2019/03/25

アルバートパークに路面改修計画が浮上

Albert Park Circuit (C)Pirelli Motorsport
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市街地特設コースということもあり、バンピーな路面が目立つオーストラリアGPの開催地アルバートパークに、路面再舗装による改修計画が浮上している。

これはオーストラリアGPの主催者であるAGPC(オーストラリア・グランプリ株式会社)のアンドリュー・ウェスタコット代表が地元の『ジ・エイジ』紙に語ったもの。
それによれば路面改修はFIA(国際自動車連盟)のレーシング・ディレクターからの指示であることを示唆している。

しかしこれについてルイス・ハミルトン(2勝)やセバスチャン・ベッテル(3勝)らこのコースを得意とする一部ドライバーからは早くも反対の声が挙げられている。

中でもここアルバートパークで6年連続となるポールポジションを獲得しているハミルトンは、「この荒れた路面とほとんど逃げ場のないランオフエリアというのがこのコースの特徴なんだ。
これがなくなったら魅力がなくなってしまう。
危険な故にドライバーは繊細なマシンコントロールを要求されるんだね。
ところが路面をスムーズなものにしてしまったら、それはもう僕の愛するアルバートパークじゃなくなってしまうよ」と、指摘した。

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2019/03/19

サインツ(マクラーレン)のリタイヤはMGU-Kのトラブル

>Carlos Sainz (C)McLaren Group
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ルノーから今季マクラーレン・チームに移籍して心機一転のカルロス・サインツ(24歳:スペイン)だったが、オーストラリアGP決勝レースの11周目、炎と白煙を上げてストップ。
マシンがコースマーシャルから派手に消火剤を掛けられるシーンが国際映像で流れた。

白煙の多さからトラブルの原因はターボチャージャー関連かと思われたが、本人は次のように説明している。

「もちろんこんな開幕戦を想像していなかった。
あそこまでレースはうまくいっていたのでマシントラブルはほんとうに残念だ。
原因はどうやらMGU-K(運動エネルギー回生システム)が壊れたようだ。
クルマのバランスは良かったし、レースペースも悪くなかったのでちやんと走っていればポイント獲得は確実だと思っていた。
もちろん残念だけど、これがレースというもの。
次のバーレーンではもっとポジティブなものにしたいね」

マクラーレンが見限ったホンダ・エンジンが表彰台に上がったのとは対照的な結果となった。

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2019/03/18

2019 オーストラリアグランプリ 決勝 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsports
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2019 オーストラリアグランプリ 決勝
2019年3月17日、メルボルン

メルセデスのバルテリ・ボッタスが、オーストラリアグランプリを圧勝で制しました。我々の予測通りの1ストップ戦略を採ったボッタスは、23周目にソフトからミディアムへ交換しました。トップ4が同様の戦略を採用しましたが、ピットストップのタイミングは異なるものでした。メルセデスのルイス・ハミルトンとフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、戦略的に、それぞれのチームメイトよりも早めのピットストップを行いました。

キーポイント
• 上位勢で最初にピットストップを行なったのは、アンダーカットを狙ったベッテルでした。この戦略に対応すべく、ハミルトンは、ベッテルの1周後にピットストップを行いました。
• ボッタスはステイアウトし、チームメイトとの差を広げました。
• トップ4で最後にピットストップを行なったドライバーは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンでした。26周目にピットストップを行なった戦略が功を奏し、フェルスタッペンは4番グリッドのスタートから表彰台を獲得しました。
• 今シーズン最初にファステストラップポイントを獲得したドライバーは、バルテリ・ボッタスでした。ボッタスは、ファイナルラップの1周前に、昨年のファステストラップを更新するタイムを記録しました。
• 大半のドライバーが1ストップでフィニッシュした中、ウィリアムズのジョージ・ラッセルが2回、チームメイトのロバート・クビサが3回のストップを行いました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C2: トラック上のラバーインが進み、温暖なコンディション(気温24℃、路面温度44℃)となったことで、長いスティントに対応可能でデグラデーションが小さいハードタイヤが効果的なレースタイヤとなりました。
• ミディアム C3: 金曜日のデータは、ミディアムが第2スティントに最適と示していましたが、フェラーリでも戦略が分かれたように、ハードとミディアムの選択が難しい状況でした。多くのドライバーが、ミディアムで40周以上のスティントを走行しました。
• ソフト C4: 大半のドライバーがソフトでスタートしましたが、スティントの長さはまちまちでした。今年のタイヤの耐久性向上が、この戦略的なバリエーションを生み出しています。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「3種類のコンパウンドは、アルバートパーク特有の厳しさに対応し、いずれも広範囲に渡って使用されていました。コンパウンドの選択やスティントの長さにおいて、興味深い戦略のバリエーションが見られました。また、グリッド後方のドライバーたちは、代替戦略によってポジションアップを図っていました。今年の目標は、ドライバーが各スティントの最初から最後までプッシュできるコンパウンドを提供することです。フェルスタッペンとファステストラップポイントを競い合っていたボッタスが、レース終盤にアルバートパークのファステストラップを更新したことは、我々の目標が達成されたことを示しています」

