2018/08/20

セルジオ・ペレスはフォース・インディア残留が有力に

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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来季ランス・ストロール(現ウィリアムズ)の加入が濃厚のフォース・インディアだが、その一方で離脱の可能性が高いとみられたセルジオ・ペレス(28歳:メキシコ)は一転残留の見込みが強まっていることがわかった。

これは有力な上位チームへの移籍の見通しが立たないことに加え、現在のチームメイトであるエステバン・オコン(21歳:フランス)がマクラーレン・チームに移籍という噂が高まっているからだ。
チームの財政破綻原因に一端の責任があるとも指摘されたペレスだけに、これは意外に受け取られている。

なおペレス自身は2013年にマクラーレン・チームに抜擢されたがこのシーズンは食い違いから思うような活躍がみせられず、チームとの関係は悪化したと伝えられている。

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ジェンソン・バトン、「アロンソの決断評価」

McLaren Duo (C)McLaren Group
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2009年のF1チャンピオン(ブラウン・グランプリ)であるジェンソン・バトン(38歳:イギリス)が、かつてのチームメイト、フェルナンド・アロンソが下したF1引退という決断を評価した。

「僕は彼がやっと正しい判断をしたと思うよ。
むしろ遅すぎたくらいだ。
だってかつてタイトルを獲得したようなドライバーが、ライバルから毎回周回遅れにされるようなレース、見たくないだろう。
もしもまたマクラーレンがチャンピオンシップを争うような戦闘力を回復するのであれば、そしたらまた戻ればいいんだ。
彼は実際の年令よりもはるかに若いし、おそらく100歳近くまでレースをするんじゃないか」

マクラーレンで2シーズンをアロンソと共にF1を戦ったバトンは、2016年を最後にF1フル参戦を終了、現在は日本でスーパーGTなどを戦っている。

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2018/08/19

ストロール(ウィリアムズ)、次戦ベルギーにもF・インディア移籍か

Lance Stroll (C)Williams F1
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父親であるローレンス・ストロール氏らのコンソーシアムがフォース・インディア・チームを買収したことにより、ランス・ストロール(ウィリアムズ)のシーズン内の移籍の可能性が高まっている。
それによれば、早ければ夏休み明けの次戦ベルギーGP(8月26日決勝)にもフォース・インディアで走るのではないか、と一部に伝えられている。

その場合、空いたウィリアムズ・チームは開発ドライバーであるベテラン、ロバート・クビサ(33歳:ポーランド)を昇格させるのではないかというインパクトあるもの。
クビサはすでに複数チームで現代マシンのテストを重ね、金曜日フリー走行セッションでの走行経験も持つクビサだが、実戦となると2010年以来の実に8年ぶりのF1ということになる。

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F.ブリアトーレ氏、マクラーレンの責任に言及

Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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かつてフェルナンド・アロンソがルノー・チームに在籍した頃、上司だったフラビオ・ブリアトーレ氏(68歳:イタリア)が、同選手をF1引退に「追い込んだ」マクラーレン・チームの責任について、イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』で言及した。

「アロンソの判断について評価するのはまだ早い。
F1は非常に短い期間に状況が変わってしまうからね。
しかし彼をここまで追い込んだ責任は明らかにマクラーレン・チームにある。
すべてがうまくいって、やっと7位か8位になるというのでは彼もモチベーションが維持できないだろう。
彼にはまだトップレベルで戦う能力があるのに、チームはそれに応えるマシンを用意できなかったからだ。
ホンダからルノーにパワーユニットを変更したのに依然として成績が低迷しているのでは、もうパートナーに責任を負わせることはできないよ」

ブリアトーレ氏はアロンソが2度のチャンピオンに輝いた当時、栄光を共にしたチーム監督だった。

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レッドブル、「F1にはマクラーレンの復活が必要」

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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低迷が続くマクラーレン・チームだが、今季限りのF1引退を表明したアロンソの後任として現ルノーのカルロス・サインツの加入を発表した。
サインツは本来レッドブル傘下のドライバーで、ルノーにはローン移籍の形で貸し出されていたもの。
これについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は次のように英『オートスポーツ』誌に語った。

「マクラーレン・チームには長い歴史と栄光があり、F1には欠かせない存在だ。
だからもちろんわれわれも彼らの復活を期待しているよ。
残念ながらいま彼らのクルマに何かしらの問題があるのは間違いない。
しかし豊富な経験を持つマクラーレンのことだから、いずれ問題を解決して高い戦闘力を取り戻すことだろう。
そしてそれがF1全体にも役立つことなんだ」と、ライバルへのエール。

