2019/04/24

クビアト(トロ・ロッソ)、「それでもアグレッシブ変わらない」

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
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先の中国GPオープニングラップで起きた多重事故について、一人だけペナルティを受け無念やるかたないトロ・ロッソ・ホンダのダニール・クビアト(24歳:ロシア)だが、次戦初体験のアゼルバイジャンGPに向け、新たな意気込みを示している。

「中国GPスチュワードの裁定には未だに納得していないよ。
誰が見たって、オープニングラップにはよくあるレーシング・インシデント(出来事)なのに、僕一人だけに責任があるなんて。
あの時僕には行き場所がなく、ああするより仕方なかったんだから。
でもこんなこといつまで引きずっても意味がない。
気分はもう次のバクーの地に飛んでいる。
あんな、城壁が迫る公道コースなんて、レーシングドライバーなら誰だって鼓動が高まるに決まっているじゃないか。
僕の大好きなコース。
今からイメージトレーニングが止まらないよ」

中国GPではクビアトのみドライブスルー・ペナルティーと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、衝突相手であるサインツ&ノリスのマクラーレン勢にはお咎めがなかった。

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2019/04/16

メルセデス、中国GP成功で『2グランプリ開催』に期待

Chinese GP (C)Redbull Racing
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中国GP決勝レースをみごと1-2フィニッシュで終え、チャンピオンシップ争いで大きな前進を果たしたメルセデスAMGチームだが、自動車メーカーが参戦するもう一つの意義である『市場の拡大』に向け、期待を示した。

これはメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター
がドイツのスポーツチャンネル『スポルト1』に語ったもので、具体的には上海での現・中国GPに続く2つ目のグランプリ開催を挙げた。

「中国市場はメルセデスにとっても販売戦略上重要な国で、そのためにも今回の中国GP制覇は意義のあることだった。
詰め掛けたファンは熱心で、その数もすごいものだったね。
中国は自動車市場で世界第2の国。
モータースポーツだってそれにふさわしい活動があっていい。
実際、フォーミュラEは中国で2戦しているじゃないか。
北京でも香港でもいい、もう一つのグランプリを期待するよ」

2004年にスタートした中国GP。
当初は観客も疎らで、一部スタンドを巨大看板に造り替えたり、観客席のシートにバラバラのカラーリングを施して空席を隠す細工を施すなどしたのは有名な話だ。
しかし十数年を経た現在は熱心なファンで埋めつくされている。

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2019/04/15

2019 中国グランプリ 決勝 (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorspotrs
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2019年4月14日、上海
ルイス・ハミルトンが第1コーナーでトップに立ち、メルセデスを3戦連続のワンツーフィニッシュへと導きました。Formula 1の1000戦目となる中国グランプリは、トップ5がミディアム – ハード – ミディアムと繋ぐ2ストップ戦略を採るなど、2ストッパーが主流のレースとなりました。予報より低温のコンディションがタイヤの動作に影響を及ぼしました。

