2009/11/02

ハウェットTMG社長、「可夢偉の走りに感銘受けた」

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
トヨタ・チームを運営するTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)のジョン・ハウェット社長は、今季最終戦アブダビGPの結果を受け、「小林可夢偉の走りに感銘を受けた」と日本の若武者に高い評価を与えた。

「わずか2戦だけの参戦であるにも関わらず、可夢偉の走りがわれわれに大きな感銘を与えたことは間違いない。
われわれが好むのは闘志であって、その意味で彼は素晴らしいファイトをこの2戦で証明したと言えるだろう。
メディアによる噂では彼が来季のトヨタ・ドライバーの一人に挙げられているようだが、その可能性をわれわれは否定しないよ」と、好意的。

来季ドライバー・ラインナップを一新すると言われるトヨタ・チームでは、すでに名前が上がっているライコネン(フェラーリ)の他に、コバライネン(マクラーレン)やスーティル(フォース・インディア)らが候補になっているとされるが、ここに来て急速に小林可夢偉の評価が高まっているのは間違いないようだ。

| | トラックバック (1)

アブダビGP表彰台にアルコールなし

Abu Dhabi GP Podium (C)Redbull Racing
拡大します
初開催となった2009年アブダビGPはレッドブル・レーシングの新鋭セバスチャン・ベッテルがみごと初代のウィナーに輝いたが、その表彰台に恒例のシャンパン・ファイトはみられなかった。

というのも、アブダビGPが行われたUAE(アラブ首長国連邦)はイスラム教国家のため、戒律でアルコールが禁止されているからだ。
そのためアブダビGPでは各チームのホスピタリティでもアルコールが制限されていたという。
なお、これは同じくイスラム教であるバーレーンGPも同様で、こちらも表彰式ではノンアルコールの『ローズウォーター』が用いられている。

| | トラックバック (0)

ブリヂストン アブダビGP決勝レースの模様

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
2009 FIA Formula One World Championship 第17戦 アブダビGP
2009年F1世界選手権 アブダビGP 決勝
開催場所 : アブダビ  開催日 : 10月30日 ~ 11月1日

ヤス・マリーナ・サーキットで開催された2009年FIA F1世界選手権最終戦アブダビGP決勝は、ミディアム・ミディアム・ソフトの戦略で戦ったセバスチャン・ベッテル(レッドブル・レーシング)がスリリングな初開催のレースを素晴らしい走りで優勝を飾った。

ベッテルに続いてフィニッシュラインを越えたのはマーク・ウェバー。ウェバーとの激しいバトルを見せた本年度チャンピオンのジェンソン・バトンが3位。
表彰台フィニッシュの選手全員が同じタイヤ戦略だった。

安川ひろし (株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長
「この素晴らしい新サーキットで戦われた今回の決勝は、チェッカーフラッグまで最高のバトルが続いた、スリリングなF1シーズンの最後を締めくくるにふさわしいレースでした。
今日、優勝したセバスチャン・ベッテルとレッドブル・レーシングにお祝いを申し上げます。
スリックタイヤのカムバックなど、様々な変化があったこのエキサイティングなシーズンを共に分かち合うことができたことをうれしく思っています。
世界中の多くの人々が愛するこの素晴らしいスポーツを作り上げてくれた全チームに心から感謝したいと思います。
また、1年を通して頑張ってくれた、われわれブリヂストンのスタッフ全員に感謝します。
今年はブリヂストンのF1 参戦13年目にあたり、ブリヂストン・タイヤによる150回目のグランプリ優勝を見届けることができました。
2010年が再びエキサイティングでドラマチックな年となることを心より楽しみにしています」

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
「今日も路面コンディションが向上し、レースの最後までラップタイムが伸び続けました。
ミディアムはとても良いパフォーマンスを見せましたし、1ストップ戦略の選手がいたことでも分かるように、ソフトは高い耐久性を発揮しました。
全体的に今日のパフォーマンスには満足しています。
ヤス・マリーナ・サーキットは素晴らしい新しいコースで、今回、われわれも初めてここを訪れたわけですが、様々なことを学ぶことができました。
今年は最高の1年でした。
誰もが、スリックタイヤやシーズン中のテスト禁止などの多くの変化に良く対応したと思います。
今後は、燃料補給の禁止やフロントタイヤの幅が狭くなるなどの新ルールが導入される2010年へ向けての準備を行っていきます」


| | トラックバック (2)

トヨタ アブダビGP決勝レースの模様

第17戦アブダビGP決勝
小林可夢偉6位、J.トゥルーリ7位でダブルポイント

1日の夕刻、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで行なわれたアブダビGPで、パナソニック・トヨタ・レーシングは、ダブルポイントで、2009年シーズンを締めくくった。
まだ参戦2戦目の小林可夢偉が、素晴らしいパフォーマンスで、ポイントを獲得、一方、ヤルノ・トゥルーリは今季8度目となるトップ8入りを果たした。

両ドライバーはブリヂストンのミディアムタイヤを履きスタート。
トゥルーリは最初のラップで、6番手を争って激しく戦い、小林はターン1でキミ・ライコネンを追い抜き、11位にポジションを上げた。
トゥルーリは、2周目で、1つ順位を落としたものの、引き続きミディアムに履き替えた1回目のピットストップまで、速いラップをきっちりと揃えた。
重い燃料を積み、ワンストップ作戦をとり、果敢に攻めた小林は、ヤルノがピットストップした周回で、新ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンを抜き、9位に躍り出た。
ピットストップを迎えるまでに、小林は3番手で走行し、トゥルーリはトップ6でバトルを繰り広げた。
ピットストップでソフトタイヤを装着した小林は、攻撃の手を緩めず、力強いペースでトップ6争いを繰り広げた。
トゥルーリは、遅めにとった2度目のピットインでソフトタイヤを履き、コースに戻ったときには小林の背後につき、2台のTF109はわずか数秒差でフィニッシュした。

トヨタは今季59.5ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で5位。
ドライバーズ選手権の最終成績は、トゥルーリは8位(32.5ポイント)、 怪我のために最後の2戦を欠場したティモ・グロックは10位(24ポイント)、小林は18位(3ポイント)だった。

Toyota Duo (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
小林可夢偉:カー・ナンバー10 シャシー:TF109/04
グリッド:12番手
決勝:6位(トップと28.343秒差)
ピットストップ:30周目

「本当に良いレースだった。
スタートで、(キミ)ライコネンを抜いたが、最初のスティントで彼の後ろを走っていたらトップ6入りは難しかったので、この追い抜きが結局、重要だった。
抜いたとき、ポイント争いに食い込むペースを刻める自信を持つことができ、目標はコンスタントに速く走行することだった。
チームは私がポイント圏内に入れた大きな要因となった戦略とピットストップで大変良い仕事をしてくれた。
今季F1でレースをすると思っておらず、機会を与えてくれたトヨタに感謝したい。
今日はポイント獲得が目標だったが、6位入賞には少し驚いている。
素晴らしい結果であり、たいへん満足している」

ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー9 シャシー:TF109/06
グリッド:6番手
決勝:7位 (トップと34.366秒差)
ピットストップ:18周目、42周目

「簡単なレースではなかった。
素晴らしいスタートを切り、最初の周でBMWの2台と争ったのは面白かったが、少しトラクションに苦しんだ。
最初のスティントでリアタイヤがタレて、その後ブレーキの安定性の問題が出た。
一生懸命に攻めて、いくつか良いラップを刻みトップ6を争った。
7位という結果は悪くなく、チームにとってはかなり良い成績だ。
可夢偉の走行は素晴らしく、私も大変うれしい。
彼はこの結果に値するドライバーだ」

新居章年:シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター
「2台揃ってポイント獲得、特に可夢偉の参戦2レース目での6位入賞と表彰台には届かなかったが本当に良いレースができた。
スタートもよかったし、ポイントになるところで追い越しを見せた可夢偉のドライビング等、良いところがたくさん出せたと思う。
たチーム全員が全力で2人のドライバーを支えた結果であり、みんなに感謝したい。
表彰台の真ん中は次に取っておくことになりましたが、トヨタチームを応援して下さった皆さん、ありがとうございました」

