2020/01/23

マイアミGP、環境を考慮しコースレイアウト変更へ

Miami GP Image (C)Hard Rock Stadium
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2021年シーズンの初開催を狙うマイアミGPの主催者は、反対運動の理由に挙げられている環境問題に配慮し、コースレイアウトの一部変更する方針を明らかにした。

マイアミGPはアメリカン・フットボールの人気チーム『NFLマイアミ・ドルフィンズ』の本拠地として知られる『ハードロック・スタジアム』を中心として計画されているが、今回伝えられたところでは、地元住民の生活を考え反対のあった199番街の走行を避けること、また地元学校の授業と重なる金曜日のフリー走行についてもこちらは走行時間をずらすというもの。
具体的には午後3時以降に金曜日の走行が繰り下げられる予定という。

これまでアメリカではワトキンスグレンやラスベガス、さらにロングビーチ、インディアナポリスなどでグランプリが開催されてきたが、現在はオースティンのみで、F1オーナーであるリバティ・メディアもアメリカにもう一つのグランプリをと、前向きだ。
しかしマイアミには根強い反対運動もあり、計画は難航が続いている。

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レーシング・ポイントの新型車発表は2月17日(月)に

Racing Point 『VJM11』 (C)Racing Point
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レーシング・ポイント・チームは、2020年シーズンを戦う新型車『VJM12』(仮称)の発表を来たる2月17日(月)に行うことを明らかにした。
同チームのベースは多くのF1チーム同様イギリスにあるが、発表場所はチームの主要スポンサーである『BWT』の本社所在地であることからオーストリアが選ばれたということだ。

同チームは2020年もセルジオ・ペレス&ランス・ストロールというドライバー・ラインナップが予定されている。

【2020年新型車発表予定】

日時 チーム 発表場所(予想)
2月11日(火) フェラーリ フィオラノ
2月12日(水) ルノー パリ
2月12日(水) レッドブル ザルツブルグ
2月13日(木) マクラーレン ウォーキング
2月14日(金) アルファタウリ ザルツブルグ
2月14日(金) メルセデス シルバーストーン
2月17日(月) レーシング・ポイント オヘストリア

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マクラーレン、「再び優勝争いするのは2022年以降」に

Zak Brown (C)McLaren Group
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2012年の最終戦(ブラジルGP:バトン)以来、実に7年の長きに渡って優勝から遠ざかっている名門マクラーレン・チームだが、再び優勝争いに加わるようになるのは2022年以降になるとしている。

スペインの『マルカ』紙にそう語るのはマクラーレン・グループのCEO(最高経営責任者)を務めるアメリカ出身のビジネスマンであるザク・ブロウン氏(45歳)だ。

「現実問題、今年すぐにわれわれが昔のような輝きをみせるというのは困難な話だ。
レギュレーションもほとんど変わらないし、勢力図に大きな変化はないだろう。
この世界に特効薬はなく、一歩ずつ着実に歩みを進めるしか方法はないが、われわれはいまそれを果たそうとしている。
シーズンが始まれば、世間のわれわれを見る目は変わってくるだろう」

その上で、F1レギュレーションが大きく変更される2021年からは注目すべき動きが現れると胸を張った。

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レーシング・ポイント代表、「成果挙げるには時間が必要」

Racing Point 『VJM11』 (C)Racing Point F1
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2009年に当時のフォース・インディアのCOO(最高執行責任者)に就任、現在のレーシング・ポイントでも代表を務めるオットマー・サフナウアー氏だが、このところいまひとつ戦績が挙がらないことに釈明を余儀なくされている。

これについてサフナウアー代表は「F1というレースは簡単に状況を変えられる世界じゃない。
あのメルセデスでさえ成功を掴むまでには長い時間を必要としたではきないか。
われわれも結果を出すまでにはまだ時間が掛かる」と、釈明。

かつて深刻な財政難に陥った同チームだが、カナダの富豪で同チームのレースドライバーでもあるランス・ストロールの父親ローレンス氏の出資により財政面は改善が図られたとされる。
しかしそれでも一向に戦績が向上しないことでもう一人のドライバーであるセルジオ・ペレスからも最後通牒が突きつけられる状況に。
2017年にはランキング4位までジャンプした同チームだが、一昨年、去年ともランキング7位と不本意な成績に留まっている。

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2020/01/22

ハースF1、2020年マシンは再び元のカラーリングに

2018 Scene (C)Haas F1 Team
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2019年、タイトル・スポンサーに迎えた『リッチ・エナジー社』のコーポレイテッドカラーである黒地にゴールドのストライプを配したカラーリングで戦ったハースF1チームだが、2020年は変更されるようだ。