キーポイント
• 戦略が鍵を握ったレースとなり、上位チームはお互いを良く観察し、戦略に反応していました。
• 温暖だった土曜日と異なり、予報よりも低温となった今日の気温は21℃、路面温度は29℃でした。
• 各ピットストップの先陣を切ったのは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンで、ライバルたちがこれに続きました。若干の順位の変動があったものの、スターティンググリッド上のトップ5が、フィニッシュ時のトップ5となりました。
• ソフトタイヤでスタートしたドライバー中の最上位は、6番グリッドからスタートして6位を獲得したレッドブルのピエール・ガスリーでした。ガスリーと他の7名のドライバーが、全3種類のコンパウンドを使用しました。また、最後のピットストップでソフトタイヤに交換したガスリーは、ファイナルラップでファステストラップを記録し、ファステストラップポイントを獲得しました。
• ピットレーンからスタートしたトロ・ロッソのアレックス・アルボンが、ポイント圏内の10位を獲得しました。ソフトでスタートしたアルボンは、ハードに交換してフィニッシュする1ストップ戦略を採りました。ルノーのダニエル・リカルドも同様の戦略を採用しました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C2: 後方からスタートしたアルファ・ロメオのアントニオ・ジョヴィナッツィ以外の全ドライバーが、このコンパウンドを使用しました。金曜日と土曜日よりも低温のコンディション下、性能に影響を及ぼすアブレーションがフロントタイヤに発生していました。
• ミディアム C3: 性能とデグラデーションの卓越したバランスを持つミディアムは、理論上はソフトよりも遅いものの、レースタイヤとして良好に機能し、トップ5がスタート時とフィニッシュ時に装着していました。
• ソフト C4: ガスリーが、ファイナルラップでソフトを使用してファステストラップを記録しました。また、ガスリーとアルボンは、ソフトで長めの第一スティントを走行しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「昨日までよりも低温のコンディションがハードタイヤの性能に影響を及ぼしたことで、上位勢は最終スティントでのパフォーマンスを見出すべく、ミディアムタイヤを使用しました。戦略が鍵を握ったレースとなり、各チームは、お互いを注意深く観察し、ライバルたちの動きに反応してピットストップのタイミングを計っていました。また、メルセデスのダブルピットストップも見られました。2ストップが主流となった中、興味深い1ストップ戦略も見られました。また、ピエール・ガスリーは、3回目のピットストップでソフトタイヤへ交換し、そのスピードのアドバンテージを活かしてファステストラップポイントを獲得しました。最後に、昨日のアクシデントによる不利な状況を克服し、ポイントを獲得したアレックス・アルボンを祝福したいと思います」

ピレリジャパン・プレスリリース

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(4/14)

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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Aston Martin Red Bull Racingの2台は3列目からクリーンなスタートを切りました。
しかしその1周目のターン6で、Red Bull Toro Rosso Hondaのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負いました。
その接触でクビアトはドライブスルーペナルティーを科され、ポジションを下げると、その後ダメージの影響によりリタイアとなりました。

Aston Martin Red Bull Racingの2台が5番手と6番手に付ける中、Red Bull Toro Rosso Hondaのアレクサンダー・アルボンはピットレーンスタートから順調にポジションを上げていきました。

5位を走るマックス・フェルスタッペンは前を行く2台のフェラーリとの差を詰めると、17周目にピットイン。
22周目までピットインを遅らせたルクレール選手を抜き、4番手に浮上しました。
3番手のベッテル選手を抜くチャンスを狙いましたが叶わず、4位でフィニッシュし12ポイントを獲得しました。

ピエール・ガスリーはいい走りを見せ、レース完走を目指しました。
そして、残り3周で3回目のピットストップを行いファステストラップを記録。
エクストラポイントを含めて全11ポイントを獲得しました。

アルボンはピットレーンスタートから大きくポジションを上げ、グロージャン選手の追走をかわすと、10位フィニッシュでポイントを獲得しました。
クビアトは1周目の接触でマシンダメージを負い、その後ポジションを回復する機会を得られず、26周目にリタイアとなりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(4位)

「簡単なレースではありませんでしたが、チームとしていい結果を得ることができました。
フェラーリを抜くための戦略が奏功し、シャルルより前の4位でフィニッシュできました。
タイヤを交換してピットから出てきた後のセバスチャンとのバトルも楽しむことができました。
彼を抜くチャンスでしたが、そこまでのペースはなく、そのままフィニッシュとなりました。
レースではできる限りプッシュしましたし、チームの結果に満足しています。
メルセデスやフェラーリと勝負するにはもっとペースが必要ですが、いい位置で走れていますし、毎戦ポイントを獲得できているのはいいことです」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(6位)

「F1で自身初のファステストラップを記録できてうれしいです。
レース終盤で後方のマシンと大きな差があったので、ピットストップを行いファステストラップを狙うことにしましたが、うまくいきました。
レース中はリズムを保ち、タイヤの消耗に気を付けるとともに、マシンフィーリングの向上に努めました。
レースごとに1歩ずつ向上ができて安心していますが、一度に3歩ずつ向上できるよう、さらに頑張ります。
次戦に向けてやるべきことはまだ多いですが、やるべきことは分かっています。
ポイント圏内でフィニッシュし、ファステストラップというエクストラポイントまで獲得できてうれしいです。
今夜ファクトリーに向かい明日、明後日はシミュレーターで次戦に向けた準備を進めます」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(リタイヤ)

