メルセデス、今季マシン開発終了の意向
Toto Wolff
メルセデスAMGチームは残り4戦となった今シーズンのマシン開発を終了、ファクトリーのリソースを来季以降のマシン開発に集中させる意向を明らかにした。
これは同チームのトト・ウォルフ代表が示唆したもので、これを裏付けるようにメキシコGPで大きなクラッシュ劇を演じた同チームのラッセルは「僕が壊した最新のフロアパネルが再製作されないとしても止むを得ないと思っている」と、遠回しながら理解を示した。
コンストラクターズ・ランキングでは4強と言われた中で現在4位に留まっているが、このところ再び優勝できるポテンシャルの片鱗をみせていただけに、ある意味苦渋の決断とも
言えそうだ。
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