2020/11/25

2021年のブラジルGP、サンパウロGPになる可能性

Sao Paulo Image (C)Haas F1 Team
拡大します
イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』らが報じるところによれば、2021年の暫定カレンダーに第21戦として掲載されているブラジルGPは、名称がサンパウロGPになる可能性があるということだ。

これは、開催契約が難航しているサンパウロに対抗し、リオデジャネイロがブラジルGPの開催地としてその場を奪うのでは、と噂になっているため。
イベントの名称変更が噂になるのは、すでにリオデジャネイロがリバティ・メディアとの交渉で何らかの進展があったものと推測されていることからだ。

現在ブラジルGPはサンパウロのインテルラゴス・サーキットを舞台に行われるのが定着しているが、かつて1980年代にはリオデジャネイロのジャカレパグア・サーキットで行われていた時期がある。
ただリオデジャネイロ近郊に建設とされた新サーキットは環境問題から計画が進捗しておらず、代替地への変更も候補に挙がっているという。

|

2020/10/10

リオでのブラジルGP、課題は環境問題に

Brazil GP Scene (C)Williams F1
拡大します
1990年から昨年まで行われてきたサンパウロでのブラジルGPは今年で開催契約が終了した(今年は新型コロナウイルスの影響で中止)が、新たな開催に向け、かねてリオデジャネイロが動いている。

F1のチェイス・キャリー/CEOはこのリオでの新ブラジルGPについて、「課題は環境問題にある」とした。
それによれば新しいサーキットの建設予定地は森林部にあり、地元の環境団体から異議が唱えられているとのこと。
ブラジルではアマゾンの森林地帯が大きく失われつつあり、国民の大きな関心事となっている。

かつて1980年代にはブラジルGPはリオデジャネイロで開催されていて、当時の開催地はジャカレパグアだったが、その跡地はリオデジャネイロ五輪の開催場所に使われ、旧サーキットは存在しない。

|

2020/07/27

インテルラゴス、ブラジルGP中止に不満みせる

Interlagos Circuit (C)Redbull Racing
拡大します
このほどF1は、イタリアなどヨーロッパ地域での開催を大幅に拡大した一方で、アメリカやカナダ、メキシコ、それにブラジルなどアメリカ大陸のイベントをすべて中止とすることを明らかにしたが、この決定にブラジルGPのプロモーターが激しく反発、必ずしも関係者の同意が得られていなかったことが暴露される羽目になった。

それによればブラジルGPの開催地であるインテルラゴス・サーキットは、今週突然F1から「今年のF1カレンダーから外れる」という内容の書簡を受け取ったとのこと。
その中にはブラジル国内の新型コロナウイルスの感染データが理由として記載されていたという。
しかしこれについてインテルラゴス側は「グランプリ中止は不可抗力によってのみ決定されるもので、現在のブラジル国内の状況はそれに該当しない」と主張している。

関係者によれば、こうした背景にはブラジルGPの開催地を争っているサンパウロ(インテルラゴス)とリオデジャネイロ両都市の確執があり、F1オーナーであるリバティ・メディアはリオデジャネイロの新設サーキット案を支持しているとの噂があるようだ。

|

2019/11/21

衝突のフェラーリ・デュオ、ビルニューブ氏は「いずれも同罪」

Race Battle (C)Pirelli Motorsport
拡大します
元F1チャンピオンであるジャック・ビルニューブ氏が、今回のフェラーリ・デュオによる同士討ちについてイタリアのテレビ局『スカイ・イタリア』で言及、いずれも同罪と断じた。

「このチームではお互い自由なバトルが許されている。
しかしそれはどんな時でも勝手に走って良いという訳じゃない。
結果としてチームの利益になるものでなくてはならない筈だ。
今回のアクシデントについて言えば、どちらの側にも非があったと言わざるを得ないな。
ルクレールはチームメイトを相手にアグレッシブに過ぎたし、ベッテルも早々にドアを締めて相手にスペースを与えなかった。
これらはどちらもチームメイト相手にすべきことじゃなかったよ」と、カナダ人。

