2009/10/23

エクレストン氏、2010年カナダGP開催にゴーサインの報

Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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先にFIA(国際自動車連盟)から発表された2010年のF1カレンダーで、「FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との契約完了が必要」との条件が付けられたカナダGPだが、FOMのバーニー・エクレストン代表が開催に向けてゴーサインが出したと報じられた。

これは地元カナダ・モントリオールの『ラ・プレッセ』紙が伝えたもので、それによれば地元政府から支援された公的資金に関する地方税の支払い処理について、エクレストン代表が納得したというもの。

カナダGPのスケジュールについてはトルコGPとの間隔を調整する事項が付記されていたが、これについてはすでに接近するモナコGPのほうを移動する処置が明らかにされていて、これもカナダGPゴーサインの裏付けとみられている。

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2009/10/14

2010年カナダGP開催が確定か

Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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まだ公式な発表はないものの、どうやら2010年のカナダGP開催が確定した模様だ。

というのも、先に明らかにされた2010年の暫定F1カレンダーでは、モナコGP(5月23日)とトルコGP(5月30日)の日程が超接近。
このスケジュールでは現実的にトランスポーターの移動が間に合わないと指摘されていた。

これについてFIA(国際自動車連盟)はカナダGP(6月13日)の開催がキャンセルされた場合には、トルコGPの日程を1週間遅らせることを示唆していたが、いまモナコではモナコGPの日程がほうが1週間早められて5月16日になるとの報道が伝えられているもの。

これは逆に言えば、カナダGPの開催にゴーサインが出されたものと推測されるからだ。
その場合、2010年は予定通り全19戦になり、今年より2戦も増加することになる。

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2009/10/07

来季カレンダー復活目指すカナダGPにまた暗雲

Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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2008年を最後に開催が途絶えているカナダGPは、先に発表された2010年の暫定カレンダーで復活とされていたが、ここに来て再び開催計画に暗雲が立ちこめてきたようだ。

地元カナダの『ラ・プレッセ』紙によれば、今回実質的なプロモーターになるとみられるバーニー・エクレストン氏は、モントリオール市、ケベック市、そしてオタワ市ら当局に対してチケット販売の消費税分を還付することを要求しているものの、市当局はこれを認めていないためまだ開催契約の調印には至っていない状況という。
当局は「税金の規則は市民のためにあるもので、一人の『政治家』のためのものではない」と、抵抗しているという。

FIA(国際自動車連盟)が示した来年のカレンダーでは、カナダGPは「FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との契約完了が条件」と付記されていて、このままだと開催は難しそうだ。
もしカナダGPの開催がなくなった場合、トルコGPのスケジュールが移動するなどの変更が行われる。

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2009/08/15

カナダGPの復活、地元紙も認める

2002 Canada GP (C)Honda Racing
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先にスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』誌がその可能性を報じたカナダGPの復活だが、今度は地元の『グローブ&メール』紙が報道、いよいよ具体的なものになったようだ。

それによれば開催場所はモントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットで変わらないが、新しい契約は5年間で総額1億ドル(約95億円)ということで、これは過去の契約と比べ4割以上引き下げられたもの。

その裏には新コンコルド協定を承認したFOTAチームが、北米大陸でのグランプリ復活を強力に推し進めた影響があるとされる。
F1人気が高いカナダでは常に熱心な観客がスタンドを埋めていたが、しかし補助金を出す地元州政府などからは契約金について不満が示されていたという。
さしものエクレストン氏も、折りからの世界的経済不況では引き下げを容認せざるを得なかったということだ。

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2009/08/06

エクレストン氏、カナダ・アメリカ両GPの復活を示唆

2002 Canada GP (C)Honda Racing
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2008年シーズンを最後にF1開催が完全に途絶えてしまった北米大陸だが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、いずれのグランプリも近く復活する可能性を示唆した。

これはスイスの『モータースポーツ・アクトュエル』誌に述べたもので、それによればカナダGPは2010年、またアメリカGPについては翌2011年にそれぞれ復活する見通しを示したという。

そのうちカナダについてはこれまで通りモントリオールでの開催を前提としているものの、アメリカGPの開催地だったインディアナポリスには戻ることはないとしている。
ただしいずれのグランプリについてもまだ契約等、具体的な進捗はなく、あくまでも個人的な感触と断っている。

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2009/07/07

カナダGP、復活に向け前進

Jacques Villeneuve (C)Honda Racing
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2008年を最後に開催が途絶えてしまったカナダGPだが、早くもその復活に向け前進がみられるようだ。

これは地元カナダの『ラ・プレッセ』紙が報じたもので、それによれば開催地モントリオール市のジェラール・トレンブレイ市長が、グランプリの舞台であるジル・ビルニューブ・サーキット改修資金の公的資金出動にゴーサインを出したというもの。
これにより、早ければ来シーズンにもまたこの北米大陸で唯一となったグランプリ復活の可能性が出てきたと伝えている。

過去39回に渡って行われたカナダGPでは、ミハエル・シューマッハが7回と最多の優勝記録を誇っている。
(現役ではアロンソ、ライコネン、ハミルトン、クビサのいずれも1回)

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2009/05/26

エクレストン氏、カナダGPの復活に向け動く

昨年のモントリオールを最後にF1カレンダーからその名が消えたカナダGPだが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が開催復活に向けて動いていることがわかった。

これはカナダの『ラ・プレッセ』紙が報じたもので、それによればエクレストン氏はモントリオールの地元実業家らをロンドンに招待、開催に関わる資金面などの方策について協議を行ったとされる。

同紙はさらに、協議が成功に結びつかなければエクレストン氏自身がカナダGPのプロモーターになる意志があるとも伝えていて、その裏にはケベック州などの財政支援に当てがあるものと推測しているようだ。
Jacques Villeneuve (C)Ex.Honda Racing
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北米大陸では現在F1グランプリの開催がないが、F1人気の低いアメリカとは異なり、カナダではなお観客の熱い支持を受け続けている。

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2009/04/01

2009年、アブダビに代わりカナダGPが復活?

アメリカGPが消え、北米唯一のグランプリだったカナダGPもカレンダーから消滅した2009年のF1だが、ここに来てそのカナダGPが復活するのでは、という噂が持ち上がって注目されている。
Abu Dhabi Circuit (C)Etihad Airways Abu Dhabi GP Org.
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これは、今シーズン新たに開催が決まった中東アブダビGPについて、折りからの世界的経済不況の影響からか施設の建設が予定より遅れているということで、開催がキャンセルされる、との見方が伝えられたためだ。

ただこれについては当のアブダビGPを主催する『エティハド航空アブダビGP組織委員会』が、サーキット工事の進捗状況について「開催に差し支えるほど工事が遅れていることはない」と否定している上に、名前が挙げられたカナダGPの主催者も、「われわれはまったくそんな話を聞いていないし、2009年の開催はもう望んでいない」と、冷たい態度をみせているという。

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2008/11/18

2009年カナダGP、カレンダー脱落が正式確定

2009年のカレンダー復活に向け精力的な活動を続けてきたカナダGPだったが、17日(月)ついにこれを断念したことを関係者が正式に明らかにした。
Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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これは開催地モントリオール市のジェラール・トレンブレイ市長が明らかにしたもので、同氏は「われわれはカナダGP存続に向け、市民の理解のもと地元州政府や連邦政府にも援助を仰ぎ、長期間にわたり努力を続けてきたが、残念ながらこれを断念するの止むなきに至った。
これまで協力してくれたすべてのかたがたに感謝すると共に、われわれにこれだけの活力があることを証明できたことを誇りに思いたい」と、述べた。

