなり後部からぶつかってきたんだ。
僕には何も為す術がなかったよ。
これでこっちだけリタイヤだなんて、まるで他人の飲食を代わって払った気分さ」と嘆いた。

チームメイトのルクレールが終始観客の喝采を浴び続けて戦ったのに比べ、対称的なサインツのロマーニャGPだった。

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2022/04/22

フェラーリ、サインツと契約2年延長発表

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、同チームのレースドライバーであるカルロス・サインツ(27歳:スペイン)との契約を2年間更新、2024年末まで残留することを正式発表した。
これまで1年プラスオブション1年を主張してきたチーム側が折れた感じだ。

同チームではシャルル・ルクレール(23歳:モナコ)もすでに契約更新をしており、これで来シーズン以降も現在のルクレール&サインツという強力なドライバー・ラインナップが継続されることになった。
またかねて噂になっていたミック・シューマッハ(現ハースF1)のフェラーリ・チーム抜擢の大胆案はしばらく遠ざかったことになる。

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2022/04/20

サインツ、フェラーリと契約年数で合意できず

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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今季躍進を続けるフェラーリ・チームでは、ルクレールがすでに複数年契約を結んで安泰なのに対し、サインツのほうは1年契約のうえまだ2023年以降については契約が結ばれていない。
現在両者は契約交渉中にあるとされるが、チーム側が再び1年契約を呈示しているのに対しサインツのほうは2024年までの2年契約を求めていると伝えられている。

これまで複数年も容認とみられたが、今季ここに来てルクレールとサインツとのパフォーマンスに明確な違いが表れたとして、チーム側の姿勢が変わってきたとみられている。
同チームでは将来的に現ハースF1のミック・シューマッハを迎え入れたいと広言していることもあり、その時期もサインツとの契約交渉に影響を及ぼしていそうだ。
なおミックの父親ミハエルが獲得したタイトル7回のうち5回はフェラーリで記録したものとなっている。(2回はベネトン)

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2022/04/18

躓いたサインツ(フェラーリ)、正念場のロマーニャGP

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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今季絶好調でシーズン序盤をリードするフェラーリ勢だが、先のオーストラリアGPではルクレールとサインツとで明暗を分けた。
序盤2戦はチャンピオンシップで1-2体制だった二人だが、現在はルクレールの71ポイントに比べサインツは33ポイントの3位に留まっている。

こうしたことから口さがない外野からは早くも「現在のイコール体制から、サインツをルクレールのサポート役に当たらせるべき」との無責任な声も持ち上がっているという。
サインツとしてはチームの準ホームとも言えるイモラ・サーキットでポジションを一気に挽回したいところ。
ちなみに過去2回のロマーニャGPではいずれもチームメイトの後塵を拝している。

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2022/04/10

サインツ(フェラーリ)、トラブル続出を嘆く

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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これまで互いに鎬を削ることで今季の好調さを見せつけてきたフェラーリ・チームの二人だったが、土曜日に行われたオーストラリアGP予選では大きく明暗を分けた。

ルクレールが会心のフライングラップでみごとポールポジションを獲得したのに対し、サインツのほうはチームメイトに1.5秒もの大差をつけられる9番手に終わったからだ。
これについてサインツは「うまくいかないかも知れないことが、すべて起きてしまった」と不運を嘆いた。

「せっかく素晴らしいアタックラップを決めたのに、コントロールラインを抜ける一瞬前にレッドシグナルになってタイムが無効にされちゃったんだ。
そこからすべてが悪い方向に転じていったんだよ。
タイミングを図り、満を持してコースインしようとしたらスターターのトラブルでエンジンが掛からない。
復帰するまで3分は掛かったんだけれど、この3分はアタックにおいてとてつもなく大きい負担になった。
タイヤに熱を入れることが叶わなかったしね」

チームとの契約期間でもチームメイトと条件が異なるサインツには、心理状態でも差がありそうだ。

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2022/03/29

セーフティカー処理でサインツ(フェラーリ)がFIAに苦言

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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セーフティカー導入時の再スタートについて、今回のサウジアラビアGPでも処理に時間が掛かったとしてフェラーリ・チームのカルロス・サインツが不満を表している。