ピレリジャパン・プレスリリース

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優勝のボタス(メルセデス)、「最高の気分」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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ポールポジションこそ逸したものの、決勝レースではオープニングラップで僚友ハミルトンをかわすと、その後は終始レースをコントロールする強さで自身通算4勝目となる優勝を飾ったメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは、「最高の気分」と、喜びを爆発させた。

「これまでで最高の気分だよ。
僕のレース人生を通しても、今日は間違いなく最高のレースになったね。
こんなレースは簡単にできるものじゃない。
しかもこれがシーズン開幕戦。
これ以上は望めない、まさに最高のシーズン滑り出しになったよ。
後半はタイヤの管理が課題になったけれど、それもうまくいった。
今回から導入されたファステストラップ・ポイントも得られたしね。
あと20戦もあるけれど、今日はこの勝利に浸りたいと思っている」

ボタスの優勝は2017年のアブダビGP以来ということになる。

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フェルスタッペンのオーバーテイクに称賛の声

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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オーストラリアGP決勝レース終盤、セバスチャン・ベッテルのフェラーリを華麗にオーバーテイクして3位表彰台をもぎ取ったマックス・フェルスタッペンに称賛の声がパドックで広がった。

一つは、順当であればメルセデス&フェラーリ4人のいずれかが獲得するとみられた表彰台を、今年からパートナーを組んだばかりのレッドブル・ホンダのマシンが実力でオーバーテイクしてみせたこと。
そして抜かれたベッテルも無為に抵抗することはなく、フェアなオーバーテイク・シーンが世界に届けられたことだ。

またこのレース結果にフェルスタッペンは「まだメルセデスとは大きな差があるのは事実だけれど、初戦から確かな手応えが感じられた。今後の開発の進捗をとても楽しみにしている」と、ポジティブな感想を語った。

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2019/03/17

ホンダ系チーム、豪GP決勝レース・コメント

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われ、Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュ。Hondaとしては、2015年のF1復帰以来、初めての表彰台獲得を果たしました。

4番グリッドのフェルスタッペンは、スタートからポジションをキープ。
バルテリ・ボッタス、ルイス・ハミルトン(ともにメルセデス)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の後ろでレースを進めます。
ハミルトンとベッテルは、それぞれ15・14周目にピットインする中、チームはフェルスタッペンを25周目までコース上にとどめる戦略を選択。
これにより、よりフレッシュなタイヤで前方のマシンを追い上げることができました。

30周目、ターン1でベッテルの背後につけたフェルスタッペンは、ターン3にかけてのDRSゾーンで並びかけると、そのままオーバーテイク。3番手に浮上します。
その後も安定して速いペースを刻み、ハミルトンへプレッシャーをかけ続けるも、パスするには至らず、そのままフィニッシュ。
3位に入り、Hondaにとって2008年イギリスGP以来の表彰台をもたらしました。

Red Bull Toro Rosso Hondaは、15番手スタートのダニール・クビアトが10位でフィニッシュし、開幕戦をポイント獲得で終えました。
ミディアムタイヤでスタートしたクビアトは、フェルスタッペン同様に他車よりもタイヤ交換を遅らせる戦略で臨み、前方のマシンがピットインしていく中でポジションを上げていきます。
26周目にソフトタイヤに交換すると、10番手でコースに復帰。
17番手スタートで、さらにピットを遅らせる戦略のピエール・ガスリー(Aston Martin Red Bull Racing)が37周目でタイヤ交換を終えると、クビアトの背後に迫り、両者はチェッカーフラッグまで接近戦を繰り広げました。
2人の戦いは、最後までオーバーテイクを許さなかったクビアトに軍配が上がり、クビアトが10位、ガスリーが11位となりました。
この3人と反対に、ソフトタイヤでスタートして早めのピットイン戦略を採ったアレクサンダー・アルボン(Red Bull Toro Rosso Honda)は、14周目にタイヤ交換を実施。
しかし、ペースの遅いアントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)に引っかかる形となってしまい、F1デビュー戦を14位で終えました。
Hondaパワーユニットを搭載するマシンは、4台すべてが完走を果たし、さまざまな経験を積むことができた開幕戦となりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(3位)

