2017/11/20

『ヒューゴ・ボス』、スポンサー対象をF1からフォーミュラEに

HUGO BOSS (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームなど、これまで長きに渡ってF1チームのスポンサーを続けて来たドイツの著名ファッション・ブランド『ボス』(ヒューゴ・ボス社)だが、その対象をF1からフォーミュラEへとスイッチする方針であることを明らかにした。

同社がマクラーレン・チームとのパートナーシップをスタートさせたのは1981年、その後2015年からはメルセデスAMGチームへと変更していた。
フォーミュラEの公式アパレルパートナーということで、これにより次のシーズンから同社ロゴがコース脇の看板はじめ、デモンストレーションカーやオフィシャル・ウエア等に掲出されるということだ。

モータースポーツの世界でもこれまでの化石燃料仕様車から電気自動車へのシフトの動きが進んでいるが大手スポンサーの異動はこれをさらに加速化しかねないものとしてF1関係者は懸念しているという。

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ボタス(メルセデス)、ランキング2位に向け「死力尽くして戦う」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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2017年シーズンのドライバーズ・チャンピオンシップはすでにハミルトン(メルセデス)の獲得で決まっているが、ランキング2位の座は最終戦を残してまだ確定していない。

現在の2位はハミルトンとタイトルを争ったベッテル(フェラーリ)でそのポイントは目下302点。
一方、今季ハミルトンのチームメイトとなったボタス(メルセデス)のほうは3位280点でその差22点。
ボタスが逆転でランキング2位となるためには今週の最終戦アブダビGPで自身が優勝し、なおかつベッテルが9位以下になるという、かなり難しい条件となっている。

これについてボタスの上司であるトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクター(メルセデス)は、「ボタスはハミルトン・タイトル獲得の立役者でもある。
彼の貢献はチームに多くのものをもたらせた。
だから最終戦ではわれわれが全力で彼をサポートし、なんとかランキング2位の座を獲得して欲しいと思っている。
そして彼には『死に物狂いでやれ』と、発破を掛けているよ」と、檄を飛ばしてことを明かした。

前戦ブラジルGPではせっかくのポールの座を活かすことができずにレースを終え期待を裏切っただけに、本人も最終戦に向けひときわ気合いが入っているようだ。

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2017/11/19

トヨタWECチーム、アロンソのルーキー・テスト参加を発表

Toyota『TS050 HYBRID』 (C)Toyota Motorsports
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トヨタWECチームは、すでに噂になっていた通り、現マクラーレン・ホンダ・チームのレースドライバーであるフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)がWEC(世界耐久選手権)最終戦『バーレーン6時間レース』後に当地ヤス・マリーナ・サーキットで行われるルーキー・テストに参加することを正式発表した。

マシンは最新仕様の『トヨタTS050』で、アロンソはすでに現地に到着、準備を整えているということだ。

F1以外のカテゴリーにも関心を示すアロンソは、昨年インディカーによる『インディ500レース』に参戦、来年早々には『デイトナ24時間レース』への参戦も決まっていて、今回のテストにより『ルマン24時間レース』への参加がさらに現実のものになる。

ただカテゴリーが異なるとはいえ、現在ホンダに属するドライバーがライバル・メーカーであるトヨタのテストに参加するというのは日本では考えにくいことと受け止められているようだ。

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G.シュタイナー代表(ハースF1)、「もっと既存チームの充実を」

Gunther Steiner (C)Haas F1 Team
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2016年にF1新加入、今年で2年目のシーズンを終えるハースF1チームだが、同チームのギュンター・シュタイナー代表はFIA(国際自動車連盟)がさらなる新規参戦チームの募集の動きをみせていることに反発の姿勢をみせた。

「F1はいま岐路に立っていると思う。
F1レースに掛かる費用は増大する一方で、現実問題F1は大規模なチームとそれとは対照的な小規模チームとの二つのグループに分かれつつある。
居間必要なことは小規模チームのかさ上げにより全体のバランスを図ること。
それをしないうちに新規参戦チームを迎え入れたら、また新たに異なるレベルのグループを造り出してしまうことになる。
われわれは実際にそれを体験してきたのだから良くわかるんだ」

近年、参入しては消滅を繰り返した急造チームが多い中で、ハースF1は間違いなくハイレベルな活動を続けていると言えるだろう。

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マクラーレン首脳、アロンソのルマン24時間レース挑戦を容認

Zak Brown (C)McLaren Group
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かねてF1以外のカテゴリーへの挑戦に意欲をみせるフェルナンド・アロンソ(36歳:スペイン)だが、その一つとされる『ルマン24時間レース』への参戦をマクラーレン・チームは容認する構えだ。

これは同チームのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターがバルセロナのスポーツ紙『エル・ムンド・デポルティボ』に語ったもの。
その中でこのアメリカ人は次のように語っている。

「彼がF1以外のレースに関心を持っているのはよくわかっているし、世界三大レースのルマン24時間レースがその一つであることも理解している。
できればわれわれがアロンソと共にその『三冠』を達成したいと思っているんだ。
(アロンソはマクラーレン・チームのドライバーだった20017年にモナコGPで優勝している)」

