2020/09/29

リカルド(ルノー)、入賞のカギは5秒ペナルティ

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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ロシアGP決勝で、ルノー・チーム加入以来セカンドベストの成績になる5位入賞を果たしたダニエル・リカルドは、入賞のカギとなったのはレース中に受けたペナルティによる反骨のモチベーションだったことを明かした。

これはレースの25周目、チームメイトのオコンをオーバーテイクしようとした時にコースを外れ、復帰する際、事前にスチュワードから指示されていた合流路を通らなかったため『5秒のタイムペナルティ』を受けたもの。
チームから無線でこれを知ったリカルドは、すぐにペースを上げてこの分を取り戻す決意をしたのだという。
一時8位に落ちたリカルドはその後数周で5位まで挽回してみせた。

またオコンのほうが今季まだ8位入賞2回だけというのに比べ、リカルドのほうは表彰台こそないものの4位3回を筆頭に10戦中入賞7回と大きく戦績で凌駕している。

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2020/09/28

FIA、ハミルトンへのペナルティ・ポイントを取り消し

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、ロシアGPスタート前のレコノサンスラップ中に行われたハミルトン(メルセデス)による規定に反した場所でのスタート練習に対し、計10秒のタイムペナルティに加え、さらに計2点のペナルティ・ポイントを科したが、その後チーム側との協議の結果、ペナルティ・ポイントのほうは取り消され、チームへの25,000ユーロ(約307万5千円)という罰金に置き換えたことを明らかにした。

これはハミルトンがこの件について事前にチームに確認していたことが考慮されたものとみられる。
これにより、レース出場停止の12点まであと2点に迫ったハミルトン(メルセデス)のペナルティ・ポイントはこれまで通りの8点に留まることになった。

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(9/27)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ソチ・オートドロームで行われたロシアGPの決勝でAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得、そのほかの3台もトップ10でレースを終え、Hondaパワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイント獲得を果たしました。

Red Bullのアレクサンダー・アルボンは10位、Scuderia AlphaTauri Hondaは母国GPのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位に入賞しています。
Honda PUとしては、2019年のモナコGP以来の全車ポイント獲得です。
また、フェルスタッペンの表彰台登壇で、2015年のF1復帰以来のポディウム獲得回数が第三期F1活動の19回を超え、20回となりました。

フェルスタッペンは前日の予選で見事な走りを見せて2番手となりましたが、偶数側グリッドはホコリが多く、やや加速がしづらいコンディションでした。
スタートでは一時4番手までポジションを落とすも、直後のアクシデントでセーフティカーが導入される前に3番手まで挽回します。

このセーフティカーは、ターン2でカルロス・サインツ(マクラーレン)がクラッシュを喫したことによって出動。
予選後のギアボックス交換でペナルティーを受けて15番手からスタートしたアルボンも、その影響を受けて最後方へと下がったため、ピットインしてソフトタイヤからハードへと交換して隊列に加わりました。

9番グリッドからソフトタイヤでスタートしたガスリーは、7番手までポジションを上げ、ハードタイヤを選択したチームメートのクビアトはポジションを維持したままリスタートを待ちました。

レース再開後、ガスリーは18周目、フェルスタッペンは25周目にピットインして、ハードタイヤに交換。
ピットタイミングの遅いクビアトは、これによって一時3番手を走行します。
クビアトは30周目までピットインを引っ張り、ミディアムタイヤに交換すると8番手でコースへ復帰しました。

各車がピットインを終えると、フェルスタッペンは2番手でレースを進めます。
10秒のタイム加算ペナルティーを受けたルイス・ハミルトン(メルセデス)が3番手に上がってきましたが、その差を10秒以上つけながらフィニッシュまで走りきり、2位表彰台を手に入れました。
これは、Red Bull RacingにとってロシアGPでの初表彰台となります。

クビアトはキミ・ライコネン(アルファロメオ)の前方でレースを進め、ソチはオーバーテイクが難しいコースとして知られており、その後方ではガスリーがライコネンを抜きあぐねながら走行。
レース終盤にクビアトは前方のエステバン・オコン(ルノー)に追いつき、オーバーテイクを仕掛けますが、追い抜きには至らず、8位でチェッカーフラッグを受けました。

ガスリーは残り11周でわずかにバーチャルセーフティカーが導入されたタイミングで2度目のピットインを行い、ミディアムタイヤに交換。
コースへ戻ると、アルボンとランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクして9位でフィニッシュしました。

