2022/11/08

ハミルトン(メルセデス)、ドーナツターンでミス

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
メルセデスAMGチームとレッドブル・レーシングはロスアンゼルスで行われたラスベガスGPのローンチ・イベントに参加したが、ハミルトン(メルセデス)が珍しいミスを演じたことがわかった。

マシンはフロア部にネオンライトが装飾されたため、会場は照明を消して行われたが、その闇とドーナツターンの白煙で見通しが効かなくなり、ハミルトンはガードレールにヒットしてしまったのだという、
幸いダメージはなかったとされる。

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2022/10/28

ペレス(レッドブル)、メキシコに凱旋デモ

Image (C)RedBull Racing
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今週のメキシコGPを前に、レッドブル・レーシングはメキシコ中部に位置し、メキシコシティ、モンテレーに次ぐ第3の都市ハリスコ州グアダラハラでデモンストレーションランを行った。

このデモンストレーションラン(ショーラン)は日頃から世界各地で行われ、高い人気を博しているものだが、今回は世界ランキングで2位を争うなど大活躍のセルジオ・ペレス(レッドブル)の凱旋でもあり、特に熱気が沸騰したということだ。

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2022/06/29

レッドブル、ブルガリアでデモンストレーションラン

David Coulthard (C)RedBull Racing
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先週末、レッドブル・レーシングがブルガリアで『ショーラン』(デモンストレーションラン)を行ったことがわかった。
マシンは規定により旧型のもので、コクピットには元レッドブルのレースドライバーだったデビッド・クルサード氏(51歳:イギリス)が収まった。

まだブルガリアでF1グランプリが開催されたことはないが、イベントは熱心なファンの熱狂的な歓声で迎え入れられたという。

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2022/06/26

アルファロメオ、設立112周年記念デモ

Alfaromeo 112th (C)Alfaromeo Racing
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アルファロメオの設立112周年を祝い、アルファロメオF1チームのバルテリ・ボタスがイタリア・ミラノで記念のデモンストレーションランを敢行した。

1910年に設立されたアルファロメオは今年で実に112年。
イタリアのスポーツカー・ブランドとしての感謝の気持ちをデモランで表したもの。
ボタスは赤と白にペイントされたF1マシンにより世界的に有名なドゥオーモ広場をスタート、サンバビラ広場、ヌオーヴァ門など歴史的な名所を廻り、最後はガッタメラタからアルファロメオの新しいフラッグシップ店iに到着し走行を終えた。

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2019/06/02

シカゴで開催の『F1フェスティバル』に注目が集まる

Demorun Image (C)Redbull Racing
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リバティ・メディアは今年の中国GPでF1世界選手権史上、通算1000回目となるのを記念して複数回『F1フェスティバル』の開催を計画。
すでに最初の上海では中国GP時に開催され成功裡に終わっている。
次の舞台はシカゴで、6月8日に近づいている。

6月8日はカナダGPの週末であることから、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のシカゴ・ベアーズの本拠地であるソルジャー・フィールドを舞台にカナダGP公式予選の模様をパブリックビューイングで見られるようにすることも含め、F1マシンによるデモンストレーションランなどが計画されているとのこと。

注目されるのは、上海がすでにグランプリ実施地であるのに対し、シカゴは将来的にF1新規開催の候補地として挙げられていることだ。
イベントの成功如何が、F1グランプリ招致にも大きな影響を及ぼしそうだ。

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2019/05/21

フェルスタッペン(レッドブル)、オランダGP気運盛り上げ

Redbull Zandvoort Demo (C)Redbull Racing
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マックス・フェルスタッペン(21歳:オランダ)人気が実を結び、2020年からのオランダGP復活開催が決まったそのオランダで、レッドブル・レーシングによるデモンストレーションランが行われた。

レッドブルはこれまても世界各地でデモンストレーションを行っているが、今回は時期もタイムリー、また同チームのレースドライバーであるフェルスタッペンの母国とあって多くの観客がデモの舞台であるザンドフールト・サーキットに詰め掛けた。

マシンは旧型のレッドブル・ルノー『RB7』2台。
ステアリングを握ったのはフェルスタッペン自身と、今年のチームメイトであるピエール・ガスリーで、派手なパフォーマンスに観客から喝采を浴びた。

2020年には35年ぶりのF1グランプリが、ここザンドフールトに帰ってくる。

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2019/03/11

神宮外苑のデモラン成功で、公道レースに弾み?

