2020/03/24

またも再燃するメルセデスのワークス活動撤退説

Mercedes 3 Pointed_Star (C)Mercedes Motorsport
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一時大きな話題となったメルセデスAMGチームによる2021年限りでの・ワークス活動終了説が、ここに来て再び陽の目を見ているようだ。

これはワークス活動を終えたチャンピオン・チームをプライベート・チームとしてアストンマーティン・チームに変更して継続。
資金的な面は現在レーシング・ポイントのオーナーであるカナダの富豪であるローレンス・ストロール氏が担い、チームの運営面は現メルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターが引き受けるというもの。

ただその後この噂はメルセデスの活動継続宣言やストロール氏のレーシング・ポイントのアストンマーティンへの名称変更発表により立ち消えとなっていた。

しかし今回新型コロナウイルス騒動を受けて行われたFIA(国際自動車連盟)やF1、そして全チームによるビデオ会議に渦中のトト・ウォルフ氏(メルセデス)とストロール氏(レーシング・ポイント)が二人とも欠席したことが発覚、これにより当初の噂が再燃しているもの。

すでにF1で大きな成功を収めたメルセデスにとって、ウイルス騒動がダイムラー本社の経営をも揺るがす騒動になっていることから方針を変更することは十分に考えられる。

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2020/03/23

マクラーレン、2021年に予定通りメルセデス・エンジンへ

McLaren 『MCL35』 (C)McLaren Group
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2021年のF1レギュレーション変更に合わせ、これまでのルノー製パワーユニットから4年の長期契約でメルセデス製パワーユニットへ変更することを発表していたマクラーレン・チームだが、改めてこれを予定通りに実行すること明らかにした。

これは今猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、FIA(国際自動車連盟)とF1がチーム側の同意のもと規則の変更を翌2022年まで先送りとし、2021年は現行の規則に基づいた仕様のマシンを継続させることを決めたため問題が表面化していたもの。
というのもこれで同チームだけが2021年の1シーズンだけのためにエンジン変更を強いられることになったからだ。

しかし今回の声明で、マクラーレン・チームは当初の計画通りにエンジン・スイッチを行うことがわかったもの。
大変な作業にはなるが、メルセデス・エンジンは2014年に現在の規則になって以来、すべてのシーズンでタイトルを獲得してきた目下最強のパワーユニットだ。

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2020/03/18

ボタス(メルセデス)、「開幕戦でDAS使うつもりだった」

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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シーズン前テストで合法なのか議論を呼んだメルセデスAMGチームの新開発システム『DAS』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)について、同チームのバルテリ・ボタスは使うつもりだったことを明らかにした。

「僕は当然のこと、『DASシステム』を使うつもりだったよ。
少しでもそれでアドバンテージが得られるなら、それは使うべきだと思うからね。
それが合法なのかどうかはドライバーが心配することじゃない。
レギュレーションに違反とかいう問題はチームが考えることだよ」と、涼しい顔のボタス。

一方レッドブルなどライバル・チームでは、もしメルセデスがこのシステムをオーストラリアGPで実際に投入した場合、レーススチュワードに正式抗議をする構えだったということだ。

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2020/03/11

メルセデスら2チーム、車両規定違反の疑いでマシン修正へ

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスAMGの新型車『W11』と同じくレーシング・ポイントの新型車『RP20』について、車両規定違反の疑いがあるとしていずれも修正を命じたことを明らかにした。

それによればこれらのマシンが採用したリヤブレーキの冷却装置について、F1レギュレーションで定めたダクトの位置・寸法を逸脱している疑いがあると判定されたとみられる。
これについては他チーム(レッドブルか)から指摘があったということで、開幕戦を前に緊急措置が取られた形。

なおレーシング・ポイントのマシンも同じ指摘を受けたことは、同マシンが『ピンク・メルセデス』と揶揄されたことを改めて裏付けてしまった形だ。

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2020/03/05

メルセデス首脳、「騒ぐほど『DAS』にアドバンテージない」

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームがバルセロナ合同テストで登場させた『DASシステム』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)について、同チームでは「騒動になるほどメリッドはない」と、説明している。

同チームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「そんなにDASにアドバンテージはないよ。
言われているような1周で何秒も速くなる筈がない。
だからなんでそんなに騒がれているのかわからないな」と、騒動の火消しに躍起。

しかしドライバーであるバルテリ・ボタスは、「間違いなくメリットはあるよ。
でなければわざわざこんな複雑な装置を採用する意味はない。
たとえその効果がわずかなものだとしても、F1はそうした極限で戦っているものなんだから……」と、システムの意義を認めている。

