2022/05/15

オスカー・ピアストリ、カタールでアルピーヌF1テスト

Oscar Piastri (C)Alpine F1 Team
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前身であるルノー・チーム時代から育成ドライバーとして成長を手助けしてきたオスカー・ピアストリ(20歳:オーストラリア)を、現アルピーヌF1チームがリザーブドライバーとして2日間に渡るテストを行った。
場所はカタールGPの開催地であったロサイル・サーキットで、マシンは規定により昨年仕様の『A521』が使われたという。

2021年のF2チャンピオンであるピアストリは、逸材としてその才能が高く評価されているものの今季のF1シートに空きがなく昇格はならなかった。
来季はアルピーヌF1のレースドライバー昇格が目されていたが、ここに来てアロンソの契約延長が現実味を帯びていて、その場合にはマクラーレン・レーシングでおそらくはリカルドの後任としてレンタルを念頭にこちらでもリザーブドライバーとして登録されている。

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2022/05/14

フェラーリ、モンツァで非公開テスト敢行

Ferrari Test
今シーズン戦闘力を回復、目下レッドブル・レーシングと激しい首位争いを演じているフェラーリ・チームが、非公開でプライベートテストを行ったことがわかった。
シーズン中のテストは禁じられているため、例によってプロモーション活動の一環である『フィルミングデー』を使用してのもの。

表向きはウクライナ騒動の影響によるロシア・スポンサーの排除で『カスペルスキー』ブランドのロゴを外したものの撮影とされているが、その警備状況からも今シーズンの戦いを想定したものであるのは明らか。

スペインGPに向けたバージョンアップをテストしたとみられ、シャルル・ルクレールの手により規定上限の17ラップ、100キロ以内を走破したとされる。

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2022/05/13

コルトン・ハータ、マクラーレンからデビューも

Daniel Ricciardo (C)McLaren Racing
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これまで優勝8回を数えるベテランのダニエル・リカルド(マクラーレン)だが、今シーズンここまで5回の予選すべてで若きチームメイトのランド・ノリスの後塵を拝すなど、苦闘が続いている。

これを受け、イギリス国内では2023年の契約終了を待たず、リカルドが放出される可能性があると報じられた。
そしてその場合の後任として、インディカー・シリーズで活躍するコルトン・ハータ(21歳:アメリカ)の名前が挙げられているという。
ハータはアンドレッティ親子がF1参戦した場合のアンドレッティ・グローバルのドライバー候補に挙げられていたが、こちらのF1参戦計画は進捗をみせていないのが実状。

マクラーレン・レーシングではハータが今シーズン中に昨季マシン『MCL35M』でテストを行うことをすでに明言している。

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2022/03/15

ウィリアムズ、火災事故でテストプログラムに支障

Williams Mercedes 『FW44』 (C)Williams Racing
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バーレーン・サーキットで行われた開幕前最後の合同テストでは、2日目午前のセッションでウィリアムズ・レーシングの『FW44』が火災に見舞われ走行時間を失うこととなった。

これについて同チームのヨースト・カピート代表は「火災の原因は特定できているが、馬鹿らしいのでここで詳細を話すつもりはない。
残念なのは修復のため、開幕前の貴重なテスト時間を失ったことだ」と、話した。

当時ステアリングを握っていたニコラス・ラティフィによれば、ブレーキ辺りから出火。
マシンをピットまで戻そうとしたが、炎はすでにサスペンションアームにまで延焼していたため走行を断念せざるを得なかったということだ。

同チームはこのトラブルで午後のセッションもまったく走ることができず、この日わずか12ラップの周回で終えることなった。

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コルトン・ハータ、マクラーレンでF1テストへ

McLaren 『MCL35M』 (C)McLaren Racing
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2022年マクラーレン・レーシングは、現インディカー・ドライバーであるコルトン・ハータ(21歳:アメリカ)をF1マシンのテストに起用することを明らかにした。
2022年のF1レギュレーションでは、前年のマシンでのテストができるようになるため、マシンは2021年のマクラーレン・メルセデス『MCL35M』になる予定。

アンドレッティ親子は早ければ2024年にもF1参戦をめざしていて、新たに『アンドレッティ・グローバル』を立ち上げ、そのドライバーにすでにコルトン・ハータの名前が挙げられている。
シリーズ最年少優勝記録を持つコルトン・ハータは、これまで優勝6回を記録。
やはりインディカー優勝ドライバーであるブライアン・ハータ氏の子息である。

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2022/03/14

角田裕毅(アルファタウリ)、「ソフトの良さまだ引き出せていない」

Alphatauri 『AT03』 (C)Scuderia Alphatauri
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2月から2回に渡って行われたシーズン前テストで、ほぼ順調に周回を重ねたアルファタウリの角田裕毅だが、本人はまだ走り足りないと不満をみせた。

