2024/02/20

佐藤琢磨、HRC(ホンダ・レーシング)のアドバイザーに

佐藤琢磨/HRC
T_sao_hrc_m2月19日、HRC(ホンダ・レーシング)はリリースを発表、ホンダの顔として実績を残した佐藤琢磨を同陣営の『エグゼクティブ・アドバイザー』として契約を結んだことを発表した。

記者会見に出席したHRCの渡辺康治社長は、佐藤琢磨によるこれまでの功績と新たな期待を強調した。

2002年、当時のジョーダン・ホンダからF1デビューを果たした佐藤琢磨はその後B.A.R・ホンダやスーパー・アグリなど終始ホンダ・パワーの象徴して活躍、最高位は2004年アメリカGPでの3位。
さらにF1引退後は北米を舞台とするインディカー・シリーズに転身、ここでもホンダ・パワーでインデ500レースを制したことは記憶に新しい。

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2023/01/18

佐藤琢磨(ホンダ)、2023年はオーバルコースのみの参戦に

佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
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鈴鹿サーキットのジュニア育成ドライバー時代から一貫してホンダ・パワーで戦ってきた佐藤琢磨が、2023年シーズンはインディカーの名門であるチップガナッシ・レーシングと契約したことが報じられた。
ただしオーバルコースのみの出走という、これまで前例のない体制になることがわかった。

F1で表彰台を獲得するなど多くの先駆者と同様ロードコースを得意とする佐藤だが、オーバルレースの最高峰であるインディ500を2度に渡って制覇するなど日本人ドライバーとしては珍しくオーバルコースにも自信を持っている。

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2020/08/24

佐藤琢磨(ホンダ)、再び『インディ500』を征す

佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
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8月23日(日)、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた『第104回インディ500決勝』で、レイホール・レターマン・レーシングに所属する日本の元F1ドライバー佐藤琢磨(ホンダ)が、2017年以来となる自身通算2度目の優勝を果たした。

3番手スタートの佐藤琢磨は2番からスタートのベテラン、スコット・ディクソンとトップ争いを演じていたが、残り5周というところで他車がクラッシュし、イエローコーションのままフィニッシュ。
その時点でトップに立っていた佐藤琢磨がインディカー・シリーズ6勝目、インディ500では2度目となる勝利を飾ったもの。
なおインディ500の勝利で自身の世界三大レース制覇を狙ったアロンソ(シボレー)は21位だった。

レース結果はこちら
NHK-BS1のテレビ放映は8月24日(月)18時から21時50分まで。

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2020/08/18

インディ500挑戦のアロンソと佐藤琢磨で明暗分かれる

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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共にインディ500レースの公式予選を終えた元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソと佐藤琢磨で明暗が分かれたようだ。

今シーズン、アロンソ本人も事実上最後の機会と捉えるインディ500レースへの挑戦だが、この週末2日間に渡って行われた公式予選で、アロンソ(シボレー)のグリッドはプラクティスでウォールにヒットするシーンもあってか全33台中の26番手という結果に留まったもの。
約3時間にも渡る長丁場のレースとはいえ、この位置からの制覇はなかなか困難なこと。
来シーズンは再びF1に2年契約で復帰するアロンソだが、ルノー・チームということでインディ500との掛け持ちはおそらく無理、そうすると事実上これが念願である『世界三大レース制覇』へのラストチャンスになるかも知れない。

一方昨年14番グリッドから3位フィニッシュした佐藤琢磨(ホンダ)は今回の予選で3番手という結果を残し、レースでは自身初となるフロントロウからのスタートを確定させている。
すでに日本人として唯一の優勝経験もある佐藤琢磨、23日(日)深夜インディアナポリスからの朗報に期待が掛かる。

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2019/08/26

佐藤琢磨(ホンダ)、「チームのみんなに支えられた勝利」

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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インディカー・シリーズの第15戦ゲートウェイでみごと今季2勝目となる勝利を飾ったレイホール・レターマン・レーシングの佐藤琢磨(ホンダ)は今回の喜びを次のように表した。

