2022/05/19

2022年のF1、ロシアGP欠く全22戦で確定

2021 Scene (C)Williams Racing
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2022年のF1スケジュールは、ウクライナ侵攻が原因で中止となったロシアGPを欠く全22戦で確定することとなった。

一時、カタールやドイツ、シンガポールなど他の国での代替開催を模索したものの、世界的なロジスティクス(物流)の混乱もあり合意に至らず、史上最多となる当初の全23戦から22戦にカレンダーを縮小することをFIA(国際自動車連盟)が明らかにしたもの。

確定した2022年のF1カレンダーはこちら

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2022/05/13

フレイタス/レースディレクター、スペインGPでF1デビューへ

Checker Image (C)Redbull Racing
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文字通りレースをコントロールするコントロールタワーの責任者であるF1レースディレクターに、次戦スペインGPからいよいよエドゥアルド・フレイタス氏がデビューすることになりそうだ。

F1では昨季最終戦のアブダビGPでの混乱を受け、これまで務めていたマイケル・マシ氏が事実上の更迭を受けたため、今シーズンからエドゥアルド・フレイタス氏とニールス・ウィティヒ氏の二人が交替で務めることになった。

WEC(世界耐久選手権)のレースディレクターも務めるフレイタス氏はこれまでウィティヒ氏に職を託してきたが、スペインGPから初登場する見通しとなったもの。
ポルトガル出身の同氏はこれまでツーリングカーからスポーツカー、耐久レースなど経験、信頼を集めているが、F1はこれが初めてということになる。

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2022/05/08

アルボン(ウィリアムズ)、ピットレーン速度違反

 FIA
マイアミGPのレーススチュワード(審査委員)は、フリー走行セッション中、アレクサンダー・アルボンにピットレーン速度違反があったとして、ウィリアムズ・レーシングに800ユーロ(約11万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、ピットレーン速度は制限80キロのところ今回アルボンは87.6キロで走行したとのこと。
なおレギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。

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2022/04/28

2026年のF1マシン・レギュレーションが前進

Image (C)Pirelli Motorsport
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今週行われたFIA(国際自動車連盟)のF1委員会で、2026年から変更されることが決まっている新しいレギュレーションについてさらに詳細な基準の方向が示された。

なお昨年12月、すでに「1.6リッターV6エンジンの存続」、「MGU-H(熱エネルギー回生システム)の廃止」、「電気出力350kWまで引き上げ」、そして「PU(パワーユニット)に関するコスト上限の導入」等が確認されている。
今回それらを基にさらに次のような詳細な項目が明らかとなった。

【PU(パワーユニット)について】
・F1スペクタクルの維持。
・環境的、財務的な持続可能性。
・新規PU(パワーユニット)がマニュファクチャラーにとって魅力的であること。

【シャシーについて】
・パワーユニットの特性を補完するため、ドラッグを大幅に削減する。
・接近戦、そして前車に追走していくことを可能にするため、最近得た教訓を維持し、改善する。
・車体の大きさの減少。
・車両重量の削減もしくは抑制。
・持続可能性:コスト削減のため、戦略的に選択された部品の標準化または簡素化への道を歩み続ける。
持続可能な材料や技術の使用を拡大し、リサイクル活用にも重点を置く。
・車両の安全性に関する革新性を継続し、関連する安全システムへと移行させていく。

全体として、2026年パワーユニットが現在の仕様に比べて大幅にパワー低下が予想されることから、これが直線パフォーマンスに影響することが危惧されていてこうしたプランが定められたと受け止められている。

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スプリントレース方式のさらなる拡大にFIAが牽制

Sprint Race Image (C)Pirelli Motorsport
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F1はスプリントレース方式予選の成功を受け、今後さらなる拡大をする方向で進んでいるが、この動きにFIA(国際自動車連盟)が牽制する姿勢をみせている。

FIAも基本的にはこの方式の運営面での成功を評価しているものの、モハメド・ベン・スレイエム会長は「トラック・オペレーションの面からは仕事量の増加や金曜日・土曜日における人員確保などで負担が増加することから、他にも拡大することにはまだ検討する必要がある」とした。

