アロンソ(アストン)、「不振の原因一つは風洞」
Fernando Alonso
2024年シーズン、思わぬ不振に見舞われたアストンマーティンF1だが、その要因の一つに風洞の問題があると同チームのフェルナンド・アロンソが指摘している。
アストンマーティンF1は自前の風洞設備はなく、エンジン・サプライヤーであるメルセデスのものを借用して開発を行っているが、そこで得られたデータとの関連性がうまく相関できていないのだという。
アロンソによれば根本的な解決は容易ではなく、メルセデス側とも連携を取りながら問題解消に向けて作業を進めているとのこと。
2024年のコンストラクターズ・チャンピオンシップで、アストンマーティンは同じランキング5位ながらポイント数を前年の280ポイントから今季はわずか94ポイントへと大幅に減少させている。
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