2022/12/25

『レノボ』、日本GPのタイトル・スポンサーに

Image (C)Ferrari S.p.A
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中国に本拠を置く大手パーソナル・コンピュータ会社である『レノボ』が、2023年の日本GP(鈴鹿サーキット)でタイトル・スポンサーになることがわかった。

これにより同グランプリのイベント名は『FORMULA 1 LENOVO JAPANESE GRAND PRIX 2023』となる見込み。

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2022/10/14

「もっと柔軟な対応を」と、リカルド(マクラーレン)

Image (C)Scuderia Alphatauri
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F1も今年で12年目、今回の日本GPで228戦目を迎えたベテランのダニエル・リカルド(マクラーレン)が、2時間近くもの赤旗中断を招いた決勝レースの進行に難を唱えている。

「今回、日曜日の午後に雨がひどくなるというのはレーダー予報で明らかなことだった。
こういう時にはもっと運営を柔軟にして、決勝レースのスタートを早めるとかしても良かったね。
1時間前倒ししていたならば、そうここで20ラップは出来ていた筈。
そうすれば冷たい雨の中、あんなにお客さんを待たせることもなかっただろう。
たった2周で赤旗なんて。
鈴鹿は前にも雨に翻弄されたことがあったよね。
これからはスチュワードはもっとフレキシブルな運営を考えてもいいんじゃないのかな。
今だから言えることだけれどさ」

残り40分で再開されたレースは予定の53ラップを大きく下回る28周に留まった。

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2022/10/13

周冠宇(アルファロメオ)、ファステストラップの快挙

周 冠宇 (C)Alfaromeo Racing
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今年デビューを果たしたばかりのF1ルーキー・周冠宇(アルファロメオ)が、多くの猛者を差し置いて日本GPのファステストラップを記録した。
路面コンディションの状態などからレース最終盤に記録されることが多いファステストラップだが、周冠宇にとっては条件が恵まれた獲得だった。

周は「路面コンディションが改善されたことと、行列の水しぶきから離れて走っていたことが良かったと思う。
チームが日本GPに持ち込んだアップデートも功を奏したと思うよ」と喜びを表した。

周が記録した最速タイムは1'44.411、2位となったアロンソ(アルピーヌ)が1'44.412で、その差はわずか0.001秒という劇的なものだった。

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2022/10/12

レース中断時のレギュレーション解釈に不備露呈

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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2022年の日本GPは悪コンディションのため本来の53周から26周へと短縮されて終えたにも関わらずフル得点が与えられ、あと4戦を残して今年のドライバーズ・タイトルに結着が付くという波乱の展開となった。

レギュレーション通りであれば、今回のようにレース距離の75%に達していない場合、半分のポイントしか与えられず、タイトル決定は先送りになると理解されていた。
しかし日本GPのレーススチュワード(審査委員)によれば、上記のレギュレーションはレースが中断になったまま打ち切られた場合で、今回のようなレースがまだ続けられている場合に打ち切られた時はフル得点が与えられるのだという。

これについては解釈を理解していなかった多くの代表である当事者のクリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)も「われわれにはラッキーだったとしても、解釈が分かれるような条文は良くないこと。
今後のためにも明快な表現の条文に改めるべき」と、強く主張している。

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2022/10/11

岸田文雄/総理、「F1は走る実験室」

岸田文雄/総理 (C)RedBull Racing
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岸田文雄/総理は日本の総理大臣として初めて日本GPを公式訪問、元F1ドライバーで現在は自民党で衆議院議員を務める山本左近氏らと共に開会セレモニーに参列した。

挨拶を交わした現在唯一の日本人F1ドライバーである角田裕毅(アルファタウリ)からは、自身のサイン入りレーシングスーツを手渡され、笑顔をみせていた。
その後、「F1は走る実験室と言われるにふさわしい技術開発の最前線だ」との昔の名言を踏襲してその印象を表した。

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ラティフィ(ウィリアムズ)、初ポイント獲得果たす

Nicholas Latifi (C)Williams Racing
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9日(日)行われた日本GP決勝で、ついにウィリアムズ・レーシングのニコラス・ラティフィ(27歳:カナダ)が自身初となる入賞、念願のポイント獲得を果たした。
これについてラティフィは次のように語っている。

「(赤旗中断から)レースが再開された時、真っ先にウェットタイヤからインターミディエイトに交換したんだ。
その段階では誰しもが危険なギャンブルだと思ったに違いないね。
でもこれが功を奏して順位を上げることができたんだよ。
レース終盤は特にフロントのグリップがなくなってドライブに手こずったけど、なんとかチェッカーフラッグまで持ち堪えることができた」と、ラティフィ。

ラティフィが入賞したことで、これで20人の今季レギュラードライバーすべてがポイント・ランキングに名前を刻んだことになる。

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レッドブル、「日本でホンダとタイトル獲得は格別」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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まだ4戦を残し、マックス・フェルスタッペンの2度目のタイトル獲得を決めたレッドブル・レーシングでは、「ここ日本の鈴鹿でホンダと共にタイトルが獲得出来たのは格別」とした。

