2020/10/01

FIAレースディレクター、「ペナルティは公正を期したもの」

Race Image (C)Mercedes Motorsports
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先のロシアGP決勝レースで、同グランプリのレーススチュワード(審査委員)がルイス・ハミルトン(メルセデス)に対して下したペナルティが厳しかったのでは、という声が聞かれることについて、FIA(国際自動車連盟)のマイケル・マシ/レースディレクターは次のように語っている。

「ハミルトンはいつもと同じやりかたでスタート練習をしたとしているが、その場所は各サーキットで異なるもの。
そのため許可された場所は各グランプリ毎に必ず事前に通達しており、実際他のドライバーは(チームメイトも含め)今回すべて許可された場所で行っていた。
ドライバーの安全を確保する見地から、この違反については看過することはできない。
ただ今回彼は無線でチームの指示に従ったということなので、ドライバーへのペナルティ・ポイントは取り消し、チームへの罰金にした」と、説明。

それでも本人に疑義があるというならばいつでも説明に応じるとした。

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2020/09/27

ルノー・チーム、アロンソにテスト機会を提供か

Fernando Alonso (C)Renault Sport F1

来シーズン、2006年以来となるルノー・チームへの古巣復帰が決まっているフェルナンド・アロンソはすでにエンストンにある同チームのファクトリーやグランプリ現場のモーターホームを訪ねるなど待ちきれない様子だ。

本人はシーズン終了後に行われるアブダビ合同テストへの参加も希望しているとのことだが、規定上この実現は難しそうだ。
このため同チームでは、プロモーションのために許されるいわゆる『フィルミングデー』の機会を提供し、要望に応えたい意向という。
同チームでは今シーズン、まだ一日分のフィルミングデー日程を残していることがわかっている。

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2020/09/24

ルノー復帰のアロンソ、アブダビ合同テスト参加望むも

Fernando Alonso (C)Renault Sport F1
来シーズン、かつて2003年から計6シーズンに渡って在籍し、都合2回のチャンピオンシップを獲得した古巣ルノー・チームへの復帰が決まっているフェルナンド・アロンソ(39歳:スペイン)が、このほど英国エンストンにある同チームのファクトリーを訪ねたことがわかった。

これはアロンソ自身がSNSで明らかにしたもの。
それによれば復帰発表後、公式にチームスタッフと面会したのはこれが初のこと。
アロンソによれば2002年、まだ21歳の時に初訪問した時と同じファクトリーの印象にまるで実家に戻ったような懐かしさを感じたということだ。

シリル・アビテブール/マネージング・ディレクターらチーム首脳とはさっそく2021年の活動について話したということだが、アロンソが気に掛けているのは今季最終戦アブダビGP終了後に行われるアブダビ合同テストへの参加が可能性かどうかということだったようだ。
若手ドライバーのためとされる主旨のこのテストに元チャンピオンが参加することには元より異論が多い。

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2020/09/20

フェラーリ、最新のF1シミュレーターを導入へ

F1 Simuulator (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、近年にない不振で大幅な改善が迫られているフェラーリ・チームでは、最新式のF1シミュレーターの導入を計画していることがわかった。

地元イタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』によれば、同チームのマッティア・ビノット代表は、シミュレーターの導入をテコに課題であるマシンのパフォーマンスアップ図っていることを明かしている。
「言うまでもなく最新シミュレーターの導入には巨額の資金が必要となるが、ほんとうに必要なのはお金なのではなく、これを活かすソフトウェアの開発のほうにある。
これには豊富な知識と経験が必要で、われわれはこれをロリー・バーンに託している」

今年76歳になる南アフリカ出身のレーシングカー・デザイナーのバーン氏は、ミハエル・シューマッハを擁したフェラーリ・チームの黄金時代にチーフ・デザイナーとして華々しく活躍、今もアドバイザーとして在籍している。

なお現代のF1では実車テストがほとんどできない代わりに、シミュレーターでの開発が格段に重要なものとされている。

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2020/09/19

ストロール(レーシング・ポイント)、イモラでテストか

Imola Circuit (C)Ex.Jordan Grand Prix
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かつてサンマリノGPの名称でF1が行われてきたイタリアのイモラ・サーキットでは14年ぶりに、今シーズン新型コロナウイルスの影響によるカレンダー変更で『ロマーニャGP』が開催される予定になっている。
そのイモラで、レーシング・ポイントのランス・ストロールが早くもプライベートテストを敢行したとのニュースをイタリアの『イル・レスト・デル・カリーノ』紙が報じて注目されている。

ただ今季、新規にカレンダーに追加された4つのサーキット(ムジェロ、ニュルブルクリンク、アルガルベ、イモラ)はF1マシンによる事前テストが禁止されているため、ストロールがドライブしたのは父親であるローレンス・ストロール氏が所有するプレマ・レーシングの2016年型GP2マシンだったとのこと。
ちなみに当時のドライバーはガスリー(現アルファタウリ)&ジョビナッツィ(現アルファロメオ)という顔ぶれだった。

