2021/10/14

フランツ・トスト代表(アルファタウリ)、「角田には良い経験」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
雨に見舞われたトルコGP決勝レースで、ポイント獲得はならなかたものの57周を走りきって完走を果たした角田裕毅について、同チームのフランツ・トスト代表は「良い経験になった筈」と、擁護した。

「角田は今回良いスタートを切りポジションアップを果たした。
その後も順調に走り続けてウェット路面の経験を重ねるパフォーマンスをみせた。
とりわけ8周にも渡って猛追するハミルトン(メルセデス)を抑えてみせたのは、彼にとって掛け替えのない素晴らしい財産になった筈だ」

角田にとってF1に昇格してからこれだけ本格的にウェットコンディションを走り続けたのは初めてのこと。
「水しぶきで前も後ろも見えなかった」と語る角田。
それだけに最後にスピンして14位まで落としてしまったのは悔やまれることだろう。

|

2021/08/14

角田裕毅(アルファタウリ)、「イタリア転居は好効果」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
今シーズン序盤、それまでのミルトンキーンズ(イギリス)から所属するアルファタウリの本拠地であるイタリアのファエンツァに居住地を移した角田裕毅は、これが正しい判断だったと自ら評価をしている。

開幕戦のバーレーンGPでいきなり9位入賞を果たしF1初ポイントを記録したルーキーの角田裕毅だったが、その後はクラッシュや不振が続き、レッドブル・グループでドライバーを管理するヘルムート・マルコ博士の意向からイタリアへの転居が命じられた。
ファエンツァであればファクトリーも近く、チームの責任者であるフランツ・トスト氏によるプライベート面の管理も行き届くという思惑だったとみられる。

これが功を奏したか、その後のレースでは着実に戦果も好転したと評価されているもの。
角田自身も「イギリスにいた時より誘惑もなく、F1を中心とした生活が送れるようになった」と、自負。
「テレビゲームをする時間も減ったし、何よりイタリアのほうが食事が旨い」と、自讃している。
シーズン後半は、先輩であるピエール・ガスリーとのギャップを詰め、さらにチームに貢献して恩返しをたいところだ。

|

2021/03/29

アルファタウリ代表、角田裕毅のレースを称賛

角田 裕毅 (C)Scuderia Alphatauri
拡大します
スクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表が、F1ルーキーである角田裕毅がデビューレースで示したパフォーマンスを称賛した。

「角田はまずまずのスタートを切ったが、オープニングラップを慎重にいったため数台のマシンに彼ポジションを落とすことになった。
他車との接触を避けるためハードブレーキングをしたことで右フロントタイヤにフラットスポットを作ってしまいバイブレーションも発生していたようだ。
しかし彼は初めてのF1レースで素晴らしい仕事をした。
決して無理をすることなく、しかし勇敢に前車を捉え、おそらく今回のレースで最も多くのオーバーテイクを披露してみせた。
彼は十分入賞に値する走りをしてくれたよ。
私たちは今後も彼とレースができることを楽しみにしている」

次戦ロマーニャGPの開催地であるイモラは、角田が複数テストをした馴染みのサーキット。
そしてアルファタウリにとってホームとも言える表舞台だ。

|

2021/01/05

レッドブル・グループ、最悪F1撤退の可能性も

Franz Tost (C)Scuderia Alfatauri
拡大します
まだ2022年以降の搭載パワーユニットが決まっていないレッドブル・レーシング&アルファタウリの2チームについて、最悪F1から撤退という可能性もあることがわかった。
これは本来旧トロ・ロッソの代表で、現在は同グループでアルファタウリを率いるフランツ・トスト氏が示唆したもの。

いま最も可能性が高いとみられるのは、両チームが2021年で撤退するホンダ製パワーユニットを知的所有権を得たうえで引き続き使用するというもの。
たださらなる開発についてはいちプライベーターでできるレベルではないことから、レッドブルでは公正な戦いのため2022年以降のエンジン開発を凍結するようF1に求めている。
しかしいまだに他チームからの同意は得られておらず、見通しは立たないままだ。

こうしたことから、両チームのF1撤退説が浮上してるもので、これについてトスト代表は「レッドブルの最終的な結論はディートリッヒ・マテシス/オーナーの判断に委ねられている。
オーナーは公正な戦いのうえで成功のために戦っているのであり、それが成されないというのであれば残念なことだが最悪の事態も避けられない」と、悲観的な観測も否定しないでいる。

|

2020/12/16

F.トスト代表(アルファタウリ)、「角田裕毅はチームの財産」

Franz Tost (C)Scuderia Alfatauri 拡大します 2021年のレースドライバーとして日本の角田裕毅(20歳)起用を決めたスクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表は、次のようにその素質を強調した。

 

「裕毅は間違いなくわれわれチームの大きな財産になる存在だ。
われわれ(レッドブル・グループ)はこの数年、彼のパフォーマンスを注意深く観察してきたんだ。
F2シリーズでの戦いをみればわかるように、彼のポテンシャルはただレースへのアグレッシブで鋭い攻撃性にあるだけでなく、マシンへの理解など技術的な面でのレベルも高いことがわかる。
この11月にイモラ・サーキットで行われた2018年型のマシンをドライブした時も、彼のラップタイムは終始一貫していたし、周回を重ねる毎に進歩し、エンジニアに対しても有益で的確なフィードバックを提供していたからね。
また彼はホンダのスタッフとの間でシームレスな関係を持っているので、これもとても有益なメリットになる筈だ。
彼の迅速な習熟をみれば、すでにF1へのステップアップの用意はできていることが証明されているよ」

|

2020/11/05

アルファタウリ代表、角田裕毅のドライビングに高い評価

角田 裕毅 (C)Honda Racing
拡大します
イモラ・サーキットで角田裕毅にF1初テストの機会を与えたアルファタウリ・ホンダのフランツ・トスト代表は、その着実なドライビングに高い評価を与えた。

