2017/05/23

インディ500予選アタックの佐藤琢磨、「ウォールに接触した」

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた2017年インディ500レースの公式予選で、ンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨(ホンダ)は自身最高位、また日本人選手としてもこれまでで最高となる4番グリッドを獲得した。

4ラップ平均で行われたアタックで、佐藤琢磨は1ラップ目が232.171、2ラップ目231.599、3ラップ目230.929、4ラップ目230.768で、アベレージ231.365マイルを記録した。

「最大限プッシュしたけれど、3ラップ目と4ラップ目はウォールに軽く接触したくらいギリギリだった。
昨日の予選では2番手だったから、もちろんフロントロウに入りたいとは考えていたけれど、でもセカンドロウなら上々さ。
ここからスタートできるなんて、ほんとうにうれしいよ。
決勝レースは長いし、予選とはまた全くの別物だけど、僕らのマシンは戦闘力があるので日曜日には実際にそれを証明したいね」と、今やインディカーでもベテランとなった佐藤琢磨。

なお、隣(予選5番手)には話題のフェルナンド・アロンソが並ぶ。

| | トラックバック (0)

2018年マクラーレンへのメルセデス・エンジン供給話は立ち消え

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
拡大します
3年間に渡る苦闘を経て、2018年シーズンから再びマクラーレン・チームはメルセデス・エンジンの供給を受けるのではないか、という噂が流れていたが、FIA(国際自動車連盟)への届け出期限である5月15日(月)を過ぎても何の発表もなく、立ち消えになった模様だ。

これについて、当初から否定的な見解を示していたメルセデス・モータースポーツでCEO(最高経営責任者)を務めるニキ・ラウダ氏は次のようにドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』に語っている。

「いろいろな噂が流されていたようだが、はっきり言って2018年マクラーレン・チームにわれわれが再びエンジン供給するなんていうことはないよ。
数年前ならともかく、いまわれわれはライバル(フェラーリ)との間で熾烈なチャンピオンシップを戦っている。
それをわざわざさらにライバルを増やす必要などないからね。
われわれはいま自分自身の戦いに100%集中しなくてはならないんだ」と、F1レジェンド。

| | トラックバック (0)

ボタス(メルセデス)、スペインGPのトラブルはターボに原因

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
拡大します
先のスペインGP決勝レース、3位を走りながらも39周目に突然白煙を上げてストップしたバルテリ・ボタス(メルセデス)だが、トラブルの原因がパワーユニットのターボチャージャーだったとチームが明らかにした。

ロシアGPで移籍後初勝利を飾ったばかりのボタスだったが、スペインではそのまま3位フィニッシュすれば得られる筈だった貴重な15ポイントを逃がす結果となった。
スペインGPでは搭載していたパワーユニットに水漏れが見つかり、今季序盤の4レースで使用したものに戻して臨んだが、これが裏目に出たことになる。

昨季までとは異なり今シーズンのメルセデスAMGチームはライバルチームとも熾烈な戦いを演じていて、メカニカルな部分でも厳しく凌ぎを削るレースが続いている。

| | トラックバック (0)

2017/05/22

インディ500予選、佐藤琢磨4番、アロンソ5番グリッドに

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
21日(日)(日本時間:22日)、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた2017年インディ500レースのトップ9グリッドを決める公式予選2日目で、日本の佐藤琢磨(ホンダ)がみごと4番グリッド、またスポット参戦で注目のフェルナンド・アロンソ(ホンダ)も5番グリッドを獲得した。
これにより28日(日)行われる決勝レースでは、共にセカンドロウに並んでスタートすることになる。
今年8回目の参戦となる佐藤琢磨にとってこれは最高位。

グリッド最前列はスコット・ディクソン(ホンダ)、エド・カーペンター(シボレー)、そしてアレクサンダー・ロッシ(ホンダ)の3人が並んだ。

インディ500予選2日目の結果はこちら

| | トラックバック (0)

シルバーストーン(イギリスGP)、なおも厳しい財政事情

Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
拡大します
イギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットは、モンツァ(イタリアGP)と並ぶ由緒あるコースだが、依然として財政難に悩んでいるようだ。

そのためイギリスGPの開催を2019年を最後に返上するのではないか、と一部に伝えられていて、シルバーストーンの保有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)のジョン・グラント/CEO(最高経営責任者)は、あらためてF1の新オーナーである『リバティ・メディア』による救済に期待を示している。

「現在の情勢が続けば2019年以降のイギリスGP開催は困難。
しかしこうした状態に追い込んだ原因が不当に高い開催権料であることをリバティ・メディアは理解しているのでこれを追い風にしたい」と、訴えた。

現代F1がスタートした1950年以来、イギリスGPが行われなかったシーズンはこれまで一度もない。

| | トラックバック (0)

