2021/06/23

アブダビGP、コースレイアウトの変更を模索

Abu Dhabi GP Scene (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも第23戦として最終のスケジュールが組まれているアブダビGPが、開催地であるヤス・マリーナ・サーキットのレイアウト変更を模索していることが伝えられた。
まだ具体的なスペックについては明らかにされていないが、今後ドライバーを始めとした関係者の意向も踏まえ、この夏から数か月を要し効果的な変更に取り組むという。

ヤス・マリーナ・サーキットはその性格からオーバーテイクが難しく、昨年のレースも退屈だったとの悲観的な感想が多かった。

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2020/12/15

レッドブル、最終戦も最速ピットストップで締め括る

Redbull/Pitstop (C)RedBull Racing
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今回行われたアブダビGP決勝レースで最速のピットストップタイムを記録したのは、再びレッドブル・レーシングの熟達されたクルーたちだったことがわかった。

これは10周目にタイヤ交換のためピットインしたマックス・フェルスタッペンに対してのもので、今回は2.36秒という同チームとしては平凡なものだったが、それでも全体のトップに君臨してみせた。
2番手は今回もウィリアムズ(ラティフィ)で2.48秒。

ちなみに今季最速はポルトガルGPでのアルボン(レッドブル)に対してのもので、この時は1.86秒を記録している。
なおレッドブル・レーシングによる最速ピットストップタイムはこれで今季全17戦中15回目という圧巻ぶりとなった。

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ホーナー代表(レッドブル)、「ホンダの信頼性が武器」

Abu Dhabi GP Scene (C)RedBull Racing
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最終戦アブダビGPでシーズンを締め括る貴重な勝利を獲得したレッドブル・レーシングでは、今シーズンを通じてホンダがみせた高い信頼性に謝意を表した。

「この勝利は間違いなくわれわれにとって価値ある貴重なものになった。
チャレンジングだった2020年シーズンを締め括るにふさわしい素晴らしいものだからね。
またこの勝利にホンダが大きく寄与したことも間違いないものだ。
わずか3基のパワーユニットで17戦すべてをカバーするという厳しい条件をホンダは唯一クリアしてみせたんだ。
このことはわれわれにとって非常に心強い武器になった。
日本のスタッフも含め、すべてのホンダの人間に心から感謝したい。
そしてわれわれの共通した目標に向け、来年はさらに頑張りたい」

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2020/12/14

ハード(C3)コンパウンドによる長いスティントがレースの鍵となる (ピレリ)

(C)Pirelli Motorspotrs
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2020 アブダビグランプリ 決勝
2020年12月13日、ヤス・マリーナ

キーポイント
レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、キャリア通算 10 勝目となる今シーズン 2 勝目をポールトゥウィンで飾りました。ポールポジションからの優勝は、アブダビグランプリで 6 年連続となりました。フェルスタッペンは、ミディアム – ハードと繋ぐ 1 ストップ戦略を採りました。2 位、3 位に続いたメルセデスのバリテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンをはじめ、他の 6 名のドライバーも同じ戦略を使用しました。
・スタート時には、トップ 3 グリッドをはじめとするドライバーが装着したイエロー・ミディアム、レッド・ソフト、ホワイト・ハードの全 3 種類のコンパウンドが見られました。ハードを選択したドライバーは、長いスティントによるトラックポジションアップを狙っていました。
・10 周目のセーフティーカー導入がレースに重要な影響を及ぼし、上位勢を含む多数の
ドライバーがハードタイヤへ交換しました。この時、ステイアウトしたドライバーは、フェラーリの両ドライバー、ルノーのダニエル・リカルド、ハースのケビン・マグヌッセン、アルファロメオのアントニオ・ジョヴィナッツィでした。
・ハードタイヤでスタートしたドライバー中の最上位は、11 番グリッドからスタートしたリカルドでした。リカルドは、39 周のオープニングスティントを走行して 7 位を獲得しました。
・1 ストッパーが主流となり、2 ストッパーはウィリアムズのニコラス・ラティフィとマグヌッセンのみでした。唯一の 3 ストッパーは、マグヌッセンのチームメイトのピエトロ・フィッティパルディでした。

