2024/05/10

再びポイント・システム見直しの動き

Image
M_verstappen_prize_lF1のポイント・システムを見直そうとする動きが再び盛り上がっている。

F1では現在上位10台までポイントが付与されるようになっているが、マシンの熟成に伴い完走率が高まり、ポイントを獲得するのは上位チームに限られるようになってきている。
こうしたことから入賞枠を拡大し、下位チームの持つ不満の救済にも繋げようとするものだ。

具体的に入賞枠をどこまで拡大するかについてはまだ議論を待つ必要があるが、拡大の基本方針についてはすでにF1委員会で同意が得られているとされる。
ただポイント・システムはチャンピオンシップの根幹に関わるものであることから、頻繁な変更は許されないとし、決定には慎重さが求められている。

【現在のポイント・システム】
1位:25ポイント
2位:18ポイント
3位:15ポイント
4位:12ポイント
5位:10ポイント
6位: 8ポイント
7位: 6ポイント
8位: 4ポイント
9位: 2ポイント
10位: 1ポイント
【FastestLap:1ポイント】
【スプリントレース】
1位: 8ポイント
2位: 7ポイント
3位: 6ポイント
4位: 5ポイント
5位: 4ポイント
6位: 3ポイント
7位: 2ポイント
8位: 1ポイント

| | コメント (0)

2024/04/23

来季に向け、新ポイント・システムの動き

Image
Start_signal_現在、上位10名までに与えられているF1のポイント・システムだが、これを拡大しようとする動きが拡大していることがわかった。

それによれば入賞圏内を上位の5チーム10台が独占する傾向が強まっていて、レースの盛り上がりを欠くだけでなく、下位チームの運営を脅かすまでに至っているのだという。

そうしたことから新たな改定案ではポイントは上位10位から12位までへと拡大、1位から順に25-18-15-12-10-8-6-5-4-3-2-1というポイントとするものだ。

ただ変更するためにはFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)だけでなく、FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)やF1チームの過半数の同意が必要となる。

|

2023/12/29

ペナルティ・ポイント年間1位はペレス

Sergio Perez (C)Redbull Racing
拡大します
F1はレギュレーションに違反したりアクシデントの原因を作った場合にペナルティ・ポイントが科せられることになっている。
ペナルティ・ポイントは最大12か月を限度として集計され、累積12ポイントに達するとスーパーライセンスが停止され次のレースに参加できないことになる。

2023年シーズン終了時点でペナルティ・ポイント最上位はドライバーズ・ランキング2位のペレス(レッドブル)で、計7点となっている。
以下、2位はサージェント(ウィリアムズ)で計6点、3位ストロール(アストンマーティン)で計5点、4位は共に計4点のハミルトン(メルセデス)とラッセル(メルセデス)、6位は共に計3点の角田裕毅(アルファタウリ)とヒュルケンバーグ(ハース)、8位に共に計2点のフェルスタッペン(レッドブル)、サインツ(フェラーリ)とボタス(アルファロメオ)、デ・フリース(アルファタウリ)そして周冠宇(アルファロメオ)と続いている。

2022年に比べて大きく減少を果たした角田のものは、スペインGPで周冠宇を、またオランダGPではラッセルをそれぞれコース外に押し出した行為がペナルティに問われたものとなっている。

|

2023/12/21

FIA、F1ファクトリーの抜き打ち検査も

Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
拡大します
FIA(国際自動車連盟)はF1各チームに対して行われているファクトリーへの立ち入り検査について、2024年シーズンは前触れなく抜き打ちで行う方針を通知した。

F1レギュレーションは複雑で、ルールの解釈を巡りFIAとチーム側とのせめぎ合いが繰り返し行われている。
そのためチームが規則を遵守しているかの検査が随時行われているが、これまではすべて事前に期日を通知して行われてきたとのこと。
FIAのシングルシーター担当者である元フェラーリのニコラス・トムバジス氏は「抜き打ちでなければ検査の効果が薄い」と指摘しているものだ。
ただ実現にはチーム側との交渉が難航することだろう。

|

2023/12/09

F1、2026年マシン開発を2025年まで禁止に

FIA
F1の技術的な取り決めを検討するF1委員会での合意を受け、FIA(国際自動車連盟)は大きく仕様が変更される2026年以降のF1マシンについて、開発作業開始時期を2025年1月まで禁止することを決定、各チームに通達した。

