2019/12/02

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(12/01)

Daniil Kvyat (C)Scuderia Toro Rosso
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最終戦アブダビGPは、マックス・フェルスタッペンが2位に入り、Aston Martin Red Bull Racingが今シーズン9度目の表彰台を獲得してシーズンを締めくくりました。

Hondaパワーユニット勢は4台中3台がポイントを獲得。
Red Bull Toro Rosso Hondaのピエール・ガスリーは、スタート直後に接触を受けてフロントウイングを破損し、交換のためにピットストップを強いられたことで最後尾まで後退。
レースではセーフティカーの出動もなく、18位でフィニッシュとなりました。

チームメートのダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。
タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転しました。

Red Bull Racingのアレクサンダー・アルボンは、レースの大半でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とバトルを繰り広げました。
序盤でハードタイヤに履き替えて1ストップ戦略を採ったアルボンでしたが、2ストップでフレッシュタイヤを使って攻めたベッテルにわずかに及ばず、6位でチェッカーフラッグを受けました。

アルボンにとっては、これがRed Bull Racing移籍後8度目のトップ6位内でのフィニッシュ。
ドライバーズランキング8位でシーズンを終えました。

フェルスタッペンは、今回の2位表彰台でドライバーズランキング3位を確定させました。
スタート後にシャルル・ルクレール(フェラーリ)にかわされて3番手にポジションを落とすものの、25周目にミディアムからハードへタイヤを交換すると、ターン8でルクレールをオーバーテイク。
そのまま2位を守り切ってゴールしました。
フェルスタッペンは、シーズン最終盤の3戦を勝利と表彰台で締めくくりました。

このアブダビGPで、F1世界選手権は全21戦を終了しました。2020年シーズンの開幕戦は、3月15日(日)にオーストラリアのメルボルンで開催されます。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(決勝 2位)

「シーズンを表彰台という結果で締めくくれて、ドライバーズランキングでも手強いフェラーリ勢より上位で終われたので、うれしいです。
今日、このコースでは、ルイス(ハミルトン)とメルセデスが少し速すぎましたね。
僕らもチームがいい戦略と素晴らしいピット作業を展開し、マシンもよく機能していたので、2位はいい結果だと思います。
ペースはよく、全体的にライバルたちより速く走れたことは、いい感覚です。

今シーズンを振り返ると、ハイライトはオーストリアGPです。
Hondaの復帰後初勝利を飾れたことはとても印象的でしたし、チームにとってはホームGP、そしてオランダから来た多くのファンの前で優勝することができて、最高の気分でした。
今年はいいシーズンで、チームは決して歩みを止めませんでした。
そして、Hondaも進化を示してくれて、僕らは1年目から満足できる結果を残しました。
僕らはチームとしてさらに前進し、来年はタイトル争いをしたいと思います。
上位勢との差を埋めるために全力でプッシュしていく必要がありますが、ここ数戦の結果はいい兆しになっています。
今日は素晴らしい締めくくりとなりましたが、先へ目を向けて、2020年にはさらなる競争力を手にしたいです」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(決勝 6位)

「今日のレースは望んでいたような結果にはなりませんでした。
その原因はこれから解明する必要があると思います。
ベッテル選手(フェラーリ)を追い抜くために早めにピットインしたのですが上手くいかず、DRSを使用できず、他のマシンによるトラフィックに引っかかってしまいました。
それが原因で必要以上に長いスティントになってしまい、タイヤが最後まで持たず、同時にベッテル選手が思っていたよりも早くポジションを大きく上げてしまいました。
レースでは起こってしまうことなので、仕方がありません。

今シーズンを振り返ると、僕にとってとてもいいシーズンになりました。
今年はルーキーイヤーだったので、もちろん改善していかなければならないことはまだ多くあると感じています。
レースは上手くいったことも多かったのですが、レースペースについては経験を積むことで改善していきたいと思っています。
来週にはテストが行われるので、引き続きチームと共に懸命に取り組み、来シーズンはさらに力強さが見せられるように準備します。
オフシーズンは来年の心配をせず、自分のするべき仕事に集中して過ごせるので安心しています。
Aston Martin Red Bull Racingでレースができることを光栄に思っています。
2020年シーズンが今から待ち遠しくて仕方がありません」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(決勝 9位)