「表彰台に上れてとてもうれしいですし、チームとHondaにとってもよかったと思います。
僕らがHondaと一緒に働き始めてから、すべてが素晴らしく、本当にこの関係を楽しめていますので、3位という結果でそれが報われました。
終盤でルイス(ハミルトン選手)にチャレンジできたことも、セブ(ベッテル選手)をオーバーテイクしたのも、メルボルンでは難しいと思っていたので、とてもポジティブな成果です。
僕らはタイヤの持ちで少しアドバンテージがありましたが、オーバーテイクに至らずともルイスにプレッシャーをかけ続けられたことには満足しています。
マシンは本当によかったですし、ストレートでのスピードもあったので、これが残りのシーズンに向けていい兆候になればと思います。
今日の表彰台は、Hondaにとって2008年以来だと聞きました。
Hondaのみんなのために、こうした成果が出せて、本当にうれしいです」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(11位)

「かなり難しいレースになりました。
僕のグリッドからは、今年大きくなったリアウイングの影響もあってスタートシグナルが見えず、周りのマシンを見て動かざるを得なくてポジションを失いました。
そこでトラフィックに引っかかり、DRSを使ってもオーバーテイクは難しかったです。
また、フロントウイングにデブリが引っかかってしまったことも影響しました。
レース中は前のマシンに0.5秒差まで迫れたのですが、そこでタイヤがスライドして追い抜くことは難しく、全力でプッシュしたのですが、ポイントには届きませんでした。
全体的には、レースウイークを通してのペースは本当によかったです。
予選でQ1敗退を喫してしまいましたが、アタックには満足していましたし、突破できなかったのは運がなかっただけです。
バーレーンは大好きなグランプリで、マシンに競争力があるのも分かりましたので、このまま進んでいきたいです。
2週間後まで集中を切らさず、プッシュしていきます」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(10位)

「今日は素晴らしいレースができました。
自分のドライビングに満足していますし、本当に楽しむことができました。
ポジティブな部分が多いレースだったと思いますが、それだけに昨日の予選で実力を出しきれなかったことが残念です。
レースを通して上手くタイヤをマネジメントできましたし、なによりマシンにはもっと上のペースを狙うためのスピードがあったと感じています。
ただ、ここはオーバーテイクが難しいサーキットでしたので、その点は残念でした。
前を走るストロール選手に追いつきたかったのですが、ギリギリまで行きながら抜くことができませんでした。
ガスリー選手とはいいバトルをしましたが、これは十分勝負になると思って走っていましたし、レースの最後まで自分より速いマシンを抑えきれたことに満足しています。
シャシーもエンジンも感触はよく、パッケージとしていいものであると感じていますので、このまま開発を続けていかなくてはいけません。
ここからの数戦についてはとても前向きに捉えていますし、いい結果を残せるのではと考えています」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(14位)

「今日は少し複雑な気分です。
初めてのレースウイークでしたが、一体どのようなものになるのか事前に想像できませんでした。
レースは上手くスタートでき、クラッチを繋いだ瞬間、これは最高だ!と思いました。
そしてそこから混戦の中でいくつか順位を上げ、ポイント圏内まではあと1台というところまで行くことができました。
ただ、よかったのはそこまでかもしれません。
ジョビナッツィ選手ともバトルをしており、彼らはタイヤで苦しんでいるように見えましたし、同じタイヤ戦略を取ったチームはみんな上手くいっていなかったようです。
硬いタイヤを選択し、長く引っ張ったチームは僕を抜いて順位を上げてきました。
その部分で少し失ったものはありましたが、週末全体の流れについては満足しています。
もしかしたらポイントを取れたかもしれないと思うと少し悔しい気持ちですが、いい経験になりましたし、全体としてはスムーズなレースウイークを過ごすことができました」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「2019年の初戦、Aston Martin Red Bull Racingとの初戦で表彰台に上ることができ、非常にいいスタートを切ることができました。
Hondaとしては2008年以来、2015年のF1の復帰以降では初の表彰台になりますが、素晴らしい走りを見せたフェルスタッペン選手と、それを見事な戦略で支えたチームに感謝をしています。
一方で、表彰台に上ったことは一歩を踏み出したと感じていますが、もっとパフォーマンスを上げないとまだトップには届かないことも実感しました。
Red Bull Toro Rosso Hondaについても、クビアト選手が復帰戦で力強い走りを見せ、10位入賞、ポイント獲得と、こちらもいい開幕戦になりました。
マシンにポテンシャルがあることも確認できました。

