2016/10/06

ヨーロッパGP、来季は「アゼルバイジャンGP」に改称も

Baku Circuit (C)Redbull Racing
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2016年、6月19日に「ヨーロッパGP」として初開催されたバクー市街地特設コースでのグランプリだが、アゼルバイジャンの主催者はその名称について2017年は新たに「アゼルバイジャンGP」の名称に変更する意向を明らかにした。

これはアゼルバイジャンの通信社『トレンド』が報じたもので、それによればすでにFIA(国際自動車連盟)に打診したところ、前向きの反応を受けているとのことだ。

同グランプリの主催者は「今年、ヨーロッパGPの名称を受け入れたのは、われわれアゼルバイジャンがヨーロッパの開かれた国であることを世界中に知らしめたかったから。
幸いその目的は果たせたので、来シーズンはこの国名を前面に押し出したい」と、説明した。

来年の同グランプリは、6月18日に全21戦中の第8戦として日程が組まれている。

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2016/06/21

ペレス(F・インディア)、モナコに続いて『輝く』

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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F1公式アカウントによるツイッターで、今回3位に入ったフォース・インディア・チームのセルジオ・ペレスがヨーロッパGPの『ドライバー・オブ・ザ・デー賞』に輝いたことがわかった。

ペレスの受賞はモナコGPに続いて今季2度目。
予選でも2位になりながら、ギヤボックス交換によるペナルティのため予選7位に降格というハンディを打ち破っての快挙だった。

これについてペレスは「ほんとうにうれしいし名誉なこと。
これでバクーのコース、そしてアゼルバイジャンという国が大好きになったよ」と、手離しで喜んだ。

モナコ、そしてバクーという難しいコースでの快挙を、ペレスが一番見せたいのが『古巣』マクラーレン・チームの面々だろう。

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「楽しいレースだったが、改善が必要」 (ホンダ)

ヨーロッパGP 決勝
バクー・シティ・サーキット、6月19日(日)

ジェンソン・バトン (C)Honda Motor Co Ltd.
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難易度の高い、バクーの市街地サーキットで開催された初のレース。今日はチーム全員が最善を尽くしたものの、McLaren-Hondaにとって残念な結果となりました。

実力より劣る19番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、いつも通り統制の取れた走りをみせ、特に最終スティントでは着実に順位を上げ、11位で完走しました。バトンはレースの大半にわたってフェルナンド・アロンソとテール・トゥー・ノーズで競い合いました。しかし、アロンソのマシンにギアボックスの不具合が発生し、それが原因となり42周目でリタイアに追い込まれました。

今日は、ポイント獲得とならなかったものの、チームの努力は称賛に値します。戦略担当者は、有効な2ストップ戦略を採用して両マシンが徐々に順位を上げることに貢献しました。一方、メカニックのメンバーは、合計4回のピットストップをすべて3秒以下で実施しました。

フェルナンド・アロンソ

MP4-31-04
スタート 13番手   
レース結果 DNF ※ギアボックスの不具合のためリタイア 
ファステストラップ 1分49.101秒 27周目(トップとの差 +2.616秒、18番手) 
ピットストップ 14番手 2回:
5周目(ピットストップ時間 2.51秒)および
24周目(ピットストップ時間 2.69秒)
[オプション→プライム→プライム] 

「今回は我々にとって難しいレースになることは分かっていましたが、今日は(リタイアによって)チェッカーフラッグを受けることができなかったため、さらに厳しい内容となりました。

我々はギアボックスに問題を抱えていましたが、それが悪化する一方だったため、パワーユニットや他の部分への損傷を防ぐために、マシンをリタイアさせることにしました。残念ではありますが、ポイント圏外で走行していたので、リタイアによる痛みはそれほど大きくありません。

チームにとっての最重要課題は、予選および決勝の両方で、マシンのスピードをもう少し上げることです」

ジェンソン・バトン

MP4-31-03
スタート 19番手
レース結果 11位
ファステストラップ 1分47.622秒 50周目(トップとの差 +1.137秒、10番手)
ピットストップ 2回:
6周目(ピットストップ時間 2.46秒)および
25周目(ピットストップ時間 2.93秒)
[オプション→プライム→プライム]

「今日は19番手からのスタートだったので、当然のことながら、容易ではありませんでした。私はレースを楽しみ、マシンの実力を最大限に引き出しましたが、今週末はマシンに速さがなかったので、それが精一杯でした。

今日の自分のパフォーマンスには満足しています。戦略に関しては、どれがベストなのかを理解するのは難しかったのですが、スーパーソフトタイヤの摩耗に悩まされていたので、比較的に早い段階でピットインすることを選択しました。その後、プライムタイヤを装着した際のペースはよかったです。私自身も満足しています。また、コース上で他のマシンとバトルを繰り広げられてよかったです。特に競い合っている相手が自分と同じマシンに乗っている場合には、なおさらのことです。