各コンパウンドのパフォーマンス
・ハード C3 : 多くのラップで使用され、レースの基盤を構成するタイヤとなりました。セーフティーカー導入によって、大半のドライバーが予定よりも早くハードへ交換しました。4名のドライバーが、長い第 1 スティントを狙ってハードでスタートしました。また、9 名のドライバーが、セーフティーカー導入周回からフィニッシュまでの 45 周のスティントを走行し、ハードタイヤの非常に低いデグラデーションレートと一貫した性能を示しました。
・ミディアム C4 : 11 名のドライバーが、スタート時にミディアムを装着しました。レースで重要な役割を演じると予測されていましたが、セーフティーカーの導入によって、その役割は限定的となりました。フェラーリのシャルル・ルクレールとアルファロメオのジョヴィナッツィは、ミディアムでスタートし、セーフティーカー導入周回中ステイアウトしました。また、リカルドは、ファイナルラップでミディアムを使用してファステストラップを記録しました。
・ソフト C5: 限定的な使用となり、5 名のドライバーが第 1 スティントで、フィッティパルディのみがファイナルスティントでソフトを装着しました。ソフトは、他のコンパウンドよりも若干大きなデグラデーションを示していました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「セーフティーカーがレースに大きな影響を及ぼしました。ピットストップのロスタイムを抑制すべく、大半のドライバーが予定よりも早いピットストップをセーフティーカー導入周回中に行いました。この結果、ハードタイヤがレースの鍵となり、ドライバーたちはフィニッシュまでタイヤマネジメントに徹することを余儀なくされましたが、ハードタイヤは 45 周の走行というチャレンジに非常に良く持ちこたえました。各チームは、我々の予測通りの戦略を採用し、スタート時には全 3 種類のコンパウンドが見られました。レース週末を席巻したマックス・フェルスタッペンと、極めて困難な状況下に素晴らしい 17 レースを開催した Formula 1 を称賛したいと思います。我々は、火曜日に開催されるヤングドライバーテストのためにアブダビに残ります。このテストは、2020年型タイヤの最後の使用機会となります」

ピレリジャパンプレスリリース

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(12/13)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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最終戦アブダビGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンがポール・トゥ・ウインで完勝を収め、Hondaパワーユニット勢は3台が入賞を果たしてシーズンを締めくくりました。

フェルスタッペンは、ポールポジションからスムーズなスタートを見せると、オープニングラップで後続をDRS圏外まで突き放してリードを確保します。
5番手からスタートしたアレクサンダー・アルボンは、6周目に前を行くランド・ノリス(マクラーレン)をパスして、4番手に浮上。
2~3番手のメルセデス勢をAston Martin Red Bull Racingの2台が挟む形でレースを進めます。

Scuderia AlphaTauri Hondaの2台は、ダニール・クビアトがスタートポジションの7番手を守り、ピエール・ガスリーは1つポジションを落として10番手で1周目を終えます。
しかし、その後ペースを上げたガスリーは、クビアトとポジションを入れ替えて8・9番手で序盤を進めました。

11周目、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)がメカニカルトラブルでコース上にストップし、バーチャルセーフティカー導入からセーフティカー出動となります。
フィニッシュまでハードタイヤで走りきれる周回数であったことから、Hondaパワーユニット勢は4台全車がこのタイミングでピットインし、タイヤ交換を行います。
この際、大半のライバルも一斉にピットインし、同様にタイヤ交換を行いました。

フェルスタッペンはピットアウト後もリードを拡大し続け、レース最終盤までファステストラップを保持したままチェッカーフラッグを受けます。
ファステストラップこそ逃したものの、ポールポジション、優勝、全ラップリードを記録し、シーズン最終戦を完勝で終えました。

チームメイトのアルボンはタイヤをうまくマネージメントしながら、終始4番手でレースを進めると、終盤にはメルセデス勢との差を詰めていきます。
最後は3位のルイス・ハミルトンに約1.5秒差まで迫ったものの一歩届かず、4位でフィニッシュしました。

レース序盤でピットストップを行ったガスリーは、ステイアウトしたマシンの後方にポジションを下げ、トラフィックの中でのレースを強いられます。
しかし、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、ランス・ストロール(レーシングポイント)をターン11で立て続けにオーバーテイクすると、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)もパスして8位でフィニッシュ。
4ポイントを獲得しました。
クビアトも同様に後方へと順位を落とすも、追い上げてポイントまであと一歩の11位で完走を果たしました。

2020年シーズンを終え、Hondaパワーユニットとしては2019年と同じ3勝をマーク。
昨年の勝利はすべてフェルスタッペンによるものでしたが、今季はRed Bull Racingが2勝、Scuderia AlphaTauriが1勝を挙げ、これらを含む表彰台登壇は14回に上りました。
Red Bull Racingは2016年以来4年ぶりのコンストラクターズランキング2位を獲得し、Scuderia AlphaTauriはToro Rossoとして参戦開始した2006年以来最大となるコンストラクターズポイントを獲得しました。

