Rodriguez Circuit
10月26日(土)15時(日本時間:翌6時)からロドリゲス・サーキットを舞台に2024年F1第20戦メキシコGP公式予選が行われた。
天候は曇り、セッション開始時の気温は22度、路面温度45度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
フリー走行でトップだったピアストリ(マクラーレン)が12コーナーでトラックリミットを取られタイム取り消しに。
ここでの敗退はコラピント(ウィリアムズ)、ピアストリ(マクラーレン)、ホームのペレス(レッドブル)、オコン(アルピーヌ)そして周冠宇(ザウバー)の5台となった。
レーシング・ブルズは角田裕毅7番手、ローソン13番手でQ2進出。。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
ここではルクレール(フェラーリ)が3コーナーでトラックリミットを取られる。
セッション終了間際、角田裕毅(RB)がウォールにクラッシュ、Q2は赤旗終了に。
ここでの敗退は角田裕毅(RB)、ローソン(RB)、アロンソ(アストンマーティン)、ストロール(アストンマーティン)そしてボタス(ザウバー)の5台となった。
ウォール修復のため遅れて始まった12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドを確定させる。
今度はフェルスタッペンがトラックリミットでベストタイム取り消しに。
ポールポジションを獲得したのはサインツ(フェラーリ)。
今シーズン初、昨年のシンガポールGP以来で自身通算6回目の快挙となった。
2番手フェルスタッペン、3番手ノリス(マクラーレン)、4番手ルクレール(フェラーリ)、5番手ラッセル(メルセデス)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手ガスリー(アルピーヌ)、9番手アルボン(ウィリアムズ)、10番手ヒュルケンバーグ(ハース)となった。
メキシコGP決勝レースは明日27日(日)14時(日本時間:翌5時)から全71周で行われる。
メキシコGP公式予選の結果はこちら。
メキシコGPの画像はこちら。
最近のコメント