全体的なパフォーマンスについては、我々にはまだ十分な速さがあるとは言えません。特に我々のマシンにはストレートでのスピードが不足しているため、19番手からスタートして11位で完走したことは、それほど悪い結果ではありませんでした。

今日はレースを楽しむことができましたが、我々のパフォーマンスレベルを上げるには、まだいくつか改善すべき点があります。私は苦しいときにはいつも耐えますし、今日も耐えながらの走りとなりましたが、我々の状況が好転することを願っています」

ホンダモータースポーツリリース

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ライコネン(フェラーリ)に2ペナルティ・ポイント

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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ヨーロッパGPのレーススチュワード(競技委員)は、19日(日)行われた決勝レースで、フェラーリ・チームのキミ・ライコネンがピット・エントリーの白線を4輪でクロスした件についてペナルティ・ポイント2を科したことを明らかにした。
ライコネン(フェラーリ)は昨年のロシアGPで3ポイント科せられているため、これでトータル5ポイントということになる。

ペナルティ・ポイントは連続した12か月の間に累計が12に達すると1レースの出場停止となる。
なおこの件ではライコネンに対し、すでにレース結果に5秒を加算するペナルティが発表されていた。

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アロンソ(マクラーレン)のトラブルはギヤボックス

McLaren Duo (C)McLaren Group
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初開催となったアゼルバイジャンでのヨーロッパGP決勝レースを14番手からスタート、ポイント獲得圏内を走っていたマクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソだったが、45周目マシントラブルによりリタイヤ、今季3度目の入賞はならなかった。

「僕らのマシンにとってこのコースは難しいものになることが予想されていたけれど、チェッカーフラッグすら受けられなかったのは残念だ。
ギヤボックスが途中からダウンシフトができなくなり、無線でエンジニアに訴えたところ、ピットまで戻ってリタイヤすることになった。
トラブルは最初は一部だったんだけど、だんだんひどくなってきたので他のコンポーネンツまで影響が出ないうちに止めることにしたんだ」と、アロンソ。

それでも「どうせポイント圏外だったし、大勢に影響はない。
われわれには予選でもレースでももっとスピードが必要なんだ」とさばさばしたものだった。

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2016/06/20

ニコ・ロズベルグ、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で、 バクーでの初開催グランプリを制す

(C)Pirelli Motorsport
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2016 ヨーロッパグランプリ 決勝
・予想よりも高くなった気温によって、1 ストップから 2 ストップへの変更を余儀なくされたチームもあった
・50℃を超える路面温度がレース中もさほど低下しなかった状況にも関わらず、 デグラデーションは低いレベルに

2016年6月19日、バクー
メルセデスのニコ・ロズベルグが、アゼルバイジャンで初開催となるグランプリを制しました。ポールポジション からスタートしたロズベルグは、スーパーソフトからソフトへと繋ぐ 1 ストップ戦略を採り、一度もトップを譲ること はありませんでした。

1 ストップ戦略を採った上位 6 名は、いずれもスーパーソフトでスタートし、8 周目から 21 周目の間にソフトへと 交換しました。8 周目でピットストップを行ったフェラーリのキミ・ライコネンの場合、ソフトタイヤで 43 周のスティ ントを走行したことになります。フリー走行や予選時よりも高温になったことで摩耗率が高くなりましたが、多くの 1 ストッパーが見られました。

ソフトタイヤでスタートした 3 名中の最上位ドライバーは、12 番グリッドからスタートして 9 位を獲得したフォー ス・インディアのニコ・ヒュルケンベルグでした。ヒュルケンベルグも 1 ストッパーでしたが、2 ストッパー中の最上 位ドライバーは、レッドブルのダニエル・リカルドでした。リカルドは、アゼルバイジャン用に選択された全 3 種類 のスリックコンパウンド(スーパーソフト、ソフト、ミディアム)を使用しました。チームメイトのマックス・フェルスタッ ペンも同じ戦略を採用しました。

マノーのパスカル・ウェーレインは、ソフトタイヤで 29 周の長い第 1 スティントを走行後ミディアムへ交換する戦略を採りましたが、リタイヤに終わりました。対照的に、ルノーのケビン・マグヌッセンは、ソフトタイヤで 46 周の長い最終スティントを走行しました。マノーのリオ・ハリアントは、これを上回る 48 周の最終スティントを走行しま した。

ピレリジャパン・プレスリリース

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歴史的勝利のロズベルグ(メルセデス)、「人馬一体だった」

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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初開催のコースで優勝するという栄誉に浴したのはポールポジションからスタート、終始冷静にレースをコントロールしたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだった。

