2020/10/05

レッドブルら2チーム、エンジン決定のリミットは来年5月15日

Renault Team Motorhome (C)Renault Sport F1
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ホンダによる突然のF1撤退表明で搭載エンジンの当てを失ったレッドブル・レーシングとアルファタウリの2チームだが、2022年以降に搭載するエンジン・サプライヤーの決定は遅くとも来年2021年の5月15日までということになった。

これはF1レギュレーションで、この日までに搭載するパワーユニット名をFIA(国際自動車連盟)に届け出なければならないからだ。
またレギュレーションの別の項目では、もしこれが決定していない場合、6月1日をもってFIAが強制的にエンジン・サプライヤーを指名することになるが、2021年のメルセデス4チーム、フェラーリ3チームという供給数をみれば、自ずと新生アルピーヌ(現ルノー)のみのルノー・スポールとなることが必至の情勢だ。

もしくはイギリスにあるホンダF1を買い取ってレッドブル自身がエンジン製作を行うという驚きの見方も一部に流れているが、冷静に考えると現実的ではないようだ。

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2020/09/23

新規参戦チームに巨額の申し込み金規定か

Image (C)Pirelli Motorsport
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今シーズンで満了を迎えたF1のいわゆるコンコルド協定は、既報のように現行すべてのチームの同意により2025年までの新たな内容により延長が決まっている。
その詳しい内容は明らかにされていないが、一部報道ではその中に新規参戦を希望するチームに新たな申し込み金を求める規定があると伝えられた。
それによれば、安易な計画での新規参戦チームの登場を防止するため、として2億ドル(約210億円)もの申し込み保証金を支払う規定が設けられているとのこと。

なお11番目以降の新規参戦チームには他チームの収入補償として別途1チームあたり2000万ドル(約21億円) もの参入金が必要とされるが、これとは異なり申し込み金2億ドルのほうは後日返還されるとのことだ。
いずれにせよ、驚くべき高額が平然と動くのがF1という世界のようだ。

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2020/09/20

メルセデスAMGチーム代表、「人為的な勝者見たくない」

Grid Image (C)Pirelli Motorsport
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多重事故が繰り返されるなど、波乱を呼んだ初開催トスカーナGPだったが、結果だけみればこれまで何回も見慣れたメルセデスAMGチームの1-2フィニッシュ・シーンだった。

これを受け、再び聞かれるのが下位カテゴリーで採用されている『リバースグリッド方式』をF1でも採用しようとする動き。
これは例えば第1レースでフィニッシュした上位10台の順位を反対に入れ替えて第2レースをスタートさせるというもの。
これによりレース内容に変化をもたらせると共に一部のマシン、ドライバーだけが勝ち続けてしまうことをなくす効果が期待できる。
F1を含むモータースポーツ・ディレクターのポジションにあるロス・ブラウン氏はとりわけここのリバースグリッド方式採用に熱心だ。

しかしメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターはこれについて「F1レースはショーではなく真剣な戦いの筈。
まるで勝つことが悪いことであるようなとらえ方は間違いだ。
レース結果は完全な実力によってもたらせられるべき。
人為的に生み出された勝者など見たくない」」と、斬って捨てた。

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2020/08/27

レーシング・ポイント、「コピー規制されても影響ない」

Racing Point 『RP20』 (C)Racing Point F1
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今シーズン、大幅な戦闘力アップを果たしたレーシング・ポイントのマシン『RP20』について、パワーユニットの供給を受けるメルセデスの昨年マシン『W10』のコピーではないか、と騒動になった結果、来シーズンは関連するテクニカル・レギュレーションについて規制が掛けられる方向だ。

しかしこれについてレーシング・ポイントのオットマー・サフナウアー代表は「何も影響はない」と、あらためて強気の姿勢を示した。

「コヒー規制が掛かったとしても、それがわれわれのピジネスモデルに影響を及ぼすことはないだろう。
われわれのチームはライバルと比べ小規模だが、独立したコンストラクターとしてデザインや開発、エアロダイナミックスなど必要な分野には他に負けないだけの人材を配している。
逆に、ルールが明確化されれれば独立したわれわれの立場がより明確になる筈で歓迎する。
まったく何の問題もないよ」

しかしFIA(国際自動車連盟)はルノー・チームから提出されたブレーキダクトに関する抗議を受け、レーシング・ポイントに対し40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ・ポイントを15ポイント剥奪する処分を科している。

