2008/05/13

ライコネン(フェラーリ)、マッサの台頭懸念?

公式には認めていないものの常にナンバーワンが存在するとされるフェラーリ・チームにとって、今季のそれはキミ・ライコネン(28歳:フィンランド)のほうであると理解されている。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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しかし今回トルコGPでみせたフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)のみごとなポールTOウィンによる勝利は、再びマッサがライコネンに負けないスピードを持っているところを世界に示して状況を複雑にしたようだ。

これについてライバル・チーム、マクラーレンのヘイキ・コバライネンは、「ライコネンにとってこれは思わしくない状況になってきたようだね。
今後の展開によっては、マッサは彼にとって決して見過ごすことのできない存在になるよ」と、対岸の火事を興味深げに評している。

今回の勝利により、マッサは今季ライコネンの2勝に並びそれまで11あったポイント差を7にまで詰めたが、ポールポジション獲得数ではただ一人2回目を記録するドライバーに名乗りを上げてその存在感を示している。

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「ハミルトンは特殊なケース」とブリヂストン

今回のトルコGPの上位入賞者の中で唯一3ストップだったマクラーレン・チームのルイス・ハミルトンについて、ブリヂストンのスポークスウーマンは「特殊なケースだった」と、英『ロイター』に語っている。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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それによればハミルトンの場合、独自なドライビング・スタイルのためにイスタンブールのような左回りサーキットでとりわけ3つの左コーナーが連続する8コーナーのような場所で右フロントタイヤにトラブルが生じる可能性があるのだという。
(ハミルトンは昨年のトルコGPでも右フロントタイヤを破損している)

このため、ブリヂストンはマクラーレン・チームに対し安全のため3回ストップを勧めたと説明している。
なおチームメイトのヘイキ・コバライネンも今回3回ピットストップを行っているが、これはレース序盤にトラブルを抱えたためで、他のドライバーにはこうした心配はないという。

来シーズンはF1もスリックタイヤになる予定で、タイヤ構造も一新されることになる。

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ウィリアムズ代表、日本企業に懐疑的

大手メーカー系チーム全盛の中、完全な独立系プライベート・チームとして奮闘するウィリアムズ・チームだが、これを率いるフランク・ウィリアムズ代表は次のように現状を語っている。
Frank Williams (C)Williams F1
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「スーパー・アグリが挫折したことはわれわれにとっても悲しいことだ。
彼らがとても熱心であったことを知っているだけに、ね。
しかし現在のような自動車メーカーが割拠する時代にプライベート・チームがF1で存在するのは極めて難しいということなんだ。
問題はとにかく、活動には膨大な資金が必要だということにある。
われわれも現在日本人ドライバーを走らせているが、しかし日本の企業からのスポンサーはゼロだよ。
日本のチームを作るよりも、日本人ドライバーのスポンサーになるほうがよほど安上がりだと思うんだがね」と、日本企業の冷え切ったF1サポートの姿勢を暗に皮肉った。

かつてバブル時代と言われた時と比べると、現在の日本企業のF1支援には雲泥の差があるようだ。

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エクレストン氏、フランスGPに「最後通牒」

かねて現在のマニクールでのフランスGP開催に難色を示しているFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏が、「マニクールでの開催は今年限り」との最後通牒を再び突きつけた。

これはフランスの『レキップ』紙に語ったもので、その中でこのF1総帥は「次の開催地がみつかるかどうかに関わりなく、マニクールで来年もフランスGPが行われるということはないだろう」と指摘した。
フランスGPスタンド (C)Super Aguri F1
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1991年、それまでのポールリカールからマニクールへと変更させたのは当時のFIA会長ジャンマリー・バレストル氏だったとされるが、あまりにも田舎で不便と評判は悪い。
ただしエクレストン氏が目論むとされる首都パリでの開催にはFFSA(フランス・モータースポーツ連盟)が否定的で、場合によっては2009年には伝統のフランスGPが消滅というケースもあり得そうだ。