山科忠:TMG会長 兼 チーム代表
「2009年の最終戦で2人のドライバーが揃ってポイントを獲り、たいへん良い結果となった。
可夢偉が素晴らしい仕事をしてくれ、われわれは彼を大変誇りに思う。
また、ヤルノも懸命に攻めて結果を出してくれた。
今年は、ケルンのファクトリーのスタッフを含めたチーム全員がとても頑張ってくれた。
厳しいシーズンだったが、良い形で締めることができた。
スポンサーやファンのみなさん同様チーム全員に感謝したい。
信じられないくらい素晴らしい、この施設を造ったレースの主催者、そしてまた、今季多くの事を成し遂げた新ワールドチャンピオンのブラウンGPとジェンソン・バトンを祝福したい」

| | トラックバック (0)

ハミルトン(マクラーレン)のトラブルはブレーキパッド

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
1日(日)行われたアブダビGP決勝レースで、途中リタイヤを余儀なくされたマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(24歳:イギリス)だったが、チームはその後トラブルの原因をブレーキパッドだったと発表した。

ポールポジションからスタートしたハミルトンは、レース序盤をリードしながらも20周目あたりからコースをオーバーするなど挙動を乱す場面がみられ、チームとの交信でも「右後部に異常がある」ことが明らかにされていた。

レース後ハミルトンは、「スタートもうまくいって期待していたんだけれど、3-4ラップしてからすでにブレーキングで右後部に異常があることがわかった。
それで後続とのリードを拡大することができなかったんだ。
だんだん状況が悪化してきたので、チームと無線で話した結果安全のためにガレージに戻ることを決めた。
せっかく良いパフォーマンスを持っていたのに、レースでそれを発揮することができなかったのは頑張ってくれたチームのみんなのためにとても残念」と、語っている。

| | トラックバック (0)

2009/11/01

ベッテルが初代アブダビGP勝者に! 可夢偉6位入賞

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
今季初開催となった中東アブダビGPは、予選2番手からスタートしたレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトラブルに見舞われたポールシッターのハミルトン(マクラーレン)をかわして優勝、みごと初代ウィナーに輝いた。
ベッテルの優勝は今季4回目、自身通算5回目。
また、これで今季ラスト3戦はいずれもレッドブル勢が勝利を手にしたことになった。

2位はレッドブルのウェバーが、3位となった今季チャンピオンのバトン(ブラウンGP)と終盤熾烈なバトルを演じた上で獲得、ゴール後はウィナーばりに歓喜のドーナツターンを演じてみせた。
4位はブラウンGPのバリチェッロ、5位にBMWザウバーのハイドフェルド、そして6位には12番手からのスタートながら巧みなワンストップ作戦で順位を上げたトヨタの小林可夢偉が入ってみせた。
F1デビュー2戦目の入賞・ポイント獲得は、日本人F1ドライバーとして中嶋親子に続くもの。
7位は可夢偉のチームメイトであるトゥルーリで、こちらは2ストップ作戦だった。
8位トロ・ロッソのブエミで、ここまでが入賞となった。

以下、9位ウィリアムズのロズベルグ、10位BMWザウバーのクビサ、11位マクラーレンのコバライネン、12位フェラーリのライコネン、13位ウィリアムズの中嶋一貴、14位ルノーのアロンソ、15位フォース・インディアのリウッツィ、16位フェラーリのフィジケーラ、17位フォース・インディアのスーティル、そして18位にルノーのグロージャンで、ここまでが完走扱い。

トロ・ロッソのアルグエルスアリとマクラーレンのハミルトンはいずれもマシントラブルでレース序盤にリタイヤ。
フェラーリのフィジケーラはピットストップの際のピットレーン速度違反違反でドライブスルー・ペナルティーを受けていた。

アブダビGP決勝レースの結果はこちら
アブダビGP画像はこちら

| | トラックバック (19)

アブダビGP:スタート時車両重量一覧

31日(土)、FIAが発表したアブダビGP公式予選終了後の各マシンの車両重量は下記の通り。
(重量はドライバー&ヘルメットを含むもの:11位以下は自己申告)

アブダビGPスタート時車両重量一覧表

No. Driver Car Weight
1 ルイス・ハミルトン McLaren Mercedes 658.5kg
2 ヘイキ・コバライネン McLaren Mercedes 697.0kg
3 ジャンカルロ・フィジケーラ Ferrari 692.5kg
4 キミ・ライコネン Ferrari 692.0kg
5 ロバート・クビサ BMW Sauber 654.5kg
6 ニック・ハイドフェルド BMW Sauber 664.0kg
7 フェルナンド・アロンソ Renault 708.3kg
8 ロメイン・グロージャン Renault 710.8kg
9 ヤルノ・トゥルーリ Toyota 661.0kg
10 小林 可夢偉 Toyota 694.3kg
11 ハイメ・アルグエルスアリ Toro Rosso Ferrari 696.5kg
12 セバスチャン・ブエミ Toro Rosso Ferrari 661.5kg
14 マーク・ウェバー Red Bull Renault 660.0kg
15 セバスチャン・ベッテル Red Bull Renault 663.0kg
16 ニコ・ロズベルグ Williams Toyota 665.0kg
17 中嶋 一貴 Williams Toyota 704.0kg
20 エイドリアン・スーティル Force India Mercedes 696.0kg
21 ビタントニオ・リウッツィ Force India Mercedes 695.0kg
22 ジェンソン・バトン Brawn GP Mercedes 657.0kg
23 ルーベンス・バリチェッロ Brawn GP Mercedes 655.0kg

| | トラックバック (0)

中嶋一貴(ウィリアムズ)、「レース、可能性はある」

中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
残念ながら今シーズン最後の予選でQ3進出がならなかったウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のように予選を振り返った。

「Q2ではうまくラップをまとめることができず、最終予選進出を果たせず残念だった。
でも、トップ10とはちょっとタイム差があったのでしかたないけれどね。
このコースでは、わずかなミスもタイムに大きく表れるのでうまくまとめるのは難しいんだ。
ただ明日の決勝レースでは、オープニングラップでオーバーテイクするチャンスがあるかも知れないので頑張りたい。
可能性はあると思うよ」

なお、これで今年の予選でQ3まで進出したのは全17戦中4回。
チームメイトであるロズベルグとの予選勝負は3勝14敗という結果になった。

| | トラックバック (0)

ブリヂストン アブダビGP公式予選の模様

Abu Dhabi GP Image (C)Redbull Racing
拡大します
2009 FIA Formula One World Championship 第17戦 アブダビGP [予選]
2009年F1世界選手権 アブダビGP 予選
開催場所:アブダビ 開催日:10月30日~11月1日

ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・ポテンザタイヤを使ったルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)が、ヤス・マリーナ・サーキットで開催された初のアブダビGP予選でポールポジションを獲得した。

1分40秒948を記録したハミルトンの隣から明日のレースをスタートするのは、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテル。
午前中のプラクティス・セッションではブラウンGPフォーミュラ1チームのジェンソン・バトンが同じくミディアム・コンパウンドを使用して最速ラップタイムを記録した。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長

今日の走行のポイントを教えて下さい。
「今日もコースを学ぶことがメインでしたが、まだ確認すべき点がいくつか残っています。
エキサイティングな予選セッションを見ることができましたが、予選ではハード寄りのミディアム・コンパウンドで、ポールポジションが獲得されました。
ルイス・ハミルトンは素晴らしい仕事をしました。
特にミディアムタイヤを装着してQ2で記録した1分39秒695は素晴らしかったと思います。
コースコンディションはどんどん向上していますので、明日は色々な意味で魅力的なレースになるでしょう」

明日のレースではどのようなタイヤ戦略が考えられますか?
「われわれの情報では、両スペック共、特に問題となるような性能の落ちも摩耗も見られません。
このコースにはミディアムタイヤがとても良く合っているようです。
グリップも良く、パフォーマンスも安定していますのので、クルマが軽くなるに従ってラップタイムも伸びていくでしょう。
今のところの情報で考える限り、ソフトの使用を最小限に抑えるタイヤ戦略が多く用いられると思います。
しかし、まだ路面コンディションが向上していますので、明日は今日よりもソフトのパフォーマンスが良くなる可能性があります」


| | トラックバック (1)

