2020/02/20

中国GP開催できなければ損失51億円

Shanghai Circuit (C)Pirelli Motorsport
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4月19日の開催がキャンセルされた第4戦の中国GPだが、今のところ延期開催の目途は立っていない。
もしもこのまま延期開催ができなかった場合、その損失は膨大なものになると報じられ、F1関係者を賑わしている。

これは英国ロンドンのビジネス紙『シティ A.M』が伝えたもので、それによれば中止になった場合の損失は4,700万ドル(約51億円)にも達するとの試算が明らかにされたもの。
前例のないケースであるため、その場合の負担が誰になるのかも明確でないという。

これまでの報動によれば、最終戦としての開催が動かないアブダビGPを後方にずらし、ブラジルGPとの間に中国GPを押し込むという案が主催者から出されているとのこと。
またこれとは別に、かつてサンマリノGPの開催地だったイタリアのイモラ・サーキットから代替開催の打診があったという報道もあるが、いずれも実現には障害が多そうだ。

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2020/02/18

イモラ・サーキット、中国GPの代替開催に名乗り

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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新型コロナウイルス騒動の影響で4月の開催が延期となった中国GPだが、その後の見通しは立っていない。
そんな中、イタリアのイモラ・サーキットが代替開催に名乗りを挙げたことが伝えられた。

これは同サーキットのウベルト・セルヴァティコ・エステンセ社長からイタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(Automobile Club d'Italia:イタリア自動車協会)のアンジェロ・ダミアーニ会長に申し出があったというもの。

イモラ・サーキットは1980年代から2006年まで隣国の名前を借りてサンマリノGPとして数多くのグランプリを行った経験を持つが、今回は準備の時間も限られていることから調整は難航が必至とみられている。

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2020/02/14

4月開催断念の中国GP、11月に延期を模索か

Shanghai Circuit (C)Pirelli Motorsport
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4月19日に決勝レースが予定されていた上海サーキットのF1第4戦中国GPは新型コロナウィルス騒動の影響で開催中止が決まったが、主催者は延期のうえなんとか開催する方向を探っているようだ。

中止を認めたFIA(国際自動車連盟)も、「状況が改善された場合にはすべての関係者は代替開催の実行可能性を調査するために努力をする」としている。
主催者は最終戦が確定しているアブダビGPの期日を遅らせた上でその前に中国GPのスケジュールを入れたい考えのようだ。
しかし史上最多の年間22戦となっている今年のF1を調整するには大きな困難が予想される。

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2020/02/13

4月開催予定の中国GPは延期が決定

Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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4月19日に決勝レースが予定されていた上海サーキットのF1第4戦中国GPは、開催が延期とすることが主催者の最終判断により決まった。
これはいま世界への伝播が問題になっている新型コロナウィルスの脅威によるもの。

ただ延期とはされたもののいまのところ代替開催の日時は明確でなく、今後調整が図られるとのことだ。

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2020/02/07

F1、「中国GP開催の可否は主催者の判断次第」

Shanghai Circuit (C)Scuderia Toro Rosso
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F1のモータースポーツ部門マネージング・ディレクターであるロス・ブラウン氏は、喫緊の要事となっている中国GP開催の可否について、「結論は地元政府と主催者の判断に委ねられる」との見解を示した。

「3月いっぱい、中国ですべてのモータースポーツ活動が取り止めとなったのは中国GPのプロモーションという意味でもマイナスに働くのではないか。
F1中国GPが予定通りに行われるのか、はたまた延期あるいは中止となるのかはわれわれではなく地元政府とレース主催者の判断に掛かっている。
もし延期とされた場合にはその日程を調整するのが困難な作業になることだろう。
ただ一部で噂になったような、他のグランプリとの入れ替えというのはあり得ないことだ」

さらに同氏は「結論はここ2週間に下されなくてはならないし、またそうなるに違いない」とも付け加えた。
なお言うまでもなく同氏はかつてフェラーリ・チームの黄金時代を演じたF1の立役者である。

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2020/02/04

渦中のF1中国GP、ロシアGPとの入れ替えを打診か

Sochi Circuit (C)Pirelli Motorsport
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3月に予定されていたフォーミュラEの中国戦である『三亜 ePrix』が中止(延期?)に追い込まれたことにより、翌4月に上海で行われる予定の『F1中国GP』の行方に関心が高まってきた。
そんな中、第4戦の中国GPを9月にソチ・サーキットで行われる第17戦のロシアGPと入れ替えを図っているとの注目の報道が流れた。

