2018/12/13

サインツ(マクラーレン)、来季マシン・コピー説を否定

>Carlos Sainz (C)McLaren Group
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先のアブダビ合同テストでいち早く来季チームであるマクラーレンのマシンをドライブしたカルロス・サインツ(24歳:スペイン)が、来季に向けての展望を語った。

「来シーズンの現実的な目標としてはルノーとのバトルになると思っている。
同じPU(パワーユニット)を使うチームどうしなんだしね。
ルノーより前に出られれば、自ずとトップ3に次ぐポジションになると思うから、(僕の)挑戦初年度としてはまずまずだろう。
ただ来年のマクラーレンのマシンがレッドブルのもののコピーになるという噂は違うな。
それは極めて安易な言い方で、正しい見方とは言えない。
そもそもF1はみんな開発とコピーの歴史なんだ。
優れたものがあればそれ参考にするというのは、この世界では当然のこと。
それは僕が経験してきた他のカテゴリーだって同じことだよ」

トロ・ロッソ、そしてルノーを経て、マクラーレンはサインツにとって3チーム目の挑戦ということになる。

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ロバート・クビサ(ウィリアムズ)、来季の復帰に自信

Robert Kubica (C)Williams F1
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来シーズン、2010年以来となるF1復帰が決まったロバート・クビサ(34歳:ポーランド)は、8年という長いブランクにもかかわらず、自信をみせている。

「トータルで考えて、2019年のF11復帰というのは僕にとって的を射たものだと思っているよ。
F1ではいろいろ経験を積んでいるので、それがわかるんだ。
8年というブランクは心配していない。
来年のF1はエアロダイナミックスの安定のために空力ルールが変更されるけど、これも僕はどう対応したらいいかわかっているつもりだ。
技術的な観点からは、冬のテストが重要なものになることだろう。
チームオーダー(ジョージ・ラッセル)は新人だけど、マシンの開発は僕がずっとやってきたことだから大丈夫さ」

2006年に21歳でザウバーからF1デビューしたクビサは、わずか3戦目で表彰台に上がって周囲を驚かせた。

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ゲルハルト・ベルガーの甥も来季スーパー・フォーミュラに

Gerhard Berger (C)Scuderia Toro Rosso
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日本のモータースポーツ最高峰のスーパー・フォーミュラに関心が高まっている。
レッドブル・グループの支援を受ける若手育成プログラムで、将来のF1ドライバーを目指すカテゴリーとして注目されているものだ。

いま話題になっているのは元マクラーレン等のF1ドライバーで日本にもファンの多いゲルハルト・ベルガー氏の甥っ子であるルーカス・アウアー(24歳:オーストリア)。
これまでベルガー氏が参画するDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)にメルセデスから参戦していたが、同チームの撤退と共に来年はダニエル・ティクトゥム(19歳:イギリス)と並び日本のスーパー・フォーミュラへの参戦が確実となっている。

ベルガー氏はオーストリア・チロルの『チロラー・ターゲスツァイトゥング』で、次のように期待を語った。

「メルセデスがDTMから離れたのは残念だが、アウアーには今後フォーミュラ・カーで経験を積んで欲しいと思っている。
そして将来、自分のようにF1で走ってくれればうれしいね。
そりゃ身内だから、応援にも力が入るというものさ」と、語るベルガー氏が24歳の時にはすでにF1デビュー(ATS)を果たしていた。

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2018/12/12

エクレストン氏、シルバーストーン・サーキット買収を試み

Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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前FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に強い影響力を発揮してきたバーニー・エクレストン氏が、英国のシルバーストーン・サーキット買収を試みていたことがわかった。

イギリスGPの開催地として知られる同サーキットだが、保有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は現在のリバティ・メディアとの2027年までの長期契約を赤字を理由に中途破棄、現状では2019年の開催が最後とされている。

エクレストン氏はイギリスGP消滅を危惧、同サーキットが継続開催の交渉権を持つことからBRDCに買収の可能性を打診したものというが、BRDC側からは売却の意思がないとして断られたという。

イギリスGPは近代F1グランプリがスタートした1950年から連続開催を続けていて、そのほとんどをシルバーストーン・サーキットが担ってきた経緯がある。

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ピレリタイヤ、2019年シーズンは『新命名システム』に

Pirelli 2019 Tyre (C)Pirelli Motorsport
2019年シーズンもF1に独占供給するピレリタイヤは、これまでのタイヤ名称を抜本的に改編することを明らかにした。

それによればこれまでハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ハイパーソフトと区分されていた5種類のタイヤを、C1(コンパウンド1)からC5(コンパウンド5)までの名称に変更。
この中からレース毎に3種類のタイヤが選択され、それぞれハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)とされる。
つまりコンパウンドは変わるが名称は各レースで常に同じということになる。

