2021/07/31

FIA公聴会、レッドブルの事故再審理請求を棄却

FIA
ハンガリーGPのグランプリウィークに当地で行われたイギリスGPにおけるハミルトン&フェルスタッペンのアクシデントについて、FIA(国際自動車連盟)の公聴会はレッドブル・レーシングによる再審理請求を棄却したことがわかった。

この件についてはすでにレーススチュワードがレース中に、ハミルトンの側に責任があるとして10秒のタイムペナルティを科したが、レッドブルは当時得られなかった新証拠が見つかったとしてFIAに再審理を請求していたもの。

提出された新証拠は事故当時のGPSデータ等であったと伝えられているが、公聴会では処分を覆すに至るものではないとの結論を出したことになる。

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2021/07/27

スプリント予選でのポールシッターに疑問の声

Image (C)Honda Racing
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今年のイギリスGPでF1史上初めて導入されたスプリントレースによる予選について、概ね好評ではあるもののポールシッターの意義については多くのファンや関係者から疑問の声が投げ掛けられていることがわかった。

スプリント予選でのポールシッターではこれまでのような1周だけのラップタイムによるものではなく、スプリント予選という名の『レースの勝者』がその栄誉に預かることになる。
これについてポールポジションの名前にふさわしくないと批判されているものだ。
実際、イギリスGP金曜日の予選で最速タイムを記録したのはハミルトン(メルセデス)だったが記録上のポールシッターは予選レースを制したフェルスタッペン(レッドブル)ということになっている。

ただF1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターは、具体的な項目は避けたもののスプリント予選システムの改善に柔軟な姿勢を否定してはいない。

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2021/07/22

ボタス(メルセデス)も貢献に高評価

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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2021年のチャンピオンシップ争いはルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンとの一騎討ちの様相を呈しているが、レッドブルに於けるペレス同様、メルセデスのボタスにもその貢献に高評価が与えられている。

今回のイギリスGPでも、追い上げを図るチームメイトのため自身のポジションを明け渡してその勝利の一助を果たし、ハミルトンから「素晴らしいスポーツマンシップ」と感謝の言葉を掛けられた。

しかしそれでもボタスの来季シートはジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)のものになるとの見方が支配的となっている。
これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「もしボタスがチームを離れることになった場合には、われわれが責任を持って次のシート獲得を確保する」と語っている。
具体的には古巣であるウィリアムズ・レーシングになるとの見方が支配的のようだ。

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薄氷を踏む状況だったハミルトン(メルセデス)の勝利

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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みごとホームグランプリであるイギリスGPを制したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、実は薄氷を踏む状況だったようだ。
これは同チームでトラックエンジニアリング責任者を務めるアンドリュー・ショブリンが明らかにしたもの。

「当初損傷を受けたのはフロントウィングに装着されたフロントタイヤの温度センサーだけと思われた。
しかし赤旗中断でタイヤ交換をした際に、レッドブルのマシンと接触した左フロントのホイールリムに亀裂のあることが判明した。
もしもあのままレースが続けられていたら、ハミルトンは途中リタイヤに追い込まれていたかも知れない。
つまりハミルトンの勝利はとてもラッキーなものだったということ」と、説明。

一方、弾き出されてクラッシュしたフェルスタッペンのほうのマシンの損害が総額75万ユーロ(約9,750万円)にも達するとみられるのとはあまりに対比的だ。

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2021/07/21

ルクレール(フェラーリ)、「まだ抵抗できる力ない」

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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1位のフェルスタッペン(レッドブル)と2位のハミルトン(メルセデス)が接触事故を起こすという状況で、巧みに首位に立ったフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、その後ほとんどの周回をトップで制したもの、結局レース終盤ハミルトンにオーバーテイクを許し、今季初優勝とはならなかった。

これについて当人は「まだ勝利できる力はなかった」とし、依然メルセデスとは戦闘力に違いがあることを示唆した。
「僕らにとっては素晴らしいレースだったけれど、でも100%の力を出してもまだ勝利するには十分じゃなかったよ。
終盤、僕のエンジンにはミスファイヤがあったこともあるけれど、それがなくても抵抗はできなかっただろう。
200%の力を出しても、メルセデスからポジションを守るには十分じゃないね」

それでもルクレールはこのレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』に選出。
イギリスのグランプリにも関わらず、地元ドライバーよりも高い評価を得てみせた。

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2021/07/20

イギリスGPの最速ピットストップはウィリアムズ・レーシング

Nicholas Latifi (C)Williams F1
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日曜日に行われたイギリスGP決勝レースで最速のピットストップタイム(DHLファステスト・ピットストップ・アワード)を記録したのは、ウィリアムズ・レーシングのクルーだった。

今回の最速タイムは19周目にピットインしたニコラス・ラティフィをコースに送り出した際の2.10秒というもの。
2番手は常連であるレッドブル・レーシングでセルジオ・ペレスの2.14秒、3番手はストロール(アストンマーティン)の2.23秒となっている。

このレースの『ドライバー・オブ・ザ・デー』は、多くのラップでリーダーとなり、最終的に2位表彰台を獲得したルクレール(フェラーリ)が選出された。
また『ファステストラップ・アワード』を獲得したのは、チーム戦略によりレース終盤ハミルトン(メルセデス)の1ポイント獲得を阻止したペレス(レッドブル)のものとなった。
ただし10位以下のためファステストラップ・ポイントは与えられない。

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2021/07/19

ハミルトン、ミディアムとハードを使用した完璧な戦略でスリリングなレースを制す (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorspotrs
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2021 イギリスグランプリ 決勝
2021 年 7 月 18 日、シルバーストン

キーポイント
• メルセデスのルイス・ハミルトンが、2回のタイヤ交換を行い、劇的なイギリスグランプリを制しました。スタート直後に発生したハミルトンとレッドブルのマックス・フェルスタッペンの接触により、レースは赤旗中断となりました。C2コンパウンドのP Zeroイエロー・ミディアムでスタートしたハミルトンは、2周目の赤旗中断中にミディアムへ交換し、その後、C1コンパウンドのP Zeroホワイト・ハードへ交換してチェッカーフラッグを受けました。
ファイナルラップ直前までトップを走行していたフェラーリのシャルル・ルクレールは、ハミルトンにオーバーテイクされ、2位でフィニッシュしました。ハミルトンは、10秒ペナルティーを課された後、目覚ましい追い上げを見せました。
• パンクによるタイヤ交換を余儀なくされたアルファタウリのピエール・ガスリーとレッドブルのセルジオ・ペレスを除く全ドライバーが、ハミルトンと同様の戦略を採りました。
• 赤旗中断中のレギュレーションによって、各チームは、タイヤ交換とマシンダメージ補修が許され、ハミルトンを含む13名のドライバーが、フレッシュなミディアムタイヤへの交換を行いました
• スプリント予選フォーマットにより、ドライバーはスタート時に装着するタイヤを自由に選択できました。ピットレーンからC1コンパウンドでスタートしたペレスを除き、全ドライバーがC2コンパウンドでスタートしました。
• レースを通して、気温32℃、路面温度49℃前後の高温の天候状態が継続しました。このようなチャレンジングなコンディション下においても、タイヤは良好な性能を示していました。

各コンパウンドのパフォーマンス
• ハード C1 : 長いスティントを通して一貫した性能を示し、戦略において最終スティントでの重要な要素となりました。数名のドライバーが、ハードで33周のスティントを走行しました。
• ミディアムC2: ペレスを除く全ドライバーがミディアムでスタートしました。ハミルトンとルクレールは、ミディアムで25周以上走行しました。ハードよりもブリスターが発生しやすい軟らかいコンパウンドであるにもかかわらず、性能に影響を及ぼすことはありませんでした。
• ソフト C3: 今日の高温のコンディション下、ソフトでのロングランは難しい状況でした。ペレスとガスリーがファイナルスティントでソフトを使用しました。ペレスは、ファステストラップを記録したものの、トップ10に入れなかったことから、ファステストラップポイントは獲得できませんでした。

