2020/09/29

ハミルトン、ペナルティ・ポイント回避で安堵

Podium Scene (C)Pirelli Motorsport
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過去6回の開催で4勝と、ここロシアGPを得意とするルイス・ハミルトン(メルセデス)だったが、ポールポジション獲得までは筋書き通りだったものの、レーススタート前のレコノサンスラップでわずかな狂いが生じることとなった。

ハミルトンがペナルティを取られたのはグリッドに付く前に行われるスタート練習。
これにはピットレーン出口の右側部分に指定されているが、この日のハミルトンは無線でチームの了解を得た上で指定とは異なる場所で2回のスタート練習を行った。
しかしレーススタート後にこれが審議対象とされ、時間を置いて2回分の5秒タイム・ペナルティが、さらに一時は2点のペナルティ・ポイントまで通告されたもの。

幸い今回ペナルティ・ポイントは回避されたものの、もし今年のトルコGPまでの4戦であと4点を喫してしまうと、出場停止の対象になる。
なおFIAがこのシステムを導入した2014年以来、実際に出場停止処分となったドライバーはまだいない。

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2020/09/28

FIA、ハミルトンへのペナルティ・ポイントを取り消し

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、ロシアGPスタート前のレコノサンスラップ中に行われたハミルトン(メルセデス)による規定に反した場所でのスタート練習に対し、計10秒のタイムペナルティに加え、さらに計2点のペナルティ・ポイントを科したが、その後チーム側との協議の結果、ペナルティ・ポイントのほうは取り消され、チームへの25,000ユーロ(約307万5千円)という罰金に置き換えたことを明らかにした。

これはハミルトンがこの件について事前にチームに確認していたことが考慮されたものとみられる。
これにより、レース出場停止の12点まであと2点に迫ったハミルトン(メルセデス)のペナルティ・ポイントはこれまで通りの8点に留まることになった。

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FIA、表彰台のメッセージ服装制限に動く

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)が、F1表彰式でのドライバーの服装について制限を設ける方向で動いていることがわかった。

これは、トスカーナGPの表彰式で、優勝したルイス・ハミルトン(メルセデス)が黒人差別への非難メッセージが描かれたTシャツを着て参加したことによるもののようだ。
その黒いTシャツには「ブリオナ・テイラーを殺した警察官を逮捕せよ」とのメッセージが描かれていたということで、これが問題になっているとのことだ。

今回のロシアGPでのブリーフィングでは、3位までに入ったドライバーは表彰式でレーシングスーツ以外のものを着て出てはならないと通知された模様だ。

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2020/09/24

ロシアGPのスチュワードにミカ・サロ氏

Mika Salo (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるロシアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元フェラーリ等のF1ドライバーであるミカ・サロ氏(53歳:フィンランド)を指名したことを明らかにした。

サロ氏がスチュワードを務めるのは前戦のトスカーナGPに続くもので今季2度目、自身通算20回目ということになる。

日本女性と結婚するなど親日家として知られるサロ氏は1994年に当時のロータス・チームからF1デビュー、その後ティレルやアロウズ、フェラーリ、ザウバー等を経て、最後はトヨタまで100戦以上出走。
最高位はフェラーリ時代に記録した1999年ドイツGPの2位(フェラーリ)、またトヨタ時代には2回のポイント獲得をもたらせた。
(フェラーリの2位は首位走行中、チームオーダーに従ったもの)

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2020/09/16

FIA、事故のセーフティカー原因説を否定

Safetycar Image (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/FIAレースディレクターは、トスカーナGP決勝レースの再スタート時に起きた多重クラッシュの一因にセーフティカーのライトを消すタイミングが指摘されていることについて反論した。

「誰にでも批判する権利はあるのだから、それについては構わない。
しかしそれが間違っているのであれば、それを正すのはわれわれの当然の権利だ。
今回の事故はセーフティカーの側にあるのでなく、コースの特性とドライバーの対応が関係した可能性を考えている。
というのもこのコースでは再スタート後、オーバーテイクができるコントロールラインが通常よりもピットレーン出口側にあるという他にはない珍しいケースになっていているからだ。
だがそうしたことは事前のドライバーズ・ブリーフィングで説明してあるし、何より彼らは世界でただの20人だけという選ばれし人間たちなのだからね」とチクリ。

