ピレリ、短命C6タイヤに困惑
Abu Dhabi Test
アブダビGP終了後にヤス・マリーナ・サーキットで開催された合同テストでピレリは来シーズンを見据えた新タイヤ『C6』を投入、各チームによりテストを行った。
しかし現行のものよりさらに柔らかいコンパウンドのこのタイヤは耐久性に欠け、すぐにグラデーションが生じ1周のアタックラップも最後まで持たないことが発覚、苦情が続出。
ピレリのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングによれば『C6』は特定の市街地コース向けに開発された最も柔らかいコンパウンドのものであり、いずれも特設コースであるモナコGPやカナダGP、シンガポールGPそしてラスベガスGP等での投入を想定していたという。
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