2019/05/05

アゼルバイジャンGP主催者、ウィリアムズに全額補償へ

Bacu Circuit (C)Pirelli Motorsport
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アゼルバイジャンGPの主催者は、先に起きたマンホールの蓋脱落事故について、その責任を認め再発防止に努めると共にマシンを大破させたウィリアムズ・チームに対し損害額を全額補償することを明らかにした。

これは去る4月26日(金)、アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目セッションがスタートしてまもなく、ウィリアムズ・チームのジョージ・ラッセルがストレートに差し掛かった際、路面に設けられたマンホールの蓋が脱落して浮き上がりフロア底部からリヤエンドに欠けてマシンを大破させシャシー交換を余儀なくされたもの。

両者は事故の賠償について協議を続けてきた結果、このほど主催者側が全責任を認め合意に達したとのこと。
主催者は「もちろん事故は想定外の出来事だったが、その責任はわれわれにある。
ウィリアムズ・チームやFIA(国際自動車連盟)に謝罪すると共に再発防止に努めたい」とコメントした。

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2019/04/30

2019 アゼルバイジャングランプリ 決勝 (ピレリ)

バルテリ・ボタス (C)Pirelli Motorspotrs
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2019年4月28日、バクー
予選順位そのままに、バルテリ・ボッタスが優勝、ルイス・ハミルトンが2位を獲得し、またしてもメルセデスがワンツーフィニッシュを達成しました。トップ4が、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採用しました。これと異なる戦略による最上位ドライバーは、フェラーリのシャルル・ルクレールでした。8番グリッドからスタートしたルクレールは、ミディアムで長いオープニングスティントを走行し、その後ソフトへ交換しました。

キーポイント
• バクーでのレースとしては珍しく、バーチャルセーフティーカーが1度導入されたのみで、アクシデントの発生もわずかでした。したがって、過去のアゼルバイジャングランプリで見られたような劇的な展開はありませんでした。
• ソフトタイヤでスタートした大半のドライバーが、早い段階でミディアムタイヤへ交換しました。ミディアムは、レースを通して良好なペースと耐久性を示していました。
• いくつかの興味深い戦略も見られました。レッドブルのピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤを装着して、他の2名のドライバーとともにピットレーンからスタートしました。ガスリーは、38周目まで6位を走行していましたが、バーチャルセーフティーカーの導入を招くリタイアに終わりました。
• 2ストップ戦略を採ったドライバーも見られました。ルクレールは、ファステストラップポイントを狙って、レース終盤に再度ソフトへ交換しました。マクラーレンのランド・ノリスも2ストップ戦略で8位を獲得しました。
• ピットレーンからスタートしたアルファ・ロメオのキミ・ライコネンは、ソフト – ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略でポイント圏内の10位を獲得しました。ライコネンは、ミディアムで44周のファイナルスティントを走行しました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C2: 摩耗とデグラデーションのレベルが低いバクーでは、ミディアムとソフトが最適な組み合わせとなり、ハードは使用されませんでした。フリー走行でもハードの走行機会は少なく、各チームは十分なデータを収集していませんでした。
• ミディアム C3: レースの大半で使用されたミディアムは、性能とデグラデーションの卓越したバランスを示し、最適なレースタイヤとなりました。その証として、素晴らしい一貫性を失わない長いスティントが見られました。
• ソフト C4: ルクレールが、終盤にソフトを使用してファステストラップを記録しました。大半のドライバーがソフトでスタートしましたが、早い段階で耐久性の高いミディアムへ交換しました。ルクレールは、予選のQ3を走行できなかったことから、新品のソフトタイヤを温存しており、バクーのレースラップレコード更新に繋がりました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「FP1の大半が失われ、FP2では2回の赤旗中断が発生し、予選でも赤旗による遅延に伴う低温下でセッションを余儀なくされるなど、レースまでの道のりが極めてトリッキーでした。今日の路面温度が昨日までよりも高くなったことも相まって、タイヤ動作を正確に予測することが難しい状況でした。しかし、ピットストップウィンドウが非常にワイドであったことは明白で、ファステストラップポイントを狙ったシャルル・ルクレールによる終盤のピットストップを含め、いくつか戦略のバリエーションが見られました。今回もまた、2019年の新しいルールによる影響が垣間見えました。バクーでは、ルクレールがその新ルールによるポイントを獲得し、一方、チャンピオンシップリーダーのボッタスは、ファステストラップポイントの獲得によるわずか1 ポイント差でハミルトンをリードしています」