資金力に勝るストロールは、F1デビュー前にも単独のプライベートテストを重ねた経験がある。

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2020/09/17

ルノー・チーム、ハンガロリンクでテスト

周 冠宇 (C)Renault Sport
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今シーズン好調のルノーF1チームが、9月16日(水)・翌日の2日間の予定でプライベートテストに入ったことがわかった。

テストはハンガリーGPの舞台地であるハンガロリンクで、規定によりマシンは2年落ちの旧型である『R.S.18』、ステアリングを握ったのは開発ドライバーである周冠宇(チョウ・グアンユー)。

グアンユーはフェラーリ色の強いプレマ・レーシングから2015年にはイタリアF4に参戦してランキング2位に、2017年にはFIA・F3ヨーロピアン選手権にやはり同チームから参戦したランキング8位、またFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)にも同時に参画していた。

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2020/09/03

来季のシーズン前テストはさらに日程短縮も

Barcelona Test Scene (C)Scuderia Alfatauri
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年々日程の短縮が進められてきた『シーズン前テスト』について、2021年はさらにわずか3日間まで短縮される可能性が出て来た。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
それによればその理由として2021年のマシンは基本的に今季のものが継続されること、そして今シーズンのF1を狂わせた新型コロナウイルスの影響も考慮されるためという。

開催地としては恒例のバルセロナ・サーキット(スペイン)が有力とされるものの、来季バーレーンGPが開幕戦となれば、ロジスティクス(物流)のことも考慮されバーレーン国際サーキットになる可能性があるとのことだ。

ちなみに今年のシーズン前テストは6日間、かつては8日間に渡って行われたこともあり、マシン開発だけでなく新人ドライバーのトレーニングの場としても貢献してきた経緯がある。

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2020/08/21

ピレリ、来季用タイヤのテストを延期へ

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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今シーズン、ピレリタイヤはドライバー・チーム側の要望を入れ、2019年シーズン用のタイヤを継続使用しているが、その一方で2021年シーズンから投入予定の新仕様タイヤの開発が進められている。

シーズン中のタイヤテストの予定がない今季は、グランプリウィークの金曜日フリー走行2回目セッション最初の30分間を来季プロトタイプタイヤのテストに充てることができるレギュレーションになっていたものの、当初予定だった70thアニバーサリーGPでの実施は中止に。
続くスペインGPでも準備不足として見送られている。

これについてピレリタイヤでヘッド・オブ・カーレーシングを務めるマリオ・イゾーラ氏は、「今季後半にもヨーロッパ地域でのグランプリが開催される見通しとなったため、計画を変更した。
さらに準備を整え、シーズン後半に予定を移してテストは行われることだろう」と、説明している。

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2020/06/26

レッドブル・ホンダ、シルバーストーンでテスト

Barcelona Test Scene (C)RedBull Racing
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6月25日(木)、レッドブル・レーシングはシルバーストーン・サーキットを舞台にプライベートテストを行った。
ステアリングを担当したのはアレクサンダー・アルボンで、年間に2日間許されたプロモーション活動用の『フィルミングデー』というもの。
レッドブル・レーシングの場合は当時搭載していたルノー・エンジンの手当てが付かないため他チームのように2年落ちのマシンが使えず、今季マシンの『RB16』。
ただしこのため走行距離はわずか100キロまでに制限されているもの。

テストはドライバーのためだけでなく、ソーシャル・ディスタンスの確保や手袋やフェイスガードなどの感染防止具の確認という意味でも行われたとのことだ。

なお兄弟チームであるアルファタウリ(旧トロ・ロッソ)のほうも、こちらはイモラ・サーキットを舞台にクビアト&ガスリーの二人がテストを行っている。

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2020/06/24

レッドブル・レーシング、事前テストに変更か

Redbull Honda 『RB16』 (C)RedBull Racing
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これまでシーズン開幕後の7月下旬にシルバーストーン・サーキットでテストと報じられてきたレッドブル・レーシングのプライベートテストだが、ここに来て事前テストになるとの新たなニュースがイタリア・メディアから伝えられた。
それによれば期日は6月25日(木)で場所は同じくシルバーストーン・サーキット、二人のレースドライバーであるフェルスタッペン&アルボンが参加予定という。

テストはプロモーション活動用の『フィルミングデー』2日間のうちの一日を使用するものだが、レッドブル・レーシングの場合2年落ちの旧型マシンとなるとルノー・エンジンになるため使用の目途が立たないことから2020年のホンダ・エンジン搭載のマシンに。
これによりテストの走行距離は100キロまでに制限されることになり一人あたり他チームテストの10分の一、わずか50キロまでということになる。

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