2024/04/26

アウディ、ヒュルケンバーグと3年契約の動き

Nico Hulkenberg
N_hulkenberg_findia_l2026年シーズンからのF1新規参戦を予定しているアウディF1が、現ハースF1のニコ・ヒュルケンバーグ(36歳:ドイツ)との契約で合意の見込みとドイツのテレビ局『シュポルト1』によって報じられた。

それによれば契約は最低でも2025年からの3年間ということで、事実であればこのドイツ人のベテランに事実上新チームのマシン開発の一端を託すことになる。
なおもう一人のドライバー候補には現フェラーリ・チームのカルロス・サインツの起用が有力視されている。

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2024/03/20

ヒュルケンバーグ(ハース)、「常識にとらわれず」

Nico Hulkenberg
Haas_saugp_l先に行われたサウジアラビアGP決勝レースで、ハースF1チームはタイムペナルティを受けたマグヌッセンが徹底して後続を抑える間にヒュルケンバーグを逃がすという奇策を展開、みごと今季初となるポイント獲得を果たしてみせた。

ハースはこれにより2018年以来となるコンストラクターズ・ランキング6位に躍進したが、他チームからはこの作戦をフェアでないと非難する声が上がっている。
これについて当のヒュルケンバーグは次のように反論した。

「現在のようにタイムが接近していたら、何か常識にとらわれないような作戦を考えなければ入賞なんて覚束ないよ。
必要なのは非常識な戦略なんだ」と、誇示。

確かに現在のF1パワーバランスでは、上位の5強チームが完走すれば中団グループのマシンは入賞に届かないことになる。

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2023/04/10

エンジントラブルだったハースF1のPU(パワーユニット)

Haas 『VF-23』(C)Haas F1 Team
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ハースF1チームのニコ・ヒュルケンバーグは先のオーストラリアGPで7位入賞と健闘したが、ゴール直後にエンジントラブルに見舞われていたことがわかった。

その後の調査で原因は搭載されたフェラーリ製パワーユニットのMGU-K(運動エネルギー回生システム)だったことが明らかにされた。
ハースでは昨シーズンにも同様のトラブルに見舞われているが、問題は本家フェラーリ・チームにも同様の懸念があるということだ。
今季ルクレールのマシンにもエンジントラブルがあったことから、問題は陣営にとって深刻なものかも知れない。

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2023/02/21

ヒュルケンバーグ(ハース)、「体調には自信あり」

Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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今シーズン、昨季のサウジアラビアGP以来となるF1復活を果たすハースF1チームのニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)が、その間のブランクを感じることのないフィジカル・コンディションにあることを強調している。

「ぼぼ丸1年ぶりになるF1復活に向け、体調はバッチリだよ。
この2か月間というもの、トレーニングに励んできたからね。
ほとんど毎日、ジムに通い詰めていたから、コンディションには自信がある」と、2010年ブラジルGPのポールシッター。

有望株ミック・シューマッハのシートを奪っての参戦だけに、結果が求められるのは必須だ。

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2022/11/26

ハースF1、ベテラン・ヒュルケンバーグの走りに納得

Nico Hulkenberg (C)Haas F1 Team
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来季、ハースF1チームのレースドライバーとしてF1復帰が決まっているニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)は、これに先駈けアブダビ合同テストに参加したが、ベテランらしい走りにチームも納得しているようだ。

自身の登録ナンバーである27番をつけた『VF-22』を駆ったヒュルケンバーグはこの日トータル110周を走破、同チームの小松礼雄エンジニアリング・ディレクターは次のように語っている。

「さすがにヒュルケンバーグはベテランらしく的確なフィードバックをチームに持たせてくれた。
午前中にPU(パワーユニット)関連のトラブルに見舞われたのが残念だけれど、ドライブミスもなく十分素晴らしいテストになった。
来年彼と一緒に仕事をするのがますます楽しみになった」