(ピレリジャパン・プレスリリース)

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「パニックになっていた」と、リカルド(ルノー)が謝罪

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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F1グランプリの歴史の中でも、今回のアゼルバイジャンGPでダニエル・リカルド(ルノー)とダニール・クビアト(トロ・ロッソ)の間に起きたアクシデントは極めてレアなケースのものだったとして記憶されるかも知れない。
というのも、リカルドのマシンがコース上で『バックして』クビアトのマシンを撃墜したという例を見ないものだったからだ。

これについて責任があるとしてレース後ペナルティを科せられたリカルドは、クビアトと古巣でもあるトロ・ロッソに謝罪している。

「誰もが奇妙な出来事だったと感じたと思っただろうけど、すべては僕に責任があった。
恥ずかしいよ。
何せ、F1グランプリのレース中にバックでぶつけてしまったんだからね。
あの時はオーバーテイクしそこなってコースアウトして、もうパニックになってしまっていたんだ。
すべては僕のミスだったから、クビアトにも、そしてチームにも心から謝罪したい」

いつもは「クリーンなオーバーテイク」に定評のリカルドだったが、今回のアクシデントではペナルティ・ポイント2点と、次戦で予選グリッド3番降格という手痛いペナルティを受けている。

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2019/04/29

レッドブル首脳、「ガスリーのトラブルで終盤抑制した」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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アゼルバイジャンGP決勝レースでは終盤になってもペースが衰えず、今季開幕戦に続く表彰台を窺う勢いをみせたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンだったが、終盤はこうした挑戦を抑制したことがわかった。
これはレース後、同チームのクリスチャン・ホーナー代表が次のように明かしたもの。

「終盤、バーチャル・セーフティカーが入った影響でタイヤの温度が下がり、フェルスタッペンはグリップの低下に苦労していた。
しかしそれ以外にもペースを落とした理由があった。
それはガスリーのリタイヤ原因がドライブシャフトのトラブルにあったからだ。
細かい部分はまだわかっていないが、当然のこと同じ問題がフェルスタッペンにも起きないか警戒したのが事実だ。
つまり、フェルスタッペンにあまりドライブトレーンに負担を掛けることのないよう指示したんだ」

前回のガスリー同様、レース終盤にファステストラップ・ポイントを獲りに行くという選択肢も、これでなくなったとみられる。

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(4/28)

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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4番手スタートのフェルスタッペンはスタートで5番手に順位を落とすも、すぐに4番手のポジションを取り戻しました。
上位4台の中では最も遅い14周目でピットインし、ミディアムタイヤで復帰すると、レース中盤では上位陣をしのぐペースでレースを続け、前との差を詰めていきます。
ただ、バーチャルセーフティカーの導入により一旦タイヤの温度が下がったこともあり、終盤では縁石を避けながら4位をキープする走りに切り替え、ポジションを維持したままフィニッシュしました。

金曜のセッション中のペナルティーによりピットレーンからスタートしたピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤでスタートすると力強い走りでポジションを上げ、一時はフェルスタッペンの直後まで順位を上げます。
この路面コンディションの中ではソフトタイヤよりもペースがよかったミディアムタイヤを38周目まで引っ張りますが、11周を残したところでドライブシャフト破損によりリタイアを喫することになりました。

一方のRed Bull Toro Rosso Hondaにとっても、今日は難しいレースになりました。
ソフトタイヤでスタートしたダニール・クビアトのペースが上がらないとみると、5周目で早々にピットインし、ミディアムタイヤに交換。
チェッカーまで長いスティントで走る戦略に切り替えます。しかしながら、31周目、他車に不運な形で接触されてフロアを破損したことにより、リタイアすることになりました。

同じくソフトタイヤでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、11番手からクリーンなスタートを切りますが、ライバルよりも引っ張った形で12周目にピットインすると、ピットアウト後は最後尾までポジションを落としてレースに復帰します。
その後も手堅い走りを続け、入賞圏内に迫りますが、最後は11位。
惜しくもポイントまであと一歩のところでレースを終える形になりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(4位)

「一般的に見れば、いいレースができたと言えるでしょう。
レース中常にメルセデスとフェラーリが視界にあり、ただそのギャップを縮めようと走行しました。
スタートでブロックされ、コーナーにより突っ込んだ状態でのブレーキングができず、ペレス選手にオーバーテイクを許してしまいました。
確かに順位は落としてしまいましたが、1周目にリスクを負って無理する必要はありませんでした。
抜き返したあと、他より少し長めにソフトタイヤで走行し、マシンからはいい手応えを感じていました。
ペースはよく、特にミディアムタイヤを使用した第2スティントでは前方とのギャップを7~8秒も縮めることができました。
VSC(バーチャルセーフティーカー)ではタイヤを冷やしてしまったのか、解除後に後れを取ってしまいました。
このコースでは、タイヤの温度がカギであり、低いとマシンが滑ってしまうため、ファイナルラップでリスクを背負って攻めることはしませんでした。
バルセロナでのパフォーマンスはそこで持ち込むアップデートの内容によりますが、さらに他とのギャップを縮めて戦えるようにしていきたいと思います」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(リタイヤ)

「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となりました。
マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになりました。
予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思います。
レースではピットレーンスタートとなってしまったため、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていましたが、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていました。
決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたのですが、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができませんでした。
結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じていますし、チームの方向性は正しかったと思います。
マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分があります。
まだ改善すべきことはありますが、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(リタイヤ)

「自分の責任でないのにレースをリタイアしなくてはならなかったことが残念でなりませんが、このようなことはレースで起こり得るので、仕方がないことだと思います。
リカルド選手は自分のミスだと認めていますし、彼との間に問題はなく、水に流して次に進もうとしています。
ポイント獲得も可能だと思って挑んだレースだったので、もちろんこの結果は残念ですが、あのときはなす術なしだったと思います。
昨日の予選ではマシンに大きな手応えを感じていたのですが、今日の決勝ではタイヤのマネージメントに苦戦しました。
なにが原因かを解明し、次のレースへ向けて準備を進めたいと思います。
マシンのパッケージは十分に戦えるものなので、必ずわれわれのときがやってくると信じています」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(11位)

「ポイント獲得圏内にあと一歩のポジションで終わってしまったことが悔しくてなりません。
スタートはまずますでしたが、前方を阻まれブロックされたとき、タイミング悪く間違った方向にマシンを逃がしてしまったことで1コーナーの壁をかすってしまったので、その後の数コーナーは気をつけながら走行を続けました。
以降、マシンのペースは安定していましたが、ピットインのタイミングが少し遅かったことによりタイムロスをしてしまった気がします。
ピットイン後はすべてのマシンの後ろでコース復帰をし、ポジションを落としてしまいました。
中団チームの差がどれもわずかで、その中でポジションアップを狙うには、ペースに他よりも大きなアドバンテージがないと難しいことです。
最終的に、何台かオーバーテイクもでき、レースを楽しむことができました。
それがなによりも重要なことではないかと思います!」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のレースは、スペック2のICEを導入した初戦ということもあり、4台完走を目指していましたが、残念ながら2台がリタイアとなってしまいました。

フェルスタッペン選手はいつも通りの安定した走りで、3戦連続となる4位を獲得してくれました。
一方で、ガスリー選手とクビアト選手が、それぞれマシンのトラブルとレース中のアクシデントによりリタイアとなってしまったことはとても残念でした。
また、完走を果たしたアルボン選手についても、あと少しでポイント獲得に至らなかったことは悔しく思っています。

新しいスペック2は週末を通して問題なく機能しましたので、さらなるデータ分析を進め、次のスペインGPに向けて準備を進めます。
今後ともチームと一緒に前進を続けていければと思います」

提供:本田技研工業(株)

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リカルド(ルノー)、「バック突っ込み」でペナルティ

FIA
アゼルバイジャンGPのレーススチュワード(審査委員)は、28日(日)の決勝レース中に起きたリカルド(ルノー)とクビアト(トロ・ロッソ)の接触事故についてビデオやデータ等の検証を行った結果、リカルドの側に責任があるとしてペナルティを科したことを明らかにした。