ジャック自身はフェラーリで走ったことはないが、父親の故ジル・ビルニューブ氏は跳ね馬チームの英雄だった。

|

ハミルトン(メルセデス)、ブラジルGP敗退の理由

Race Battle (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
メルセデスAMGチームは、今回同チームのルイス・ハミルトンが「敗退」した要因について、2度目のセーフティカー導入中に行ったピットストップにあったことを明らかにした。
これはトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターの代役として今回同チームの指揮を執ったジェームズ・アリソン/テクニカル・ディレクターが語ったもの。

そのアリソン氏は、「今回タイヤの状況についてハミルトンと無線で連絡を取り、ピットストップした際のメリット・デメリットについて相談をしていた。
しかしその際に意思の疎通を欠いていたようだ。
われわれはピットインすれば大きくポジションを失うとフリー走行になることを伝えたが、最終的には彼自身が下した判断でピットに入った。
しかし想定したよりデブリ(破片)の回収に時間が掛かりセーフティカーは長引き、結果的にこれは誤った判断だった」と、戦略のミスを認めた。

それでもアリソン氏はピットインを決めたドライバーに責任がある訳ではないことを強調した。

|

2019/11/19

入賞逸したグロージャン(ハース)、「セーフティカーを恨む

Romain Grosjean (C)Pirelli Motorsport
拡大します
ブラジルGPでは8番グリッドをゲット、今度こそ入賞が期待されたハースF1チームのロマン・グロージャンだったが、セーフティカー導入という思わぬ「伏兵」に邪魔をされ結局13位、今回もノーポイントに終わることとなった。

この結果についてグロージャンは、「今回も僕たちのレースはまったく運に恵まれなかった。
こんな非力なマシンで僕たちは揃ってトップ10圏内を走っていたんだけどね。
想定外だったのは突然セーフティカーが入ったこと。
これで当初立てていたレース戦略がすっかり狂ってしまったんだ。
レースは(間隔なしの)リスタートになってしまい、長いスティントですでにタイヤが傷んでいた僕たちに抵抗する術は持ち合わせていなかったよ。
それでも精一杯頑張ったけれど、今日は僕らの日ではなかったということ」と、振り返った。

グロージャンは7月の第11戦ドイツGPを最後に入賞から遠ざかっていて、予選が良かった今回はポイント獲得のチャンスと目されていた。

|

レッドブル代表、「ハンナ(戦略担当)はチームの勝利の女神

Brazil GP Podium (C)Pirelli Motorsport
拡大します
各グランプリのウィナーは、当のドライバーと共にコンストラクターズ・トロフィー授与のために選ばれたチームスタッフを一人表彰台に上げることになっているが、通常はチーム代表か担当のチーフ・エンジニアらになるところが多いところ、今回レッドブル・レーシングが送り出したのはチームのストラテジスト(戦略担当者)であるハンナ・マクミラン嬢だった。

これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「今回の大きな勝因の一つは、われわれの柔軟な戦略の対応にあったのは確かなことだ。
セーフティカーも出動した中、どこで積極的にピットに入るのか、またどこでコース上にステイするのか、今回のレースでわれわれの下した決断にストラテジーが果たした役割は果てしないものだった。
間違いなく今シーズン開幕戦の勝利の貢献者の一人は彼女だよ」と、マクミラン嬢の貢献を讃えた。

|

ハミルトン(メルセデス)は男らしく自らの非認める

Brazil GP Scene (C)Pirelli Motorsport
拡大します
ブラジルGP決勝レースで3位フィニッシュ、いったんは表彰台の一角に立ちシャンパン・ファイトまで行ったルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だったが、その後タイム・ペナルティを科されて7位まで転落することとなった。
ただハミルトンは自身の非を認めるなどその男らしい態度には評価が高まっている。

ハミルトンはレース直後に「すごいレースで僕も楽しめたけれど、アルボンとの事故については申し訳ないと思っている。
あれについては後ろから飛び込んだ僕のほうに責任があった。
せっかくいい仕事をしていたのにチャンスを失った彼には謝罪したい」と、王者らしい余裕をみせた。

レーシングドライバーという仕事の性質上からか、こうしたケースで自らの非を認めるのは珍しいケースといえる。

|

2019/11/18

フェルスタッペン、インルラゴスでの熱戦を制す (ピレリ)

マックス・フェルスタッペン (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2019 ブラジルグランプリ 決勝