ちなみにカーナンバー27はフェラーリのジル・ビルニューブが付けていた番号として知られている。

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2022/11/18

ハースF1、シューマッハの後任にニコ・ヒュルケンバーグ起用

Nico Hulkenberg (C)Racing Point
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ミック・シューマッハとの契約終了を明らかにしたハースF1チームは、その後任として噂通り元ルノー等のニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)を起用することを正式発表した。
これにより2023年の同チームはケビン・マグヌッセン(30歳:デンマーク)とのベテラン・コンビによる堅実なドライバー・ラインナップになる。

2010年、ウィリアムズでF1キャリアをスタートさせたヒュルケンバーグはフォース・インディアやザウバー、ルノー、アストンマーティンと豊富な経験を持ち、その確かなドライビング・スタイルに期待が持たれている。

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2022/11/07

ハースに噂のヒュルケンバーグ、「自分だけで決められない」

Nico Hulkenberg (C)Racing Point
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ハースF1チームの2023年レースドライバーに名前が上がっているベテランのニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)だが、その可能性を否定はしなかったものの、まだ語る段階にないことを示唆した。

「もちろんいつだってF1に復帰できるよう準備は整えているし、いろいろ話はしているよ。
でも僕だけで決められないこともある。
F1で契約するというのはそれ自体が大きな仕事だからね」と、逸る周囲を牽制した。

同チームではマグヌッセンの残留は確実とみられている一方、シューマッハのほうはまだ流動的だ。

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2022/11/03

ハースF1、ニコ・ヒュルケンバーグとの契約間近か

Nico Hulkenberg (C)Racing Point
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ハースF1チームが、まもなくニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)との2023年契約を発表するのではないか、との噂が駆け巡っている。

同チームでは現在マグヌッセン&シューマッハというラインナップで戦っているが、マグヌッセンが今季すでに5回の入賞を重ねているのに比べ、シューマッハはわずか2回に留まり、クラッシュも多いのが事実。
前戦メキシコGPの予選でも、せっかくQ1突破するタイムをトラックリミット違反で抹消されジーン・ハース代表の期待を裏切った。

一方ウィリアムズでF1キャリアをスタートさせたヒュルケンバーグはフォース・インディアやザウバー、ルノー、アストンマーティンと豊富な経験を持ち、いいレースをするのでは、と期待が持たれている。

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2022/10/20

ニコ・ヒュルケンバーグ、ハースF1の来季候補に浮上

Nico Hulkenberg (C)Racing Point
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来季のドライバー・ラインナップがまだ確定していないハースF1チームではレースドライバー候補として、ベテランのニコ・ヒュルケンバーグと交渉していることを認めた。

現在35歳のヒュルケンバーグは2010年にウィリアムズ・チームからF1デビューした後、フォース・インディアやザウバー、ルノー、さらにレーシング・ポイントやアストンマーティンF1などでスポット参戦も果たした大ベテランとしてその豊富な経験が高く評価されている。

フェラーリの支援もあって走らせてきた同チームのミック・シューマッハは、しかしクラッシュが続いてハースF1チームの首脳からは放出論が聞かれている。
なおもう一人のレースドライバーであるケビン・マグヌッセンのほうは残留が確実とみられている。

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2022/09/14

ハースの来季シートにヒュルケンバーグの名前

Nico Hulkenberg (C)Aston Martin F1
来季、ミック・シューマッハの更迭が噂になっているハースF1チームの後任候補に元ルノー等のベテラン、ニコ・ヒュルケンバーグ(35歳:ドイツ)の名前が浮上していることがわかった。

フェラーリ製パワーユニットを搭載するハースF1では、フェラーリの強い支援を受けるシューマッハをこれまで起用してきたが、いまいち期待に応えていないうえに今年限りで同選手がフェラーリからのサポートから離れることが確実になったことが原因とみられる、

これを受けドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』は、ギュンター・シュタイナー代表が後任として経験豊富なヒュルケンバーグに白羽の矢を立てたと報じたもの。
ヒュルケンバーグが最後にフルタイムのF1シーズンを送ったのは2019年のルノーまでだが、その後も新型コロナウイルスに感染した当時レーシングポイントのセルジオ・ペレスやランス・ストロールの代役として3戦に出場、現在はアストンマーティンF1でリザーブドライバーとして待機している。

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