佐藤琢磨(ホンダ)、2023年はオーバルコースのみの参戦に
| 固定リンク
佐藤 琢磨 (C)Honda Racing
拡大します
8月23日(日)、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた『第104回インディ500決勝』で、レイホール・レターマン・レーシングに所属する日本の元F1ドライバー佐藤琢磨(ホンダ)が、2017年以来となる自身通算2度目の優勝を果たした。
3番手スタートの佐藤琢磨は2番からスタートのベテラン、スコット・ディクソンとトップ争いを演じていたが、残り5周というところで他車がクラッシュし、イエローコーションのままフィニッシュ。
その時点でトップに立っていた佐藤琢磨がインディカー・シリーズ6勝目、インディ500では2度目となる勝利を飾ったもの。
なおインディ500の勝利で自身の世界三大レース制覇を狙ったアロンソ(シボレー)は21位だった。
レース結果はこちら。
NHK-BS1のテレビ放映は8月24日(月)18時から21時50分まで。
| 固定リンク
佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
共にインディ500レースの公式予選を終えた元F1ドライバーのフェルナンド・アロンソと佐藤琢磨で明暗が分かれたようだ。
今シーズン、アロンソ本人も事実上最後の機会と捉えるインディ500レースへの挑戦だが、この週末2日間に渡って行われた公式予選で、アロンソ(シボレー)のグリッドはプラクティスでウォールにヒットするシーンもあってか全33台中の26番手という結果に留まったもの。
約3時間にも渡る長丁場のレースとはいえ、この位置からの制覇はなかなか困難なこと。
来シーズンは再びF1に2年契約で復帰するアロンソだが、ルノー・チームということでインディ500との掛け持ちはおそらく無理、そうすると事実上これが念願である『世界三大レース制覇』へのラストチャンスになるかも知れない。
一方昨年14番グリッドから3位フィニッシュした佐藤琢磨(ホンダ)は今回の予選で3番手という結果を残し、レースでは自身初となるフロントロウからのスタートを確定させている。
すでに日本人として唯一の優勝経験もある佐藤琢磨、23日(日)深夜インディアナポリスからの朗報に期待が掛かる。
| 固定リンク
佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
インディカー・シリーズの第15戦ゲートウェイでみごと今季2勝目となる勝利を飾ったレイホール・レターマン・レーシングの佐藤琢磨(ホンダ)は今回の喜びを次のように表した。
「モーターレーシングをやっていれば優勝というのはいつだって嬉しいものだけど、今回の勝利はまた特別なものだったね。
なぜならとてもつらい数日間を過ごしていたから。
でもそんな状況をチームのみんなが支えてくれたので……。
みんなの努力をこうしい結果に繋げられほんとうに良かった」
いくらショートオーバルとはいえ、一時は首位から2周遅れになりながらこれを挽回した劇的逆転優勝だった。
なお前戦では佐藤が多重クラッシュの原因を作ったとして批難する向きもあって、チームでは証拠VTRを提示するなどしてこれに反論し佐藤を擁護していた。
| 固定リンク
佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
元F1ドライバーで、現在レイホール・レターマン・レーシングからインディカー・シリーズに参戦中の佐藤琢磨(ホンダ)が、24日(土)当地で行われた今季第15戦のゲートウェイ決勝レースで、予選5番手からスタート。
ショートオーバルのこのコースで一時は2周遅れまで後退しながらも挽回、みごと4月のアラバマ戦に続く今季2勝目を記録した。
前戦のクラッシュで非難の声も聞かれた佐藤琢磨だったが名誉挽回した形。
ゲートウェイ戦のレース結果はこちら。
| 固定リンク
佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
拡大します
7日(金)行われたインディカー第8戦テキサス予選で、元F1ドライバーの佐藤琢磨(ホンダ)/レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングが今季2度目となるポールポジションを獲得した。
佐藤琢磨は、「クルマに素晴らしいスピードを与えてくれたのはチームのおかげ。
とりわけエディ・ジョーンズ(エンジニア)の大きな功績だ。とてもハッピー」と、喜びをみせた。
それでも「あくまでも大事なのは決勝レース、明日は新たなシナリオを作りたい」と、引き締めた。
なお佐藤琢磨は現在シリーズ・ランキング5位に位置している。
テキサス予選結果はこちら。
| 固定リンク
Indy 500 Race Scene (C)Honda Racing
拡大します
F1モナコGP、ルマン24時間レースと並んで『世界三大レース』の一つとされるインディ500の決勝レースが26日(日)行われ、ポールポジションからスタートのシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー/シボレー)が初優勝を遂げた。
14番グリッドからスタートした2017年のウィナーである元F1ドライバーの佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング/ホンダ)はタイヤのトラブルから一時31位まで順位を落とすが挽回し、最終的に3位でフィニッシュした。
2位も元F1ドライバーであるアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ/ホンダ)。
なおマクラーレン・レーシングからエントリーしたフェルナンド・アロンソは予選で敗退、決勝レースには出走していない。
レース結果はこちら。
| 固定リンク
Indy 500 Image (C)Honda Racing
拡大します
F1モナコGP、ルマン24時間レースと並んで『世界三大レース』の一つとされるインディ500の予選1日目が行われ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨(ホンダ)は上位9台に入れず14番グリッドが確定した。
この日の上位9台はあらためてポールポジションと3列目までを掛けて争われる。
(10番手から30番手まではこの日に決定)
一方マクラーレン・レーシングからスポット参戦のフェルナンド・アロンソ(シボレー)は上位30台までに入れず、残りの最後列1列(3つ)のシートを掛けて、一発勝負のラストロウ・シュートアウトに廻ることになった。
これに入れなければ今年は予選落ちということになる。
プラクティスでは大クラッシュも経験した元F1チャンピオンに危機が迫ってきた。
予選1日目結果はこちら。
| 固定リンク
佐藤 琢磨
日本人ドライバーとして史上初となる『インディ500レース』優勝を果たした元F1ドライバー、佐藤琢磨選手(40歳)に4日(金)総理大臣である安倍晋三首相から『内閣総理大臣顕彰』が贈られた。
安倍首相は「モータースポーツにおける日本人の達成した業績としては最高位に当たる快挙で、その功績は誠に顕著だ」と讃え、佐藤琢磨選手に顕彰状を手渡した。
日本のレースドライバーに内閣総理大臣顕彰が贈られるのはこれが初で、昨年、囲碁で史上初めて七大タイトル独占を達成した井山裕太さん以来、個人としては33人目の栄誉となる。
| 固定リンク
| トラックバック (0)
70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アニバーサリーGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレア・ステラ アンドレア・ステラアンドレア・ステラ アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オリバー・ミンツラフ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームス・ボウルズ ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ドゥーハン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョージ・ラッセル ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テオ・プルシェール テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マドリッドGP マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラスベガスGP ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ローガン・サージェント ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 平川亮 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介 WTCC