2018/04/23

バリチェッロ、かつての僚友シューマッハに面会できず

R.Barrichello & M.Schumacher (C)Ferrari S.p.A
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2000年代、6年間という長きに渡り、フェラーリ・チームでミハエル・シューマッハとチームメイトだったルーベンス・バリチェッロ(45歳:ブラジル)だが、同氏と面会しようとして実現しなかったことがわかった。

これはバリチェッロの地元ブラジルの『グローボ』が伝えたもの。
それによれば2013年末のスキーでの事故以来、療養が続くシューマッハを見舞おうとしてバリチェッロが家族に連絡を取ったところ、「お互いのためにならない」として、丁重に断られたとのこと。

F1関係者ではFIA(国際自動車連盟)会長で、現役時代の上司だったジャン・トッド氏だけが見舞いに訪れたとされているがその詳細について語っておらず、また家族も事故後のシューマッハの容態について一切明らかにしていないため、現在の状況はわからないままだ。

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2018/02/03

ルーベンス・バリチェッロが緊急入院

Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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元フェラーリやホンダ等のF1ドライバーであるルーベンス・バリチェッロ氏(45歳:ブラジル)が、緊急入院していたことがわかった。

これはバリチェッロ氏本人が自身のSNSで明らかにしたもの。
それによれば自宅で突然激しい頭痛に襲われ、友人である医師の助言で緊急入院。
まだ精密検査が行われている段階で正式な病名は伝えられていないが、静脈に関するものとだけ明かされている。

バリチェッロ氏は「様々な困難があるのが人生。
命があるのを神に感謝している。
僕は元気だし、すぐにまたサーキットに戻るよ」と、意気軒昂なところをみせている。

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2017/06/05

今度はバリチェッロがルマン24時間レース参戦へ

Image (C)Toyota Motorsports
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アロンソ(マクラーレン)によるインディ500レース参戦が大きな話題を呼んだばかりだが、今度は元フェラーリ等のF1ドライバーであるルーベンス・バリチェッロ(45歳:ブラジル)がルマン24時間レースへの参戦を明らかにした。
マシンはLMP2クラスのものになる予定。

ルマン24時間レースはF1モナコGP、インディカーのインディ500レースと並ぶ世界三大レースの一つだが、バリチェッロはすでに上記2レースには出場しているので、これで3つすべてに参戦ということになる。

「ルマン24時間レースは以前から高い関心があってよく観ていたよ。
アロンソのニュースを聞いて、僕もまだやり残したことがあることに気づいたんだ」と、バリチェッロ。
ただし家族はあまり積極的ではなかったとされている。

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2014/11/06

バリチェッロ、「ケータハムF1から参戦する筈だった」

Rubens Barrichello (C)Williams F1 Team
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元フェラーリ・チーム等のF1ドライバー、ルーベンス・バリチェッロ(42歳:ブラジル)が今シーズンのラスト3戦をケータハムF1チームから参戦する筈だったことがわかった。

これは米スポーツ専用チャンネル『フォックス・スポーツ』が明らかにしたもので、バリチェッロが持ち込むスポンサー資金をテコにアメリカ、ブラジル、アブダビ3戦のレースに参戦予定だったという。

この計画はチームが資金難で破綻したことから実現することはなかったが、事実であればケータハムF1が参戦を続けても小林可夢偉にもう参戦のチャンスはなかったことになる。

バリチェッロが最後にレース参加したのは2011年ウィリアムズ・チームというものだったが、とりわけ今回母国ブラジルGPへの参戦が叶わなかったことは残念のようだ。

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2013/10/06

ザウバー・チーム、バリチェッロ起用に消極姿勢

Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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一時ザウバー・チームが2014年のドライバーとして前ウィリアムズのルーベンス・バリチェッロ(41歳:ブラジル)起用の可能性を示したと報じられたが、ここに来て同チーム首脳の反応はかなり後退しているようだ。

同チームのモニシャ・カルテンボーン/CEOのコメントは、「確かに一般論としてバリチェッロのようなベテランが復帰することの意義には賛同しましたが、具体的に私たちが彼と交渉しているという事実はありません。
来季のウチのドライバーについては、シロトキンの起用も含め、まだまったくの白紙ですから」と、つれないもの。

かつて宝庫を誇ったブラジル人F1ドライバーも今はマッサ(フェラーリ)だけ。
そのマッサの来季去就も不透明ということで、バリチェッロには今季最終戦ブラジルGPで復帰という期待論も先行して流れていた。