また、Hondaとしては4人のドライバーともにPUの使用をレギュレーション通りの年間3基以内に収めました。
結果、一度もPU交換に関するペナルティを受けることなく、PUマニュファクチャラーの中では唯一のノーペナルティーでシーズンを終えました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「レースウイーク前はここまでの成果を予想していなかったので、この2日間はとても楽しめました。
ポールポジションはうれしかったですし、こんな完勝でシーズンを締めくくれるのも僕らにとってはいいことです。
タイヤマネージメントがよかったですし、マシンバランスがとてもよくてドライビングが楽しかったです。
今日はタフな戦いを予想していましたが、すべてがうまくいったと思いますし、プレッシャーを感じる場面が全くなく、なかなかいい気分でした。
こういう形でシーズンを終えるのはもちろんうれしいです。

そして、来シーズンはスタートから競争力を発揮できればと思います。
チャンピオンシップ獲得を目指して戦いたいと思っていますし、そのためには序盤から強さがなければなりません。
そういう意味では、今日はいい位置にいると思います。
チーム、そしてHondaの全員が、一年を通じて本当に懸命に取り組み、マシンを向上させてくれました。
これからのオフシーズンに向けてとても励みになる結果ですし、今夜はみんなそれぞれ祝福気分に浸ってほしいと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝 4位)

「今日の結果には満足していますし、あと数周レースが長ければルイス(ハミルトン)をパスして表彰台に立てたと思います。
今日はスティントの最初からタイヤをマネージメントしたのですが、レース終盤でみんなタイムが落ち始めても十分なタイヤライフが残っていたので、少し大事にいき過ぎたのかもしれません。
今週末はマシンの感触がとてもよく、F1に来てから一番だったかもしれません。
レース前には大きなプレッシャーを感じていましたが、自分のパフォーマンスに集中することのみが目標でしたし、自分にできる最高の仕事をしようと思っていたので、その中でこのような結果を残せたことを誇りに思います。
いろいろな外野の声をシャットアウトして成長を続け、自分の強さをみんなに証明できたのは、とてもいい気分です。
僕らはチームとして決してあきらめませんでした。
ファクトリーの全員から大きなサポートを受けてきましたし、エンジニアたちとマシンを向上させるために懸命に取り組んできました。
今は、家に帰って家族とくつろぐのが楽しみです」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(決勝11位)

「いい結果でシーズンを終えたいと思っていたので、今日はフラストレーションの溜まる展開でした。
(セバスチャン・)ベッテル選手の後方に連なるDRSトレイン状態の中で大きくタイムロスしてしまいました。
今日のレースのカギは最初のスティントにあり、ソフトタイヤのデグラデーションがリアに出ると想定していたのに、フロントタイヤが終わってアンダーステアが出てしまい、停滞してしまいました。
バーチャルセーフティカーで後方の順位になってしまいましたが、その前に結果を左右する位置にいたマシンの後ろへポジションを落としてしまっていました。
ペースはあったので、ポイント圏外でフィニッシュするのは残念ですが、第1スティントから挽回するのは厳しかったです。
シーズン全体はとてもよく、いい結果を出せたレースもありましたし、もっとポイントを獲得できたはずのレースもありました。
ただ、どういうわけか、僕にそのチャンスは訪れませんでした。
こういう結果になるときもありますが、激戦のシーズンをともに戦ってくれたチームのみんなに感謝したいと思います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝 8位)

「今日の8位フィニッシュはとてもうれしいです。
激しいレースになり、かなりの数のバトルで、オーバーテイクも多くありました。
全体的には、楽なレースウイークではなく、マシンの感触もよくなかったのですが、レースではなんとかいい形にすることができました。

シーズン最後の戦いでチームへさらなるポイントを持ち帰れて本当にうれしいです。
今季のチームみんなに心から感謝を伝えたいです。
全員と仕事ができたことが本当にうれしかったですし、全領域で大きな進歩を果たし、中団でしっかりと戦えるようになったと思います。
今は、少しだけ僕らの初勝利や今季の成果を喜ぶ時間を過ごします。
そして、来年に向けて、さらに強くなって戻れるようにバッテリーをフル充電したら、さらに力強いパフォーマンスができるように取り組んでいきます」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のシーズン最終戦、アブダビGP決勝は、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手がポール・トゥ・ウインを飾り、Hondaとしてシーズン3勝目を挙げることができました。
フェルスタッペン選手は終始トップを譲らない力強い走りで、ライバルを寄せ付けずチェッカーフラッグを受け、最終戦を勝利で締めくくってくれました。