トヨタ アブダビGP公式予選の模様

第17戦アブダビGP予選
J.トゥルーリは6番手、小林可夢偉は12番手からスタート

パナソニック・トヨタ・レーシング31日、新設のヤス・マリーナ・サーキットでのアブダビGPに向け、F1史上初めての夕暮れ時の予選を行った。
ヤルノ・トゥルーリは今季9回目となるトップ6からの決勝スタートをもぎとり、GP参戦2度目の小林可夢偉はブラジルGPに続き今回も見事な走りを見せた。

日光の下で始まった予選第1セッションで両ドライバーは、ブリヂストンのソフトタイヤで走り出し、第2スティントでミディアムに履き替え、トゥルーリが3番手になるなど、第2セッションに進んだ。
照明が必要なほど暗くなった第2セッションでは、両ドライバーとも、再びミディアムタイヤを選択し、5ラップを走行した。
トゥルーリは最終セッションに進出したが、小林はわずか10分の1秒差で、それを逃した。
ドライコンディションでのF1の予選を初めて体験した小林は、6列目からの決勝スタート。
第3セッションでも、ミディアムタイヤを装着したトゥルーリは、トップ3争いを繰り広げたが、最後の数秒でポジションを落とし、今季最終戦は3列目からスタートする。

Toyota Duo (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー9 シャシー:TF109/06
フリー走行3回目:7番手 1分41秒310(トップと0.685秒差) 23周
予選第1セッション:3番手 1分40秒517(トップと0.644秒差) 11周
予選第2セッション:5番手 1分40秒373(トップと0.678秒差) 7周
予選第3セッション:6番手 1分41秒897(トップと0.949秒差) 6周
グリッド:6番手(暫定)
「暑いコンディションの中での非常に激しいバトルで、難しいセッションだった。
長距離のサーキットにも関わらず、ラップタイムはとても拮抗していた。
どのセッションも上手く行ったので、6番手グリッドには満足している。
上位集団で戦うのは楽しく、今日も良い体験だった。
もちろんより上位にいたいが、今週末はこれまで私たちは良い仕事をしたし、トップ6は妥当だろう。
クルマは力強く、決勝に向けてとても良い手ごたえを感じているので、レースが楽しみだ」

小林可夢偉:カー・ナンバー10 シャシー:TF109/04
フリー走行3回目:13番手 1分41秒499(トップと0.874秒差) 24周
予選第1セッション:12番手 1分41秒035(トップと1.162秒差) 10周
予選第2セッション:12番手 1分40秒777(トップと1.082秒差) 7周
グリッド:12番手(暫定)
「ここでトップ10に入りたいと思っていたが、ドライコンディションでのF1の予選は初めてなので、まずそれに慣れる必要があった。
フリー走行は3回とも順調に行ったし、クルマも好調だった。
簡単な予選ではなかったが、結局トップ10からわずか10分の1秒ほどの差でドライの中での初予選としては悪くないと思う。
今週は決勝でのペースに力点をおいてきたので、明日は大丈夫。
ベストを尽くすし、ポイントを目指して頑張りたい。
決勝が楽しみだ」

パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
「今回の予選は、渋滞回避に加え、タイヤの選択と温め方がカギだった。
もちろんクルマは2台とも、もう少し上のグリッド獲得を目指したが、概してタイヤに関しては上手くこなせた。
3度のセッションを通じヤルノはトップ3を競い続け、可夢偉はF1での2回目の予選かつドライコンディションは初めてなのに、非常によくやった。
全体的に予選の結果には満足しており、燃料搭載量は競争力があるので、明日は面白いレースになるだろう。
今季の最終戦は絶対に上位で終わりたい。
準備は万端だ」

新居章年:シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター
「2台揃っての予選最終セッション進出を果たせなかったことは、普通なら残念と言わざるをえない。
しかし、普段の予選とは違い、タイヤが温まるまでに2ラップ以上かかり、ルーキーには難しいコンディションだったことを考えると可夢偉の予選第2セッション進出は評価したい。
ヤルノは順調に最終セッションに進み上位グリッド獲得と思ったが、クルマ同士のタイム差が非常に詰まっており、最後の最後でかわされてしまった。
明日は天候も安定しており、シーズン最終戦を満足行く結果で終われるように全員で頑張る」

| | トラックバック (1)

コバライネン、ギヤボックス交換でグリッド5番降格に

Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
拡大します
31日(土)行われたアブダビGPの公式予選『Q2』でストップしたマクラーレン・チームのヘイキ・コバライネン(27歳:フィンランド)は、トラブルの原因がギヤボックスにあったとしてこれを決勝レースに向けて交換することを決断。

現在のレギュレーションではギヤボックスは1基で4つのグランプリを戦うことが決められていることから、コバライネンはグリッド5番降格のペナルティを受けることになる。
このため同選手のグリッドは13番から18番に降格されることとなった。

これにより14番手だったウィリアムズの中嶋一貴は奇数の13番手に上がり、グリップコンディションからスタートで有利になるとみられるが、一方12番手だったトヨタの小林可夢偉に変更はない。

| | トラックバック (0)

2009/10/31

アブダビGP初代ポールポジションはハミルトンの手に

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
拡大します
すっかり陽が落ちたヤス・マリーナ・サーキットを舞台に予選Q3が終了、初開催となるアブダビGPの記念すべき初代ポールシッターとなったのはマクラーレンのルイス・ハミルトンだった。

この2008年チャンピオンはQ1からQ3まですべての予選セッションでトップタイムを記録するという圧巻のスピード。
とりわけQ3では途中スピンアウトする場面がみられたものの、それを物ともせずタイムを更新し続けた。
ハミルトンのポールポジションは今季4回目、自身通算17回目ということになる。

2番手はレッドブルのベッテル、3番手にもチームメイトのウェバーが続いた。
4-5番手にブラウンGPのバリチェッロ&バトン、6番手トヨタのトゥルーリ、7-8番手BMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド、9番手ウィリアムズのロズベルグ、そして10番手がトロ・ロッソのブエミというトップ10グリッドとなった。

アブダビGP公式予選の結果はこちら
アブダビGP画像はこちら

| | トラックバック (8)

予選Q2、中嶋一貴&小林可夢偉ともに脱落

アブダビGP予選Q2はさらにタイムを短縮したマクラーレンのハミルトンが再びトップタイムで通過。
2番手レッドブルのベッテルも同じ1分39秒台で続いた。

3番手ブラジルGPのバトン、4番手レッドブルのウェバー、5番手トヨタのトゥルーリ、6番手ブラウンGPのバリチェッロ、7番手トロ・ロッソのブエミ、8-9番手BMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド、そして10番手にウィリアムズのロズベルグが入り、この10台がQ3への進出を果たした。

ここで脱落したのはフェラーリのライコネン、トヨタの小林可夢偉、マクラーレンのコバライネン、ウィリアムズの中嶋一貴、そしてトロ・ロッソのアルグエルスアリの5台。
コバライネンはマシントラブルにより、セッション途中でストップしている。

| | トラックバック (1)

予選Q1、ハミルトン異次元タイム、アロンソ脱落

アブダビGP公式予選Q1は、マクラーレンのハミルトンがただ一人1分39秒台という異次元レベルのタイムでトップ通過。
2番手ブラウンGPのバトンだが、ハミルトンとは0.5秒もの差がついた。

3番手トヨタのトゥルーリ、4-5番手にBMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド、6番手ブラウンGPのバリチェッロ、7-8番手レッドブルのベッテル&ウェバー、9番手マクラーレンのコバライネン、10番手にウィリアムズのロズベルグの順。
トヨタの小林可夢偉は12番手、ウィリアムズの中嶋一貴も13番手でQ2への進出を果たした。

ここで脱落したのはなんとルノーのアロンソ、フォース・インディアのリウッツィ&スーティル、ルノーのグロージャン、そしてフェラーリのフィジケーラの5台。

| | トラックバック (0)

フリー走行3回目はバトン(ブラウンGP)がトップタイム

Jenson Button (C)Brawn GP F1
拡大します
31日(土)、アブダビGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
前日から好調のハミルトン(マクラーレン)が終始好タイムをマークしていたが、最後にベストタイムをマークしたのはブラウンGPのバトンだった。
そのタイムは1'40.625というもので、前日よりもさらに短縮している。

