2019/06/19

フェラーリ、カナダGPのペナルティ再審査を申請

FIA
フェラーリ・チームは、先のカナダGP決勝レースでのセバスチャン・ベッテルに対するペナルティについて、正式な再審査の手続をFIA(国際自動車連盟)に行ったことを明らかにした。
ベッテルはこのレースをトップでフィニッシュしたもののコースオフから戻った際のドライビングについて5秒加算のペナルティを受け、2位に降格となった。

このペナルティに対する抗議は96時間(4日)以内ですでに期限が終わっているが、フェラーリは別途最高機関であるFIAに正式な再審査を求めたもの。
再審査の申請については「新たな証拠」の提出が必要とされているが、フェラーリが何を発見したのかは不明。

また正式受理するかどうかは当時のレーススチュワード(審査委員)など関係者が再検討した上であらためて結論が出される予定になっている。

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2019/06/18

2020年復活のオランダGP、主催者は日程に懸念

Redbull Zandvoort Demo (C)Redbull Racing
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2020年、実に35年ぶりにザンドフールト・サーキットに帰ってくるオランダGPだが、ここに来て主催者はその日程について心配しているという。

というのも、その一方でオランダGP復活の一方でF1カレンダーからはスペインGPの消滅が予想されていて、その場合代替グランプリの日程は5月上旬を継承する可能性が高い。
(今年のスペインGPは5月12日だった)
ところがオランダではこの時期、第二次世界大戦での「戦没者追悼記念日」や、ドイツからの支配を脱した「解放記念日」等の行事が例年恒例になっていることからそれらとのバッティングが懸念されているもの。

もちろんそれぞれの国の事情は考慮されるものの、基本的にカレンダーは全体のバランスを考えてFIA(国際自動車連盟)により調整・決定されるため、オランダGPの主催者は今から頭を痛めているということだ。

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2019/06/16

来季から金曜フリー出走にもスーパーライセンスポイント

FIA
14日(金)、パリのFIA(国際自動車連盟)本部で行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会合で、新たなスーパーライセンス獲得の要項を変更することで合意されたことがわかった。

それによればこれまで下位の各選手権でのみ認められていたスーパーライセンスポイントについて、グランプリウィーク金曜日のフリー走行出走に対してもこれが認められることになった。
これによるポイントは一グランプリについて1点。
ただしそれには「100キロ以上の距離を走行すること」、「この走行でペナルティ・ポイントを科せられなかったこと」が条件で、これによるポイント獲得は「最大3年間で10ポイントまで」とされている。

なお、F1レースに出走するめたには40点のスーパーライセンスポイントが必要だが、フリー走行のみであれば25点で出走可能となった。

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2019/06/15

「両刃の剣」か、フェラーリが目論むレース結果への抗議

S.Vettel & C.Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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カナダGPでのセバスチャン・ベッテルに対するペナルティへの抗議が規定の96時間(4日)を過ぎ、フェラーリ・チームによる当初の抗議はなくなったが、同チームではカナダGPのレース結果に対して14日以内の正式抗議を検討していると伝えられている。

ただ、これは新たな証拠が見つかった場合にのみ許されるもので、同チームが検討しているとされるビデオやテレメトリーデータらはすでに確認されていて客観的効力が薄いとみられる。
さらに関係者の間では、同チームが新たな抗議提出に封戸切った場合、逆にレース後のベッテルの非紳士的な振る舞いについて処分が下されるのではないか、とみる向きも多い。
ベッテルはフィニッシュ後、規定のインタビューを拒否したばかりかパルクフェルメにマシンを止めなかったうえに順位表示板を勝手に移動させたりしていた。

新たな抗議はチームとベッテルにとって「両刃の剣」になりかねないようだ。

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2019/06/14

F1、2021年のルール改正の決定を10月まで延期

FIA
F1は、今月が期限となっていた2021年シーズンからのレギュレーション改正の最終決定を、今年の10月末まで延期することで合意した。
これは13日(木)にパリのFIA(国際自動車連盟)本部で行われた関係者の会議で合意されたもの。

会議にはFIA、F1、全10チームの代表とテクニカル・ディレクター、またタイヤの独占サプライヤーであるピレリ、ドライバーとしてハミルトン(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ルノー)の二人、そしてF1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)代表のアレクサンダー・ブルツ氏らが参加して行われた。

F1の将来を決めるルール改訂には、関係者による十分な審議と合意が必要であるとし、今回はいったん延期するものの、今後追加の会議を集中させるとしている。

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2019/06/10

フェラーリ・チーム、ベッテルへのペナルティに抗議の構え

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、9日(日)行われたカナダGP決勝レースで受けた同チームのセバスチャン・ベッテルへのペナルティについて、スチュワードが下した裁定は不当なものであるとして正式に抗議する準備を始めたことを明らかにした。
正式に抗議するかどうかは今後関係する資料等を検討し、96時間(4日間)以内に決定するとしている。

今回ベッテルはコースオフした際に後続のハミルトン(メルセデス)に対し危険なコース復帰をしたとされ、レース結果に5秒加算のタイム・ペナルティ、ベッテル自身にはペナルティ・ポイント2点を科している。
ただこれまでの例をみると、ペナルティの裁定が覆ることは難しそうだ。

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ベッテルの危険コース復帰にペナルティ・ポイント

FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、9日(日)行われた決勝レース中、4コーナーでコースオフした際、危険なコース復帰をしたとしてペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになる。
ベッテルはこれで通算7点ということになった。

なおベッテルにはすでにレース中、5秒のタイムペナルティが科せられていて、これにより1位でフィニッシュしたベッテルは2位降格になっている。

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2019/06/09

サインツ(マクラーレン)、進路妨害でグリッド3番降格に

FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、8日(土)行われた公式予選セッション中、マクラーレン・チームのカルロス・サインツがスクーデリア・トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンのアタックを妨害したとして予選グリッド3番降格と、ペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。
予選9番手だったサインツはこれで12番手に後退することになる。

それによればサインツは、2コーナーでアタックラップ中のアルボンが接近した際、チームは無線でサインツとタイヤについて交信中だったため、接近の連絡が遅れ、結果的に意図せずアルボンのアタックを妨害する形になったという。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになる。
サインツはこれで通算4点ということになった。

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マグヌッセン(ハース)、ボラード無視はお咎めなしに

FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、7日(金)行われたフリー走行2回目セッション中、ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが13コーナーから14コーナーに掛けて、事前に指示されたボラードを経由するラインを通らなかったことについて審議対象としていたが、8日(土)ペナルティを科さないとしたことを明らかにした。

マシンの車載カメラや外部の記録映像を検討した結果、その理由としてコース外走行が止むを得なかったこと、マグヌッセンが十分に減速したこと、またこれによって利益を得られた事実がないことなどを挙げた。

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2019/06/08

FIA、新たなF1予選制限案をチーム側に提示

Image (C)Scuderia Toro Rosso
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かねてF1のコスト削減に腐心するFIA(国際自動車連盟)が、2021年から導入したいとする新たなF1予選制限案をチーム側に提示したことがわかった。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによれば2021年からの5年間、F1チームの年間予算は最大で1億7500万ドル(約189億円)に制限されるというもの。
これまでは初年度こそ同額であるものの、次年度からは段階的にさらに減額していくとされていた。

しかしこうした新たな提案についてもメルセデスAMGやフェラーリなど潤沢な予算を持つチームと資金的に苦しいプライベートチームとの間では考えが大きく相違していて一致点を見出すのは難しい状況。
ちなみにこの額にはドライバーの契約金やパワーユニットに関する費用は含まれていないため、プライベートチーム側からは反発を買っているという。

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