「最高にうれしいよ。
だって最初のウィナー、これは歴史に名を残す重要な勝利なんだからね。
マシンは調子良く、まさに人馬一体という感じだった。
こんな素晴らしいクルマを用意してくれたチームに感謝するよ。
ここはアクシデントが多いコースと言われたから、(サポートレースの)GP2を参考に慎重にいったんだ。
後続とのギャップを拡大してからは、セーフティカーが入らないようずっと祈っていたよ」と、ポイント・リーダー。

ハミルトンの連勝により前戦では9ポイント差にまで詰め寄られたが、今回のレースで再び両者の差は24ポイントにまで拡大する結果となった。

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勇敢な3位表彰台ペレス(フォース・インディア)に拍手

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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初開催ヨーロッパGPの表彰台、メルセデス&フェラーリという馴染みの顔ぶれに加えて注目を集めたのは3位入賞を果たしたフォース・インディアのセルジオ・ペレスだった。

モナコなど市街地特設コースを得意とするペレスはここバクーの予選でもロズベルグ(メルセデス)に次ぐ2番手という好タイムをマークしたが、残念ながらギヤボックス交換によるグリッド5番降格のペナルティのため苦しい7番手スタートを強いられた。

それでも順調に4位まで順位を上げたペレスは、満を持した最終周の1コーナー飛び込みでライコネン(フェラーリ)をかわすと3位にアップ、フォース・インディアのピットガレージは歓声に包まれた。
実はライコネンにはラインオーバーによる5秒ストップ・ペナルティ加算のペナルティがレース中に決まっていて、ペレスはオーバーテイクせずとも直後にフィニッシュすれば逆転は確実だった。

これについて「ライコネンの5秒加算は知っていたけれど、そんなことじゃなく、実力で3位をもぎ取りたかったんだ」と誇らしげに語り、観客から大きな拍手を受けた。

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長谷川祐介氏(ホンダ)、「満足できる結果ではない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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初開催のヨーロッパGP(アゼルバイジャン)を、前戦に続いてノーポイントで終えたホンダでは、当然のことながら「満足できる結果ではない」と厳しい評価を行なった。

これは同陣営でF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介氏が語ったもの。
「初開催グランプリというデータが不十分な状況で、われわれは良いレースペースで戦えたと思っている。
現在のクルマの持つポテンシャルを十分に引き出せたとは考えているが、しかし予想したような混乱やセーフティカー導入もなく、レースは平穏なものだった。
とはいえ結果的にノーポイントというこの現実に満足できる筈はない。
次戦ではさらに前進を図り、再びポイントを獲得したい」

他力本願とはいえ、各チームともに『混乱』を乗り越えれば上位入賞が可能と踏んでいたのは事実だ。

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2016/06/19

ヨーロッパGPはロズベルグ(メルセデス)がポールTOウィン

Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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19(日)午後、アゼルバイジャンの首都バクー市街地特設コースを舞台に初開催のヨーロッパGPが行われた。
決勝レーススタート前の天候は晴れ、湿度32%で路面はドライコンディション、気温は33度、路面温度は48度と報告されている。
なおマグヌッセン(ルノー)はピットスタートとなっている。

8周目、クビアト(トロ・ロッソ)がサスペンション・トラブルでリタイヤ。
ライコネン(フェラーリ)がピットストップの際にラインオーバーで5秒のタイムペナルティを科せられる。
33周目、サインツ(トロ・ロッソ)もまたサスペンションに問題を指摘してストップ。
44周目にはアロンソ(マクラーレン)がマシントラブルを訴えピットに戻ってリタイヤ。

結局51周を最初に走りきったのはポールポジションからスタートのニコ・ロズベルグ(メルセデス)。
バクー市街地特設コースで行われたヨーロッパGPの最初のウィナーに輝いた。
ロズベルグの優勝はロシアGP以来で今年5勝目、自身通算19勝目を飾った。

2位はベッテル(フェラーリ)でロズベルグとは16.696秒の差。
3位はファイナルラップでライコネンを抜き去ってみせたフォース・インディアのペレス。
ギヤボックス交換がなければ2位スタート(実際は7位)だっただけに、ペナルティが惜しまれる。
4位ライコネン(フェラーリ)、5位は10番手から追い上げたハミルトン(メルセデス)、6位ボタス(ウィリアムズ)、7位リカルド(レッドブル)、8位フェルスタッペン(レッドブル)、9位ヒュルケンバーグ(フォース・インディア)、10位マッサ(ウィリアムズ)でここまでが入賞。
マクラーレン・ホンダ勢はバトン11位、アロンソ(マクラーレン)はリタイヤで今回もポイント獲得ならず。
リタイヤはアロンソの他にウェーレイン(マノー)、サインツ(トロ・ロッソ)、クビアト(トロ・ロッソ)で、予想されたアクシデントによる戦線離脱は皆無だった。

ヨーロッパGPのレース結果はこちら
ヨーロッパGPの画像はこちら

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