これはドイツの専門誌『スピード・ウィーク』が報じたもので、すでに中国GPの主催者がロシアに打診しているとされる。
しかし同誌によればロシアの自動車連盟はまだ何も知らされていないと否定的な見解を示したとのこと。
ロシアにとって中国は友好国ではあるが、この特例措置が成功するかは不明だ。

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2020/02/03

新型コロナウイルス騒動で「フォーミュラE」中止

Sanya ePrix
リバティ・メディアは4月19日に上海で予定されるF1中国GPについて、新型コロナウイルス騒動による事態の推移を慎重に注視したいとしているが、その判断要素の一つとされる3月のフォーミュラEレース(三亜 ePrix)が開催中止の決定をしたことがわかった。

同レースが行われる三亜市自体は同じ中国でも南部の海南省にあり、コロナ騒動の内陸部湖北省武漢市とは遠隔の地にあるが、複数の航空会社がすでに中国全域へのフライトをキャンセル、中には3月いっぱい休止するなどして交通手段そのものが深刻な影響を受けている状況。

いまのところまだ゛代替開催等についての判断は下されていないが、事態は間違いなくF1にとっても悪い方向に進んでいるようだ。

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2020/01/31

リバティ・メディア、「新型肺炎騒動を注視」との声明を発表

Corona Virus
いま世界的な問題となっている新型コロナウイルスへの感染拡大と共に、4月19日にスケジュールが組まれているF1中国GPへの影響を懸念する声が高まっている。
これについてF1オーナーであるリバティ・メディアは「FIA(国際自動車連盟)、そして中国GPの主催者と共に事態を注視している」との声明を明らかにした。

当初中国国内でも武漢など一部地域とみられていた新型肺炎の感染者は現在世界中に広がりつつあり急速に沈静化する様相とはなっていない。
このまま感染拡大が収まらない場合、中国GPが予定通り開催できるかは不明だ。

リバティ・メディアの担当者は、「F1が行われる上海は武漢から遠く約800キロも離れているが、事態を深刻に捉えている。
当面は3月に予定されているフォーミュラE(海南省三亜)などの判断を待ちたい」と、苦慮していることを明かした。

これまで政情不安で2011年のバーレーンGPが中止に追い込まれたケースはあるが、病気が原因で中止になったことはない。

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2020/01/26

新型ウイルス騒動が中国GP開催に影響も

Corona Virus
中国の湖北省・武漢を中心に発生した新型コロナウイルスによる肺炎騒動が、F1中国GPの開催に影響を及ぼすかも知れない懸念が高まってきた。

同ウイルスの感染による死者・患者は日に日に増大、中国国内の世界的な観光地も閉鎖されるなど影響が広まっている。

このため武漢は閉鎖、中国自動車連盟は3月末までのすべての大会を中止したと伝えられている。
いまのところ4月19日に上海サーキットで行われるF1中国GPについての決定はないが、このまま新型肺炎に収束がみられない場合、延期ないし最悪中止ということも考えられるとのことだ。

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2019/04/24

クビアト(トロ・ロッソ)、「それでもアグレッシブ変わらない」

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
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先の中国GPオープニングラップで起きた多重事故について、一人だけペナルティを受け無念やるかたないトロ・ロッソ・ホンダのダニール・クビアト(24歳:ロシア)だが、次戦初体験のアゼルバイジャンGPに向け、新たな意気込みを示している。

「中国GPスチュワードの裁定には未だに納得していないよ。
誰が見たって、オープニングラップにはよくあるレーシング・インシデント(出来事)なのに、僕一人だけに責任があるなんて。
あの時僕には行き場所がなく、ああするより仕方なかったんだから。
でもこんなこといつまで引きずっても意味がない。
気分はもう次のバクーの地に飛んでいる。
あんな、城壁が迫る公道コースなんて、レーシングドライバーなら誰だって鼓動が高まるに決まっているじゃないか。
僕の大好きなコース。
今からイメージトレーニングが止まらないよ」

中国GPではクビアトのみドライブスルー・ペナルティーと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、衝突相手であるサインツ&ノリスのマクラーレン勢にはお咎めがなかった。

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