2019 年11 月17 日、インテルラゴス
ポールポジションからスタートしたレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、セーフティーカー導入も発生したドラマティックなレースを3 ストップ戦略で制しました。フェルスタッペンは、終盤に発生した1 回目のセーフティーカー導入周回中に最終ピットストップを行い、メルセデスのルイス・ハミルトンにリードを譲るかたちとなりましたが、リスタート後トップに立ち、今シーズン3 勝目を達成しました。トロ・ロッソのピエール・ガスリーが2 位に続きました。予測通り、前日までよりも大幅に温暖なコンディションの下で行われた決勝時の路面温度は、金曜日のフリー走行時よりも20℃以上高くなりました。

キーポイント
• フェルスタッペンは、3 ストッパーでポイントを獲得した2 名のドライバー中の1 人でした。
• トップ4 が3 種類の異なる戦略を使用するなど、上位から下位まで広範囲に渡る戦略が展開されました。フェルスタッペンとハミルトンが3 ストップ戦略を採った一方、チェッカーフラッグ時(スチュワードの裁定前)、4 位フィニッシュしたマクラーレンのカルロス・サインツは、最終グリッドからスタートし、1 ストップ戦略を使用しました。また、2 位を獲得したガスリーは2 ストッパーでした。
• 変化する状況下、アドバンテージを模索する動きの中、いくつかの劇的なインシデントが発生しました。この結果、終盤に2 回のセーフティーカー導入が行われ、レースの流れを一変させました。
• セーフティーカー導入前時点では、ソフト – ミディアム – ソフトと繋ぐ戦略が上位勢で主流となっていました。この戦略は、温暖なコンディション下、スピードと柔軟性を提供するものでした。
• 高い路面温度となったことから、デグラデーションはやや大きくなり、全3 種類のコンパウンドが使用されました。そのような中、ソフトによる長いオープニングスティントも見られました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C1: 高い路面温度の下で性能を発揮しました。メルセデスとフェラーリでは、バルテリ・ボッタスとシャルル・ルクレールがそれぞれハードを使用しました。
• ミディアム C2: 大半のドライバーの第2 スティントで重要な役割を演じました。一方、サインツは、ミディアムで42 周のファイナルスティントを走行しました。
• ソフト C3: 終盤に発生した2 回のセーフティーカー導入時、数名のドライバーがフィニッシュまでのスプリント用にソフトを使用しました。ハミルトンは、残りわずか2 周のレースラップとなる最終セーフティーカー導入周回中にソフトへ交換しました。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「最後まで予測できない、Formula 1 史上稀に見るドラマティックなレースとなりました。終盤に発生した2 回のセーフティーカー導入が、戦略の様相を一変させました。それまでは、前日までよりも大幅に上昇した路面温度によって2 ストップが主流のレースと見られていました。また、このコンディションは、耐久性の高いハードコンパウンドの登場も促しました。しかし、カルロス・サインツは1 ストッパーが可能であることを実証しました。また、多くのドライバーが、予測不可能なレースで最大限を引き出す戦略を選択していました。2 位を獲得したトロ・ロッソとピエール・ガスリー、またワンツーを達成したホンダを讃えたいと思います」

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "フェルスタッペン、インルラゴスでの熱戦を制す (ピレリ)"

|

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(11/17)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
ブラジルGP決勝は、ポールポジションからスタートしたAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンが今季3勝目を挙げ、Red Bull Toro Rosso Hondaのピエール・ガスリーが2位表彰台。
Hondaパワーユニット勢が1991年以来の1-2フィニッシュを果たしました。

レーススタートでは、フェルスタッペンが抜け出して首位をキープ。アレクサンダー・アルボンとガスリーもスタートポジションを守って5番手と6番手につけます。
16番手スタートのダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタートし、追い上げを図りました。

21周目、フェルスタッペンは新品のソフトタイヤに交換し、2ストップ作戦を選択します。
しかし、このピットアウト時にウイリアムズのマシンが目の前に飛び出し、タイムロスを強いられてしまい、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の後ろでコースへ復帰。
しかし、すぐにハミルトンに追いついたフェルスタッペンは、直後のターン1でオーバーテイクを決め、先頭を奪い返します。

その次の周には、ガスリーがピットインしてミディアムタイヤに交換。
中団勢トップの位置を守ります。
さらにその後、24周目にアルボンがソフトタイヤからミディアムタイヤに交換し、戦略の幅を広げます。