「1周目以降、いいレースができずにそのまま終わってしまって残念です。
マシンにダメージは負いましたがペースはよく、ポイント圏内でフィニッシュできる可能性があっただけに、残念な結果になってしまいました。
1周目のマクラーレン2台との接触で、僕がペナルティーを受けるのは納得しがたいです。
両側を他のマシンに挟まれていましたし、接近して走る1周目であのような接触が起きてしまうのは避けようがありません」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(10位)

「まずは決勝に向けてチームスタッフが頑張ってくれたことにお礼を言いたいです。
FP3の後は落ち込んでいましたが、昨夜シャシーの交換などをみんなが頑張ってくれ、今日はいいレースができました。
ポイントを獲得し、彼らの努力に報いることができてよかったです。
レースウイークをとおしていいペースで走れていたのでQ3に進出する自信がありましたが、クラッシュからの修復のために予選を走ることはできませんでした。
今日は2回のピットストップで走る戦略でしたが、タイヤの消耗が思ったよりも大きく、判断の難しいレースになりました。
FP2ではライバルチームよりもタイヤマネジメントが上手くできていたので、当初の戦略どおりハードタイヤでできるだけ走ることにしました。
レース終盤でグロージャンが追い上げてきた時にはヒヤッとしましたが、抜かれることなくフィニッシュできてよかったです」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「先日のバーレーンGPに続き3台が入賞できました。
フェルスタッペン選手のいい走りとAston Martin Red Bull Racingのレース戦略が上手く噛み合い、ポディウムには届きませんでしたがフェラーリの2台の間に割って入り、4位でフィニッシュすることができました。
バーレーンに続いての入賞となったガスリー選手は、レース終盤にはファステストラップも獲得しましたし、明るい話題を提供してくれました。
ここのところ、結果が出ていませんでしたが今後のレースに向け弾みが付くことを期待しています。

Red Bull Toro Rosso Hondaについては昨日激しいクラッシュを喫したアルボン選手が、10位で入賞を果たしました。
ピットレーンスタートとなり最下位から追い上げる難しいレースでしたが、マシンのパフォーマンスを活かし見事なオーバーテイクを見せてくれました。
最後は激しいライバルの追い上げを凌ぎ、こちらもいい走りだったと感じています。
また、限られた時間の中で懸命にマシンを修復し、レースに間に合わせたチームの努力にも感謝しています。
クビアト選手については、マシンのダメージによりリタイアすることになり、残念に思っています。

PUとしても、色々なことが起こった週末でした。
このあと金曜に発生したクビアト選手のPUに関する問題や、クラッシュのダメージなどの分析を早急に行い、次のレースの準備を進めます。
開幕戦と第2戦に続き、トップチームと我々とのパフォーマンスの差が明らかに結果に現れたレースでもありましたし、その差を詰めるべく、チーム一丸となって開発を進めます」

【クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)】

「いいチームワークのおかげで、4位と6位を獲得できました。
2回目のピットストップを早めに行うという賢明なストラテジーのおかげで、マックスがルクレールを抜くことができました。
表彰台獲得のため、さらに前のベッテルのオーバーテイクを目指しましたが、そこまでのペースはありませんでした。
ピエールはマシンへの習熟を進めて今日もいい走りを見せ、ファステストラップを記録して6位でフィニッシュしました。
フェラーリに続いてフィニッシュし、ファステストラップでアディショナルポイントも獲得できたので、自信を付けたと思います」