これは同チームのクリスチャン・ホーナー代表が語ったもので、「マシンにホンダのロゴを入れて戦ったわれわれにとって、ここでタイトル獲得が決められたのは最高の気分だ。
なぜなら鈴鹿は正真正銘ホンダのホームグランプリだからね。
雨の中詰め掛けた熱心な日本のファンの前で堂々と勝ち取ったことには計り知れない意義があるよ」と喜びを顕わにした。

いったんは終了としたレッドブルとホンダのパートナーシップについては、ここに来て再び話題になっているようだが、今回の勝利が有力な後押しになるかも知れない。

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2022/10/10

2022 JAPANESE GRAND PRIX - SUNDAY (ピレリ)

 (C)Pirelli Motorsports
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MARIO ISOLA, PIRELLI MOTORSPORT DIRECTOR モータースポーツディレクター マリオ・イゾラのコメント
「マックス・フェルスタッペンの2度目のドライバーズタイトル獲得を祝福します。
ウェットコンディション下、視界の悪化によりレースの再開が遅れ、今年の日本グランプリは40分間のスプリントレースとなりました。コンディションが全てのドライバーの戦略に影響を及ぼしました。セーフティーカー先導の再スタート時、全ドライバーはレギュレーションによってフルウェットタイヤを装着する義務がありました。しかし、再スタート後間もなく、インターミディエイトがコンディションに最適であることが明らかになりました。インターミディエイトは、変化するコンディションの下、素晴らしいペースで強力な性能を発揮しました。フロントタイヤをケアすることが必須の状況の中、ドライバーたちは、レース終盤に多くの周回を重ねたインターミディエイトをマネージするスキルを示しました。素晴らしい日本のファンに心から感謝しています。チャレンジングな天候にも関わらず、静かに待ち続け、Formula 1 への情熱とコミットメントを示してくれたファンに、長い中断の後、アクション満載のスプリントレースをお見せすることができました。日本のファンは、我々から愛され、支持される存在です」

TYRE TALES: HOW THE RACE WAS WON
ドライコンディションで行われた予選でポールポジションを獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、Cinturatoブルー・フルウェットを装着した再スタートでもトップを堅持しました。再スタートから数周後、フェルスタッペンは、Cinturatoグリーン・インターミディエイトへ交換しました。同じタイミングで2位を走行していたフェラーリのシャルル・ルクレールもピットストップを行いましたが、フェルスタッペンがリードを守ってコースに戻りました。その後、フィニッシュまで、フェルスタッペンはインターミディエイトで走行しました。

BEST OF THE REST: THE ALTERNATIVE STRATEGY
ウェットコンディション下、セーフティーカー先導の再スタートによるスプリントレースでは、戦略の幅は限定されていました。しかし、大半のドライバーがインターミディエイトへ交換する中、フルウェットでステイアウトするドライバーが数名見られました。彼らは、トラックポジションのゲインと新たなセーフティーカー導入時のアドバンテージを期待していましたが、その後はセーフティーカーの導入は無く、5名のドライバー以外は1回のみのピットストップを行いました。再スタート後の2ストッパー中の最上位ドライバーは、7位を獲得したアルピーヌのフェルナンド・アロンソでした。

WHAT TO LOOK OUT FOR NEXT
各チームは、これからアメリカ大陸で行われる3戦に臨みます。アメリカとメキシコでの連戦、その2週間後にブラジルでのレースが控えています。日本でのFP2で2023年型タイヤのテストが予定されていましたが、雨のためキャンセルされ、メキシコでの実施に変更されました。同様のテストがオースティンのFP2でも行われる予定です。

ピレリジャパンプレスリリース

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3年ぶりの日本GP観客は3日間計20万人に

鈴鹿サーキット (C)Pirelli Motorsport
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3年ぶりに行われたF1日本GPだが、開催場所である鈴鹿サーキットには3日間合計で約20万人の観客が訪れたということだ。
新型コロナウイルスの影響で中止となったこの2年間にはホンダのF1撤退や小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバーの参戦など大きな出来事があった。

今回は生憎のコンディションだったが、フリー走行の金曜日は3万8千人、公式予選の土曜日は6万8千人、そして決勝レースの日曜日には9万4千人の計20万人が来場したとのこと。
最多だった2006年には計36万人を記録しているので、近年はかなりの臨時スタンドが省略されているようだ。

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本人も半信半疑だったフェルスタッペンのタイトル獲得

2022日本GPロゴ (C)Honda Racing
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9日(日)に行われた日本GP決勝レースでは、チャンピオンシップの行方が明確でなく、フェルスタッペン本人もパルクフェルメでのインタビュー中に突然聞かされるなどわかりにくい状況で王座が決定した。

大きな要素となったのはレース終了まで続けられた2位ルクレール(フェラーリ)と3位ペレス(レッドブル)との壮絶なバトル。
この結着は最終周に意外な形でついた。
ルクレールがコースオフした際にゲインを得たにも関わらず元のポジションに取ったことが違反と判定されたため。
下された5秒のタイムペナルティはルクレールを2位から引きずり落とすのに十分なものだったが、レース後あまりに早く判定が出されたことに不自然さを感じた関係者は少なくなかったようだ。

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