2018/09/22

ハンコック(韓国)、2020年以降のF1タイヤ供給に入札

Hankoook Tyre (C)Hankoook Tyre
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FIA(国際自動車連盟)は現在のピレリタイヤとの供給契約が満了する2020年以降の契約について、8月末まで公募を行っていたが、これに韓国の大手タイヤ・メーカーである『ハンコック』が入札したことが明らかとなった。
それによればハンコックはすでにFIAによる最初の審査で技術面や安全面などについて基準に達していると認められたという。

2020年以降の供給については現在独占供給するピレリが応札することを明言していて、これにより複数メーカーによる競合になることが必至となった。
他にもミシュラン(フランス)の応募も伝えられていたがこちらは実際に入札したか不明。
ただF1タイヤは翌2021年から大幅に変更されることが決まっていて、新規参入の場合2020年用タイヤは1年限りのものとなる。

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2018/09/11

2強で分かれるシンガポールGPのタイヤ選択

Tyre Work (C)Mercedes Motorsports
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F1にタイヤを独占供給するピレリが、次戦シンガポールGP(9月16日決勝)で使用する各ドライバーのタイヤ選択を明らかにした。
市街地特設コースで行われるシンガポールGPに、ピレリは今回イエローのソフト、パープルのウルトラソフト、そしてピンクのハイパーソフトという3種類を用意。

このうちメルセデスAMGの2台はソフトを3セット、ウルトラソフト4セット、ハイパーソフトを6セツトという組み合わせを選んだのに対し、ライバルのフェラーリ2台はいずれもソフトは1セットだけ、ウルトラソフトも3セットに留め、その分ハイパーソフトを9セットという対比をみせた。

こうした両チームの選択の違いはそれぞれのマシンのタイヤに対する性格の違いがあるためとみられる。
なお過去10回行われたここシンガポールGPで、ベッテル(フェラーリ)は4勝、ハミルトン(メルセデス)が3勝を記録している。

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2018/08/17

ピレリ、「タイヤ戦争復活はコスト削減に逆行」

Tyre Work (C)Mercedes Motorsports
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現在F1ではイタリアのピレリタイヤがタイヤを独占供給しているが、この契約は2019年末で満了となっているため、FIA(国際自動車連盟)は2020年から2023年までのF1タイヤサプライヤーの新規入札を予定している。
新たな契約についてピレリが供給継続の意思をみせている他、フランスのミシュランタイヤも関心をみせているとされる。

これについてピレリのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「F1にまたタイヤ戦争が復活するのであれば、コスト削減という基本方針に反する」と、不満の意向をみせている。

「これまで通り単独サプライヤーというのであれば全員に同じタイヤを用意できるので開発は安定したものになる。
しかしもしまた複数のタイヤメーカーを存立させるというのであれば、それもわれわれは受けて立つだろう。
ただ再びタイヤがパフォーマンス競争の具にされるというのであれば、それはFIAが口を酸っぱくして繰り返すF1のコスト削減という基本方針には合致しないものだ。
念を押すが、競争用タイヤに必要なのはパフォーマンスよりも安全性にある」と、イゾーラ氏。

F1で2社以上のタイヤメーカーが争っていたのはブリヂストンとミシュランが凌ぎを削っていた2006年が最後となる。

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2018/07/26

ミシュラン、2020年からのF1タイヤ供給元に関心示す

Michelin Tyre (C)Renault F1 UK
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現在F1ではイタリアのピレリタイヤがタイヤを独占供給しているが、この契約は2019年末で満了となっている。
これを受けFIA(国際自動車連盟)では2020年から2023年までのF1タイヤサプライヤーの入札概要を先に発表した。
それによればF1タイヤは、2021年から18インチの低扁平タイヤの導入(現行は13インチ)や電熱毛布(タイヤウォーマー)使用禁止の方針を予定していることが明らかとなっている。

かねてからF1へのタイヤ供給の条件として18インチへの拡大を挙げていたフランスのミシュランタイヤは、これを受け再びF1タイヤの供給に意欲をみせていることがわかった。
これについて同社のスポークスマンは、F1復帰の可能性も含め情報の収集と分析を行っていることを認めた。

ただ新しい規格のタイヤは2021年からなので、もし新規にピレリ以外のタイヤメーカーが受注した場合、新規メーカーは2020年の1年間だけ13インチタイヤを製作しなければならないことになる。
こうしたことからFIAはピレリによるタイヤ供給の延長を事実上既定のものとしているのでは、ともみられている。

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2018/07/21

FIA、2021年から扁平タイヤ導入や電熱毛布禁止の方向へ

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1は2021年シーズンを目途に大幅なレギュレーション変更を図っているが、その一環として扁平タイヤの導入や電熱毛布禁止とする方向であることがわかった。

それによれば現在13インチ径と、レーシングカーの中でも特異の存在となっているF1タイヤについて、径を18インチまで拡大。
これに伴い形状を現代の風潮であるロープロファイルのものにする。
なおリヤタイヤの幅は現行の405ミリを踏襲するものの、フロントタイヤは305ミリから270ミリに減少させてよりレーシングカーらしい迫力を増す狙い。