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2013/10/01

バリチェッロ、最終戦母国ブラジルで復帰の噂

Rubens Barrichello (C)Brawn GP F1 Team
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2011年のウィリアムズを最後にF1から引退したルーベンス・バリチェッロ(41歳:ブラジル)について、来季ザウバー・チームから復帰するのではという報道が駆け巡っているが、さらに今度は今シーズンのうちに復帰という噂が持ち上がっている。

これを伝えるのはブラジルの『オ・エスタド・デ・サンパウロ』で、それによれば今季最終戦となる母国のブラジルGPで同チームからいち早く出走するのでは、というもの。

こうした例は過去にもあり、例えば佐藤琢磨は2004年のB.A.R・ホンダからのフル参戦を前に、2003年最終戦だった日本GPで先駈けて出走したケースが挙げられる。

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2013/09/29

ザウバー・チームに来季バリチェッロの名前浮上

Rubens Barrichello (C)Williams F1 Team
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2011年、2年間過ごしたウィリアムズ・チームを最後にF1から引退したルーベンス・バリチェッロに、今度はザウバー・チームのドライバー候補として名前が挙げられている。

今季ヒュルケンバーグ&グティエレスのコンビで戦ったザウバーだが、大苦戦。
資金難もありエースのヒュルケンバーグの離脱は必至と伝えられている。
その一方で、チームの財政事情から来季はスポンサー関連で新人のセルゲイ・シロトキン(17歳:ロシア)起用が確実とみられていて、もしグティエレスとのコンビになった場合、両ドライバーがいずれも経験不足であると指摘されているもの。

こうした報道に、本人は「またF1で走るには首のトレーニングが必要」と、満更でもない様子とのことだ。

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2012/12/30

バリチェッロ(元フェラーリ)、来季は母国ストックカーレースに

Image (C)V8 Supercar Championship Series
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2011年シーズンを最後にF1から引退、今シーズンは北米でインディカー・シリーズに参戦したルーベンス・バリチェッロ(40歳:ブラジル)が、来季は母国ブラジルに戻りストックカーV8レース・シリーズに参戦する意向であることを明らかにしている。

マシンはプジョーになるということで、これについてバリチェッロは「今年で満20年、ずっとブラジルのレーシング界を代表して世界の舞台で戦ってきたけれど、やっと母国に戻って戦う時が来た。
家族と一緒の時間も増えるので、楽しく戦いたいと思っているよ」と意欲をみせた。

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2012/08/16

バリチェッロ(前ウィリアムズ)、F1への未練断ちきれず

Rubens Barrichello (C)Williams F1 Team
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2011年、2年間過ごしたウィリアムズ・チームを最後にF1から引退したルーベンス・バリチェッロ(40歳:ブラジル)だが、いまだにF1への未練を断ちきれないでいるようだ。

「今はインディカーでのレースを楽しんでいるけれど、だからといってF1参戦をもう終わりにした訳じゃない。
復帰の道はまだ十分に開かれていると思っているよ。
今年のウィリアムズはマルドナドやセナ、そしてボタスらでうまくやっていると思うけれど、もしも僕がいたらその経験からもっとチームに貢献できた筈なんだ。
マルドナドは確かにスピードをみせるけれど、でもクラッシュが多過ぎる。
僕ならもっとうまくコントロールできたのに……」

とはいえ、マシンの戦闘力とドライバー起用がうまく噛み合わないというのはこのチームの「伝統的」な特徴ともいえる。

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2012/05/30

「老兵」バリチェッロに『ルーキー・オブザ・イヤー』

Rubens Barrichello (C)Honda Racing
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昨季限りで20年近くに渡ったF1から引退、今季はIRL(インディ・レーシング・リーグ)に参戦しているベテランのルーベンス・バリチェッロに、なんと『新人賞』が与えられた。

これは、先週末行われた伝統のインディ500で「新人」最上位となる11位に入ったことにより、名誉ある『ルーキー・オブザ・イヤー』が贈られたもの。
バリチェッロはレース直前の5月23日に40歳の誕生日を迎えている。

ちなみにバリチェッロのインディカー・レース参戦にはオーバルコースが危険であるとして夫人から反対されていたと伝えられるが、このインディ500はバリチェッロにとって初となるオーバルコースのレースだった。

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