「バルセロナからバーレーンへと多くの周回を重ねたことで、シーズンを戦うのに必要な多くのデータを集めることができた。
これは新しいマシンを理解するのに不可欠なことだからね。
今年のレギュレーション変更の一つである前車からの乱気流も、去年よりも良くなったように感じられるけれど、実戦ではもっと厳しいからね。
ロングランも概ね順調。
でも(最も柔らかい)C5タイヤではまだ満足できるところまで達していない。
ソフトタイヤにはもっと引き出せるポテンシャルがある筈だから」

それでも「テストはあくまでもテスト。
チームによってプログラムが違うから、いまタイムを比べても意味がない」として、ほんとうの比較は来週の開幕戦を見ないとわからない」と、引き締めた。

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ミック・シューマッハ(ハース)、「VF-22に手応え」

Haas 『VF-22』(C)Haas F1 Team
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昨シーズンは不名誉なグリッド最後尾が定位置だったハースF1チームだが、今回のシーズン前テストでは2日目にマグヌッセンがトップタイム、最終日にはシューマッハが王者フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ2番手と気を吐いた。

これについて昨年苦闘を続けた2年目のシューマッハは「今年のマシンには戦闘力がある」とその手応えを明らかにした。

ただ二人のベストタイムはいずれも公式セッション終了後の『延長時』に記録したもので、同一コンディションでのものではない。
これは手配された航空便の遅れでバーレーン合同テスト初日のスタートに間に合わなかったハースF1のため、救済措置として特別に儲けられたもの。
単独走行で、気温や路面温度が低いなど他チームより多少有利な条件だったとみられている。

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2022/03/13

バーレーン合同テスト3日目タイム修正版(最終:3/12)

Pos. Driver Nat. Car TestTime Lap
1 M.フェルスタッペン HOL Redbull 1'31.720 59
2 M.シューマッハ GER Haas Ferrari 1'32.241 57
3 C.ルクレール MON Ferrari 1'32.415 51
4 F.アロンソ ESP Alpine Renault 1'32.698 122
5 G.ラッセル GBR Mercedes 1'32.759 71
6 V.ボタス FIN Alfa Romeo Ferrari 1'32.985 68
7 角田 裕毅 JPN Alphatauri Redbull 1'33.002 57
8 S.ペレス MEX Redbull 1'33.105 43
9 L.ノリス GBR McLaren Mercedes 1'33.191 90
10 S.ベッテル GER Aston Martin Merrcedes 1'33.821 81
11 周 冠宇 CHI Alfa Romeo Ferrari 1'33.959 82
12 P.ガスリー FRA Alphatauri Redbull 1'34.865 91
13 C.サインツ ESP Ferrari 1'34.905 68
14 A.アルボン THA Williams Mercedes 1'35.171 18
15 N.ラティフィ CAN Williams Mercedes 1'35.634 124
16 L.ストロール CAN Aston Martin Merrcedes 1'36.029 53
17 L.ハミルトン GBR Mercedes 1'36.217 78
18 K.マグヌッセン DEN Haas Ferrari 1'38.616 38

   * 2021 PP-Time 1'28.997 M.フェルスタッペン/Redbull Honda(3/27)
   * 2022 Test-Time 1'33.207 K.マグヌッセン/Haas Ferrari(3/11)
   * ミック・シューマッハのタイム訂正
   (訳注:ベストタイム及び周回数等はすべて非公式です)

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メルセデス『W13』のサイドポッドに注目集まる

Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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いまだすべてのチームが2022年マシンを完全に公開した訳ではないが、シーズン前テストで最も注目を集めているのがメルセデスの『W13』かもしれない。

前回のテストでは通常の形状のサイドポンツーンだったが、バーレーン合同テストでは極端に小型化されたサイドポッドに注目が集まっているもの。
またこれに伴い行き場をなくしたサイドミラーは専用の超小型ウィングにマウントされている。

他チームの技術者からは様々な補機類をどうやってこの小さな内部に納めたのか、また冷却面で重要な立場となるラジエターの配置やオーバーヒート対策など大きな関心を持って見守られているようだ。

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2022/03/12

テスト遅刻のハースF1チーム、『追試』認められる

Haas 『VF-22』(C)Haas F1 Team
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バーレーン合同テストに参加すべく手配した航空便が機材トラブルで遅れ、初日の午後になってスタートさせたハースF1チームは、遅れを取り戻すべく予定の3日間を終えたあとの4日目(3月13日)に追加テストを申請したが、複数のチームから反対され断念。
折衷案として金曜日の2日目セッション終了後に1時間、土曜日には1時間早く開始し、セッション終了後にさらに2時間の追加セッションを行う単独テストが認められた。

ちなみに2日目のベストタイムは復帰が発表されたばかりのケビン・マグヌッセンがこの単独走行の延長時間に記録したもので、このチームにベテランの存在が必要であることを証明してみせた形だ。

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