同氏はまたさらに「存続に向けバーニー・エクレストン氏と深い話し合いを続けたが、彼らの要求する金銭レベルはわれわれが負担できる能力をはるかに超えるものだった」と、合意に至らなかった悔しさをにじませた。

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2008/11/15

カナダGP、復活に向け最終段階に

FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との折り合いが付かず2009年F1カレンダーから脱落したカナダGPだが、モントリオールが位置する地元ケベック州の担当者は「ここ1週間程度で最終結論が出される」との見通しを明らかにしている。
Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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それによればケベック州政府、カナダ連邦政府合わせて推定1千万ドル(約10億円)を開催のための資金援助として呈示、さらにモントリオールのホテル協会も室料を引き下げるなど協力する姿勢をみせていて、あとはバーニー・エクレストン氏の判断次第と言われる。

開催できない場合の地元経済損失は7,500万ドル(約75億円)にも達すると言われるが、政府は「投入されるのは市民の貴重な税金であって、F1のため際限なく使えるものではない」と、これが最終条件であることを強調している。

アメリカGPも脱落したいま、カナダGPが復活しなければ北米からF1は消えてしまうことになる。

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2008/10/31

カレンダーから消滅のカナダGP、命運31日にも

FIAが発表した2009年F1カレンダーで突然の脱落が明らかとなったカナダGPは、その後復活に向け代表団がバーニー・エクレストン氏を訪れるなど活発な動きをみせていたが、その命運は31日にも明らかになるようだ。
Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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地元カナダの『モントリオール・ジャーナル』が報じたところによれば、主催者が復活の頼りとするカナダ政府の支援について、今月中に決断が下される見込みというもの。

政府はあくまでも民間レベルで解決すべき問題としてはいるものの、現実には少なくとも7,500万ドル(約75億円)と見込まれる経済的損失は無視できないようだ。

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2008/10/24

モントリオール陳情団、カナダGP復活に手応え

ジェラール・トレンブレイ市長らモントリオールからロンドンまでバーニー・エクレストン氏と会うために訪れたカナダGP復活陳情団は、同氏との約2時間に渡る面談を終えたあと、地元メディアにその感触を次のように語った。
Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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「過去に行われたグランプリの支払い債務の存在も含め、カナダGP開催に関わる問題点についてエクレストン氏と話し合った。
いくつかの解決すべき仕事がわれわれの前に横たわっていることでは理解が一致したが、それは決して解決不可能なものではない。
したがって2009年のカレンダーに再びカナダの名前を復活させることはまだ可能であると思っている」と、トレンブレイ市長。

復活に向け重要なカギとなるのは、カナダ政府からの支援の如何ということになりそうだ。
1967年にモスポート・パークでスタートしたカナダGPは1978年からはモントリオールに定着、アメリカGPも消えたことからいまのところ北米大陸でのグランプリがなくなっている。

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2008/10/22

カナダGP主催者、復活に向け運動

FIAが7日(火)に発表した2009年F1カレンダーでは突然の脱落が明らかとなったカナダGPだが、その復活に向け代表団が活動を始めている。
Canada GP Image (C)BMW Sauber F1
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それによれば開催地モントリオールのジェラール・トレンブレイ市長らの一行はFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏と面会するため、今週イギリス・ロンドンに赴くということだ。
地元のラジオ局『CJAD』によれば、一行には地元ケベック州の大臣に加え、カナダ政府の国際貿易大臣らも同行するということで、カナダでは一気に政治的な騒動にまで発展していることが窺われる。

もしカナダGPが消滅した場合、モントリオールが逸する経済的な損失は少なくとも7,500万ドル(約75億円)にも達すると試算されている。

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2008/10/10

カナダGP主催者、「エクレストン氏に切られた」

突然2009年のカレンダーから外れた形のカナダGPだが、オーガナイザーのスポークスマンは「商業的な食い違いからエクレストン氏に切られた」と、その内幕を語っている。
2005 Canada GP (C)Ferrari S.p.A
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「衆知のように、カナダGPはその財政的負担の一部を地元政府に担ってもらっている。
しかしわれわれはこうした部分の改善を図ってきて、そうした問題についてエクレストン氏側と交渉を重ねてきた。
しかし、近年のF1グランプリは巨額経費を使うような形態になっていて、とてもそれにわれわれのようなプライベート・オーガナイザーが比していくのは困難なことだ。
それでも合意に向けて努力を続けてきたものの、エクレストン氏から突然交渉を打ち切られ、あのような発表になってしまった。
もしカナダGPの復活があるとすれば、それは政府にお願いいするしか方策はないだろう」

1967年にモスポート・パークがスタートしたカナダGPは、1978年からはモントリオールに定着。
2007年に大クラッシュを演じたBMWザウバーのロバート・クビサが2008年に復活優勝を遂げたのを最後にその幕をいったん閉じることになる。

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2008/10/09

カナダGP消滅、主催者も「寝耳に水!」

FIAが7日(火)に発表した2009年F1カレンダーでは、6月のものと比べカナダGPがなくなって世界を驚かせたが、なんと当事者であるモントリオールの主催者も事前に知らされていなかったということだ。
Canada GP Image (C)BMW Sauber F1
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このため主催者側はFIAと連絡を取って詳しい事実関係を確認するまでコメントできないとして頑なな姿勢を取っている。
一方、開催地であるモントリオール市のジェラール・トランブレ市長は「カナダGPの消滅はモントリオールにとって世界的に大きなイメージダウンとなった。
それだけでなく、経済的な損失が少なくとも7,500万ドル(約74億円)に達するだろう」と、嘆いた。

2007年にロバート・クビサの大きなアクシデントはあったものの、突然のカレンダー脱落は意外。
結果的には、中東UAE(アラブ首長国連邦)のアブダビGPと入れ替わる形となったことになる。

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2008/06/11

ロズベルグ、「ピットの信号なんて見たことない」

カナダGP決勝レースでピットアウトする際に赤信号を無視して追突事故を起こしたとしてマクラーレンのルイス・ハミルトンと共に次戦予選グリッド10番降格のペナルティを受けることになったウィリアムズのニコ・ロズベルグは、「これまでピット出口の信号なんて見たことがない」と、驚きの真相を吐露した。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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これはオーストリアの『モーターライン.cc』に語ったもので、その中でこのF1チャンピオンシップの二世は「シグナルを見落としてアクシデントを起こしてしまったのは事実だから、科せられたペナルティは当然のものとして受け入れる。
でも、まさかピットレーンにクルマが止まっているなんて考えもしなかったんだ。
(直前を走っていた)ハミルトンも普通のスピードで走っていたし、ね。
それに正直に言えば、僕はこれまでのレースでピットアウトする時にシグナルを確かめるなんていうことは一度もなかったよ」と、語っている。

一方、一部英国メディアは、ロズベルグが「赤信号を伝えるチームの無線が遅かった」と不満を漏らしているとも伝えている。
なおカナダGPでは、昨年のレースでもマッサとフィジケーラが赤信号無視で黒旗失格となっている。