「今シーズンを締めくくる、いいレースになりました。
ハードタイヤでの最初のスティントは、僕のキャリアのなかでも一番いい走りだったのではないでしょうか。
最大限にプッシュして走行することができました。どの周回でもライバルより速く、マシンの手応えも素晴らしかったです。
すべてが僕たちのプラン通りにいきました。
チームが立てた作戦は素晴らしく、レースに向けてのセットアップもできていたのではないでしょうか。
昨日の予選で少しロスした部分はあったかもしれませんが、今日はすべてをうまくまとめることができました。
ここ最近は、どこかやり残したような感覚があったレースが続いていたので、シーズンの最後はいいレースで終えたいと思っていました。
今日のようなレースで今シーズンを締めくくることができて、本当に満足しています」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(決勝18位)

「今日のレースではもっとバトルができることを期待していました。
ダニール(クビアト)が見せてくれたように、僕たちのレースペースはとてもよかったので、最終戦はもっとエキサイティングな展開で締めくくることができた筈でした。
残念ながら、最初の周で後ろから衝突された勢いで前のマシンにぶつかり、フロントウイングにダメージを負ってしまったことで、僕にとってはそこでレース終了というような展開になってしまいました。
フロントウイングを交換するためにピットストップを行い、コースに復帰しましたが、他のマシンよりも1周遅れとなりました。
周回遅れで誰と争うこともできず、ただセーフティカーを願うだけで、とてもフラストレーションのたまる時間でした。
シーズン締めくくりのレースは、もっといい展開を期待していただけにとても残念です」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のレースではAston Martin Red Bull Racing のフェルスタッペン選手が2位表彰台を獲得、そしてHonda PUを搭載するマシン3台が入賞を果たすことができ、いい形でシーズンを締めくくることができました。

フェルスタッペン選手はタイヤをマネージしながら素晴らしいドライビングを見せてルクレール選手をオーバーテイクし、ドライバーズランキング3位を確定させるなど、今日もいい走りを見せてくれました。
アルボン選手も6位入賞と、いい形でルーキーイヤーを終えてくれました。

Red Bull Toro Rosso Hondaについては、クビアト選手が非常に上手くタイヤをマネージし、全ドライバー中で最長となる41周目までピットインを伸ばしたことが奏功し、9位入賞を果たしました。
チームの戦略とともにいいレースをしてくれたと思います。
ガスリー選手についてはスタート直後の接触の影響により残念ながらポイント圏外に終わる形になりました。

今年はHondaにとって2015年の復帰以来、初めて2チームにPUを供給しました。
2つのチームといいコミュニケーションをとりながら、Red Bullとは3勝を挙げ、Toro Rossoとも2度の表彰台を獲得するなど、確実に前進を果たせた一年になりました。
4人のドライバーと両チームはもちろん、懸命に開発をプッシュしてくれたHRD Sakuraとミルトンキーンズのファクトリーのメンバー、そしてサプライヤーの方々の努力に対して、改めて感謝の言葉を送ります。
社内の他部門の技術協力も含め、Hondaとして一丸となって戦った一年だったとも感じています。

そして、シーズンを通して熱いご声援を送ってくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。
今年はとてもいいシーズンを送ることができました。
しかし、まだまだわれわれが目指している場所には到達していません。
来年もさらなる高みを目指し、戦いを続けていきます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/12/01

ホンダ系チーム、公式予選コメント(11/30)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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本日のアブダビGP予選での結果により、明日の2019年シーズンの最後の決勝レースはAston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンがフロントロー2番グリッドからスタートします。

