2020/06/26

イタリア、驚きの3週連続グランプリ開催も

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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2020年の新たなF1カレンダーでは、すでに第8戦として9月6日(日)にモンツァ・サーキットでのイタリアGP開催が確定しているが、同国ではムジェロ・サーキットやイモラ・サーキットも開催に名乗りを挙げている。

その中ではフェラーリの息の掛かるムジェロが有力とみられていたが、ここに来て驚きの3戦連続という開催案が急浮上して関心を集めている。

イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えるところによれば、モンツァの翌週でのムジェロ開催はほぼ確実で主催はフェラーリ自身になるとみられる。
イモラについては安全のためピットロードの改修などが求められているためまだ確定していないが、実現すればムジェロの翌週で、実に3戦連続のイタリア国内開催ということになりそうだ。

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2020/06/04

イタリアGP、2025年まで1年間契約延長

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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モンツァ・サーキットで行われている伝統のイタリアGPが、2025年まで1年間開催契約を延長したことがわかった。
これは同サーキットがあるモンツァ市のダリオ・アレヴィ氏が明らかにしたもの。

契約更改としてはあまりに早く、またそれも1年間のみという中途半端なものだが、これは今シーズンのF1を襲っている新型コロナウイルスの影響であるようだ。
イタリアGPはすでに地元ACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)が2024年までの新たな5年契約をリバティ・メディアとの間で結んでいるが、今年のイベントが想定外の無観客レースとなったため、特例を設けたことが考えられる。

こうした契約上の措置が明るみに出るのは稀なことだが、これが今後他のグランプリの契約にも影響を及ぼすことが考えられる。

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2020/05/03

伝統のイタリアGP、「今季開催中止」報道に反論

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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イギリスと並んで1950年からの連続開催が続く伝統のイタリアGPだが、今年のスケジュール(9月6日決勝)から除外されるとのニュースが流れ、猛烈に反論している。
これは、F1を運営するリバティ・メディアが作成したとされる改訂カレンダーにイタリアGPがないという情報に基づくもの。

イタリアGP主催者であるACI(Automibile Club d'Italie:イタリア自動車クラブ)のアンジェロ・スティッキ・ダミアーニ会長は、次のようにイギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に語った。

「イタリアGPが中止になるなんていうのはまったくのフェイクニュースだ。
われわれは全然聞いていない。
あるいは現在の状況から『延期』ないし『無観客レース』になることはあるかも知れないが、開催そのものがなくなることなど考えてもいない。
できればウイルス騒動が劇的に終息するという奇跡を期待しているがね」と、会長。

何よりも開催を信じているのは毎年スタンドを真紅に染めるティフォシだろう。

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2020/04/20

イタリア自動車協会会長、「早期の開催判断が必須」

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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今季第15戦としてスケジュールが組まれていたイタリアGPは9月6(日)が開催予定日ということもあって今のところは予定通りに開催として準備が進められているが、この先の展望について主催者は戦々恐々としているようだ。

これについてイタリアのACN(各国のモータースポーツ権能団体)であるACI(Automobile Club d'Italia:イタリア自動車協会)のアンジェロ・ダミアーニ会長は、次のようにスポーツ紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』に語っている。

「われわれが最も心配しているのがオーストラリアGPの再現だ。
もしも中止ということであるならば、早期に決断が必要だった。
イタリアGPでもギリギリまで開催の可否が決まらないということは決してあってはならない。
メルボルンのようにセッション開始直前に中止なんて、最悪の展開だ。
なぜなら、ここはティフォシの地・モンツァ、イタリアだから」

同会長は開催の最終決定を少なくともレース2か月前と期限を切った。

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2019/09/18

FIA、イタリアGP予選劇の再発阻止に動く

Image (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)は、先のイタリアGP公式予選Q3で起きた予選での混乱について言及、「茶番の再現を許さない」との姿勢をみせている。

このイタリアGP予選では、路面の状況や前車のスリップストリーム効果を考えてか、各車ぎりぎりまで2度目のコースインを遅らせ、入ってからも激しい順位の入れ替えが繰り返され、結局ほとんど全車がチェッカーフラッグに間に合わないという前代未聞の椿事が起きたもの。

これについてジャン・トッドFIA会長は、「少しでも有利にしたいというドライバーの気持ちはわかるが、行き過ぎたポジション争いは自らを危険に陥れる可能性もある。
今後チーム側とも協議した上で、早急に対策を考えたい」と、改定に意欲をみせた。

FIAによればすでにいくつかのアイデアが提案されていて、シンガポールGPの場で俎上に上げられるとのことだ。

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2019/09/13

ノリス(マクラーレン)、ルノーの追い上げにも動ぜず

Lando Norris (C)McLaren Group
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今回のイタリアGPでは予選からルノー・チームの2台が躍進。
決勝レースでも、表彰台こそ逃がしたもののフェラーリ1台、メルセデスの2台に次ぐ4-5位でフィニッシュしてみせた。

これにより同じルノー製パワーユニットを搭載するコンストラクターズ・ランキング4位のマクラーレン・チームが1ポイントの増加に留まったのに対し、ルノーは2台で一気に20ポイントを積み増して4位にジャンプしてみせた。
ランキングを6位から5位に上げたルノー陣営の喜び様は格別のものとなっている。

しかしこれについてマクラーレン・チームの新鋭ランド・ノリスは、「今回はたまたまコースがルノーのマシンに合っただけ。
われわれとのポイント差はまだまだ大きいしどうということはない」と、気にしていないことを強調している。
目下マクラーレンの83ポイントに対しルノーは65ポイントとなっている。