また今シーズンのものよりも全体に堅い方向にシフトされ、ハイパーソフトは実質的に廃止になるということだ。
ちなみに開幕戦オーストラリアGPでは予選がC4、決勝レースはC2とC3の2種類が指定されている。

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ベッテル(フェラーリ)、「来季ルクレールともうまくやれる」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンまで4年間に渡ってコンビを組んだキミ・ライコネンがチームを離脱することとなったフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、新たなチームメイトとなる新鋭のシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)について、スイスの『ブリック』紙で次のように言及した。

「ライコネンとはとてもうまくやっていたから、彼がチームを離れるのはとても残念だ。
でも僕はルクレールともうまくやれると確信しているよ。
僕が知る限り彼はいいヤツだし、一緒に仕事をするのに何も問題はないだろう」と余裕の元チャンピオン。

また二人の関係について、「ウチにはチームオーダーなんてない。
だからルクレールとも完全に対等な立場でレースを行うことになるよ」と、穿った見方をいち早く牽制した。

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2018/12/11

ハートリー(前トロ・ロッソ)は来季ポルシェ・チームに

Brendon Hartley (C)Scuderia Toro Rosso
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2017年シーズン終盤、トロ・ロッソからF1デビユーを果たしたブレンドン・ハートリー(29歳:ニュージーランド)だが、今シーズン限りでシートを喪失。
その後の去就が明確でなかったところ再び古巣であるポルシェ・チームに復帰することがわかった。

ハートリーは2014年からポルシェのWECチームに加入、2回のチャンピオン獲得と共に2017年にはルマン24時間レースにも優勝を果たしている。
ただまだどのカテゴリーになるのかは未定とのこと。
ポルシェは現在WEC(世界耐久選手権)ではLMP1クラスではなくGTクラスにエントリーしているが、一方フォーミュラEシリーズへの参画もハートリー起用の候補に挙がっているということだ。

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2019年、F1放映に『AI(人工知能)』を導入へ

Pitstop Scene (C)Haas F1 Team
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F1でモータースポーツ担当取締役を務めるロス・ブラウン氏は、2019年のF1テレビ放映に最新の『AI(人工知能)』を導入する方針を明らかにした。

それによれば『AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)』と提携した『F1インサイツ』シリーズの一環として新しい大量のレース中テレビ用グラフィックスを展開、これによりレース中のマシンの状況など視聴者が具体的に体感できるようになるとのこと。
実際には、ドライバーが感じるマシンの不調やタイヤの状況などがあたかもコクピットにいるように感じられるということだ。

グランプリ開催数こそ史上最多を続けているF1だが、観客数や視聴者数は必ずしも期待通りに伸びておらず、ロス・ブラウン氏としても魅力の改善を迫られているのが現実だ。

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ベッテル(フェラーリ)、タイトルに向け「課題わかってる」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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一時はハミルトン(メルセデス)を追い詰めながら、今年もメルセデスAMGチームの軍門に降ったフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、悲願であるフェラーリでのタイトル獲得に向けそれでも「課題は何かわかってる」と、自信をみせた。

これはロシアのサンクトペテルブルクで行われたFIA(国際自動車連盟)の年間表彰式での会見に応じたもの。
その中でこのドイツ人は「来シーズン、われわれがまたF1タイトルを狙うなら、成すべき課題は何であるのか理解しているつもりだ。
まずはマシンがより良いパフォーマンスを発揮すること。
しかしそれだけではライバルに勝つことはできない。
われわれには戦略面での改善が必要だし、そして僕を含めドライバーがミスしないことだ。
そうした弱点を克服できなければ、来年もタイトル獲得は望めないだろう」と、自戒を込め振り返った。

跳ね馬チームによる王座は2007年のキミ・ライコネン以来、実に11年の長きに渡って遠ざかったままだ。

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2018/12/10

八郷社長(ホンダ)、レッドブルとのコンビに意欲示す

八郷隆弘社長 (C)Honda Racing
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9日(日)鈴鹿サーキットで行われた恒例の『ホンダ・レーシング・サンクスデー2018』で、本田技研工業の八郷隆弘社長が来年スタートするレッドブル・レーシングとのパートナーシップの成功に強い意欲を示した。

昨年マクラーレン・チームとの3年間の契約に終止符を打ったホンダは今年新たにスクーデリア・トロ・ロッソと組んだ。
ランキングでは9位と振るわなかったものの、PU(パワーユニット)は着実に進化したとみられている。
来季は確実に優勝できるだけのマシンとドライバーを持つレッドブル・レーシングとのパートナーシップということで、復帰後の初優勝、少なくとも表彰台に上がることが期待されているところだ。

八郷隆弘社長は「頂点を目指して努力していく」と、明言した。

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