また今後の安全対策についても施設や手順に特段の瑕疵はなかったとして当面見直すことはないとした。

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2020/09/15

再スタート時の多重事故で前例のない大量処分

FIA
トスカーナGPのレーススチュワード(審査委員)は、13日行われた決勝レースの再スタート時に起きた多重事故について調査と審議を行った結果、前例のない総計12名ものドライバーに対し警告処分を行ったことを明らかにした。

これは1周目に起きた事故で投入されたセーフティカーの先導により、7周目にローリングスタートの形で行われた際に起きたもの。
その際中団グループがコントロールラインを通過する前に一部マシン(ジョビナッツィとされる)が加速、まだウェービングを行っていた他のマシンに追突したことから多重事故に至ったとされた。
クラッシュしたマグヌッセンやラティフィ、サインツら4台はコース上に散乱することとなり、レースは赤旗中断となった。
この件でスチュワードは個々のドライバーではなく集団の全体に瑕疵があったとして、12名という異例の大量警告処分とした。

処分を科せられたドライバーは予選グリッド順に以下の通り。

・アルボン(レッドブル)
・ペレス(レーシング・ポイント)
・ストロール(レーシング・ポイント)
・リカルド(ルノー)
・サインツ(マクラーレン)
・オコン(ルノー)
・ノリス(マクラーレン)
・クビアト(アルファタウリ)
・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
・ラッセル(ウィリアムズ)
・ラティフィ(ウィリアムズ)
・マグヌッセン(ハース)

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2020/09/13

ラティフィ(ウィリアムズ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
トスカーナGPのレーススチュワード(審査委員)は、11日(金)行われたフリー走行1回目セッション中、ニコラス・ラティフィにピットレーン速度違反があったとして、ウィリアムズ・チームに対し800ユーロ(約10万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればラティフィはブレーキトラブルを抱えていたため制限80キロのところを87.4キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは、制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額(端数繰り上げ)の罰金が科せられることが決まっている。
ただし1000ユーロが上限。

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ペレス(レーシング・ポイント)は1グリッド降格ペナルティ

FIA
トスカーナGPのレース・スチュワードは、レーシング・ポイントのセルジオ・ペレスに対し1グリッド降格ペナルティを科すことを通知した。
これはフリー走行2回目セッションで、ピットから出て来たペレスが後方から本コースを接近してきたキミ・ライコネン(アルファロメオ)と交錯、接触事故を起こした原因を問われたため。
検証の結果、当時青旗が振られていたことや、チームからも無線で状況が伝えられていたことが確認されたもの。

またペレスには別途ペナルティ・ポイント1点が科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ペレスはこれが2点目ということになる。

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2020/09/05

クビアト(アルファタウリ)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA
イタリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、4日(金)行われたフリー走行1回目セッション中、ダニール・クビアトにピットレーン速度違反があったとして、アルファタウリ・チームに対し200ユーロ(約2万5千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればクビアトは制限80キロのところを81.1キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは、制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額(端数繰り上げ)の罰金が科せられることが決まっている。
ただし1000ユーロが上限。

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2020/09/04

イタリアGPのスチュワードにトム・クリステンセン氏

Tom Kristensen (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるイタリアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元スポーツカー・ドライバーのトム・クリステンセン氏(53歳:デンマーク)を起用することを明らかにした。
クリステンセン氏がスチュワードを務めるのは昨年の日本GP以来で自身通算22回目ということになる。

同氏はテストの経験は豊富だがF1レース出場はなし。
1993年には全日本F3選手権でチャンピオン、またスポーツカーレース界ではALMSチャンピオンや、ルマン24時間レースでは史上最多となる通算9回もの総合優勝を遂げ、2013年にはFIA世界耐久選手権タイトルを獲得している。
WMSC(世界モータースポーツ評議会)のメンバーでもある。

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