ロバート・クビサのF1キャリア終焉か
Robert Kubica (C)Williams F1
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ポーランド人初のF1ドライバーとして、2006年シーズンに当時のBMW・ザウバー・チームからデビューしたベテランのロバート・クビサ(38歳)だが、昨シーズンをもってF1の現場ら引退ということになりそうだ。
それを示唆するのはクビサが開発ドライバーとして所属していたアルファロメオ・レーシングから、母国ポートランドのエネルギー企業である『オーレン』がスポンサー契約を終了したからだ。
オーレンは今季からアルファタウリに支援の場を移したが、クビサが同チームに移ることは考えにくく、現場から離れる可能性が高いとみられる。。
壮絶なアクシデントの経験もあるクビサだが、レースドライバーから外れてもその能力から複数のチームでマシン開発を担ってきたベテランだ。
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