2009/11/21

イギリスGP開催問題、タイムリミットは12月11日

British GP Grid (C)Ferrari S.p.A
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ドニントンパークで開催予定だった2010年のイギリスGPだが、これが挫折した現在計画は宙に浮いたままの状態が続いている。

これまでの開催地であるシルバーストーン・サーキットの所有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は代替開催に向けて努力中と言われるが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は「12月11日がタイムリミット」と言明、プレッシャーを掛けている。

「来月の11日にはWMSC(世界モータースポーツ評議会)が開かれて来年のスケジュールが確定される。
それまでにわれわれと契約が結ばれなければ、どこのグランプリであろうと話にならない。
いくら伝統のイギリスGPだと言われても、ね」と、エクレストン氏。

現代F1の初年度と言われる1950年の開催地でもあるシルバーストーンは、スパフランコルシャンと並ぶ伝統の地でもある。

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2009/11/05

デイモン・ヒル氏、イギリスGP存続に向け奔走

D.Hill & J.Stewart (C)Williams F1
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当初ドニントンパーク・サーキットでの開催が発表されていた2010年のイギリスGPだが、その計画が挫折した今もなおその後の展開は明確でない。

代替開催を目指すこれまでの開催地シルバーストーン・サーキットでは、サーキットを所有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)のデイモン・ヒル代表がバーニー・エクレストン氏らとの交渉に奔走しているとされるが、現段階でまだ道は拓けていないようだ。

最終戦・アブダビGPの現地にも足を運んだというこの元F1チャンピオンは、「ヤス・マリーナにはリチャード(フィリップス:シルバーストーン/マネージング・ディレクター)と一緒に行った。
残念ながらまだ機は熟していないようで、われわれが期待したような進展を果たすことはできなかった。
しかしこれからも開催に向けて全力で頑張るつもりだよ」と、語っている。

1950年からスタートしたイギリスGPは、イタリアGPと並びこれまで開催が途絶えたことのない伝統のグランプリだ。

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2009/10/25

シルバーストーン、2010年イギリスGP開催に意欲も

1988 British GP (C)Honda Racing
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2010年のイギリスGPについて、予定されていたドニントンパーク・サーキットでの開催が破綻したいま、昨年までの舞台だったシルバーストーンが再び開催に意欲をみせている。

同サーキットのリチャード・フィリップス/マネージング・ディレクターは、「この時期になってまだ開催が確定していないというのは主催者にとっては大変な後れとなるものだが、しかしわれわれに十分に意欲はある。
まだバーニー・エクレストンとの間で話こそしていないが、緊急に交渉の場を持ちたいと思っている」と、開催に強い意欲をみせた。

しかしながら、エクレストン氏は英メディアに対し「ドニントンパークでできないのであれば2010年のイギリスGPはないということだ」と、相変わらずシルバーストーンにつれない姿勢を強調している。

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2009/10/24

ドニントンパーク危機でイギリスGP開催に暗雲

Donington Park Image (C)Donington Park
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イギリス・メディアが一斉に報じたところによれば、2010年のイギリスGP開催を目指すドニントンパークへの資金調達計画が挫折したということだ。

伝えられるところによればドニントンパークのサーキット責任者であるサイモン・ジレット氏は最後まで資金調達計画の実現を訴えたものの、世界的な経済不況から金融機関からの理解が得られなかったという。

これを受け、今年までイギリスGPを開催していたシルバーストーン・サーキットが再び候補に挙げられているが、こちらも巨額改修資金を巡ってバーニー・エクレストン氏との間で強い軋轢があり、なかなかすんなり次の受け皿になるという訳にはいかないようだ。

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2009/10/14

ドニントンパーク、エクレストン氏との間で泥仕合

Donington Park Image (C)Donington Park
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2010年のイギリスGP開催を巡るドニントンパーク・サーキットとバーニー・エクレストン氏との間の『抗争』は、どうやら修復できないところにまで追いやられたようだ。

ドニントンパークのサーキット責任者であるサイモン・ジレット氏はこのほど、最終的な資金調達計画の提出に2週間の猶予を与えられたと発表したが、これを聞いたエクレストン氏は直ちに「計画発表が猶予された訳ではなく、契約違反に対する法的手続きの処理に2週間の猶予が認められただけ」と、正反対の状況であることを主張した。

こじれたドニントンパークでのイギリスGP開催がキャンセルされた場合、再びシルバーストーン・サーキットに戻るというのが一般的な見方だが、エクレストン氏の姿勢は強硬でこちらの『再契約』もすんなり行きそうにはないようだ。

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2009/10/13

ドニントンパーク責任者、英GP開催に問題ないことを主張

Donington Park Image (C)Donington Park
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2010年のイギリスGP開催地とされているドニントンパーク・サーキットについてバーニー・エクレストン氏が疑義を呈したことから、開催実現に不安説が広がっているが、同サーキットではこれを打ち消すのに躍起だ。

声を上げたのはドニントンパークのサーキット責任者であるサイモン・ジレット氏で、同氏は「資金面に不安があるというは事実でない。
これについては『フィナンシャル・タイムズ』だって認めていることだ。
われわれは、予定通りイギリスGPを開催することだろう」と、主張している。

