2009/08/26

2010年のF1は全18戦に拡大の模様

Image (C)Ferrari S.p.A
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先に行われたバレンシアの会場で、F1開催権を取り仕切るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が各チームの代表と会談の場を設けたが、どうやらその席で2010年シーズンのグランプリ開催数が呈示された模様だ。

まだその詳細は明らかにされていないが、基本的にはほとんど今年のものと変わらず、ただ一つモントリオールでのカナダGPが復活するとみられていることから今年の17戦に比べ来年は前18戦に拡大となるとみられる。

渦中のイギリスGPは、もしドニントンパークでの準備が間に合わなければ再びシルバーストーンで行われる可能性が高い。
また今回観客不振に泣いたヨーロッパGPは、開催時期が再考される見込み。
(通常8月のスペインは夏休み)
なお、富士スピードウェイが開催を返上した日本GPについては、すでに鈴鹿サーキットでの代替開催が決まっている。

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2009/08/07

FOTA全チーム、新コンコルド協定にサイン

FOTA (C) Formula One Teams Association
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F1チームの集まりであるFOTAは、(すでに来季F1参戦しないことを表明したBMWザウバー・チームを除き)所属する全チームが2010年からの新しいコンコルド協定にサインしたことを明らかにした。

同協定はF1参戦に際し、F1を統括するFIA(国際自動車連盟)、商業部門を管理するFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)、そして参戦チームとの間で主に金銭的な分配等について協定するもので1981年から続けられているものだが、その詳細については明確にされていない。

ただ現在ウィリアムズとフォース・インディアの2チームはFOTAメンバーから除外されていて、今回FOTAが確認したのはフェラーリ、マクラーレン、ルノー、トヨタ、トロ・ロッソ、レッドブル、そしてブラウンGPの7チームということになる。
上記ウィリアムズ&フォース・インディア、そしてカンポス、マノー、そしてUSF1ら新規参戦予定の3チームについてもまだサインしたかは不明だ。

なおFOTAのスポークスマンは、BMWザウバーは同会のメンバーであることから、今後売却された場合にも追加でサインができるよう尽力するとしている。

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2009/07/21

混乱続いたF1、今週にも合意成立か

Image (C)Force India F1
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FIA(国際自動車連盟)とFOTAが合意を発表した後も、なお非難合戦を繰り広げるなど混乱が続いていたF1だが、どうやら今週中にも大枠が最終合意が得られるのでは、との期待が高まっている。

報じている独『アウトモーター・ウント・スポルト』誌によれば、チーム予算を基本的に1990年代レベルまでに引き下げることでFOTAチーム側が合意。
これを新規参戦する3チームからも同意を得るために、その架け橋としてウィリアムズ・チームのアダム・パール/CEOが任じられたというもの。

また2012年まで考慮したというこの案は、新コンコルド協定としてFIAとFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)らも署名のうえ、世界モータースポーツ評議会にも承認される見込みということだ。

その具体的な内容はまだ明らかにされていないが、合意されればF1の分裂という危機は回避されることになる。

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2009/07/14

エクレストン氏FOMから離脱、商標権持ってFOTA側へ?

S.Vettel & B.Ecclestone (C)Redbull Racing
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F1の商業権を持つFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表としてF1興行権やとりわけ金銭面で絶大の権力を行使してきたバーニー・エクレストン氏だが、そのポジションが危うくなってきたとの推測が流れている。

それによれば、ナチス問題についてこれを擁護するかのような偏った発言をしたとされるエクレストン氏について、FOMの運営会社であるCVCのいずれもユダヤ系である首脳が強く反発、エクレストン氏の追放を図っているというもの。

一方こうした動きを受け、エクレストン氏は自身の企業であるエプシロン社を通じて『Formula Grand Prix(フォーミュラ・グランプリ)』や『Formula GP(フォーミュラGP)』などの商標を申請したと英『サンデー・エキスプレス』紙は報じている。
(同氏は別途すでに『GP1』を所有しているとされている)

エクレストン氏がこれら商標権を持ってF1チームの集まりであるFOTA側につけば、再びFIA(国際自動車連盟)との間に強い緊張関係が生まれるのは必至だ。

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2009/07/10

2010年の日本GP開催はエクレストン氏次第

2005 Japanese GP Stand (C)Renault F1 UK
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親会社であるトヨタ自動車が富士スピードウェイでの日本GP開催を断念したことから、日本のファンからは鈴鹿サーキットでの連続開催に期待が集まっているが、しかし問題は簡単なものではなさそうだ。

この件に関し、鈴鹿側はまだ何ら公式な姿勢について明確にしていないものの、おそらく開催には前向きであると考えられている。
しかし、実際にF1の開催権を決めるのはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表であるバーニー・エクレストン氏であって、富士が辞退したからといってすんなり鈴鹿にOKサインを出すかどうかは不透明だ。

現在年間ほぼ18戦レベルで落ち着いているグランプリ開催場所だが、新興国などで依然として新規開催の意向は強く、かりに鈴鹿が隔年から連続開催に変更する場合、エクレストン氏からは相当なレベルの要求が突きつけられる可能性が高いとみられる。

