2022/12/12

フェラーリ、フィオラノでウェットタイヤをテスト

フェラーリ・チームが自社コースであるイタリのフィオラノ・サーキットで2023年に向けピレリが開発したウェットタイヤのテストを2日間に渡り敢行した。

参加したのは同チームのレースドライバーであるルクレール&サインツの二人。
2022年のグランプリではしばしば投入されたピレリのウェットタイヤだが、インターミディエイトやフルウェットらタイヤ間の性能差が大きいなど苦情が相次いだことは記憶に新しいところ。
なおテストに使われるマシンはすべて2022年仕様のものになる。

Date Circuit Nation Tyre Team
12/03-04 ポールリカール フランス ウェット アルファロメオ
12/06-07 フィオラノ イタリア ウェット フェラーリ
12/14-15 ポルティマオ ポルトガル ドライ アルファタウリ
02/01-02 ポールリカール フランス ドライ メルセデスAMG
02/03-04 ポールリカール フランス ウェット アルファタウリ
02/07-08 ヘレス スペイン ドライ メルセデスAMG
02/07-08 ヘレス スペイン ドライ アストンマーティン

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2022/11/28

ピレリタイヤ、オフに6回のタイヤテスト予定

来季も引き続きF1にタイヤを独占供給するピレリタイヤは、来シーズンに備えこのオフの間に計6回のタイヤテストを予定していることを明らかにした。

同タイヤでF1を担当するマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「2023年シーズンは史上最多となる全24戦が組まれているため、シーズン中にタイヤテストを行うのは困難」として、オフ中にスケジュールが組まれた経緯を説明した。

さらにウェットコンディションでの今年のタイヤが不評だったため、6回のうち3回をウェットタイヤの開発に充てられるとしている。
なおピレリとチームの判断により、今回このテストに参加するのは下記の5チームとなっている。
またテストに使われるマシンはすべて2022年仕様のものになる。

Date Circuit Nation Tyre Team
12/03-04 ポールリカール フランス ウェット アルファロメオ
12/06-07 フィオラノ イタリア ウェット フェラーリ
12/14-15 ポルティマオ ポルトガル ドライ アルファタウリ
02/01-02 ポールリカール フランス ドライ メルセデスAMG
02/03-04 ポールリカール フランス ウェット アルファタウリ
02/07-08 ヘレス スペイン ドライ メルセデスAMG
02/07-08 ヘレス スペイン ドライ アストンマーティン

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2022/11/10

F1チーム、タイヤウォーマーの制限に反対

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1は、世界的な持続可能性推進の一環として2024年にタイヤウォーマーの使用を完全に廃止することを予定していて、これに伴うタイヤテストの結果、2023年シーズンはブランケットの使用時間を短縮する方針を示している。
当初予定されていたタイヤウォーマーの設定温度低下(70度から50度)はドライバーから不評だったため、設定温度は変えずに使用時間を短縮する方向で検討されているものだ。

しかしF1チーム側は「タイヤが適正な温度で走行できなくなれば、それはスピン・クラッシュに繋がり、ドライバーだけでなくマーシャルや観客にまで危険な目に遭わすことになりかねない。
これらの解決策を示せなければ、走行拒否だってあり得ないことではない」と、強力姿勢。

安全はすべてのものより優先されるべきものであり、今後の展開が注目される。

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2022/11/04

「レッドブルとフェラーリの差はタイヤの使い方」とピレリ

Pitstop Image (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン序盤からスピードが目立ち、王者レッドブルと互角の戦いが期待されたフェラーリ・チームだったが、シーズンが進むにつれ次第に決勝レースでのポテンシャルに明確な差がついてきたようにみえる。

これについてF1にタイヤを独占供給するピレリのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「タイヤの使い方に両者の差がみられる」との見解を示した。

「タイヤのサプライヤーという立場からみると、レッドブルのほうがタイヤのマネージメントに優れていると思える。
今回のメキシコでも、多くのマシンがグレーニング(ささくれ摩耗)に苦慮する中、レッドブル(フェルスタッペン&ペレス)は巧みにタイヤを使いこなし、ソフトからミディアムタイヤという選択で好成績に結び付けてみせた」と、評価した。
今シーズンの残る2戦、上位チームのタイヤ戦略が注目される。