Hondaパワーユニットを搭載した4台はすべて予選Q2に進出しましたが、Red Bull Toro Rosso Hondaの2台はQ2で敗退となりました。
Red Bull Toro Rosso Hondaのピエール・ガスリーは先行するぺレス選手からわずか0.034秒差の12番手、ハンドリングに苦しんだダニール・クビアトは14番手でした。

ボッタス選手がパワーユニット交換のペナルティーを受けるため、両選手は予選順位よりも1グリッド繰り上がっての決勝スタートになります。
タイヤ選択の自由を得て、決勝をアドバンテージのある形でスタートします。

Aston Martin Red Bull Racingの2台はどちらも予選Q3に進出。
明日のスタートタイヤが決定する予選Q2では、戦略的にミディアムタイヤを選択しました。
アレクサンダー・アルボンは予選Q3を6番手で終え、明日の決勝は5番グリッドスタート。フェルスタッペンはポールポジションのハミルトン選手にわずか0.3秒及ばず、予選を3番手で終えて明日の決勝はフロントローの2番グリッドからのスタートになります。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選 3位)

「今日の予選結果には満足していますし、マシンからすべての実力を引き出せました。
もちろんいつもライバルの前で終わりたいですし、そうでなくてもポールポジションにもう少し近い位置にいたいと思っていますが、今日についてはこれが僕らのベストを尽くした結果でした。
カレンダーの中には、それぞれのチームに得意不得意なサーキットがありますが、ここについてはメルセデスが速いサーキットで、僕たちのマシンは最終セクターで少しだけ苦しんでいるように感じています。

ボッタス選手のペナルティーにより明日はフロントローからのスタートになりますが、僕たちにとってはいい形になると思います。
ここはオーバーテイクが難しいのでスタートが重要になりますが、長いレースになるので、いつもと同じように勝利を目指して戦います。
メルセデスは速いですが、チームとして全力を尽くしますし、彼らにプレッシャーをかけ続け、最後まで戦い抜きたいと思います」

※ ボッタス選手のグリッド降格があり、明日の決勝は2番グリッドからスタートします。

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(予選 6位)

「僕にとっては平凡な予選となってしまいました。
満足のいく結果ではありません。
Q1の最初から苦戦して、十分な力を発揮できなかったのでフラストレーションが溜まっています。

予選は路面がスリッピーで難しかったのですが、明日の決勝は問題ないと思います。
メルセデスはアブダビで速いので、明日は手強い相手になるでしょう。
ボッタス選手は後方から追い上げてくると思うので、僕たちはいいスタートを切らなければいけません。
タイヤの消耗が激しそうなのでミディアムタイヤでスタートすることにしました。
そんな中でベッテル選手はソフトタイヤでスタートするので、どうなるか楽しみです。
明日の決勝は全力で取り組み、いい結果を残したいです」

※ ボッタス選手のグリッド降格があり、明日の決勝は5番グリッドからスタートします。

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(予選14位)

「予選ではマシンがスライドしてしまい、あまりいい状態での走行ではありませんでした。
なかなかいいグリップが得られず、いまいちマシンのベストな状態をつかむことができませんでした。
しっかり走れたのはQ2の最初のラップのみで、そのほかのラップはいい感触を得られませんでした。
明日は改善していることを願っています。
レースは戦略で左右されるため、予選とは違う戦い方ができます。
上手くはまれば、ポジションをあげるチャンスがあると思っています」

※ ボッタス選手のグリッド降格があり、明日の決勝は13番グリッドからスタートします。

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(予選12位)

「このレースウイークのほかの走行セッションと比べると、難しいコンディションでの予選となりました。
マシンがスライドしてしまい、午前中ほどの速さありませんでした。
今夜解析をおこないますが、スタートタイヤが選択できるので11番手からのスタートは悪くはありません。
ソフトタイヤでの磨耗が思ったよりも激しかったので、昨日よかったロングランでのペースを活かして明日のレースを戦いたいと思っています」

※ ボッタス選手のグリッド降格があり、明日の決勝は11番グリッドからスタートします。

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日の予選では、フェルスタッペン選手が力強い走りを見せ、3番手のタイムを出しました。明日は他車のグリッドペナルティーにより、フロントローからスタートできる形になります。

