2020/06/05

2021年のフェラーリ、早くもチーム内序列で軋轢

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは今季限りでエースのベッテルを放出、来季はシャルル・ルクレールとマクラーレンから移籍のカルロス・サインツというフレッシュなコンビネーションで戦うことが決まっている。
しかしこの二人の『序列』を巡って早くも軋轢が生じているようだ。

ある関係者によれば、「フェラーリは完全にルクレール中心のチームに移行することをすでに決めている」とのことで、2021年はあくまでもルクレール優先のチームになることを予言。
しかしこれについてサインツも、「僕はナンバー2になるためフェラーリに加入する訳じゃない」とハナから譲る姿勢はみせていない。

片や22歳のルクレールは参戦わずか2年ながら早くも優勝2回を誇り、元チャンピオンであるベッテルをしばしば凌駕したことでその才能は明らか。
一方、25歳サインツのほうは最高が3位に留まるもののすでにF1参戦5年目、3チームで経験を積んでいて玄人筋からの評価は高いものがある。

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2020/05/15

契約金額の差でリカルドよりサインツ有利

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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2015年から5年に渡って在籍したフェラーリ・チームを去ることが決まったベッテルの後任には、現マクラーレンのカルロス・サインツが決まった。
ただ実績からいえばより有利とみられたのは現ルノーのダニエル・リカルドのほうだった。

これについてイタリア・メディアは契約金額の差が両者の明暗を分けたとしている。
それによればサソインツはまだ25歳の若さにもかかわらずF1経験は5年と豊富、
まだ優勝こそないもののトロ・ロッソ、ルノー、マクラーレンと渡り歩きその才能はパドックでも高い評価を受けている。

一方、リカルドはさらに経験・実績共に文句ないとはいうものの契約金額がサインツとは比べものにならないほど高額とされる。
さしものフェラーリ・チームも昨今のコスト削減の潮流は避けて通れない課題のようだ。

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フェラーリ、ベッテルの後任にサインツ起用を発表

14日(木)、フェラーリ・チームは2020年末で離脱が決まったセバスチャン・ベッテルの後任に、現マクラーレン・チームのカルロス・サインツ(25歳:スペイン)を起用することを正式発表した。

なおマクラーレンのカルロス・サインツの後任には、ルノーからダニエル・リカルドが移籍することが決まっている。

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2020/05/13

ハミルトン拒否、ベッテルの後任はサインツ有力か

Carlos Sainz Jr. (C)Redbull Racing
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ベッテルのフェラーリ・チーム離脱でF1ファンの関心はその後任が誰になるのか、というところに集まっているが、かねて噂に挙がっていたルイス・ハミルトン(メルセデス)は同チームからの打診に対してこれを拒否したと報じられた。

ハミルトンはまだ2021年の契約を交わしていない少数ドライバーの一人だが、メルセデスは今後もF1活動を継続するとみられていて、ハミルトンは残留を前提として交渉にあたっているとみられる。

一方、有力候補として急浮上しているのが現マクラーレンのカルロス・サインツ(25歳:スペイン)だ。
サインツのマクラーレンとの契約は今シーズン末までで、残留が有力とされていたが、フェラーリのシートとなると話は異なってくることだろう。
これについてイタリア・メデイアは、すでに交渉は煮詰まっていて早ければ数日内にも正式発表になるとヒートアップしている。

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2020/05/01

サインツ(マクラーレン)にフェラーリ移籍説浮上

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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現マクラーレン・チームのカルロス・サインツ(25歳:スペイン)に2021年フェラーリ移籍の噂がイタリア国内で持ち上がっている。
同国のスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、サインツが就くのはセバスチャン・ベッテルのシートで、ベッテルは逆にマクラーレンに入れ替わりで加入するというもの。

きっかけは言うまでもなくフェラーリがベッテルに突きつけた事実上の『降格契約』だ。
この跳ね馬チームは2015年から同チームにエースとして擁していたベッテルに対し大幅金額ダウンと単年契約を呈示、僚友のルクレールに示した長期契約との対比をみせた。
ベッテル自身は「金額には拘らない」としつつも最低2年の契約を主張して交渉中と伝えられているが、いまのところ進展のニュースは聞かれていない。

一方、若いサインツに対する期待は大きく、ルクレールとのコンビは若手ドライバーどうし互いに切磋琢磨させる好チャンスと捉えているようだ。
サインツはトロ・ロッソ、ルノー、そしてマクラーレンと年令の割にF1経験も豊富なうえ、ラリー界の大レジェンドの子息というフェラーリ好みのブランドも光る。