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来季、タイヤウォーマー使用時間を規制へ

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1は、世界的な持続可能性推進の一環として2024年にタイヤウォーマーの使用を完全に廃止することを予定しているが、これに先駈け2023年シーズンはブランケットの使用時間を短縮することになりそうだ。

これは、グランプリウィークに行われたテストの結果、ピレリタイヤからの申し入れによって方針転換することになたもの。
それによれば当初予定されていたタイヤウォーマーの設定温度低下(70度から50度)はドライバーから不評だったため、設定温度は変えずに使用時間を短縮する方向で検討されているもの。
2024年のタイヤウォーマー完全廃止に向けてはまだ課題がありそうだ。

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2022/10/20

ピレリ、アメリカ&メキシコ両GPで来季タイヤテスト

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
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F1と、来季もF1にタイヤを独占供給するピレリは、今週行われるアメリカと共にその次のメキシコの両グランプリで、2023年用タイヤのテストを行うことを明らかにした。
これによりこの2戦ではいずれも金曜日フリー走行2回目セッションが30分拡大され90分で行われる。
このテストは先の日本GPでも予定されていたが、金曜日は大雨に見舞われドライタイヤで走行する機会がなかったもの。

ピレリはこのテストでの結果を見据え、今季も最終戦であるアブダビGP終了後に予定されるヤス・マリーナ・サーキットでの合同テストに最終仕様のスペックが持ち込まれることになる。

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2022/10/09

ウィリアムズ・レーシングにタイヤ規定違反で罰金

FIA
日本GPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(土)に行われたフリー走行3回目セッション中、タイヤの使用規定に反したとしてウィリアムズ・レーシングに1千ユーロ(約14万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、同チームのアレクサンダー・アルボンのマシンにタイヤを取り付ける際、
誤って異なるセットのタイヤを組み合わせて装着してしまったというもの。

タイヤについては1本1本に番号が付けられピレリのタッフにより厳しく管理されている。

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2022/06/27

マリオ・イゾーラ(ピレリタイヤ)、カナダGPの接近戦を評価

Max Verstappen (C)Redbull Racing 拡大します 先のカナダGP決勝レースでは、終盤フェルスタッペン(レッドブル)とサインツ(フェラーリ)による壮絶なバトルが繰り広げられ、観客を大いに沸かした。 こについてピレリタイヤは今シーズンから導入された新しいエアロダイナミックスや新開発の18インチ径タイヤが及ぼした影響が大きいと、自讃した。 同陣営のF1責任者であるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングによれば、「F1に限らずモータースポーツの魅力といえばどちらが勝つか判らないという接近戦にある。 今回のカナダGPでの息を呑む先頭争いは、十分にそれを証明したものだ」と、主張。 また「DRS(ドラッグ・リダクション・システム)などによる『造り出したオーバーテイク』よりも、F1ドライバーたちが繰り出すテクニックを駆使した接近戦のほうがエキサイティングだということだ」と、タイヤ開発者からの視線で持論を展開した。

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2022/06/06

フェラーリ、2023年のウェットタイヤをテスト

Image (C)Ferrari S.p.A
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モナコGP後のインターバル中、フェラーリ・チームが2023年用のウェットタイヤを2日間に渡りテストしたことがわかった。
これは公認されたものだが、テストは非公開で行われた。

場所は自社のフィオラノ・サーキットで、ステアリングを握ったのはルクレール&サインツの両レースドライバー、サーキットは人工的にウェットコンディションで行われた。

折りしも先のモナコGPでは今季用のウェットタイヤが使われたが、複数のドライバーがそのグリップ力の無さを訴えていて改善が望まれている。

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2022/04/17

史上最多グランプリ数の懸念は物流障害

Image (C)Pirelli Motorsport
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年々拡大が重ねられてきたF1グランプリは、いまや年間22戦から23戦というかつては想像が付かなかったほど増えている。

こうした世界転戦を支えるのは物流だが、これがいまロシア軍によるウクライナ侵攻問題で黄信号が灯っているという。
実際、今年のシーズン前テストではハースF1チームが直面したように各チームの資材運搬はもちろんのこと、F1タイヤを独占供給するピレリタイヤにとっても深刻な状況に陥っているのが現実だ。

同タイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは「国際物流はいまたいへん厳しく、コストも信じられないほど高騰している」とするが、それよりも課題は航空路線の混乱により各グランプリに間に合わないという危機で、「ウクライナの騒動が一国も早く収束することを願っている」と正直なところをみせた。

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