ペナルティは次戦スペインGPで予選グリッド3番降格と、ペナルティ・ポイント2点。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるが、この12か月間でリカルドは初の処分となった。

この事故は32周目、10位を走っていたクビアト(トロ・ロッソ)に迫っていたリカルド(ルノー)がコーナーを曲がりきれず共に停車、直後にバックしたリカルドがクビアトのマシンに衝突、損害を与えたもの、
その後両者はいずれもリタイヤとなっている。

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2019/04/28

アゼルバイジャンGPもメルセデスAMGの1-2フィニッシュ

V.Bottas & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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27日(日)16時10分(日本時間:21時10分)からバクー市街地コースを舞台に、2019年F1第4戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われた。
スタート前の天候は晴れ、気温は21度、路面温度43度と高め、路面はドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、C1からC5まで5種類のコンパウンドのうちホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の3種類のタイヤを持ち込んでいる。
このうち規定で決勝レースではハードかミディアムのいずれか1セットを含む2セット以上を必ず使用しなければならないことになっている。
なお既報のようにジョビナッツィ(アルファロメオ)はパワーユニット・コンポーネント交換のため予選グリッド10番降格で18番手に、またガスリー(レッドブル)は重量測定検査を受けなかったため、ライコネン(アルファロメオ)はフロントウィングの規定違反で共に予選失格、クラッシュしたクビサ(ウィリアムズ)と合わせ3台がピットレーンスタートとなっている。

スタートは大きな混乱やアクシデントもなく始まった。
リーダーはグリッド通りボタス(メルセデス)、ハミルトン(メルセデス)が続く。
14周目、ピットレーンスタートしたクビサ(ウィリアムズ)にジャンプスタートがあったとしてドライブスルー・ペナルティーが通告された。
32周目、10位を走っていたクビアト(トロ・ロッソ)に迫っていたリカルド(ルノー)が衝突、イエローコーションとなった。
リカネドはリタイヤ第1号に、さらにその後クビアトもリタイヤ。
この件はレース後の審議対象とされる。
その間に、タイヤ交換なしに首位を走っていたルクレール(フェラーリ)をタイヤ交換を終えているボタス&ハミルトンが相次いでパス、1-2位を奪い返した。
3位はベッテル、4位フェルスタッペン、5位まだタイヤ交換なしのガスリー(レッドブル)。
39周目、そのガスリー(レッドブル)が突然マシントラブルを訴えてスローダウン、ストップしてセッションはバーチャル・セーフティカーになった。
残り数周となったところでフェラーリはルクレールをタイヤ交換に呼んだ。
後続(ペレス)との感覚があるのでフレッシュなソフトタイヤに換えてファステストラップ狙いだ。
すかさずハミルトンが最速ラップを書き換えてボタスとの間隔を1秒以内に詰める。
すると逆にボタスがファステストラップ記録。
最終ラップ、ルクレールが狙い通りにファステストラップを奪い取る。

51周のバトルを終え、チェッカーフラッグ。
ポールポジションからスタートのボタス(メルセデス)がポールTOウィン。
今季開幕戦以来の勝利で、自身通算5勝目。
2位にハミルトン、これで開幕からの4戦すべてでメルセデスの1-2フィニッシュ。
勝利数も2位の回数同じだが、開幕戦で記録したファステストラップの1点だけボタスがリードする結果となった。
3位ベッテル(フェラーリ)、4位フェルスタッペン(レッドブル)、5位ルクレール(フェラーリ)、7位サインツ(マクラーレン)、8位ノリス(マクラーレン)、9位ストロール(レーシング・ポイント)、10位ライコネン(アルファロメオ)までが入賞。
11位アルボン(トロ・ロッソ)、12位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、13位マグヌッセン(ハース)、14位ヒュルケンバーグ(ルノー)、15位ラッセル(ウィリアムズ)、16位クビサ(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはガスリー(レッドブル)、グロージャン(ハース)、クビアト(トロ・ロッソ)、リカルド(ルノー)の4台となった。