Redbull Jingu Demo (C)Redbull Racing
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2019年のF1開幕を前に神宮外苑で行われたレッドブル・レーシングによるデモンストレーションランが成功裡に終わったことで、将来日本でも公道レースの開催を狙う向きが弾みをつけているようだ。
これは国会で全党派による『モータースポーツ振興議員連盟』会長を務める自民党の古屋圭司衆議院議員がイベント終了後、明らかにしたもの。

『Red Bull Showrun Tokyo』と名付けられた今回のデモランは神宮外苑の公道を複数のF1マシンが激走するという日本では前例のないもの。
しかし約1万人ともいわれた大観衆は、警備当局の協力もあり混乱することなく整然とプログラム通りイベントは完遂、関係者を安堵させた。

今回のイベント開催の実行委員でもある同議員は、「モータースポーツの幅広い普及のたるめにこうしたイベントは重要なもの、これからも継続させて定着させていきたい。
そのためには道路閉鎖、安全対策、そして何より地域住民の理解、これらが重要なことになる。
今回の成功を足掛かりに、将来的には日本でも公道グランプリが実現できればいいと考えている」と、意欲をみせた。
なお同議員は警備の総元締めである政府・国家公安委員長の経験者でもある。

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2019/03/10

レッドブルF1マシン、明治神宮外苑を激走

Redbull Jingu Demo (C)Redbull Racing
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来週に迫った2019年開幕戦に先駈け、3月9日(土)レッドブルのF1マシンが明治神宮外苑のいちょう並木(公道)を激走、外苑にほど近い青山のホンダの本社にもF1サウンドを轟かせた。

これは今シーズン、ホンダがレッドブル・グループ傘下のレッドブル・レーシングとトロ・ロッソにPU(パワーユニット)を供給することを記念しての企画。
イベントは『2019 Honda F1 Kick Off』と銘されたもので、当日ホンダ・ウエルカム・プラザ青山ではレッドブル・レーシング及びトロ・ロッソからチーム代表とドライバーを迎えて記者会見を実施、その模様はライブ中継で届けられた。

その後、レッドブル・ホンダは『RB7』と『RB15』を駆使してデモ走行を実施。
コクピットには今年のレースドライバーであるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが乗り込んで派手なドーナツターン等を披露した。

マシンを降りたフェルスタッペンは「コースが短すぎた」と言いながらも「日本のフアンはいつもフレンドリーで暖かい」と、笑顔をみせた。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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2019/02/23

明治神宮のいちょう並木をF1が走る

Redbull Viennese Demo (C)Redbull Racing
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いよいよ3月に迫った2019年開幕戦に先駈け、3月9日(土)レッドブルのF1マシンが明治神宮外苑のいちょう並木(公道)を走ることがわかった。
ちなみにホンダの本社は外苑にほど近い青山にある。

これは今シーズン、ホンダがレッドブル・グループ傘下のレッドブル・レーシングとトロ・ロッソにPU(パワーユニット)を供給することを記念しての企画。

イベントは『2019 Honda F1 Kick Off』と銘されたもので、当日ホンダ・ウエルカム・プラザ青山ではレッドブル・レーシング及びトロ・ロッソからチーム代表とドライバーを迎えて記者会見を実施、その模様はライブ中継で届けられる。

その後、レッドブル・ホンダは明治神宮外苑のいちょう並木で公道デモ走行を実施。
コクピットには今年のレースドライバーであるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーが乗り込むことになっている。
時刻は14時から15時の予定。
観覧は無料だが、観戦エリアは『事前申し込みが必要な優先エリア』と『事前申し込みなしのフリーエリア』に分かれるとのことだ。

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