2018/04/18

リカルド(レッドブル)逆転優勝の立役者にメカニック

Podium Scene (C)Redbull Racing
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中国GPで大逆転優勝を果たしたレッドブル・レーシングだが、優勝者と共に一人だけ表彰台に上がれる「功労者」に、同チームのクリスチャン・ホーナー代表が指名したのはリカルドのマシンのナンバーワン・メカニックであるクリスチャン・ゲント氏だった。

今回リカルドは6番グリッドからスタートしたが、実はフリー走行で起きたマシントラブルのため、チームは一丸となってルノー製パワーユニットを交換。
作業が終わってリカルドがコースインしたのは予選Q1が終了するわずか4分前という際どさだった。
また決勝レースでの逆転劇が成功するきっかけとなったセーフティカー導入時のタイヤ交換で、チームはこれまたまさにギリギリのタイミングでフェルスタッペンとのWピットストップを敢行してみせた。

そのいずれにもメカニックの超人的活躍があったとして、ホーナー代表から評価されたのがゲント氏だった。
表彰台でゲント氏の姿を確認したリカルドは目を潤ませてその感動に浸っていた。

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2018/04/17

ベッテル(フェラーリ)、「セーフティカー 公平さ欠く」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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中国GP決勝レース、1-2位を快走していたボタス(メルセデス)とベッテル(フェラーリ)が順位を落としたのはセーフティカー導入時に行われたタイヤ交換の妙があったためとみられている。

これについてベッテルは、「セーフティカー導入のタイミングが適切でない」と、こぼした。
「すべてのレースにおいて公平なタイミングでセーフティカーが入るとは期待していないけれど、今回は最悪だったね。
結果的にセーフティカーがレース結果を左右してしまったんだから。
ほんとうに緊急で止むを得ない場合は仕方ないと思うけれど、今回はレース・コントロールがセーフティカーを投入する決断をするのに十分な余裕があった筈。
それならちゃんと正しいタイミングでトップの前に入ってくれなくっちゃ」と、指摘した。

今回優勝したのはセーフティカー時にフレッシュ・タイヤを得てペースを上げたダニエル・リカルド(レッドブル)だった。

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今季最高位も、ボタス(メルセデス)「気分は最悪」

Podium Scene (C)Redbull Racing
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前戦バーレーンGPに続いて2位表彰台と、再び今季最高位を獲得したメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだったが、レース後のご機嫌は決して麗しいものではなかった。

「残念な結果、気分は最悪だよ。
だってこの2位は、表彰台を獲得したというよりはみすみす勝利を逸したというものだからね。
せっかく最初のピットストップの時、渾身のアンダーカットが成功してベッテル(フェラーリ)を出し抜いたというのに、終盤セーフティカーが出たお陰で全部計算が狂ってしまったんだ。
セーフティカーが出た時、僕やベッテルはもうピットの入口を過ぎてしまっていた。
レッドブルなどの連中はここでフレッシュタイヤを手にしていたんだから、そのあとわれわれが追い詰められ抜かれても仕方ないことだった。
僕らにはもう何もなす術がなかったんだ」

それでも前戦までトップ(ベッテル)と28点もあったポイント差は、今回14点差にまで接近した。

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ホンダ、「残念な結果。次戦に向け分析進める」

STR Honda 『STR13』 (C)Honda Racing
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予選、決勝レースとも良いところなく終わってしまった中国GPの結果について、ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターは次のように振り返った。

「先週のバーレーンで見せた力強いレースから一転、今週は苦しい週末になった。
PU(パワーユニット)自体については週末を通じて順調だったが、レースペースが上がらない中、チームメート同士の接触もあって残念な結果になってしまった。
今後のシーズンで競争力のある走りを見せるため、ファクトリーに戻りここまでの3レースで得たデータの分析を進めなければならない」

またスクーデリア・トロ・ロッソのフランツ・トスト代表も、「リカルドとレッドブル・レーシングが素晴らしいレースをみせてくれたが、その一方でわれわれは残念な結果になってしまった。
今週は最初から苦戦が続き、グリッド後方からのスタートを余儀なくされたうえ、レース中も思ったようなペースをつかむことができなかった。
さらにコミュニケーションの失敗からチームメイトどうしの接触まで起こってしまい残念だ。
さらにレース終盤にはハートレーのマシンのギアボックスにトラブルを発見し、リタイアに追い込まれることとなった。
次戦までに問題の解決策を見出し、バクーでは戦えるように取り組んでいきたい」と、語った。

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2018/04/16

レッドブルのダニエル・リカルド、2 ストップ戦略で優勝 (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 中国グランプリ決勝
・セーフティーカー導入周回中に 2 回目のピットストップを実行
・上位から下位まで、広範囲に渡る戦略を実行: 全3種類のコンパウンドが登場
・長いセーフティーカー導入周回と、フリー走行・予選時よりも約 20℃高い路面温度が戦略に影響