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2008/05/12

ブリヂストン トルコGP決勝レースニュース

2008年F1世界選手権 トルコGP 決勝

Pitstop Image (C)Scuderia Toro Rosso
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イスタンブール・パークで開催されたFIA F1世界選手権第5戦トルコGP決勝レースは、ミディアム・ミディアム・ハードのタイヤ戦略で戦ったフェリペ・マッサ(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)が3年連続でトルコGP優勝を飾った。

ポールポジションからスタートしたマッサは、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンを3.7秒引き離してフィニッシュラインを越えた。
ハミルトンはハード・ハード・ハード・ミディアムのタイヤ戦略でマッサの2ストップに対し3ストップを敢行、マッサと同じ戦略を使った3位のキミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ・マールボロ)にわずか0.4秒差の2位だった。

表彰台は逃したが、BMWザウバーのロバート・クビサとニック・ハイドフェルドがそれぞれ4位と5位、フェルナンド・アロンソ(INGルノーF1チーム)が6位、マーク・ウェバー(レッドブル・レーシング)が7位、ニコ・ロズベルグ(AT&Tウィリアムズ)が8位でポイントを獲得した。

レースは1周目に数台を巻き込むアクシデントが発生し、スタート早々からのセイフティカー導入となった。
タイヤはどちらのコンパウンドも高いパフォーマンスを発揮し、予想より気温が低かったことも問題にはならなかった。
今回のレースの最速ラップタイムは20周目にライコネンがミディアム・コンパウンドで記録した1分26秒506、2番手のタイムは31周目にハード・コンパウンドでハミルトンが記録した1分26秒529だった。

現在、ライコネンが35ポイントで28ポイントのマッサをリード。
ハミルトンもマッサとタイの28ポイントだが、マッサの2回優勝に対してハミルトンは1回優勝のため、選手権ランキングは3位。
コンストラクターズ・チャンピオンシップは、63ポイントのスクーデリア・フェラーリ・マールボロが44ポイントのBMWザウバーF1チームをリード、42ポイントのボーダフォン・マクラーレン・メルセデスが3位に続く。

次のF1世界選手権は5月22日?25日にモンテカルロの公道で開催されるグランプリ・ド・モナコ。
ブリヂストンのスーパーソフト及びソフト・コンパウンドのポテンザタイヤが使われる予定だ。

浜島裕英 (株)ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
「今日は、数多くの戦略や異なるタイヤ選択が見られたとても興味深いレースでした。
ドライバーがハードとミディアムを使う順番も多彩で、エキサイティングなグランプリになりました。
ルイス・ハミルトンのクルマに関してですが、われわれブリヂストンもチームも安全面を考慮し、それが彼の戦略に影響を及ぼしたのは確かです。
しかし、ドライバーに関しては、非常に良いリザルトを達成したと思います。
このような懸念材料がグリッドに並ぶ他のクルマに与える影響はありませんでした。
今回の結果を、今後の分析に活かして行きたいと思います。
また、1ストップのみでレースを完走したクルマが3台ありましたが、このことは、これら選手たちのタイヤが十分な耐久性を発揮したことを示しています。
路面温度や気温が原因のトラブルはありませんでした。
F1カレンダーで最もシビアなサーキットとの戦いは終わりました。
来シーズンまで難しいターン8ともお別れです。でも、もちろん気を抜くわけではありませんよ!」

提供:ブリヂストン・モータースポーツ

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マッサ、「この勝利、母とドメニカリに捧げたい」

トルコGPでみごとなポールTOウィン、これで同じイベントに3年連続で完全優勝という快挙を遂げたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)は、次のようにその喜びを表した。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「3年連続のポールTOウィンなんて、もう最高の気分だよ。
これで、トルコ政府からパスポートがもらえるんじゃないの。
とにかくマシンは最高だし、チームは完璧な仕事をしてくれた。
ライバルの作戦に警戒する部分もあったけれど、結果的にはすべてがうまくいったね。
今日のこの勝利を、二人の人に捧げたいと思っている。
一人は今日が母の日だから、僕の母親に、そしてもう一人は今日が誕生日のステファーノ・ドメニカリに、ね」