2番手ハミルトン、3番手バトンの僚友バリチェッロ、4番手トロ・ロッソのブエミ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6番手マクラーレンのコバライネン、7番手トヨタのトゥルーリ、8番手BMWザウバーのクビサ、9番手フォース・インディアのスーティル、10番手がフェラーリのライコネンだった。

ウィリアムズ勢はロズベルグ12番手、中嶋一貴17番手、トヨタの小林可夢偉は13番手、フェラーリのフィジケーラは19番手、トロ・ロッソのアルグエルスアリは残念ながらハイドロリック系とみられるトラブル修復のため、このセッションを走ることができなかった。

アブダビGPフリー走行3回目の結果はこちら
アブダビGP画像はこちら

| | トラックバック (2)

トヨタ アブダビGPフリー走行の模様

第17戦アブダビGP フリー走行初日
小林可夢偉、初開催のサーキットで好調にスタート

パナソニック・トヨタ・レーシングは30日、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットで、2009年度シーズン最後のレース週末を迎え、アブダビGP初日のフリー走行を行った。
予選と決勝は夕方行なわれる、つまり、日光の下で始まり、人工の照明の下で終えることになるので、ドライバーたちはこの日、両方のコンディションを体験する機会を得た

フリー走行1回目は、気温35℃の熱い日差しの中で開始。
ヤルノ・トゥルーリと小林可夢偉の最初の任務は、5.554キロメートルのサーキットを習得し、午前のセッション開始時にはグリップが少ししかないほど、つるつるしたコース路面に慣れることだった。
ラバーが路面に乗るにつれ、状況は改善したため、チームはセットアップ作業に移った。
フリー走行2回目も自然光の中で始まったが、すぐに日は沈み、人工の光がサーキットを照らした。
1回目ではブリヂストンのミディアムタイヤだけを使用したが、2回目では、セットアップをしながら、ソフトタイヤを試す機会を得た。
チームは、予選と決勝に向けて、TF109の性能を充分に引き出す為に、本日収集したデータを分析する。

Toyota Duo (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー9 シャシー:TF109/06
フリー走行1回目:10番手 1分44秒958(トップと1.019秒差) 25周
フリー走行2回目:14番手 1分42秒409(トップと1.102秒差) 30周

「今日一日楽しめたし、新しいトラックを初めて走行することは興味深い。
とても面白かったので、ここでの決勝を楽しみにしている。
施設は素晴らしく、トラックは非常に良く造られていて、驚いた。
最初の数周は、グリップが全くなく、難しかったが、新しいトラックでは普通のことで、時間を追うごとに状況は改善した。
夕暮れ時の走行は私にとって、初めての経験で、影ができるため、視界に少し影響したが、概ねシンガポールに似ていて、問題ではない。
全体的に、クルマは競争力があり、バランスも良さそうなので、明日も更に改善することができれば、今週末も、力強い週末になるだろう」

小林可夢偉:カー・ナンバー10 シャシー:TF109/04
フリー走行1回目:19番手 1分46秒364(トップと2.425秒差) 28周
フリー走行2回目:5番手 1分41秒636(トップと0.329秒差) 34周

「今日は順調に行き、ここのコースの初走行は面白かった。また素晴らしい施設だ。
新しいサーキットを習得しなければならないのは、この2週間で2度目なので、だんだん普通のことになってきた。
ブラジルGPで学んだ多くのことが、ここアブダビで既に、非常に役立っている。
週末が、完全なドライコンディションになれば、ここのトラックでのクルマとタイヤにも、もっと慣れることができるだろう。
ブラジルでは完全なドライコンディションとは行かなかったが、アブダビではそうなると確信している。
私たちは今日、たくさんのデータを集めたので、改善点を見つけられるはず。
予選までに、パフォーマンスをもっと良くできると信じているし、出来るだけ前方グリッドからスタートできるよう最善を尽くす」

ディーター・ガス:レース&テスト・チーフ・エンジニア
「まず最初に、本当に素晴らしくエキサイティングな、ここヤス・マリーナの施設を造った主催者を祝福したい。
ここのコースを走行するF1カーを見るのは、面白い。
今日、私たちは、新しいトラックに関する必要不可欠なデータをすべて集め、ドライバーにはコースに慣れてもらうことにまず、重点を置いたが、全く何の問題もない1日だった。
すべて上手く行き、主にフリー走行1回目では空力の比較もこなした。
2回目ではタイヤをもっと詳しく見たが、ほぼ予想通りの結果が得られた。
ミディアムタイヤもソフトタイヤも使えそうなレンジなので、力強いレースが期待できる。
パフォーマンスについては、いつものように金曜日に評価するのは難しいが、特にここでは、燃料の重さの影響が大きいので、判断しがたい」

新居章年:シャシー部門技術コーディネーション担当ディレクター
「再びヤルノと可夢偉の2人で臨むことになった最終戦初日は、きわめて順調にプログラムをこなすことができた。
新しいサーキットでのフリー走行1回目は、路面状況も悪く、空力データ収集を中心に進めた。
フリー走行2回目で本格的なセットアップ作業を進めたが、ヤルノも可夢偉もクルマの良いバランスを見つけることができた。
また可夢偉は非常に良いタイムも記録し、自信を深めた。
明日の予選ではヤルノと2人で、好ポジションを獲得してくれると思う」

| | トラックバック (0)

12番手タイム中嶋一貴(ウィリアムズ)、シート喪失示唆

中嶋 一貴 (C)Williams F1
拡大します
30日(金)行われたアブダビGPフリー走行初日、午前のセッション14番手、午後は12番手とまずまずのスタートを切ったウィリアムズ・チームの中嶋一貴だが、このグランプリが同チームでの最後のレースになることを自ら明らかにした。

「今日のフリー走行は1回目が昼間、2回目は夕方走るというユニークなものだった。
初開催のトラックは急速にコンディションが変化したのでマシンのセットアップにも大きな変更が強いられたし、タイヤの使い方も難しいものになった。
その辺り、明日は十分に検討しなくては、ね」

また来季のシートについて、「このチームに残留するというのは困難なこと。
おそらくこれが僕にとってウィリアムズでの最後のレースになるだろう。
来季のシートについてはいま新規参戦チームも含め複数のチームと話をしているけれど、今はそれしか言えない」と、語っている。

| | トラックバック (1)

小林可夢偉(トヨタ)、「未体験サーキット問題ない」

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
前戦ブラジルGPのインテルラゴスに続き、初体験のヤス・マリーナ・サーキットを走ったトヨタ・チームの小林可夢偉(23歳)だが、未体験サーキットについては「問題ない」と、自信を示している。

「まったく知らないサーキットで走るというのはもう僕にとって問題のないこと。
ブラジルで学んだことが経験になっているし、ここではすべてのドライバーが同じ条件なんだしね。
ヤス・マリーナはほんとうに面白いし素晴らしい施設で感動した。
明日もいいタイムで走り、日曜日の決勝レースをできるだけ前のほうからスタートしたい」

この日の可夢偉は全体の5番手タイム。
おそらくはプログラムも異なる金曜日のこととはいえ、優勝経験もあるチームメイトを約0.8秒も上回ってみせた。

| | トラックバック (0)

アブダビGPフリー2回目、小林可夢偉(トヨタ)5番手タイム

Heikki Kovalainen (C)McLaren Group
拡大します
30日金曜日午後、ヤス・マリーナ・サーキットで行われたアブダビGPフリー走行2回目セッションは、気温の低下と共にさらにタイムアップ。
最終的にマクラーレンのヘイキ・コバライネンが午前のセッションで僚友ハミルトンが記録した1'43.939を約2.6秒も短縮する1'41.307のベストタイムを叩き出して終えた。

2番手にもチームメイトのハミルトンが0.197秒差でつけマクラーレン・チームの1-2体制。
3番手は引き続き好調の新チャンピオン、バトン(ブラウンGP)、4番手レッドブルのベッテル、そして5番手には堂々トヨタの新人・小林可夢偉が食い込んだ。

6番手トロ・ロッソのブエミ、7番手レッドブルのウェバー、8番手ブラウンGPのバリチェッロ、9番手ウィリアムズのロズベルグ、そして10番手にフェラーリのライコネンというトップ10。

ウィリアムズの中嶋一貴は12番手、トヨタのトゥルーリは14番手、ルノーのアロンソ16番手、フェラーリのフィジケーラは17番手、またBMWザウバーのクビサはセッション中盤にエンジントラブルか白煙を上げてコースサイドにストップ、わずか13ラップの周回に留まりこのセッション最下位だった。