2018年4月15日、上海
6番グリッドからウルトラソフトでスタートしたレッドブルのダニエル・リカルドが、2 ストップ戦略で中国グランプリを制しました。リカルドは、セーフティーカー導入周回中に新品ソフトタイヤへ交換する2 回目のピットストップを行い、リスタート後、1ストッパー勢よりも優位な展開に持ち込みました。レッドブルはダブルピットストップを実行し、チームメイトのマックス・フェルスタッペンも同様の戦略を採りました。
2位を獲得したメルセデスのバルテリ・ボッタスは、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を実行しました。
チームメイトのルイス・ハミルトンやフェラーリの両ドライバーも同様の戦略を採りました。全3種類のコンパウンドによる広範囲に渡る戦略が展開された中、タイヤマネジメントが鍵となった上位勢から下位勢まで、僅差の闘いが繰り広げられました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「バーレーンに続き、多様な戦略が展開された中国グランプリは、上位勢のタイヤ戦略がエキサイティングな結末を導いた見応えあるレースとなりました。路面温度が過去2日間よりも約20℃高くなり、この温度での走行経験が無いことから、各チームは、未知の 要素を抱えたまま決勝に臨むことになりました。また、長いセーフティーカー導入周回もタイヤ戦略と優勝の
行方に影響を及ぼしました。レッドブルの両ドライバーは、セーフティーカー導入周回中にタイヤ交換を行い、この間ステイアウトしてタイヤの摩耗とデグラデーションを抑制できたドライバーたちよりもアドバンテージを得ました。最終的には、優勝ドライバーを含む6名が、全3種類のコンパウンドを使用しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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リカルド(レッドブル)、「人生で最高のレースだった」

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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中国GPでグリッド6位からみごとな逆転優勝。
昨年のアゼルバイジャンGP以来となる勝利に輝いたレッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは次のように喜びを表した。

「ものすごく楽しいレースだったよ。
とにかく凄いレースだったね、ほんと、今の今までまだ信じられなかったくらいだ。
優勝どころか、昨日の時点ではまともなレースができるか、というレベルだったんだもの。
チームが一丸となって素晴らしいマシンを用意してくれたお陰さ。
昨日の予選もそうだったけれど、今日もセーフティカーの際に素早い決断でタイヤ戦略を下してくれた。
そのお陰であれだけ終盤にオーバーテイクが可能になったんだよ。
今日はほんと、表彰台の上で泣きそうになってタイヘンだったくらい感激した。
こんなに素晴らしいことがある、それがこのスポーツの魅力なんだ」

堂々と表彰台の一番上に上がったリカルドが、シューイ(靴で乾杯)を披露したのは言うまでもない。

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ハートリー(トロ・ロッソ)、「コミュニケーション不足」

Toro Rosso Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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中国GP決勝レースで、14コーナーでなんと同士討ちになるアクシデントを引き起こしたスクーデリア・トロ・ロッソの2台。
レース後、インからガスリーにぶつけられる形となったブレンドン・ハートリーは次のように説明した。

「とても難しい一日になった。
レース序盤はウルトラソフトで走行したがグリップが得られなかったため、戦略を変更せざるを得なくなった。
前半にもお互いに順位を入れ替えたことがあったが、2度目はコミュニケーション不足でうまくいかなかったんだ。
ボクはあの時あそこでガスリーがオーバーテイクに掛かるとは思っていなかった。
結局ボクはギヤボックスにトラブルが出てリタイヤせざるを得なくなってしまった」

ハートリーは残念ながらこのレースで唯一のリタイヤとなってしまった。

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ベッテル、「フェルスタッペンはもっと慎重になるべき」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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中国GP決勝レースで、3位を走っていた終盤にオーバーテイクを試みたフェルスタッペン(レッドブル)との接触で大幅後退を余儀なくされたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルは、フィニッシュ後も憤りを隠せなかった。

「またフェルスタッペンの若さが出たって。
冗談じゃない、彼はもう十分にレースをしてきているだろう。
ああいう人間は、何百戦レースを重ねたって事故をする時はするものなんだ。
無理をして飛び込んでも、ぶつかってしまえばこんなことになるということをそろそろ覚えなくっちゃ駄目なんだ」

終盤ペースが上がらなかったベッテルは、しかしその後アロンソ(マクラーレン)にもオーバーテイクを許している。

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2018/04/15

フェルスタッペン(レッドブル)にもペナルティ・ポイント

FIA
中国GPのレーススチュワードは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンに対しペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによれば15日(日)に行われた決勝レース中、ベッテル(フェラーリ)と起こした接触事故についてフェルスタッペンのほうに非があると判定したもの。
なおフェルスタッペンはレース中この件ですでに10秒のタイムペナルティが科せられている。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、フェルスタッペンはこれで計5点ということになった。

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ガスリー(トロ・ロッソ)にペナルティ・ポイント

FIA
中国GPのレーススチュワードは、トロ・ロッソ・ホンダ・チームのピエール・ガスリーに対しペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによれば15日(日)に行われた決勝レース中、ハートリー(トロ・ロッソ)と起こした接触事故についてガスリーのほうに非があると判定したもの。
なおガスリーはレース中この件ですでに10秒のタイムペナルティが科せられている。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ガスリーはこれが初ということになる。

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