序盤のセーフティカー走行中にハードタイヤを履いたアルボンは、27周目にピットへ入り、ミディアムタイヤを履く2ストップ作戦を採用。
一時は最後尾を走りましたが、アントニオ・ジョヴィナッツィ(アルファロメオ)をターン13のアウト側からオーバーテイクするなど、見事な走りを見せて10位入賞を果たしました。

次戦は2週間後、10月9日(金)~11日(日)に、ドイツのニュルブルクリンクで第11戦アイフェルGPとして開催されます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 2位)

「このサーキットはあまり僕らとの相性がよくないということを考えると、今日の2位は喜ぶべきものだと思います。
久しぶりにチームのために多くのポイントを取れたこともよかったです。
グリッド内側はグリップが低いので、スタート直後の数コーナーはなかなか難しかったのですが、それでもすぐにダニエル(・リカルド)を抜き返すことができました。
ミディアムタイヤではオーバーステアが出てしまい、メルセデスのマシンを追いかけるのが難しかったのですが、ハードタイヤに交換したあとは速さがあり、自分自身のレースに集中することができました。
久しぶりに表彰台を獲得できてうれしく思っていますし、このサーキットでボッタス選手の8秒後ろでのフィニッシュというのもいい結果だと思います」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝10位)

「今日は1ポイントを得るために多くの仕事をしなければならず、簡単なレースではありませんでした。
序盤はハードタイヤを履いて集団の中での走行となり、なかなかオーバーテイクできずに大きくロスしてしまいました。
ミディアムタイヤに交換してからは少しよくなったので、できるだけ順位を上げようと取り組みましたが、なかなか難しく、フラストレーションの溜まるレースでした。
常にトラフィックの中にいてクリーンエアで走れず、一つもいいラップはありませんでした。
ギアボックス交換のペナルティーを受けたので、今日はダメージを最小限に抑えるレースでしたから、すでに頭をドイツへと切り替えています。
2週間後はもっとスムーズなレースウイークになればと思います」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝 8位)

「今までホームGPはあまりうまくいっていなかったので、今日は本当にうれしいです。
タフなレースで、戦略を機能させるために常にプッシュしなければなりませんでしたが、こういうレースが僕は好きです。
ハミルトンが後ろにいたときも、数周の間は彼を抑えることができたほどで、今日のペースは素晴らしいと思いました。
僕はいつも日曜の決勝では強さがあるので、今日も朝から自信がありました。
7位が見えていただけに、オコンを抜けなかったことには悔いが残ります。
僕らのほうが速かったのですが、このコースでのオーバーテイクは、現代のF1マシンでは難しかったです。
今日のドライビングには満足していますし、チームに貴重なポイントをもたらすことができました。
マシンも、ペースもいいので、残りのシーズンでもプッシュし続け、願わくはチャンピオンシップでの順位を上げられればと思います」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝 9位)

「簡単なレースではありませんでした。
いいスタートを切って7番手を走っていましたが、レース中盤でアレックス(・アルボン)とキミ(・ライコネン)と競っている際に多くの時間を失ってしまいました。
シャルル(・ルクレール)には抜かれてしまいましたが、僕もスピードはあったので、なんとか抜き返そうとしていました。
もしもバーチャルセーフティーカーがもう少し長ければ、僕が行ったピットストップが有効だったと思うのですが、予想よりも短いタイミングで終えてしまったので、逆にポジションをロスしてしまいました。
それでも、ポジションを取り戻すために何台かのマシンを抜くことができました。
マシンがよかっただけに少し残念ですし、いいペースだったのでもう少しいい成績を残せたのではと思っています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のロシアGPの決勝は、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手がレース序盤から2番手をキープし、メルセデスの2台に割って入る2位表彰台を獲得しました。

チームメートのアルボン選手は15番手スタートで簡単ではありませんでしたが、2ストップ戦略を確実に活かし、最後はポイント圏内の10位までポジションを上げるという力強いレースを見せてくれました。
Scuderia AlphaTauri Hondaの2台もスタート時の波乱を避けてクビアト選手が8位、ガスリー選手が9位と2台入賞を果たしました。
2人ともいくつものオーバーテイクを見せ、いいパフォーマンスだったと思います。

Honda勢は4台とも完走し、昨年のモナコGP以来の全車入賞と、ここ数戦のことを考えるとよい状態でレースを終われたと感じています。

ここから欧州に戻り、1週間空けてドイツでのレースになります。
ニュルブルリンクは現行レギュレーションでは初走行となりますので、十分シミュレーションなどで検討し、準備を整えて臨みたいと思います」

