2022/01/25

ジャン・トッドFIA前会長、フェラーリ復帰は難航か

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
昨シーズンをもってFIA(国際自動車連盟)会長職を辞任したジャン・トッド氏(75歳:フランス)について、フェラーリ・チーム復帰の可能性が伝えられていたが、どうやら実現は難しいようだ。

フランスの『AFP通信』などはコンサルタントのようなポジションを予想していたものの、結局現在のマッティア・ビノット体制を脅かすようことは賢明でないと上層部が判断したとみられる。

1993年にフェラーリ・チームの代表に就いたトッド氏は、ミハエル・シューマッハを擁するなどして跳ね馬チームの黄金時代を率いた。

|

2022/01/03

ジャン・トッドFIA前会長、新しい挑戦に意欲

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
昨シーズンをもってFIA(国際自動車連盟)会長職を辞任したジャン・トッド氏(75歳:フランス)が、フランスの『AFP通信』によればさらなる新しい挑戦に意欲をみせているという。

9代目のFIA会長を勤め上げた同氏にすでに噂に挙がっているのが古巣であるフェラーリ・チーム復帰説だが、その場合は現在のマッティア・ビノット体制を脅かすことなく、顧問のような控えめな役割に留まるとみられる。

こうした憶測についてトッド氏は「引退するには早過ぎる。
そして可能性はすべてにあるよ」と明言を避け、記者を煙に巻いている。

|

2021/12/22

ジャン・トッドFIA会長、フェラーリ・チームに復帰も

Michael Schumacher & Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
拡大します
今季末をもってFIA(国際自動車連盟)会長の重職からの勇退が決まっているジャン・トッド氏に、フェラーリ・チーム復帰の可能性が伝えられて注目を集めている。
12年に渡って任期を勤め上げたトッド氏は、元々フェラーリ・チームの監督。
ミハエル・シューマッハと共にF1黄金時代を築き上げた功労者だ。

引退後の自身の去就について、FIAの基本活動である『ロード・セーフティ』が自分に与えられた使命であるとしながらも、「F1の現場で自分を必要とするなら」との前提を付けた上で併行した活動を否定しなかった。

また現在フェラーリ・チーム代表であるマッティア・ビノット氏も、「彼の経験は誰にも代えがたい貴重なもの」と、アドバンテージのような形で受け入れる可能性を認めている。

|

2021/01/25

マヤ・ウィーグ、FDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)入り

Maya Weug (C)Ferrari S.p.A
拡大します
フェラーリ・チームは、自身の若手育成プログラムであるFDA(フェラーリ・ドライバー・アカデミー)に、初の女性メンバーとなるマヤ・ウィーグ嬢(16歳)が加入したことを明らかにした。

オランダ人の父を持ち、スペイン生まれのウィーグはFIA(国際自動車連盟)による女性育成プログラム『FIAガールズ・オン・トラック-ライジングスターズ』に選抜されたことで知られる逸材。
これについてジャン・トッドFIA会長は、「彼女の成功はFIAが取り組むジェンダーの多様性の活動への重要なサポートになる。
そしてフェラーリによるこうした対応に感謝する」とコメントした。

なお好きなドライバーについて聞かれた彼女は現フェラーリF1のレースドライバーであるシャルル・ルクレールの名前を挙げたとのことだ。

|

2020/09/22

トッドFIA会長、「来季はルマンとF1の日程を調整」

Toyota WEC Team (C)Toyota Motorsports
拡大します
新型コロナウイルスの影響によるカレンダー変更で、結果的には別々のスケジュールとなった今年のルマン24時間レースとF1だが、本来であれば6月の13-14日の同じ週末に開催がバッティングする筈になっていた。

これについてFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、「2021年においては開催日程の重複を回避させたい」との見通しを明らかにした。
ただルマン24時間レースのほうは伝統的に6月の同じ週末が開催日程として定着していて、来季もすでに6月の12-13日が他のWEC(世界耐久選手権)スケジュールと共に正式発表されている。
このためバッティング回避にはF1のほうで行われる見込みだが、関係者によればF1の日程も例年ある程度固定されつつあって、調整はトッド会長が口にするほど必ずしも容易ではないとみられる。

ちなみに今年の優勝者であるトヨタWECチームの8号車は、中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートリーといういずれも元F1ドライバーによるものだった。

|

2020/08/22

FIA会長、新コンコルド協定合意に「大勢変わらず」

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
これまで難航が伝えられてきた2021年シーズンからの『新コンコルド協定』問題だが、急転、一気に全10チームの合意が伝えられた。
これによりF1は少なくとも2025年までの5年間、現行の10チーム以上で戦われることが確定したことになる。

