2023/02/02

ウォルフ代表(メルセデス)、「戦略責任者の移籍は意外」

James Vowles (C)Williams Racing
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先にウィリアムズ・レーシングは新たなチーム代表としてジェームス・ボウルズ氏(43歳:イギリス)と契約したことを明らかにしたが、これについてメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は「戦略責任者の移籍は衝撃だった」と、意外な反応をみせた。

というのもウィリアムズ・レーシングにとってメルセデスは同チームのPU(パワーユニット)供給元であり、密接な関係があることからウォルフ氏が政治的に主導したものとみられていたからだ。

しかしウォルフ氏はドイツの専門誌『スピード・ウィーク』に次のように語っている。
「彼が上昇志向で野心的な生き方を望んでいることはわかっていた。
それでメルセデスでのポジションに満足していなかったんだろう。
急に辞意を表した時にも驚いたが、ウィリアムズのチーム代表になったとはね……」と、驚きをみせたが、それでも「新しい立場での健闘を祈っている」と、大人の対応をみせた。

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2023/01/28

メルセデスAMGチーム代表、「チーム内バトル心配していない」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は、今年2シーズン目を迎える同チームのレースドライバー・ラインナップについて、「チーム内に混乱が起きることはあり得ない」と言及した。

ウィリアムズ時代からその実力の片鱗を見せてきたジョージ・ラッセル(24歳:イギリス)は、スポットで起用された当初からエースであるルイス・ハミルトン(38歳:イギリス)を凌駕するような走りをみせ、昨シーズンは同チームが唯一獲得した勝利もラッセルが記録したもの。
そこで口さがないパドック雀からは今シーズン、両者の間の軋轢を懸念、チーム内バトルが起きると懸念する向きも多い。

これについてウォルフ代表は「ウチの二人は年令も違うしキャリアも違う。
そしてF1で成し遂げようとするものも二人の間では異なっているんだ。
互いに協力することはあっても、衝突など何も心配していないよ」と、一蹴している。

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2023/01/22

メルセデス、ハミルトンとの巨額契約話を否定

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンの開幕前に妥結を目指すというメルセデスAMGチームとルイス・ハミルトンとの契約延長について、ドイツの一部メディアがその巨額ぶりを報じて注目されている。

それによれば契約は2024年からの2年間で、年間7千万ドル(約91億円)、さらにメルセデスのアンバサダー(親善大使)として年間2,700万ドル(約3億5千万円)を得るというもの。
ただしメルセデスのスポークスマンはこれを「根拠のない無責任な作り話」であるとして一蹴しているという。

タイトル喪失と共にすでにフェルスタッペン(レッドブル)に収入1位の座を奪われたとされるハミルトンだが、どこまで金額を積み増すか関心が集まっている。

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2023/01/20

メルセデス・チーム代表、「急に戦力は上がらない」

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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新しいシーズンに向け、タイトル奪還を図るかつての王者メルセデスAMGチームだが、「急に戦力は上がらない」と、周囲の期待に予防線を張っている。

これは同チームを率いるトト・ウォルフ代表が次のように語ったもの。
「周囲から期待されていることは理解できるが、この世界ではいきなり躍進を果たすというのはなかなか難しい。
昨季はわずか1勝しかできなかったことでわかるように、ライバルとの差は思ったより大きなもので、シーズンの最後までこれを挽回できずに終えた。
今年の戦力はそのベースの上に造り上げられるものだから、われわれは最初からハンディがあるようなもの。
残念ながら戦力というのは急には上がらないものだよ」

同代表は序盤戦の戦いによりシーズン全体を見通すことができるとも語った。

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2023/01/17

ハミルトン(メルセデス)も契約延長交渉を楽観視

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンとの現在の契約は2023年末までと伝えられていることからその後の契約交渉の行方に注目が集まっている。

これについて先にメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表が楽観的な見通しを明らかにしたが、当のハミルトンも交渉について前向きな見方を明らかにしている。

「2024年以降の契約について心配していない。
僕にもチームにも何も問題ないと思っているからね。
トトと話し合うことになると思うけど、時間は掛からない筈だ。
せいぜい世間話程度になることだろう」と、通算7回のチャンピオン。

ドイツのメディアの見方では、この冬の間に更改交渉を終え、開幕する新しいシーズンではレースに100%集中する、との見通しを示している。

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2023/01/13

メルセデスAMG、2023年新型車発表は2月15日に

Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームは、2023年シーズンを戦う新型車『W14』(仮称)を来たる2月15日(水)に発表することを明らかにした。
場所はシルバーストーン・サーキットなので、過去の経緯からそのままシェイクダウン・テストを行う可能性が高いともみられている。