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2008/06/10

フェラーリ、「ペナルティでチャンスは戻らない」

カナダGP決勝レース中、キミ・ライコネン(フェラーリ)のマシンに追突したルイス・ハミルトンには次戦フランスGPでグリッド10番降格ペナルティが下されたが、マクラーレン・チームの内部にはこれを「厳しい処分」と受け止める向きがあるという。
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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しかしこれに対してフェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表が反発の姿勢をみせた。
「モナコでライコネンがスーティルのマシンに追突した時は共にレース繰り広げていた『レース中』でのことなんだ。
しかしハミルトンは『赤信号に従って止まったクルマ』に追突したんだからね、全然意味が違うよ。
それを考えれば処分は決して厳しいものではない。
それに何より、ハミルトンへの処分で決してわれわれのレースが戻る訳ではないのだから……」

レースに「たられば」はないが、アクシデント当時同じように隣に停車していたクビサが結果的にレースを制したことを考えればライコネン&フェラーリの失意は想像できる。

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2008/06/09

中嶋一貴(ウィリアムズ)、「避けきれなかった」

カナダGP決勝レースで一時総合2番手を走行するなど健闘をみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)だったが、これから後半というところで前を走っていたホンダのジェンソン・バトンに追突、戦線離脱を余儀なくされた。
Williams Duo (C)Williams F1
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「今日のレースではさまざまなことが起きていたけれど、自分に関してはそれまでとてもうまくいっていた。
ところがバトンの直後を走っていた時、ヘアピンの真ん中で彼のマシンが突然マーブル(路面上の小片)に乗ってトラクションをなくし失速してしまったんだ。
それで僕は避けきれずに接触してしまった訳。
脱落した自分のフロントウィングがマシンの下に入りこみ、ステアリングが切れずに曲がれなくなってしまったんだ。
それで僕のレースは終わりさ」

また再三のピットストップを強いられた僚友ニコ・ロズベルグのほうも、結局10位フィニッシュで今回ポイント獲得はならなかった。

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ハミルトン&ロズベルグ、次戦予選降格ペナルティ

FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワードは、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)&ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)両名に対し、次戦フランスGPで予選グリッド10番降格のペナルティを科すことを明らかにした。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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これは、カナダGP決勝レースでのピットストップ時、ピットレーンからコースに戻る際、ハミルトンが赤信号でストップしたキミ・ライコネン(フェラーリ)の後部に、またロズベルグはさらにその後部に追突するアクシデントを起こしたことに対する処分として行われたもの。

これにより大きくマシンを損傷したライコネンとハミルトンはその場でリタイヤに。
ロズベルグのほうはいったん修復して戦線に戻っていた。

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トヨタ カナダGP決勝レースの模様

F1第7戦カナダGP決勝 今季初のダブルポイント獲得
T.グロック4位、J.トゥルーリ6位

天候:晴、気温:26-28℃、路面温度34-42℃
コンストラクターズポイント:17ポイント(5位)
ドライバーズタイトルポイント:ヤルノ・トゥルーリ 12ポイント(8位)、ティモ・グロック 5ポイント(13位)

F1世界選手権第7戦カナダGPの決勝が、カナダ・モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。
今回のレースでもアクシデントが続出し、7台が戦列を去るという波乱の展開となった。
順位が入れ替わるレース展開の中で、11番手スタートのティモ・グロックは、スタートで順位を落したが、その後セーフティーカー走行中に7位を走行。
長い第1スティントの終盤にはトップを走行。
最終的に自身最高の4位入賞を果たし、念願の今季初、またパナソニック・トヨタ・レーシングで初のポイントを獲得した。
一方、14番手という後方スタートとなったヤルノ・トゥルーリも、セーフティーカー走行中に6位、また第1スティントの終盤でトップを走行。
その後も粘り強い走りを見せ、最終的に6位でチェッカーを受けた。

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ホンダ カナダGP決勝レースの模様

honda_f1_logo第7戦 カナダGP 決勝レース 「バリチェロ7位。2戦連続入賞果たす」
6月8日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:26~28度

第7戦カナダGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは7位入賞。
前戦モナコGPに続いて、2戦連続のポイント獲得となった。ジェンソン・バトンは11位完走だった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
カナダGP決勝は、通常より1時間早い午後1時に始まった。
当日は、朝から快晴。
しかしレースの始まる頃には、みるみる雲が広がってきた。
開始時の気温は26度。日がやや陰っているため、路面温度は35度にとどまっている。

バトンは前日トラブルの出たギアボックスの他に、リアサスペンションなども交換。
ピットからのスタートとなった。
バリチェロが1コーナーの混乱を制し、ポジションをふたつ上げて7番手に。
しかし、H・コバライネン(マクラーレン)に抜き返され、8番手で、1周目を終える。
5周目にN・ハイドフェルド(BMWザウバー)にも抜かれ、序盤は、9番手を走行する。

17周目。
コース脇に止まったA・スーティル(フォース・インディア)のマシン排除の間、セイフティカーが導入される。
バリチェロはハイドフェルドに15秒以上離されていたが、これでほぼ差はなくなった。

セイフティカー導入中の19周目、上位陣が続々とピットに向かう。
ここで、大波乱が発生する。
ピット出口で待っていたK・ライコネン(フェラーリ)に、L・ハミルトン(マクラーレン)が追突。両者ともに、リタイアしてしまう。
まだ一度もピットに入っていないバリチェロは、これで一気に2番手に浮上し、バトンは14番手を走行する。

29周目。
トップのハイドフェルドがピットインし、バリチェロは首位に立った。
バトンは12番手まで、順位を上げている。
そして36周目。バリチェロは唯一のピットインに向かい、7番手でのコース復帰に成功する。

レース後半の45周目。
3番手のアロンソがクラッシュし、バリチェロは4番手。
バトンも7番手に上がる。
しかし51周目、バリチェロはH・コバライネン(マクラーレン)、F・マッサ(フェラーリ)にヘヤピンで立て続けに抜かれ、6番手に後退。

53周目。そのコバライネンとマッサ、そしてバトンらがピットへと向かう。
これでバリチェロは再度4番手に。
しかしゴールまで残り11周となった59周目、グリップ不足に苦しむバリチェロは、4コーナーでコースオフして、2台のトヨタに抜かれてしまう。
さらに61周目にはマッサにも抜かれ、7番手。
その後、S・ベッテル(トロロッソ)、コバライネンに僅差で迫られるが、なんとかしのいで7位入賞を果たした。
バトンは11位完走だった。

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グロック(トヨタ)、「トゥルーリには申し訳ない」

トヨタ・チーム加入後、初のポイント獲得をカナダGPの4位入賞で果たしたティモ・グロック(26歳:ドイツ)だが、レース後はチームメイトに「迷惑を掛けた」と低姿勢だった。
Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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「今回はもともとワンストップ作戦だったのでタイヤを労らなければならなかった上に、路面コンディションが非常に悪かったので、ドライビングはとても難しいものだった。
コース上にマシンを留めるのに神経を使いっ放しだったんだ。
こうしてトヨタに来て初めて入賞できたのはとてもうれしいけれど、チームメイトに迷惑を掛けたことは残念だ。
僕のミスのせいでトゥルーリの順位を一つ下げさせてしまったからね。
彼には謝りたいよ」

レース終盤、フェラーリのマッサとの攻防の際、一瞬コントロールを失ったグロックがラインに復帰した際、トゥルーリはこれを避けようとしてブレーキング、マッサに抜かれて6位になってしまったもの。