【フランツ・トスト代表(トロ・ロッソ)】

「レースウイークの始めから競争力のあるパッケージを準備できました。
中団でいい勝負ができていたので、予選ではいい結果を期待していました。
残念ながらFP3の終盤でアレックスがクラッシュし、マシンに大きなダメージを負ってしまいました。
モノコックを交換するなど多くの作業が発生し、予選を走らずピットレーンから決勝を走ることになりました。
決勝では多くのマシンをオーバーテイクし、ポイント圏内の10位でフィニッシュできました。
いいパッケージであったことを証明してくれたと思います。
ダニールは不運なことに、1周目で後ろから接触されバランスを崩しました。
そしてワイドに開いていたノリス選手がトラックに戻ると、ダニールのマシンの左前に接触しました。
ダニールにはなす術がなかったと思っていますが、ドライブスルーペナルティーを科されてしまいました。
その後のピットストップの際にフロントノーズのダメージを確認しました。
さらに次のピットストップの際にフロントウイングを交換しましたが、ポジションを下げる結果となり、PUのマイレージを節約するためにもリタイアを決めました。
ダニールはいいラップタイムで走れていてポイント獲得の可能性があっただけに残念です」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/14

衝突事故のクビアト(トロ・ロッソ)にペナルティ・ポイント

FIA
中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、14日(日)に行われた決勝レース中に6コーナー出口で起きた衝突事故について、ビデオや走行データ等を検証した結果、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)に責任があったとして、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるが、この12か月間でクビアトは初の処分となった。

なおクビアトにはすでにレース中、ドライブスルーのペナルティーが科せられている。

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中国GPはハミルトン優勝、ガスリーが最速ラップ記録

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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14日(日)14時10分(日本時間:15時10分)から上海国際サーキットを舞台に、F1グランプリ通算1000回目を記念する2019年F1第3戦中国GPの決勝レースが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温は19度、路面温度30度、路面はドライコンディションだが風が強いと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類のコンパウンドのうちホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の3種類のタイヤを持ち込んでいる。
このうち規定で決勝レースでは2セット以上、ハードかミディアムのいずれか1セットは必ず使用しなければならないことになっている。
なお既報のようにジョビナッツィ(アルファロメオ)は予選ノータイムのためグリッド最後尾に、またフリー走行でクラッシュしたアルボン(トロ・ロッソ)はモノコック交換によりピットレーンスタートとなっている。

スタートでハミルトンが首位に。
オープニングラップでクビアト(トロ・ロッソ)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(マクラーレン)らが絡む接触事故、マクラーレンの両車がピットイン。
この件でクビアトにはその後ドライブスルー・ペナルティーが通告された。
17周目、ヒュルケンバーグ(ルノー)がマシントラブルによりピットで戦線離脱。
43周目にはクビアト(トロ・ロッソ)がピットガレージに戻ってそのままリタイヤ。
53周目、ノリス(マクラーレン)も同じくピットガレージでストップ。
残り2周となったところで6位走行中のガスリー(レッドブル)がソフトタイヤに履き替えてファステストラップを狙いにいく。
直後のリカルド(ルノー)とはタイムが離れているので順位の心配はない。
後方ではピットレーンスタートから10位まで順位を取り戻したアルボン(トロ・ロッソ)にグロージャン(ハース)が肉薄して激しいバトルを続けている。

56周に渡った中国GPのレースを制したのはスタートで首位に躍り出たメルセデスのルイス・ハミルトン、4回のタイトルに輝くアラン・プロスト氏が振るチェッカーフラッグを真っ先にかいくぐった。
前戦バーレーンに続くもので今季2勝目、自身通算75勝目を記録した。

2位にボタス(メルセデス)、3位ベッテル(フェラーリ)、4位フェルスタッペン(レッドブル)、5位ルクレール(フェラーリ)、6位ガスリー(レッドブル)、ガスリーはみごと自身初となるファステストラップを記録してポイント1を加えている。
7位リカルド(ルノー)、8位ペレス(レーシング・ポイント)、9位ライコネン(アルファロメオ)、そして10位アルボン(トロ・ロッソ)が逃げ切って入賞を果たした。

以下、11位グロージャン(ハース)、12位ストロール(レーシング・ポイント)、1位マグヌッセン(ハース)、14位サインツ(マクラーレン)、15位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、16位ラッセル(ウィリアムズ)、17位クビサ(ウィリアムズ)、18位ノリス(マクラーレン)までが完走に。
リタイヤはクビアト(トロ・ロッソ)とヒュルケンバーグ(ルノー)の2台となった。

