2021/02/25

グロージャン(前ハース)、インディカー初走行

Romain Grosjean /FONT>
昨季限りでF1生活を終え、今シーズンは心機一転インディカー・シリーズへの挑戦が決まっているロマン・グロージャン(34歳:フランス)が、バーバー・モータースポーツ・パークでインディカー・マシンでの初走行を果たした。

グロージャンがレーシングカーを走らせるのは事故に遭った昨年11月のバーレーンGP以来ということになる。
マシンを降りたグロージャンは「(F1とは)まったく異なるマシン、ポジションで違和感があるけれど、今はにかく新しい環境に慣れることが重要。
レーシングカーは久しぶりなので筋肉痛だよ」と、笑顔をみせた。

インディカー・シリーズ初戦は3月7日(日)のピータースバーグ、市街地特設コースでの戦いになる。

|

2021/02/09

グロージャン、「オーバル除外は高速事故回避のため」

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
5年間に渡ったハースF1チームから離脱、今季は新たに北米大陸を舞台とする『インディカー・シリーズ』への挑戦を決めたロマン・グロージャン(34歳:フランス)だが、その参戦計画はオーバルコースを除くという異例のもので、同シリーズ最大の祭典である『インディ500』にも出走しない特殊なケースとなった。

これについてグロージャンは母国フランスののテレビ局『RMCスポール』で次のようにその理由を明かしている。
「もちろん最初はすべてのレースに参戦するつもりでいたよ。
でも、あのサクヒールGPでの火災事故を経験して、インディアナポリスやテキサスのようなスーパー・スピードウェイでのレースに正直恐怖を感じるようになってしまったんだ。
あの超高速での事故はF1にはないものだからね。
それで、家族のことを考えてオーバルは回避することを決めたんだ」

グロージャンがアクシデントに見舞われたF1サクヒールGPも、インディカーには及ばないとはいえバーレーン・サーキットの外周コースを使った高速のセミ・オーバルと称されたものだった。

|

2021/02/08

フェラーリ、今季インディカー・シリーズ挑戦を断念へ

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
拡大します
F1の雄フェラーリが昨年から検討を続けてきたとされる同チームによる『インディカー・シリーズ』への新規参戦計画は、結局見送りということになったようだ。

これは新たにこのシリーズのオーナーとなったロジャー・ペンスキー会長が明らかにしたもの。
それによればF1では今年よりバジェットキャップ(予算制限)が導入されることから、同チームでは主力としているF1部門の予算や人員が余剰になる見込みのため、新たな戦場としてインディカー・シリーズを候補に挙げて参入の検討を続けてきたという。

しかしインディカー・シリーズで思うような体制展開が望めないことや、F1でハースF1チームとの提携を強化することになっことなどから計画を変更したとみられる。
本拠地マラネロではハースF1のための拠点も設置、若手のホープであるミック・シューマッハも今季レースドライバーとしてハースF1に送り込んでいる。

|

2021/02/05

グロージャン(前ハース)、今季インディカー参戦が確定

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
昨シーズン限りでハースF1チームからの離脱が決まったロマン・グロージャン(34歳:フランス)が、その後目指していたインディカー・シリーズ挑戦計画が確実となった。

それによればグロージャンはかねて交渉中と伝えられた『デイル・コイン・レーシング』との参戦契約がまとまったとのことだ。
グロージャンが走るのは、本人が苦手と口にしていたオーバルコースでの4戦を除き、サーキットでのロードコースと市街地を使ったストリートコースを合わせた計13戦になるという。

今シーズン、インディカー・シリーズに参戦する元F1ドライバーは、佐藤琢磨(元BAR等)、アレクサンダー・ロッシ(元マノー)そしてマーカス・エリクソン(元ザウバー等)らに加えグロージャンで4人目ということなる。

F1で無念の思いに終わったグロージャンは「たとえハミルトンでも昨年のハースのマシンであれば、ポイント獲得すらままならなかっただろう」と、嘆いた。

|

2021/01/18

グロージャン(前ハース)のインディカー挑戦計画が前進か

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
拡大します
昨シーズン限りでハースF1チームからの離脱が決まったロマン・グロージャン(34歳:フランス)が目指すインディカー・シリーズ挑戦計画に進捗がみられたようだ。
それによればグロージャンはデイル・コイン・レーシングとの交渉が進み、近く正式発表される見込みという。

昨年のバーレーンGPでの衝撃的なアクシデントから復活を果たしたグロージャンは、今季のF1参戦を断念、かねて関心を持っていたというインディカー・シリーズへの挑戦に意欲をみせていた。
ただインディカー・シリーズで大きなウェイトを占めるハイスピード・オーバルの経験はなく、参戦が実現した場合はこの克服が焦点になりそうだ。

