2019/09/15

ハースF1、2020年のレースドライバー決定に苦慮

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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ルノー・チームが2020年のドライバーとして、ダニエル・リカルドとそのチームメイトとして元フォース・インディアのエステバン・オコンの加入をすでに正式発表しているが、これにより同チームのシートを失うこととなったニコ・ヒュルケンバーグの来季去就についてはまだ明確になっていない。

これまでヒュルケンバーグはハースF1チームに移籍、ケビン・マグヌッセンのチームメイトとして現ロマン・グロージャンのシートに就くのではと噂になっていたが、ここに来て同チームではどちらのドライバーにするか選択に迷っていると伝えられている。

同チームの設立者であるジーン・ハース/オーナーによる最終決定に時間が掛かっていることについて、現場の責任者であるギュンター・シュタイナー代表は、「グロージャンにせよヒュルケンバーグにせよ、彼らにとってのF1人生を左右するような決定になるとみられるので慎重にならざるを得ないのだろう」と、推察している。

今季のF1も残り7戦、いずれのドライバーにとってもドライバー生命を左右する正念場になることは間違いない。

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2019/09/10

リッチ・エナジー、ハースF1へのスポンサー契約終了

Rich Energy (C)Haas F1 Team
今シーズン、ハースF1チームにタイトル・スポンサーとして契約を結んでいたエネルギードリンク企業の『リッチ・エナジー』だが、今シーズン末をもって契約を終了することを明らかにした。

両者の声明では「友好的発展」とされているが、リッチ・エナジー社内の経営を巡るトラブル、ハースF1チームの想像以上の戦績不振などいずれの側にも問題があったのは事実。
残念ながら期待されたプロジェクトはうまくいかなかったようだ。

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2019/09/07

ハースF1、二人目のドライバー決定は次戦までに

Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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すでにルノー・チームでは、来季エステバン・オコン(元フォース・インディア)の加入が正式発表されているが、これにより今年3年目のシーズンを戦っているニコ・ヒュルケンバーグがシートを失うことになる。
その場合の来季去就については、ハースF1チームでまだ来季残留が決まっていないロマン・グロージャンとの争いになる可能性が高いとみられる。

これについてハースF1チームで現場を取り仕切る立場のギュンター・シュタイナー代表は、「われわれのチームの来季ドライバーについては噂になっている通りだ。
マグヌッセンの残留は決まっているので、残るひとつのシートを巡って選択肢はヒュルケンバーグとグロージャンのいずれかということになる。
結論は案外早く、次のシンガポールGP前にも発表できるのではないか」と、説明している。

現在のマグヌッセン&グロージャンがどちらもドライビング優先型のドライバーであるのに対し、ヒュルケンバーグはエンジニアリング型でマシンの評価・開発に長けているとの評判だ。

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2019/08/29

ハースF1、ベルギーGPでは同一スペックで

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今シーズン不振の原因を探るため、7月の第10戦イギリスGPから2台のマシンに異なるエアロダイナミックスを施して臨んできたハースF1チームだったが、今回のベルギーGPでは久々に同一スペックのマシンで参戦する方針であることがわかった。

それによれば今回のものはこれまでとは異なる新開発のもので、ベルギー、イタリアと高速のパワー・サーキットが続く状況に合わせたものと自信をみせている。
今シーズンここまでマグヌッセンは6位、グロージャンも7位が最高位に留まっている。
とりわけ同チーム設立時からのドライバーであるロマン・グロージャンはリタイヤが多く、シート喪失の噂も立っているためここで存在感を際立たせたい考えだろう。

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グロージャン(ハース)はウィリアムズ・チーム入り狙う

Romain Grosjean (C)Race of Champions
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来季のF1シートを巡っては、メルセデスAMGチームがバルテリ・ボタスの契約延長・残留が確実になったとみられ、これに伴いメルセデス傘下であるエステバン・オコンはルノー・チーム加入になるのではとみられている。

その場合ルノー・チームのシートを失うのはニコ・ヒュルケンバーグとみられ、同選手はハースF1に移籍、これに伴いハースではロマン・グロージャンが放出となる見込み。
さらにそのグロージャンはウィリアムズのレースシートを得るべくチームと交渉していると伝えられている。

かくしてF1では早くも2020年シーズンを見据えた恒例の『ドミノ』がスタートしようとしている。

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2019/08/25

ハースF1、2021年グリッド不在の可能性示唆

 Haas F1 Logo (C)Haas F1 Team
F1は2021年シーズンからの大幅ルール改定を予定しているが、今季苦戦を強いられているハースF1チームは、プライベートチームへの配慮がなければF1撤退も辞さない構えをみせた。