衆知のように2026年からF1は地球環境保護の観点から主にパワーユニットに関する規定が大幅に変更される他、エアロダイナミックス面においても改定の方向が示されているが、これによりCFD(計算流体力学)や風洞実験等の開発が2024年末まで出来ないことになるようだ。

|

FIA、コクピットの酷暑対策を検討開始

Nikolas Tombazis (C)Ferrari S.p.A
拡大します
FIA(国際自動車連盟)は、一部のグランプリでコクピット内部が耐えられないレベルの高温になるとして、その対策に乗り出す意向を明らかにした。

今年のカタールGPではとりわけ苛酷なコンディションとなり、レース後脱水症状を訴えるドライバーが相次いだことがその背景にある。

FIAでシングルシーターの技術責任者を務めるニコラス・トムバジス氏(元フェラーリ/チーフ・デザイナー)は、新開発のドライバー冷却装置を念頭に置いていることを示唆した。

ただ安全規則や車両重量に関わるケースが考えられるため、その場合にはレギュレーションの改定が必要になりそうだ。

|

2023/11/29

アロンソ、現行予選方式に不満示す

Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
拡大します
F1の中でも最年長ドライバーとなったフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が、現行のノックアウト方式の予選に不満をみせている。

それによれば20台ものマシンがひしめく現在のやりかただとコース上のトラフィックに見舞われることが多く、より良いタイミングを得るべくコース上に行列ができるほど。
アロンソはこれを「不公平だし、安全面でも問題が多い」と指摘しているもの。

代案としてはインディ500予選のように1台ずつのアタック方式というものだがこちらにも条件面の不公平さやスケジュールに時間が掛かりすぎるという難点がある。
ただアロンソは両方を知る貴重なベテランドライバーではある。

|

2023/09/10

FIAディレクター、F1マシンの空力性能に懸念

Image (C)Pirelli Motorsport
拡大します
FIA(国際自動車連盟)主導の下、F1マシンはその空力性能についてオーバーテイクの改善などが図られているが、サインツ(フェラーリ)らからはグランドエフェクト化により逆に接近戦が不安定になったと指摘されている。

これについてかつて自身もフェラーリ・F1マシンのデザイナー経験者で、現在FIAのシングルシーター・ディレクターを務めるニコラス・トムバジス氏(55歳:ギリシャ)は、「F1の安全性向上のため、まだやるべきことはあると考えている」と、改善に前向きな姿勢をみせた。
ただ2024年には間に合わないとし、翌2025年シーズンからの導入を示唆した。

|

2023/08/20

F1チーム側、スプリントレース規則に不満示す

Parc Ferme (C)Redbull Racing
拡大します
F1では予選終了後のマシンは指定された区画(パルクフェルメ)に留め置かれ,、決勝レースまでドライバーといえども基本的にマシンに触れることはできないことになっている。

通常のフォーマットの場合であればそれは土曜日の夕方から日曜日までとなるが、いま一部のグランプリで導入されているスプリントレース方式の場合、土曜日が終日シュートアウトとスプリントレースにスケジュールを取られることから、マシンに触れられない時間が金曜日の夕方から日曜日までと長期に渡ることとなっている。

これについて例えばメルセデスAMGチームでは、「公平性確保のためという当初の目的は理解できるが、安全性のためには見直しが不可欠」として、パルクフェルメ規則変更の必要性を訴えている。

|

2023/08/15

FIA会長、「2026年にマシン軽量化」明言

Mohammed ben Sulayem (C)FIA
拡大します
FIA(国際自動車連盟)のモハメド・ビン・スライエム会長が、F1で課題となっているマシン重量について、レギュレーションが大きく変更される2026年シーズンを目途に軽量化を図る方針であることを明らかにした。