アブダビGPフリー走行2回目の結果はこちら
アブダビGP画像はこちら

| | トラックバック (1)

2009/10/30

アブダビGPフリー走行、1回目はハミルトンが最速タイム

Yas Marina Circuit (C)Brawn GP F1
拡大します
いよいよ今季最終戦・アブダビGPがスタート。
誰もが初体験のこのサーキットでの最初のフリー走行セッションでトップタイムを記録したのは2008年のチャンピオン、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)だった。

そしてこれに0.096秒の僅差で続いたのは2009年のチャンピオン、ブラウンGPのジェンソン・バトン。
3番手はレッドブルのベッテル、4番手ブラウンGPのバリチェッロ、5番手BMWザウバーのハイドフェルド、6番手トロ・ロッソのブエミ、7番手フォース・インディアのスーティル、8番手レッドブルのウェバー、9番手トロ・ロッソのアルグエルスアリ、そして10番手にトヨタのトゥルーリという順となった。

ウィリアムズはロズベルグ13番手、中嶋一貴14番手。
ここアブダビを中東の拠点にしようと販売戦略を展開するフェラーリはライコネン15番手、フィジケーラ18番手。
またブラジルGPに続いてグロックの代役として出場の小林可夢偉(トヨタ)は19番手だった。

アブダビGPフリー走行1回目の結果はこちら
アブダビGP画像はこちら

| | トラックバック (3)

2009/10/28

欠場決定のグロック(トヨタ)、「最終戦の欠場は残念」

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
日本GP公式予選でのアクシデントによる後遺症で、今週の最終戦・アブダビGP欠場が決まったトヨタ・チームのティモ・グロック(27歳:ドイツ)は、その心境を次のように語っている。

「アブダビは誰もが初めてのサーキットだし、どうしても走りたかったんだけどね。
まだ事故から4週間。
完全に回復するにはちょっと時間が足りなかったね。
バートナウハイム(担当医師)から駄目だと言われてしまったんだ。
せめてあと4週間、シーズンが続いていれば……。
でもアブダビのレースを自宅のソファに座って観ることはないよ。
僕もアラビアまで飛び、チームに帯同して最後のレースを見届けたいと思っているんだ」

グロックが現地入りを希望するのには、自身が関与する二人の若手ドライバーがサポートの『ポルシェ・モービル1スーパーカップレース』に出場するということもあるようだ。

| | トラックバック (2)

トヨタ 小林可夢偉アブダビGP参戦リリース

小林可夢偉 アブダビGPに参戦

パナソニック・トヨタ・レーシングは、小林可夢偉がアブダビGPに参戦することを決定した。

小林可夢偉(23歳)は、前戦のブラジルでF1GPデビューを果たし、予選で11番手を
獲得、決勝では果敢な走行で9位の好成績を収めた。

可夢偉は、今月3日の日本GP予選中の事故で脊椎を損傷したティモ・グロックに代わり、再びF1参戦する。

ジョン・ハウエット:TMG社長
「ティモの印象的な2回の表彰台獲得を含めた今シーズンの最終戦にあたり、ティモが走れないこととなり、非常に残念に思っている。
診断結果についてティモと彼のマネジメントと話し合った結果、チームはティモの大事を取り、可夢偉を起用することを決めた。
可夢偉は、ブラジルGPの難しい状況でも、素晴らしい走りを見せており、再びティモの代わりに参戦することとなり期待している」

小林可夢偉の経歴
1996年 SL たからづか大会カデットクラス3位
1997年 SL 全国大会 カデットクラス優勝
1998年 JAF カップ西地域 カデットクラス優勝
1999年 SL 全日本大会(SストックDクラス)優勝
2000年 全日本ジュニアカート選手権
鈴鹿カート選手権 シリーズチャンピオン
2001年 全日本カート選手権ICA シリーズチャンピオン
アジアパシフィック選手権ICA 2位
フォーミュラ・トヨタレーシングスクール受講
スカラシップ生に選出される
2002年 ヨーロッパカート選手権シリーズ参戦
フォーミュラトヨタ参戦
2003年 フォーミュラトヨタシリーズ参戦 シリーズ2位
2004年 フォーミュラルノーイタリア選手権に参戦 シリーズ4位(2勝)
2005年 フォーミュラルノーイタリア選手権 シリーズチャンピオン(6勝)
フォーミュラルノーユーロ選手権 シリーズチャンピオン(5勝)
2006年 F3ユーロシリーズ参戦 シリーズ8位(ルーキーオブザイヤー)
2007年 F3ユーロシリーズ参戦 シリーズ4位(1勝)
2008年 GP2アジアシリーズ参戦 シリーズ6位(2勝:日本人初優勝)
GP2シリーズ参戦 シリーズ16位(1勝:日本人初優勝)
パナソニック・トヨタ・レーシング サードドライバー
2009年 GP2アジアシリーズ参戦 シリーズチャンピオン(2勝)
GP2シリーズ参戦  シリーズ16位 (3位 表彰台1回)
パナソニック・トヨタ・レーシング サードドライバー
日本GP フリー走行1日目走行
ブラジルGP参戦 (予選11番手グリッド・決勝9位)

| | トラックバック (0)

小林可夢偉(トヨタ)、最終戦アブダビGPに参戦決定!

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
27日(火)、トヨタ・チームは今週末中東アラブ首長国連邦で行われる今季最終戦・アブダビGPに、同チームのテスト&リザーブドライバーである小林可夢偉(23歳)が出場することを発表した。

これは先に行われた日本GP公式予選でクラッシュ・負傷したティモ・グロック(27歳:ドイツ)の代役として出場するもので、前戦ブラジルGPに続いて2戦目ということになる。

前回のブラジルGP同様、可夢偉にとっては初めて走るサーキットということになるが、今回のヤス・マリーナ・サーキットについてすべてのドライバーが初体験ということで条件は同じ。
一部に噂される来季レースドライバー昇格というチャンスに向け、どこまでその能力を首脳陣に認めさせるか注目だ。

| | トラックバック (2)

2009/10/27

トヨタ 第17戦アブダビGP プレビュー"小林可夢偉が参戦、チームは上位進出を目指す”

Toyota_new_logo2_2  


第17戦アブダビGP プレビュー
 小林可夢偉が参戦、チームは上位進出を目指す

2009年10月27日(火)

日時:11月1日(日)日本時間 午後10時
第17戦 (全17戦)
開催地:ヤス・マリーナ・サーキット
距離:5.554 km (55周)
最速ラップタイム:記録なし

歴史: 2007年2月に同サーキットで、パナソニック・トヨタ・レーシングの1台を含む9チームのF1カーが、デモンストレーション走行を行ったが、アブダビでのF1GP開催は今年が、初めてとなる。

パナソニック・トヨタ・レーシングは、新設のヤス・マリーナ・サーキットで初めて開催されるアブダビGPのためにアラブ首長国連邦に向かい、好成績を収めてきた今季の最終戦に臨む。今週末のレースは、新しい開催地というだけでなく、現地時間午後5時、日中の明るさの中で始まり、55周を駆け抜ける頃には日も暮れ、照明の下でレースが終了するというユニークな状況で開かれる。F1世界選手権を開催する67個目のトラックは、ヤス・マリーナの周りを曲がりくねるように設計され、90度のコーナーが連続し、かつ、走行速度は時速300キロ以上にも達するであろう2本の長いバックストレートが特徴だ。前戦のブラジルで、ヤルノ・トゥルーリが日本GPに続く表彰台を狙ったが、事故で惜しくもそれがかなわなかったトヨタは、今週末のアブダビで、今季これまで稼いだ54.5ポイントを、更に増やそうとしている。ブラジルGPで印象的なF1デビューをした小林可夢偉は今回も、脊髄損傷からの回復に専念するティモ・グロックに代わり参戦し、アブダビで戦う。