この勝利により、マッサはハミルトンと並んでランキング2位に躍り出たことになる。
(首位は僚友ライコネン)

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中嶋「襲撃」のフィジケーラ、「間に合わなかった」

トルコGPオープニングラップの1コーナーで中嶋一貴のウィリアムズに追突、戦線離脱に追いやったフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケーラは、レース後次のように語っている。

「(最後尾ながら)スタートはうまくいったんだけど、前を走っていたボーデ(トロ・ロッソ)が2度もラインを変えたので僕のブレーキングが間に合わず、ウィリアムズのリヤに突っ込んでしまった。
でも今はもう気分を切り替えて、大好きな次のモナコに焦点を合わせているよ」

一方、チームメイトのエイドリアン・スーティルはこのアクシデントについて「スタート直後のコーナーでフィジケーラがナカジマのクルマに上を飛び越えていくのを見たよ。
3-4台が関係したようで、トラックには多くの残骸が散らばっていたね」と、語っている。

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ホンダ トルコGP決勝レースの模様(5/11)

honda_f1_logo「バトン11位、バリチェロ14位完走」 5月11日・日曜日(決勝レース) 天候:晴れ 気温:17~18度

第5戦トルコGP決勝レースで、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11位、ルーベンス・バリチェロは14位で完走し、スペインGPに続くポイント獲得はならなかった。

Honda Racing F1 Team 決勝レースの展開:
通常より1時間遅い、午後3時のレーススタート。
その時点で気温17度、路面温度32度のコンディション。
各ドライバー、タイヤの選択が分かれる中、今回のレースでF1参戦257回という最多記録を達成するバリチェロはソフト側のオプションタイヤ、バトンはハード側のプライムタイヤでスタートした。

開始早々、1コーナーの事故で、セイフティカーが導入された。
3周目からレース再開。
バトン11、バリチェロ12番手で上位陣を追う。
ともにかなりの燃料を積んだバトンとバリチェロは、18周目に1回目のピットインから出てきたM・ウェバー(レッドブル)に引っかかり、思うようにペースを伸ばせない。
とはいえ上位陣が続々とピットに入ったことで、25周目にはバトン8番手、バリチェロ9番手まで順位を上げる。

ほぼ中盤の27周目、まずバリチェロがピットイン。
15番手でコースに復帰する。
そして31周目まで引っ張ったバトンは、すぐ後ろを走るT・グロック(トヨタ)と同時にピットインし、オプションタイヤに履き替える。グロックより前でコースに戻り、11番手を走行する。
両ドライバー共に、1回ストップ作戦を取った。

その後、バトンはN・ピケJr(ルノー)に猛追される展開。
しかし35周目にピケJr、さらに続けてH・コバライネン(マクラーレン)にかわされ、13番手を走行する。
45周目にピケJrがピットインし、その後、14番手を走行中のバリチェロは、ピケJrに僅差で追われるが、なんとかこれをしのぐ。
結局バトンは先行車のピットインで順位を上げ11位、バリチェロ14位で、2戦連続のポイント獲得はならなかった。

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トヨタ トルコGP決勝レースの模様(5/11)

第5戦トルコGP決勝 J.トゥルーリが10位
惜しくも4戦連続ポイント獲得ならず、T.グロックは13位

天候:曇り、気温17-18℃、路面温度27-36℃
コンストラクターズポイント:9ポイント(6位)
ドライバーズタイトルポイント: ヤルノ・トゥルーリ 9ポイント(8位)