なおグロックは、2004年に当時のジョーダン・チームからスポット参戦した際、やはりこのカナダGPで7位に入賞している。

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ブリヂストン カナダGP決勝レースニュース

2008年F1世界選手権 カナダGP 決勝レース

Image (C)Redbull Racing
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2008 FIA Formula One World Championship 第7戦 カナダGP  
開催場所: モントリオール 開催日: 6月 6日 ~ 6月 8日

FIA F1世界選手権第7戦カナダGP決勝レースは、ソフト・ソフト・スーパーソフトのタイヤ戦略で戦ったロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)がF1初優勝を達成した。

フロントーからスタートしたクビサは、レース序盤は2位のポジションをキープ。
スタートからレースをリードしていたルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)がミスを犯し、ピット出口の赤信号で止まっていたキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)の後方に衝突、両ドライバーはリタイヤとなり、クビサはポジションを上げた。

2ストップのクビサに対してソフト・スーパーソフトの1ストップ戦略で戦ったチームメイトのニック・ハイドフェルドとのトップ争いも見られたが、クビサはハイドフェルドに16.4秒の差をつけてチェッカーフラッグを受けた。

デイビッド・クルサード(レッドブル・レーシング)が3位で2006年モナコGP以来の表彰台を達成した。
ティモ・グロック(パナソニック・トヨタ・レーシング)が2004年カナダでF1デビューを飾って以来の初ポイントを獲得、5位は3ストップ戦略で戦ったフィリペ・マッサ、6位はヤルノ・トゥルーリ(パナソニック・トヨタ・レーシング)だった。
ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)が7位、セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロロッソ)が8位でポイントを獲得した。

今回のカナダGPは、ドライバーにとってはチャレンジングな波乱のレースとなった。
土曜日には路面のトラブルがあり、その夜、コースには部分的に再舗装が施されたが、レースでも路面が割れるという問題が引き続き発生した。
このような状況の中でもソフト及びスーパーソフト・コンパウンドのブリヂストン・ポテンザタイヤは力強い性能を発揮した。
今回のレースの最速ラップタイムは、スーパーソフトでキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が14周目に記録した1分17秒387だった。

現在、42ポイントのクビサがドライバーズ・チャンピオンシップをリード、2位は38ポイントのハミルトン、3位はハミルトンと同ポイントのマッサ。
コンストラクターズ・チャンピオンシップでは、73ポイントのスクーデリア・フェラーリ・マールボロがリードを続けている。
2位は70ポイントのBMWザウバーF1チーム、53ポイントのボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが3位に続く。
次のF1グランプリは6月20日-22日にマニクールで開催されるグランプリ・デュ・フランス。
ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザタイヤが使われる予定だ。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
「初優勝を果たしたロバート・クビサとBMWザウバーにお祝いを申し上げます。
ポーランドにはブリヂストンの大規模な工場がありますので、今日のロバートの優勝は同工場の社員へのとても良いプレゼントになりました。
昨年、クビサはこのサーキットで大事故を起こしていますので、そのことを考えるとさらに素晴らしい走りだったと思います。
BMWザウバーにとっては、優勝そして2位入賞と完ぺきなリザルトでした。
難しいコース・コンディションでしたが、タイヤは高いパフォーマンスを発揮し、昨年このサーキットで経験したトラブルも一切発生しませんでした。
路面が割れる問題があったため、特にターン10はドライバーにとっては難しかったと思います。
これが原因のミスが数多く見られました」

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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初優勝クビサ、「自分、チーム、国とファンのため」

昨年の同じカナダGPで壮絶な大クラッシュを演じたロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が、1年後のレースではみごと表彰台の一番上に上がってみせた。
しかも自身初優勝、チーム(BMWザウバー)にとっても初優勝、そしてF1史上初のポーランド人ドライバーによる勝利と、まさに記録づくめの快挙である。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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「まずこの勝利はチームのためにとても素晴らしいものだったということを言いたいね。
そして僕の国、僕を応援してくれたファン、もちろん僕自身のためにも最高の結果だよ。
僕らとチームとはずっと一生懸命に働いて、そしてクルマを開発してきた。
ましてやハイドフェルドとの1-2勝利だもの、チームにとって最高さ。
ただ、ハミルトンのペースにはまだ追いついていないことを考えると、まだ僕らには改良の余地がある。
去年の今の時期、ずいぶんと苦しんでいたけれど、幸い今シーズンはここまでうまくやることができている。
残りのシーズンもチーム全員で次の目標に向かって邁進していきたいね」

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ハミルトン、ライコネンに謝罪

ピットレーン出口の赤信号でストップしたキミ・ライコネン(フェラーリ)に対し、後方から追突、自身も含めポイント・リーダーの2台をリタイヤに追いやったルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、「完全に自分のミス」とレース後謝罪の姿勢を示した。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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「ピット作業を終え、2台のマシンが止まっているのを見たとき、シグナルが赤なのに気づいたんだ。
でももう、マシンを止めるには遅すぎた。
ペースは良かったので、レースを続けていたらきっといい成績が得られたと思うんだけど……。
これが自分がウォールにヒットして腹を立てているというのなら、ずっと気分は違っていたことだろう。
でもこれはそれては全然違う種類のものだからね。
ましてや僕のミスでライコネンのレースをぶち壊したのだとすれば、僕は彼に謝りたいと思う。
でも、これもレースというものなんだけど、ね。
クビサの初勝利に祝福を贈りたいと思う」

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クビサ初優勝! BMWザウバー1-2フィニッシュ

バトンはギヤボックス交換で最後尾(ピット)スタート。

15周目、16番手走行のスーティルが3コーナー手前でストップ。
18周目になってセーフティカーがコースイン。
ピットオープになって上位各社が一斉にピットイン。
しかしピットの出口でなんと衝突のアクシデント。(赤信号?)
首位のハミルトンが急停止したライコネンに追突、さらにロズベルグも後方から追突した。
ライコネンとハミルトンはリタイヤ。

この時点でピットストップしなかったハイドフェルドが首位、2位バリチェッロ、3位中嶋一貴、4位ウェバー、5位クルサード、6位トゥルーリの順。
42周目、ルノーのヒムケがガレージに入ってリタイヤ。
この時点で脱落はスーティル、ハミルトン、ライコネン、そしてピケの4台。

45周目、ハイドフェルドを猛追していたルノーのアロンソがウォールにヒット。
マーシャルに押されてリタイヤ。ギヤボックスのトラブルと伝えられる。
ルノー勢はこれでカナダGP全滅。
レースはBMWザウバーのクビサが1位、ハイドフェルドが2位。

48周目、8位走行中の中嶋一貴がペースの上がらないバトンに追突、自身のフロントウィングを巻き込みクラッシュ、レースを終えた。
53周目、フォース・インディアのフィジケーラが単独スピン4コーナーでストップ、リタイヤ。

結局レースはBMWザウバーのロバート・クビサが初優勝。
BMWザウバーにとっても初勝利、そしてF1史上ポーランド人ドライバーが勝利したのもこれが初めて。
2位にハイドフェルド、3位レッドブルのクルサード、4位トヨタのグロックでこちらは初ポイント獲得。
5位フェラーリのマッサ、6位トヨタのトゥルーリ、7位ホンダのバリチェッロ、8位トロ・ロッソのベッテルでここまてだがポイント獲得。
以下9位マクラーレンのコバライネン、10位ウィリアムズのロズベルグ、11位ホンダのバトン、12位レッドブルのウェバー、13位トロ・ロッソのボーデでここまでが完走となった。

