ラティフィ(ウィリアムズ)、シート喪失の危機説浮上
Nicholas Latifi (C)Williams Racing
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今季もここまでランキング最下位に喘ぐウィリアムズ・レーシングについて、このチームのOBでもある元F1ドライバーで現在は辛口解説者のラルフ・シューマッハ氏(46歳:ドイツ)が苦言を呈している。
同氏が指摘するのは、2020年から同チームに加入、今年で3シーズン目を迎えるニコラス・ラティフィの戦闘力不足についてだ。
チームにスポンサー資金ももたらすラティフィだが、昨季まではジョージ・ラッセルに、そして今季はアレクサンダー・アルボンにいずれも結果で大きく後れを取っているのが実状。
シューマッハ氏はミスやクラッシュが目立つラティフィについて、「ウィリアムズ・レーシングの投資家はそのパフォーマンスに満足しておらず、場合によってはシーズン終了を待たずに放出の可能性もある」と、指摘している。
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