2019/11/04

クビアト(トロ・ロッソ)、ペナルティで降格に

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、レース終盤15コーナーで起きたクビアト(トロ・ロッソ)とペレス(レーシング・ポイント)との接触事故について審議した結果、クビアトの側に非があったとして5秒のタイム・ペナルティを科したことを明らかにした。

裁定がレース後であったため、いったんは10位と発表されていたクビアトだがこれにより12位に降格、これでペレスが10位に繰り上がる結果になった。
またクビアトがノーポイントとなったため、コンストラクターズ・ランキングでもレーシング・ポイントに逆転されることとなった。

さらにクビアトには1点のペナルティ・ポイントも科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、クビアトはこれでトータル5ポイントということになった。

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2019/11/03

公式予選でタイム抹消はホンダ・パワー勢だけ

FIA
フリー走行初日にタイム抹消が相次いだ19コーナーでのコース外走行だが、心配された公式予選でこのケースに該当したのは皮肉にもホンダ・パワーの2台だけだった。

これは、予選Q2でクビアト(トロ・ロッソ)が、同じくQ3でアルボン(レッドブル)がコース外走行と判定されて当該タイムを取り消されたもの。
ちなみに予選に先駈けて行われたフリー走行3回目ではベッテル(フェラーリ)だけがタイム抹消の浮き目に遭っている。

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ペレス(R・ポイント)、重量検査無視でピットレーンスタートに

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、1日(金)行われたフリー走行2回目セッション中、重量検査の指示を無視してピットに戻ったとしてレーシング・ポイント・チームのセルジオ・ペレスに3日(日)行われる決勝レースでピットレーンからのスタートを命じた。

この裁定を受け、ペレスは5基目のICE(エンジン)、5基目のTC(ターボチャージャー)、5基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、そして4基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)を交換、予選でも無理をすることなくQ1で敗退する道を選んでいる。

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2019/11/02

フリー走行初日、コース外走行でタイム抹消相次ぐ

FIA
1日(金)始められたアメリカGPのフリー走行初日、コース外走行でそのラップのタイムが抹消されるケースが相次いだ。
問題とされたのはいずれも19コーナーの出口部分で、規定のラインを4輪共に越えたケースが対象とされたもの。

実際にタイム抹消のペナルティを受けたのは、処分された時刻順にアルボン(レッドブル)、フェルスタッペン(レッドブル)、ガスリー(トロ・ロッソ)、ストロール(レーシング・ポイント)、ノリス(マクラーレン)、マグヌッセン(ハース)、ルクレール(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、クビアト(トロ・ロッソ)、ハミルトン(メルセデス)、ノリス(マクラーレン)、アルボン(レッドブル)、ノリス(マクラーレン)、ベッテル(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、ハミルトン(メルセデス)、ラッセル(ウィリアムズ)と、枚挙に暇がない状況となった。(複数回含む)

初日である故、意図的に試したということも考えられるが、これが公式予選であれば大混乱になりかねない状況も予想される。

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2019/11/01

2021年のF1モデルが発表される

FIA 2021 F1 (C)FIA
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F1は2021年から大幅にそのレギュレーションを変更することになっているが、そのイメージモデルがアメリカGPの会場であるサーキット・オブ・ジ・アメリカズで公開された。
大きく力を入れたのがエアロダイナミックスの見直しで、特に前車に近づいた時の不安定さ解消を目指している。
またかねて課題になっていたF1コスト削減に向け、厳格なコストキャップが科せられ、初年度の2021年は1億7,500万ドル(約189億円)まで、またカレンダーに1戦が追加される毎に100万ドル(約1億1,000万円)が追加されることになっている。

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2019/10/31

FIAディレクター、ボタス(メルセデス)の事故を問題視

Image
FIA(国際自動車連盟)が、メキシコGP公式予選でボタス(メルセデス)がコンクリートウォールの段差にクラッシュしたケースを問題視していることがわかった。
ボタスは予選Q3で2度目のアタックに臨んだ際、最終コーナーでアウトに膨らんでコンクリートウォールに沿った形でクラッシュ。
ところがウォールがコース内側に向けて段差がある部分があったためマシンに激しく衝突したもの。
幸いドライバーは右膝の軽傷にとどまったが、マシンは大破を余儀なくされた。

これについてFIAのマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、「明らかに今回の事故はコースの構造が損害を大きくした。
今回ドライバーが無事だったはいえ、これをこのまま看過することはできないだろう」として、施設の改修が必須であることを示唆した。

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アメリカGPのスチュワードにデレック・ワーウィック氏

Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるアメリカGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(65歳:イギリス)をあてることを明らかにした。

元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏のスチュワード就任は今年のイタリアGPに続くもので今季4度目、通算27回目になるもので、これは目下最多のエマニュエル・ピロ氏の30回に次ぐものになる。

F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
またシルバーストーン・サーキットの保有者でもある英国BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めたことでも知られる。

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2019/10/29

FIA、フェルスタッペン処分の「発言原因説」を否定

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に対する審議が公式予選終了後1時間も経過してから行われたことについて、パドックで流れた「発言原因説」を否定した。

これは、イエローコーションになったのがフェルスタッペンのアタックラップ終了直前だったため、当初は処分なしか当該ラップタイムの削除になるものとみられ、実際同選手は当時定例の「ポール会見」を自身ポールシッターとして行っていた。
ところがここでフェルスタッペンは「イエローコーションを確認したもののアクセルを戻さなかった」と明言。
これがレーススチュワード(審査委員)から咎められる原因になったというもの。

しかしこれについて同レースディレクターは、「審議開始が遅れたのは当時最も優先される作業がボタスの容態確認と施設の修復だったためで他意はない。
フェルスタッペンとベッテルが調査対象となったがベッテルはスピードを落としたのに対し、フェルスタッペンはそうしなかった。
われわれは常に公正な判断で今回もそうしただけのこと」と、説明した。

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2019/10/28

接触事故のクビアト(トロ・ロッソ)にペナルティ

FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、27日(日)行われた決勝レース最終ラップ中に16コーナーでニコ・ヒュルケンバーグ(ルノー)と接触、コースアウトに追い込んだとしてダニール・クビアト(トロ・ロッソ)に10秒のタイムペナルティを科したことを明らかにした。
クビアトはこれにより9位入賞からポイント圏外の11位へと転落することになった。

またペナルティ・ポイント2点の処分も決まった。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、クビアトはこれでトータル4ポイントということになった。

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2019/10/27

ポールのフェルスタッペンにグリッド3番降格ペナルティ

FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、26日(土)行われた公式予選セッション中に起きたボタス(メルセデス)の最終コーナーでの事故の際、アタックラップ中だったマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がイエローフラッグを無視して速度を落とさなかったとして、予選グリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。

当初パドックでは全体のベストタイムとなった当該ラップだけ無効とされるのでは、とみられていたようだ。
その場合には、セカンドタイムもフェルスタッペン自身が記録していたのでポールポジションは変わらない筈だったが、スチュワードは安全の面からグリッド降格という厳罰に処したことになる。

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