2023/01/29

F1、おおっぴらにスレイエムFIA会長を批判

FIA
先にサウジアラビアの政府系投資ファンドがF1買収を検討していると報じられたが、これにFIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長がSNSを介して自身の見解を明かしたことで、思わぬ波紋が生じている。

それによれば、伝えられた買収金額が実態を伴わない高額になっていると同会長が言及したことが反発を呼んでいるとみられる。
ブルームバーグ社が報じたところでは、リバティ・メディアがF1を買収した当時の金額は44億ドル(約5,720億円)とされているが、現在その市場価値は負債も含めて総額200億ドル(約2兆6千万円)にも跳ね上がっているとのことだ。
F1はFIA会長が商業権に介入していると公式に反論している。

このところ上手くいっていると見えたFIAとF1(リバティ・メディア)の関係だが、不穏な空気が流れ始めているようだ。

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FIA会長、英貴族院議員から糾弾される

Bahrain Circuit (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、英国貴族院の議員から「誠意がなく公益団体の会長に値しない」と、糾弾されていることがわかった。

それによれば英国貴族院・自由民主党所属のポール・スクリベン氏ら総勢90名の議員が連名で昨年の3月に送った書簡に対し、モハメド・ビン・スライエム会長がこれに何ら反応していないというもの。
内容は中東地域で開催されているF1グランプリが、様々な人権問題を抱えていると指摘したものという。

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2023/01/20

FIA、スティーブ・ニールセン氏をスポーティング・ディレクターに

Steve Nielsen (C)Scuderia Toro Rosso
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F1のマネージメント体制の構築を進めているFIA(国際自動車連盟)は、新しいスポーティング・ディレクターとして前トロ・ロッソ等でマネージメントに当たったベテランのスティーブ・ニールセン氏(58歳:イギリス)を起用することを明らかにした。

ロータスやルノー、ホンダ、トロ・ロッソやウィリアムズ・チーム等でマネージング・ディレクターとして多くの経験を持つニールセン氏は、その経験から今回の抜擢になったもので、モハメド・ビン・スライエム会長やステファーノ・ドメニカリ/CEOのもと、その手腕に期待が集まっている。

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2023/01/19

中国GP、2023年の復活開催を断念

復活開催の途を探っていた2023年の中国GPだが、FIA(国際自動車連盟)はあらためて先に発表したカレンダーでいくことを確認、開催の可能性がないことが明らかとなった。

これにより今シーズンのF1は3月5日のバーレーンGPでスタート、11月26日のアブダビGPまでの全23戦が確定することになった。

【2023年F1カレンダー】(12/07)

No. 日程 グランプリ 開催地
1 03月05日 バーレーンGP バーレーン・サーキット
2 03月19日 サウジアラビアGP ジェッダ特設コース
3 04月02日 オーストラリアGP アルバートパーク特設コース
4 04月30日 アゼルバイジャンGP バクー特設コース
5 05月07日 マイアミGP マイアミ特設コース
6 05月21日 ロマーニャGP イモラ・サーキット
7 05月28日 モナコGP モンテカルロ特設コース
8 06月04日 スペインGP バルセロナ・サーキット
9 06月18日 カナダGP ジル・ビルニューブ・サーキット
10 07月02日 オーストリアGP レッドブルリンク
11 07月09日 イギリスGP シルバーストーン・サーキット
12 07月23日 ハンガリーGP ハンガロリンク
13 07月30日 ベルギーGP スパフランコルシャン・サーキット
14 08月27日 オランダGP ザンドフールト・サーキット
15 09月03日 イタリアGP モンツァ・サーキット
16 09月17日 シンガポールGP シンガポール特設コース
17 09月24日 日本GP 鈴鹿サーキット
18 10月08日 カタールGP ロサイル・サーキット
19 10月22日 アメリカGP(US-GP) オースティン・スピードウェイ
20 10月29日 メキシコGP ロドリゲス・サーキット
21 11月05日 サンパウロGP インテルラゴス・サーキット
22 11月18日 ラスベガスGP ラスベガス特設サーキット
23 11月26日 アブダビGP ヤス・マリーナ・サーキット

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2023/01/12

ニールス・ウィティヒ氏、F1レースディレクター継続へ

Checker Image (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長は、2023年シーズンも引き続きニールス・ウィティヒ氏がF1のレースディレクターを務めることを示唆した。

同氏は前任者のマイケル・マシ氏が2021年最終戦のアブダビGPで不適切な判断をしてタイトルの行方を左右するミスをしたとして更迭され、その後を共にDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)出身であるエドゥアルド・フレイタス氏と2人体制で務めていた。
なおフレイタス氏のほうは2022年終盤欠場が続いていて、今季も継続されるかは不明。

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2023/01/05

ビン・スライエムFIA会長、新規参戦チームの入札を示唆

Andretti Global F1 Image (C)Andretti Autosport
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が新規参戦チームの入札手続開始を示唆したとして、話題になっている。