中国GPのレース結果はこちら
中国GPの画像はこちら

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PPのボタス(メルセデス)、「決勝レースはスタートが肝心」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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今季初となるポールポジションを獲得したメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは、「決勝レースではスタートが肝心になる」と、引き締めた。

「みんなタイムが接近している中、ポールが獲れてとてもいい気分だよ。
今週は金曜日から調子が良かったけれど、グリッドというのはたった1回、良いラップが周回できたかどうかに掛かっていて、それまでどうだったか、なんてまったく関係ないんだ。
今日はその大事な1ラップを成功させることができてほんとうにハッピーさ」

「決勝レースでは予選よりもタイトな戦いにると思うから、強力なレースペースとタイヤを含め優れたレース戦略が不可欠になる。
そして何より、このポジションを活かすためにもスタートをバッチリ決めなくっちゃね」

ボタスが最後にポールTOウィンを果たしたのは2017年のこと(アブダビGP)で、昨シーズンは2回のチャンスをいずれも逸している。

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(4/13)

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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アルボンは、フリー走行P3の終盤で大きなクラッシュを喫し、チームは日曜の決勝へ向けてモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となりました。

クビアトは好調な走りを見せ、Q1を10番手で突破。Q2でも最終アタックまでトップ10以内につけていましたが、ライバルがわずか0.022秒上回るタイムをマークし、11番手でQ2を終えました。
ただし、Q3に進出しなかったことで、決勝でのスタートタイヤを自由に選択できるメリットを得られる結果となりました。

Aston Martin Red Bull Racingは、両選手ともにQ3へ進出。
ガスリーにとっては、今季初のQ3となりました。
フェルスタッペンも、Q3最初のアタックで4番手タイムをマークし、上位進出の可能性を見せていましたが、両者ともに最後のアウトラップ時にトラフィックに巻き込まれてスローダウンせざるを得ず、そのままチェッカーフラッグを受ける形となったために2度目のアタックができないままQ3を終えました。

この結果、Q3で最初に出したタイムが最終結果となり、フェルスタッペンが5番手、ガスリーが6番手に。
2台そろって3列目からのスタートとなります。
なお、明日の決勝では、Q2での使用タイヤにより、フェルスタッペンがミディアム、ガスリーがソフトでのスタートとなります。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】( 5番手)

「Q3最後の走行時には、周りのマシンもアタック待ちで並んでいたので、僕も前方にいたフェラーリのマシンの後ろにとどまっていました。
予選最後のアタックへ向けて準備を整えているときには、他のマシンのためを思うと、コース上で追い抜くような真似はすべきでないと思っています。
ただ、今回はアタックラップ直前というところで自分がそのようなことをされる立場になってしまい、最後のアタックをすることができませんでした。
結果5番手にはなりましたが、当然これには納得がいきませんし、最後のアタックをするチャンスを失いました。
これは別の機会に他のドライバーにも起こりえますし、それによってそのドライバーが有利になることになるのですが、3番手をかけて戦っている最中にこういうことが起きて、腹立たしい思いです。
Q3で最後のアタックができなければ、アタックに成功したライバルに上を行かれるのは当然ですし、それが実際に起こりました。
もう起こってしまったことですしどうしようもないですが、これによって明日のレースはさらに面白くなるでしょう。
僕らのレースペースはいいですし、優勝に届くほどかはまだ分かりませんが、表彰台を目指して戦うことはできる筈です」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】( 6番手)