自身元ラリー経験者であるビン・スライエム会長は、「競技車として重量が重いことなど何も良いことはない。
操縦性は悪くなるし、安全性にも悪影響を及ぼすことになるだけだ」と、指摘。
ずでにチーム側と得られた合意を再検討してでもこの機会に実施すべきとの強い姿勢をみせている。

|

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

70thアニバーサリーGP A-1リンク BMW DRS DTM F1 F1テスト F2 F3 FIA GPDA IMSA INDY KERS NASCAR US-GP VW WEC WRC WTCC アイフェルGP アイルトン・セナ アウディ アストンマーティン アゼルバイジャン アゼルバイジャンGP アニバーサリーGP アブダビGP アメリカGP アラン・プロスト アルガルベ・サーキット アルゼンチンGP アルド・コスタ アルバートパーク アルピーヌ アルファタウリ アルファロメオ アレクサンダー・アルボン アレクサンダー・ロッシ アレクサンドル・ブルツ アレックス・パロウ アレックス・リン アントニオ・ジョビナッツィ アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ アンドレアス・ザイドル アンドレア・キミ・アントネッリ アンドレア・ステラ アンドレッティ イギリスGP イゴラ・ドライブ イタリアGP イモラ インテルラゴス インディアナポリス インドGP ウィリアムズ ウィリ・ウェバー ウィル・スティーブンス エイドリアン・スーティル エイドリアン・ニューイ エイボン エクソンモービル エステバン・オコン エステバン・グティエレス エマニュエル・ピロ エリック・ブイユ エンジン エンツォ・フィティパルディ オスカー・ピアストリ オトマー・サフナウアー オランダ オランダGP オリバー・ベアマン オリバー・ミンツラフ オースティン オーストラリアGP オーストリアGP オーラ・ケレニウス カタールGP カナダGP カラム・アイロット カルロス・ゴーン カルロス・サインツJr. カート キミ・ライコネン キャノピー キャラミ・サーキット ギド・ヴァン・デル・ガルデ ギュンター・シュタイナー クムホ クリスチャン・ホーナー クレア・ウィリアムズ グッドウッド ケビン・マグヌッセン ケータハムF1 ゲルハルト・ベルガー コスワース コルトン・ハータ コロンビア コンコルド協定 サウジアラビアGP サクヒールGP サンパウロGP ザウバー ザク・ブロウン ザンドフールト シャルル・ピック シャルル・ルクレール シリル・アビテブール シルバーストーン シンガポールGP ジェラール・ロペス ジェンソン・バトン ジェームス・アリソン ジェームス・ボウルズ ジェームズ・キー ジャガー ジャッキー・スチュワート ジャック・エイトケン ジャック・ドゥーハン ジャック・ビルニューブ ジャン・アレジ ジャン・エリック・ベルニュ ジャン・トッド ジュリアーノ・アレジ ジュール・ビアンキ ジョナサン・ニール ジョニー・ハーバート ジョリオン・パーマー ジョン・サーティーズ ジョージ・ラッセル ジーン・ハース スティーブ・ニールセン ステファンGP ステファーノ・ドメニカリ ステークF1 ストッフェル・バンドーン スパフランコルシャン スプリントレース スペインGP スポンサー スージー・ウォルフ スーパーライセンス スーパー・アグリ スーパー・フォーミュラ セバスチャン・ブエミ セバスチャン・ベッテル セバスチャン・ロウブ セパン・サーキット セルゲイ・シロトキン セルジオ・ペレス セルジオ・マルキオンネ ソチ タイGP タイヤ ダカールラリー ダニエル・ジュンカデラ ダニエル・ティクトゥム ダニエル・リカルド ダニカ・パトリック ダニール・クビアト ダニー・サリバン ダビデ・バルセッキ ダビデ・ブリビオ ダン・ティクタム チェコ チャーリー・ホワイティング チョウ・グアンユー テオ・プルシェール テレビ ディーター・ツェッチェ ディートリッヒ・マテシス デイトナ デイモン・ヒル デビッド・クルサード