2021/01/22

ペレス、「レッドブルはこれまでと異なるアプローチ」

Sergio Perez (C)Redbull Racing
拡大します
2021年のシートがレッドブル・レーシングに決まったセルジオ・ペレス(30歳:メキシコ)は、さっそくミルトンキーンズのファクトリーを訪問し、新しい環境への第一歩を進めた。

2011年、まだ21歳の時に当時のザウバーからF1デビューを果たしたペレスはこれまでマクラーレンやフォース・インディア(現レーシング・ポイント)など複数のチームで計10年もの経験を重ねているが、新しいチームの環境はこれまでにない新鮮なものだったと感想を語っている。

「まるで新しい家族と会ったような気分だよ。
ここにはこれまでのチームとは異なる勝利へのアプローチが感じられた。
初めてF1のトップチームという緊張感がそこにはあったね。
僕は、まさに正しいタイミングで、正しいポジションにいるんだと自覚しているよ。
だからこれまで経験してきたさまざまなことは、すべてこのチームで花を開かせるためにあったように思われる。
僕はここで、チームの期待に応える働きをしたいと心底から思っているんだ」と、ペレス。

メキシコの英雄であるペレスには多くの母国スポンサーも付いているが、チームは「純粋に本人の力量を買ったのであって、資金力は関係ない」と明言している。

|

2021/01/21

ペレス、レッドブルのファクトリーでシート合わせ

Sergio Perez (C)Redbull Racing
拡大します
2021年シーズン、レッドブル・レーシングのレースドライバーとして走ることが決まっているセルジオ・ペレス(30歳:メキシコ)が、このほどミルトンキーンズにある同チームのファクトリーを訪問、新型車のシート合わせを行ったことがわかった。

F1レギュレーションにより、今季のマシンは基本的に2020年のものを踏襲することになっていることから、マシン名も昨季の『RB16』を引き継いだ『RB16B』(仮称)というものになるものと噂されている。
今のところ独自のシェイクダウン・テストは計画されていないことから、初走行は公式シーズン前テストがスタートする3月12日(金)のバーレーン・サーキットになる予定。

なおペレスは今年も打倒メルセデスAMGチームの筆頭と目されるマックス・フェルスタッペンの相棒という難しい立場になる。

|

2021/01/16

アルボン(レッドブル)のDTM参戦はフェラーリのマシンに

Alexander Albon (C)Redbull Racing
拡大します
今季レッドブル・レーシングのレースシートを失うこととなったアレクサンダー・アルボン(24歳:タイ)だが、合わせて明らかにされていたDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)参戦について、そのマシンがフェラーリのものになることがわかった。

DTMにはメルセデスAMGチームがワークス参戦していることから、メルセデス系のドライバーはしばしばこのシリーズへの参戦するケースがあるが、レッドブルのドライバーであるアルボンについてDTMでの所属チームやマシンについて疑問が投げ掛けられていたもの。
(ホンダはDTMに関心をみせていない)

それによればマシンは『フェラーリ488 GT3』に決まったということだが、正式な所属チームはまだ発表されていない。

|

2021/01/12

レッドブル首脳、「角田裕毅には伸び代がある」

角田 裕毅 (C)Scuderia Alfatauri
拡大します
今シーズンは実に7年ぶりの日本人F1ドライバーとして角田裕毅(20歳)がアルファタウリ・ホンダから参戦することになったが、レッドブル・グループでドライバー選定に大きな影響力を持つとされるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、その角田の将来性について次のように言及した。

「今年のF2で角田はタイトルこそ逸したが、われわれは十分彼にはこれに値する資格があったと評価しているよ。
なぜなら彼は去年がF2デビュー・シーズンだったにも関わらず、約束通りスーパーライセンスの資格を勝ち取ってみせたんだ。
それに比べてタイトルを争ったミック・シューマッハらはみんなF2で2年目のシーズンだったからね。
それに角田にはマシンの技術的な問題や、他車からクラッシュさせられるなど不運なレースにも多く直面した。
しかし彼は学習のスピードがとても速い。
タイヤを温存するドライビングもできるしなにより伸び代がある。
こうした対応力はF1ドライバーとして成功するためにとても重要な資質なんだ」

一部にはいきなりフェルスタッペンのチームメイトとして本家レッドブル・レーシングからデビューさせることも検討されたというが、期待したレベルに達しなかった場合にシーズン中でも降格も辞さないの厳格さもこのチームの特色である。

|

2021/01/06

アルボン(レッドブル)、今季はDTM参戦へ

Alexander Albon (C)Redbull Racing
拡大します
セルジオ・ペレスの加入により、レッドブル・レーシングのレースシートを失うこととなったアレクサンダー・アルボン(24歳:タイ)が、今シーズンDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦することがわかった。

DTMにはメルセデスAMGチームがワークス参戦していることから、メルセデス系のドライバーはしばしばこのシリーズへの参戦するケースがあるが、レッドブルのドライバーであるアルボンについてDTMでの所属チームやマシンはまだ不明だ。

アルボンはシート喪失の発表後、そのままレッドブル・レーシングに籍を置いたまま、リザーブ&開発ドライバーとして残留することが明らかにされたが、DTM参戦が事実であれば当然のことながらこちらのレース・スケジュールが優先されることになるとみられる。

|

2021/01/05

レッドブル・グループ、最悪F1撤退の可能性も

Franz Tost (C)Scuderia Alfatauri
拡大します
まだ2022年以降の搭載パワーユニットが決まっていないレッドブル・レーシング&アルファタウリの2チームについて、最悪F1から撤退という可能性もあることがわかった。
これは本来旧トロ・ロッソの代表で、現在は同グループでアルファタウリを率いるフランツ・トスト氏が示唆したもの。