ヤルノ・トゥルーリ  : カーナンバー9
「力強いスタートを切った後、ヨーロッパラウンドで残念なレースが続き、シーズン終盤で非常に高い競争力を出すなど、今季はアップダウンがある。アブダビは新しいトラックなので、私たちのパフォーマンスを正確に予想することは難しいが、過去の3レースで私たちが示した速さから考えれば、好成績でシーズンを終えることができると思う。私たちは、ブラジルでの週末を通じて、とても速く、表彰台に上るチャンスが十分あると心から信じていたので、事故でレースを完走できず、非常にフラストレーションを感じた。今週末のレースも自信があり、今季の最終戦を素晴らしい成績で飾ろうと、モチベーションが上がっている。素晴らしい他の新しいサーキット同様、アブダビを走行するのはどんな感じなかとワクワクしている。金曜日のフリー
走行が待ち遠しい」

小林可夢偉  : カーナンバー10
「またF1GPで走ることができないかと思っていたこともあり、この予想外の貴重な機会を最大限に活かしたい。ティモのことは非常に残念だが、彼が遠くから応援してくれていると分かっている。ティモには、一日も早く良くなってほしい。ほとんどのドライバーはブラジルのトラックを経験済みの一方、私は初めて走行したので、自分には少し不利だった。しかし、アブダビでは違う。全ドライバーにとって、新しいトラックなので、私にもチャンスがある。また、ピットストップや2種類のタイヤコンパウンドへの対応などレース週末の決まり事や、クルマにもより慣れてきたので、アブダビではもっと競争力を示したい。クルマの競争力は間違いなく高いので、F1で初めてのポイントを上げられるように、ベストを尽くす。もちろん、非常に強い競争相手ばかりで、私にはまだ2回目のGPだから、初ポイント達成はとても難しいと
思うが、全力で頑張る」

ジョン・ハウエット  : TMG社長
「初開催のアブダビGPを迎えるのが大変楽しみである。ここが、多くの出来事があり、良い成績を残してきたシーズン最後のGPとなる。必ずしも全ての目標を達成できなかったが、非常に競争力のあるクルマをつくり出し、そのクルマのポテンシャルを最大限に引き出せたので、表彰台を狙う戦いができた。ティモと彼のマネジメントと診断結果について話し合った結果、チームはティモの大事を取り、可夢偉を起用することを決めた。可夢偉は、難しい状況のF1ブラジルGPで、素晴らしい走りを見せており、アブダビでも果敢なパフォーマンスを彼に期待している。アブダビは可夢偉にとっては初めて走行するトラックだが、それは皆同じであり、このことが可夢偉に有利に働くだろう。両ドライバーは、力強い走りをしてくれるはずだ」

| | トラックバック (2)

アブダビGP、「チケット完売」を豪語も

Abu Dhabi GP Press (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
今週末初めて開催されるヤス・マリーナ・サーキットでのアブダビGPだが、同グランプリの組織委員会はすでに日曜日のチケットが完売になっていることを明らかにした。

サーキット責任者のリチャード・クレガン氏は、「地域的にも、国家的にも、また国際的にもこれは驚くべき結果だ。
われわれはサーキットだけでなくホテルなど関連設備にも万全の自信を持っているよ」と、自慢げなコメントを明らかにした。

ただ10万人から16万人レベルを誇る日本など他サーキットに比べると、もともと5万人というのはかなり少ない収容人数ではある。

| | トラックバック (0)

クルサード、「アブダビGPは半分公道サーキット」

Yas Island Circuit Image (C)Abu Dhabi GP Org.
拡大します
今シーズン、唯一の新規開催グランプリとなる今週末のアブダビGPだが、いち早くその舞台であるヤス・マリーナ・サーキットを視察したレッドブル・レーシングのデビッド・クルサード(38歳:イギリス)は、「サーキットの後半はまるで公道のよう」と、その印象を語っている。

「このサーキットは前半と後半とで性格がまるで違う印象を受けたね。
9コーナーまでの前半部分は、ヘルマン・ティルケらしい典型的な最近のサーキットというタイプ。
しかし後半部分は直角コーナーが続き、まるで公道サーキットのように感じられるんだ」

さらにクルサードはパドックの最新設備について触れ、「ガレージがエアコン完備だなんて、僕の時代からは考えられないことだよ」と、驚嘆の表情をみせた。

今季最終戦・アブダビGPは、11月1日(日)に決勝レースが行われる。

| | トラックバック (1)

グロック(トヨタ)、アブダビGP強行出場か

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
日本GPの公式予選でクラッシュし、同GPに続きブラジルGPも欠場したトヨタ・チームのティモ・グロック(27歳:ドイツ)だったが、今週末の最終戦・アブダビGPにはどうやら脊髄の損傷を押して強行出場する意向のようだ。

これは同選手のパーソナル・マネージャーであるハンス・カンプス氏がドイツの『DPA』通信に語ったもので、「グロックの体調は急速に回復している。
すでにカートでのトレーニングも行っていて、アブダビGPには90%の確率で出走できると考えている」と、説明した。

また、今回もグロック欠場ということになれば、再びリザーブドライバーである小林可夢偉が代役として出場することになる筈だ。

| | トラックバック (2)

2009/10/24

小林可夢偉のアブダビGP出走は27日(火)に判断へ

小林 可夢偉 (C)Panasonic Toyota Racing
拡大します
前戦ブラジルGPで、負傷したティモ・グロックの代役として参戦、念願のF1レース・デビューを果たしたトヨタ・チームの小林可夢偉(23歳)だが、グロックの状態によっては今週末に予定される今季最終戦・アブダビGPにも参戦の可能性がある。

現在母国のドイツ国内で静養中のグロックは、アブダビGPには出走する予定ですでにカートでのトレーニングも開始しているとドイツ紙は伝えている。
しかしながら、ブラジルGP欠場の理由とされたのは脊椎の損傷ということで、関係者によれば短期間での治癒は難しいものとみられることから、今後の医師の判断に注目が集まっている。
チームによれば、27日(火)にも参戦可否について判断が下される予定というが、欠場となれば当然小林可夢偉が続いて起用される筈だ。

なお、来季トヨタ離脱の可能性が高いグロックには、ルノー・チームから声が掛かっているとの噂がしきりだ。

| | トラックバック (2)

2009/10/23

ロウブ、ライセンス発給されずアブダビGP参戦断念

Sebastien Loeb/Redbull (C)Redbull Racing
拡大します
F1の今季最終戦アブダビGPへの参戦を計画していたWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのセバスチャン・ロウブ(35歳:フランス)だったが、FIA(国際自動車連盟)からF1参戦に不可欠のスーパーライセンスが発給される見通しが立たないことから、これを断念したことを明らかにした。

これは自身の公式サイトで明らかにしたもので、その中でロウブは「これは自分がF1に参戦する最大のチャンスだった。
今後、このような機会が再び訪れるとは到底思えない」として、事実上F1参戦の断念を示唆、さらに「今はGBラリーにすべての照準を合わせている」と、今日(23日)から始まるWRC最終戦への意欲をみせた。

以前にもトロ・ロッソやルノーでF1テストの経験を持っているロウブだが、今回の参戦計画もレッドブル・グループの支援によるもので、トロ・ロッソのシートが予定されていたとみられる。
なおWRCのほうでもロウブ(シトロエン)は目下ランキング首位のヒルボネン(フォード)とわずかに1点差と、6度目のタイトル獲得に向け正念場を迎えている。

| | トラックバック (2)

2009/10/08

アブダビGP、コース査察で合格判断受ける

Abu Dhabi Image (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
今年が初開催で、シーズン最終戦となる中東アブダビGPでは、その舞台となるヤス・アイランド・サーキットについてFIA(国際自動車連盟)の最終査察を受け、無事合格と判定されたことが確認された。

査察に当たったのはF1レースディレクターとしてお馴染み、FIAで現在安全部門を統括するチャーリー・ホワイティング氏で、これによりアブダビGPは開催が最終的にゴーサインが出されたことになる。

今シーズンのタイトル争いはいまなお混迷が続いていて、来週のブラジルGPの結果によっては最終戦アブダビGPが名実ともに2009年シーズンの結着をつける重要な戦いになるかのがある。

| | トラックバック (0)

2009/10/01

S.ロウブ、F1参戦の準備? GP2マシンをテストへ

Sebastien Loeb (C)Citroen Motorsport
拡大します
前人未踏、6度目のタイトル獲得に挑むWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンのセバスチャン・ロウブ(35歳:フランス)が、念願のF1転向に向けいよいよその第一歩を踏み出すかも知れない。

