2019/04/07

シルバーストーン(イギリスGP)、契約更改に光明

2006 British GP Scene (C)Renault F1
拡大します

今年で現在の開催契約が終了するイギリスGPは、かねて同サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)とリバティ・メディアとの間で新たな開催契約更改の難航が伝えられていたが、ここに来て近く合意で5月にも正式発表される見通しになったと独『アウト・ビルド・モータースポルト』誌が伝えた。

それによれば1950年にスタートした最初のグランプリの地であるシルバーストーンで、70周年記念イベントを併催する計画になっているという。

現代グランプリ発祥の象徴とも言えるイギリスGPは本来2027年までという長期契約があったが、経済的な面から実現不能であるとしてBRDC側から契約解消が申告され今年が最終年となっていた。

|

2019/03/12

交渉難航のイギリスGP、活路見出せず

British GP Scene (C)Renault F1
拡大します
今年で現在の開催契約が満了するイギリスGPは、かねてリバティ・メディアとの間で新たな開催契約について交渉が行われているが、シーズン開幕のこの時期になってもまだ目途が立っていないことが伝えられた。

というのもここに来てイギリスのEU(欧州連合)からの離脱という不透明な事情が露呈、問題解決をさらに難しくしていることも混乱に輪を掛けているという。

現代グランプリ発祥の象徴とも言えるイギリスGPはイタリアGPと並んでこれまで1950年の黎明期から欠かさず行われてきた地。
一時はブランズハッチ等での開催もあったが、1987年からは現在のシルバーストーン・サーキットでの開催が定着、ファンから親しまれてきたもの。
しかし同サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)とリバティ・メディアは互いに譲歩の姿勢を見せず、いまのところ合意には至っていない。
伝統を知る関係者は頭を痛めるばかりだ。

| | トラックバック (0)

2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
拡大します
2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

| | トラックバック (0)

2018/12/23

ロンドン市長、イギリスGP開催に巻き返し

Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2019年の開催が最後としてそれ以降の開催の目途が立っていなかったイギリスGPだが、代替候補として挙げられていたロンドン市街地案が難航したことにより、結局シルバーストーン・サーキットでの開催が有力と報じられた。

しかしこれを受け、再びロンドンは市街地コース案に巻き返すべく動きをみせている。
ロンドン市街地コース案はロンドン市のサディク・カーン市長自身が主導しているもので、「英国の首都ロンドンは世界的スポーツ・イベントの開催地であり続けるべきだ」と、檄を飛ばしている。

これについてF1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは「ロンドン市内でのグランプリ開催には種々の問題もあるが、引き続き将来に向け前向きに考えているのは間違いない。
ただ、必ずしもイギリスGPとしではなく別の方向性でもいいのではないか」と、語っている。

| | トラックバック (0)

2018/12/21

迷走していた2020年イギリスGPもシルバーストーンに

Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
リバティ・メディアとの交渉難航から、2019年の開催が最後としてそれ以降の開催の目途が立っていなかったイギリスGPだが、とりあえず2020年については現行と同じくシルバーストーン・サーキットで行われることになった模様だ。

これは英国のタブロイド紙『デイリー・メール』電子版が報じたもので、それによれば代替案として検討されてきたロンドン市街地という計画は地元の反対等から実現の見通しが立たず、断念に追い込まれたためとのことだ。

イギリスGPは1950年の現代F1当初から欠かさず続く伝統のグランプリで、そのほとんどがシルバーストーンを舞台に行われてきた。

| | トラックバック (0)

2018/12/12

エクレストン氏、シルバーストーン・サーキット買収を試み

Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
拡大します
前FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に強い影響力を発揮してきたバーニー・エクレストン氏が、英国のシルバーストーン・サーキット買収を試みていたことがわかった。

イギリスGPの開催地として知られる同サーキットだが、保有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は現在のリバティ・メディアとの2027年までの長期契約を赤字を理由に中途破棄、現状では2019年の開催が最後とされている。