F1第5戦トルコGPの決勝レースがトルコ・イスタンブールのイスタンブール・パーク・サーキットで行われた。
8番手グリッドからスタートを切ったヤルノ・トゥルーリは、スタートで順位を落とし、その後、果敢に追い上げたものの、4戦連続の入賞は叶わず、10位でチェッカーを受けた。
一方、昨日の予選で15番手となったティモ・グロックは、ワンストップ作戦を取り、上位進出を狙ったものの、13位でレースを終えた。
パナソニック・トヨタ・レーシングは次戦モナコGPで今回の雪辱を果たすべく、5月14日(水)から16日(金)まで、ポールリカールで行われるF1合同テストに参加する。

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中嶋一貴、「何が起きたかわからなかった」

トルコGP決勝レースをわずか1ラップで終えたウィリアムズ・チームの中嶋一貴は、次のようにその様子を語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「正確にはいったい何が起きたのかわからない。
スタート後、そのままのラインで前車に続いて最初のコーナーに入っていったんだけど、そしたら突然後ろから強い衝撃を受けた。
どういう状況かわからなかったけれど、とにかくマシンをみてもらい、もう一度レースに戻ろうとピットに向かったんだ。
しかしガレージでエンジニアから言われたことは、あまりにダメージが大きくて降りるしかない、ということ。
今回は金曜日からいいレースペースがつかめていたので、わずか1周でレースを終えるなんてほんとうに残念だよ」

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「マシンに何ら信頼性の問題を持っていなかったにもかかわらず、カズキがぶつけられてリタイヤしなければならなかったのは残念だ。
それは別として、われわれが(コンストラクターズ・ランキング)4位のポジションをキープするためには、さらにパフォーマンスを向上させる必要がある」と、語っている。

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2008/05/11

マッサ(フェラーリ)、トルコGP3連勝飾る

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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トルコGP決勝レースはポールポジションからスタートしたフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサが優勝。
なんとこれでトルコGP3年連続ポールTOウィンという快挙を果たした。

2番手からスタートのコバライネン(マクラーレン)は序盤タイヤトラブルか予定外のピットインを強いられたため大きく後退、挽回したものの最終的に12位に留まった。

2位は3ストップ作戦のハミルトン(マクラーレン)。
3位はフェラーリのライコネン、4-5位がBMWザウバーのクビサ&ハイドフェルド。
6位ルノーのアロンソ、7位レッドブルのウェバー、8位ウィリアムズのロズベルグでここまでが入賞となった。

トヨタはトゥルーリが10位、グロック13位、ホンダはバトン11位、このレースが通算257戦目の新記録となったバリチェッロは14位だった。
またウィリアムズの中嶋一貴はオープニングラップでフォース・インディアのフィジケーラに追突され、ピットに戻ったものの修復叶わずリタイヤを余儀なくされた。

トルコGP決勝レースの結果はこちら

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M.ウェバー、レッドブルとの契約延長希望

2008年いっぱいでレッドブル・レーシングとの契約が満了するとされるマーク・ウェバー(31歳:オーストラリア)が、チームとの間で話し合いを始めたことを明らかにした。

これは現在トルコGPが行われているイスタンブールで語ったもので、「僕は来年フリーになるけれど、いまチームと契約延長に向けて話し合いを始めたんだ。
もちろん僕の希望としてはここに残留したいと考えているんだけどね」と、説明。
M.Webber/Podium (C)Redbull Racing
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2002年に当時のミナルディ・チームからF1デビューしたウェバーは、その後ジャガー、ウィリアムズを経て現在のレッドブルに移籍。
最高位は2007年ヨーロッパGP(ニュルブルクリンク)の3位というものだ。