これまでの協定では、歴史的な経緯からフェラーリ・チームだけに、経済的なメリットだけでなく特別な恩恵が許されているとして、とりわけメルセデスAMGチームらが強く反発しているとされてきた。
しかしかつてフェラーリ・チームを率い、現在はFIA(国際自動車連盟)会長という要職にあるジャン・トッド氏は、「私が理解する限り、F1全体の構図は何も変わっていない」と、断罪した。

そしてこれからもフェラーリ・チームはF1の顔(ブランド)として、多くの面で優位に立つことは変わらず、その肝とされる『拒否権』についても、これまで通りであるとトッド氏は語っている。

|

2020/06/17

ジャン・トッドFIA会長、ベッテルのF1残留に期待

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が、今シーズン限りでのフェラーリ・チーム離脱が決まっているセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)について次のようにイタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』で語った。
FIA会長が特定のドライバーの去就について言及するのは異例のことだ。

「モーターレーシングというのは他のスポーツとは異なり、人間と、マシン、そしてチームワークとのコンビネーションで戦われるもの。
そのどれか一つが欠けても成り立たないスポーツなんだ。
ドライバーだけが優れていても勝つことはできない。
それはベッテルだけでなくアロンソ(マクラーレン)をみても同じことが言えよう。
勝てないフェラーリ・チームにあっては、あのミハエル・シューマッハだって同様だった、
1996年に跳ね馬チーム入りした彼がタイトルを獲得したのは2000年になってからのことだったからね。
今回のことについて私は誰も糾弾するつもりはないが、ベッテルのような才能あるドライバーがF1のステージからいなくなるのは悲しいことだ。
できれば来年以降もどこかのチームで彼の姿を見たいと思っているよ」

一方、メルセデスのルイス・ハミルトンがこのところ人権問題について行動を起こしていることについても理解を示した。

|

2020/05/05

「謙虚な姿勢必要」と、ジャン・トッドFIA会長

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
いまモータースポーツ界を遅う前例のない危機に、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は「謙虚な姿勢が肝要」と訴えた。

これはFIAの機関誌『オート』で語ったもの、その中でこの元フェラーリ・チーム代表は、「現在のこの未曾有の危機は言うまでもなく新型コロナウイルスがもたらせたものだが、責任を他に委ねることがあってはならない。
世界的な景気後退の波にあって、われわれには謙虚な姿勢が求められているのだ。
この不景気で、自動車メーカーは再びコスト削減を唱えてF1から去るかも知れない。
それでもわれわれはこれを受け止める覚悟が必要なのだ」と、主張した。

これはかつて『リーマンショック』の際、トヨタやホンダ、BMWらが相次いでF1から撤退したことが念頭にあるもの。
まだ自動車メーカー撤退の具体的な兆候はないとしたものの、悪夢を自身が経験してきた者として、トッド会長は最悪の事態に備える必要を訴えた。

|

2020/04/15

ジャン・トッドFIA会長、ファンの関心喪失を懸念

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
開幕から数多くのイベントを失ってなお見通しが定かでない2020年のF1選手権だが、世界のモータースポーツを統括するFIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が新たな心配を『モータースポーツ・コム』のインタビューで示唆し注目を集めている。

その中でこの元フェラーリ・チーム代表は、「おそらくシーズン後半からのグランプリ開催は可能であるものの、その時点でファンがまだF1に関心を持ってくれているかはわからない。
今の未曾有の困難をやっと克服し以前の生活を取り戻した時に、果たしてまたこうしたスポーツイベントに行きたいと思ってくれるかが心配なんだ。
そしてそうであれば各イベントのプロモーターだってリスクを犯して開催に前向きである保証はない」と、独自の懸念を示した。
現在FIAのもと、すべての世界選手権は中断したままだ。

|

2020/04/11

ジャン・トッドFIA会長、メーカーのF1撤退を懸念

Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
一向に収束の気配がみられない新型コロナウイルスのモータースポーツ界への影響について、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が見解を示した。

「現在モータースポーツ界を襲っている危機は、これまで誰も経験したことのない未曾有のもので、その対応には関係者すべての知見と叡知とが必要とされる。
とりわけF1とその競争者についてはいたへんな財政難が危惧となっている。
これを放置しておけば、いくつものチームやエンジン・サプライヤー、そして自動車メーカーの参戦継続に支障を来すことだろう。
とりわけメーカーの継続については深い懸念を持っている。
なぜなら、メーカーにとってモータースポーツの継続というのは決して彼らにとっての最優先事項ではないからね」

過去にもBMWやトヨタ、ホンダなど自社の都合により突然F1から撤退した痛い歴史がある。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ドゥーハン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テオ・プルシェール テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ローガン・サージェント ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介 WTCC