2023/12/24

2023年シーズン総走行距離は地球を8周分

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
2023年も全22戦にタイヤを独占供給したピレリタイヤは、全マシンの総走行距離が合わせて30万8千キロとなり、これは地球8周分に相当するものになったということだ。
今季は実質22戦だったが、2024年は全24戦が予定されているので記録更新は必須。
このほとんどがドライ用のスリックタイヤでのもので、ウェットタイヤ(フルウェット&インターミディエイト)は全体の6.3%に留まったという。

また同じタイヤで最も長く走行したのは新人オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の302.5キロ。
オープニングラップでのアクシデントで2周目にピットイン、交換したタイヤで最後まで走り切るという異例の産物となったものだ。

|

2023/12/13

F1委員会、ピレリにタイヤの熱対策求める

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
拡大します
FIA(国際自動車連盟)のF1委員会は、タイヤウォーマーの廃止が棚上げになったことも踏まえ、ドライバーから要求の強いタイヤのオーバーヒート問題の解決策を2027年までの独占サプライヤーであるピレリタイヤに要望した。

それによれば現在供給されているものは温度の上昇に伴い急速にタイヤのデグラデーション(劣化)が進行、激しいグリップダウンを起こしてラップタイムが低下、レースの華であるバトルの障害になっているというもの。

タイヤ自体の構造面に問題があるのでは、とのチーム側からの指摘に対し、ピレリではコンパウンドの改善で対処できると楽観的な姿勢を崩していない。

|

2023/12/07

ブリヂストン、フォーミュラEにタイヤ供給か

Formula-E Image (C)Mercedes Motorsport
拡大します
日本のブリヂストンタイヤが、次シーズンからFIA(国際自動車連盟)肝煎りのカテゴリーである『フォーミュラE』にタイヤを独占供給することになりそうだ。

これはイギリスの一部メディアが伝えたもので、先に行われた入札の結果、現在供給している韓国のハンコックに代わって供給資格を獲得したとのこと。
間もなく正式発表される見通しという。
なおフォーミュラEのタイヤは溝付きのもので、軽い雨でも使用できる全天候型となっている。

1997年から2010年までF1にタイヤを供給してきたブリヂストンは、F1復帰に向けても入札に参加したが、こちらはイタリアのピレリが獲得している。

|

2023/12/04

ピレリ、来季開幕3戦のタイヤを発表

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します
来シーズンも引き続きF1にタイヤを独占供給することが決まっているイタリアのピレリタイヤは、開幕3戦に使用されるコンパウンドを早くも発表した。

それによれば3戦それぞれで、第1戦のバーレーンGPにはハード寄りの3種類を、第2戦サウジアラビアGPには中間の部類の3種類を、そして市街地コースである第3戦オーストラリアGPには柔らかい部類の3種類が供給されるとのこと。
加えてピレリの担当者は、来年前半は実績のある今季のスペックを流用することで安定を図りたいとしている。

|

2023/11/22

ピレリ、2024年シーズンは『Q0タイヤ』廃止

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
拡大します

F1にタイヤを独占供給するピレリ・モータースポーツは、現在6種類あるコンパウンドのうち最もハードの部類に位置付けられている『Q0タイヤ』を廃止することを明らかにした。
なおコンパウンド年々変更されていて、2022年のC1は実質C0となっている。
これにより2024年のラインナップはC1が最も硬く、C5が最も柔らかい5種類のコンパウンドに戻ることになる。

識別のためのカラーリングは最もソフトなタイヤが赤、ミディアムは黄色、ハードタイヤには白のラインがこれまで同様サイドウォールにマーキングされる。
これについて同陣営のマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングは、「より実態に即したものになる」と、自信をみせている。

|

2023/11/16

2026年のF1タイヤ、再び小型に回帰を模索

Pitstop Scene (C)Ferrari S.p.A
拡大します
現在、F1タイヤは2022年に18インチ径へと大型化されて以来今季も継続されているが、2026年を目途に再び小型のタイヤへ回帰の方向へと向いているようだ。

これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもので、過去に長く続いた13インチ径タイヤとの中間に位置する16インチ径を想定しているとのことだ。

F1タイヤの大型・重量化の傾向は、マシン本体のレギュレーションに伴うもので止むを得ないところであるが、とりわけドライバーからは鈍愚なその動きやグラデーションの特質に不満の声が高まっているという。

なお現行のピレリタイヤによる独占供給契約は2027年シーズンまで延長されたと伝えられている。

|

「ラスベガスは低グリップ」と、ピレリ予防線

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1レースのバトルにおいて最も重要な要素の一つとされるタイヤのグリップについて、目下独占供給を続けるピレリタイヤでは「低グリップが予想される」と、早くも予防線を張っている。

これは同陣営でヘッド・オブ・カーレーシングを務めるマリオ・イゾーラ氏がイタリア・メディアに語ったもの。
それによればラスベガスの特設コースは公道を使用した市街地サーキットのため、路面のグリップが元々低いこと。
また通常、セッションが進むにつれてグリップが改善するが、それを考慮しても夜間のスケジュール故に路面温度が著しく低くなることが大きなマイナスになるという。
同氏は「ドライバーから文句が出るのは今から覚悟しているよ」と、笑顔をみせた。

|

2023/10/11

ビレリ、2027年までのF1タイヤ独占供給確定

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
拡大します
先に入札が行われてその行方に注目が集まっていた2025年から2027年までのF1タイヤ独占供給契約について、FIA(国際自動車連盟)はイタリアのピレリタイヤが落札したことを明らかにした。

入札にはかつて1997年から2010年まで供給していた日本のブリヂストンタイヤも応札していたとされる。
今回は当初からピレリの継続が優位と伝えられていてこの結果は順当とみられているが、逆にこれで2028年からのブリヂストン復帰がより有力になったとみる関係者が多い。

|

2023/10/04

ピレリ、プロトタイプタイヤの導入断念へ

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1にタイヤを独占供給しているピレリタイヤは、複数のグランプリで来季用のプロトタイプタイヤをテストしているが、先の日本GPのフリー走行セッションでトライした新開発C2タイヤについて、実戦投入を見送る模様だ。

伝えられるところによれば、これまでのC2より柔らかい方向にコンパウンド等を変更したものというが、ドライバーからの意見は納得のいくものとは言えなかったという。
新しいシーズンの開幕までまもなく半年を切る。

|

2023/09/06

新タイヤ供給者選定大詰めに

Tyre Work (C)Pirelli Motorsport
拡大します
F1は現在のピレリ・モータースポーツとのタイヤ独占供給契約が満了することを受け、2025年からのサプライヤーを入札により公募していたが、いよいよこれが大詰めになったと伝えられ注目されている。

入札に応じたのはピレリタイヤの他、かつての独占サプライヤーである日本のブリヂストンタイヤであると推測されている。
技術的にはいずれも対応できると評価されていて、選定の焦点は商業的な部分になっているとみられている。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アニバーサリーGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレア・ステラ アンドレア・ステラアンドレア・ステラ アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オリバー・ミンツラフ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームス・ボウルズ ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ドゥーハン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョージ・ラッセル ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ステークF1 ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テオ・プルシェール テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ビザ・キャッシュアップRB ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マドリッドGP マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラスベガスGP ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ローガン・サージェント ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 平川亮 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介 WTCC