2019/03/27

ピレリ、モナコGPで今季初となる『C5』タイヤ投入へ

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport 拡大します 今シーズンもF1にタイヤを独占供給するピレリは、5月に行われる第6戦のモナコGPに今季初となる『C5』タイヤを投入する方針を明らかにした。
今シーズンのピレリは、これまでハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ハイパーソフトと区分されていた5種類のタイヤを、C1(コンパウンド1)からC5(コンパウンド5)までの名称に変更。この中からレース毎に3種類のタイヤが選択され、それぞれハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)とされる。


しかし今シーズンはまだ最も柔らかいC5の投入はなく、モナコGPが初めてということになる。昨年までと比べ、全体に堅い方向にシフトされているということで、市街地特設コースとなるモナコの路面でどのようなパフォーマンスを発揮するのか注目される。
なおC5は続く第7戦のカナダGPでも投入予定となっている。

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2018/06/02

R.ブラウン/モータースポーツ・ディレクター、「モナコGPは特別」

Monaco GP Image (C)Haas F1 Team
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アロンソ(マクラーレン)やハミルトン(メルセデス)などが相次いで「退屈なレース」とこき下ろした今年のモナコGPだが、今季からF1を含むモータースポーツ・ディレクターのポジションにあるロス・ブラウン氏は、それでも「モナコGPは特別な存在」と、これを擁護した。

「モナコGPはF1においてまさに特別な存在。
いくら狭い、危ない、退屈などと言われても、この世界的な市街地コースのレースは決してその価値を落とすものではない。
モナコほど魅力的なコーナーワークをみせるものは他にないだろう。
世界最高のドライバーたちが、ガードレールからわずか数センチの所を毎周毎周走り抜けるのはスリリング以外の何物でもないよ」

自身のチームも含め、これまで幾多のタイトル獲得を果たすなどF1を知り尽くし貢献し続けて来た同氏の言葉は重いようだ。

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2018/05/31

リカルド(レッドブル)の「耐えた勝利」に称賛の声

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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結果だけみると例年のようにポールシッターが当然のごとくトツプでチェッカーフラッグを受けたモナコGPだったが、実は優勝したダニエル・リカルド(レッドブル)のマシンにはレース序盤から深刻なトラブルがあったことがわかった。
そうした事情を知り尽くした同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「リカルドの今回のドライビングはまさにパーフェクトなものだった」と称賛を惜しまない。

それによれば78周のレースがわずか20周ほどしかしていない序盤、リカルドは突然パワーダウンを訴えた。
チームは原因がMGU-K(運動エネルギー回生システム)のトラブルであることを確認したが、この状態での修復は不可能であるとして、スローダウンばかりか早い時期のリタイヤも覚悟したという。
しかしリカルドは大幅にタイムを落とすことなく冷静に周回を重ね、ポジションを譲らないままチェッカーフラッグまでマシンを持ち込んでみせた。

ホーナー代表は「彼はまるで日曜日の午後にドライブを楽しんでいるかのようだった」と、リカルドの沈着なレースぶりを称えている。

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ハミルトン(メルセデス)もモナコGP酷評

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今年のモナコGPについて、アロンソ(マクラーレン)に続き同じく元F1チャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)も「退屈なレースだった」と指摘していることがわかった。

それによればハミルトン(メルセデス)は、「何のオーバーテイクもなくただ一列で行進していただけ。
もしも僕が観客の一人だったなら、きっと退屈で居眠りしていたことだろう」と、何らかの改善の必要性を語ったとのこと。

ハミルトンもアロンソと同じくここモナコでは過去2勝を記録。
ただ今回は3番手からスタートして順位を上げることなく3位フィニッシュ。
そればかりか上位6台はすべて予選結果そのままで78ラップ後のゴールを迎える結果となっていた。

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2018/05/30

FIA、「フェラーリのバッテリー・システムは合法」

Ferrari 『SF71H』 (C)Ferrari S.p.A
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アゼルバイジャンGPやスペインGPの段階で違法の懸念があると言われていたフェラーリ『SF71H』のバッテリー・システムについて、FIA(国際自動車連盟)は最終的に合法であると判断したことが確認された。

これはフェラーリがERS(エネルギー回生システム)と複数のバッテリーを使用してレギュレーションで制限されている以上のエネルギーを獲得しているとの情報を得て、FIAの技術部門が今回のモナコGPで詳細にチェックした上で結論づけたもの。

ただチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが今回の調査の発端がメルセデスAMGチームからのリークであると明かしたことについて、同陣営のトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは強く反発しているとのことだ。

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アロンソ(マクラーレン)が、今年のモナコGPを酷評

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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昨季までホンダとのパートナーシップを酷評していたマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、ルノー・エンジンにスイッチした今シーズンも劇的な戦闘力アップは果たされていない。
それでも開幕から続けて来た連続入賞も、今回7位走行中のギヤボックス・トラブルによるリタイヤによりついに途絶えることとなった。