チームメートのアルボン選手は、終盤前の車に迫る走りを見せたものの残念ながら4位、Scuderia AlphaTauriのガスリー選手は見事なオーバーテイクをいくつも見せて8位、クビアト選手はピットストップでポジションを大きく落としたことが響き、惜しくも入賞には一歩届かず11位という結果でしたが、Hondaとしていい形でシーズンを締めくくることができました。

コロナ禍の中、短期間かつ過密日程で戦うことになったシーズン全体を振り返ってみると、Aston Martin Red Bull Racingと一緒にチャンピオンシップ獲得を目標としてシーズンインを迎えたものの、結果としてはチャンピオンのメルセデスに大きく離されるという悔しい一年になりました。
パッケージとしてさらなる進化を果たさなくてはいけないことを痛感している一方で、今日の勝利以外にも、F1の70周年記念レースでの勝利や、Scuderia AlphaTauriとの50戦記念レースでガスリー選手が初勝利を挙げるなど、記憶に残るレースができたと思っています。

また、シーズン3基の使用が許されているPUレギュレーションに沿う形で、Honda PUを搭載する4台すべてがPU交換によるペナルティーなしでシーズンを終えられたことは、過去に学び信頼性の向上を図れた結果だと思っています。
コロナ禍によりさまざまなイレギュラーに対応し、厳しいシーズンを戦い抜いてくれたHonda、Red Bull、AlphaTauriのすべてのメンバーに、感謝の言葉を贈りたいと思います。
そして、それを支えた家族、さらにはその活動を支えてくれた方々にも感謝いたします。

すでに発表されているように、来年はHondaにとってF1に参戦する最後の一年になります。
チャンピオンシップ獲得を目指し、ファクトリーではさらなるパフォーマンスアップに向けて、チームとともに開発を懸命に続けていきます。
ここから短いオフシーズンに入りますが、さらに強くなって戻ってきたいと思います。
みなさま、今シーズンも応援をいただき本当にありがとうございました。
そして、来年もご声援をよろしくお願いいたします」

提供:本田技研工業(株)

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サインツ(マクラーレン)には「不必要なスロー走行

FIA
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)は、13日(日)行われたアブダビGP決勝レース中、カルロス・サインツ(マクラーレン)のスロー走行が適切でなかったことを確認した。

それによれば同スチュワードは関連したビデオやテレメトリーのデータ等を検証した結果、サインツがピットインする際、チームメイトであるノリスとの間隔が詰まっていたため、ピットインするラップで約70キロ以下までスローダウン。
この時後続のストロール(レーシング・ポイント)とは2.4秒の間隔しかないことをサインツには伝えたというが、結果後続車はブレーキングを強いられたとのことだ。
サインツはピットレーン制限速度ラインを超えると再び規定の80キロまで加速したという。

この件についてスチュワードはサインツのスロー走行が不適切な行為であると確認したものの、具体的なペナルティには問わないとした。

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アブダビGPはフェルスタッペン(レッドブル)がポールTOウィン

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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12月13日(日)17時10分(日本時間:22時10分)から今季F1最終戦アブダビGPの決勝レースがヤス・マリーナ・サーキットを舞台にトワイライトレースとして全55周で行われた。

このところアクシデントの多かったオープニングラップも無事クリア、上位に大きな順位変動はなく進行した。
10周目、最後列から追い上げていたペレス(レーシング・ポイント)が突然マシントラブルによりストップ。
イエローコーション、バーチャル・セーフティカーとなり各車一斉にピットイン、タイヤ交換が行われた。
その後セーフティカーが入り、14周目にレース再開。
レース終盤、13位走行中のルクレール(フェラーリ)にトラックリミット4回で黒白旗が出される。
結局55周のレースを一度も譲ることなく首位を走り続けたフェルスタッペン(レッドブル)がみごとなポールTOウィン。
70thアニバーサリーGP以来の今季2勝目、自身通算10勝目で、またホンダ・パワーとしてはガスリー(アルファタウリ)のイタリアGPを合わせ昨季に並んで今季3勝目となった。
2-3位にメルセデスAMGのボタス&ハミルトン、4位アルボン(レッドブル)、5-6位マクラーレンのノリス&サインツ、マクラーレンはこれでレーシング・ポイントを抜き、コンストラクターズ・ランキング3位を確定させた。
7位は最終周にファステストラップを記録したリカルド(ルノー)、8位ガスリー(アルファタウリ)、9位オコン(ルノー)、10位ストロール(レーシング・ポイント)までが入賞。
以下11位クビアト(アルファタウリ)、12位ライコネン(アルファロメオ)、13位ルクレール(フェラーリ)、14位ベッテル(フェラーリ)、15位ラッセル(メルセデス)、16位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、17位ラティフィ(ウィリアムズ)、18位マグヌッセン(ハース)、19位フィティパルディ(ハース)までが完走。
リタイヤはペレス(レーシング・ポイント)の1台だけだった。