「モーターレーシングをやっていれば優勝というのはいつだって嬉しいものだけど、今回の勝利はまた特別なものだったね。
なぜならとてもつらい数日間を過ごしていたから。
でもそんな状況をチームのみんなが支えてくれたので……。
みんなの努力をこうしい結果に繋げられほんとうに良かった」

いくらショートオーバルとはいえ、一時は首位から2周遅れになりながらこれを挽回した劇的逆転優勝だった。
なお前戦では佐藤が多重クラッシュの原因を作ったとして批難する向きもあって、チームでは証拠VTRを提示するなどしてこれに反論し佐藤を擁護していた。

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2019/08/25

佐藤琢磨(ホンダ)、インディカー・ゲートウェイ戦で逆転優勝飾る

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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元F1ドライバーで、現在レイホール・レターマン・レーシングからインディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨(ホンダ)が、24日(土)当地で行われた今季第15戦のゲートウェイ決勝レースで、予選5番手からスタート。
ショートオーバルのこのコースで一時は2周遅れまで後退しながらも挽回、みごと4月のアラバマ戦に続く今季2勝目を記録した。
前戦のクラッシュで非難の声も聞かれた佐藤琢磨だったが名誉挽回した形。

ゲートウェイ戦のレース結果はこちら

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2019/06/08

佐藤琢磨(ホンダ)、インディカー・テキサス予選でPP獲得

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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7日(金)行われたインディカー第8戦テキサス予選で、元F1ドライバーの佐藤琢磨(ホンダ)/レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが今季2度目となるポールポジションを獲得した。

佐藤琢磨は、「クルマに素晴らしいスピードを与えてくれたのはチームのおかげ。
とりわけエディ・ジョーンズ(エンジニア)の大きな功績だ。とてもハッピー」と、喜びをみせた。
それでも「あくまでも大事なのは決勝レース、明日は新たなシナリオを作りたい」と、引き締めた。
なお佐藤琢磨は現在シリーズ・ランキング5位に位置している。

テキサス予選結果はこちら

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2019/05/27

佐藤琢磨(ホンダ)、インディ500で3位フィニッシュ

Indy 500 Race Scene (C)Honda Racing
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F1モナコGP、ルマン24時間レースと並んで『世界三大レース』の一つとされるインディ500の決勝レースが26日(日)行われ、ポールポジションからスタートのシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シボレー)が初優勝を遂げた。

14番グリッドからスタートした2017年のウィナーである元F1ドライバーの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)はタイヤのトラブルから一時31位まで順位を落とすが挽回し、最終的に3位でフィニッシュした。

2位も元F1ドライバーであるアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ/ホンダ)。
なおマクラーレン・レーシングからエントリーしたフェルナンド・アロンソは予選で敗退、決勝レースには出走していない。

レース結果はこちら

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2019/05/20

インディ500予選、佐藤琢磨14番手、アロンソは予選落ちの危機

Indy 500 Image (C)Honda Racing
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F1モナコGP、ルマン24時間レースと並んで『世界三大レース』の一つとされるインディ500の予選1日目が行われ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨(ホンダ)は上位9台に入れず14番グリッドが確定した。
この日の上位9台はあらためてポールポジションと3列目までを掛けて争われる。
(10番手から30番手まではこの日に決定)

一方マクラーレン・レーシングからスポット参戦のフェルナンド・アロンソ(シボレー)は上位30台までに入れず、残りの最後列1列(3つ)のシートを掛けて、一発勝負のラストロウ・シュートアウトに廻ることになった。
これに入れなければ今年は予選落ちということになる。
プラクティスでは大クラッシュも経験した元F1チャンピオンに危機が迫ってきた。

予選1日目結果はこちら

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2019/04/09

佐藤琢磨(インディカー)、再び米国で輝く

既報のように元F1ドライバーである日本の佐藤琢磨(ホンダ)が、この週末行われたインディカー・シリーズ第3戦アラバマ戦で、みごと日本人初となるポールTOウィンを飾った。

*レース結果はこちら
*佐藤琢磨のコメントはこちら

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