2023/03/11

サージェント(ウィリアムズ)、初レースは「脱水症状」

Logan Sargeant (C)Williams Racing
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念願叶い、2023年開幕戦バーレーンGPでF1初レースを体験したウィリアムズ・レーシングのローガン・サージェントだが、フィジカル面ではかなりきつかったことを認めた。

「F1は首に負担が掛かるというのはわかっていたため事前にトレーニングを重ねていたのでなんとか大丈夫だった。
4コーナー先の高速コーナーでも耐えることができたよ。
でもコクピットの中は思ったより暑く、それが身体的には堪えたね。
それでもレースを戦っているうちはアドレナリンが出ているので持っていたけれど、フィニッシュたらもうガックリ。
完全な脱水症状に見舞われていたんだ」と、21歳のアメリカ人F1ドライバー。
F1がF2より格段にハードであることを痛感していた。

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2023/03/08

エンジントラブルに泣いたマクラーレン・レーシング

McLaren 『MCL-60』 (C)McLaren Racing
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2023年シーズン、期待の新人オスカー・ピアストリを迎え入れたマクラーレン・レーシングだったが、残留のランド・ノリス共々PU(パワーユニット)関連のトラブルに見舞われ良いところなくレースを終えた。

これについてアンドレア・ステラ代表は「まったく散々なレースだった。
ノリスのパワーユニットには早い時期からトラブルが生じたのを掴んでいた。
なにしろ10周するごにインテーク関連のチャージをしなくてはならないんだからレースにならない。
またピアストリのほうも電気系のトラブルが起きてしまいマシンを止めるしかなかった。
こちらの原因はいま調査中だ」と、説明した。

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2023/03/07

周冠宇(アルファロメオ)、ファステストラップ記録も

周 冠宇 (C)Alfaromeo Racing
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中団グループで厳しい戦いを続けるアルファロメオ・レーシングだが、中国人初のF1ドライバーとしてチームを支える周冠宇が決勝レース中のファステストラップを記録してみせた。

57周のレース最終盤の54周目、フレッシュなソフトタイヤに履き替えた周は1分33秒996という最速タイムを56周目にマーク。
2023年シーズン最初の、そして昨年の日本GP以来となる自身2度目の快挙。
ただし入賞していないので残念ながら『ファステストラップ・アワード』のポイントは与えられない。

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ハミルトン(メルセデス)、「上位との隔たりは大きい」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2021年に失ったドライバーズ・タイトルを再び手にするために臨んだ2023年シーズンだったが、優勝争いばかりか表彰台にも上がれなかった結果に、かつての絶対王者であるメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトン(36歳:イギリス)は「上位との隔たりは考えていたよりも大きい」と、肩を落とした。

「今回の5位という結果は、残念なことだけど今のマシンの状態を的確に表したものだと思うな。
レッドブルやフェラーリを倒すどころか、逆に背中が見えないくらいにギャップは広がってしまったよ。
ましてやアストンマーティンという伏兵の後塵を拝すとは……」と、7回のチャンピオン。

ハミルトンが最後に優勝したのはもう丸1年以上前の2021年のサウジアラビアGPまで遡る。

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2023/03/06

「ノーポイントは残念」と、角田裕毅(アルファタウリ)

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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一時はポイント圏内を走りながら、最終的には11位フィニッシュと惜しくもポイント獲得には至らなかった角田裕毅(アルファタウリ)は、レース後こう振り返った。

「スタートで、直線スヒードに勝るウィリアムズ勢に先行されたのが痛かった。
DRSを使っても彼らをオーバーテイクすることは出来なかったからね。
『AT04』のマシンバランスは土曜日よりも良かったけれど、まだ満足できるレベルじゃない。
混戦の中団グループから抜け出すためには高速時のグリップなどまだレベルアップしなければならないことは多いよ」

11位でフィニッシュした角田裕毅、バーレーンGPでの3年連続ポイント獲得にはわずかに1秒足りなかった。

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ルクレール(フェラーリ)、「突然エンジンパワー失った」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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土曜日に行われた公式予選でフェルスタッペン&ペレスらに続く3番グリッドを獲得、打倒レッドブル勢筆頭のポジションにつけたフェラーリのシャルル・ルクレールだったが、無念のマシントラブルで戦列を去る結果になった。

これについてルクレールは「少なくともレッドブル勢の一角は崩すつもりでいたからリタイヤしたことは残念。
後続との間には十分なギャップがあったから前だけを見つめていたのにね。
ペースも十分だったのに、突然パワーを失ってしまったんだ。
次のレースはもうすぐだし、早急に原因を突き止めなくては」と、説明した。

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バーレーンGPはレッドブル勢が1-2勝利果たす

Max Verstappen (Redbull Racing
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3月05日(日)18時(日本時間:24時)から2023年F1第1戦バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・サーキットを舞台に全57周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度34度、路面はドライコンディションとなっている。

