Lando Norris
9月21日(土)21時(日本時間:22時)からシンガポール市街地コースを舞台に2024年F1第18戦シンガポールGP公式予選が行われた。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は30度、路面温度33度、コースはドライコンディションとなっている。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では明日の決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
まず下位の5台がノックアウトとなる18分間のQ1が行われた。
ここでの敗退はリカルド(RB)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、ボタス(ザウバー)そして周冠宇(ザウバー)の5台。
続いて15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
ここでの敗退はアルボン(ウィリアムズ)、コラピント(ウィリアムズ)、ペレス(レッドブル)、マグヌッセン(ハース)、そしてオコン(アルピーヌ)の5台となった。
角田裕毅(RB)は9番手でQ3進出を果たしている。
最後の12分間によるQ3では残った10台により明日行われる決勝レースのトップ10グリッドが確定となる。
Q3最初のアタックで去年のポールシッターであるサインツ(フェラーリ)が19コーナーでクラッシュ、赤旗中断に。
残り約8分でセッション再開も、結局各車1回のラストアタック。
ポールポジションを獲得したのはノリス(マクラーレン)
イタリアGP以来の今季5度目、自身通算6度目の快挙。
2番手にフェルスタッペン(レッドブル)、3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ラッセル(メルセデス)、5番手ピアストリ(マクラーレン)、6番手ヒュルケンバーグ(ハース)、7番手アロンソ(アストンマーティン)、8番手に角田裕毅(RB)、9番手はトラックリミットでタイム取り消しになったルクレール(フェラーリ)となった。
シンガポールGP決勝レースは明日22日(日)20時(日本時間:21時)から全62周で行われる。
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