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フライCEO、「S・アグリの件は純粋に金融問題」

一部にスーパー・アグリ崩壊に責任の一端があると指摘されるホンダ・チームのニック・フライ/CEOだが、これについて同氏は「純粋の金融の問題」と、英『ロイター』で釈明している。
Super Aguri Honda『SA07』 (C)Super Aguri F1
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同氏は「ここに来るまで、われわれも何とかこの事態を打開すべく膨大な努力をしてきたのだから、もちろんこの結果には悲しく思っている。
しかしこれは感情的なことではなく、純粋に金融の問題なんだ。
スーパー・アグリの崩壊について、私に責任があると思う人から指摘を受けることは個人的には興味深いものだと関心を持っているが、しかしこれはそれとは違うビジネス上の問題なんだよ」と、語っている。

フライ氏はまたシートを失った佐藤琢磨&アンソニー・デビッドソン両ドライバーの去就について、「二人ともホンダに多大な貢献をしたドライバーなのだから、もし彼らを助けることができるのならわれわれは必ずそうするだろうと確信している」とも述べたが、しかし「具体的なことは何も計画されてない」と続けるに留まった。

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2年連続トルコ優勝のマッサ、「今年も再現したい」

今年のトルコGPポールポジションに輝いたのは、またしてもフェラーリ・チームのフェリッペ・マッサ(26歳:ブラジル)だった。
マッサは2006年、2007年と連続ポールポジション獲得。
そしてそのいずれの年もみごとポールTOウィンを飾るという快挙を飾っているのだ。
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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「再びこのイスタンブールでポールポジションを獲得することができてとても満足しているよ。
もちろん今年も明日のレースで勝つことができれば、それは僕にとって最高のモチベーションになるだろうね。
ここはほんとうにチャレンジングで楽しいコースさ。
明日は周囲のすべてに良く注意を払い、状況を良く見極めていいレースをしたいね」

現在ランキング首位のチームメイト、ライコネンから、11ポイント差付けられているマッサ。
ここでさらに引き離される訳にはいかず、優勝して一気に波に乗りたいところだ。

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ハミルトン、GPDAに寄付で懐柔図る?

チャンピオンシップを争う立場にありながら、ドライバーの安全対策に力を入れるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)への加入を依然拒むマクラーレン・チームのルイス・ハミルトン(23歳:イギリス)だが、英『デイリー・レコード』紙によればGPDAに対し3万ドル(約300万円)を寄付する意向を示したということだ。
Lewis Hamilton (C)McLaren Group
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GPDAはその活動費として、入会金が1,000ドル(約10万円)、またチャンピオンシップ・ポイントを獲得する毎に1ポイントあたり200ドル(約2万円)を会員から徴収しているが、ハミルトンをはじめフェラーリのライコネンらは元々加入してない上に、同僚マッサも退会したとされていて、会員からは不公平との声も挙がっていた。

ハミルトンはこうした非難を避けるために懐柔に出た、と理解されているがそれでも相変わらずGPDAへ加入する意志は表していないという。

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ホンダ トルコGP公式予選の模様(5/10)

honda_f1_logo「トルコGP予選、バリチェロ12番手、バトン13番手」 5月10日・土曜日(2日目・予選)
天候:曇りのち晴れ 気温:16~18度

第5戦トルコGPの2日目・予選で、Honda Racing F1 Teamのルーベンス・バリチェロ12番手、ジェンソン・バトン13番手に終わり、トップ10進出を逃した。

Honda Racing F1 Team 2日目の展開:
朝のうちに降雨があり、午前11時からのフリー走行は、ややウェットの路面状態で始まった。
開始後は日が射し始め、コンディションは急速に良くなっていく。
終盤は、各チーム、オプションタイヤでの走行を開始し、バトン9番手、バリチェロ14番手で走行を終える。
トップのM・ウェバー(レッドブル)から16番手のR・クビカ(BMWザウバー)までが、1秒以内にひしめく大接戦だった。

午後は、晴れ。
気温16度、路面温度26度のコンディションで、予選第1セッションが始まった。
今回から10チーム20台でのレースとなるため、第2セッションへは1台減り15台が第2セッションへ進める。さらに熾烈な争いが予想される。