加えてタイヤウォーマー(電熱毛布)の禁止も合わせて明らかにされた。
これにはコスト削減の狙いが大きいとみられるが、コースイン直後など低温時のグリップ不足が懸念されるため、タイヤ自体の性能にも改善を要求している。

なお現行のピレリによるF1タイヤ独占供給契約は2019年まで。
新しい規格のタイヤは2021年からなのでもしも新規にピレリ以外のタイヤメーカーが受注した場合、新規メーカーは2020年の1年間だけ13インチタイヤを製作しなければならない。
こうしたことからピレリによるタイヤ供給の延長は事実上既定のもののようだ。

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2018/07/17

ドイツGPのタイヤはウルトラソフトがカギに

Pirelli 2017 Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤが今週行われる第11戦ドイツGPで使用する各チームのタイヤセットを発表した。
今回ピレリが持ち込むタイヤは、ミディアム、ソフト、そしてウルトラソフトの3種類で各チームは週末使える13セットのうち、10セットを自由に選ぶことができる。

今回選択が分かれているのは一番柔らかいウルトラソフト。
これを最多の10セット持ち込むのはルノーのサインツとヒュルケンバーグの2台。
これに次ぐ9セットを選択したのはストロール&シロトキンのウィリアムズ、さらに8セットがリカルド(レッドブル)、フォース・インディアのペレス&オコン、トロ・ロッソのガスリー&ハートリー、マクラーレンのアロンソ&バンドーン、そしてザウバーのエリクソン&ルクレールなどとなっている。

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2018/06/15

『ハンコック』、F1タイヤ供給に名乗り

Hankoook Tyre (C)Hankoook Tyre
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2011年シーズンからF1は現在のピレリタイヤが独占供給しているが、現行契約は2019年で満了。
FIA(国際自動車連盟)は2020年以降の契約について新たな募集を行う予定だ。

これに韓国でトップシェアを誇るタイヤ・メーカー『ハンコック』が応じる姿勢をみせているとドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じた。
ハンコックは以前、2014年の更改時期にもF1参入の構えをみせていたが、当時F1のボスだったバーニー・エクレストン氏は、まだ時期尚早であるとして採用には至らなかった。

早ければ今年夏にも決定される見込みで、もし実現すれば韓国メーカーにとって史上初ということになる。
なお下部カテゴリーにおいてはすでにハンコックはF3やDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)などで実績を積んでいる。

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2018/06/14

復活フランスGPではウルトラソフトタイヤが主力

Paul Ricard HTTT (C)Ex.Panasonic Toyota Racing
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、事実上初開催となるポールリカール・サーキットでの次戦フランスGPに、ソフト、スーパーソフト、そしてウルトラソフトの3種類のタイヤを持ち込むことを明らかにした。
前2戦の市街地コースとは異なり、一段硬い方向にはなっているものの、パーマネントコースとしては柔らかいタイヤ設定となっている。

多くのドライバーが最も柔らかいウルトラソフトを多数選択しているが、ここが母国グランプリとなるトロ・ロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、マグヌッセン(ハース)と並んでスーパーソフトを最多の4セット選択している。

ポールリカールでの開催は1990年以来の復帰ということになるが、HTTT(ハイテクノロジー・テスト・トラック)となったコースは全面改修されていて実質初開催と変わらない挑戦となりそうだ。

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2018/06/04

カナダGPでもハイパーソフトタイヤの使用がカギに

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤでは、前戦モナコGPで初めて今季新開発のハイパーソフトタイヤを投入したが、今週行われるカナダGPでも再びこの最ソフトのタイヤを設定している。
これについてとりわけメルセデスAMGチームは、先のモナコGPで苦労した経験から勝利のためには適切な対応が必須であると陣営を引き締めている。

というのも前戦では、ハミルトン&ボタス二人ともにタイヤ表面のデグラデーション(劣化)に悩まされ、アタックラップの最後までグリップが継続できないことが続いたからだ。
チームはその原因について究明を続けているが、同チームの今季マシン『W09』の特性にあるのではとみられている。

モナコ同様にハイパーソフトタイヤでのスタートを強いられた場合、今回はオーバーテイクが可能なコースであることからメルセデスAMGチームにとっては頭の痛い問題となりそうだ。

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2018/05/26

FIA、ピレリにタイヤ呼称の改善を要望

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)が、現在F1にタイヤを独占供給するピレリタイヤに対し、タイヤ呼称の改善を要望したことがわかった。

現在ピレリはドライタイヤだけで全7種類を用意。
堅いほうから順にスーパーハード、ハード、ミディアム、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトとなっているが、とりわけ柔らかい側のタイヤであるスーパーソフト、ウルトラソフト、ハイパーソフトらはその区別がわかりにくい。
これを例えばソフトA、ソフトB、ソフトCなどのように順番がわかるサブネームを作ることを期待しているという。

なお全体の今年のドライタイヤは柔らかい方向にシフトされている中で、とりわけ予選用タイヤとも目されるハイパーソフトタイヤは今日行われるモナコGP公式予選でその本領を初めて発揮する筈だ。

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