2021/04/29

米レース界の重鎮からF1スーパーライセンス規定に疑義

Mario Andretti (C)Williams F1
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かつて1960年代から1982年に掛けてロータスやフェラーリ、ウィリアムズ等で活躍、またインディカー・シリーズの重鎮でもあるマリオ・アンドレッティ氏(81歳:アメリカ)が、F1参戦に必要なスーパーライセンスの規定に疑問を呈している。

「残念ながらアメリカではまだF1が大成功を収めているとは言い難い。
しかしその一因にはF1の側にもあると考えているよ。
例えばスーパーライセンスの発給規定には不備があると言わざるを得ない。
ニキータ・マゼピンのような選手がライセンスが降りて、どうしてコルトン・ハータにはライセンスが降りないんだ」と、1978年のF1チャンピオンは指摘。

コルトンはインディカー優勝者ブライアン・ハータ氏の子息で、先週のインディカー・セントピータースバーグ戦でも優勝した実力者だが、現行のF1規定ではまだライセンス発給基準に届いていないという現実がある。
またかつてマリオ氏の子息であるマイケル・アンドレッティがF1に挑戦した際、当時の「不当な」テスト制限規定のため実力を発揮できずに終わった過去の苦い歴史も背景にはありそうだ。

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2020/10/20

角田裕毅に朗報か スーパーライセンス規定一部緩和

FIA
新型コロナウイルスがモータースポーツ界を襲っている状況を鑑み、FIA(国際自動車連盟)はF1スーパーライセンスの発給規定を一部緩和する方針を決めた。
これは先週行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)で認められたもの。

それによれば現在、指定された下位カテゴリーで直近3年間で計40ポイント以上獲得が必要とされているものを、直近4年間のうちのベスト3年分と緩和すること。
また40ポイントに達しない場合でも最低30ポイントを獲得していれば、FIAがその技量について個別に判断し特別に救済発給できるようにするとのこと。

これを日本期待の角田裕毅に当てはめると、現在参戦中のF2でランキング4位以内という条件は変わらないものの、仮に5位に留まったとしても特例の条件には該当することになるとみられる。

ただ角田が狙うのはアルファタウリのシート(クビアト?)とみられるが、もしもいま噂になっているようにレッドブル・レーシングがニコ・ヒュルケンバーグかセルジオ・ペレスらを起用した場合には厳しいものになりそうだ。

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2020/09/03

コロナ禍でスーパーライセンス発給規定見直しも

FIA
F1チャンピオンシップに参戦するにはFIA(国際自動車連盟)が発給する『スーパーライセンス』の取得が義務付けられているが、ここに来て規定の再検討が議題に上がっていることがわかった。

というのも、従来スーパーライセンス発給の対象とされたシリーズの中には新型コロナウイルスの影響で中止や延期になったものがあったり、また日本などで行われるシリーズではコロナ禍による入国制限があって実質的に外国人選手の参戦が制限されてしまうという事実も発生しているからだ。
このためFIAはシリーズ間の価値が相対的に変化することのないよう、ポイント・システムの見直しも含め検討を始めているという。

なお日本人ドライバーで現在最もスーパーライセンス発給に近いのはホンダとアルファタウリの育成ドライバーである角田裕毅(20歳)で、すでにシーズン終了後に行われるアブダビ合同テストへの起用が確実とみられている。
もし角田のF1昇格が決まれば、元ザウバー等の小林可夢偉以来、7年ぶりということになる。

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2020/08/20

角田裕毅(F2)、F1スーパーライセンスが視野に

角田 裕毅 (C)Redbull Racing
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ホンダ及びアルファタウリ両陣営のジュニア育成ドライバーで、今シーズン、F1傘下の『FIA・F2選手権』に参戦中の角田裕毅(20歳)が、いよいよスーパーライセンス獲得の圏内に上がってきた。

前戦シルバーストーンでF2初勝利を記録した角田はランキング3位に浮上。
今回のバルセロナ戦ではいずれも4位に入ってランキングをさらに上げ、念願のF1スーパーライセンス発給の目安となる4位まで上昇させたもの。
ちなみにバルセロナでは同じくホンダのサポートを受ける松下信治が優勝している。

今季F2はあといずれもF1のサポートレースであるスパ、モンツァ、そしてムジェロの各2戦ずつ。
2021年アルファタウリ・ホンダからのF1デビューを目指すためにも重要な時期に入ったが、当面のライバルとなるランキング5位はあのビッグネームであるミック・シューマッハ(20歳:ドイツ)。
両者のポイント差は現在わずかに3点でしかない。

F2バルセロナ戦の結果はこちら

【参考】(Rd.12/14)

1. カラム・アイロット(GBR) 121ポイント
2. ロバート・シュバルツマン(RUS) 103ポイント
3. クリスチャン・ルンガー(DEN) 87ポイント
4. 角田 裕毅(JPN) 82ポイント
5. ミック・シューマッハ(GER) 79ポイント
6. チョウ・グアンユー(CHI) 76ポイント
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12. 松下 信治(JPN) 42ポイント
       ・