両ドライバーは、1回目のアタックをハード側のプライムタイヤで臨み、バトン12番手、バリチェロ18番手。
2回目のアタックはバトンがプライムタイヤ、バリチェロはソフト側のオプションタイヤで第2セッション進出を狙う。バリチェロ12番手、バトン14番手で、次のセッションへ進んだ。

第2セッション。風が時おり強く吹く天候の中、1回目のアタックでは、二人ともオプションタイヤで臨む。
しかし、二人とも第1セッションでのタイムを上回ることができず、バリチェロ11番手、バトン15番手。
2回目のアタックはバリチェロはオプションを、バトンはプライムを選択。
1回目のタイムを更新したものの、結局バリチェロとバトンは12、13番手に終わり、最終セッション進出を逃した。

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トヨタ トルコGP公式予選の模様(5/10)

F1第5戦トルコGP予選 J.トゥルーリが8番手
T.グロックは15番手スタートで巻き返しを図る

天候:曇り、気温14-17℃, 路面温度 21-32℃
2008年最高グリッド:3位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)
2008年最高順位:4位 ヤルノ・トゥルーリ(マレーシア)

F1第5戦トルコGPの公式練習第3回目と、予選が行われた。
いつもより3ヶ月早い開催となるサーキットは曇りで、気温16度前後、路面温度30度前後という涼しいコンディションとなった。
パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは、公式練習3回目でそれぞれ15周、22周を走行し、予選へと最後の準備を行った。
予選は、ヤルノ・トゥルーリが5番手、ティモ・グロックが4番手で第1セッションをクリア。
しかし、ティモ・グロックの車は第2セッションで問題が生じ、ピットに戻ることを余儀なくされ15番手で予選を終えた。
ヤルノ・トゥルーリは、予選第2セッションで5戦連続となる予選第3セッション進出を果たし、8番手グリッドで明日の決勝を迎える。

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中嶋一貴、「すべてを引き出せなかった」

スーパー・アグリが不在となってより厳しさを増したとされる予選方式だが、そのあおりを食った形になったのがウィリアムズの中嶋一貴だった。
中嶋はQ1で16番手、惜しくもあと一つというポジションでQ2進出を逃がしたもの。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「僕の16番手前後はいずれもコンマ1秒以下の争いというタフな予選だった。
今回予選方式変更の影響を一番受けたのが僕だったのかも。
マシンのバランス自体は決して悪くなかったんだけれど、予選ではその全てを引き出せた訳ではなかった。
これから明日のレースに向けてさらに改良を加えるためハードに働くことになるだろう」

サム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「いずれもトップ10に入れないというのは、まったくわれわれが予期した予選ではなかった。
ただいいレース戦略さえあれば、11番手というのは決して悲観するスタートポジションではない。
カズキのほうは、ロズベルグとは異なるエアロダイナミックスだったので、多少の遅れは予想していた。
明日はいいスタートを切って、なんとかポイント獲得を果たしたいと思っている」と、語った。

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2008/05/10

トルコGPポールは今年もマッサの手に

Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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トルコGPのポールポジションは今年もフェラーリのマッサが獲得した。
自身通算11回目のポール。
なおマッサのここイスタンブールでのポールは3年連続。
過去2年はいずれもみごとなポールTOウィンを飾っている。

2-3番手はマクラーレンのコバライネンとハミルトン。
フェラーリのライコネンは4番手に留まったが、最後のアタックの際にルノーのアロンソに引っ掛かったようだ。

5番手BMWザウバーのクビサ、6番手レッドブルのウェバー、7番手ルノーのアロンソ、8番手トヨタのトゥルーリ、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、そして10番手にレッドブルのクルサードというトップ10グリッドとなった。

