2018/10/22

グロージャン(ハース)に次戦グリッド降格のペナルティ

FIA
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、21日(日)に行われた決勝レースに起きた12コーナーでのグロージャン(ハース)とルクレール(ザウバー)とのアクシデントについて、グロージャンに非があったとして次戦メキシコGPで3グリッド降格、及びペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、グロージャンの場合これでトータル10点となった。

| | トラックバック (0)

アメリカGPはライコネン(フェラーリ)が5年ぶり優勝果たす

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
拡大します
21日(日)13時10分(日本時間:翌3時10分)から今季F1第18戦アメリカGP(US-GP)の決勝レースがサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に行われた。
スタート前の天候は晴れ、気温は21度、路面温度は29度で路面はもちろんドライコンディションと報告されている。
ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

スタート直後の1コーナーで2番手スタートのライコネン(フェラーリ)がトップに立つ。
一方、5番手スタートの僚友ベッテル(フェラーリ)のほうはリカルド(レッドブル)と接触してスピン、15番手まで順位を落とす羽目に。
またルクレール(ザウバー)と接触したグロージャン(ハース)がリタイヤ、さらにこの影響でストロール(ウィリアムズ)と接触したアロンソ(マクラーレン)もリタイヤ、ストロールにはその後ドライブスルー・ペナルティーが通告された。
9周目、マシントラブルかリカルド(レッドブル)がコースサイドにストップ、バーチャル・セーフティカーに。
1周目にコース外走行をしたとしてサインツ(ルノー)に5秒ストップ・ペナルティのタイム・ペナルティ。
22周目、トップのライコネンがピットインし、猛攻を仕掛けていたハミルトンがついに首位に立つ。
しかしタイヤが限界になったハミルトンは2度目のピットストップを余儀なくされ、3位に順位を落とす羽目に。

レースは後続の猛攻を凌ぎきったキミ・ライコネン(フェラーリ)が2013年開幕戦オーストラリアGP(ロータス・ルノー)以来となる5年ぶりの優勝を果たした。
なおこれは自身通算21回目の快挙。
2位は18番手という後方から追い上げたレッドブル・レーシングのフェルスタッペン。
3位にポールスタートのハミルトン(メルセデス)で最後はフェルスタッペンと壮絶なバトルを演じた。
4位にベッテル(フェラーリ)が入り、このレースでのハミルトンによるタイトル決定をなんとか阻んでみせた。
5位ボタス(メルセデス)、6位ヒュルケンバーグ(ルノー)、7位サインツ(ルノー)でルノー勢はコンストラクターズ・チャンピオンシップ争いで大きく前進を果たした。
8位はオコン(フォース・インディア)、9位マグヌッセン(ハース)、10位ペレス(フォース・インディア)までが入賞。
以下、11位ハートリー(トロ・ロッソ)、12位エリクソン(ザウバー)、13位バンドーン(マクラーレン)、14位ガスリー(トロ・ロッソ)、15位シロトキン(ウィリアムズ)、16位ストロール(ウィリアムズ)までが完走。
リタイヤはルクレール(ザウバー)、リカルド(レッドブル)、グロージャン(ハース)、そしてアロンソ(マクラーレン)の4台だった。

F1次戦は連続開催で1週間後、第19戦メキシコGP(10月28日決勝)となる。

アメリカGP決勝レースの結果はこちら
アメリカGPの画像はこちら

| | トラックバック (0)

アメリカGPスターティンググリッド

アメリカGPのレーススチュワード(競技委員)は、規定数以上のエンジン等交換をしたガスリー(トロ・ロッソ)、ハートリー(トロ・ロッソ)がグリッド最後尾に、赤旗無視のベッテル(フェラーリ)が3グリッド降格に、またフェルスタッペン(レッドブル)がギヤボックス交換で5グリッド降格になったことにより、以下のような修正スターティンググリッドを明らかにした。

1. ハミルトン(メルセデス)
2. ライコネン(フェラーリ) *
3. ボタス(メルセデス) *
4. リカルド(レッドブル) *
5. ベッテル(フェラーリ) *
6. オコン(フォース・インディア)
7. ヒュルケンバーグ(ルノー)
8. グロージャン(ハース)
9. ルクレール(ザウバー)
10. ペレス(フォース・インディア)
11. サインツ(ルノー)
12. マグヌッセン(ハース)
13. アロンソ(マクラーレン) *
14. シロトキン(ウィリアムズ) *
15. ストロール(ウィリアムズ) *
16. エリクソン(ザウバー) *
17. バンドーン(マクラーレン) *
18. フェルスタッペン(レッドブル) *
19. ガスリー(トロ・ロッソ) *
20. ハートリー(トロ・ロッソ) *