ただこれがFIAの総意とも言えないようで、2023年以降のカレンダー合意の面で今後の進展が注目されている。

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2022/04/24

周冠宇(アルファロメオ)、作業違反でピットレーンスタートに

 FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、23日(土)行われたスプリントレースセッション中、アルファロメオF1チームが周冠宇のマシンに対し規定違反の作業を行ったとして、24日(日)の決勝レースをピットレーンスタートとしたことを明らかにした。

それによれば周冠宇のマシンはスプリントレースで他車との接触事故に遭ったため、ガレージで作業を行ったが、規定でパルクフェルメ状態にあるためFIAの監察が必要なところ、これを怠ったというもの。
審査の結果、ピットレーンからのスタートというペナルティを科すことで結着した。

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ストロール(アストンマーティン)、ピットレーン速度違反

 FIA
ロマーニャGPのレーススチュワード(審査委員)は、22日(金)行われた公式予選セッション中、ランス・ストロールにピットレーン速度違反があったとして、アストンマーティンF1チームに900ユーロ(約12万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、ピットレーン速度は制限80キロのところ今回ストロールは88.2キロで走行したとのこと。
なおレギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。

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2022/04/18

2022年マシン、規定の最低重量クリアはなし

Image (C)RedBull Racing
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イタリア・メディアらが報じたところによれば、レギュレーション変更により重量増加が見込まれた今シーズン、規定の最低重量である798キロ以下のマシンを実現しているチームは現在のところ一つもないということだ。

その推測によれば、最も軽量とされるフェラーリでも約800キロで、これにアルピーヌら多くのチームが並び、アルファタウリもその一つとされる。
一方、最も重いと目されるのはアストンマーティンで815キロ。
早い時期からその重さが伝えられてきたレッドブルは2番目の810キロと見込まれていて、フェラーリとの差は10キロ、806キロとされるメルセデスとは4キロの差となっている。

通常、実際のマシン重量は規定以下に製作され、下回った分を適切な位置にバラストを搭載する形で相殺する、戦略の一つに使われている。
今年のように全チームのマシンが規定よりオーバーというのは珍しいケースとみられる。

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2022/04/17

ジャンカルロ・ミナルディ氏、FIAのフォーミュラ担当に

Giancarlo Minardi (C)Ex.Minardi S.p.A
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F1ミナルディ・チームの創設者であるジャンカルロ・ミナルディ氏(74歳:イタリア)が、その経験を買われFIA(国際自動車連盟)のシングルシーターコミッション・フォーミュラカー部門を担当することがわかった。

自身もヒルクライムやラリーなどでモータースポーツに親しんだミナルディ氏は、その後チーム運営で頭角を現し、F2シリーズで成功を収めたあと1985年にはF1にステップアップ、個性あるプライベートチームとして活躍した。
2000年代になって資金難からチームは売却となったが、トロ・ロッソ、さらにアルファタウリとして現在もF1に欠かせない存在として続いている。

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2022/04/16

FIA、フェルスタッペンのセーフティカー批判に反論

Astonmartin Safetycar (C)Aston Martin
オーストラリアGP決勝レース時に導入されたアストンマーティン製のセーフティカーに対し、フェルスタッペン(レッドブル)がそのスピードの遅いことを批判したことについてFIA(国際自動車連盟)が反論を始めた。

それによればレース全体のスピードをコントロールするのはコントロールタワー(レースディレクター)であるとし、ドライバーが口を挟むものではないとフェルスタッペンの行動を槍玉に挙げたもの。

「コントロールタワーはトラック上の競技者だけでなく、マーシャルやオフィシャル、観客も含めたレース全体の安全に責任を負っている。
それを踏まえた上でセーフティカーのスピードは判断されている」と、一蹴した。

セーフティカーが遅いためにタイヤが冷えたと主張するフェルスタッペンは、アストンマーティンのセーフティカーを「亀のように遅い」と例えて波紋を呼んでいた。

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