2021/09/17

ピレリの18インチ径タイヤテストに暗雲

18inch Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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F1では2022年シーズンから大きくレギュレーションが変更されるが、その一つである18インチ径タイヤの導入に備え、独占サプライヤーであるピレリではウィリアムズ・レーシングを除く全チームと共同でこれまで各地で開発テストを重ねてきた。

その最終として、今週は2日間に渡りフランスのマニクール・サーキットを舞台にアルピーヌF1チームのテスト&リザーブドライバーのダニール・クビアトによるテストの予定が組まれていた。
しかし初日は順調だったものの、2日目はマシンにトラブルが発生し、予定したテストプログラムが消化できなかったという。
そのためピレリではプログラムを完遂させるため、再度のテスト日程を組むべくFIA(国際自動車連盟)と交渉中とのことだ。

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2021/07/11

ピレリ、イギリスGPで改良タイヤ投入へ

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリは、次週行われるイギリスGP(シルバーストーン)にコンパウンドや構造(コンストラクション)を見直した改良タイヤを投入することを明らかにした。

これはアゼルバイジャンGPで立て続けに起きたストロール(アストンマーティン)とフェルスタッペン(レッドブル)らのタイヤ・バーストを受けて開発したもの。
先週のオーストリアGP(レッドブルリンク)ではフリー走行時にブラックタイヤとして先行供給され事前テストが行われていたもの。
幸いドライバーからのフィードバックも良く、WMSC(世界モータースポーツ評議会)の承認を経て今回の投入が実現した。

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2021/07/04

フェルスタッペン、改善タイヤのピレリに皮肉

F1 Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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F1にタイヤを独占供給するピレリは、今回のオーストリアGPフリー走行セッションに新設計のタイヤを投入、全ドライバーにテストを義務付けた。
問題がなければ次戦イギリスGPにも正式に投入する構えとされるが、これに目下ポイントリーダーであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のようなコメントを口にしている。

「なんでこんなシーズン途中に突然新型タイヤを投入する訳?
アゼルバイジャンで僕やストロール(アストンマーティン)のリヤタイヤが突然バーストしたから?
それはおかしいよね。
だってピレリはあの事故の原因を最初はコース上のデブリ(破片)、そしてその次には内圧の不足だって言ってたんだから。
自分たちのタイヤに何も問題がないのなら、何もあわてて対策などする必要はない筈だと思うけどね」と、皮肉。

ただ独占供給故に、ドライバーやチームの側にF1タイヤ供給メーカーを選択する余地は与えられていない。

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2021/06/27

ピレリ、オーストリアGPで新構造タイヤテストへ

F1 Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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アゼルバイジャンGPでの度重なるタイヤバーストから、その信頼性に疑問符が投げ掛けられるピレリタイヤでは、来週行われるオーストリアGP(レッドブルリンク)で新しい構造(コンストラクション)のリヤタイヤをテストする方針を明らかにした。

それによれば金曜日の2回のフリー走行セッションで、いちドライバーあたり2セツトずつの新仕様リヤタイヤを供給、従来のものとの比較を評価してもらうとのこと。

多くの関係者はピレリが安全面の懸念から対策を講じたものと理解するが、ピレリは来シーズンから導入予定である18インチ径タイヤ開発の一環で、従来から予定されていたものであると強調している。

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2021/06/26

ピレリ首脳、タイヤへの批判に不満

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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アゼルバイジャンGPで相次いだタイヤトラブルについて、ピレリ社でF1タイヤの責任者を務めるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、ピレリへの批判は不当なものと不満を漏らした。

「アゼルバイジャンで起きたストロール(アストンマーティン)とフェルスタッペン(レッドブル)のタイヤバーストは、共にタイヤの内圧が低かったことが原因とわかっている。
不法な行為ではないが、二つのチームは共にわれわれが推奨した数値よりも低い内圧でレースに臨んでいたのだ。
その証拠に、内圧を高めた次のフランスGPでは同様のトラブルは一つも起きていない」と、イゾーラ氏。
その上でフェルスタッペンやレッドブルらから向けられた欠陥タイヤ騒動に対しては「まったく不当な言い掛かり」と、あらためて疑惑を否定した。