彼自身が公式サイトで明らかにしたところによれば、ロウブは今週木曜日からGP2マシンのテストを行なうというもの。
場所はスペインのヘレス・サーキットでマシンはイギリスのデイビッド・プライスレースのもの、テストも3日間という本格的なもの。

噂では今季最終戦アブダビGP(11月1日決勝)にトロ・ロッソからF1デビューという話までささやかれている。

| | トラックバック (0)

2009/09/17

アブダビGP、コース完成、引き渡しへ

Yas Island Circuit Image (C)Abu Dhabi GP Org.
拡大します
今年初開催となる中東アブダビGPのコース、ヤス・アイランド・サーキットが完成、今週中にも開発業者から主催者に引き渡しが行われることがわかった。

アブダビGPは10月の最終週が予定されていて、これまでは工事の遅れが再三伝えられていて心配されたが、これでやっと無事開催の目途が付いたことになる。

ただ、まだFIAによるコース査察やサーキット関連の細部工事は残っていて、残された期間もまだ予断を許さない状況が続きそうだ。

| | トラックバック (0)

2009/05/26

アブダビ・サーキット、ナイトレースの可能性示す

Abu Dhabi Demo Run (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
中東・アラブ首長国連邦のアブダビ共和国で開催されるアブダビGPについて、主催者であるアブダビ・モータースポーツ・マネージメントのフィリッペ・グルジャン代表はナイトレースにできる可能性を示唆した。

それによれば、同国のヤス・マリーナ地区に建設中の新サーキットには、将来ナイトレースができるだけの十分な照明設備を建設する用意があるというもの。
今季最終戦として11月1日(日)に行われるアブダビGPはすでに日中のレースになることが決まっているが、将来に向けて含みを持たせた様子だ。

なお夜間開催としてはすでにシンガポールGPが昨年史上初のナイトレースとして成功を収めている。

| | トラックバック (2)

2009/04/01

2009年、アブダビに代わりカナダGPが復活?

アメリカGPが消え、北米唯一のグランプリだったカナダGPもカレンダーから消滅した2009年のF1だが、ここに来てそのカナダGPが復活するのでは、という噂が持ち上がって注目されている。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
これは、今シーズン新たに開催が決まった中東アブダビGPについて、折りからの世界的経済不況の影響からか施設の建設が予定より遅れているということで、開催がキャンセルされる、との見方が伝えられたためだ。

ただこれについては当のアブダビGPを主催する『エティハド航空アブダビGP組織委員会』が、サーキット工事の進捗状況について「開催に差し支えるほど工事が遅れていることはない」と否定している上に、名前が挙げられたカナダGPの主催者も、「われわれはまったくそんな話を聞いていないし、2009年の開催はもう望んでいない」と、冷たい態度をみせているという。

| | トラックバック (4)

2009/03/03

アブダビ・サーキット工事、進捗中

2009年シーズン、最終第17戦として新たに開催が決まっているアブダビGPを主催する『エティハド航空アブダビGP組織委員会』が、サーキット工事の進捗状況の中間発表を行った。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
それによれば、サーキットはミックスドユーズ社により中東アブダビのヤスマリーナ地区に新設されていて、コース自体はまだその姿を現していないものの、パドックの関連施設などが着々と建設されていることが窺える。

サーキットは1周5.544キロ、完成時にはホテルなど大規模な宿泊施設も隣接して建てられ、一大リゾート地区になる予定ということだ。

2009年アブダビGPは11月1日(日)に決勝レースが行われる。

| | トラックバック (0)

2008/11/29

中東の2グランプリが互いに連携へ

中東地域ではこれまでのバーレーンGPに加え、来季第2のグランプリとしてアブダビGPが新規開催されるが、このほどその両者が連携して情報交換していく姿勢であることがわかった。
Abu Dhabi Image (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
2004年に初開催されたバーレーンでは今年すでに5回の開催を重ねていて、十分なノーハウの蓄積があり、そうした経験を新規開催のアブダビにも活かそうというもの。
両者は地域的にも極めて近いうえに、民族・文化など国の背景もほぼ同様のことから、たいへん優れたアイデアであると言えそうだ。
具体的には、バーレーン国際サーキットの幹部がアブダビGPを主催するアブダビ・モータースポーツ・マネージメントの仕事をサポートすることになる。

| | トラックバック (2)

2008/11/24

中東アブダビGPもナイトレースの方向

2009年、シーズン最終戦として初開催されることになっている中東アブダビGPだが、どうやらこちらも今年のシンガポールGPに続いてナイトレースとして行われる可能性が高まってきた。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
これは中東ドバイの『ハリージュ・ タイムズ』紙が伝えたもので、それによればFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏の話として「まだ主催者と最終的な合意はしていないが、いまその可能性を詰めているところ。
近いうちに発表できるものと理解している」と語ったと、報じている。

アブダビGPの主催者は前ポールリカール・サーキットの責任者だったフィリッペ・グルジャン氏だが常々「われわれのポリシーはユニークなグランプリ」と語っていることもあり、ナイトレースというのも十分考えられそうだ。

| | トラックバック (4)

2008/10/05

アブダビGPにもナイトレースの可能性

2009年11月、中東第2のグランプリとして初開催が予定されているアブダビGPだが、先に成功を収めたシンガポールGPに続きこちらもナイトレースになる可能性があることがわかった。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
これは英『オートスポーツ』が報じたもので、それによれば前ポールリカール・サーキットの責任者で、現在はアブダビGP主催者の責任者となったフィリッペ・グルジャン氏が「アブダビGPの計画はまもなく明らかにされるが、われわれのポリシーはユニークなグランプリというものを目指している」と語っていることから、十分その可能性があるというもの。

あるいはバーニー・エクレストン氏が、アブダビGPに対して開催契約の条件としてナイトレース化を持ち出したということも考えられそうだ。
同GPはアブダビ東部ヤス島を舞台に、マナマ市内の海沿いの公道を使うとされている。

| | トラックバック (1)

2008/09/25

リチャード・クレーガン、アブダビGP主催会社へ

トヨタ・チームでは、先にチーム・マネージャーだったリチャード・クレーガン(48歳)が11月末で退職することを明らかにしていたが、同氏が来年1月からアブダビGPの主催会社である『ADMM』(アブダビ・モータースポーツ・マネージメント)のマネージャーに就くことがこのほど明らかにされた。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
クレーガン氏はまだオベ・アンダーソン氏がTTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)でラリーをやっていた時代にメカニックとして入社、その後TMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)になる現在まで24年間に渡ってトヨタのモータースポーツを支えてきた人物。

一方アブダビGPは、2009年に全19戦の最終戦として11月15日(日)にアブダビ東部ヤス島を舞台に新規開催を予定。
すでにポールリカール・サーキットの責任者だったフィリッペ・グルジャン氏も『ADMM』への加入が決まっている。

| | トラックバック (0)

2008/07/17

アブダビGP、コンセプト大幅変更へ

英『オートスポーツ』が伝えるところによれば、2009年初開催されるアブダビGPのコースが大幅に変更されるということだ。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
拡大します
これは今月、長く務めたポールリカールから同グランプリのオーガナイザーに加わったフィリッペ・グルジャン氏が明らかにしたもので、建設場所は同じであるもののコンセプトそのものを変更、大幅にエキサイティングなものになるとしている。

アブダビGPのコースはパーマネント・サーキットではないものの、開催前年のこの時期にレイアウトが変更されるというのはこれまであまり例がないことだ。
同コースはアブダビ東部ヤス島を舞台に、マナマ市内の海沿いの公道を使うとされている。

| | トラックバック (0)

2008/07/01

ポールリカール責任者、アブダビGPへ

現在F1テストトラックとして親しまれているポールリカール・サーキットの責任者が辞任することがわかった。
Paul Ricard Test (C)Ferrari S.p.A
拡大します
辞任するのはこれまで9年間に渡り同サーキットで責任者を務めたフィリッペ・グルジャン氏で、このあとは2009年に初開催となる中東アブダビGPのオーガナイザーに加わるということだ。

同サーキットは1970年にリキュールで知られるペルノ・リカールの創立者であるポール・リカール氏が建設、同氏の名前が冠され、1971年にはF1初開催、1991年に現在のマニクールに移されるまでフランスGPの開催地として世界に知られたが、リカール氏の死後、遺族はバーニー・エクレストン氏に売却、その後ヘルマン・ティルケ氏デザインにより全面改装され、現在のHTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)となった。

またアブダビGPは中東第2のグランプリとして2009年から7年契約でアブダビ東部ヤス島を舞台に行われることになっている。

| | トラックバック (1)

2008/04/13

2009年アブダビGP工事、進捗中

今年のヨーロッパGP(バレンシア)に加え、2009年には新たに中東アブダビGPが新規開催されることになっているが、現在その工事が進捗中だ。
Abu Dhabi Circuit
(C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.