いま最も可能性が高いとみられるのは、両チームが2021年で撤退するホンダ製パワーユニットを知的所有権を得たうえで引き続き使用するというもの。
たださらなる開発についてはいちプライベーターでできるレベルではないことから、レッドブルでは公正な戦いのため2022年以降のエンジン開発を凍結するようF1に求めている。
しかしいまだに他チームからの同意は得られておらず、見通しは立たないままだ。

こうしたことから、両チームのF1撤退説が浮上してるもので、これについてトスト代表は「レッドブルの最終的な結論はディートリッヒ・マテシス/オーナーの判断に委ねられている。
オーナーは公正な戦いのうえで成功のために戦っているのであり、それが成されないというのであれば残念なことだが最悪の事態も避けられない」と、悲観的な観測も否定しないでいる。

|

2021/01/04

アルファタウリ、レッドブル『RB16』のリヤエンド採用見送り

Redbull 『RB16』(C)Redbull Racing
拡大します
アルファタウリ・ホンダは2021年シーズンのマシンについて、かねて噂になっていた本家レッドブル・レーシングの現行マシンである『RB16』リヤエンド部分の採用に関しこれを取り止めたことが伝えられた。

アルファタウリ(旧トロ・ロッソ)はこれまで基本的に、レッドブル・グループでの兄貴分であるレッドブル・レーシングの1シーズン前のシャシー基本構想を継承することが習わしとなってきた。
今回はサスペンションを含む『RB16』シャシーのリヤエンド部分をコピーするとみられていたもの。

これについてアルファタウリのジョディ・エジントン/テクニカルディレクターは「限られたトークン(開発プログラムの単位)において、他に優先すべきものがある」と説明している。
期待の角田裕毅のパフォーマンスに直結する事柄だけに、日本のファンにとってもすこぶる気掛かりなことだ。

|

2021/01/03

ペレス、メルセデス・パワーの経験で新チームに貢献か

Sergio Perez (C)Racing Point F1
拡大します
昨季、念願の初勝利を果たしながらもレーシング・ポイントから無念の放出となったベランのセルジオ・ペレス(30歳:メキシコ)だが、タイトル争いも狙えるレッドブル・レーシングへの移籍という幸運をつかみ取った。
これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は、「ペレスの持つ経験とその知識に魅力を感じている」と、期待感をみせた。

2011年、21歳の時に当時のザウバー・チームからF1デビューを飾ったペレスはとりわけウェット路面でのコンロールに長けていて、また難コースであるモナコGPで極だつスピードを発揮することもよく知られている。
さらにザウバー(フェラーリ)の後のマクラーレンやフォース・インディアでは実に8シーズンに渡ってメルセデス・パワーで戦ったことから、レッドブルにとっては倒すべきライバル・エンジンサプライヤーを知り尽くしている選手という魅力がある。
またペレスはタイヤへの労りにも定評があり、ピットストップ回数を減らすという決勝レースでの重要なタイヤ戦略でも実績を積み上げてきた。

これらが期待通り発揮された場合、レッドブル・ホンダのタイトル争いは面白いものになりそうだ。

|

2021/01/02

レッドブル・グループ、クビアトとの関係終了

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
拡大します
角田裕毅の加入により、アルファタウリ・ホンダのレースシートを失うことになったダニール・クビアトだが、これによりレッドブル・グループとの関係を最終的に終了させることがわかった。
これは同グループでドライバー起用に影響力を持つヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーが明らかにしたもの。

それによれば期待されたパフォーマンスをみせることができなかったクビアトはこれによりレッドブル・グループとの関係を完全に終了。
2021年は雌伏の年とし、2022年のF1復帰を模索するということだ。

これは同じようにレッドブル・レーシングのレースシートを失うこととなったアレクサンダー・アルボンが2021年もリザーブ&テストドライバーとして同グループに籍を残し、いつでも再起用に備えるのとは対照的なものとなる。

同グループがドライバー起用に厳格なのは衆知のことで、新加入の角田裕毅もシーズン前半のうちに実績を残す必要がありそうだ。

|

2020/12/31

レッドブル首脳、「ホンダとの結論、年内にも」

Helmut Marko (C)RedBull Racing
拡大します
いまだ結論の出ていない2022年以降のレッドブル・レーシング&アルファタウリの搭載エンジンについて、レッドブル・グループのヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは「年内にも結論が出る」との積極姿勢をみせた。

両チームが現在搭載しているのはホンダ製パワーユニットだが、周知の通りホンダは2021年限りでF1撤退を表明、そのため両チームはホンダF1の知的所有権を取得した上で自チームでの自社製造という方策を探っているとされる。

これについてホンダはこれまでコメントしていないが、マルコ氏はホンタとの交渉は良い方向に向かっているとして、早ければ年内にも良い結論が出せる」と、その手応えを示唆している。

なおもしこの計画が頓挫した場合、両チームはルール上、かつて袂を分かったルノー・スポールからのエンジン供給しか選択肢がなくなるというのが有力だ。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP USF1 VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルブ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アルフォンソ・セリス アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・リン アンディ・ソウセック アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル イギリスGP イタリアGP イモラ イルモア インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタール カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・クリエン クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド グレーム・ロードン ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コリン・コレス コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シュタイヤーマルクGP シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェローム・ダンブロシオ ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・エルカン ジョン・サーティーズ ジョン・ブース ジョージ・ラッセル ジョーダン・キング ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェイス・キャリー チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デュランゴ デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ヒスパニア・レーシング ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミ マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マウリツィオ・アリバベーネ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介