トルコGP公式予選の結果はこちら

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予選『Q2』でホンダ勢も姿消す

トルコGP予選『Q2』が終了、さらに5台がカットされた。
ここで脱落したのはウィリアムズのロズベルグ、ホンダのバリチェッロとバトン、トロ・ロッソのベッテル、トヨタのグロックという5台。

このセッションのトップタイムはフェラーリのライコネン、以下2番手にBMWザウバーのクビサ、3番手フェラーリのマッサ、4番手マクラーレンのコバライネン、5番手レッドブルのウェバー、6番手マクラーレンのハミルトン、7番手レッドブルのクルサード、8番手ルノーのアロンソ、9番手BMWザウバーのハイドフェルド、そして10番手がトヨタのトゥルーリという順だった。

このあといよいよ明日のポールポジションを掛けて、最後の戦いが繰り広げられる。

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中嶋一貴、予選『Q1』で敗退

トルコGPの公式予選がスタート。
スーパー・アグリ撤退により今回から5台だけが落選する予選『Q1』となったが、その5台に日本期待の中嶋一貴が入ることとなってしまった。

このセッションでトップに立ったのはフェラーリのライコネンとマッサ。
これにBMWザウバーのハイドフェルドとクビサが続き、さらにルノーのアロンソ、ウィリアムズのロズベルグと続いた。
トヨタはトゥルーリとグロックが9-10番手に。
ホンダは12-13番手にバトンとバリチェッロ。

ここで脱落したのは上記中嶋一貴(ウィリアムズ)、ピケ(ルノー)、ボーデ(トロ・ロッソ)、フォース・インディアのフィジケーラとスーティルの5台となった。

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フリー走行3回目はレッドブル勢が躍進

Mrak Webber (C)Redbull Racing
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事前の予報に反し、この日もにわか雨に見舞われるというコンディションになったトルコGP、土曜日のフリー走行3回目セッションはレッドブル勢がスピードをみせた。

トップタイムをマークしたのは前日クラッシュして赤旗中断の原因を作ったマーク・ウェバー。
今週を通じての最速タイムである1'27.030を記録した。
2番手にルノーのアロンソ、そして3番手にもレッドブルのクルサードがつけている。
ウィリアムズはロズベルグが4番手につけたが中嶋一貴のほうはタイムが伸びず17番手。
フェラーリはマッサ5番手、ライコネン11番手。
またマクラーレンもハミルトン7番手、コバライネン12番手だが、この2チームは予選になれば速さをみせつける筈。

トヨタはトゥルーリ6番手、グロックが8番手。
ホンダはバトン9番手、バリチェッロは14番手だった。

フリー走行3回目の結果はこちら

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フィジケーラにグリッド3番降格ペナルティ

Pit Signal Image (C)RedBull Racing
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トルコGPのレーススチュワードは、フォース・インディアのジャンカルロ・フィジケーラに対し、予選グリッド3番降格のペナルティを科すことを発表した。

これは、金曜日に行われたフリー走行1回目のセッションで、ピット出口のシグナルが赤であったにもかかわらずコースインしてしまったことが確認されたため。

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中嶋一貴、「いい出だしができた」

トルコGPフリー走行初日、午前のセッションで6番手、午後のセッションでも8番手と順調な滑り出しをみせたウィリアムズ・チームの中嶋一貴(23歳)は、次のように語っている。
中嶋 一貴 (C)Williams F1
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「今日は僕にとってとてもいいプラクティスだった。
朝走り出した時には、路面がものすごく滑りやすくてグリップがなかったのでちょっと苦戦したんだけどね。
でも路面が良くなった午後のセッションではずいぶんと良くなったよ。
途中のにわか雨は予定のプログラムを消化するのにちょっと障害になったけれど、でもタイヤのデータ採りなど最低限のことはできた。
これから明日の予選のセットアップなど詰めるところはあるけれど、でもいい形できているよ」