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2020/03/24

マクラーレン、フェラーリのサインツ獲得の動きを警戒

>Carlos Sainz (C)McLaren Group
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昨シーズン、カルロス・サインツ&ランド・ノリスというフレッシュな若手コンビの活躍により前年の6位から4位にまでランキングを上げたマクラーレン・チームだが、フェラーリ・チームによるサインツ獲得の動きがあることに警戒感を持っていることがわかった。

これは1990年代にミカ・ハッキネンのチームメイトとして同チームで走った英国人のマーティン・ブランドル氏(60歳)で、母国のタブロイド紙『デイリー・エキスプレス』に次のように語ったもの。

「彼には間違いなく才能がある。
それはマクラーレンが彼についての評価を測りかねていた時、すでに私は確信していたものだ。
彼はテクニックだけでなく(ラリーの)世界チャンピオンだった彼の父親のように勝利へのスピリットを持っているんだ。
将来間違いなく彼は大物になる。
ただ、今はまだ跳ね馬チームに移ることなくマクラーレンで走ったほうがいいんだ」と、現在F1コメンテーターを務めるプランドル氏。

その背景には、2020年末でフェラーリとの契約が満了するセバスチャン・ベッテルとサインツが入れ替えになるという噂があるからだ。

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2019/12/29

サインツ(マクラーレン)、「複数年契約が戦力安定に寄与」

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2018年シーズン末、トロ・ロッソから移籍したルノー・チームをわずか1年で離脱、無念の涙を飲んだカルロス・サインツ(25歳:スペイン)は、現在のマクラーレン・チームでの状況と比較し、次のように英誌に語っている。

「ドライバーがいい仕事をするには契約の安定がとても重要になってくる。
残念なことに昨年ルノーで離脱が決まった後、チームではなんとも妙な居心地だったんだ。
その点、今年は複数年の契約が決まっていたのでシーズンが終わるまで仕事に集中することができたよ。
マクラーレンでは来年も引き続き走ることが決まっているから、余計な雑念にとらわれることなんかなかったんだ。
ドライバーにとって安定性というものがどれだけ重要なことか」

昨年53ポイントでランキング10位だったサインツは、複数年契約の今年96ポイントのランキング6位に躍進している。

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2019/12/13

サインツ(マクラーレン)がシート合わせ風景紹介

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2019年シーズンも終わり、各チームともに新たなマシンの開発に集中している時期だが、マクラーレン・チームのカルロス・サインツが自らの新型車シート合わせの様子を自身の公式ツイッターで紹介した。

撮影はファクトリーの中で、コクピットに収まる姿勢から前に置いたヘルメットのクローム部分に映る画像を逆に撮影するというもの。

2019年はドライバーズ・ランキング6位と3強チーム6人の一角に食い込む活躍をみせたサインツ、2020年はさらなる飛躍を期している。

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2019/11/17

サインツ(マクラーレン)、決勝レース出走が認められる

FIA
ブラジルGPのレーススチュワード(審査委員)は、16日(土)行われた公式予選で基準の107%タイムを記録できなかったマクラーレン・チームのカルロス・サインツについて、日曜日に行われる決勝レースへの出走を認めることを明らかにした。

これは予選Q1でサインツがマシントラブルのためノータイムとなっていたもの。
スチュワードはサインツがフリー走行で十分なタイムを記録していたことから出走を認めた。
ただしグリッドは最後尾となる。

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2019/09/19

拡大するF1レース数に懸念の声

Japanese GP (C)Ferrari S.p.A
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F1グランプリはここ数年20戦以上が定着、来シーズンはさらに増えて少なくとも年間22戦が予定されている。
こうした状況についてはメカニックやスタッフの負担増加を懸念する声が聞かれている。
今回声を挙げたのはマクラーレン・チームのカルロス・サインツだ。

「F1の開催数はもう限界に達していると思うな。
ドライバーとしての立場だけで考えるなら、まだあと数戦増やして24でも25でも構わない。
ドライバーは身一つでヘルメットを抱えていけばいいだけだからね。
でも、スタッフはそうは行かない。
レースが終わったらすぐマシンを分解、荷物を片付けて膨大なコンテナにまとめて飛行機に載せなければいけない。
次戦の地に着けば、今度はその逆さ。
毎晩遅くまで作業をして終わればホテルにとんぼ返り。
ましてや2週連続開催だなんて、考えただけでもぞっとするよ。
そうしたことを考えれば、開催数はすでにもう限界に達しているんだろうね」

日本にF1が初めて鈴鹿サーキットに来た1987年当時、年間開催数はわずか16戦だったが、その後拡大の一途を辿っている。

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