2020年シーズンのF1はこれですべて終了。
来シーズンはいまのところ3月21日(日)のオーストラリアGPを皮切りにスタートする予定となっている。

アブダビGP決勝レースの結果はこちら
アブダビGPの画像はこちら

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2020/12/13

アブダビGPスターティンググリッド(修正版)

Start Signal (C)Mercedes Motorsports
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アブダビGPのレーススチュワード(競技委員)は、ペナルティによりスターティンググリッドを修正した。

それによれば、予選9位だったルクレール(フェラーリ)は前戦サクヒールGPでの事故へのペナルティによるグリッド3番降格で12番グリッドに。
またペレス(レーシング・ポイント)とマグヌッセン(ハース)の両者はずれも規定数以上のPU(パワーユニット)関連エレメンツ投入により共に最後列に。
具体的には予選15位だったペレスが19番グリッドに、予選17位だったマグヌッセンは20番グリッドとなっている。

修正されたスターティンググリッドはこちら

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ラティフィ(ウィリアムズ)、「安全でないピットリリース」

FIA
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワード(審査委員)は、12日(土)行われたアブダビGP公式予選セッション中、ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)のピットリリースが適切でなかったことを確認した。

それによれば同スチュワードは関連したビデオやテレメトリーのデータ等を検証した結果、ウィリアムズ・チームがよく後続の安全を確認することなくラティフィをピットレーンに送り出したため、差し掛かったフェルスタッペン(レッドブル)に緊急ブレーキを強いる結果を招いたというもの。

ただこの件でいずれにも具体的なペナルティは科せられていない。

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(12/12)

Max Verstappen (C)Honda Racing
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今日のアブダビGP予選では、最後のアタックで素晴らしい走りをみせたAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。2020シーズンの最終戦は、Honda PU搭載のマシンがポールポジションからレースをスタートすることになりました。

FP3ではRed Bull Racingの2台がトップ2を独占。期待が高まる中で始まった予選Q1は、Red Bull Racingのフェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、そしてScuderia AlphaTauri Hondaのダニール・クビアト、ピエール・ガスリーのHonda PU搭載全4台がQ2に進みました。

決勝のスタートタイヤが決まるQ2では、Red Bull Racingの2台がミディアムタイヤを装着しアタックしました。
Q2突破を叶えたフェルスタッペンは、明日のレースをミディアムタイヤからスタートすることになります。
アルボンは最終コーナー直前でトラックリミット超過の判定が下され、ミディアムタイヤでのベストタイムが抹消となってしまいました。そのため最後のアタックにはソフトタイヤに履き替え、無事にQ3への進出を決めました。

クビアトとガスリーもQ2で素晴らしいアタックをし、両車ともソフトタイヤでのベストラップでトップ10を決めるQ3への進出を叶えました。

Honda PU搭載の4台全車がアタックすることになったQ3は、最後まで目が離せないセッションとなりました。メルセデスのマシンが最初にファイナルアタックを終えると、最初のアタックラップを終えたRed Bull Racingの2台が4番手以内をマーク。
その後全てのセクターをうまく繋ぎ見事な走りをみせたフェルスタッペンが、0.025秒差でポールポジションを獲得しました。

ファイナルアタックでタイムアップすることができませんでしたが、アルボンは5番グリッドを獲得しました。
そして、その背後の7番グリッドにはクビアトが続きました。
10番手となったガスリーですが、ルクレール(フェラーリ)に3グリッド降格のペナルティーが課されるため、1つポジションをあげて9番グリッドからのスタートとなります。

明日のレースでは、シーズンの締めくくりとなる一戦をいい位置でのポイント獲得で締めくくれられるよう、チームと一丸になって全力で臨みます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 1位)