提供:本田技研工業(株)

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FIA、表彰台のメッセージ服装制限に動く

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)が、F1表彰式でのドライバーの服装について制限を設ける方向で動いていることがわかった。

これは、トスカーナGPの表彰式で、優勝したルイス・ハミルトン(メルセデス)が黒人差別への非難メッセージが描かれたTシャツを着て参加したことによるもののようだ。
その黒いTシャツには「ブリオナ・テイラーを殺した警察官を逮捕せよ」とのメッセージが描かれていたということで、これが問題になっているとのことだ。

今回のロシアGPでのブリーフィングでは、3位までに入ったドライバーは表彰式でレーシングスーツ以外のものを着て出てはならないと通知された模様だ。

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ハミルトン(メルセデス)にペナルティ・ポイント2

FIA

ロシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、27日(日)行われた決勝レース前のレコノサンスラップで、規定外の位置からスタート練習をしたとして、ルイス・ハミルトン(メルセデス)に対しペナルティ・ポイント1点×2を科したことを明らかにした。
ハミルトン(メルセデス)にはレース中すでに5秒×2のタイム・ペナルティが科せられている。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ハミルトンはこれで危険水域のトータル10点ということになった。

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2020/09/27

ロシアGPはボタス優勝、フェルスタッペンは2位でゴール

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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9月27日(日)14時10分(日本時間:20時10分)から今季F1第10戦ロシアGPの決勝レースがソチ・サーキットを舞台に行われた。
今回から最大3万人を限度に観客を入れての開催となっている。
スタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度41度、路面はドライコンディションで決勝レース中に雨が降る心配はないとされている。
なおアルボン(レッドブル)はギヤボックス交換により5グリッド落ちの15番手に後退スタートとなっている。

スタート前のレコノサンスラップでハミルトンが規定の位置から外れてスタート練習をしたとして審議対象とされたことが通告された。
オープニングラップで今回もアクシデント、サインツ(マクラーレン)、ストロール(レーシング・ポイント)がストップ、ノリス(マクラーレン)は最後尾に落ちた。
セッションはイエローコーションとなりセーフティカーが入った。
アルボンら後方集団の中には早くもタイヤ交換を済ませるマシンも現れる。
この時点での順位はハミルトン、ボタス、フェルスタッペン、オコン、リカルド、ペレス、ガスリー、ルクレール、マグヌッセン、グロージャン、クビアト。

6周目に混乱なくレースは再開。
審議対象だったハミルトンには5秒×2のタイムペナルティが科せられた。
ペナルティを消化したハミルトンは一時11位まで順位を落とした。
さらにリカルド(ルノー)にも2コーナーでの規定コース外走行でゲインを得たとして5秒のタイム・ペナルティが。

53周のレースを終え、トップでチェッカーフラッグを受けたのは3番手スタートのボタス(メルセデス)。
開幕戦のオーストリアGP以来となる今季2勝目で自身通算9勝目。
2位にフェルスタッペン(レッドブル)で今季7回目の表彰台、3位にここまで追い上げたポールスタートのハミルトン(メルセデス)。
以下4位ペレス(レーシング・ポイント)、5位リカルド(ルノー)、6位ルクレール(フェラーリ)、7位オコン(ルノー)、8位母国グランプリのクビアト(アルファタウリ)、9位ガスリー(アルファタウリ)、10位アルボン(レッドブル)までが入賞。
アルボンには終了間際リカルドと同じく規定コース外走行で5秒のタイム・ペナルティが科せられたが順位に影響はなかった。
ホンダ・パワー勢は4台すべてがみごとポイント獲得を果たした。

以下、11位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、12位マグヌッセン(ハース)、13位ベッテル(フェラーリ)、14位ライコネン(アルファロメオ)、15位ノリス(マクラーレン)、16位ラティフィ(ウィリアムズ)、17位グロージャン(ハース)、18位ラッセル(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはストロール(レーシング・ポイント)とサインツ(マクラーレン)の2台となった。

なおF1ロシアGPに先駈けサポートレースであるF2の第2レースに参戦した日本の角田裕毅は6位に入り、ランキングを3位まで上げて今回のソチ2戦を終了したことがわかった。
最終的にランキング4位以内なら念願のスーパーライセンス発給に達するが、まだ4-5位らとのポイント差は小さく予断を許さない。