チャンピオンシップはクビサが首位に、ハミルトンは2位に下がり、3位にマッサが上がった。

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2008/06/08

ブリヂストン カナダGP公式予選ニュース

2008年F1世界選手権 カナダGP 予選

Image (C)Redbull Racing
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2008 FIA Formula One World Championship 第7戦 カナダGP [予選]
開催場所: モントリオール 開催日: 6月 6日 ~ 6月 8日

サーキット・ジル・ヴィルヌーブで開催されているFIA F1世界選手権第7戦カナダGPは、ルイス・ハミルトン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)がブリヂストン・ポテンザのスーパーソフト・コンパウンドでポールポジションを勝ち取った。

ハミルトンは素晴らしい予選ラップで1分17秒886を記録、2位のロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)に0.6秒以上の差をつける結果となった。
クビサは、昨年、劇的なアクシデントを経験したサーキットでフロントローからスタートを切ることになった。
2列目はキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3位、フェルナンド・アロンソ(INGルノーF1チーム)が4位からスタート、ニコ・ロズベルグ(AT&Tウィリアムズ)とフィリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)がそれぞれ5位と6位で3列目からのスタートとなる。

ヘイッキ・コヴァライネン(ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス)とニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)が4列目、ルーベンス・バリチェロ(ホンダ・レーシングF1チーム)とマーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)までが予選トップ10だった。

午前中のフリー走行では、ソフト・コンパウンドを装着したロズベルグが1分16秒555の最速ラップタイムを記録、1分16秒589を記録した2位のライコネンとの差はわずか0.03秒程度の僅差だった。
このセッションは壁に接触してクルマにダメージを負ったセバスチャン・ベッテル(スクーデリア・トロロッソ)のアクシデントで一時中断されている。

ドライ・コンディションの今日はコースにラバーが乗り、昨日よりもコースコンディションが改善された。
天気は金曜日から一転、快晴で一日中気温も高かった。
この日の最速ラップタイムは、予選Q1でソフト・コンパウンドを装着してハミルトンが記録した1分16秒909だった。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
「スーパーソフト・コンパウンドは終日好調でした。
気温と路面温度が上昇するにつれて、どちらのコンパウンドも高い性能を発揮しました。
特に、気温が高くなったことでコースにラバーが乗りタイヤのグレーニングの発生が抑えられました。
とても速い予選ラップでポールポジションを獲得したルイス・ハミルトン、おめでとうございます。
路面にかなりの損傷があり、アスファルトのカスが路面をとても滑りやすくしていたために運転が難しかったと思います。
明日は異なるタイヤ選択が可能ですので、チームがどのようなタイヤ戦略でレースに挑むのかが非常に興味深くなるでしょう」

参考データ(フリー走行/予選)
合計走行周回数: 708周
1台あたりの平均周回数: 35周
最多走行周回数: 45周(ライコネン)
最速ラップタイム: 1分16秒909(予選第1セッション、ハミルトン)
コンパウンド: ソフト/スーパーソフト/ウェット/エキストリームウェット

2007年カナダGP
BMWザウバーF1チームのニック・ハイドフェルドに4.3秒差の差をつけて、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンが2007年カナダGPに優勝。
3位はアレックス・ブルツ(AT&Tウィリアムズ)だった。ハミルトンはソフト・ソフト・スーパーソフトのタイヤ戦略で優勝した。

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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ロズベルグ今季予選最高位、中嶋一貴無念

この週末、フリー走行では終始好調さをみせたウィリアムズ・チームだったが、公式予選では明暗を分けた。

ニコ・ロズベルグが今季予選最高位となる5番グリッドを得たのに対し、中嶋一貴のほうはわずか0.042秒という僅差で惜しくも最終ピリオド進出を逃がし、グリッド12番手から明日の決勝レースをスタートすることになったもの。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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中嶋は「ここではもっとやれると思っていたから、Q3進出できなかったのはほんとうに残念。
予選は進行するにしたがってどんどんと難しいものになった。
でも明日のレースはきっといつものカナダGPのようにセーフティカーが入るだろうから、僕はモナコの時みたいに最後まで冷静さを保ちたいと思っているよ。
そうすれば、12番グリッドからのスタートだけど、何かが起きればポイント獲得のチャンスは十分にあるだろうからね」と、語っている。

一方ロズベルグのほうは「昨日から今日と路面がひどいことになっているためドライビングが難しかったので、このグリッドが得られたことにはとても満足している。
とにかくラインから5センチか10センチ外れたらもう全然グリップなんかしないので、ミスだけはしないように心掛けたよ。
そうして得た5番目というグリッドは大きな報酬なんだと思っているね」と、明日のレースに期待をみせた。

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ホンダ カナダGP公式予選の模様

honda_f1_logo第7戦 カナダGP 2日目・予選 「カナダGP予選、バリチェロ9番手」
6月7日・土曜日(2日目・予選) 天候:晴れ 気温:27~28度

第7戦カナダGPの予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは、9番手を獲得。一方ジェンソン・バトンは、19番手に終わった。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
2日目は朝から青空が広がったが、時おりにわか雨も降るという不安定な天候だ。
午前10時からのフリー走行は、ドライ路面。気温は25度と、ようやく季節どおりの暑さになった。
セッションは終了15分前、S・ベッテル(トロロッソ)のクラッシュで、約10分間の赤旗中断により満足に走行ができず、バリチェロは14番手、バトンは19番手だった。

午後には快晴となり、気温も27度まで上昇した。
路面温度は42度。風速10m近い強風が1コーナーに向かって右側から吹いており、マシン挙動に影響しそうだ。

予選第1セッション。
1回目のアタックを終えた時点で、バリチェロは6番手。
しかしバトンは19番手と苦戦を強いられている。
アタックを終えピットに戻ったバリチェロは次のアタックでタイムが伸びず、13番手で何とか第2セッションに進む。
一方バトンは、ギアボックスのトラブルに見舞われ、アタックを早々に断念し、19番手に終わった。

第2セッションの最初をプライムタイヤでアタックしたバリチェロは6番手につけ、ガレージに戻る。
そして最終セッション進出をかけて、オプションタイヤでアタックに挑む。
タイム更新はならなかったが、最終的に10番手につける。
11番手のT・グロック(トヨタ)とはわずか100分の1秒の僅差で、今季初めて、最終セッションへと進んだ。

そして最終セッションでは周回を控え、アタックを1回にとどめる。
同じく最終セッションに進んだM・ウェバー(レッドブル)が、第2セッション終了間際にクラッシュし、このセッションを走行しなかったため、予選10番手が確定。
予選9番手に終わったバリチェロは、今季最高となる9番グリッドから明日のレースをスタートする予定だ。

Jenson Button (C)Honda Racing
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■ジェンソン・バトン
3回目フリー走行 19番手 1分18秒178
予選19番手 1分23秒565

Q.残念な一日だったが、その原因は何だったのか?
A.Q1が始まってすぐ、3速ギアに問題を抱えていたため、走行できず、僕の予選は終わってしまった。
僕らにとってはタフな週末になり、明日はグリッド後方からのスタートは悔しいが、レースの展開を見ながら、あらゆるチャンスを活かしてポジションを上げていきたい。