ピレリ F1およびカーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント
「スプリント予選で導入された新しいタイヤルールが、レース戦略に影響を及ぼしました。このルールの下、全ドライバーが自由にスタートタイヤを選択し、理論的に最速な戦略を採用することが可能になりました。その結果、大半のドライバーが、ミディアムからハードへ繋ぐ戦略を実行しました。トップを争う2人のドライバーによる素晴らしいレースが見られました。彼らは、タイヤを完璧にマネージし、最後までスリリングな闘いを繰り広げました。我々は、アストンマーティン、ハース、レッドブルとともにシルバーストンに留まり、2022年用18インチタイヤテストを火曜日と水曜日に行う予定です」

ピレリジャパンプレスリリース

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ホンダ系チーム、決勝レースコメント(7/18)

Race Scene (C)Honda Racing
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第10戦イギリスGPの決勝は、非常に厳しい戦いとなりましたが、Hondaパワーユニット勢の最上位にScuderia AlphaTauri Hondaの角田裕毅が入り、ポイント獲得を果たしました。

前日に行われたスプリント予選の結果により、Red Bull Racing Hondaのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタート。
スプリント予選をリタイアで終えた、セルジオ・ペレスは、パーツ交換を行ったためにピットレーンスタートとなりました。
Scuderia AlphaTauri Hondaは、ピエール・ガスリーが12番グリッド、角田裕毅が16番グリッドとなりました。
このフォーマットでは、全ドライバーがスタートタイヤを自由に選択できますが、ペレスがハードタイヤを装着したほかは、全員がミディアムタイヤを選択しました。

スタート直後から、フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)は激しいバトルを繰り広げると、ターン9のコプスで、後方からオーバーテイクを試みたハミルトンが、フェルスタッペンの左リアに接触。
フェルスタッペンは高速でコース外のバリアへ衝突しました。
これによってレースは赤旗中断となったものの、幸いにもフェルスタッペンは自力でマシンを降り、救急車へ歩いて乗り込むことができました。
その後、予防の意味も含めてさらなる検査を行うために、地元の病院へと搬送されました。
このインシデントに対して、スチュワードは、ハミルトンに10秒加算のタイムペナルティーを科しました。

マシン回収とバリア修復を行ったため、レース中断は30分以上に及びましたが、この間にはタイヤ交換とマシン修復が認められており、全車がスタンディングスタートでの再開に備えます。

残り49周時点からスタンディングスタートで再開されると、19番グリッドのペレスが見事な追い上げで12番手まで浮上。
しかし、ここでペースの上がらないエステバン・オコン(アルピーヌ)に引っかかっていたガスリーの後方で抑えられる形となり、ペレスは18周目にピットイン。ミディアムタイヤに交換して2ストップ戦略に切り替えます。

一方、Scuderia AlphaTauri勢はピットストップを遅らせる戦略に挑みます。
ガスリーはトラックリミット違反の警告を受けたことから、ドライビングを修正しつつ、DRSトレイン状態の中でレースを進めます。
周囲のマシンがピットストップを終えて単独走行となると、28周目にハードタイヤに交換。
角田はその背後でペースを上げると、全車の中で最も遅い30周目にピットストップを行います。

トップ10に浮上していたペレスは、38周目に2度目のピットストップを行い、再度ミディアムタイヤを装着。
オーバーテイクを繰り返し、46周目にパンクを喫したガスリーがピットインしたことで11番手まで浮上。
さらにキミ・ライコネン(アルファロメオ)をパスしてポイント圏内に入りますが、チームはここでチャンピオンシップを考えて戦略を切り替えます。

ハミルトンがレースのリードを奪い、ファステストラップも記録したため、ペレスはソフトタイヤに交換してファステストラップを更新。
ペレスは16位でフィニッシュしたため、トップ10以上に限定されるファステストラップポイントの獲得はなりませんでしたが、タイトル争いのライバルであるハミルトンの1ポイント追加を阻止しました。

角田はペースを維持しながら順位を上げて、16番グリッドから10位入賞を果たしました。
これが自身4度目、2戦ぶりのポイント獲得となります。
ガスリーは2度目のピットインの後に、ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)をオーバーテイクし、角田に続く11位でフィニッシュしました。

