Oscar Piastri
9月15日(日)15時(日本時間:20時)からバクー市街地コースを舞台に2024年F1第17戦アゼルバイジャンGP決勝レースが行われた。
レーススタート時の天候は晴れ、気温27度、路面温度45度、路面はドライコンディションとなっている。
なお既報のように予選13位のガスリー(アルピーヌ)は燃料規定違反で予選失格、グリッド最後尾スタートに。
またハミルトン(メルセデス)とオコン(アルピーヌ)の2台は予選後コンポーネンツの交換をしたためこちらはいずれもピットレーンスタートになっている。
序盤のバトルでストロール(アストンマーティン)と接触した角田裕毅(RB)はマシンを損傷、スタートの11番手から次第に順位を落としていく。
13周目、ボタス(ザウバー)がマシントラブルかガレージに戻り最後尾に。
17周目には角田裕毅(RB)がガレージに戻ってこちらはリタイヤに。
右のサイドポンツーンを大きく痛めている。
20周目、2位のピアストリ(マクラーレン)がルクレール(フェラーリ)を抜いて首位に立つ。
50周目、3位のペレス(レッドブル)と4位のサインツ(フェラーリ)が接触、共にリタイヤとなった。
レースはイエローコーションのまま51周を終えチェッカーフラッグ。
優勝は逃げ切ったピアストリ(マクラーレン)で今季ハンガリーGPに続く2勝目を飾った。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位ラッセル(メルセデス)、4位ノリス(マクラーレン)、5位フェルスタッペン(レッドブル)、6位アロンソ(アストンマーティン)、7位アルボン(ウィリアムズ)、8位コラピント(ウィリアムズ)、9位ハミルトン(メルセデス)、10位ベアマン(ハース)までが入賞。
これによりコンストラクターズ・ランキングはマクラーレンが逆転首位に。
以下、ヒュルケンバーグ(ハース)、ガスリー(アルピーヌ)、リカルド(RB)、周冠宇(ザウバー)、オコン(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)までが完走。
リタイヤはペレス(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)、ストロール(アストンマーティン)そして角田裕毅(RB)の4台。
F1次戦は9月22日(日)第18戦シンガポールGPが予定されている。
アゼルバイジャンGP決勝レースの結果はこちら。
アゼルバイジャンGPの画像はこちら。
最近のコメント