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2009/06/12

エクレストン氏、チーム側を恫喝もルノーら反発

今日12日(金)発表される2010年のF1エントリーリストの行方によっては、シリーズが分裂する可能性もあると報じられているが、これを前にF1の商業権を持つFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「もしも新シリーズ立ち上げということになれば、離脱したチーム側には巨額の賠償が要求される可能性がある」と警告した。
それによれば、F1チームが別途テレビ会社やスポンサー企業を新シリーズに誘致した場合、契約違反により数億ポンド(約数百億円)の損害賠償を突きつけられるというもの。
Carlos Ghosn (C)Renault F1 UK
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しかしこうしたエクレストン氏のやり方に対し、ルノーの/CEOらは「F1の収益配分は極めて不透明で不平等。
現在のシステムでは実際にF1を戦っているチームやドライバーに正当に還元されておらず、そのほとんどを商業権所有者(FOMのこと)が独占していて、その残りをみんなが分けている状態。
F1が健全なスポーツとして生き残るためには、こうした商業面の改革が不可欠だ」として、F1利益配分の明確化を要求した。

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2009/06/04

エクレストン氏、『ローマGP』の商標登録

Rome GP Course Image
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イギリスの『イブニング・スタンダード』紙が報じたところによれば、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)を通じF1の商業権を一手に仕切るバーニー・エクレストン氏が、今度はさらに自ら『ローマGP』の商標も手に入れたということだ。

それによれば正式名称は『Formula 1 Gran Premio di Roma』というもので、有効なのはEU(欧州連合)圏内であるという。

ローマGPについてはまだ具体的な内容については決まっていないものの、地元ローマ市が開催に前向きなこともあり、早ければ2011年にも開催にこぎ着けられるのでは、との声も聞かれている。

なお同名の『ローマGP』は、過去1954年と1963年に行われた経緯があるが、いずれも正式な世界選手権として承認されたものではなかった。

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2009/06/01

FOTAの要求にいまなおFIAは無視

Max Mosley (C)RedBull Racing
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29日に締め切られた2010年のF1エントリーに、F1チームの集まりであるFOTAに属する全10チームが手続きを終えたことで関係者には一様に安堵の表情がみられるが、実はまだ波瀾の種は何ら消えていないのが実情だ。

というのも、FOTAは手続きを終える一方でFIAが呈示したチーム予算制限案の先送り、事実上の撤廃を要求しているが、これに対しFIAは依然として何ら意思表示をしていないままだからだ。

いまのところマックス・モズレー会長の腹は読めないものの、もし同氏がFOTAの要求を飲まないという強硬手段に出た場合、ウィリアムズ・チームを除く現行の9チームによる2010年の参戦は白紙に戻ることになる。
ただその場合、新規参戦のチームがすべて認められたとしても全部で7チームということになり、これを商業面を司るFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が到底容認できないだろうという事情も今後絡んできそうだ。

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2009/05/06

エクレストン氏、チームに5年の参戦保証を要求

イギリスの『ロイター』が、F1の商業権を独占するFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表がF1参戦チームに対し5年間の参戦保証を要求していることを伝えて注目されている。
Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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それによればエクレストン氏は、この要求に同意しなかったチームには支払うべき賞金の額を半分に減額すると通達しているという。

しかしエクレストン氏は、これによって得られた分の賞金をサーキット側が支払う開催権料に対する減額の穴埋めに使うとしていて、こうした開催契約のやり方にチーム側が反発するのは必至の状況とみられている。

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2009/05/04

エクレストン氏、「ブラウンGPにホンダの権利なし」

旧ホンダ・チームのF1参戦権を継続した筈のブラウンGPだったが、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「ブラウンGPにはホンダ・チームがもっいていた権利はない」と言明、受け取れる筈だった昨シーズンの分の分配金2千万ポンド(約29億6千万円)の支給を否定する考えを『ピットパス』で示した。
Brawn GP『BGP001』(C)Brawn GP F1 Team
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同氏によれば、すでにブラウンGPに名称変更した新チームは、ホンダ・チームを継続していないというものだが、当初示していた同氏の解釈とは明らかに異なるもの。
伝えられるところでは、今季の躍進で一部チームから反発の声が上がっていることが一因になっているとみられる。

好成績を続けているとはいえ、まだタイトル・スポンサーも決まっていないブラウンGPにとって、当てにしていた分配金が得られないとなるとダメージは大きそうだ。

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2009/05/01

FOM、2010年新規参戦チームに補助金支給援助

FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン代表は、2010年から新規参戦するチームに対し、大きな経済的援助を行うことを明らかにした。
F1 機材 (C)McLaren Group
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別掲のように2010年にはF1参戦枠を最大13チーム26台にすることが明らかにされているが、この中の新規参戦チームに対し、1千万ドル(約9億6千万円)の資金援助、さらに2台分のシャシーとこれに伴う100トンまでの機材の運搬費用をFOMが援助するというもの。

これを受けるためには、新規チームはあらかじめF1に参戦するだけの能力や設備等があることを証明しなければならないとしているものの、これまで行ってきた新規参戦チームに対するさまざまな『仕打ち』から比べれば、天と地ほどの違いがありそうだ。

2006年に新規参戦を果たした『スーパー・アグリ・F1』などは、当時の内規『12チーム以内』であったにもかかわらず、逆にFIAに対して総額4,800万ドル(当時約56億円)もの保証金の預託が要求された上に、マシンや機材を運ぶ専用機による運搬ももちろん許されなかったというイジメに遭った歴史がある。

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