両チームともに、ここからさらに開発を続けパフォーマンスを向上していかなくてはなりません。
まだシーズンのスタートを切ったばかりですし、ここが我々の目指す場所ではありませんが、ひとまず今日のようないいレースができたことはポジティブに捉えています。
ここまで努力を続けてきたSakuraやMilton Keynesのメンバー、それに社内外で支えていただいているすべての関係者やサプライヤー様にも感謝の言葉を送ります。

また、応援をいただいているファンの皆様とは、ようやく喜んでいただくことができたのではと思っています。
今後もさらに多くの喜びを共有できればと思っていますので、引き続きご声援をよろしくお願いいたします」

【クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)】

「新たなPUパートナーのHondaと最初のレースで表彰台を獲得できたことは、素晴らしい結果です。
Hondaにとっては、2008年以来のポディウムとなりました。
今日のマックスは、卓越したパフォーマンスを見せました。落ち着いたスタートを切ると、最速のピット作業を経て、C3(ミディアム)タイヤで速さを見せてセバスチャン(ベッテル選手)を見事にオーバーテイク。
さらに、その後は、オーバーテイクには至らなかったものの、最後までルイスへプレッシャーをかけ続けました。
ピエールは、このオーバーテイクが難しいサーキットで、17番手スタートからポイント一歩手前のところでフィニッシュしました。
全開でプッシュしてくれましたが、ポイント獲得に届かなかったのは残念です。
ただ、懸命に戦ってくれましたし、彼が輝く日もきっと来るはずです。
希望の見える開幕戦を終えましたが、バーレーンに向けて切り替えていきます」

【フランツ・トスト(トロ・ロッソ)】

「毎年、メルボルンに来るのを楽しみにしています。
開幕戦だからというだけでなく、最高のファンによる素晴らしい雰囲気があふれる、特別なレースだからです。

まず初めに、Honda、そしてAston Martin Red Bull Racingが表彰台を獲得したことに祝意を表します。
この結果は、両者にとって大きな成功だと思います。

われわれのレースは、13番手と15番手からスタートだったので、アレックスはソフト側のタイヤ、ダニールはミディアムタイヤでスタートと、両ドライバーの戦略を分けました。
これによって戦略に柔軟性を持たせることができたので、正しい判断でした。
ダニールは素晴らしいレース運びで、ポイントをもたらしてくれました。
彼にとっては2年ぶりのレースだったことを考えると、復帰戦をトップ10で飾れたことは、今後のシーズンにおいても大きいと思います。
アレックスも、F1デビュー戦で、かつ簡単なサーキットでないのに、いい仕事をしてくれました。
レースでは一つもミスをせず、ウイークを通じて多くの経験を重ねました。
開幕週を終えて、力強いパッケージがあると感じているので、次戦に向けても希望を持っています」

提供:本田技研工業(株)

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豪GPはボタス(メルセデス)が2シーズンぶり優勝

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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17日(日)16時10分(日本時間:14時10分)からアルバートパーク特設コースを舞台に2019年F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温は24度、路面温度44度、路面はドライコンディションとなっている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類のコンパウンドのうちホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という3種類のタイヤを持ち込んでいる。
なお規定で決勝レースでは2セット以上、C2かC3のいずれか1セットを必ず使用しなければならないことになっている。
上位は規定でいずれもソフトタイヤ、11位以下はソフトとミディアムと半々、最後尾のクビサだけがハードをスタートタイヤに選択している。

スタートでボタス(メルセデス)がハミルトンをかわして首位に立つ。
後方では地元で人気のリカルド(ルノー)がいきなりフロントウィングを破損して最後尾まで後退、ピットインを余儀なくされた。
他車との接触があった訳ではなく、コースサイドの段差のためとみられる。
リカルドは早くもタイヤをハードに換え、フィニッシュまで持たせる構えのようだ。