これはチームの設立者でチームオーナーであるジーン・ハース氏自らが示唆したもの。
それによれば現在検討されているルールでは相変わらず巨額予算が必要で、大きなチームだけに勝つチャンスがあり、結果としてハースF1のようなプライベートチームは立ち行かないと警告。
ハースF1はこれまでも不当な扱いを受けていると主張するケースが繰り返されてきた。

自動車メーカーの後押しを受けたワークスチーム以外では、マクラーレンやレッドブルらがなんとか活動を続けているものの、ウィリアムズやザウバー、フォース・インディアなど多くも深刻な運営状態と伝えられている。

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2019/08/24

ハースF1、グロージャンの後任にヒュルケンバーグ浮上

Haas Duo (C)Haas F1 Team
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今シーズン、度重なる『同士討ち』の結果、チーム首脳の不興を買っているハースF1チームのデュオ、ロマン・グロージャン&ケビン・マグヌッセンは、来シーズンドライバーの変更が必至となっているが、どうやらグロージャンの放出とニコ・ヒュルケンバーグ(現ルノー)の加入が有力になっている。

当初はメルセデスが来季シートを探すエステバン・オコンの名前が挙げられたが、ハースF1側が複数年契約と経験豊富なドライバーという条件を出したためオコンのルノー・チーム入りとこれに伴いヒュルケンバーグの移籍が浮上したもの。

果たして冷静なドライビング・スタイルが売り物のヒュルケンバーグであればマグヌッセンとの同士討ちはなくなるか。

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2019/08/22

オコンにハースF1加入説浮上、しかし難色も

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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メルセデスのジュニア育成ドライバーだったエステバン・オコン(22歳:フランス)には、来季バルテリ・ボタスの動向次第ではメルセデスAMGチーム抜擢の噂が伝えられているが、もしこれが実現しない時にはハースF1チームに加入するという可能性が浮上している。

その場合、ハースF1からは2016年チーム設立時からのドライバーであるロマン・グロージャンが放出になるとみられる。
同チームでは今季グロージャンとケビン・マグヌッセンというドライバー・ラインナップを組んでいるが、この両社はしばしばコース上でチームメイトどうし接触するなど無用の軋轢が多く首脳陣を悩ませているからだ。
マグヌッセンのリタイヤがここまで1回なのに比べ、グロージャンはすでに6回を数えている。

ただオコン側が単年契約を求めているのに対し、ハースF1側ではギュンター・シュタイナー代表が「単年契約は効率が悪い」とハナから否定的なところが気掛かりなところだ。

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2019/08/15

シュタイナー代表(ハースF1)、「フェルスタッペンに感謝」

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ハースF1チームのギュンター・シュタイナー代表は、かねてF1におけるバトルの必要性を主張してきているが、ここのところの4レース(オーストリア、イギリス、ドイツ、ハンガリーの各GP)はいずれもエキサイティングで見所のあるものだったと評価した。

「F1には素晴らしいショーが必要だといつも言っているが、最近の4レースは十分それに値するものだと言える。
こういうレースをこれからも続けたいとみんなが思っているよ。
F1は年間21レース、すべてがこういうものでなくてはね」

この4レースの勝者はハミルトン(メルセデス)2勝とフェルスタッペンの2勝。
シュタイナー代表はとりわけフェルスタッペンの活躍についてこれを高く評価した。
「彼はまさにファンが見たいものをコース上で見せてくれるんだ。
われわれは彼に感謝しなければ……」と、そのアグレッシブなドライビングを讃えている。

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2019/08/12

マグヌッセン(ハース)への批難にチーム代表が反論

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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ハンガリーGPでのリカルド(ルノー)とのバトルで、レーススチュワード(審査委員)から警告を受けることとなったハースF1チームのケビン・マグヌッセンだが、同チームのギュンター・シュタイナー代表はマグヌッセンの姿勢を擁護している。

「マグヌッセンはそのアグレッシブなドライビング・スタイルから、しばしば指摘を受けることがあるがその大半はお門違いというものだ。
今回は、スチュワードからブレーキング中の動きについて止めるように言われた。
それだけのことであってペナルティを受けた訳でもない。
そもそもバトル中にあのような動きをするのは他にいくらでもある。
多くのドライバーがやっているのに特定の者だけが槍玉に挙げられるというのは不公平なことだよ」

今回の件に限らずこれまでの経緯から、ハースF1にはどうしても差別されているとの被害者感情が抜けきれないようだ。

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