とはいえ、ピレリは早ければ夏休み明けにも構造(コンストラクション)から見直した仕様のタイヤを投入すると伝えられている。

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2021/06/25

ピレリ、レッドブルリンク2連戦で異なるタイヤ用意

F1 Tyre Image (C)Pirelli Motorsport
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F1は今週のシュタイヤーマルクGP、そして来週のオーストリアGPといずれも同じレッドブルリンクでの2連戦が続くが、タイヤを独占供給するピレリではそれぞれ異なる仕様のタイヤを投入することを明らかにしている。

それによれば今週のシュタイヤーマルクGPでは5種類用意されたコンパウンドのうち、ホワイトのハードにC2、ミディアムのイエローにC3、そしてレッドのソフトにC4という中間の部類に位置する3種のタイヤを選択。
一方来週のオーストリアGPではホワイトのハードにC3、ミディアムのイエローにC4、そしてレッドのソフトにC5という最も柔らかい部類のタイヤ3種を選択している。

同じサーキット、さらに同じ時期で開催されるイベントに異なるスペックのタイヤを選択するというのは前例にないこと。
これが二つのグランプリのレース展開にどのような影響を及ぼすのか注目だ。

なお、この2連戦翌週の7月6日と7日には、アルファタウリ・ホンダにより同サーキットで2022年用18インチタイヤのテストが実施される予定。

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2021/06/16

ピレリ、タイヤバースト原因に内圧不足を疑う

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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F1にタイヤを独占供給するピレリでは、前戦アゼルバイジャンGP決勝レース、フェルスタッペン(レッドブル)のアクシデントを誘発したタイヤトラブルについて、新たな原因の可能性を示唆した。

これはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じたもので、これまで初期段階の見解として示した路面のデブリ(破片)によるバーストではなく、タイヤ自体の内圧が不足していた疑いがあるとしたもの。
これにより、今週末のフランスGPでは再びタイヤ内圧の指示値が高められそうだ。

まだこれが原因についての公式発表ではないものの、ピレリの「タイヤ本体に構造的な欠陥はない」との見解は一貫している。

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2021/06/07

ピレリ、「タイヤトラブルはデブリのせい」

事故と無関係です (C)Mercedes Motorsports
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日曜日に行われたアゼルバイジャンGP決勝レースでは、ストロール(アストンマーティン)、そしてフェルスタッペン(レッドブル)とまったく同じようなタイヤトラブルによりマシンを大破するアクシデントに見舞われた。
いずれもコーナーではない箇所で、突然左リヤタイヤがビード部分から破損するという深刻なもの。

その症状からパドックではタイヤ自体の構造的な欠陥を懸念する声が聞かれたが、これについてF1タイヤの独占サプライヤーであるピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは直ちに否定した。
それによれば「現時点での初期所見」としながらも、損傷は路面に残されたマシンのデブリ(破片)がタイヤを傷つけた可能性が高いというもの。
だ正確な原因を突き止めるにはイタリア・ミラノの研究所に現物を持ち帰って検査する必要性があるとしている。

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2021/05/17

ピレリ、18インチ径タイヤ開発に手応え

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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2022年シーズンからの18インチ径タイヤ導入を受け、独占サプライヤーであるピレリタイヤではすでに複数のチームと共同で開発テストを繰り返してきているが、その進展状況に手応えを感じ取っているようだ。

これは同タイヤの責任者であるマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが明らかにしたもの。

「2022年用タイヤの開発は、現在外部形状と構造(コンストラクション)を確定させる段階にあり、これらについてはほぼ90%近く終了していると考えている。
したがって今後のテストではコンパウンドの開発、ということになるが、これまでのストではドライバーからの良好なフィードバックも得られているので楽観視している」

ただ2022年にはマシンの側も大きなレギュレーション変更が行われるため、タイヤもマシンの最終型が出てから最後の詰めが行われると、慎重姿勢も崩さないでいる。

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2021/05/12

レッドブルとアルファロメオが18インチ径タイヤテスト

Pirelli 18inch Tyre (C)Pirelli Motorsport
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スペインGPが終了した翌週のバルセロナ・サーキットで、レッドブル・レーシングとアルファロメオ・レーシングによるピレリの2022年用18インチ径タイヤのテストが行われた。

11日(火)はレッドブルが前レースドライバーのアレクサンダー・アルボン、またアルファロメオではリザーブ&開発ドライバーのロバート・クビサが担当、それぞれ150周と127周の周回を行ったということだ。
テストは翌日も行われ、アルピーヌF1が加わるとの計画もあるようだ。

こうしたテストは今後も続けられ、角田裕毅の所属するアルファタウリでも6月にレッドブルリンクでのテストが予定されている。

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