アルボン選手も確実に6番手タイムを記録して5番グリッドを確保し、我々にとっては明日のレースに向けて期待が持てる予選結果になりました。

Red Bull Toro Rosso Hondaについては2台ともにQ3進出を逃しましたが、11番、13番グリッドと、スタートタイヤを選択できるポジションで、レース戦略を立てる上ではアドバンテージがある位置からのスタートになります。

明日は今シーズン最後のレースになります。悔いを残さないようベストなパフォーマンスを発揮し、いい結果とともにシーズンを締めくくれられればと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/11/30

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(11/29)

Honda F1 Staff (C)Honda Racing
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アブダビで2019年シリーズの最終戦を迎えたフォーミュラ・ワン世界選手権。Hondaパワーユニットを搭載するAston Martin Red Bull RacingとRed Bull Toro Rosso Hondaの両チームがFP2をトップ10で終え、幸先のいい初日となりました。

レースウイーク最初のセッションとなるFP1は午後1時からスタート。
日没後に行われる予定の予選と決勝路面コンディションが大きく異なる状況で走行開始となりました。
Red Bullのマックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンはセッションを通して好調を見せ、2番手と4番手をマーク。
Toro Rossoのダニール・クビアトとピエール・ガスリーも着実に周回を重ね、15番手と16番手でセッションを終えました。
セッション途中ではルノーのダニエル・リカルドがエンジントラブルにより、オイル漏れが発生。
背後にいたガスリーにもオイルがかかってしまうというアクシデントもありましたが、ガスリー自身やマシンに大きな影響はありませんでした。

予選と決勝と同時刻に開催されるために重要となるFP2では、4台のマシンはさらに力強さを発揮しました。
わずか0.551秒差でフェルスタッペンが5番手をマークすると、続いてアルボンが6番手をマーク。
Toro Rossoの2台はクビアトが7番手からわずか0.05秒の9番手となり、ガスリーはその後ろの10番手をマークし初日のセッションをいい形で終えることとなりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2-5番手)

「総合的には手堅い結果を出せた初日になりました。
マシンのバランスに満足かといえば、まだ改善できる部分はあると感じていますが、総合的には満足しています。
メルセデスがここではまた速さを見せていて、彼らを上回るのは難しいかもしれませんが、明日の予選は互角に戦えるのではないかと思っています。
今夜タイヤのデータ解析をする予定ですが、今日の走行では特に予想外のことはありませんでした。
ソフトタイヤは1周は速さを保つことができますが、ロングランでは想定通りの距離でパフォーマンスが落ちていきました」

【アレクサンダー・アルボン(レッドブル)】(4-6番手)

「難しいサーキットではありますが、今日は手ごたえを感じることもでき、あと一歩のところまできていると思います。
タイヤを(適正な温度で)機能させるのが難しいですし、コース上にダストが溜まりやすいので、多くのマシンがスピンしていました。
マシンのバランスは悪くはないですが改善できる点はまだあると思います。
マックス(フェルスタッペン)が速さを見せていたので、明日どのような結果になるか楽しみです。
僕のマシンは特にセクター3でのパフォーマンス向上のためにもう少しチューニングが必要ですが、少しずつ改善できていると思います。
フェラーリが予選ではきっと速さを見せると思いますが、僕たちも予選でどこまでいけるか楽しみです」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(15-9番手)

「今日は生産的な一日になりました。
FP1は(気温や路面温度など)決勝レースとのコンディションが違うのでそこまで大切ではないのですが、それでもいくつかの部分は参考になりましたし、マシンの挙動も確認することができました。
FP2は決勝と同様のコンディションなので、重要性が上がりますが、そこで多くの周回を走行でき、充実したセッションになりました。
明日さらに改善するためにどこを修正すればいいのか、今晩の分析で明らかになると思います。
マシンにはいい手ごたえを感じていますが、ここで作業を止めていいというわけではないですし、週末を通してコンディションは変化していくので、それらにきちんと対応していく必要があります」

【ピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)】(16-10番手)

「FP1では赤旗中断や僕の2回目の走行がほかのマシンにブロックされたりと、少し荒れた展開で周回数も少なく、あまり理想的なセッションにはなりませんでした。
それでも、計画していたいくつかのメニューを消化できたことはよかったと思っています。

FP2では2台のマシンでいろいろなことを試し、明日の予選に向けてベストなセットアップを検討するためのデータが取れたので、より充実したセッションになりました。
ロングランのペースはよかったですし、ショートランについてもさらに改善できると思っているので、今日はいい午後になりました。
トップ10圏内で1日を終えられたので、ポジティブな気持ちで明日に臨むことができます」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のアブダビGP初日は、PU観点ではスムーズな一日になりました。
予選と決勝に近いコンディションのFP2では、4台ともにトップ10入りと悪くない結果でしたが、明日に向けてはPU、車体ともにまだまだセットアップを煮詰めていく余地があると感じています。
ここからFP2で得られたデータをもとに分析を進め、明日の予選に向けた準備を進めます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/11/29

フェルスタッペン(レッドブル)、ホンダF1活動継続を自讃

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ホンダは、2021年のF1についてこれまで通りレッドブル・グループの2チーム(レッドブル・レーシング&トロ・ロッソ)へのエンジン供給を継続することを決めたが、これについてレッドブルのマックス・フェルスタッペンは自らの勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせたと、誇った。

ホンダとレッドブル・グループとの現契約はいずれも2020年末までのもので、当初はコストの観点からホンダの取締役会はこれを機にF1から撤退する雰囲気だったという。
しかしブラジルGPでフェルスタッペンがオーストリア、ドイツに次ぎ9戦ぶりに今季3勝目を飾ったことにより、雰囲気をくつがえしたというもの。

「われわれにとってもまたむホンダにとっても貴重な価値ある勝利だった」と自讃するが、ただ今回合意されたのは2021年の1年だけで、将来への長期展望はまだ見通せておらず、これはフェルスタッペン自身の去就にも関係が出て来そうだ。

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2019/11/28

ホンダ、2021年シーズンもF1活動継続が決定

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダは、2021年のF1についてこれまで通りレッドブル・グループの2チーム(レッドブル・レーシング&トロ・ロッソ)へのエンジン供給を継続することを決定した。

F1は2021年に大きくレギュレーションが変更されることになっていて、ホンダはまだ活動を継続するか方針を明らかにしていなかった。
その後についてはまだ未定となっているが、これにより少なくとも1年間はレッドブル・グループとの関係が続くことが確認されたことになる。

F1活動には巨額の経費が掛かることから、ホンダ社内には慎重な意見もあったと伝えられる。
山本雅史/F1マネージング・ディレクターは、「参加することを決めたからにはとにかく勝利を目指すしかない」と、引き締めている。

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2019/11/24

レッドブル代表、この時期でのホンダ勝利の意義強調

Redbull Honda (C)Redbull Racing
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レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は、今回のブラジルGPでホンダ・パワー勢が果たした1-2勝利は今後のF1活動に大きな意義があったと説明している。

F1は2021年から大幅なレギュレーション改訂が予定されており、この機会にF1活動するエンジン・サプライヤーにも大きな変化が生じる怖れがある。
ホンダF1もまだ2021年以降のF1参戦については明言しておらず、まさにいま取締役会がレッドブル・グループ首脳らと今後の契約について検討している際中とみられているからだ。

ホーナー代表によれば、このシーズン終盤という時期にホンダがブラジルGPを制したことは活動継続に向けて大きな後押しになると次のように強調した。
「ブラジルでの勝利には意義がある。
間違いなくホンダにはこの5年間のF1参戦の成果が表れてきたところであり、ここで止めるという訳にはいかない筈」と、ホンダを唆(そそのか)している。

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接触事故のアルボン(レッドブル)、「ハミルトンとの仲は問題ない」