11周目、マクラーレン・ルノーのサインツがマシン(ターボ?)から炎を出してピットレーン入口手前にストップ、マーシャルから消火剤を浴びせられた。
タイヤ交換に入ったグロージャン(ハース)が今年もトラブルでタイムロスを繰り返した。
31周目、3位のフェラーリのベッテルをストレートでホンダ・パワーのフェルスタッペンがオーバーテイクしてみせた。
32周目、グロージャン(ハース)がさきほどトラブルに見舞われた左フロントタイヤの故障でマシンを止めた。

結局レースはオープニングラップで首位に立ったボタス(メルセデス)がそのまま2017年のアブダビGP以来となる自身通算4勝目を記録した。
また今季から導入されたレース中のファステストラップ・ポイントもボタスが遭わせて獲得、1回のレースで26ポイントという荒稼ぎをやってみせた。
2位は20秒差を付けられた僚友のハミルトン(メルセデス)。
3位にレッドブル・ホンダのフェルスタッペン。
ホンダ・パワーによる表彰台は実に2008年ルーベンス・バリチェッロ(ホンダ)によるイギリスGP以来ということになる。
4-5位にフェラーリのベッテル&ルクレール、6位マグヌッセン(ハース)、7位ヒュルケンバーグ(ルノー)、8位ライコネン(アルファロメオ)、9位ストロール(レーシング・ポイント)、10位クビアト(トロ・ロッソ)でここまでが入賞。

以下、11位ガスリー(レッドブル)、12位ノリス(マクラーレン)、13位ペレス(フォース・インディア)、14位アルボン(トロ・ロッソ)、15位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、16位ラッセル(ウィリアムズ)、17位クビアト(トロ・ロッソ)まで゛か完走。
リタイヤはグロージャン(ハース)、リカルド(ルノー)、そしてサインツ(マクラーレン)の3台となった。

オーストラリアGP決勝レースの結果はこちら
オーストラリアGPの画像はこちら

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5番手ルクレール(フェラーリ)、「不本意な予選結果」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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ザウバー・チーム在籍わずか1年で誰もが憧れる跳ね馬チームに昇格。
これまでの予選最高だった7番手を凌ぐ自身最高位となる5番グリッドを獲得したフェラーリ・チームの新鋭シャルル・ルクレールだったが、しかしその顔に笑みはみられなかった。
2強4人と言われたメルセデス&フェラーリ勢の中で、唯一フェルスタッペン(レッドブル)に先行を許してしまったからだ。

「この予選結果には満足していないからね」と、イギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に、21歳のモナコ王国の若者は強調した。

「予選Q1とQ2は予定通りの結果だった。
Q3でも最初のアタックはまずまずだったんだけれど、路面状況が良くなった肝心の2度目のアタックではミスが出てしまった。
1コーナーのブレーキングでフロントタイヤをロックさせてしまって、それからはこれを取り戻そうとして却ってドライビングが雑になってしまったんだ。
間違いなくトップ3に手が届く手応えを感じ取っていただけにほんと残念だよ」

ちなみにトップ3ということはチームメイトであるベッテルを凌ぐのが前提で、この若者の強気さを証明したものだ。

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危険ピット・リリースでハースF1・チームにも罰金

FIA
オーストラリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、17日(土)に行われた公式予選セッション中、ケビン・マグヌッセンのマシンがピットアウトした際に危険なリリースがあったとしてハースF1チームに同じく5千ユーロ(約63万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればクルーが後続車の安全を確認することなくゴーサインを出したためマグヌッセンが発進、このためペレス(レーシング・ポイント)のマシンが危険な対応を迫られたと判断したもの。
なおこの件でドライバーへの処分はない。

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危険ピット・リリースでマクラーレン・チームに罰金

FIA
オーストラリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、17日(土)に行われたフリー走行3回目セッション中、ランド・ノリスのマシンがピットアウトした際に危険なリリースがあったとしてマクラーレン・チームに5千ユーロ(約63万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればクルーが後続車の安全を確認することなくゴーサインを出したためノリスが発進、このためラッセル(ウィリアムズ)のマシンが危険な対応を迫られたと判断したもの。
なおこの件でドライバーへの処分はない。

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