2019/05/18

代表の「指導」にもめげない、マグヌッセン(ハース)

Haas Duo (C)Haas F1 Team 拡大します スペインGP決勝レースでは、チームメイトどうしのバトルが演じられ、あわやのシーンもみられたハースF1チームのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン。
レース後エキサイトするグロージャンをなだめてギュンター・シュタイナー代表がマグヌッセンを「指導」したという。
しかし、チームが心配するほど本人は悪びれていないようだ。

「代表は心配性だから、いつもあんな風だよ。
別にそんな心配することじゃない。
入賞圏内で争っていたんだから、チームメイトどうしだってバトルするのは当然さ。
レース中はお互い熱くなっているから無線でちょっとヒートアップしたことを言ったかも知れないけれど、もう何も問題ない。
それにグロージャンが順位を落としたのは僕のせいじゃない。
彼はもう少し上位でフィニッシュできたとしても、それは彼自身のことだろう」

ヤンチャすぎるマグヌッセンには、シュタイナー代表もお手上げのようだ。
今回、今季初入賞で1ポイントのグロージャンに対し、それでもマグヌッセンは計14ポイント獲得など結果を出しているのは間違いない。

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2019/05/14

G.シュタイナー代表(ハースF1)、「チーム内遺恨」を否定

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今シーズン初となるW入賞をやっと果たしたハースF1チームだが、その裏には壮絶なチーム内バトルが繰り広げられた。

これは決勝レース終盤、セーフティカー・コントロールが解除になった後、互いに7番手のポジションを争っていたロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンは、サイド・バイ・サイドで接触、グロージャンがコース外に押し出されるバトルを演じたもの。
最終的にマグヌッセンが7位、タイヤの問題から後退を余儀なくされたグロージャンも10位で踏みとどまり、念願だった今季初のW入賞が実現された。

これまで同チームは予選ではQ3の常連に名を連ねるなどスピードをみせたものの、レースではなかなかこれを反映できないでいた。
しかし今回はチーム内で無用のバトルがあったとして、ギュンター・シュタイナー代表が両者を呼んで事態の沈静化を強く図ったとみられる。

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2019/05/08

ピレリ、「ハースF1の不振はシャシーの問題」

Haas Ferrari VF-19』(C)Haas F1 Team
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ハースF1チームは、今シーズン予選で好ポジションを獲得しながらも決勝レースになるとペースが上がらない展開が続いていて、その原因が適温領域の狭い今年のタイヤ性能にあることを指摘した。
しかしこれに対しF1タイヤを独占供給するピレリ・モータースポーツでは「ハースの不振はシャシーの側の問題」と斬って捨てた。
そう語るのは同モータースポーツで責任者を務めるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングだ。

「ハースの問題がタイヤにあるというのは正しくない。
他のチームではちゃんと温度管理ができているのだから、原因はタイヤ自身ではなくチームの管理の問題だ。
ハースは予選ではいいが、決勝レースになると適温を維持することかできずグリップが得られないでいる。
解決するにはシャシーの側で管理対策を講じるべきケースと言うしかない」

今年のハースF1は、予選ではQ3(トップ10)の常連でありながら決勝レースで入賞できたのは開幕戦のただ1回(マグヌッセン)しかない。

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2019/04/22

ハースF1、「レースペースの問題はまだ未解決」

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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予選ではここまですべてQ3進出と速さをみせるものの、決勝レースでそのスピードを活かすことなく入賞もわずか1回と低迷するハースF1チーム、「レースペースが不足」と問題点は指摘されているものの、まだその解決策は見えてないという。

これは同チームの責任者であるギュンター・シュタイナー代表が語ったもの。
「われわれのレースペースが不足しているのはタイヤをうまく使えていないことが原因だ。
レース中、タイヤの温度を維持することができず、グリップが得られないためペースが上がらないのだ。
それはわかっているが、まだこれに対する有効な対策がなく、問題は解決していない。
これはそんな簡単なものじゃないんだ。
残念ながら、このままだとアゼルバイジャンでも苦戦する可能性がある」と、頭を抱えるイタリア人。