■ルーベンス・バリチェロ
3回目フリー走行 14番手 1分17秒557
予選9番手 1分20秒848

Q.予選のパフォーマンスはすばらしかったが、今日のセッションの感想は?
また、どのように明日につなげていく予定か?
A.僕自身のためにも、チームのためにも、本当にうれしい結果だ。
前戦モナコGPでポイントを獲得し、続いてここカナダGPでもとてもいいスタートを切ることができる。
気温が高く、午後には路面のアスファルトがはがれたために大変すべりやすくなっていて、ふくらまないで走るためにラインを選ぶ必要があった。
Q1とQ2では、僕の経験を活かし、力強い走りができ、最終セッション進出を果たした。
予選9番手はいい結果だし、今日、僕らはしっかりと仕事ができた。
明日は、このポジションからいいレースができると期待している。

■スティーブ・クラーク Honda Racing F1 Team  レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア

Q.色々な困難と直面した週末だが、ルーベンスの予選での力強い走りにより、いいポジションを獲得できたことは、予想以上の好結果だったのでは?
A.われわれは週末を通し、マシンを改善していくためにハードワークを続け、それに加えてタイヤと路面を最大限に活用しようと努力した。
それが予選の鍵を握った。
今日の予選結果は、プレッシャーが高まるなかで、あらゆる努力を尽くしたルーベンスと、チーム全体の功績だ。

Q.一方で、ジェンソンは残念な結果だったが、明日、両ドライバーがベストな走りをするために何が必要か?
A.ルーベンスはいいポジションからスタートする。
これを最大限活かす戦略を立てなければならない。
ジェンソンにとっては難しいレースになる。後方からのスタートするが、これをチャンスと捉え、リスクを負ってでも、セーフティカーやその他のアクシデントを見込んだ戦略を立てたい。

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トヨタ カナダGP公式予選の模様

F1第7戦カナダGP予選
T.グロック11番手グリッド、J.トゥルーリ14番手グリッドで決勝に挑む

天候:晴れ後曇り、気温:27-28℃、路面温度:40-45℃
2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位 :4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

カナダ・モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで、F1第7戦カナダGPの公式練習第3回目と予選が行われた。
午後の予選は、気温28度、路面温度45度という暑いコンディションの中で行われた。
予選第1セッションではティモ・グロックが14番手、ヤルノ・トゥルーリが10番手で第2セッションに進出。
しかし、第2セッションでは最終的にティモが11番手、ヤルノが14番手となり、両者とも第3セッション進出を逃す結果となった。
両者とも、明日の決勝での上位進出を目指して戦いに挑む。

Timo Glock (C)Panasonic Toyota Racing
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ティモ・グロック:カー・ナンバー12 シャシー:TF108/06
公式練習3回目:15番手 1分17秒557(トップと1.002秒差) 20周
予選第1セッション:14番手 1分18秒321(トップと1.412秒差) 11周
予選第2セッション:11番手 1分18秒031(トップと0.997秒差) 8周
グリッド:11番手(暫定)
「今日は本当に厳しいセッションだった。
良いバランスを見つけるのが大変で、私はハッピーとは言えなかった。
主な問題は各セッションが進むにつれて、コースの状態が悪化していったことだ。
それにより、2度目と3度目の走行はとても大変になり、誰もがミスをしていた。
私は結局11位に落ち着き、最終的に10位以内に入れなかったのは残念だった。
第3セッションに残れればよかったのだけれど、物事がうまくは運ばなかった。
今は、レースで何が起こるかをわれわれは予測していかなければならない。
ここのコースは、通常では追い越すのが可能だけれど、今日と同じようなコースコンディションになったら、重大な問題が起きることも有りうるだろうね」

ヤルノ・トゥルーリ:カー・ナンバー11 シャシー:TF108/05
公式練習3回目:6番手 1分16秒946(トップと0.391秒差) 20周
予選第1セッション:10番手 1分18秒039(トップと1.130秒差) 8周
予選第2セッション:14番手 1分18秒327(トップと1.293秒差) 8周
グリッド:14番手(暫定)
「コースコンディションが最悪の状態だったため、今日の予選はことのほか難しかった。
コース表面は崩れていて、周回を重ねる毎により悪くなっていった。
何が起こっていたのかは分からないけれど、始めはベストラップを出したのに、その後では、そのようなラップを繰り返すことが出来なかった。
第2セッション序盤で、私は最も速い周回のときにスピンをしてしまった。
さもなければ、たぶん10位以内には入れたかもしれない。
しかしその後、コースはただ悪くなる一方だった。
今日の予選は、1周のラッキーなラップを得ることがすべてだったようだね。
どのようにレースが進んでいくかは分からないが、コース表面の状態のことがとても心配だ」

パスカル・バセロン:シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー
「われわれの車が両方とも10位以内に入れなかったのは今回が初めてなので、今までのところ、シーズンで最も悪い予選結果となった。
グリップレベルは、モントリオールの常で低いのだが、高い路面温度のせいで、更にもう1段階悪くなっていたように思う。
アスファルトは崩れてきていて、シチュエーションを更に複雑なものにした。
しかし、誰に対してもコンディションは同じなのだから、われわれに何か不具合があるということであり、調査しなければならない。
昨日の公式練習では、タイヤ選択は各チームでほとんど同等だったが、今日は高温のため二つのコンパウンドの相対的なランキングが変わることになった。
つまりそれぞれのチームがそれぞれ異なった組み合わせを選択したということだ。
とにかく、われわれは、現在明日に備えてたくさんのことを分析しなければならない」

新居章年:技術コーディネーション担当ディレクター
「今回の予選はモントリオールのコースの難しさを思い知らされた。
荒れた路面で、グリップも低く、難しい条件ではあったがヤルノは本当に珍しいことに予選中に何度もスピンを喫し満足なラップを刻めなかった。
ティモは最後のアタックでトラフィックの影響と小さなミスで11番手にとどまってしまった。
ただプラクティスでは燃料を積んだ状態のペースはよく、明日は上位を目指していいレースをしたい」

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カナダGPポールはハミルトンの手に

カナダGP公式予選は、最後にフェラーリのライコネン、BMWザウバーのクビサ、そしてマクラーレンのハミルトンと立て続けにタイム更新が繰り返され、最終的にハミルトンが昨年に続いてここカナダでのポールポジションを決めた。

ハミルトンにとってカナダは昨年初めてポールを獲得した地でもある。
ポールは自身通算7回目ということになる。

2番手にBMWザウバーのクビサ、3番手フェラーリのライコネン、4番手ルノーのアロンソ、5番手ウィリアムズのロズベルグ、6番手フェラーリのマッサ、7番手マクラーレンのコバライネン、8番手BMWザウバーのハイドフェルド、9番手ホンダのバリチェッロ、そして10番手レッドブルのウェバーという結果に。
ウェバーは『Q2』セッションの最後にスピンしていて、Q3は走行していない。

セッション終了と共に現地は雨が降り出した。
日曜日の天候が憂慮される。

カナダGP公式予選の結果はこちら

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予選『Q2』もハミルトンがトップ

予選『Q2』が終了、このセッションもトップタイムはマクラーレンのハミルトンだった。
2-3番手にフェラーリのマッサとライコネン、4番手にルノーのアロンソ、5番手レッドブルのウェバー、以下BMWザウバーのクビサ、マクラーレンのコバライネン、BMWザウバーのハイドフェルド、ウィリアムズ・チームのロズベルグ、そして10番手がホンダのバリチェッロ。

ここで脱落したのはトヨタのグロック、ウィリアムズ・チームの中嶋一貴、レッドブルのクルサード、トヨタのトゥルーリ、そしてルノーのピケの5台。
10位通過のバリチェッロと中嶋一貴とのサーキットはわずか0.04秒というものだった。