デビッド・シューマッハ デビッド・リチャーズ デモラン デンマークGP トスカーナGP トト・ウォルフ トニー・フェルナンデス トヨタ トルコGP トロ・ロッソ ドイツGP ドニントンパーク ナイジェル・マンセル ナイトレース ニキ・ラウダ ニキータ・マゼピン ニコラス・トッド ニコラス・ラティフィ ニコ・ヒュルケンバーグ ニコ・ロズベルグ ニック・デ・フリース ニック・ハイドフェルド ニック・フライ ニュルブルクリンク ニュージャージー ネルソン・アンジェロ・ピケ ハロー ハンガリーGP ハンガロリンク ハンコック ハースF1 バルセロナ バルテリ・ボタス バレンシア バレンシアGP バレンティーノ・ロッシ バーニー・エクレストン バーレーンGP バーレーン国際サーキット パスカル・ウェーレイン パストール・マルドナド パット・シモンズ パット・フライ パディ・ロウ ビザ・キャッシュアップRB ピエトロ・フィッティパルディ ピエール・ガスリー ピレリ ファン・モントーヤ フィリピン フェラーリ フェリッペ・ナスル フェリッペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フォース・インディア フォード フォーミュラE フラビオ・ブリアトーレ フランク・ウィリアムズ フランスGP フランツ・トスト フレデリック・バッサー ブラジルGP ブラバム ブランズハッチ ブリヂストン ブルガリア ブルーノ・セナ ブレンドン・ハートリー ヘルマン・ティルケ ヘルムート・マルコ ヘレス ベトナム ベトナムGP ベルギーGP ペドロ・デ・ラ・ロサ ペーター・ザウバー ホッケンハイム ホンダ ホー・ピン・トゥン ポルシェ ポルトガルGP ポールリカール ポール・ストゥダート マイアミGP マイク・ガスコイン マイク・コフラン マイケル・アンドレッティ マイケル・マシ マクラーレン マセラティ マックス・チルトン マックス・フェルスタッペン マッティア・ビノット マドリッドGP マニクール マリオ・アンドレッティ マルク・ジェネ マルコ・アンドレッティ マルコ・マッティアッチ マルシア マレーシアGP マ・キンファ マーカス・アームストロング マーカス・エリクソン マーク・ウェバー マーク・スミス マーティン・ブランドル ミカ・サロ ミカ・ハッキネン ミシュラン ミック・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ムジェロ メキシコGP メルセデス モトGP モナコGP モニシャ・カルテンボーン モハメド・ベン・スレイエム モンツァ ヤス・マリーナ・サーキット ユナイテッドステーツGP ヨースト・カピート ヨーロッパGP ラスベガス ラスベガスGP ラファエル・マルシエロ ラルフ・シューマッハ ランス・ストロール ランド・ノリス ランボルギーニ リアム・ローソン リオ・ハリアント リザーブドライバー リバティ・メディア ルイス・カミレッリ ルイス・ハミルトン ルイス・ペレス・サラ ルカ・フィリッピ ルカ・モンテツェモロ ルノー ルマン24時間レース ルーベンス・バリチェッロ レギュレーション レッドブル レッドブルリンク レーシング・ブルズ レーシング・ポイント レース・オブ・チャンピオンズ ロイ・ニッサニー ロシアGP ロス・ブラウン ロバート・クビサ ロバート・シュワルツマン ロバート・ドーンボス ロブ・スメドリー ロブ・ホワイト ロベルト・メルヒ ロマン・グロージャン ロマーニャGP ロリー・バーン ロングビーチ ロンドンGP ロン・デニス ローガン・サージェント ロータス ローマ ローラ ワールドシリーズbyルノー ヴィジャイ・マルヤ 上海サーキット 中国GP 中嶋一貴 中嶋大祐 佐藤万璃音 佐藤公哉 佐藤琢磨 八郷隆弘 南アフリカ 周冠宇 国本京佑 富士スピードウェイ 小暮卓史 小松礼雄 小林可夢偉 山本尚貴 山本左近 山本雅史 岩佐歩夢 平川亮 新型車発表 日本GP 松下信治 武藤英紀 浜島裕英 片山右京 牧野任祐 田辺豊治 福住仁嶺 角田裕毅 野田樹潤 鈴木亜久里 鈴鹿サーキット 長谷川祐介 WTCC