フラビオ・ブリアトーレ氏(元ルノー)がF1現場復帰か
Flavio Briatore (C)Renault F1 UK
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以前、ベネトンやルノー・チームで代表を務めていたフラビオ・ブリアトーレ氏(71歳:イタリア)が、F1の舞台に復帰するのではないかと報じられている。
これはF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOがイタリア・メディアから取材を受けた際にほのめかしたもの。
同CEOは具体的な内容や個人名を出した訳ではないが、噂が急速に広まっているようだ。
チーム代表当時、その鋭い指導力で華々しい結果を残したブリアトーレ氏だが、2009年のルノー当時に起きたいわゆる『クラッシュ・ゲート事件』で自チームのドライバーだったピケ・ジュニアに人為的なクラッシュを指示したとして責任を問われ、F1から追放処分を受ける結果となっていた。
その後FIA(国際自動車連盟)との間で和解が合意され、F1への復帰は可能になっている。
噂についてブリアトーレ氏は、「F1で新しい展開が待ち受けている」と、意味深な示唆を与えている。
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