最近の新設F1サーキットの例に漏れず、これまたヘルマン・ティルケ氏のデザインによるもの。
同氏はこれまでセパン、バーレーン、上海、そしてイスタンブールなどすべて手掛けているが、「これまでの経験のすべてをこのアブダビで集約させたい」と、意気込みをみせている。

なお、2010年にはさらにインド、そして韓国など、新規開催のF1グランプリ候補地は目白押しの様相を呈している。

| | トラックバック (2)

2007/12/18

『エティハド航空』アブダビGPの冠スポンサーに

UAE(アラブ首長国連邦)アブダビに本拠を置く『エティハド航空』が、2009年新規開催が目されるF1アブダビGPのタイトル・スポンサーになることを発表した。
Etihad (C)Force India F1
拡大します
期間は2009年からの3年間ということで、これにより同GPは正式名称が『エティハド・エアライン・アブダビGP』ということになる。
現在当地ではヤス島に全長5.6キロの『アブダビ・サーキット』(仮称)を建設中だ。

なおエティハドはすでにスパイカーF1(現フォース・インディア)チームの主要スポンサーとしてF1に参入していて、今回の決定によりアラブ・マネーはさらにフォーミュラワンの世界に大きな影響力を持つことになりそうだ。

| | トラックバック (1)

2007/11/07

アブダビのフェラーリ・テーマパーク着工へ

今年4月に合意した中東アブダビに建設されるフェラーリのテーマパークが、いよいよ着工に取り掛かったことがわかった。
Ferrari&Aldar (C)Ferrari S.p.A
拡大します
これは当地の大手デベロッパー会社『アルダール』がフェラーリと提携のもと建設するもので、場所はアブダビのヤス島になる。

調印式の時はジャン・トッド代表が訪れたが、今回はルカ・モンテツェモロ社長自らが当地を訪問。
アルダールのアームド・アリ・アルザイヤ代表らと共に起工式に立ち会った同社長は、「今後、この地域はフェラーリにとって重要なマーケットになる」と、その意義を強調した。

2009年からのF1グランプリ開催が決まっているアブダビでは、『スパイカーF1』チームへのスポンサーも行うなどF1人気が急速に高まっている。

| | トラックバック (1)

その他のカテゴリー

A-1リンク | A1グランプリ | BMWザウバー | DTM | F1 | F1テスト | F2 | F3 | FIA | FOM | FOTA | GP2 | GP3 | GPDA | ING | IRL | iスポーツ | NASCAR | USF1 | VW | WRC | アイルトン・セナ | アウディ | アブダビGP | アメリカGP | アラン・プロスト | アリ・バタネン | アルガルブ・サーキット | アレクサンドル・ブルツ | アンソニー・デビッドソン | アンドレアス・ツバー | イギリスGP | イタリアGP | インテルラゴス | インディアナポリス | インドGP | ウィリアムズ | ウィリ・ウェバー | ウィリー・ランプ | ウィル・スティーブンズ | エイドリアン・カンポス | エイドリアン・スーティル | エイドリアン・ニューイ | エディ・ジョーダン | エンジン | オーストラリアGP | カタール | カナダGP | カルロス・ゴーン | カルン・チャンドク | カンポス・グランプリ | カート | キミ・ライコネン | クムホ | クリスチャン・クリエン | クリスチャン・ホーナー | グッドウッド | ケン・アンダーソン | ゲイリー・パフェット | ゲルハルト・ベルガー | コスワース | コンコルド協定 | サム・マイケル | シルバーストーン | シンガポールGP | ジェンソン・バトン | ジェームス・ロシター | ジャッキー・スチュワート | ジャック・ビルニューブ | ジャンカルロ・フィジケーラ | ジャン・アレジ | ジャン・トッド | ジョルジョ・パンターノ | ジョン・サーティーズ | ジョン・ハウェット | ジョーダン | ステファーノ・ドメニカリ | スパイカーF1 | スパフランコルシャン | スピードカー | スペインGP | スポンサー | スーパーライセンス | スーパー・アグリ | セバスチャン・ブエミ | セバスチャン・ベッテル | セバスチャン・ボーデ | セバスチャン・ロウブ | セパン・サーキット | タイヤ | ダカールラリー | ダニカ・パトリック | チャンプカー | チャーリー・ホワイティング | ティモ・グロック | テレビ | ディートリッヒ・マテシス | デイモン・ヒル | デビッド・クルサード | デビッド・リチャーズ | デモラン | トヨタ | トルコGP | トロ・ロッソ | ドイツGP | ドニントンパーク | ナイトレース | ナレイン・カーティケヤン | ニキ・ラウダ | ニコ・ヒュルケンバーグ | ニコ・ロズベルグ | ニック・ハイドフェルド | ニック・フライ | ニュルブルクリンク | ネルソン・アンジェロ・ピケ | ネルソン・ピケ | ノルベルト・ハウグ | ハイメ・アルグエルスアリ | ハインツ・ハラルド・フレンツェン | ハンガリーGP | バルセロナ | バレンシア | バレンシアGP | バレンティーノ・ロッシ | バーニー・エクレストン | バーレーンGP | バーレーン国際サーキット | パトリック・ヘッド | ビタントニオ・リウッツィ | ファイルーズ・ファウジー | ファン・モントーヤ | フェラーリ | フェリッペ・マッサ | フェルナンド・アロンソ | フォース・インディア | フラビオ・ブリアトーレ | フランク・ウィリアムズ | フランク・ダーニー | フランク・モンタニー | フランスGP | フランツ・トスト | ブラウンGP | ブラジルGP | ブラバム | ブランズハッチ | ブリヂストン | ブルガリア | ブルーノ・セナ | ブレンドン・ハートリー | プロドライブ | ヘイキ・コバライネン | ヘルマン・ティルケ | ヘレス | ヘンキ・ワルドシュミット | ベルギーGP | ペドロ・デ・ラ・ロサ | ペーター・ザウバー | ホッケンハイム | ホンダ | ボブ・ベル | ポルトガル | ポールリカール | ポール・ストゥダート | ポール・ディ・レスタ | マイク・ガスコイン | マクラーレン | マグマ | マックス・モズレー | マニクール | マノー・グランプリ | マリオ・アンドレッティ | マリオ・タイセン | マルク・ジェネ | マルコ・アスマー | マルコ・アンドレッティ | マレーシアGP | マーク・ウェバー | マーチ | マーティン・ウィットマーシュ | ミカ・ハッキネン | ミハエル・シューマッハ | ムジェロ | メルセデス | モトGP | モナコGP | モンツァ | ヤス・マリーナ・サーキット | ヤルノ・トゥルーリ | ヨーロッパGP | ラルフ・シューマッハ | リザーブドライバー | ルイス・ハミルトン | ルカ・バドエル | ルカ・フィリッピ | ルカ・モンテツェモロ | ルノー | ルマン24時間レース | ルーカス・ディ・グラッシ | ルーベンス・バリチェッロ | レギュレーション | レッドブル | レース・オブ・チャンピオンズ | ロシアGP | ロス・ブラウン | ロバート・クビサ | ロバート・ドーンボス | ロメイン・グロージャン | ロリー・バーン | ロルダン・ロドリゲス | ロン・デニス | ロータス | ローマ | ローラ | ワールドシリーズbyルノー | ヴァージン・グループ | ヴィジャイ・マルヤ | 上海サーキット | 中国GP | 中嶋一貴 | 人事 | 佐藤琢磨 | 南アフリカ | 国本京佑 | 地中海GP | 富士スピードウェイ | 小暮卓史 | 小林可夢偉 | 山本左近 | 新型車発表 | 日本GP | 武藤英紀 | 片山右京 | 鈴木亜久里 | 鈴鹿サーキット | 韓国GP