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2019/06/16

来季から金曜フリー出走にもスーパーライセンスポイント

FIA
14日(金)、パリのFIA(国際自動車連盟)本部で行われたWMSC(世界モータースポーツ評議会)の会合で、新たなスーパーライセンス獲得の要項を変更することで合意されたことがわかった。

それによればこれまで下位の各選手権でのみ認められていたスーパーライセンスポイントについて、グランプリウィーク金曜日のフリー走行出走に対してもこれが認められることになった。
これによるポイントは一グランプリについて1点。
ただしそれには「100キロ以上の距離を走行すること」、「この走行でペナルティ・ポイントを科せられなかったこと」が条件で、これによるポイント獲得は「最大3年間で10ポイントまで」とされている。

なお、F1レースに出走するめたには40点のスーパーライセンスポイントが必要だが、フリー走行のみであれば25点で出走可能となった。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2018/12/06

D.ティクトゥム(レッドブル)、スーパー・フォーミュラ正式参戦

Daniel Ticktum (C)RedBull Racing
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レッドブル・グループは育成ドライバーであるダニエル・ティクトゥム(19歳:イギリス)が、来季日本のスーパー・フォーミュラに参戦することを正式発表した。
ティクトゥムはここでランキング3位以内に入ればスーパーライセンス発給資格が得られることになる。
チームはホンダ系の『チーム・無限』になる予定で、ここでもレッドブルとホンダとの密接な関係が窺われる。

今季FIA・F3ヨーロピアン選手権でミック・シューマッハに次いでランキング2位となったティクトゥムはF2の最終戦アブダビ戦にも参加したが、11位でポイント獲得はならなかった。

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2018/11/19

山本尚貴、スーパーライセンスの受給資格獲得

山本 尚貴 (C)Honda Racing
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今季日本のスーパー・フォーミュラとスーパーGT両シリーズでチャンピオンを獲得したホンダ系ドライバーである山本尚貴(30歳)が、F1出場に必要なスーパーライセンスの受給資格を得たことが明らかとなった。

スーパーライセンス獲得には過去3年間において指定されたシリーズでトータル40ポイント以上が必要だが、山本尚貴はスーパー・フォーミュラで20ポイント、スーパーGTで15ポイント、そして2016年・2017年のそれぞれ3ポイントずつと会わせトータル41ポイントに達したもの。
スーパーGTでチームメイトであるジェンソン・バトンも「F1を走るレベルにある」と、太鼓判を押すが、ただ山本尚貴はすでに30を越え、結婚して子供もいるためこれからF1を目指すことには消極的ではないかとみる向きもある。

なおホンダがスーパーライセンス獲得を目指しF2に送り込んだ牧野任祐、福住仁嶺ら期待の若手ドライバーはいずれも今季下位に低迷した。

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2018/08/21

レッドブル首脳、スーパーライセンス制度に不満

F1 Superlicense
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ダニエル・リカルドのルノー移籍により、来季のレースドライバー・ラインナップに大きな動きがあるとみられるレッドブル・グループだが、事実上決定の責任者であるヘルムート・マルコ博士(レーシング・アドバイザー)は現行のスーパーライセンス制度に不満をみせている。

それによれば新人発掘で定評のあるトロ・ロッソでは、来季候補としてまだ19歳のダン・ティクトゥム(イギリス)抜擢の可能性が囁かれ始めているが、まだF1参戦に必要なスーパーライセンスが獲得できていない。

現在のスーパーライセンス制度ではF2シリーズなど10数種類のシリーズにポイントが振り分けられているが、F1出走に必要な40ポイントが得られるのはF2とインディカーの2シリーズのみ。
ティクトゥムが参戦するヨーロッパF3ではチャンピオンになったとしても30ポイントしか得られずスーパーライセンスは獲得できないことになる。

マルコ博士は「」こんな制度でどうやって有望な若手を発掘できるというんだ」と、憤懣やるかたない。
ティクトゥムは先に行われたハンガロリンク合同テストでFIA(国際自動車連盟)から参加が認められなかった経緯がある。

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2017/12/22

FIA、フリー走行1回目セッション参加の資格を厳格化へ

FIA
FIA(国際自動車連盟)が、来シーズンからフリー走行1回目セッションへ参加するドライバーの資格についてこれまでより厳格化する方向であることを明らかにした。

現在F1グランプリに参戦するためにはいわゆる『スーパーライセンス』が必要で、そのためには下位シリーズで一定の戦績を収めるなど厳しい制限が設けられている。
一方、グランプリウィークのフリー走行1回目セッションのみの参加については、原則F1マシンにより2日間で300キロ以上を走破するなど緩やかなものに抑えられている。
しかし危険防止の観点からこれをスーパーライセンスに準ずる厳しいものにしようという考えのようだ。

具体的には、F2で6戦以上のレース経験や一定のポイント獲得など、シングルシーターとりわけF2レースでの経験を優先させる方向とみられる。
F2は日本には馴染みが少ないだけに、日本人ドライバーにとっては必ずしも良い話ではなさそうだ。

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