2022年の『W13』がポーポシングを始めとするエアロダイナミックスの開発ミスによる不調から苦戦を強いられただけにその対策が注目を集めている。

なお来季のレースドライバーは今季と同じくルイス・ハミルトン&ジョージ・ラッセルというラインナップになる。

日時 チーム マシン名 場所
2月06日(月) ウィリアムズ 『FW45』 オンライン
2月11日(土) アルファタウリ 『AT04』 ニューヨーク
2月13日(月) アストンマーティン 『AMR23』 ゲイドン本社
2月13日(月) マクラーレン 『MCL37』 オンライン
2月14日(火) フェラーリ 『F1-76』 マラネロ本社
2月15日(水) メルセデス 『W14』 シルバーストーン
2月16日(木) アルピーヌF1 『A523』 ロンドン
*マシン名等は非公式です。

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2023/01/11

ウォルフ代表(メルセデス)、「ハミルトンと契約延長しない理由はない」

T.Wolff & L.Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は、同チームのエースであるルイス・ハミルトンとの契約について明確な期限を設けていないことを明かした。

史上最多となるタイトル獲得をこのチームで果たしたハミルトンだが、2年連続してチャンピオンを逸したことでモチベーションを落としているのではないかとの噂が囁かれているのは事実。
現在の契約は2023年末までと伝えられていることからその後任について様々な憶測を呼んでいるものだ。

しかしこれについて同チームのトト・ウォルフ代表は、「確かにハミルトンとの契約はチームにとって大きな問題だが、私は何も心配していない。
彼は今も新しいシーズンを戦うことに全精力を傾注している。
だから契約の期限なんか関係ないんだ。
彼が走りたければわれわれは最大の努力でそれを支えるだけだ」と、煙に巻いている。

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2022/12/31

メルセデス、ポーポシングでパワーユニットにも悪影響

Toto Wolff (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームのトト・ウォルフ代表は、今シーズン同チームを苦しめたポーポシング(波動的な縦揺れ)が、ドライバーだけでなくマシンにまで悪影響を及ぼしていたことを明かした。

今シーズンのF1はエアロダイナミックスのレギュレーションが大幅に変更され、各チームのマシンはいずれもかつてのグランドエフェクトに近いダウンフォースを得るようになった。
しかしチームによってはこれが原因とみられる激しいポーポシングに襲われた。
中でも国際映像によって放映されたハミルトン(メルセデス)のオンボードカメラの揺れは印象的なものだったばかりでなくパワーユニットにまで悪影響が及んでいたのだという。

ウォルフ代表によれば2023年シーズンに向けこれらの問題には対処したというが、成果が明らかになるのは来季のシーズン前テストということになる。

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2022/12/30

シューマッハ、「メルセデスのタイトル奪還に貢献できる」

Mick Schumacher (C)Mercedes Motorsport
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2年間に渡るハースF1での戦いから、2023年はメルセデスAMGチームのリザーブドライバーに転身することになったミック・シューマッハ(23歳:ドイツ)が、その意気込みを次のように語っている。

「新しい生活にもうドキドキしているんだ。
言うまでもなく、メルセデスは父親であるミハエルが11年前まで在籍したチーム。
もっと言うなら、デビュー時にスポーツカーレースで戦ったチームでもあり、シューマッハ家とは深いつながりがあるところなんだ。
僕自身も以前シミュレーターをテストしたこともあって、ある意味、里帰りでもあるからね。
それに僕は最新のマシンで戦っていたばかりだから、きっとチームに貢献できると思うな」と、ミック。

確かに、リザーブドライバーの前任者であるストッフェル・バンドーンとニック・デ・フリースはいずれも現役のF1ドライバーではなかった。

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2022/12/24

メルセデス期待の『W14』、火入れが完了

Mercedes 『W13』 (C)Mercedes Motorsports
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かつて常勝を誇ったメルセデスAMGチームが2023年の復活を期して投入する『W14』の火入れが、無事完了したことが伝えられた。

火入れ(ファイヤーアップ)は、新型車を組み上げて最初のエンジン始動のこと。
これによりニューマシンに主に電気系のトラブルなどがないか、実走を前に最終確認されるもの。
同チームによればすべてが順調に進んでいるとのことで、王者の復活に期待が掛かる。

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