そのレッドブル・レーシングはマクラーレンが契約を打ち切ったホンダ製パワーユニットに期待を込め、来季から搭載することが決まっている。

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2018/08/18

「シューマッハ スペイン移住」報じられるも否定

Michael Schumacher & Sabine Kehm (C)Ferrari S.p.A
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スイスで自宅療養を続ける元7回のF1王者ミハエル・シューマッハ氏について、このほど地中海に浮かぶスペイン領のマヨルカ島に移住するとの報道が流れた。
家族はこのため同島に3千万ユーロ(約38億円)の邸宅を購入、セキュリティの強化に携わっているというもの。
しかしこれについて同氏のパーソナル・マネージャーを務めるサビーネ・ケームさんは、次のように独『ビルト』紙に対し強く否定した。

「家族がマヨルカ島に住居を購入したのは事実です。
でもミハエル・シューマッハがそこに移るという計画はありません。
またマヨルカ島の市長が受け入れの準備を始めたという事実もありません」と、ケームさん。

伝えられるところでは、この邸宅はサッカーの名門「レアルマドリード」の会長フロレンティーノ・ペレス氏の持ち物だったとのことだ。

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来季加入のサインツ、「マクラーレンは憧れのチーム」

Renault Duo (C)Renault Sport F1
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アロンソF1引退の後を受け、マクラーレン・チームへの加入が決まった現ルノー・チームのカルロス・サインツ(23歳:スペイン)は、「マクラーレンは憧れのチーム」であることを明かした。

「僕の次のステージがマクラーレン・チームということになってワクワクしているよ。
なぜならマクラーレンは僕が子どもの頃から憧れのチームだったからね。
ここにはこれまで幾多のヒーローたちが歴史を作ってきたんだ。
もちろんアロンソもそうした一人だから、その後を継げるというのは光栄なことだ。
いまチームは苦しんでいるけれど、すでに復活に向けて長期的なプランが走り出していることを理解している。
そして僕がその一助になれることを確信しているよ」

サインツの来季チームメイトについてはまだ正式決定されていない。

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今季で引退のアロンソ、「F1は変わってしまった」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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通算17年の長きに渡ったF1から今季限りで引退することを決めたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)は、次のようにその理由を語った。

「現代のF1は、僕が憧れ、デビューした当時のものとは掛け離れてしまった。
今のF1にはほんとうの戦いなんてない。
なぜなら走る前から勢力図が予測でき、コースの上でのバトルなんかないからだ。
僕がやりたいのは、ドライバーの技量によるほんとうのレーシングバトル。
今のF1にはそれがないから引退を決めたんだ。
年令のことを言う人もいるけれど、僕は45歳(実際は37歳)という訳じゃない。
まだまだ十分にトップレベルで戦えるよ。
来年タイトル争いができるというなら留まっただろうけれどね。
でもそれは現実的なことじゃないんだ」

アロンソがチャンピオンを獲得した2005年当時、まだ24歳という若さだった。
また戦闘力が望めるなら将来のF1復帰の可能性も否定しなかった。

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2018/08/17

マクラーレン、サインツ(現ルノー)との来季契約発表

Carlos Sainz (C)Redbull Racing
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16日(木)、アロンソの今季限りで離脱を発表したばかりのマクラーレン・チームは、その後任として現ルノー・チームのカルロス・サインツ(23歳:スペイン)と契約したことを正式発表した。
契約年数は明らかにされてないが、複数年であるとされる。

本来レッドブルのジュニア・ドライバーだったサインツは2015年にグループのトロ・ロッソからF1デビュー。
しかし当時のチームメイトだったフェルスタッペンのようにレッドブル昇格がならず、他チームへの移籍を志願。
レッドブルに籍を残したまま現在はルノー・チームにローン移籍されていた。
早くからマクラーレン・チーム加入の噂は囁かれたが、これまでアロンソとのコンビに難色を示していたとされる。
そのアロンソがいなくなることにより、今回急速に話がまとまったもの。

なおWRC(世界ラリー選手権)の元王者カルロス・サインツ・シニアは父親になる。

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ガスリー(トロ・ロッソ)のレッドブル昇格が有力に

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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ダニエル・リカルド(レッドブル)の来季ルノー・チーム加入により、宙に浮いていたカルロス・サインツ(ルノー)だが、アロンソのF1引退で一転マクラーレン・チーム入りの可能性が高まった。

さらにこれにより、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてのシートが空くレッドブルでは、兄弟チームであるトロ・ロッソからピエール・ガスリー(22歳:フランス)の昇格が有力になっているようだ。

今季すでに26ポイントを獲得、同僚ハートリー(2ポイント)に大きく差を付けているガスリーはレッドブル首脳陣からの評価も高く、またレッドブルが来季搭載予定のホンダ製パワーユニットも経験していることも有利に働いているようだ。

いまもし有力な若手日本人ドライバーがいればトロ・ロッソ・ホンダでの起用の絶好機となるが、残念ながら今のところスーパーライセンス獲得の目途も立っていないのが実状だ。

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