これはドイツの専門誌である『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、それによれば2020年のカラーリングは再び2018年シーズンでまとったグレー地に赤いアクセントを入れたオリジナルなものに戻される見込みという。

昨年リッチ・エナジーは商標権訴訟で敗訴するなどしてタイトル・スポンサー契約が解消になるなど混乱の原因となっていた。

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フェラーリの新型車発表は三色旗(トリコロール)発祥の地で

『Teatro Valli』 (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは、今年の新型車発表を本拠地マラネロの本社から、約30キロ離れたレッジョ・エミリア市にある歴史的なヴァリ市立劇場(Teatro Valli)で行うことを明らかにした。
カーテンは2月11日(火)の現地時間18時30分に上がり、ファンはフェラーリのデジタルプラットフォームでストリーミングしながらプレゼンテーションをライブでフォローできるということだ。

説明によればこの地は、イタリアの国旗(緑・白・赤のトリコロール)が223年前の1797年に制定された由緒あるものなのだという。

発表後、フェラーリの2020年新型車はスペインに運ばれ19日(水)からのシーズン前テストに投入される。

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アゼルバイジャンGP、思惑通りの『経済効果』

2019 Scene (C)Redbull Racing
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2016年に初開催(この年はヨーロッパGPの名称)、以来4年間に渡ってバクー市街地コースを舞台に行われているアゼルバイジャンGPだが、世界的には目立たないこのコーカサスの国に思惑通りの経済効果を生み出しているようだ。

これは同グランプリの主催者であるBCC(バクー・シティ・サーキット)が明らかにしたもので、それによれば大手会計会社に試算させたところこの4年間で総額5億ドル(約550億円)もの経済効果があったと推定されたという。
とはいえ逆にリバティ・メディア側に支払われた開催権の金額(かなり高額と推定されている)については明らかにされておらず、果たしてバランスが取れているのかは不明だ。

ただアゼルバイジャンGPの開催契約は2023年までの長期に渡って結ばれているため、万一赤字であれば到底持ち堪えられないことだろう。

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エクレストン氏、「メルセデスは供給者に徹することも」

Rolex/B.Ecclestone (C)Rolex SA
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元FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表でF1の最高経営責任者だったバーニー・エクレストン氏が、メルセデスAMGチームの将来について独自の見解を示して注目を集めている。

それによれば2021年に予定されるF1改革の後、メルセデスはワークスチームとしての三戦を終え、エンジン・サプライヤーに徹すべきというもの。
それを裏付けるのか、メルセデスはまだ2021年以降の新コンコルド協定にサインをしていないことが挙げられている。
またその場合、トト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが代表となって別な形でのF1チームに生まれ変わる可能性を指摘した。

その一方、アストンマーティンの買収に動いているカナダの富豪ローレンス・ストロール氏も現在言われているレーシング・ポイントの支配よりも、可能性があるのであればメルセデスAMGチームのほうに関心を示しているとされる。

ただライバルのこうした動向については例の如くフェラーリが強い警戒心を隠しておらず、予断を許さない様相だ。

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2020/01/21

リバティ・メディア、ブラッチス氏の離脱を正式発表

Liberty Media F1
F1オーナーであるリバティ・メディアは先に報じられた通り、ビジネス部門の責任者を務めていたアメリカ生まれのビジネスマンであるショーン・ブラッチス氏が1月末で離脱することを正式発表した。

ロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターと並んでチェイス・キャリー/CEOを支えてきたブラッチス氏は、2017年から現在の職務に就き、グランプリの開催交渉やスポンサー契約、そして放送契約の交渉などで貢献してきたが、妻や4人の息子の家族との時間を過ごすためアメリカに戻ることを希望したということだ。

ブラッチス氏は「F1に携わったこの3年間は信じられない体験だった。
この世界で働く人たちの並々ならぬ努力と献身に感謝の気持ちで一杯だ」と、振り返った。

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マクラーレン、フェルナンド・アロンソとの関係終了へ

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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マクラーレンは、昨年までグループのアンバサダーとして契約していたフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)との関係を終了することがわかった。

2005・2006年にルノー・チームで2度のF1チャンピオンに輝いたアロンソはフェラーリ等を経て2015年からマクラーレン・チームに復帰、しかしホンダ・パワーとのパートナーシップがうまくいかなかったこともあり、2018年シーズンを最後にF1から身を引いていた。

2019年はマクラーレン・グループのアンバサダーとしてプロモーション活動等を行っていたが、契約満了を機に更改がなかったもの。
なお今年はすでにトヨタ・チームからダカールラリーに参戦するなどしている。

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