「F1ドライバーは世界で最高の仕事なので、何も文句を言うことはできません(笑)。
今日はとてもよかったと思います。
まだマシンに苦しんでいますし、自分のドライビングに100%満足はできていませんが、6番手は今日望み得る中では最高の結果ではないでしょうか。
まだ改善すべき部分はありますが、前戦よりもマシンの感触はよくなっています。
課題も分かっていますし、そのために僕がすべきことも理解できています。
今日はトップ5とは異なり、ソフトタイヤを使う戦略で臨みましたから、明日それがうまくいくことを願っています。
ソフトタイヤのデグラデーションには苦しむと思いますが、ここでは何が起こるか分かりません。
昨年はダニエル(リカルド)が予選6番手から優勝していますし、今日の予選でも最終アタック時に混乱が起きています。
マックスはレースウイーク中ずっと速さがあるので、僕らはレースに向けて集中していかなければなりません。
明日は全開でプッシュしてポイントを持ち帰れればと思います。
スタートポジションはいいですし、明日に向けてワクワクしています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(11番手)

「今回も予選は接戦で、僅差の中に複数のマシンがひしめく展開となったので、あと0.1秒速ければ2~3ポジション上にいけたと思います。
今日は全力を尽くせたと思いますし、マシンの手ごたえもかなりよかったので、力強い走りは見せられたと思いますが、まだ伸びしろはあります。
僕らにとっては今季最高の予選結果ですが、わずか100分の2秒差でQ3を逃したのは少し残念です。
FP2での走りから、レースで戦えるマシンに仕上がっていますし、スタートポジションもいいので、明日はトップ10以内を目指してベストを尽くします」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(--番手)

「FP3でかなり大きなクラッシュを喫してしまいました。
身体は大丈夫ですが、あのようなミスをしてしまったことにがっかりしています。
FP3の結果がよくても予選で同様にいくとは限りませんが、いい傾向ではありました。
最終コーナーを抜けた先で人工芝のエリアにはみ出してしまいました。
この箇所ではこういう走りになることは多くあり、通常はリカバリーできるのですが、スロットルを開けすぎました。
コースの左側へスピンした方がまだよかったと思うのですが、右側に進んでウォールにクラッシュしてしまいました。
明るい点に目を向ければ、FP2での走りがよく、レースペースも力強いので、明日に向けては希望を持ってます。
簡単な戦いにならないことは分かっていますが、オーバーテイクできるだけのペースはあるので、ポイント獲得を目指します」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日の予選は、Aston Martin Red Bull Racingの2台がQ3に進出し、フェルスタッペン選手が5番グリッド、ガスリー選手が6番グリッドを獲得しました。
明日両選手がいいレースをしてくれるのを楽しみにしています。

Red Bull Toro Rosso Hondaのクビアト選手は、0.022秒という僅差でQ3進出を逃してしまいましたが、スタート時のタイヤを選べる11番グリッドにつけたため、明日のレースではポイント獲得を期待します。

アルボン選手については、FP3でのクラッシュにより、予選への出場がならず、明日はピットレーンからのスタートになります。
ただ、彼に怪我がなかったことは幸いでした。
ここ上海インターナショナル・サーキットでは、オーバーテイクのチャンスも多いですし、プラクティスでのマシンの仕上がりがよく速さはあるので、レースでは力強い走りを見せてくれると信じています。
なお、クラッシュ時に搭載していたPUについては、すぐにHRD-Sakuraに返送し、各コンポーネントのダメージ状態の確認を行います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/13

ジョビナッツィ(アルファロメオ)も決勝レーススタート認められる

FIA

中国GPのレーススチュワード(審査委員)は、13日(土)に行われた公式予選Q1で、タイムを記録できなかったアントニオ・ジョビナッツィの所属するアルファロメオ・レーシングから申請のあった決勝レースへの出走を認めた。

ジョビナッツィはマシントラブルにより2周しかできず有効なタイムが計測されなかったが、フリー走行で十分なタイムを記録していたことから認められたもの。
ただし規定によりグリッド最後尾となる。

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アルボン(トロ・ロッソ)、決勝レーススタート認められる

FIA

中国GPのレーススチュワード(審査委員)は、13日(土)に行われたフリー走行3回目セッションでクラッシュしたアレクサンダー・アルボンの所属するトロ・ロッソから申請のあった決勝レースへの出走を認めた。

アルボンはマシン修復のため13日(土)に行われた公式予選に参加できなかったが、フリー走行で十分なタイムを記録していたことから認められたもの。
ただし規定によりピットレーンスタートとなる。

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