2021/08/07

メキシコで第2のグランプリ開催目指す

1991 Mexico GP Scene (C)Williams F1
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セルジオ・ペレス(レッドブル)の活躍もあり、F1人気が盛り上がるメキシコで、現在のメキシコGP(ロドリゲス・サーキット)に次ぐ第2のグランプリ開催話が浮上している。

これについて地元モンテレーの『レフォルマ紙』は、背景にセルジオ・ペレスの父親であるアントニオ氏の活動があるとしている。
自身もレース活動の経験を持つメキシコの実業家アントニオ氏は、財界の代表団を率いてF1開催を統括するFIA(国際自動車連盟)を訪問して働き掛けを行っているのだという。

開催の候補地として、メキシコが誇る世界的観光地のカンクンの名前が挙げられているが、アントニオ氏は2024年の実現に確かな手応えを感じ取っているという。

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2019/11/13

ルクレール(フェラーリ)、ブラジルGPで2020年PU投入の可能性

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのシャルル・ルクレールが、今週末行われるブラジルGPに2020年仕様のPU(パワーユニット)を投入する可能性があるということだ。
これはイタリアの専門紙が報じたもので、それによれば苦肉の策ともいう内部事情もあるようだ。

ルクレールは先のアメリカGPフリー走行3回目セッションでマシンから白煙を上げてストップ、ノータイムに終わっているが、この時のエジンがまだ走行可能か判明していない。
もし見切りを付けて新しいパワーユニットを投入した場合、ルクレールはすでに制限の3基目まで使っているため規定により10グリッド降格のペナルティを受けることになる。

そこで同じペナルティを受けるならばこの際2020年仕様のパワーユニットを先行トライするのでは、とみられているものだ。
ただチームはまだこれについて言及をしていない。

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2019/11/01

アメリカGPの週末、雨の心配はなし

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
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今週末行われる2019年F1第19戦アメリカGPの舞台地であるオースティン地方の天気について、地元気象台はフリー走行の金曜日、公式予選が行われる土曜日、決勝レースが行われる日曜日の3日間いずれも概ね晴れで、雨が降る可能性はないと予報している。
ただ気温は一転これまでより低くなりそうだ。

期 日 種 目 気 候 気 温 降水確率
11月01日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 5- 19度 0%
11月02日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 5- 18度 0%
11月03日(日) 決勝レース 晴れ時々曇り 9- 19度 10%

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2019/10/31

FIAディレクター、ボタス(メルセデス)の事故を問題視

Image
FIA(国際自動車連盟)が、メキシコGP公式予選でボタス(メルセデス)がコンクリートウォールの段差にクラッシュしたケースを問題視していることがわかった。
ボタスは予選Q3で2度目のアタックに臨んだ際、最終コーナーでアウトに膨らんでコンクリートウォールに沿った形でクラッシュ。
ところがウォールがコース内側に向けて段差がある部分があったためマシンに激しく衝突したもの。
幸いドライバーは右膝の軽傷にとどまったが、マシンは大破を余儀なくされた。

これについてFIAのマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、「明らかに今回の事故はコースの構造が損害を大きくした。
今回ドライバーが無事だったはいえ、これをこのまま看過することはできないだろう」として、施設の改修が必須であることを示唆した。

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2019/10/30

メキシコGPの最速ピットストップはレッドブル・レーシング

Image (C)RedBull Racing
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今回のメキシコGPにおけるピットストップの最短作業タイムは、再びレッドブル・レーシングが記録したことがわかった。

それによればアレクサンダー・アルボンに対して行った44周目におけるピットストップで、同チームは1.93秒を記録したとのこと。
他はすべて2秒台、際立つタイムだがそれでもやはり同チームがドイツGPでフェルスタッペンに対して記録した最短記録の1.88秒には及ばないものとなっている。
今シーズン、ピットストップ作業では同チームとウィリアムズ・チームとが『覇権』を争っている。

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惜しかった、総合2番手タイムのアルボン(レッドブル)

Alexander Albon (C)Redbull Racing
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メキシコGP決勝レースで、チームメイト(フェルスタッペン)を上廻る5位でフィニッシュしたレッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンだが、レース中のファステストラップでもスピードのあるところを今回示した。

このレースのファステストラップは53周目に1'19.232のタイムをマークしたルクレール(フェラーリ)だったが、アルボンは48周目に1'19.325を記録、これは全体でも2番手に位置する堂々たるものだった。
またセクタータイムでも1と2でアルボンはトップタイム。
(ちなみに最高速では13番手)
あとわずかで速さの証明であるファステストラップ・ポイントが初獲得できるチャンスだったことになる。

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2019/10/29

戦略が鍵を握ったレースで1ストッパーが表彰台を占める (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Mmercedes Motorsports
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2019 メキシコグランプリ 決勝
2019年10月27日、メキシコシティ
メルセデスのルイス・ハミルトンがメキシコグランプリを制しました。2番グリッドからスタートしたハミルトンは、ミディアムからハードへ交換する1ストップ戦略を採りました。トップ3が採用したこの戦略は、エルマノス・ロドリゲス・サーキットの厳しいコンディションにおいて、可能ではあるものの難しいと予測されていました。昨日までよりも高くなった気温がグレイニングの抑制につながり、この1ストップ戦略実行に寄与しました。