「今日は非常にいいアタックができました。
ポールポジションを獲れるとは思っていなかったのですが、メルセデスの独壇場となったシーズンの中で1回だけでもポールポジションを獲れたことには満足していますし、とてもうれしく思っています。
みんなタフなシーズンを過ごしてきて少し疲れていますが、そんな中でメカニックをはじめとしたみんなに元気を与えることができたのではないでしょうか。

Q1ではステアリングの下に手を挟んでしまい、Q2でもミディアムタイヤでタイムを出すのに苦労するなど、完璧な予選とは言えませんでしたが、その後Q3でいいアタックをすることができて、結果に繋げることができました。
僕の後ろの2台はそれぞれ異なる戦略を取れますし、僕にプレッシャーをかけてくるので簡単なレースになるとは思いませんが、できる限りのことをして戦います。

明日は勝てる可能性があると思っていますが、それでもレースなのでどうなるか分かりません。
ともあれ、今日は素晴らしい一日になりました」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選 5位)

「今日の予選は今年の中でもベストの走りができました。
自分のパフォーマンスには満足していますが、Q3の最後のアタックでいくつか小さなミスを犯してしまったことには多少フラストレーションを感じています。

マシンのバランスはいいと思うので、Q3の1回目のアタックの後はいい感触を持っていましたが、そのあと少し無理をし過ぎてしまったかもしれません。
セクター1でプッシュし過ぎたせいでタイヤが摩耗してしまい、路面状況が改善している中でもグリップを得られず、タイムを向上させることができませんでした。

とは言え、シーズンの中でも非常に僅差の予選になっていますし、僕自身、今週末に力強い走りをできていることをポジティブに捉えています。
確実に前進できていますし、それは大切なことです。
ここからは明日のレースにフォーカスしていきますが、いい結果を残せるのではと感じています。
マックス(フェルスタッペン)のポールポジション獲得はチームにとっていいことですし、非常にいいパフォーマンスだったと思います。
明日はシーズン最後のレースになるので、集中して臨みます」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(予選 7位)

「おそらく僕の人生で一番といえる予選ラップでした!
距離が長くたくさんのコーナーからなるこのアブダビのコースで、うまく走ることができたのはとても気分がいいです。
十分に戦える状態であると自信はあったのですが、タイヤを理解するのがとても難しいレースウイークでした。予選に向けてすべてを正確に準備することができたのではないでしょうか。
しばらくはこの余韻に浸ってから、明日のレースに集中していきたいです。

7番手からスタートする決勝となりますが、いい土台は備わっていると思うので、明日はよりよい結果を挙げられることを願っています。
僕好みにマシンができていると速さにも自信が持てますし、レースの結果としてそれを証明できると思います。
今のマシンの状態には非常に満足しているので、今シーズン最後をいい結果で終えられるように努めます」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選10位)

「今朝行われたFP3ではあまり手応えがよくなったため、実はQ3まで残れる自信がありませんでした。
このレースウイーク中、マシンのバランスに悩まされました。
望んだほどではなかったものの、予選では少し改善することができました。
思ったようにまとめられませんでしたが、Q3まで進み決勝には有利な予選トップ10入りを果たすことができました。

決勝のスタートタイヤがソフトタイヤなので最初は難しいスティントとなりそうですが、他にも多くのドライバーが同じシチュエーションとなるので、タイヤマネジメントに気を付けて戦うことになるでしょう。
今シーズン最後のレースになるので、少しでも多くのポイントを獲得してシーズンを締めくくりたいです」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「シーズン最終戦の予選は、フェルスタッペン選手がポールポジションを獲得。
HondaのPUを搭載する2チーム・4台がQ3に進出してトップ10入りを果たし、明日のレースに向けて非常にポジティブな結果が得られました。

今シーズン、ここまで16戦連続でメルセデス勢にポールポジションを獲られていましたが、今年最後の予選で一矢を報いることができ、本当にうれしく思っています。

トップ3は0.1秒以下の僅差。
加えてトップ10が1秒以内の差に入るという厳しい戦いの中で、フェルスタッペン選手以外の3台についても、アルボン選手が5番手、クビアト選手が7番手、ガスリー選手が10番手という結果を獲得してくれました。

明日は、今シーズン最後のレースになります。
予選に続いて、レースも非常に接近した戦いが予想されますので、ドライバー、チームと一丸になって悔いのない形でレースを走り切り、よい結果でシーズンを締めくくれられればと思っています」

提供:本田技研工業(株)

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