アゼルバイジャンGPのレース結果はこちら
アゼルバイジャンGPの画像はこちら

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ライコネン(アルファロメオ)、ウィングが規定違反で予選失格

FIA アゼルバイジャンGPのレーススチュワード(審査委員)は、公式予選終了後の車両検査で違反があったとしてキミ・ライコネン(アルファロメオ)の予選結果から除外することを発表した。 それによればライコネンのマシンは、フロントウィングのたわみが規定よりも5ミリ多かったとのこと。 これによりライコネンは日曜日の決勝レースをガスリー(レッドブル)らと同じくピットレーンスタートになるとみられる。

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アゼルバイジャンGPスターティンググリッド(修正版)

FIA

アゼルバイジャンGPのレーススチュワードは、決勝レースのスターティンググリッドが次のように変更されたことを明らかにした。
それによれば予選8番手だったアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)が3基目のパワーユニット・エレメント交換でグリッド10番降格のペナルティを。
また規定の重量測定検査を受けなかったピエール・ガスリー(レッドブル)がピットレーンスタートに、同時に規定外(連続6戦)のギヤボックス交換でグリッド5番降格のペナルティも合わせて消化したと認められた。
なおガスリーの予選結果(15位)は、別途燃料流量規定違反により失格とされている。

1. ボタス(メルセデス)
2. ハミルトン(メルセデス)
3. ベッテル(フェラーリ)
4. フェルスタッペン(レッドブル)
5. ペレス(レーシング・ポイント)
6. クビアト(トロ・ロッソ)
7. ノリス(マクラーレン)
8. ライコネン(アルファロメオ) *
9. ルクレール(フェラーリ) *
10. サインツ(マクラーレン) *
11. リカルド(ルノー) *
12. アルボン(トロ・ロッソ) *
13. マグヌッセン(ハース) *
14. ストロール(レーシング・ポイント) *
15. グロージャン(ハース) *
16. ヒュルケンバーグ(ルノー) *
17. ラッセル(ウィリアムズ) *
18. ジョビナッツィ(アルファロメオ) *
19. クビサ(ウィリアムズ)
-- ガスリー(レッドブル) *

* 印は変更のあったドライバー

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(4/27)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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Aston Martin Red Bull Racingのピエール・ガスリーは、昨日のプラクティスセッション中にレースオフィシャルによる計量の指示に従わなかったことによるペナルティーのために明日のレースではピットレーンからのスタートが決まっていました。
それでも今日の予選Q1ではトップタイムを記録し、明日に向けて期待を持たせるスピードを見せています。

なお、Q1でのクラッシュによる赤旗中断により30分遅れでスタートしたQ2では、ガスリー選手は走行を行いませんでした。

その他の3台も順調にQ2進出を果たしましたが、Q2最後のアタックでトラフィックなどの影響によりタイヤをうまく作動できず、Red Bull Toro Rosso Hondaのアレックス・アルボンはわずか0.1秒差でQ3進出を逃す結果となりました。

アルボンは13番手のタイムですが、他車のペナルティーにより明日は12番グリッドからのスタートになります。

10台で争われるQ3にはレッドブルのマック・フェルスタッペンと、トロロッソのダニール・クビアトが進出。

フェルスタッペンは二台のメルセデスと一台のフェラーリに次ぐ4番手。
最後にすばらしいアタックを見せたクビアトは、フェルスタッペンの後ろとなる6番手を獲得し、予選を終えました

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選4位)

「予選でここまでのパフォーマンスを出せたことはいい意味で驚いていますし、2列目スタートになったことは、悪くない結果だと思います。
Q3では1セットしか使用できるタイヤが残っておらず、ライバルと違った戦略を取ることになったため、単独で走行するセッションになりました。
このサーキットを単独で走るのは難しく、スリップストリームを使いながら走行している他のマシンと比べてしまうと、もちろんタイムは出せません。
自分のQ2の結果と比べても、0.25秒もメインストレートではタイムを失うことになりました。
別のもう一本のストレートでは6、7秒先を走行するマシンの後ろに吸い込まれるように付いて走れば、そこで0.1か0.2秒も稼ぐことができます。
予選セッション最後のアタックラップで最大限にプッシュをした結果、うまくまとめることができただけに、もし多数のマシンの列からのスリップを利用できる位置にいれば、ポールポジション争いもできたかと思います。
しかし、マシンの調子に十分な手応えを感じることができたことに満足しています。
ここでのレースは1コーナーで結果が決まってしまうようなレースにはならず、いつも荒れる一戦となります。
ライバルとの差は大きくないですし、4番手スタートは十分にトップ争いができる位置であると信じています」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(*予選15位)