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2019/09/11

メルセデス首脳、「満足すべき結果だが、不満は残る」

Race Battle (C)Pirelli Motorsport
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計53周に渡ったイタリアGPのバトルだったが、メルセデスAMGチームにとっては2-3位と結局予選結果と同じものだった。
これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは複雑な表情をみせた。

「もしもレースをやる前に『2-3位というW表彰台はどうだろうと』という打診を受けていたなら、多分喜んでそれを受け入れていたと思うんだ。
しかし実際にはあれだけルクレール(フェラーリ)を追い続けて、しかもこちらはハミルトンとボタスがそれぞれ入れ替わって襲い掛かったのについに捉えることがてきなったという現実はなかなか受け入れがたいものだ。
ベルギーに続くこうした状況を打破しなければ、われわれのタイトル獲得だって危ういものになる」と、ウォルフ氏。

中でも有利なタイヤ状況でテール TO ノーズに追い込みながらミスしてルクレールを取り逃がしたボタスについては不満が残っているようだ。

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今回も最速ピットストップはウィリアムズ・チーム

Pitstop Scene (C)Williams F1
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今回のイタリアGPでもウィリアムズ・チームによるピットストップの作業タイムが全チーム中最速だったことがわかった。

それによれば44周目にロバート・クビサに対して行った2度目のピットストップで、同チームは2.15秒を記録したとのこと。
前回のベルギーGPでは2.02秒だった。

今回2番手は27周目にバルテリ・ボタスがピットインした際のメルセデスAMGチームで、2.28秒というものだった。
ちなみに全体の最速タイムは今年ドイツGP(フェルスタッペン)でレッドブル・レーシングが記録した1.88秒となっている。

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2019/09/10

ベッテル(フェラーリ)の出場停止処分が現実の危機に

FIA
決勝レース序盤に単独スピン、コースに復帰する際にストロール(レーシング・ポイント)と接触するなど危険な合流をしたとして、イタリアGPのレーススチュワードはフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルに対し10秒のストップ&ゴーのペナルティを科したが、レース後さらにペナルティ・ポイント3点を通告した。

ペナルティ・ポイントは連続した12か月間に計12ポイントに達すると1レース・スーパーライセンスが停止されるため出場停止となるが、ベッテルはこれで計9ポイント。
もう一回同等のペナルティを重ねた場合、いよいよ12点が現実のものとなった。
この制度がスタートして以来、これまで出場停止となったケースはまだ一回もない。

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2019/09/09

2019 イタリアグランプリ 決勝 (ピレリ)

シャルル・ルクレール (C)Pirelli Motorspotrs
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2019年9月8日、モンツァ
フェラーリのシャルル・ルクレールが、ドライバー中で唯一人、ソフト – ハードと繋ぐ1ストップ戦略を採り、2週連続のポール・トゥ・ウィンを達成しました。ルクレールは、ソフト – ミディアムと繋いだメルセデスの猛追を抑え、フェラーリに2010年以来のホームグランプリ優勝をもたらしました。メルセデスの両ドライバーが残る表彰台を占めました。

キーポイント
• メルセデスのルイス・ハミルトンは、ルクレールよりも先にミディアムタイヤへ交換するピットストップを行い、「アンダーカット」を狙いました。しかし、ルクレールのペースはこれを許さず、ハードタイヤへ交換後もトップを堅持しました。
• チームメイトのバルテリ・ボッタスがルクレールを追う中、ハミルトンは終盤に2回目のピットストップを行い、ソフトタイヤでファステストラップを記録しました。
• 前夜の豪雨の後、レース中はドライコンディションが継続し、気温は21℃、路面温度は35℃でした。
• グリッドペナルティーによって後方からスタートしたドライバーたちの多くは、ミディアムタイヤでスタートしました。最後方からスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンは、2回のピットストップを行いながらも8位を獲得しました。18番グリッドからスタートしたレーシング・ポイントのセルジオ・ペレスは、7位入賞を果たしました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハードC2: フェラーリの両ドライバーが使用しました。ルクレールは、ハードタイヤの耐久性と一貫性を活かし、猛烈なプレッシャーに耐え優勝しました。
• ミディアムC3: グリッド降格ドライバーを含め、14番グリッド以降のドライバーがミディアムでスタートし、ポジションアップを狙いました。
• ソフトC4: トップ10グリッドのドライバーがソフトでスタートしました。ソフト – ミディアムの1ストッパーが最速戦略と予測されていました。ノリスとラッセル以外の全ドライバーが、ソフトタイヤを使用しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「ドライコンディションの下、予測通り1ストップ戦略が主流となった中、レースの中心は、ソフト– ハード戦略を採るフェラーリのルクレール対、ソフト – ミディアム戦略でアンダーカットを狙ったメルセデスのルイス・ハミルトンとの闘いでした。この両ドライバーにバルテリ・ボッタスも加わり、フィニッシュまで素晴らしい闘いが展開されていました。また、バーチャルセーフティーカーの導入にも助けられ、ソフトタイヤによる印象的な長いスティントを走行したドライバーも見られました。記憶に残るフェラーリのホームレース優勝を果たしたシャルル・ルクレールとフェラーリを祝福します。また、トップ5に2台入賞したルノー、キャリアベストリザルトを達成したアルファロメオのアントニオ・ジョヴィナッツィを讃えたいと思います」

ピレリジャパンプレスリリース

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