* 印は変更のあったドライバー

| | トラックバック (0)

2018/10/21

トロ・ロッソ・ホンダ、「米国ファンの前で良いレースみせる」

Pierre Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
予選Q2には進出したものの、いずれもエンジン等交換によりグリッド最後尾からのスタートとなるトロ・ロッソ・ホンダ勢だが、前向きな姿勢であるところを示した。

ジョディ・エジントン/副テクニカルディレクターは、「今日は今週末で初めてドライでの走行だったので、とりわけこのサーキットを初めて走るガスリーにとっては重要な一日になった。
チームは膨大な作業を完了すべく懸命に仕事を進め、2人のドライバーもそれぞれ違うコンパウンドのタイヤでさまざまな状況を試し、PUのセッティングも行った。
PU(パワーユニット)交換によるペナルティがあるので、予選の走り方もいつもとは異なったが、2人ともマシンパッケージについて理解を深めることができた。
両者ともにQ2へ進出したが、ペナルティで後方グリッドになるのは決まっていたので、Q2ではタイム計測を行わなかった。
PUのパフォーマンス向上も考慮すると、明日は良いレースができるチャンスは十分あるし、2台ともにポジションを上げていけると思っている」と、語った。

またホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターも、「今日のFP3では通常の土曜日と比較してロングランでの走行を長めに行い、決勝にフォーカスしてセットアップを進めた。
限られた時間の中でも良い形でセッティングを進められたし、Q1での結果はとてもポジティブなものだった。
明日は後方からのスタートになるが、できる限りプッシュして米国のファンの前で良いレースを見せられればと思っている」と、語っている。

| | トラックバック (0)

ピレリタイヤ、2019年のカラーは3色のみの表示に

Pirelli F1 Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、2019年はタイヤのカラー表示を3色だけに留める方針を明らかにした。

それによれば現在、ドライタイヤは一番堅いハードがオレンジ、ミディアムがホワイト、ソフトがイエロー、スーパーソフトがレッド、ウルトラソフトはパープル、そして一番柔らかいハイパーソフトにはパールというカラーリングが使用されているが、あまりにも多いため、2019年はそのコンパウンドにかかわらず、各レースに持ち込まれた3種類のタイヤをそれぞれハード、ミディアム、ソフトと呼称、カラーもホワイト、イエロー、そしてレッドの3つに留めるというもの。

これはあまりに煩雑でファンからわかりにくいとの指摘を受けた改善策であるためという。
ただ実現に向けてはまだいくつかの課題を検討を経てからとしている。

| | トラックバック (0)

ハートリー(トロ・ロッソ)もエンジン交換で最後尾スタートに

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
アメリカGPのレーススチュワード(審査委員)は、20日(土)行われたフリー走行3回目セッションで、ブレンドン・ハートリー(トロ・ロッソ)のマシンが8基目のICE(エンジン)、8基目のTC(ターボチャージャー)、7基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、7基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)を投入したことで規定によりグリッド降格のペナルティが科されることを明らかにした。

これによりガスリーは、21日(日)行われる決勝レースのグリッドは最後尾となる。
なおハートリーはこれを前にギヤボックス交換によるペナルティで5グリッド降格が決まっていた。

| | トラックバック (0)

アメリカGP予選、ハミルトン(メルセデス)が超バトル制す

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
拡大します
20日(土)、オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台にアメリカGPの公式予選が行われた。
Q3の1回目のアタックを終えた段階でトップは1'32.567のハミルトン(メルセデス)。
2番手に0.088秒差でライバルのベッテル(フェラーリ)が付けた。

2度目のアタックでハミルトンがさらにタイム短縮、ベストタイム1'32.237をマークしてみせた。
これにわずか0.061秒差の2番手にベッテル(フェラーリ)、0.070秒差でライコネン(フェラーリ)が続いた。
ただしベッテルは3グリッド降格のためフロントロウはハミルトン&ライコネンという顔ぶれになる。
以下4番手ボタス(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ルクレール(ザウバー)、10番手がペレス(フォース・インディア)というトツプ10グリッドになった。