キーポイント
• ハミルトンは、早めにミディアムからハードへ交換したドライバー中の一人でした。その後、ハミルトンは、48周のファイナルスティントで完璧にタイヤをマネージして優勝しました。
• ハミルトンの他にハードタイヤでロングスティントを走行したドライバー中の一人は、ルノーのダニエル・リカルドでした。ただ一人ハードタイヤでスタートしたリカルドは、50周のオープニングスティント後、ミディアムへ交換して8位入賞を果たしました。
• レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、ミディアムでスタート後、序盤の接触によるパンクを受けてハードへ交換し、66周のファイナルスティントを走行しました。一時は最下位まで順位を落としたフェルスタッペンは、6位でフィニッシュしました。
• 2ストッパー中の最上位ドライバーは、4位を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールでした。ルクレールは、理論的に最速と予測されていたミディアム – ミディアム – ハードと繋ぐ戦略を実行しました。
• 最終的に、ソフトタイヤでスタートしたドライバーを含む7名が2ストップ戦略を採りました。
• 雨に見舞われた昨日までよりも高い気温下でレースが行われました。最高路面温度は49℃に達しました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C2: 鍵を握るレースタイヤとなり、多くのドライバーがハードタイヤでロングスティントを走行しました。ハードタイヤは、デグラデーションも小さく、今日のコンディションに適していました。
• ミディアム C3: 5名を除く全ドライバーがミディアムタイヤでスタートしました。
• ソフト C4: スタートタイヤとして使用義務のあるトップ10グリッド中の4名のドライバーのみが、レースでソフトタイヤを使用しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「ライバルたちの戦略への対応を含め、多様な戦略が展開されました。昨日までよりも気温が高く雨の心配も無くなったことで、スライドやグレイニングが抑止され、1ストッパーが実現可能となりました。ハードタイヤが重要な役割を演じ、いくつかの非常に長いスティントが見られました。中でもルイス・ハミルトンは、フロントロウからのスタートでなかったにも関わらず、オーバーテイクが難しいサーキットで、ハードタイヤを最大限に活用して優勝を果たしました」

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地元ペレス、「7位は僕にとって優勝と同じ価値」

Grand Stand (C)Pirelli Motorsport
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地元メキシコ出身のドライバーとして、観客の熱狂的な声援を受けたレーシング・ポイント・チームのセルジオ・ペレスは、7位入賞という結果を手離しで喜んだ。

「僕にとってこのメキシコGPというのはスペシャルなもの。
すべてのどのグランプリより、ここでの結果は特別。
だから僕にとって7位というのは優勝と同じくらい価値あるものなんだ。
あの観客の声援を背中に受けたら、誰だって特別な力が出るっていうものさ。
それにこの終盤に来て稼いだ6ポイントというのはチームのコンストラクターズ・チャンピオンシップにおいてとても貴重なものだしね」。

ペレスにとって7位というのはメキシコGPにおいて2017年(当時フォース・インディア)に並ぶここ最高位になるもの。
また今回稼いだ6ポイントで、チームは7位から6位のトロ・ロッソと並ぶところまで上がることとなった。

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FIA、フェルスタッペン処分の「発言原因説」を否定

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に対する審議が公式予選終了後1時間も経過してから行われたことについて、パドックで流れた「発言原因説」を否定した。

これは、イエローコーションになったのがフェルスタッペンのアタックラップ終了直前だったため、当初は処分なしか当該ラップタイムの削除になるものとみられ、実際同選手は当時定例の「ポール会見」を自身ポールシッターとして行っていた。
ところがここでフェルスタッペンは「イエローコーションを確認したもののアクセルを戻さなかった」と明言。
これがレーススチュワード(審査委員)から咎められる原因になったというもの。

しかしこれについて同レースディレクターは、「審議開始が遅れたのは当時最も優先される作業がボタスの容態確認と施設の修復だったためで他意はない。
フェルスタッペンとベッテルが調査対象となったがベッテルはスピードを落としたのに対し、フェルスタッペンはそうしなかった。
われわれは常に公正な判断で今回もそうしただけのこと」と、説明した。

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『手負いの獅子』だった、ハミルトン(メルセデス

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メキシコGPで10勝目を挙げたにも関わらず、まだ今季のタイトル獲得を決めるには至らなかったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だが、レース後は満足な表情をみせた。

「元々ここは僕たちのコースではなかったし、このところは苦しんでいたのでまさかここで勝てるとは思っていなかった。
それにしてもスタートはクレージーだったよね。
僕は行き場をなくして芝生の上を走らざるを得なかったし、フェルスタッペンにはぶつけられて車体を損傷した。
フロアを一部なくしたので空力的にとても挙動が困難になって、僕自身がドライビングを変えなくてはならなかったよ。
でもチームの戦略が功を奏して結果的には勝つことができたんだ」

チャンピオンシップについては、「今日は自分のために戦ったのではなく、ここの熱狂的なファンのために走ったんだから……」と、恰好良くキメた。

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