17番手のマグヌッセン(ハース)だけがハードタイヤ、他はすべてソフトタイヤでのスタート。
オープニングラップ、2番手のペレスと3番手のルクレールがポジションを入れ替える。
15周目、ピアストリ(マクラーレン)がシフトトラブルの模様でガレージに止まる。
オコン(アルピーヌ)がスタート時に位置がずれていたとして5秒のストップペナルティを受けたが停止が不十分だった模様でさらに10秒のストップが加えられた。
26周目、ペレスがルクレールを抜いてスタート時のポジションに戻す。
オコンはさらにピットレーン速度違反にも問われた。
45周目、アロンソがサインツをかわして3位の表彰台圏内に上がる。

57周のレースはポールスタートのフェルスタッペン(レッドブル)が2023年最初のレースを制し、自身通算36回目の勝利になった。
2位に僚友のペレス(レッドブル)でみごとな1-2勝利となった。
3位アロンソ(アストンマーティン)、4位サインツ(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位ストロール(アストンマーティン)、7位ラッセル(メルセデス)、8位ボタス(アルファロメオ)、9位ガスリー(アルピーヌ)、10位アルボン(ウィリアムズ)までが入賞。
以下、11位角田裕毅(アルファタウリ)、12位サージェント(ウィリアムズ)、13位マグヌッセン(ハース)、14位デ・フリース(アルファタウリ)、15位ヒュルケンバーグ(ハース)、16位周冠宇(アルファロメオ)、17位ノリス(マクラーレン)までが完走。
リタイヤはオコン(アルピーヌ)、ルクレール(フェラーリ)、そしてピアストリ(マクラーレン)の3台となった。

F1第2戦は2週間後の3月19日(日)、ジェッダ市街地特設コースを舞台にサウジアラビアGPが予定されている。

バーレーンGP決勝レースの結果はこちら
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2023/03/05

予選Q2進出果たした角田裕毅、「現状のベスト」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
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2023年開幕戦バーレーンGP公式予選で、新型車『AT04』を予選Q2まで引き上げたもののQ3に向けてはタイム短縮ならず14番グリッドに留まったアルファタウリの角田裕毅は、「現状ではベストを引き出した」と、振り返った。

「初日の状況を考えれば、Q2進出というのは満足すべき結果かも知れない。
金曜日に苦しめられたバランスはかなり改善できたからね。
でもマシンのポテンシャルはこんなものじゃない筈。
マシンを理想的なレベルまで引き上げるにはまだまだやることがある」と、角田。

Q2ではすでに新しいソフトタイヤを使い切り、中古のものでアタックせざるを得なかったという。
それでも前評判の高い新しいチームメイトを尻目にQ2進出を果たしたことで『先輩』として面目を施した形にはなった。

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バーレーンGP予選、レッドブル勢がフロントロウ独占

Max Verstappen (Redbull Racing
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3月04日(土)18時(日本時間:24時)からバーレーン・サーキットを舞台に2023年F1第1戦バーレーンGPの公式予選が始められた。
18分間で争われるQ1では全20台中、下位の5台がノックアウト、15台によるQ2でも下位の5台がノックアウト、そして10台12分間で行われるQ3では決勝レースのトップ10グリッドが決定する。
天候は晴れ、Q3開始時の気温は23度、路面温度は27度、コースはドライコンディションとなっている。

注目の今季最初の公式予選は、レッドブル勢がみごとなフロントロウ独占を果たした。
フェルスタッペン(レッドブル)が今季最初、そして自身通算20回目となるポールポジション。
これに0.138秒差で僚友ペレス(レッドブル)が続いた。
3番手何かあったか早々にマシンを降りたルクレール(フェラーリ)、4番手サインツ(フェラーリ)、5番手大健闘アロンソ(アストンマーティン)、6番手ラッセル(メルセデス)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8番手ストロール(アストンマーティン)、9番手オコン(アルピーヌ)、そして10番手はベストタイムを取り消されたヒュルケンバーグ(ハース)となった。
バーレーンGP決勝レースは5日(日)18時(日本時間:24時)から全57周で行われる。

バーレーンGP公式予選の結果はこちら
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予選Q2、角田裕毅(アルファタウリ)力尽く

引き続きバーレーンGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

 

1回目の走行ではフェルスタッペン(レッドブル)がトップに立ち、僚友ペレス(レッドブル)が続く。
アロンソ(アストンマーティン)が重量検査をせずに戻ってしまいあわててクルーに押されてバックするハプニング。

 

2度目のアタックを終え、トップはルクレール(フェラーリ)。
以下フェルスタッペン(レッドブル)、ラッセル(メルセデス)、ハミルトン(メルセデス)、サインツ(フェラーリ)、アロンソ(アストンマーティン)、ペレス(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ハース)、オコン(アルピーヌ)、そしてストロール(アストンマーティン)までがQ3進出。

 

ここでの敗退はノリス(マクラーレン)、ボタス(アルファロメオ)、周冠宇(アルファロメオ)、角田裕毅(アルファタウリ)、そしてアルボン(ウィリアムズ)の5台となった。

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