これまでハースが予選順位をレースでも維持できたのは、マグヌッセン(オーストラリアGP)の1回しかない。

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2019/04/11

ハースF1代表、「ライバルに文句言われるうちが華」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1初参入したハースF1チームは、当初からフェラーリとの関係を密にしてPU(パワーユニット)本体だけでなく広く技術供与を受けているとされる。
もちろん合法の範囲内だが、それでもルノー・チームあたりからは攻撃対象とされ、実際に抗議提出からポイント喪失の浮き目に遭ってもいる。

しかしこうした状況についてハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、「われわれが強い故に攻撃対象とされている」と、どこ吹く風だ。
「彼らはウチがフェラーリとのパートナーシップを経て成功しているからやっかでいるんだ。
われわれはチーム自らが製作しなくてはいけないものはちゃんと作っていて、購入すればいいものだけをフェラーリから得ている。
もちろん合法だ。
しかしこういう方法での成功を喜ばないチームがあるのは事実らしい。
つまりそれもわれわれが成功していればこその非難という訳だ。
むしろこれを光栄に思わなくてはいけないね」

ここまでの2戦、いずれもプライベートチームのハースがワークスのルノーを上回っている。

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2019/03/17

危険ピット・リリースでハースF1・チームにも罰金

FIA
オーストラリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、17日(土)に行われた公式予選セッション中、ケビン・マグヌッセンのマシンがピットアウトした際に危険なリリースがあったとしてハースF1チームに同じく5千ユーロ(約63万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればクルーが後続車の安全を確認することなくゴーサインを出したためマグヌッセンが発進、このためペレス(レーシング・ポイント)のマシンが危険な対応を迫られたと判断したもの。
なおこの件でドライバーへの処分はない。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/17

ハースF1、新型車『VF-19』をシェイクダウン

Haas Ferrari 『VF-19』(C)Haas F1 Team
16日(土)、ハースF1チームは来週月曜日からスタートするバルセロナ合同テストを前に、当地バルセロナ・サーキットでフィルミングデーを利用した事実上のシェイクダウン・テストを敢行した。

ステアリングを握ったのはこのチームで4年目を迎えるロマン・グロージャン(32歳:フランス)。
本格テストを前に各部のシステムチェックを行ってコクピットを降りた、
シーズン前テストでは3年目のケビン・マグヌッセン(26歳:デンマーク)と共に『VF-19』の本格テストをすることになる。

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2019/02/08

ハースF1新スポンサー、レッドブルをも照準か

Rich Energy (C)Haas F1 Team
いち早く発表されたハースF1チーム2019年新型車のカラーリングは、オーナーであるジーン・ハース氏の会社であるハース・オートメーシヨンのホワイトをベースにしたものから、今季から新しく同チームの主要スポンサーとなった『リッチ・エナジー』の意向を汲んだものとなった。

リッチ・エナジーはイギリスに本拠を置くエネルギー・ドリンクの新興会社。
F1でエネルギー・ドリンクといえば当然のことながらレッドブル・ドリンクが挙げられる

昨シーズン、ルノー・チームと激しく争った結果、2016年の初参戦以来最高となるコンストラクターズ・ランキング5位を得たハースF1だが、今シーズンは一気にルノーを飛び越えランキング3位に君臨するレッドブル・レーシングを照準に据えたのかも知れない。

以前、フォース・インディアの買収にも動きをみせたことでも知られるリッチ・エナジーのウィリアム・ストーリー/CEO(最高経営責任者)は、「F1での挑戦も大事だが、エネルギー・ドリンクでの戦いにも自信がある」と、意気軒昂なところを見せている。

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ハースF1、2019年マシンのカラーリングを発表

Haas 『VF-19』(C)Haas F1 Team
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2月7日(木)、ハースF1チームは全チームに先駈けて2019年シーズンを戦う新型車『VF-19』をオンラインで発表した。

マシンは新たに主要スポンサーとして契約した『リッチ・エナジー』のコーポレイテッドカラーに合わせ、かつてのロータスを彷彿とされるブラックを基調にゴールドを配した渋いものとなっている。

ただ今回の発表はカラーリングお披露目のためのものでマシン自体は前年のマシンである『VF-18』であるとみられ、実際の新型車はシーズン前テストの舞台であるバルセロナ・サーキットになると予想されている。

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