F1第11戦アイフェルGPは再来週、10月11(日)14時10分(日本時間:22時10分)からニュルブルクリンクを舞台に全60周で行われる。

ロシアGP決勝レースの結果はこちら
ロシアGPの画像はこちら

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ライコネン(アルファロメオ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
ロシアGPのレーススチュワード(審査委員)は、26日(土)行われたフリー走行3回目セッション中、キミ・ライコネンにピットレーン速度違反があったとして、アルファロメオ・レーシングに対し1,000ユーロ(約12万3千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればライコネンは制限60キロのところを70.3キロで走行したとのこと。
通常のグランプリでは制限80キロだが、ソチはピットレーンが狭いため、モナコ等と同様60キロに制限されている。
なおレギュレーションでは1,000ユーロを上限として制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっている。

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(9/26)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ロシアGPの予選は、Honda PUを搭載した3台がトップ10のポジションを獲得。
2番手のマックス・フェルスタッペンは明日の決勝をオーストリア以来のフロントローからのスタートになります。

Honda PU勢の4台は順調にQ2に進出しましたが、Q2の終盤にベッテル(フェラーリ)のクラッシュで赤旗中断となると、波乱含みのフィニッシュになりました。

アレクサンダー・アルボンは最終ラップで大きくポジションを上げ、フェルスタッペン、ピエール・ガスリーと共にQ3進出を決めます。
ダニール・クビアトは残り2分で再開されたセッションでタイムを伸ばせず、トップ10から0.053秒差の12番手でQ3進出を逃しました。
クビアトは明日の決勝ではタイヤ選択の自由があり、幅のある戦略が立てられるポジションからのスタートになります。アルボンとガスリーはQ2でタイムを出したソフトタイヤで決勝をスタート。
Q2終盤をソフトタイヤで走ったフェルスタッペンですが、その前にミディアムタイヤで記録したタイムでQ3進出を果たしたため、決勝はミディアムタイヤでスタートします。
Q3ではフェルスタッペンが最初の走行で3番手に付けると、最終走行ファイナルラップのターン2でトウを使い、2番手でフィニッシュ。
メルセデスの2台の間に割って入り、明日の決勝はフロントローからスタートします。

他の2台は、僅差の戦いの中でガスリーが9番手、0.008秒差のアルボンが10番手になりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 2位)

「2番手に入れるとは予想していませんでした。
こういうことはあまり言わないのですが、今日は今までの予選の中でもベストの一つだったと思います。
Q1、Q2はマシンバランスに苦しみましたが、Q3に向けて安定するように改善したところ、特に2回目の走行でうまく機能しました。
もちろんポールポジション獲得や優勝に向けて戦えることが一番ですが、今シーズンは常にそれが狙えるとは思っていません。
ですので、メルセデスの2台に割って入りフロントローを獲得できたのは、満足できる結果だと思っています。

明日のレースは路面がきれいでない側のグリッドからスタートするので不利な面もありますが、ミディアムタイヤでスタートするというアドバンテージもあります。
スムーズなスタートができれば、ここではその後のトウの影響が大きいので、ターン2に入るまでに、何かを起こせるかもしれません。
メルセデスの2台はレース全般をとおしていいペースで走ると思うので倒すのは簡単ではありませんが、今日の結果には満足していますし、想像以上の結果を引き出せたと思っています」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選10位)

「今日の予選Q3で何が起こったのか、今の時点ではよく分かっていないので、この後エンジニアたちと一緒に分析をする必要があると思っています。
Q1とQ2はまずまずだったのですが、他のマシンがQ3でタイムを上げていた中で、僕たちだけが改善することができませんでした。
マシンのポテンシャルを出し切り、僕もいいラップを走れたと思っていたので、なぜこのような結果になったのか難しいところです。
いくつか小さなことを変えて、あとコンマ数秒上げることはできたかもしれませんが、結果としてはライバルに対してそれ以上の差がついており、何が起こっているのかよく分からないのですが、とにかく懸命に作業をするしかありません。
何台かのマシンがスピンを喫したり、トラックリミットを超えていましたが、それはFP3から予選に向けて風向きが大きく変わったためだと思います。
明日もっと順位を上げるために、ここから分析を行います。
1コーナーまでの距離が長く、あらゆることが起こり得ますので、そのなかで自分たちのできる限りのことを行っていくのみです」

【ダニール・クビアト(アルファタウリ)】(予選12位)

