カタロニア州知事、「バルセロナの開催心配していない」
スペインの首都マドリッドが2026年シーズンからの長期開催することが決まったが、それまでのスペインGP開催地であるカタロニア州の知事は、懸念になっているバルセロナでのグランプリ継続について「心配していない」と、強気な姿勢をみせた。
まずマドリッドでの開催が「スペインGP」になるのか「マドリッドGP」になるのかについて、いまのところ関係者はいずれも言及していないが、同知事は「バルセロナはまさにF1の顔とも言える存在。F1とわれわれとの関係も良好だし、将来について何も心配していない」とコメント。
スペインGPは1951年に初開催の歴史を持つグランプリだが、1991年からはバルセロナが定着、合同テストの地としても親しまれてきた。
バルセロナでの現在の契約は2025年まで有効とされていて、継続となれば再び1国2GPということになる。
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