2017/05/21

佐藤琢磨(ホンダ)、インディ500予選1日目2番手に

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
19日(土)(日本時間:20日)、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた2017年インディ500レース公式予選1日目で、日本の佐藤琢磨(ホンダ)がみごとフロントロウに相当する2番手スピード(230.382マイル)を記録した。

ポールポジションはシボレー・エンジンのエド・カーペンターで230.468マイル。
また注目のフェルナンド・アロンソも初のインディカー挑戦で堂々7番手(230.034マイル)を記録、上位9台による2日目のポール決定戦への出場権を獲得した。

インディ500予選1日目の結果はこちら

| | トラックバック (0)

インディ500予選は波乱の幕開け

マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソが参戦したことでF1ファンの間でも注目を集めているインディ500レース公式予選だが、開始前に雨に見舞われたこと、またセッション開始後、元トロ・ロッソのF1ドライバーであるセバスチャン・ボーデが激しいクラッシュ劇を演じたことらによりスケジュールは大幅に遅れている。

| | トラックバック (0)

ピレリタイヤ、イギリスGPからハードタイヤを除外へ

Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
今年のイギリスGPでは、ハードタイヤが準備されたタイヤの1種として設定されていたが、ピレリタイヤはこれを外す方針を明らかにした。

これは、今年のハードタイヤが初めて投入されたスペインGPで、「硬すぎてレースでの使用は現実的でない」とドライバーらから不満の声が出ていたことを受けて判断されたもの。
実際、スペインGPでは使用されなかった。

ピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「スペインGP後にミラノの本社で検討会議を行った結果、計画の変更が必要であるとの結論に達した。
これによりイギリスGPでは当初の組み合わせを見直し、ミディアム、ソフト、そしてスーパーソフトという3種類のタイヤを持ち込むことになるだろう」とした。

この結果、今シーズン、ハードタイヤが投入される可能性があるとみられるのは鈴鹿サーキットくらいとみられるが、これについて同氏は「鈴鹿はシーズンの後半であり、まだ情勢が変化する可能性がある。
もうしばらく様子を見ないと何とも言えない」と、慎重な姿勢を崩さないでいる。

専用サーキットとして歴史のある鈴鹿は路面のグリップ力が高く、タイヤに高い耐摩耗性を要求するとされている。

| | トラックバック (0)

マクラーレン首脳、復帰バトンの本気度を強調

Monaco GP Image (C)Sahara Force India F1
拡大します
アロンソのインディ500レース挑戦に伴いその代役としてモナコGPに1戦限りのF1復帰を果たすジェンソン・バトン(マクラーレン)だが、その本気度に疑問を投げ掛ける向きも多い。
というのも、バトンは復帰が決まったあと行われたバーレーン合同テストにも参加することがなかったからだ。

しかしこうした指摘についてマクラーレンでCOO(チーフ・オペレーション・オフィサー)を務めるジョナサン・ニール氏は、次のように反論した。

「そうした批判があるのは知っている。
面白いジョークだとは思うが、だがそんな見解にわれわれは同意できないね。
テストにこそ参加しなかったが、バトンは独自にシミュレーターでトレーニングを重ね、またクルマやタイヤ、ブレーキなど個別の項目についても理解を深めている。
何より、モンテカルロはドライバーのテクニックが物を言う特殊なコース。
大好きなトライアスロンで体力も問題ないし、そして彼はここで優勝したこともあるんだ。
彼より適当なピンチヒッターを私は思い浮かばないね」

| | トラックバック (0)

2017/05/20

ロス・ブラウン氏、「ベッテル(フェラーリ)活躍がF1に好影響」

Ros Brawn (C)Ferrari S.p.A
拡大します
メルセデスAMGチームの活躍だけが目立った数年に比べ、今シーズンここまでフェラーリ・チーム、とりわけセバスチャン・ベッテルが堂々と渡り合い、F1の人気も再び盛り上がりつつあるとされる。

こうした状況について今季リバティ・メディアの買収からF1モータースポーツ担当取締役に就任したロス・ブラウン氏は次のようにこれを歓迎する見解をドイツの『スポルト・ビルド』誌に示した。

「ベッテルの今シーズンの活躍は間違いなくF1にとって素晴らしい効果を及ぼしている。
彼がフェラーリのマシンをドライブしていることもそれに輪を掛けているね。
良きにつけ悪しきにつけ、F1といえば紅い跳ね馬マシンと共にあったのが事実だからね。
お陰で多くのファンがまたF1に関心を持ってくれているようだ。
なんとかこのバトルがシーズンの最後まで続いて欲しいと願っているよ」

稀代の王者であるミハエル・シューマッハのフェラーリ黄金時代を支えたのがこのブラウン氏だった。

| | トラックバック (0)

より以前の記事一覧