次戦はサマーブレイク前最後のレースとなる、第11戦ハンガリーGP。8月1日(日)に決勝が行われます。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のイギリスGP決勝は、われわれにとって非常に厳しい結果になりました。
ポールポジションからスタートしたRed Bull Racing Hondaのフェルスタッペン選手は、いいスタートを決めたものの、オープニングラップで後ろから迫るハミルトン選手に接触されてコントロールを失い、タイヤバリアに突っ込みレースを終えました。
非常に残念ではありましたが、激しいクラッシュにもかかわらず、フェルスタッペン選手に大きなケガなどがなさそうなことは幸いでした。

昨日のスプリント予選でのリタイアを受けてピットレーンからスタートしたチームメートのペレス選手は、オーバーテイクが困難なレースでトラフィックの状況などにより、非常に難しい展開となりました。
一時は10番手までポジションを上げましたが、最終的にはノーポイントと、こちらも残念な結果になりました。

Scuderia AlphaTauri Hondaについては、週末を通してペースが上がらず苦しい戦いでしたが、粘り強く走った角田選手が10位入賞と、貴重なポイントを獲得できたことはよかったと思っています。

今回のレース結果は非常に厳しいものですが、これがチャンピオンシップを戦っていく厳しさだとも感じています。
気持ちを入れ替えて、次戦ハンガリーGPに向けて準備を進めます。
このあともタフな戦いが続くと思いますが、強力なライバルを相手にいいレースができるよう、最善を尽くしていきたいと思います」

【クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)】

「イギリスGPのレースウイークをこういう形で終えることになるのは本当に厳しいです。
マックスが自力でマシンを降りてこられたことが幸いでしたが、彼はその後病院で検査を受けて現在も経過観察の最中です。
映像を何度も見返しましたが、コプスのようなF1の中でも最速のコーナーの一つで、イン側からホイールを向けてくるというのは間違った判断で、ルイスが両ドライバーを多大なリスクにさらしたと感じざるを得ません。
接触の瞬間を見て分かるように、ルイスはマックスに並びかけておらず、ルイスの左フロントがマックスの右リアに当たっています。
この動きによって、マックスは51Gもの衝撃とともに壁に激突しました。
マックスとヨス(フェルスタッペン氏/父親)とは連絡を取っており、このあとまた状況をアップデートしようと思います。

チェコ(ペレス)にとっては厳しいレースになりました。
ピットレーンスタートからすぐにポジションを上げたものの、DRSトレインに引っかかり、タイヤのデグラデーションが大きくなってしまいました。
レース終盤では、ファステストラップを記録するために彼をピットに入れました。
チャンピオンシップではわれわれがまだリードを保っていますが、今日の出来事はチャンピオンシップ獲得に向けて、われわれの闘志にさらなる火をつけたと思っています」

【セルジオ・ペレス(レッドブル)】(決勝16位)

「今週末の内容と自分のパフォーマンスにはとてもがっかりしています。
想定していたほど改善できず、タイヤのことを考えるととても難しい位置にいました。
DRSトレインに入ってからはオーバーテイクするのが不可能でした。
残り数周でランス(ストロール/アストンマーティン)とフェルナンド(アロンソ/アルピーヌ)をパスして7位になることはできたと思いますが、戦略的な理由でファステストラップを目指すためにピットインしました。

今週末は僕らにとっては忘れるべきものですし、チャンピオンシップでも大きくリードを詰められてしまいましたが、ハードワークで立て直しを図り、ハンガリーでは再び強くなって戻ってこなければなりません。
マックスとルイスのインシデントについてはまだ映像を見ていないので、見直す必要がありますが、何よりも大切なのはマックスが無事だったということです」

【角田 裕毅(アルファタウリ)】(決勝10位)

「今日はポイント獲得を果たせてとてもうれしいです。
プランに忠実にレースを進めようと、タイヤマネージメントに集中しましたが、うまくやれたと思います。
レースウイークを通じて苦戦していましたし、新フォーマットによって僕のようなルーキーには厳しさが増したと思います。
そうした中でもチームにとって重要なポイントを持ち帰ることができて、満足しています」

【ピエール・ガスリー(アルファタウリ)】(決勝11位)