ハミルトンのポールポジションは前戦日本GPに続く連続で今季9回目、自身通算81回目。
またここサーキット・オブ・ジ・アメリカズでは3年連続の快挙となった。
決勝レースではマシントラブルのため15番手に沈んだフェルスタッペン(レッドブル)の追い上げが注目される。

アメリカGP公式予選の結果はこちら
アメリカGPの画像はこちら

| | トラックバック (0)

アメリカGP予選Q2、フェルスタッペン(レッドブル)走れず

引き続きアメリカGP予選は15分間のQ2が行われた。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

最初のアタックでウルトラソフトを履いたライコネン(フェラーリ)がコースレコードとなる1'32.884をマークしてまず全体のトップに立つ。
フェルスタッペン(レッドブル)はガレージ内での作業が続いていてコースインできないでいる。

トツプはそのままライコネン(フェラーリ)、2番手0.195秒差でベッテル(フェラーリ)。
3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ボタス(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ルクレール(ザウバー)、7番手グロージャン(ハース)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手ヒュルケンバーグ(ルノー)までがQ3進出を果たした。

ここで敗退はサインツ(ルノー)、マグヌッセン(ハース)、そしていずれもノータイムとなったガスリー(トロ・ロッソ)、ハートリー(トロ・ロッソ)、フェルスタッペン(レッドブル)の5台となった。

| | トラックバック (0)

アメリカGP予選Q1、トロ・ロッソ・ホンダ勢は共に突破

20日(土)、サーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に注目のアメリカGP公式予選Q1が始められた。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション開始時の天候は曇り、気温は19度、路面温度は21度、路面は引き続きドライコンディションとなっている。

序盤のアタックでいったんガスリー(トロ・ロッソ)が好タイムをマークしたものの、19コーナーで4輪が規定走路の外を走ったということでタイム取り消しとされた。
この時点でフェラーリ勢が1-2タイムも、その後メルセデスAMG勢が逆転。
この時点で5番手だったフェルスタッペン(レッドブル)が右リヤサスペンション辺りの異常を訴えてピットインした。

このセッション、トップはハミルトン(メルセデス)で1'34.130のベストタイム。
2番手ボタス(メルセデス)、3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ガスリー(トロ・ロッソ)、8番手オコン(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手がグロージャン(ハース)、
トロ・ロッソのハートリーは15番手、マクラーレンのアロンソ16番手、バンドーン20番手。

ここでの敗退はアロンソ、シロトキン(ウィリアムズ)、ストロール(ウィリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、そしてバンドーンの5台となった。

| | トラックバック (0)

ドライのアメリカGPフリー3回目、ベッテル(フェラーリ)最速

Circuit of the Americas (C)Pirelli Motorsport
拡大します
20日(土)13時(日本時間:翌日3時)からサーキット・オブ・ジ・アメリカズを舞台に今季F1第18戦アメリカGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、セッション開始時の気温は19度、路面温度22度、路面は一転ドライコンディションだが、ただかなり強い風が吹いている。
ピレリは今回、ソフト(イエロー)、スーパーソフト(レッド)、そしてウルトラソフト(パープル)という柔らかめの3種類のタイヤを持ち込んでいる。

最初にコースインしたのはスーパーソフトを履いたザウバーのルクレール、続いて同じタイヤのサインツ(ルノー)が続いた。
セッションも半ばを過ぎると各チームともロングランからいよいよこの週末初めてとなるクイックラップをスタートさせた。

終始最速だったのは久々にフェラーリ勢でベッテルが1'33.797でトップ、ただ既報のようにベッテルは赤旗無視で3グリッド降格が決まっている。
これに0.046秒の僅差で僚友ライコネンが続いた。
しかしここを得意とするハミルトン(メルセデス)も0.073秒差で3番手につけている。

以下4番手ボタス(メルセデス)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ルクレール(ザウバー)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(ルノー)、10番手グロージャン(ハース)の順。

トロ・ロッソ勢はグリッド最後尾が決まっているガスリーが12番手、ハートリー19番手、またマクラーレン勢はバンドーン18番手、アロンソ20番手となった。
このあと公式予選が16時(日本時間:翌日6時)から行われる。

アメリカGPフリー走行3回目の結果はこちら
アメリカGPの画像はこちら

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