Max Verstappen (Redbull Racing
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3月05日(日)18時(日本時間:24時)から2023年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・サーキットを舞台に全57周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度34度、路面はドライコンディションとなっている。
17番手のマグヌッセン(ハース)だけがハードタイヤ、他はすべてソフトタイヤでのスタート。
オープニングラップ、2番手のペレスと3番手のルクレールがポジションを入れ替える。
15周目、ピアストリ(マクラーレン)がシフトトラブルの模様でガレージに止まる。
オコン(アルピーヌ)がスタート時に位置がずれていたとして5秒のストップペナルティを受けたが停止が不十分だった模様でさらに10秒のストップが加えられた。
26周目、ペレスがルクレールを抜いてスタート時のポジションに戻す。
オコンはさらにピットレーン速度違反にも問われた。
45周目、アロンソがサインツをかわして3位の表彰台圏内に上がる。
57周のレースはポールスタートのフェルスタッペン(レッドブル)が2023年最初のレースを制し、自身通算36回目の勝利になった。
2位に僚友のペレス(レッドブル)でみごとな1-2勝利となった。
3位アロンソ(アストンマーティン)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ストロール(アストンマーティン)、7位ラッセル(メルセデス)、8位ボタス(アルファロメオ)、9位ガスリー(アルピーヌ)、10位アルボン(ウィリアムズ)までが入賞。
以下、11位角田裕毅(アルファタウリ)、12位サージェント(ウィリアムズ)、13位マグヌッセン(ハース)、14位デ・フリース(アルファタウリ)、15位ヒュルケンバーグ(ハース)、16位周冠宇(アルファロメオ)、17位ノリス(マクラーレン)までが完走。
リタイヤはオコン(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、そしてピアストリ(マクラーレン)の3台となった。
F1第2戦は2週間後の3月19日(日)、ジェッダ市街地特設コースを舞台にサウジアラビアGPが予定されている。
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