「いい走りができましたし、明日はいいポジションからスタートできるので、予選の結果には満足しています。
Q2での赤旗中断は残念でしたが、決勝はチャンスの多い面白いものになると思います。
中断がなかったらQ3に進出できていたと思います。
今日はマシンのフィーリングがよかったですし、昨日もまずまずだったので、レースペースではいい走りができると思います。
決勝ではチャンスを逃すことなく、ポイント獲得を狙います」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(予選 9位)

「昨日のフリー走行は普段よりも難しかったので、今日の結果には満足しています。
ショートランで望んだようなパフォーマンスが出せなかったので、予選に向けて自信があったわけではありません。
ですので、明日の決勝のスターティンググリッドには満足しています。
マシンは決勝に向けていい形に仕上がっていると思います。
ロングランでの走りは力強いですし、望んだバランスになっています。
中団は手強いライバルが多いですが、決勝ではいい戦いをしたいです。
最近の決勝ではアクシデントが多いので、そのようなことが起こった際には確実に機会をモノにしたいと思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のロシアGP予選は、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が2番グリッド・フロントローを獲得しました。
彼の今季最高の結果に並び、かつチームにとってこのサーキットでの予選ベストリザルトということで、非常にいい結果だと思います。

一方、Honda PU勢3台が予選Q3に進出したものの、非常に混戦の中でScuderia AlphaTauri Hondaのガスリー選手が9番手、Red Bull Racingのアルボン選手が10番手と、こちらは厳しい結果となりました。
また、母国GPとなったクビアト選手は、赤旗の影響により難しい戦いになったQ2において、わずか0.05秒差でQ3進出を逃し12番手と、悔しい結果になりました。

明日のレースでは、フェルスタッペン選手はトップ10の中でメルセデスの1台と共にミディアムタイヤでのスタートとなり、他のマシンもそれぞれ入賞可能なポジションからのスタートとなります。

両チーム共に金曜のロングランのペースもよかったので、レースに向けて期待を抱いています。いいレースができるよう、明日に向けて更に準備を進めます」

提供:本田技研工業(株)

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2020/09/26

予選Q2、ベッテル(フェラーリ)がクラッシュ、赤旗中断に

引き続きロシアGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。
また上位10台はここでベストタイムを記録したタイヤが明日・決勝レースのスタートタイヤとなる。

1回目の走行ではリカルド(ルノー)がトップに立った。
しかし2度目のアタック途中、ベッテル(フェラーリ)がクラッシュして赤旗中断に。
残り時間は2分15秒しかなく、もう一度アタックするにはかなり忙しい状況。
この時点でハミルトン(メルセデス)は15番手だ。

再開に向け各車ピットレーンに並ぶがハミルトンの姿は後方。
レーシング・ポイントの2台はオーバーヒートの模様でガレージに戻される。
トップはリカルド(ルノー)、続いてボタス(メルセデス)、サインツ(マクラーレン)、なんとか間に合ったハミルトン(メルセデス)、ペレス(レーシング・ポイント)、ノリス(マクラーレン)、ガスリー(アルファタウリ)、アルボン(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、オコン(ルノー)までがQ3進出。
フェルスタッペン(レッドブル)は最後にスローダウンしてミディアムタイヤによるスタートを選択した。

ここでの敗退はルクレール(フェラーリ)、クビアト(アルファタウリ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ラッセル(ウィリアムズ)、そしてクラッシュしたベッテル(フェラーリ)の5台となった。

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予選Q1、クビアト(アルファタウリ)3番手タイム

9月12日(土)15時(日本時間:21時)からソチ・サーキットを舞台に2020年F1第10戦ロシアGPの公式予選Q1が始められた。
18分間で行われるここでは全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り、セッション開始時の気温は26度、路面温度は34度、近くに雨雲はあるがコースはドライコンディションとなっている。

ここでのトップはボタス(メルセデス)、続いてハミルトン(メルセデス)、3番手にここがホームグランプリとなるクビアト(アルファタウリ)、以下オコン(ルノー)、フェルスタッペン(レッドブル)、リカルド(ルノー)、ペレス(レーシング・ポイント)、ガスリー(アルファタウリ)、ノリス(マクラーレン)、ストロール(レーシング・ポイント)、アルボン(レッドブル)、サインツ(マクラーレン)、ラッセル(ウィリアムズ)、ルクレール(フェラーリ)、ベッテル(フェラーリ)までがQ2進出。
ここでの敗退はグロージャン(ハース)、ジョビナッツィ(アルファロメオ)、マグヌッセン(ハース)、ラティフィ(ウィリアムズ)、そしてコースアウトして最後のアタックができなかったライコネン(アルファロメオ)の5台となった。

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