またサム・マイケル/テクニカル・ディレクターは「今日の路面コンディションなど考えれば、とてもいいプラクティスが出来たと思っている。
多くのデータも得られたし、明日の予選に向けたセットアップの方向もみえているのでいい結果が得られると思っているよ」と、期待をみせた。

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トゥルーリ、GPDA未加入ドライバーに苦言

いまやF1ドライバーの中でもベテランの範中に入る存在となったトヨタ・チームのヤルノ・トゥルーリ(33歳)が、GPDA未加入のドライバーに対し苦言を呈している。

Jarno Trulli (C)Panasonic Toyota Racing
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これは英『ロイター』に語ったもので、その中でこのイタリア人は「前回のスペインGPであれだけの事故に遭ったコバライネン(マクラーレン)が、今日元気な姿で走ってくれたのをみてうれしかったよ。
あれだけのクラッシュに見舞われたら、10年前なら深刻な事態になっていてもおかしくはなかっただろうからね。
あらためて現代のF1マシンの安全性が証明されたと思っている。
でも、そうしたドライバーの安全のために機能しているGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)なのに、いまだにこれに入ろうとしない一部の人間がいることを悲しく思うよ。
どのドライバーにとっても、安全性というのは最も重要な問題である筈だ。
時間がないなんて言い訳に過ぎないこと。
僕はすべてのドライバーがみなGPDAに入ってFIAと共に働くべきだと確信しているんだけどね」と、語っている。

名指しこそ避けたものの、当然槍玉に挙げられているのはフェラーリのライコネン&マクラーレンのハミルトンということになる。

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ホンダ トルコGPフリー走行の模様(5/09)

honda_f1_logo「初日はバトン11番手、バリチェロ15番手」 5月9日・金曜日(初日フリー走行)
天候:晴れ 気温:13~14度

第5戦トルコGPの初日フリー走行で、Honda Racing F1 Teamのジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは15番手だった。

Honda Racing F1 Team 初日の展開:
トルコGP開催直前の日本時間5月6日16時に、SUPER AGURI F1 TEAMのF1活動撤退が正式に発表され、レースは今後10チームでの戦いとなる。

例年真夏に行われるトルコGPだが、今年は5月上旬の開催。朝夕は、10度以下にまで冷え込む。
初日フリー走行も、気温14度、路面温度25度というコンディションで始まった。
このセッション、バトンは5番手。一方、今回のレースで、F1参戦257回という最多記録がかかるバリチェロも8番手と、二人揃ってトップ10内に入った。

午後のフリー走行開始前、雨が降り出した。
ほどなく止んだものの、路面はやや濡れている状態。
各マシンは浅溝のレインタイヤを履き、走行を始めた。
15分過ぎには、ドライタイヤに移行。
バトンが6番手の速さを見せるなど、順調なスタートをアピールした。
その後は2種類のタイヤでのセットアップ作業に専念。
バトン11番手、バリチェロ15番手だった。

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トヨタ トルコGPフリー走行の模様(5/09)

F1第5戦トルコGP公式練習初日
J.トゥルーリとT.グロックがダブルポイントを目指して、作業を行う

天候;曇り、ランチタイムに雨、気温12-16℃、路面温度18-25℃
トルコGP予選最高位:2005年5位 ヤルノ・トゥルーリ、2006年5位ラルフ・シューマッハ
トルコGP決勝最高位:2005年6位 ヤルノ・トゥルーリ 

トルコ・イスタンブールのイスタンブール・パーク・サーキットで、F1世界選手権第5戦トルコGPの公式練習第1回目と第2回目が行われた。
パナソニック・トヨタ・レーシングのヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックは予定通りにプログラムを進行。
公式練習第1回目はそれぞれ11番手と10番手につけた。

公式練習第2回目は、午後2時に開始され、雨に見舞われたが7番手、12番手という位置で終えた。
日曜日の決勝で最大のパフォーマンスを引き出すべく、チームは明日も作業を続ける。

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