「今回のイモラにおける角田裕毅の初テストはとても有意義なものだった。
午前中は路面がまだ少し濡れた状態だったので、フルウエットタイヤで走行を開始したが、角田はミスすることもなくすぐにマシンに馴染み、やがて路面状態の改善と共にドライタイヤに交換するとすぐさまラップタイムを更新していった。
昼休みの後はほぼドライコンディションになったので初めて新品のスリックタイヤを装着したが、彼は1周ごとにタイムを短縮し、マシンに馴染んでいっていることが明らかだった。
フィードバックも的確なもので、われわれが期待していた通りの才能を見せた」と、評価。

同代表は角田がさらにシーズン終了後のアブダビ合同テストにも参加することを示唆した。

|

2020/05/21

F.トスト代表(アルファタウリ)、ベッテルの能力にエール

Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
拡大します
今季限りでのフェラーリ・チーム離脱は決まったものの、来シーズン以降の去就についてまだ確認が取れていないセバスチャン・ベッテルについて、『F1引退説』がこの元F1チャンピオンを追い込んでいる。

これについてベッテルの事実上のF1デビューの師であるアルファタウリ(旧トロ・ロッソ)のフランツ・トスト代表は、F1公式サイトで次のようにエールを贈っている。

「ベッテルが比類まれな才能を持っていることはF1デビュー前から明らかなものだった。
彼がフェラーリを去ることになったのは残念なことだが、物事が終わったということはまた新たなことの始まりということ。
どこのどんなマシンに巡り会うか、それに掛かるが、彼がまだタイトル争いをする走りをできるのは間違いないこと。
彼にいま必要なのは期待に応えるマシンに巡り会えることができるかどうかということに尽きる。
32歳というのは決してまだ老け込む年令ではないよ」

当時の史上最年少である19歳でF1デビューを果たしたベッテルはその後トロ・ロッソからレッドブル・レーシングへと抜擢され4回のチャンピオンに輝いた。

|

2020/04/23

アルファタウリ、フェラーリと一緒の移動案も

Alfatauri Honda 『AT01』 (C)Scuderia Alfa Tauri
拡大します
F1では多くのチームがイギリス国内に本拠を置く中、フェラーリとアルファタウリ(旧トロ・ロッソ)の2チームは共にイタリアが本拠のチームとして知られる。
そしてそのイタリアも新型コロナウイルスの影響で出入国や移動に制限が掛けられていて、グランプリが再開された場合でも支障が懸念されている。

そこでアルファタウリのフランツ・トスト代表は、両チームが同一歩調を取るという妙案を明らかにした。
それによれば例えばいま今季の初戦と目されるオーストリアGP(ザルツブルグ)へのスタッフ移動や機材の運搬に、フェラーリとの共同で手配したチャーター機を使うというもの。

ちなみにアルファタウリは最少65人程度で活動ができるというが、フェラーリのほうは少なくともその2倍の人数が想定されるようだ。
またたとえ噂されているようにレースが無観客で行われるとしても、チーム側の準備に変わりはないとみられている。
オーストリアGPは7月5日決勝というスケジュールになっている。

|

2020/04/22

「開催遅れはチームの死活問題」と、トスト代表

Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
依然として見通しの立たない今シーズンのF1について、プライベートチームから悲鳴が上がっている。
苦境を訴えるのはアルファタウリ・ホンダ(旧トロ・ロッソ)のフランツ・トスト代表だ。

それによれば、こうして一戦一戦がなくなる毎に同チームでは200万ユーロ(約2億3400万円)の損失が発生している計算になっているとのこと。
また今後グランプリが開催されたとしても当初のスケジュール通りの全21戦は到底望むべくもなく巨大な痛手が予想されると『モータースポーツ.com』に語っている。

同氏は「いま期待されているように7月にもシーズンを始められればなんとか持ち堪えることができるが、それ以上となるとチームの死活問題だ」と、訴えた。
また計算できないのが今後予想されるスポンサーの離脱。
F1はまさに歴史上例を見ない深刻な危機に襲われているようだ。

|

2020/03/02

F.トスト代表(アルファタウリ)、「豪の入国制限」を懸念

Franz Tost (C)Scuderia Toro Rosso
拡大します
新型コロナウイルスによる影響はF1でも例外ではないが、スクーデリア・アルファタウリのフランツ・トスト代表は開幕戦オーストラリアGPについて、新たな懸念を明らかにした。

それによれば、オーストラリアGPではいまのところ新型コロナウイルスによる影響や制限はないものの、今後同国保健省ないし地元メルボルンのビクトリア州政府らが何らかの指針を設けることも予想される。

トスト代表が心配するのはイタリアからの入国に対し制限が設けられるのではないかというもの。
元々イタリアに本拠を置くアルファタウリはファエンツァにファクトリーがあり、当地からオーストラリアに移動するスタッフも多いためだ。
なおこれについてはフェラーリも同様の事情となっている。

同代表は一部チームが不公平にならないよう何らかの救済措置をFIA(国際自動車連盟)に求めているというが、今のところ有効な見通しは立っていない。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介