「Q1をトップタイムで終えることができたのはよかったのですが、明日の決勝はピットレーンからスタートすることが決まっていたので、燃料の少ない状態でのマシンの感触を確かめることを最優先しました。
今シーズン始まって以来、初めてではないかと思うぐらい、いい手応えを感じることができたので、とても満足しています。
常にどんな状況にも適応できるよう努力しているのですが、その努力のおかげで少しずつ前進できているように感じています。
方向性は間違っていないと思うので、結果的にポジティブな予選となったのではないでしょうか。
決勝に向けてエンジンのマイレージをセーブしておきたかったので予選ではPUのパワーレベルを上げることを控えたため、あまり期待はしていませんでした。
結果的には手応えを感じることができた予選セッションとなりました。
チームはいいマシンを準備してくれているので、マックス(フェルスタッペン選手)がQ3でいいグリッドを獲得できるよう願っていました。
このサーキットでは予想外のことばかりが起こるので、決勝ではチェッカーを受けるまで最大限、攻めて戦います。
マシンの仕上がりには自信があるので、明日はスタートの遅れを取り戻してポイント獲得してレースを終えられるようにプッシュしていきます」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(予選6位)

「今日はQ3でもいい走行ができ、予選でも満足のいく結果を出せたと思います。
このサーキットのようなコースはドライバーにとって勇気を試されるコースであり、いいラップをまとめられると自信につながります。
昨日十分に走ることができず、誰にとっても理想的な状況ではありませんでしたが、僕はいいペースをつかむのにあまり多くの周回を走る必要がないタイプなので、大きな影響はありませんでした。
走行中トラックウォールをかすめてしまったラップがあったのですが、このサーキットはそのぐらいの度胸を持って攻めなければいいタイムは出せないコースです。
明日の決勝は長い一戦となるので、いい結果につなげるにはすべてをうまくまとめなければなりませんが、僕には十分そのチャンスがあると手応えを感じています。
決勝は何が起こるか全く予想がつきませんが、冷静に最善を尽くして戦います」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(予選13位)

「最後は少し不満が残る予選となりました。
Q3に進出できるだけのペースがあると感じていたのですが、重要な時に発揮できなかったようです。
タイヤを適正な温度にマネージできるよう努力していたのですが、赤旗中断後のセッション終盤に急激に気温が下がった後は、その対応に苦慮することになりました。
路面が冷えている時にマシンがスライドしてしまうという状況が発生してしまったのですが、うまくウォームアップできていなかったが原因かもしれません。
今日も目の当たりにしましたが、ここではどんな大混乱が起こるかわからないので、明日は気を取り直して決勝を迎えたいと思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日の予選は波乱含みで難しい展開になりましたが、フェルスタッペン選手が今日もすばらしい走りを見せて4番グリッドを獲得してくれました。
また、Red Bull Toro Rosso Hondaとして今季初のQ3進出になったクビアト選手も6番グリッドを獲得し、明日のレースに向けて前向きな結果になりました。

今週末にあわせて競争力のあるパッケージを準備してくれた両チームのメンバー、そしてHRD-Sakuraとミルトン・キーンズにいるHondaの仲間たちの尽力に感謝しています。

ガスリー選手はQ1で全体のトップタイムをマークしたものの、昨日のセッション中のペナルティーにより明日はピットレーンからのスタートになってしまうことは残念です。
ただ、明日は長いレースになりますし、ここバクーはさまざまな波乱が起こる可能性があるサーキットですので、12番手からスタートするアルボン選手とともに着実に順位を上げ、入賞圏内を目指してもらいたいと思います。
明日のレースは4台完走、4台ポイント獲得を狙います」

提供:本田技研工業(株)

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