それによればセーフティカー導入時に本来サインツより後方の4番手であるべき筈のペレス(レッドブル)が3番手の位置にスタート間際までついたままだったため、再スタート時にサインツがフェルスタッペンをオーバーテイクするチャンスが失われたというもの。

サインツは「順位を元に戻す時間はいくらでもあったのにレースディレクターはこれを怠った。
最終的には指示があったものの、あまりに遅すぎた」と、不満を表した。

昨季、タイトル決定にも影響を及ぼしたとして大きな問題にもなったセーフティカー導入時の対応だが、ドライバーからは再び議論が起きている。

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2022/03/20

危険なピットリリースでサインツ(フェラーリ)に戒告

FIA
バーレーンGPのレーススチュワード(審査委員)は、19日(土)に行われたフリー走行3回目セッション中に危険なピットリリースがあったとしてフェラーリ・チームのカルロス・サインツに戒告処分のペナルティを科したことを明らかにした。

それによればサインツは後方からアロンソ(アルピーヌ)のマシンが接近しているにも関わらずガレージから発進したため危険回避の危険回避のブレーキングを強いたとして処分されたもの。
なおこの戒告はドライビング中のものではないとして累積にカウントされないとしている。

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2021/12/19

フェラーリ、早くもサインツとの契約延長へ

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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まだ2022年シーズンも始まらないが、フェラーリ・チームはすでに同チームのレースドライバーであるカルロス・サインツ(27歳:スペイン)と2023年の契約延長の話し合いに入ることを明らかにした。
これは同チームのマッティア・ビノット代表が示唆したもので、来シーズンの開幕までに交渉をまとめたい意向であることがわかった。

サインツはマクラーレン時代の2020年にも2位の成績を経験しているが、フェラーリに転じた2021年は1年で計4回も表彰台を獲得、最終戦のアブダビGPでもチャンピオンシップを争ったフェルスタッペン&ハミルトンの二人に次ぐ3位でフィニッシュ、新チームでの有終の美を飾ってみせた。
同選手は「念願の跳ね馬チームでの最初のシーズンを表彰台で終えられるなんて、まるで魔法のようなこと」と歓迎していることから、フェラーリとの契約延長に障害はなさそうだ。

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2021/10/31

フェラーリ、ピットストップでライバルに後れ

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのカルロス・サインツは、ピットストップに時間が掛かることでライバルに後れを取っていると訴えた。

サインツによれば、フェラーリ・チームはチャンピオンシップでいま鎬を削っているマクラーレン・レーシングとの戦いで、順位を決定づけるピットストップ・タイムで負けているということだ。
事実、今回のアメリカGPでフェラーリ・チームはリカルド(マクラーレン)に対しアンダーカットに出たものの、ピット作業で大きくタイムをロス、サインツを嘆かせている。

「残念だけど、またピットストップで大きくタイムロスをしてしまったよ。
これで2戦連続のこと。
僕らがコクピットでどれだけの思いでタイムを詰めているかを考えて欲しいな」とサインツ。
これには同チームのマッティア・ビノット代表も「明らかにピット作業には改善すべきことがある。
もう一度作業全体を見直し、原因を突き止めなければならない」と、クルーに檄を飛ばした。

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2021/06/04

サインツ(フェラーリ)、「バクーでもチャンスある」

Carlos Sainz (C)Ferrari S.p.A
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前戦モナコGPで自身最高位タイとなる2位表彰台をゲットして意気上がるフェラーリ・チームのカルロス・サインツは、今週も市街地特設コースが続くアゼルバイジャンGPにも強い意欲をみせている。

「バクーのコースはモナコよりは速いとはいえ、公道を使った同じ市街地コースだからウチのマシンに向いていると思うな。
ストレートでウチが一番とはならないだろうけれど、タイトな部分で取り返せる筈。
マシンに自信が持てればそれだけファイトできるし、それでさらに結果も付いてくるというものだよ」
その上で、「でも(古巣の)マクラーレンもモナコ同様ここでは強いことだろう。
とりわけノリスは要警戒だな」と、付け加えた。
モナコではそのノリスが3位になっている。

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