Brazil GP Scene (C)Pirelli Motorsport
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ブラジルGP決勝レース終盤には多くのアクシデントが発生して波乱の原因を作ったが、フェラーリ・チームのベッテル&ルクレールが遺恨ともいうべきしこりを残した一方、アルボン(レッドブル)とハミルトン(メルセデス)の二人は円満な関係を続けているようだ。

これは表彰台を争っていたアルボンをハミルトンがオーバーテイクしようとして接触、アルボンは2位の座を失って入賞圏外まで追いやられただけでなく、ハミルトン自身はペナルティで3位から7位まで降格を喫したもの。
しかしハミルトンはレース直後に自らの非を認め、アルボンのほうもハミルトンのファイトを評価するなどフェラーリ・デュオとは対比の対応をみせた。

ビッグチャンスを失ったアルボンだが、「ハミルトンは故意にぶつかってきた訳ではないし、何も怒っていない。
もちろん表彰台は欲しかったけれど、これもレースというものだから仕方ない。
次のアブダビGPでまた挑戦するよ」と、F1ルーキーとは思えない冷静な態度をみせている。

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2019/11/23

レッドブル首脳、ガスリー(トロ・ロッソ)の復活も「計算のうち」

Ma.Verstappen & P.Gasly (C)Scuderia Toro Rosso
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ブラジルGPでみごと自身最高位の2位フィニッシュ。
チームに貴重な18ポイントをもたらせたピエール・ガスリー(トロ・ロッソ)への評価が高まっている。

2017年シーズン半ばにトロ・ロッソからF1デビューを果たしたガスリーは2019年シーズンにレッドブル・レーシングへと昇格。
エース・フェルスタッペンのチームメイトのチームメイトに抜擢されたもののと、パフォーマンス不足と評価され、夏休み後には再びトロ・ロッソへと降格の浮き目に遭った

今回の活躍で、トロ・ロッソ降格は誤っていたのではないか、との見方が一部に指摘されているもの。
しかしこうした見方に同陣営でドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ博士は、次のように語っている。

「レッドブル・レーシングでは彼はプレッシャーに悩まされていた。
そこでわれわれはもう一度トロ・ロッソに戻すことにより、彼が本来の走りを取り戻せるよう計らったんだ。
だから彼の復活は想定内のこと。
ちゃんと計算した結果だよ」

ただ来季のレッドブル・レーシングではまだフェルスタッペンのチームメイトは確定していない。

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フェルスタッペン、レッドブルの2020年マシン開発開始へ

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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ブラジルGPで今季3勝目を挙げたレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、いよいよタイトル獲得を狙う2020年仕様の新型車開発をスタートさせるようだ。
同チームによれば、マシン本体はもちろんまだないが、2020年仕様のシミュレーターマシンで作業は行われるとのこと。

ホンダとの新たなパートナーシップをスタートさせた2019年、ヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが掲げた年間5勝には及ばなかったもののここまで3勝、来週行われる最終戦に4勝目を掛ける。
そしていよいよ来シーズンはタイトル争いに名乗りを上げることになるフェルスタッペン&レッドブル・ホンダだ。

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2019/11/21

ホンダF1、レッドブルとの2021年以降の方針決定が佳境に

Redbull Honda (C)Redbull Racing
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今回のブラジルGPの勝利でレッドブル・レーシングとホンダF1とのパートナーシップは3勝目を記録することとなったが、現在の契約は2020年末まででまだ2021年以降については白紙となっている。
その2021年以降のF1は大幅にレギュレーションが変更になることが決まっていて、メル
フェラーリ、ルノーらもまだ明確にコミットはしていないのが実状。
ホンダとしても、本社の意向もありまだ先行きは未定の状態とみられる。

そんな中、ブラジルGP後にレッドブル・グループの主要幹部であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが来日しているとの報道が流れて注目を集めた。

これを受けフェルスタッペンの母国であるオランダのメディアは、レッドブルがいま最終戦を前にホンダとの2021年以降の体制を本格的に煮詰めつつあると伝えている。

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