2016年にマノー・マルシアF1チームが消滅して以来、現在までF1は全10チームで行われているが、それによればFIAは新たに11番目のチームを加えるべく、その第一段階として入札手続を開始するというもの。

事実であれば、かねてF1新規参入の意思をみせてきたアメリカのアンドレッティ親子が率いる『アンドレッティ・グローバル』が最有力になるとみられる。
しかし既存チーム多くはいわゆるコンコルド協定で得られる筈の分配金が減少するとして否定的な姿勢とみられ、賛同しているのはマクラーレンなど一部に留まるとされ、今後の展開が注目されている。

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2022/12/21

FIA、F1ドライバーの政治的発言を禁止

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、F1ドライバーによる政治的な発言を国際イベントであればFIAの、また国内イベントであれば各国のACN(モータースポーツ権能団体)による事前の承認がない限り、これを禁止するとした。

これはすでに国際スポーツ規定により定義されているものだが、あらためて通知したもの。
その背景にはこれまで度々政治的アピールを繰り返してきたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)の姿勢が念頭にあるものとみられる。
今後は警告だけでなく、具体的な処分の対象になることもありそうだ。

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2022/12/18

2023年F1確定エントリーリスト(12月17日)

FIA(国際自動車連盟)から発表された2023年シーズンのF1エントリーリストでは、チーム名などいくつかの点で変更がみられた。

レッドブル・レーシングとアルファタウリのエンジン名は『ホンダRBPT』に変更。
加えてハースF1のチーム名が新たなスポンサー契約に基づき『ハースF1チーム』から『マネーグラム・ハースF1チーム』へと変更された。

また2023年のルーキードライバーでは、マクラーレンのオスカー・ピアストリがカーナンバー81、アルファタウリのニック・デ・フリースは21、ウイリアムズのローガン・サージェントが2とそれぞれ登録された。

【2023年F1エントリーリスト】(12月17日)

Team Constructor N0. Driver Nat. N0. Driver Nat.
Oracle Red Bull Racing Red Bull Honda RBPT 1 マックス・フェルスタッペン HOL 11 セルジオ・ペレス MEX
Scuderia Ferrari Ferrari 16 シャルル・ルクレール MON 55 カルロス・サインツ ESP
Mercedes-AMG Petronas Foumula one Team Mercedes 63 ジョージ・ラッセル GBR 44 ルイス・ハミルトン GBR
BWT Alpine F1 Team Alpine Renault 31 エステバン・オコン FRA 10 ピエール・ガスリー FRA
McLaren Foumula one Team McLaren Mercedes 81 オスカー・ピアストリ AUS 4 ランド・ノリス GBR
Alfa Romeo F1 Team ORLEN Alfa Romeo Ferrari 77 バルテリ・ボタス FIN 24 周冠宇(チョウ・グアンユー) CHI
Aston Martin Aramco Cognizant F1 Team Aston Martin Mercedes 18 ランス・ストロール CAN 14 フェルナンド・アロンソ ESP
MoneyGram Haas F1 Team Haas Ferrari 20 ケビン・マグヌッセン DEN 27 ニコ・ヒュルケンバーグ GER
Scuderia Alpha Tauri Alpha Tauri Honda RBPT 21 ニック・デ・フリース HOL 22 角田 裕毅 JPN
Williams Racing Williams Mercedes 23 アレクサンダー・アルボン THA 2 ローガン・サージェント USA

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FIA、2024年にもウェット用ホイールアーチ実施へ

Image (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)によれば、雨中レース時に視界が損なわれることの改善を図るため、かねてF1コミッションの会合で課題とされてきた『ホイールアーチ』の準備を本格的に進めていくことを明らかにした。

これは、ウェットコンディション時にフォーミュラ・カーのタイヤが巻き上げる大量の水煙により、後続車の視界が妨げられる危険が指摘されているため。
今シーズンはとりわけベルギーや日本などウェットコンディションが多かった。

既にホイールアーチの基礎研究は進められていて、2023年シーズンの後半に実走テストを実施、結果が良ければ2024年シーズンからの本格的導入を目指すということだ。

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2022/12/15

フェルスタッペンの来季ライセンス料、1億4千万円也

Max Verstappen (bull Racing
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2022年シーズン、年間15勝の記録と共に圧倒的なポイント差でタイトル獲得を果たしたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンの来季スーパーライセンス料が、記録的なものになったことがわかった。

F1ドライバーのスーパーライセンス料は、チームに適用される年間基本料金に加え、前シーズンに獲得したポイントに応じての加算金を合わせたもので算出される。

フェルスタッペンの場合は10,400ユーロ(約150万円)の基本料金に加え、2022年シーズン中に獲得したポイントごとに2,100ユーロ(約30万円)を支払うことになり、合わせて96万3,400ユーロ(約1億4千万円)に。
これは史上最高額になるとのことだ。

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