2023/06/11

リカルド(レッドブル)がカナダで解説者デビューへ

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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今シーズン、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとして古巣復帰したダニエル・リカルド(33歳:オーストラリア)が、今週末行われるカナダGPで、テレビ解説者デビューを果たすことがわかった。

それによればリカルドは、スポーツテレビ・チャンネルの『EPSN』で解説者として自身初となる仕事に挑むという。

現役引退後にテレビ解説者となるF1ドライバーは多いが、現職のリザーブドライバーが解説者を務めるのは珍しいことになる。

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2023/06/03

ハンガリーGPで『子ども向けF1放送』をトライ

Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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ステファーノ・ドメニカリ/CEOは、7月のハンガリーGPで『子ども向けF1放送』をトライすることを明らかにした。

子ども向けF1放送はイギリスの『スカイ・スポーツ』がか製作、番組では元F1チャンピオンであるニコ・ロズベルグ氏がわかりすく解説に携わるという。

予定では今後イギリスやドイツ等、他のヨーロッパ地域でも計画中とのこと。
トライの主な目的は子供時代からF1に関心を持ってもらい熱心な大人のファンに育て上げることだ。

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2023/02/23

フジテレビ、今シーズンもCSでF1完全生放送

1987年から日本でF1を放映してきたフジテレビは、今シーズンもCS放送『フジテレビNEXTライブ・プレミアム』で全戦全セッションをカバーすることを明らかにした。

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2022/06/27

『ESPN』、アメリカ国内のF1放送権獲得か

USA Image (C)Pirelli Motorsport
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アメリカを代表する放送大手『ESPN』が、同国内のF1放送権を引き続き継続するようだ。

自動車世界一の国であるアメリカでは近年急速にF1熱が高まっていて、これを裏付けるように新しい契約は2025年までの3年間で、年間8000万ドル(約108億円)にも達する金額はこれは今年までのものと比べ50%アップにもなるものという。

なお他に旗を揚げていたのは、いずれも著名な『Amazon』や『Netflix』らであったと伝えられている。

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2021/03/14

名コメンテーター、マレー・ウォーカー氏死去

Murray Walker (C)FIA
名F1コメンテーターとして名を知られたイギリスのマレー・ウォーカー氏が死去した。
享年97歳。

ウォーカー氏は1980年代から90年代に掛けて英国『BBC』放送のメインF1コメンテーターとして活躍。
77歳になった2001年、F1放映権が『ITV』に移るまで続けられた。
またBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の主要メンバーでもあった。

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2020/12/26

フジテレビ、来年も『フジテレビNEXT』でF1全戦放映

2008 Japanese GP (C)RedBull Racing
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現在F1の放映権を持つフジテレビは、来年も『フジテレビNEXT』で23戦全セッションをリアルタイムで生中継することを明らかにした。

日本でのF1放映は1986年まではTBSが放映権を持っていたが当時はダイジェスト放送。
19897年にフジテレビが放映権を獲得すると当時のF1人気を背景に地上波で全戦放映されるようになった。
しかし現在は再び地上波はなくなり、『フジテレビNEXT』、『NEXTsmart』そして『DAZN』の3チャンネルとなっている。

2021年最初のF1は3月19日(金)のオーストラリアGPで開幕となる。

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2020/06/23

独『RTLテレビ』、今年でF1放映打ち切りに

 『RTL』
ヨーロッパ地域最大のメデイァ・グループである『RTL』(ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルグ)は、2020年末で切れるF1の放映契約を更新せず、今年で終了することを明らかにした。
これにより同国では有料チャンネルでしかF1を視聴できなくなる。
この決定について同社の広報担当は、「今後、よりテレビ放映で人気の高いサッカー中継に注力するため」とした。
同社はすでに2024年までの代表の試合などサツカーの大型放映権獲得を正式発表している。

ドイツではマニュファクチャラーこそメルセデスが席巻しているものの、ドライバーではすでにニコ・ヒュルケンバーグが去り、一人となったセバスチャン・ベッテルのフェラーリ離脱も決まった上、ドイツGPの開催も途絶えるなどF1人気に翳りが見え始めているようだ。

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2020/03/25

年間15戦の開催は放映権収入の最低ライン

Imasge (C)Pirelli Motorsport
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『F1インサイダー・コム』が報じたところによれば、年間15戦の開催は放映権契約における最低ラインということだ。
それを考慮するとF1のチェイス・キャリー/CEOが主張した「今年夏から開幕になったしても年間15-18戦のレース数を開催」にも納得がいきそうだ。

しかし元々は年間22戦が当初のスケジュール。
これだけグランプリ数が減少となると総額1億ドルもの減収になるということで、この上放映権収入まで失うことになるとそのダメージは計り知れないものになる。
F1としては連続開催などハードスケジュールになったとしても年間最低15戦のラインは死守したいところだ。

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2019/11/10

フジテレビ、来年も『フジテレビNEXT』でF1全戦放映

2008 Japanese GP (C)RedBull Racing
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現在F1の放映権を持つフジテレビは、来年も有料CS放送の『フジテレビNEXT』で全戦リアルタイムで生中継することを明らかにした。

日本でのF1放映は1986年まではTBSが放映権を持っていたが当時はダイジェスト放送。
19897年にフジテレビが放映権を獲得すると当時のF1人気を背景に地上波で全戦放映されるようになった。
しかし現在は再び地上波はなくなり、『フジテレビNEXT』と『スカパー』等の衛星放送とインターネットのみとなっている。

2020年最初のF1は3月13日(金)のオーストラリアGPで開幕となる。

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2019/02/28

合同テスト後半2日目、ベッテル(フェラーリ)クラッシュ

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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2月27日(水)、バルセロナ・サーキットを舞台に行われているシーズン前テスト後半は第2日目を迎えた。

トップタイムはこの日もマクラーレンでカルロス・サインツの記録した1'17.144、これは今年のテストでは全体のベストになるものだ。
130ラップの多きを数えたが、コース入口でストップ、赤旗中断の原因も作っている。

2番手はペレス(レーシング・ポイント)、3番手はベッテル(フェラーリ)。
この日のビッグニュースはなんといってもこのベッテルのクラッシュだろう。
新しい僚友であるルクレールとこの日もマシンをシェアしたベッテルは午前のセッションで40周を周回、この日の3番手となる1'18.193のベストタイムを記録したもののその後3コーナーでコースアウト・クラッシュ。
セッションは赤旗中断、ドライバーは直ちにメディカルセンターに運ばれて検査を受けたが幸い身体に問題ないとして解放された。
マシンは修復に当てられたもののルクレールのほうは結局インストレーションラップだけに留まりノータイムで終えている。

4番手ライコネン(アルファロメオ)、5番手グロージャン(ハース)、6-7番手には共にホンダ・パワーのフェルスタッペン(レッドブル)とクビアト(トロ・ロッソ)が並び合わせて229周を走り込んだ。
前日ハイドロリック系のトラブルに見舞われたメルセデスは遅れを取り戻すべくボタス&ハミルトン合わせて176周を周回した。
シーズン前テストで出遅れたウィリアムズは、クビサが最多の130周を周回、初めて本格的なテスト・プログラムを消化して追い上げの姿勢をみせた。

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