なお、路面のアスファルトの痛みがひどく、セッションを重ねるごとにタイムは遅くなる有り様、スピンも数多く起きている。

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中嶋一貴、予選『Q3』突破

カナダGP公式予選Q1はマクラーレンのハミルトンがトップ通過。
2番手がフェラーリのマッサ、3番手マクラーレンのコバライネン、4番手フェラーリのライコネンと続いた。

以下ルノーのアロンソ、BMWザウバーのクビサ、レッドブルのウェバー、8番手にウィリアムズの中嶋一貴、9番手僚友ロズベルグ、そして10番手にトヨタのトゥルーリという順。

ここでノックアウトされたのはトロ・ロッソのボーデ、フォース・インディアのスーティルとフィジケーラ、ホンダのバトン、そして走行できなかったトロ・ロッソのベッテルということになった。
マシンに苦しむバトンはわずか1回のアタックだけで早々とセッション通過を断念するありさまだった。
なおルノーのピケは辛くも15番手で通過している。

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ベッテルはピットスタートに

フリー走行3回目セッションでクラッシュしたトロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルは、修復のため午後の公式予選には不参加となった。
マシンの損傷は大きく、スペアのモノコックに交換するものとみられる。

これにより、日曜日の決勝レースは最後尾スタート(実際にはピットレーンからのスタート)となる。

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フリー走行3回目、ウィリアムズ勢が1-5タイム

Nico Rosberg (C)Williams F1
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公式予選を前に行われた、カナダGPのフリー走行3回目セッションはウィリアムズ・チームのニコ・ロズベルグがトップタイム。
またチームメイトの中嶋一貴も堂々5番手タイムを記録して終えた。

このセッション、天候こそ問題なかったものの路面コンディションはあまり良くなく、ベストタイムも前日のものを下回る結果となった。
約45分を経過した終盤、トロ・ロッソのベッテルが8コーナーでウォールにクラッシュ。
この週初めてとなる赤旗中断となった。

タイミングモニターの最上位に位置したのはロズベルグ、2番手にフェラーリのライコネン、3番手マクラーレンのハミルトン、4番手フェラーリのマッサ、そして5番手に食い込んだのが中嶋一貴だった。
5番手はもちろんこの週末で一番の結果。このあとの公式予選に期待が掛かる。

以下、トヨタのトゥルーリ、マクラーレンのコバライネン、ルノーのピケ、レッドブルのウェバー、トロ・ロッソのベッテルの順。
トヨタのグロックは15番手。
またホンダはバリチェッロが14番手、バトンのほうは19番手にとどまった。

フリー走行3回目の結果はこちら

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2008/06/07

中嶋一貴(ウィリアムズ)、いい一日だった

カナダGP初日のフリー走行を、午前のセッション9番手、午後のセッションも11番手と順調な滑り出しをみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、次のようにその感想を語った。
Nico Rosberg (C)Williams F1
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「僕たちにとって今日はいい一日だったと思うな。
このジル・ビルニューブ・サーキットは去年走った経験があるので、(初めてのサーキットのように)まずコースを覚えるのに時間を費やすことなく、いきなりマシンのセットアップに取り掛かれたからね。
午前のセッションは朝のうちウェットだったのでドライブが難しかったけれど、午後にはタイヤの比較テストもできたし、いいセットアップを見つけることができたよ」

またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターも「ウェットからスタートしたが、別にそれがわれわれのプログラムに悪影響を与えることはなかった。
マシンは何も信頼性の点で障害はなかったし、ニコにとってもカズキにとってもきわめて生産的な一日になったね。
今日はレース向けに若干のいいセットアップ方向が見い出せたと考えている。
これからは公式予選への一発のタイムが出せるセットアップをみつける時間だ」と、語っている。

この日は僚友ロズベルグのほうも、午前が11番手、午後が8番手と順調だった。

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ホンダ カナダGPフリー走行の模様

honda_f1_logo第7戦 カナダGP 初日フリー走行
「カナダGP初日は、バリチェロ13番手、バトン19番手」
6月6日・金曜日(初日フリー走行) 天候:晴れ 気温:17~21度

第7戦カナダGPの初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロは13番手、ジェンソン・バトンは19番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
カナダGP初日は、朝から小雨の天候となった。
1回目フリー走行の始まる午前10時には雨はほぼ止んだものの、路面はぬかるんでいるところもあり、全車がレインタイヤを装着して走り始める。
その後ライン上はどんどん乾いて行ったが、ドライタイヤでの周回がようやく始まったのは、終了30分前だった。
このセッションのHonda勢はバリチェロ18番手、バトン20番手だった。

午後には雨が止んだが、灰色の雲が垂れ込めている。
気温19度、路面温度21度。
コースにほとんどラバーは載っていないため、かなり滑りやすいコンディション。
午後のフリー走行は、タイヤ比較を中心にメニューをこなす。
しかし、Honda勢は期待したような速さが出ない。
それでもセッション後半には、バリチェロが12番手まで浮上。
最終的には二人とも39周ずつ走行し、バリチェロ13番手、バトン19番手だった。

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トヨタ カナダGPフリー走行の模様

F1第7戦カナダGP公式練習初日
土曜の予選に向けJ.トゥルーリとT.グロックがデータを収集

天候;午前中はウェットコンディション/午後はドライコンディション、気温17-21℃、路面温度17-26℃

カナダGP予選最高位: 2006年4位 ヤルノ・トゥルーリ 
カナダGP決勝最高位: 2005年6位 ラルフ・シューマッハー、
2006年6位 ヤルノ・トゥルーリ 

F1世界選手権第7戦カナダGPがカナダ・モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開幕。公式練習第1回目と第2回目が行われた。

午前中は雨に見舞われ、湿ったコースコンディションでのスタートとなった。
第1回目、パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、各々31周と28周を走行し、セットアップとデータ収集を行った。

第2回目では、セッション終了30分前にティモがウォールに接触し31周でセッションを終えた。ヤルノは46周を走行し、セッションを完了した。
なお、ブレーキと、ブレーキ時の安定性が、ここモントリオールではパフォーマンスの鍵となるため、“TF108”はこのレースのために、ブレーキシステムを進化させている。
そして、明日土曜日午前中の公式練習第3回目で、予選と決勝に向け、仕上げを行っていく。

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カナダGP、フリー走行2回目はハミルトン最速

Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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カナダGPのフリー走行2回目セッションは完全なドライ・コンディションで行われた。
上位6番手までは下馬評通りフェラーリ&マクラーレン&BMWザウバーという3強で占められ、その中でトップタイムを記録したのは前戦モナコGP初制覇で意気上がるマクラーレンのルイス・ハミルトン。
ただ一人ベストタイムを1分15秒台に入れる1'15.752。
これは昨年のポールタイムにわずか0.045秒遅れるものでしかなく、今後の路面コンディションの良化を考えると初日のタイムとして特筆すべきものだ。

またBMWザウバーのクビサは午前のセッションに続いてここでも2番手タイム。
その速さは盤石のものになりつつあるようだ。

今回苦しんでいるのがルノー勢で、エースのアロンソは2コーナーでスピン。
残念ながら再び走ることはできず、不本意な17番手と低迷。
またピケのほうはさらに深刻。
午前の回に続いてこのセッションでもブレーキングに苦しみ、ヘアピンでスピンしたあとピットレーン入り口でストップ、20台中最下位に留まった。