一方、これまでの開催地であるシルバーストーン・サーキットのほうも、ドニントンパークの開催がキャンセルされた場合に備えて準備に入っていると伝えられている。

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2009/10/11

エクレストン氏、ドニントンパークでの開催に失望

Donington Park F1 (C)Donington Park Circuit
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伝統あるシルバーストーン・サーキットでのイギリスGPを拒否、ドニントンパークでの開催を図ったバーニー・エクレストン氏だが、このところの進捗状況にすっかり懐疑的になっているようだ。

同氏は英『タイムズ』紙の取材に対し、「資金面にもまだ完全には目途が立っていないし、それがOKでも建設工事が期限内に間に合うとも思えない。
正直言って、私はいま開催には懐疑的だと言わざるを得ないよ」と、失望する意中を語っている。

過去1993年に一度だけヨーロッパGP(セナがポールTOウィン)として開催実績を持つドニントンパークは、2010年今度はイギリスGPとして再びグランプリ開催を狙って準備中だ。

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2009/06/28

ドニントンパーク、2010年イギリスGP開催へ前進

Donington Park F1 (C)Donington Park Circuit
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施設改修工事の遅れから予定した2010年のイギリスGP開催が危ぶまれているドニントンパーク・サーキットだが、関係者によれば工事の完成に向け大きく前進したということだ。

それによれば、工事遂行の障害となっていた地元評議会の許可がおり、再び改修工事が始められるというもの。
とはいえ時間的な問題からまだ安心とはいかないが、雰囲気的には間違いなく大きな朗報と言えそうだ。

F1開催に大きな影響力を持つFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、万一ドニントンパークでの準備が間に合わない場合でも、シルバーストーンに戻すことはないと明言していたが、それもこのところ微妙な表現に変化。
今年の素晴らしい観客の入りを考えると、いずれにしろイギリスGPの消滅というのは誰にとっても考えにくいところだ。

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2009/06/24

満員のシルバーストーン、イギリスGPの存在感示す

British GP Image (C)Williams F1
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前戦トルコGPが、13万人収容の観客席を擁しながらも決勝日の入場者数がわずか3万人にも満たず空席が目立ったのに対し、これが最後の開催とされるシルバーストーンでのイギリスGPは連日満員の大盛況。

3日間合わせて28万人以上もの観客が集結したとみられ、モータースポーツ発祥の地でのイギリスGP継続開催を願う英国のファンの熱意が世界に発信された形となった。

こうした状況を受け、これまで「ドニントンパークが駄目でもシルバーストーンで行われることはない」と明言していたバーニー・エクレストン氏も、同地が開催地のリザーブとして認めざるを得ないことをメディアに対し明らかにした。

観客の入りは直接エクレストン氏の収支に関係はないものの、巨額のテレビ放映権を得ていることからテレビ写りは最大の関心事。
トルコではガラガラの観客席をシートで覆って隠し、関係者らの失笑を買っていた。

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2009/06/22

ブリヂストン イギリスGP決勝レースの模様

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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2009 FIA Formula One World Championship 第8戦 イギリスGP
2009年F1世界選手権 イギリスGP決勝
開催場所:シルバーストン 開催日 : 6月19日 ~ 6月21日

シルバーストンで開催されたイギリスGP決勝は、ソフト・ソフト・ハードの戦略を使ったレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが曇りの涼しいコンディションの中、ハイペースのレースで今季2度目の優勝を果たした。

ベッテルに15秒遅れて2位でフィニッシュしたのは、同じ戦略を使ったチームメイトのマーク・ウェバー。
3位表彰台は、ソフト・ハード・ソフトの戦略を使ったブラウンGPフォーミュラ1チームのルーベンス・バリチェロの手に渡った。
ほとんどの選手がブリヂストンのソフトタイヤでハードよりも速いタイムを記録し、ここではソフトがレース用タイヤとして優位な性能を発揮、耐久面でも優れていた。

安川ひろし (株)ブリヂストン モータースポーツ推進室長:
「今シーズン2度目の優勝を果たしたセバスチャン・ベッテル選手と今年2度目の1-2フィニッシュを果たしたレッドブル・レーシングにお祝いを申し上げます。
シルバーストンは最高の雰囲気で、週末を通じて素晴らしい観衆に包まれていました。
このイギリスはブリヂストンにとって非常に重要な市場であり、ブリヂストン・モータースポーツの活動の重要な拠点です」

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長:
「今日は涼しいコンディションでしたが、レッドブルの2台が非常にホットなペースを見せてくれたレースでした。
彼らはハード及びソフトタイヤを非常にうまく使いこなしました。
レッドブルの2台の最速ラップタイムは他車を0.5秒以上も上回っていました。
ソフトタイヤは、特に路面にラバーが乗った第2スティント以降で高い性能を発揮しました。
ハードタイヤは、ベストのラップタイムが出るまでにはソフトよりも時間がかかりました。
これは、いくつかの興味深いポジション争いのバトルの中でも頻繁に表れていました。
シルバーストンは今日、エキサイティングなスピードの速いレースを提供してくれました」

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