クビアトは23周目にソフトタイヤへ交換し、ポジションアップを狙いましたが、後方集団は混戦となっており、なかなかパスできずにレースは進んでいきます。

首位を守りながら迎えた44周目に、フェルスタッペンはミディアムタイヤへ履き替えます。
この3周後にガスリー、50周目にアルボンが、それぞれソフトタイヤを選択します。
しかし、その直後にバルテリ・ボッタス(メルセデス)がストップし、コース上にはセーフティカーが出動。
Red Bullはフェルスタッペンをピットインさせてソフトタイヤを履かせ、終盤をフレッシュなタイヤで戦う判断をします。
一方、2番手にいたハミルトンはコース上に留まったため、一旦は先頭を譲る形となってしまいました。

このセーフティカー明け直後のリスタート、フェルスタッペンはターン1で再び見事なオーバーテイクを決め、すぐに首位を奪還。
さらにはアルボンもセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をパスして、3番手に浮上します。

しかし、その後に、フェラーリ勢がチームメート同士で接触して2台ともにリタイア。
コース上には再びセーフティカーが入ります。
ここで、今度はハミルトンがピットインしてソフトタイヤに交換。
Hondaパワーユニット勢はステイアウトを選択し、コース上はフェルスタッペン、アルボン、ガスリーがトップ3に並びます。
さらには、クビアトも他車のリタイアによって10番手までポジションを上げていました。

レースは残り2周で再開されますが、アルボンはリスタートで3番手に浮上したハミルトンに接触されてスピンを喫し、14番手まで順位を落とします。
この2人の接触をすり抜け、ガスリーは2番手に浮上。
フェルスタッペンは首位を盤石にしてファイナルラップに突入します。

ガスリーは最終コーナーでハミルトンに並びかけられますが、全開区間で前に出ると、そのまま譲らずに2位でチェッカーフラッグ。
優勝したフェルスタッペンに続き、Hondaパワーユニットの1-2フィニッシュを果たしました。

クビアトは10位でポイントを獲得。
僅差のコンストラクターズ争いを繰り広げるチームに貴重なポイントをもたらしました。
接触によって後退したアルボンは、14位完走となりました。

Hondaにとってブラジルでの勝利は、輝かしい歴史を一緒に築いてきたアイルトン・セナが母国初優勝を飾った1991年以来。
Toro Rossoにとって、2位表彰台は2008年の優勝以来の好成績で、故本田宗一郎の誕生日に記念すべきレース結果となりました。


【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 1位)

「今日このような形で勝てたことは素晴らしい気分ですし、チームの努力のたまものだと思います。
今日はクレイジーなレース展開でいろいろなことがありましたが、僕は常にいいペースで走行でき、大事なところで何度もメルセデスをオーバーテイクすることができました。
簡単なレースではなかったですが、チームが適切な戦略を立ててくれました。
特に終盤のセーフティカー中のソフトタイヤへのスイッチは今日僕たちが勝つために大きなキーになりました。
僕はいつも完璧を目指して仕事をしていますし、チームもいつも完璧なピット戦略とともに戦おうと努力をしていますが、今日はそれが完全にかみ合ったと感じています。
昨年の(惜しくも勝利を逃した)レースを思うとよかったという部分もありますが、それ以上に完璧なレース展開と全員で勝ち取った勝利という意味で素晴らしい勝利でした。
HondaのPUについては、今日だけでなく週末を通して非常にいいパフォーマンスを見せていました。
また一歩前に進むことができたので、Hondaのみんなに感謝しています。
アルボン選手とチームにとっては最後に表彰台を逃すことになり非常に残念でしたが、一方でガスリー選手とToro Rosso、そしてHondaにおめでとうの言葉を贈ります」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝14位)

「悔しいのはもちろんですが、怒っているわけではありません。
ただ、とても残念です。
表彰台獲得に値するレースができていたので、どうしてもチームのために成し遂げたかったのです。
セーフティカー解除後にリスタートしてから、フェラーリとのバトルではオーバーテイクもできて、レースを楽しむことができました。
ピットインをした後のルイス(ハミルトン選手)はグリップもよさそうだったので、ターン1でオーバーテイクされてしまうかもしれないと予想はしていましたが、最低でも3位は獲得できるだろうと思っていました。
ルイスとの距離にも余裕があったので、特に心配はしていませんでした。
コーナーで彼からのアタックを阻止するためにインを閉めたところ、ブラインドスポットに気づかずお互いが接触してしまうことになってしまいました。
もちろん彼の行動はわざとではなかったことも理解しています。
レースでは起こってしまうことであり、今日はついていない日だったのだと思います。
終わってしまったことなので、次のレースに向けてポジティブに取り組んでいくことが必要です。
マックス(フェルスタッペン)おめでとう!
彼の今日の走りは優勝するにふさわしい、素晴らしいパフォーマンスでした!」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝10位)

