「戦犯はメルセデス」と、エクレストン氏見解
Hockenheimring
過去ミハエル・シューマッハやセバスチャン・ベッテルなど歴史に残るチャンピオンを複数輩出する黄金時代を築いたドイツだが、近年はF1人気が低迷。
隆盛を誇ったドイツGPも完全消滅の危機にさらされている始末だ。
これについてかつてF1を率いた元FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏は、「責任はメルセデスにある」と、ヨーロッパ地域最大のメデイァ・グループである『RTL』(ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルグ)で語っている。
それよれば財政面でもかつてF1に協力的だったメルセデスは、人気に陰りを見せ始めてきてもF1と危機感を共有することなく、現在の深刻な状況を招いてしまったのだという。
エクレストン氏はまた「今のF1はアメリカの顔色を向きすぎている」とも、指摘している。
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