エクレストン氏はイギリスGP消滅を危惧、同サーキットが継続開催の交渉権を持つことからBRDCに買収の可能性を打診したものというが、BRDC側からは売却の意思がないとして断られたという。

イギリスGPは近代F1グランプリがスタートした1950年から連続開催を続けていて、そのほとんどをシルバーストーン・サーキットが担ってきた経緯がある。

| | トラックバック (0)

2018/11/29

英国の国内機関はイギリスGPシルバーストーン継続を希望

British GP Scene (C)Renault F1
拡大します
1950年にスタートした現代F1グランプリの最初の開催地であるイギリスのシルバーストーン・サーキットだが、近年赤字がかさんでいて契約上は2027年までの長期開催条件があるものの、「解除条項」により現状では2019年の開催が最後とも伝えられている。

そのためロンドン市内の特設コースでの市街地グランプリが後継開催候補に挙げられているが、イギリス国内のACN(各国のモータースポーツ権能団体)はあくまでもモータースポーツ伝統の地であるシルバーストーン・サーキットでの開催を強く望んでいるようだ。

「市街地特設コースでやるには路面の改修が必要になるし、それなりのコストが掛かる。
何よりシルバーストーンはイギリス・モータースポーツの象徴、ここでのグランプリをなくしてはならない」と主張している。

| | トラックバック (0)

2018/11/16

F1聖地シルバーストーンのイギリスGPに黄信号

British GP Scene (C)Renault F1
拡大します
1950年にスタートした現代F1グランプリの最初の開催地であるイギリスのシルバーストーン・サーキットだが、その将来に暗雲が漂っている。

本来、ドライバーの団体であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)が保有するという珍しい形態の同サーキットでは、現在2027年までの長期開催契約を結んでいるとされるが、実際には赤字が続いていてその対応に苦慮している状況という。
その契約内容には「解除条項」が盛り込まれているとされ、同サーキットではすでにこれを通達、2019年の開催が最後とも伝えられている。

もしこのまま妥協が図られない場合、最悪F1伝統のイギリスGPが消滅という事態もあり得る困難な状況に陥っている。

| | トラックバック (0)

2018/07/12

降格ペナルティに不満のガスリー(トロ・ロッソ)

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
イギリスGP決勝ではレース最終盤、先行するペレス(フォース・インディア)をみごとオーバーテイクして10位入賞を果たしたかにみえたトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーだったが、レース後の裁定で痛恨の5秒加算ペナルティを喫し、13位まで転落する結果となった。

しかしこれについて当のガスリーは不満を隠していない。
「こんなペナルティ、馬鹿げているよ。
これじゃまともにレースなんかできなくなる。
バトルがあってこそモーターレーシングというものだし、観客だってこれを求めているんだ。
狭いコースの中で横幅2メートルもあるクルマでオーバーテイクするんだもの、多少の接触くらいあるさ」と、吐き捨てた。

とはいえわずか5秒のペナルティで順位が3つも落ちるという現実は、今年のF1の厳しさを如実に物語っているようだ。

| | トラックバック (0)

2018/07/11

フェルスタッペン(レッドブル)、ルノー・エンジンを酷評

Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
前戦オーストリアGPではみごと今季初優勝を遂げたものの、イギリスGPでは苦戦、結局完走扱いにはなったものの、終始トップを窺うことなく実質リタイヤで終えたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、搭載するルノー製パワーユニットの非力さを訴えた。

「全然勝負にならなかったよ。
そもそも70馬力も80馬力も劣っていれば、苦戦を強いられるのは最初から分かり切ったこと。
ストレートではまるでF1とF2が一緒に走っているようでまるでレースにならない」と、吐き捨てた。

そのレッドブル・レーシングは来季、かつてアロンソ(マクラーレン)が同様に酷評したホンダ・エンジンにスイッチすることが決まっていて、今からさらにプレッシャーが掛かりそうな状況だ。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GP2 GP3 GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP カタール カナダGP カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダビデ・バルセッキ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホセ・マリア・ロペス ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガル ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介