なおF1でのグロージャンは計10回もの表彰台を記録したが、ついに念願の勝利を掴むことはできなかった。

|

2020/10/05

ホンダ、インディカーでは2030年まで参戦継続確認

Honda/Indycar (C)Honda Racing
拡大します
2021年限りでF1からの撤退を表明したホンダだが、アメリカ大陸を中心に行われているインディカー・シリーズについては引き続き参戦を継続することを確認した。

これはホンダとインディカー・シリーズが表明したもので、同シリーズのジェイ・フライ代表によれば現在同シリーズにエンジン供給するホンダとシボレーとは共に2030年までの長期に渡り安定して続けられると強調したもの。

2023年まで延期はされたものの、インディカーでもハイブリッド技術が2.4リッター ツインターボV型6気筒エンジンに導入されることになっていて、安全面を含め長期視野で運営が行われている。

|

2020/08/25

クラッチトラブルに泣いたアロンソのインディ500

Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
『世界三大レース』の制覇が夢であることを隠さない元F1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソにとって、今年の挑戦は不本意なものとなった。
26番手からスタートした今回のレース、アロンソの結果は21位フィニッシュという厳しいもの。
これについて本人はレース後次のように語っている。

「これだけ後方からのスタートというのは最初から厳しいものだったね。
スタートしてからレースのほとんどをバックマーカー(周回遅れ)として走らなくてはならなかったんだから。
そして今年、勝利の女神が僕に向かってほほ笑むことは最後までなかったよ。
レース序盤はオーバーステアに苦しんだし、その修正ができてからマシンのバランスは良くなったけれど、今度はクラッチが働かなくなってしまい、ピットインする度に押し掛けでスタートするしかなかったんだ。
これじゃ、周回遅れを取り戻すなんてできやしないよ」

2021年から2年間、再び古巣ルノー・チームでF1を戦うことが決まっているアロンソにとって、少なくともこの間はインディ500から離れることになる。

|

2020/08/24

佐藤琢磨(ホンダ)、再び『インディ500』を征す

佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
拡大します
8月23日(日)、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた『第104回インディ500決勝』で、レイホール・レターマン・レーシングに所属する日本の元F1ドライバー佐藤琢磨(ホンダ)が、2017年以来となる自身通算2度目の優勝を果たした。

3番手スタートの佐藤琢磨は2番からスタートのベテラン、スコット・ディクソンとトップ争いを演じていたが、残り5周というところで他車がクラッシュし、イエローコーションのままフィニッシュ。
その時点でトップに立っていた佐藤琢磨がインディカー・シリーズ6勝目、インディ500では2度目となる勝利を飾ったもの。
なおインディ500の勝利で自身の世界三大レース制覇を狙ったアロンソ(シボレー)は21位だった。

レース結果はこちら
NHK-BS1のテレビ放映は8月24日(月)18時から21時50分まで。

|

2020/08/18

インディ500挑戦のアロンソと佐藤琢磨で明暗分かれる

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
共にインディ500レースの公式予選を終えた元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソと佐藤琢磨で明暗が分かれたようだ。

今シーズン、アロンソ本人も事実上最後の機会と捉えるインディ500レースへの挑戦だが、この週末2日間に渡って行われた公式予選で、アロンソ(シボレー)のグリッドはプラクティスでウォールにヒットするシーンもあってか全33台中の26番手という結果に留まったもの。
約3時間にも渡る長丁場のレースとはいえ、この位置からの制覇はなかなか困難なこと。
来シーズンは再びF1に2年契約で復帰するアロンソだが、ルノー・チームということでインディ500との掛け持ちはおそらく無理、そうすると事実上これが念願である『世界三大レース制覇』へのラストチャンスになるかも知れない。

一方昨年14番グリッドから3位フィニッシュした佐藤琢磨(ホンダ)は今回の予選で3番手という結果を残し、レースでは自身初となるフロントロウからのスタートを確定させている。
すでに日本人として唯一の優勝経験もある佐藤琢磨、23日(日)深夜インディアナポリスからの朗報に期待が掛かる。

|

2020/08/14

アロンソ、「今年がインディ500制覇ラストチャンス」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
新型コロナウイルスの影響により、今年のインディ500レースは8月23日(日)に延期、これに伴い今週末から恒例の予選セッションが始められる。
かねての夢である『世界三大レース』制覇を目指し、前F1ドライバーのフェルナンド・アロンソは今年もマクラーレン・グループの協力を得て万全の体制により優勝を狙っている。
しかし本人はこれについて「インディ500挑戦は今年が最後のチャンスになるだろう」と、引き締めている。

というのもアロンソはすでに2021年より古巣であるルノー・チームからのF1復帰が決まっていて、インディカー・シリーズとまったく関わりのないルノー・チームに在籍しながらのインディ500挑戦はこれまでと異なり困難とみられているからだ。
ルノーとの契約が明ける2023年にはフリーの身になるが、バックアップなしにインディ500制覇が見込めるだけの体制を再び築くというのは事実上不可能となりそうだ。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介