「正直なところ、言葉になりません。
最終盤までポイント圏内にいたのに、不運なパンクによって残り5周でピットインしなければなりませんでした。
今日のようなレースを終えて、ポイントなしに終わるのはとてもフラストレーションが溜まります。
ただ、その中でも明るい点はいくつかあって、厳しいレースウイークでしたが、今日のレース中盤で、トラフィックを攻略して単独走行していたときのペースはとてもよかったです。
もっと上位で戦い続けたいと思っているので、今週末苦しんだ部分を理解するために懸命に取り組み、ハンガリーではもう一度競争力のある状態に持っていければと思います」

提供:本田技研工業(株)

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フェラーリ、『Ferrari 375 F1』でデモラン

Ferrari 375 F1 (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームはイギリスGPの週末、当地シルバーストーン・サーキットで『Ferrari 375 F1』によるデモンストレーションランをお披露目した。

『Ferrari 375 F1』はフェラーリF1黎明期1950年に投入されたマシンで、今回のデモランに合わせて完全レストアされたもの。
この貴重なマシンには元F1ドライバーであるマルク・ジェネ氏が乗り込み、4,500CC-V12気筒エンジンの高らかなサウンドを轟かせた。

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イギリスGPは地元の英雄ハミルトン(メルセデス)が優勝

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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7月17(日)15時(日本時間:23時)から今季F1第10戦イギリスGPの決勝レースがシルバーストーン・サーキットを舞台に52周で行われた。
スタート時の天候は晴れ、気温は29度、路面温度51度まで上昇、路面はドライコンディションとなっている。
パドックには俳優のハリソン・フォード氏やトム・クルーズ氏らの姿もみられた。
なお土曜日のスプリント予選で最後尾グリッドとなったペレス(レッドブル)はピットレーンからのスタートとなっている。
情報では、オーバーテイクを容易にするためリヤウィングをドラッグの少ない物に替えるためと伝えられている。

オープニングラップでトツプのフェルスタッペン(レッドブル)とこれをオーバーテイクしようとしたハミルトン(メルセデス)が9コーナーで接触、フェルスタッペンはコースアウト、クラッシュとなり、セーフティカー導入、さらに赤旗中断となった。
このアクシデントは審議対象とされた。
この時点での順位はルクレール(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ボタス(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、リカルド(マクラーレン)の順。
角田裕毅(アルファタウリ)は15番手。

約40分近くの中断のあと、再びスタンディングスタートでレース再開。
再スタートのオープニングラップでベッテル(アストンマーティン)がコースオフして大きく後退に。
最初の事故の審議結果はハミルトンに10秒のタイムペナルティが通告された。
各車ピットストップを終え、トップは依然ルクレール、これにボタス、ハミルトン、ノリス、リカルドの順。
ガスリーは10番手、角田は13番手、ペレスは9番手。
メルセデスAMG勢は順位を入れ替えた。
ベッテルが無線でやりとりした結果、42周目ガレージに戻ってマシンを降りた。
ペレスはライコネンと接触して審議対象に。
レース最終盤、ハミルトンがトップのルクレールを猛追、スタンドが沸く。
残り3周、ハミルトンがついに首位に。
最終周、ペレスがファステストラップを記録してハミルトンからファステストラップ・ポイントを奪い取る。
ただし自身はトップ10以下なのでポイントは得られない。

52周のレースが終了、優勝はハミルトン(メルセデス)で今季スペインGP以来となる4勝目、自身通算99勝目を記録した。
2位ルクレール(フェラーリ)、3位ボタス(メルセデス)、4位ノリス(マクラーレン)、5位リカルド(マクラーレン)、6位サインツ(フェラーリ)、7位アロンソ(アルピーヌ)、8位ストロール(アストンマーティン)、9位オコン(アルピーヌ)、そして10位角田裕毅(アルファタウリ)までが入賞。
以下、11位ガスリー(アルファタウリ)、12位ラッセル(ウィリアムズ)、13位ジョビナッツィ(アルファロメオ)、14位ラティフィ(ウィリアムズ)、15位ライコネン(アルファロメオ)、16位ペレス(レッドブル)、17位マゼピン(ハース)、18位シューマッハ(ハース)までが完走。
リタイヤはベッテル(アストンマーティン)とフェルスタッペン(レッドブル)の2台となった。
F1次戦はハンガロリンクで行われるハンガリーGP(8月01日決勝)になる。

イギリスGP決勝レースの結果はこちら
イギリスGPの画像はこちら

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