トヨタ勢はトゥルーリ10番手、グロックが15番手。
ホンダはバリチェッロ13番手、バトン19番手。
ウィリアムズはロズベルグが8番手、中嶋一貴は11番手だった。

フリー走行2回目の結果はこちら

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フリー走行1回目、マッサがトップタイム

カナダGPのフリー走行1回目が始まった。
このカナダGPの舞台地はパーマネントコースでない上に今回まだウェット部分もあって路面状況が芳しくなく、序盤はコースアウトするマシンが多くみられた。
そんな中、意欲的にセッション序盤をリードしたのはウィリアムズのロズベルグと中嶋一貴の2台だった。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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やがてドライ・コンディションとなり、最終的にフェラーリのマッサがトップタイムを記録して終えた。
ただしタイムはまだ1分17秒台止まり。

2番手には進境著しいBMWザウバーのクビサがつけた。
マッサとのタイム差は0.256というもの。
以下、3番手マクラーレンのコバライネン、BMWザウバーのハイドフェルド、フェラーリのライコネン、マクラーレンのハミルトン、レッドブルのウェバーとクルサード、9番手にウィリアムズの中嶋一貴、続いてルノーのアロンソとここまでがトップ10。

トヨタはグロック13番手、トゥルーリが14番手。
ホンダはバリチェッロが18番手、バトンが20番手と低迷したが、これらは路面コンディションが一番良かった時に走行しなかった結果だ。

フリー走行1回目の結果はこちら

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2008/06/04

ホンダ カナダGP事前ニュース

honda_f1_logoHonda Racing F1 Teamは今週再びヨーロッパを離れ、カナダへと向かう。

モントリオールのジル・ビルヌーブサーキット(全長4.361km、全70周)で行われる、第7戦カナダGP。
去年まではアメリカGPとの2連戦だったが、今年はこれが北米唯一のグランプリとなる。

サーキットのあるノートル・ダム島は、1967年に開催された万博用地として、セント・ローレンス川に作られた人口島である。
その後1976年のオリンピックの際には、ボート競技の舞台にもなった。
カナダGPはここで1978年から行われている。

コースは6本の直線をシケインや低速コーナーでつなぐというレイアウト。
マシンには、かなり低いダウンフォースが求められる。
ターン10のヘアピンから最終シケインまでの直線が最長で1kmほどある。
そのためブレーキング直前では、最高速は時速324kmになる。

Ros Brawn (C)Honda Racing
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カナダGPに挑むにあたり、チームプリンシパルのロス・ブロウンは、前戦モナコGPを振り返り、次のように語る。

「前戦モナコGPでのRA108のパフォーマンス、速さは、満足できるものだった。
ポイントが獲得できたこともよかったし、何よりルーベンスにとっては今季初入賞だった。
しかし今週末のカナダは、モナコとはまったく違う挑戦になる。
ダウンフォースは中から下、モナコとは対照的なクルマ作りが求められる。
長い直線と低速コーナーの組み合わせは、マシンへの負荷もかなり大きくなる。
ここ数戦での進化には、素直に喜んでいる。
しかしわれわれのクルマは依然として、ストレートでの最高速が欠けている。
この週末、いかにマシン性能を十分に引き出すかが、カギになるだろう。
モナコよりも、厳しいレースになりそうだ」

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2008/06/03

トヨタ カナダGP事前ニュース

F1第7戦カナダGP 戦いの舞台はモントリオールへ
改良された“TF108”でJ.トゥルーリとT.グロックがポイント獲得を狙う

今週末にパナソニック・トヨタ・レーシングは、今シーズン北米で唯一のレースとなるカナダグランプリのために、大西洋の向こう側に渡る。

モントリオールのジル・ビルヌーブ・サーキットはセント・ローレンス・リバーの中州にあるノートルダム島に位置しており、1978年以来F1を開催している。
4.361㎞のコースはシケインによって分断される高速ストレート、および非常にスローなVirage de Casinoヘアピンで知られている。
そしてこのコースではブレーキに対して非常に高い性能が要求される。
つまり、他のどのF1サーキットよりも高いブレーキ冷却性能が求められる。

トヨタは、ここ3シーズン続けてポイントを獲得しているという、カナダグランプリに強い記録を有している。
またティモ・グロックは2004年のモントリオールにおけるF1デビュー戦で7位に入った。
このレースのために進化させたブレーキシステムを搭載し、また先月のポールリカールテストでモントリオールのレイアウトをシミュレートしたので、チームは準備の整った状態で、また今までに9ポイント獲得しているコンストラクターズ・チャンピオンシップのポイントを更に加える準備を整え、北米に到着することになる。

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2008/06/02

好調ハミルトン、カナダGPで連勝狙う

2008年チャンピオンシップでいよいよ首位に立ったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)は、さらに今週行われるカナダGPでの連勝に強い意欲を燃やしている。
Lewis Hamilton/Canada (C)McLaren Group
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「カナダGPが行われるジル・ビルニューブ・サーキットは、パーマネント・サーキットではないので路面のコンディションが良くないのでタイヤに厳しいし、マシンに迫るコンクリートウォールの迫力はモナコGPにも向けないハードなもの。
それでもカナダは僕がF1で初めて優勝した所だから僕の大好きなコースの一つ、どんな困難があっても大好きだと言えるよ。
だからここで連勝を果たし、タイトル争いの勢いに弾みをつけたいと思っているんだ」

モントリオールはハミルトンにとってF1初優勝の地、チームメイトでライバルとなったアロンソとの確執が始まったと言われる曰く付きのグランプリでもある。

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2008/05/27

フェラーリ首脳、モナコGP作戦ミスを認める

モナコGPを実に29年ぶりのフロントロウ独占からスタートしたフェラーリ・チームだったが、結果は1台が3位に入っただけで、もう1台はノーポイントと周囲の期待を裏切る不本意な結果に終わった。

これについて同チームのルカ・バルディセッリ/テクニカル・ディレクターはチームの作戦にミスがあったと認めている。
Canada GP Scene (C)Ferrari S.p.A
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「正確なところは今後詳細にデータを分析してみないとわからない。
しかし最終的にマッサの作戦をワンストップに変更したことがライバルたちに先行を許した面があることは否定できないだろう。
とはいえ、伝統的にわれわれのマシンが不得意としてきたこのコースで、今年十分に戦闘力があるところは示せたのではないか。
次のモントリオールでもわれわれは同様の問題を持っていた訳だから、ここではモナコの分も取り返したいと思っている」

フェラーリ・チームは次のカナダGPでも2004年以来勝利から遠ざかっている。

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2008/05/16

モントリオール・サーキット、改修へ

カナダGPの開催地であるモントリオールのジル・ビルニューブ・サーキットが、開幕まで1か月を切った今の段階で改修に乗り出すことがわかった。
Robert Kubica (C)BMW Sauber F1
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これは、昨年のカナダGPの際、BMWザウバーのロバート・クビサ(23歳:ポーランド)が大きなアクシデントに遭ったことを受けてのもので、FIA(国際自動車連盟)からの要望に応えるものという。

クビサは決勝レース中、ヘアピン入り口で時速約270キロという猛スピードから突然コントロールを失ってコンクリート・ウォールにヒット、マシンが原形を留めないほどの大クラッシュに見舞われたが、幸い大きな怪我はなく、大事を取って1戦欠場したのみで現場に復帰したという経緯がある。

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