ちなみに来年のルマン24時間レースはF1の日程とバッティングしていない。
ただしマクラーレンでは現在まだルマンで総合優勝できるような自身のLMP1マシンを保有していないため、アロンソはトヨタWECチームとコンタクトを取っていると伝えられている。

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2017/11/18

シューマッハのフェラーリ、オークションで8億4千万円の高値

Sotheby's
ミハエル・シューマッハがモナコGPで勝利を飾った『F2001』がニューヨークで世界最古の国際競売会社『サザビーズ』のオークションに掛けられ、750万ドル(約7億4千万円)の高値で落札されたことがわかった。

この『F2001』は2001年のモナコGPでミハエル・シューマッハが予選2位から優勝した時のもの。
モナコでは通算5勝を記録しているシューマッハだが、これがモナコでの最後の勝利となっている。

当初の落札予定価格は400万ドル(約4億5千万円)とされていたが、これを大きく上廻る落札価格になった。
これは近代F1マシンとして最高価格とみられる。
なお出品者の意向で落札金額の一部が『シューマッハ・キープ・ファイティング基金』に寄付されるという。

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小林可夢偉、アンドレッティ・チームからフォーミュラE参戦

小林 可夢偉
元ザウバー・チーム等のF1ドライバーである小林可夢偉(31歳)が、いま人気上昇中の電気自動車レース『フォーミュラE』にスポット参戦することが明らかにされた。

参戦するのは2017/18年シーズンの第1・2戦『香港ePrix』で、来たる12月2・3日に掛けて香港市街地特設コースで行われる。
マシンはアンドレッティ・オートスポーツのものでレギュラードライバーであるトム・ブロンクビストの代役としての出場になるという。

まだフォーミュラE未体験でいきなりぶっつけ本番となる小林可夢偉は、「まずはじめに今回フォーミュラE香港大会に参戦する機会を作ってくれた、チームオーナーのマイケルとアンドレッティ・フォーミュラEチーム、そしてMS&ADをはじめ、スポンサーとパートナーのみなさまに感謝します。
アンドレッティは世界的に著名なレーシングファミリーでもあり、その一員としてフォーミュラEのデビューレースを戦えることを大変光栄に思います。
正直なところ事前にきちんとしたテスト走行をせずにレースに挑むのは簡単なことではありませんが、チームも最大限のサポートをしてくれているので不安はありません。
香港ではいいレースをしたいと思います。
応援よろしくお願いいたします」と、意欲をみせた。

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FIA(国際自動車連盟)、イベントの安全性確保に踏み出す

Interlagos Circuit (C)Ferrari S.p.A
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チームスタッフのマイクロバスが強盗団に相次いで襲われるなど治安面の問題が露呈したブラジルGPについて、FIA(国際自動車連盟)はこれを重視、WMSC(世界モータースポーツ評議会)でイベントのセキュリティ対策を至急に検討するよう指示したことがわかった。

伝えられるところでは、メルセデスAMGチームやフォース・インディアらのスタッフを乗せたマイクロバスが襲撃を受けて金品を強奪された他、等のFIAの職員も危険な目に遭ったと報じられている。
このためレース翌週に予定されていたピレリのタイヤテストがキャンセルされるなど具体的な悪影響もすでに出ているとのこと。

ハミルトン(メルセデス)にドライバーからも対応が求められているなど事態は深刻で、場合によってはブラジルGP開催地の変更もあり得るなどFIAの足元が揺らぐまでになっている。

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2017/11/17

トロ・ロッソ、来季ガスリー&ハートリーの起用を正式発表

Toro Rosso Duo (C)Scuderia Toro Rosso
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16日(木)、スクーデリア・トロ・ロッソは2018年シーズンのレースドライバーとして、今季すでに数戦で起用しているピエール・ガスリー(21歳:フランス)とブレンドン・ハートリー(27歳:ニュージーランド)のドライバー・ラインナップになることを正式発表した。

同チームでは今シーズン当初、カルロス・サインツとダニール・クビアトのコンビネーションでスタートしたが、サインツはルノー・チームにレンタル移籍、またクビアトのほうはシーズン終盤に契約解除されている。

なお既報のように来シーズンのトロ・ロッソはホンダ製パワーユニットを搭載して戦うことがすでに決まっている。

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フェリッペ・マッサ、引退後はFIA(国際自動車連盟)の役職も

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、2度目の引退表明をしたウィリアムズ・チームのフェリッペ・マッサ(36歳:ブラジル)の今後について、本人は他のカテゴリーでの競技生活継続を示唆していると伝えられているが、ここに来てFIA(国際自動車連盟)の役職に就く可能性が示され、話題を呼んでいる。

これはマッサも所属するブラジルのACN(各国のモータースポーツ権能団体)である『CBA』(ブラジル自動車連盟:Confederacao Brasileira de Automobilismo)のワルドネル・ベルナルド会長が、地元ブラジルの『グローボ・ニュース』に語ったもの。

それによれば同会長は、「マッサのこれまでの経験を活かすべく、WMSC(世界モータースポーツ評議会)の評議員に推薦したい」と説明したが、マッサ本人は「周囲とも相談し前向きに検討している」と語るものの、まだ結論は出してないという。

なおドライバーではないが、やはり同じフェラーリで一時代を過ごしたジャン・トッド氏は現在FIA会長を務めているのは知られている。

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