その苛立ちもあってか「今年のモナコGPは最低のレース。
最後まで退屈なレースだった。
主催者は観客にチケット代を返すべきだよ」とまで、酷評した。

衆知のように『世界三大レース』制覇を狙うと広言するアロンソにとって、すでに勝利しているモナコGP(2006年:ルノー、2007年:マクラーレン・メルセデス)には関心が高まらないのかも知れない。

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2018/05/29

レッドブルのダニエル・リカルド、ハイパーソフト – ウルトラソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略でモナコグランプリをポールトゥーウィンで制す (ピレリ)

(C)Pirelli Motorsport
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2018 モナコグランプリ決勝
ハイパーソフトのデグラデーションマネジメントが鍵に:
スローペースのレースにも関わらず、決勝のラップレコードが更新された
全3種類のコンパウンドを使用した多彩な戦略が展開された

2018年5月27日、モナコ
大半のドライバーが1ストップ戦略を採ったモナコグランプリ決勝は、年間で最もタイヤへの負荷が小さいサーキット上での闘いとはいえ、デグラデーションマネジメントが好成績への鍵を握るレースとなりました。この点は、レッドブルのダニエル・リカルドによるポールトゥーウィンに象徴されています。リカルドは、他のトップ10グリッドのドライバー同様、初登場の P Zero ピンク・ハイパーソフトコンパウンドを装着してスタートしました。リカルドのポジションコントロールは、オーバーテイクが非常に難しいことで有名なコース特性と相まって、スローペースのレース展開をもたらしました。レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、レース終盤に 決勝のラップレコードを更新しました。ウルトラソフトでスタートしたフェルスタッペンは、48周目にハイパーソフトへ交換する1 ストップ戦略を採りました。
ハイパーソフト以外でスタートしたドライバー中の最上位は、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグでした。11番グリッドからスタートしたヒュルケンベルグは、ウルトラソフト – ハイパーソフトと繋ぐ1ストップ戦略で8位を獲得しました。

ピレリカーレーシング責任者マリオ・イゾラのコメント:「ここモナコで、これまでにない多彩な戦略が展開されました。接戦の中に新たな要素を注入する新型ハイパーソフトの役割は、我々の期待通りでした。その   結果、モナコでのファステストラップレコードが更新され、ドライバーたちは、予選と決勝を通じてハイパーソフトを積極的に使用していました。着実に改善する路面とハイパーソフトのグリップによって、大半のドライバーが、それぞれの戦略にしたがって最大限のパフォーマンスを引き出すことに成功しました」

ピレリジャパン・プレスリリース

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バンドーン(マクラーレン)、チームの戦略に懐疑的

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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モナコGPでは完走したものの上位からは2ラップ遅れのポイント圏外である14位フィニッシュという成績に、マクラーレン・チームのストッフェル・バンドーンの表情は冴えないものだった。

「マシンの調子自体は悪くなかった。
だからちゃんとした戦略で戦っていればポイント獲得もできた筈だった。
ところがタイヤ交換のタイミングは遅いし、選択も誤っていたよ」

バンドーンはその背景にチームがアロンソのレースを優先させたためとみている。
事実、ライバルたちがそろってピットストップした際にもバンドーンだけは遅れ、タイミングを逸していた。
また最後にやっとペースを掴んだものの、「ここはモナコだからね」とその効果を活かせなかったことを訴えた。

バンドーンのすぐ前(11番手)からスタートしたヒュルケンバーグ(ルノー)はきっちり8位入賞を果たしている。

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苦戦のハートリー(トロ・ロッソ)に追い討ち

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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モナコGP終盤、トンネル出口先のシケインでルクレール(ザウバー)に追突され戦線離脱を余儀なくされたトロ・ロッソ・ホンダのブレンドン・ハートリーだが、リタイヤした事実以上にダメージは大きかった。

というのも、これまでの不振からハートリーにはこのモナコGPを最後にレースシート交代の噂が伝えられていたかだ。
噂を打ち消すためにもここで戦績挽回といきたかったところだが、痛恨のアクシデントで「最後」かも知れないチャンスも逸す羽目に。

今季ハートリーはアゼルバイジャンでの1ポイントだけだが、チームメイトであるガスリーのほうはすでに18ポイントを積み上げている。

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2018/05/28

「素晴らしい結果」と、ガスリー(トロ・ロッソ)

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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チームメイトが不運な結果に終わる一方で、初めてF1で走ったモナコGPでみごと7位入賞を果たしたトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは次のように感想を語った。

「モナコで初めてのF1レースは、僕にとってキャリア2度目のポイント獲得という素晴らしいレースになった。
10番手からのスタートということで厳しいレースになると予想していたけれど、マシンは終始驚くほど速かった。
序盤はタイヤに気をつけながら走ったが、マシンの調子がよかったので、周囲にライバルがいない状況では猛プッシュすることができまた。
モナコではオーバーテイクが難しいことが分かっていたので、タイヤ交換後に他車より前でピットアウトした後は、背後のヒュルケンベルグを懸命に抑えて走った。
レース終盤はタイヤの磨耗も激しかったので、ミスをしないように集中し、気をつけて走行するよう心掛けた。
簡単なレースではなかったけれど、7位という成績を獲得することができたことを素直に喜びたい」

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