DASがどれほどの効果を生み出すものなのかは、シーズンが始まれば自ずと証明されることだろう。

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2020/03/03

メルセデスAMG、「DASシステムの投入時期は未定」

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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バルセロナ・サーキットで行われたシーズン前テスト2日目、メルセデスAMGチームがその存在を明らかにしてパドックを驚かせたいわゆる『DASシステム』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)だが、これを開幕戦から投入するかどうかはまだ確定していないということだ。

これはコーナリングの際中、ドライバーがステアリングホイールを前後にスライドすることによりフロントタイヤのトー角を変化させることを可能とし、マシンのコーナリングを安定させアドバンテージが得られるとするシステム。

レギュレーションの不備を巧みに突いたとされ、同チームでは現状違法ではないということを事前にFIA(国際自動車連盟)に確認したということだが、それでも他チームからは疑問の声が挙がっているもの。
そうしたことも含め、メルセデスAMGチームでは投入時期の判断をまだ決めかねているようだ。

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2020/02/28

ハミルトン(メルセデス)、油圧トラブルでストップ

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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27日(木)行われたバルセロナ合同テスト後半の第2日目(通算5日目)は、これまで鳴りを潜めていたフェラーリが躍進。
午前のセッションでC5タイヤを履いてマークしたベッテルの1'16.841というタイムはこの日圧倒するものだったが、残り15分を切ったところでアルファタウリのガスリーが同じタイヤを履いて肉薄してみせた。

一方、心配の種を産んだのが王者メルセデスAMGチームのハミルトン。
チームメイトのボタスから『W11』のステアリングを引き継いだチャンピオンは午前のセッション中にこの日トータル7番目となるなる1'17.985をマークしたものの、午後最初の1時間、コースに姿を見せることはなかった。
チームによればエンジンストップに繋がるハイドロリック系のトラブルに見舞われたということでこの日唯一の赤旗中断を引き起こしたのだ。
同じトラブルはテスト前半の際にも確認されていたとのこと。
今回のテスト、ここまで全体として好調を続けていただけに息を止め5コーナー出口にストップしたマシンの姿は印象的なものだった。

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シロトキン(元ウィリアムズ)、「『DAS』の効果は限定的

Sergey Sirotkin (C)Sauber Motorsport
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メルセデスAMGチームが新型車『W11』に投入して注目を集めている『DASシステム』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)について、元F1ドライバーからその効果について疑問が投げ掛けられている。

これを語ったのは2018年にウィリアムズ・チームで走ったセルゲイ・シロトキン(24歳:ロシア)で、次のように母国ロシアのメディア『カンピオナ』で見解を述べたもの。

「これについては僕も研究しビデオでも見たけれど、みんなが話題にするほどこのシステムに効果はないんじゃないか。
効果の一つにフロントタイヤの冷却が挙げられているけれど、それも疑問だ。
通常、F1マシンで問題になっているのはフロントじゃなくてリヤタイヤのほうだからね。
少なくともこれがあったからレースに勝てた、なんていうレベルのものではないと思うよ。
彼らが今年このシステムを使うにしても、シーズンを通してではなく一部のサーキットに限られるんじゃないかな」

それでも他の陣営でもすでに同様のシステムの開発に迫られているとされ、コスト削減には逆行する状況だ。

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2020/02/25

2021年は禁止必至か、メルセデスAMGチームの『DASシステム』

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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にわかに問題化しているメルセデスAMGチームが導入した『DASシステム』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)だが、現在のレギュレーションに抵触しないとしても2021年には禁止が明文化するのは避けられない雰囲気になってきたようだ。

現行のレギュレーションではフロント・サスペンションをコントロールすることは禁止されているものの、今回メルセデスが投入したシステムでは通常のステアリングの操作によるもので巧みに違反となるのを回避しているとされる。

しかしこうしたグレーゾーンを突いたやり方は必ずルールで抑えられるのが過去の常で、批判的な声も多いことから今回もこの『DASシステム』が使用できるのは今年1年限りになる可能性が高い。

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2020/02/24

メルセデスAMGチームの『DASシステム』について紛糾続く

Mercedes 『W11』 (C)Mercedes Motorsports
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メルセデスAMGチームが導入した『DASシステム』(デュアル・アクシス・ステアリング・システム)について、関係者の間で紛糾が続いている。

FIA(国際自動車連盟)ではこのシステムについて一応レギュレーションに抵触しないと判断している模様だが、ライバルであるフェラーリやレッドブルらからは疑問の声が挙がっていて、FIAに再調査を求める動きが出てきた。

また2021年のレギュレーション変更からは禁止が明文化されるとの報道もあるが、2020年シーズン中に他チームが同様のシステムをコピーして導入するのは時間的に困難とみられていて、その場合メルセデスAMGチームの『勝ち逃げ』になりかねない様相になっている。
そのドライブ・フィーリングの違和感を指摘する向きもあるが、実際にステアリングを握ったバルテリ・ボタスは「何も問題はない」と、話している。

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