「16番手からスタートした今日のレースは、簡単にはいかないと予想していました。
あまり語ることは多くありません。
難しいレースでしたが、セーフティカー後のリスタートで3台オーバーテイクすることができ、1ポイントを獲得することができたのはポジティブに捉えています。
Toro Rossoにとって今シーズン2度目の表彰台獲得です。
中団チームの中でそれを成し遂げたのは僕たちだけではないでしょうか。
日頃の努力が実ったこの成果はとても喜ばしいことです。
今日のレースで多くのポイントを獲得し、チームのランキングは6位を奪還することができました。
今日の結果はチームにとって大きな前進の表れになりました」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝 2位)

「僕にとってF1で初めての表彰台をToro Rossoと共に獲得できて、本当にうれしいです!
毎戦さまざまな戦いをしてきましたが、いつも『その時がくればきっと叶うはず』と信じていましたが、今日実現できました。
本当に素晴らしく、色々な感情が入り混じった気分です!
チームのことはいつも『イタリアの家族』だと思っていましたし、彼らの情熱と、常に最大限までプッシュする姿勢が大好きです。
今日の結果は、僕が彼らの日頃の努力にお返しできる、最高の感謝のプレゼントです。
F1で走ることを夢見て、そしてその表彰台を目指してきました。
でも、いざそれが叶った今は抱えきれないほどの色々な感情でいっぱいになり、何と表現していいか分からないくらいです。
言えることは、今日が人生最高の日だということでしょう。
僕がレーシングドライバーを目指してから支えてくれたすべての人に感謝しています。
皆さんのおかげで今日の表彰台を獲得することができました、ありがとうございます!」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「アイルトン・セナ選手の母国初優勝となった1991年以来のブラジルGP優勝を果たすことができました。
チームの素晴らしい戦略と合わせて、フェルスタッペン選手の本当に果敢かつ冷静なレース展開の判断により勝ち取った勝利だと思います。
シーズン終盤での3度目の優勝はまた一つ、私たちに大きな力をくれると思っています。

また、初表彰台となったRed Bull Toro Ross Hondaのガスリー選手についてもすべてを出し切り、チームに今年2度目となる表彰台を獲得してくれました。
終始力強い走りで、最後はハミルトン選手を振り切っての2位はわれわれ、そして彼にとって大きな自信につながるものだと思います。
特に今シーズンは苦しんできただけに、本当におめでとうという思いです。

今回は両チームが非常にコンペティティブなマシンを仕上げてくれたことはもちろんですが、われわれのパワーユニットもドライバーに力を与えることができたと思っています。
今日は次の最終戦、そして来シーズンにつながる非常にいいレースになりました。
この結果を今日が誕生日の本田宗一郎さんに捧げます。
最後に、表彰台を獲得したマクラーレンにもおめでとうの言葉を送ります」

【本橋 正充(TORO ROSSO 担当 チーフエンジニア)】

「今日のレースは、最後まであれだけの接戦を制しての2位ということで、感無量です。
また、Scuderia Toro Rossoとのシーズン2度目の表彰台獲得ということもあり、特別な想いです。
今週は金曜からパワーユニットにトラブルが出ていたりもしましたが、チームやドライバーの協力のおかげでなんとかリカバリーできました。

ガスリー選手については昨年のToro Rossoとのプロジェクトスタートから2年間一緒にやってきて、昨年は4位といういい結果を出すことができました。
ただ、今年は彼自身、チームの移籍などもあり苦しい時間があったと思います。
Toro Rossoに戻ってきてからは徐々に調子を上げてきての今日の結果ですので、本当におめでとう、ありがとうという想いです。

いい結果を出すことはできましたが、Hondaとしてはまだまだ高いところを目指さなくてはいけないと思っていますので、ここからも進歩を続けていければと思っています」

提供:本田技研工業(株)

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介