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2020/08/26

メルセデス、今度はリヤウィングに疑惑説

Mercedes W11 (C)Mercedes Motorsports
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今シーズンも他を圧倒する戦闘力をみせる王者メルセデスAMGチームだが、予選モードの禁止やレーシング・ポイントへの違法な技術移転などいくつもの疑惑の目が向けられている。

そこに今度はリヤウィングにも白羽の矢が立ったようだ。
それによればメルセデス『W11』のものは走行中風圧により規定以上のたわみが生じ、結果不当にエアロダイナミックス・アドバンテージを得ているのではないかというもの。
昨年のアゼルバイジャンGPではアルファロメオのマシンが同じ理由で予選失格となったことがある。

これについてメルセデスのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「疑惑の指摘はまったく的外れ」と否定、一笑に付している。

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2020/08/23

『予選モード』禁止、きっかけはフェラーリ・チームから

Image (C)Pirelli Motorsport
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PU(パワーユニット)のモードを予選時だけ特別なものにする、いわゆる『パーティモード』(予選モード)について、FIA(国際自動車連盟)及びF1は今週のベルギーGPからでなく次戦イタリアGPから禁止とする方向だが、この問題が表面化した原因にはフェラーリ・チームからの内部告発があったということだ。

現在、予選モード自体はメルセデス陣営だけでなく他のエンジン・マニュファクチャラーズにも大なり小なり存在するとみられるが、フェラーリが告発したのには今季の自身の不振がきっかけとなったようだ。
というのも、フェラーリは昨シーズン、違法な燃料流量が不正行為と判定され一気に失速。
現在もいっときのスピードを取り戻せていない。
さらに、フェラーリの予選モードはライバルに比べて効果が小さいとみられることから禁止になった場合に受けるダメージが最小限に留められると判断され、告発に結び付いたというものだ。
F1の世界ではいつの時代も権謀術数がうごめいている。

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2020/08/21

『予選モード』禁止に延期の動き

Image (C)Pirelli Motorsport
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FIA(国際自動車連盟)およびF1は、PU(パワーユニット)のモードを予選と決勝レースとで変更する『予選モード』について、次戦ベルギーGPから禁止の方向と伝えられてきたが、これが延期されるとの報道が流れた。

これはイギリスの大手通信社『ロイター』らが伝えたもの。
それによれば現代F1のモード管理は非常に複雑なものになっており、各マニュファクチャラーのものをすべて正確に把握することが困難とみられるためという。
これについて現場のマイケル・マシ/FIAレースディレクターは可能という姿勢をみせているが、報道では実施は次々戦のイタリアGP以降に持ち越されるとの見方を示したもの。

実施されればもしかしてF1勢力図に大きな変化をもたらすのでは、との見方もある変更のため、慎重になっているようだ。

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F1、青旗無視のペナルティを今後も厳格化へ

青旗 (C)Ex.Lotus F1 Team
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FIA(国際自動車連盟)及びF1は、青旗(ブルーフラッグ)無視に対するペナルティを今後も厳格化していく方向を明らかにした。

青旗は周回遅れのマシに対し、背後に速いマシンが後続についたことを示すもので、この場合直ちに進路を譲らなくてはならないものだが、実際には周回遅れのマシンもバトルを演じている場合が多く、道を譲るのがしばしば遅れる場合があった。
今回のスペインGPではペレス(レーシング・ポイント)とクビアト(アルファタウリ)について、この回避の行動が著しく遅れたとして5秒加算という厳しいペナルティが科せられた。

 これについてFIAのマイケル・マシ/レーシング・ディレクターは「青旗無視に対する取り締まりの厳格化は通知済みのこと」として今後も引き続き厳しい姿勢で取り締まることを明言。
またこの方針は各チームからの支持を受けていると強気な姿勢をみせた。

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2020/08/20

F1全10チームが、新コンコルド協定に調印

Image (C)Redbull Racing
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19日(水)、FIA(国際自動車連盟)とリバティ・メディアはメルセデスAMGチームやレッドブル・レーシングら7チームが新コンコルド協定に新たに合意したことを明らかにした。
前日にはフェラーリやマクラーレン、ウィリアムズの3チームが合意していることから、これでF1の全10チームがすべて合意したことになる。

現在のコンコルド協定は今年末で期限が切れるが、これにより2021年から2025年まで有効な新しいコンコルド協定が成立、今後5年間は安定した運営が保証されることになった。

これについてF1のチェイス・キャリー/CEOは、「新コンコルド協定の成立により、F1はモータースポーツの最高峰としてさらに強力かつ公平で、持続可能なものになったと言える。
F1を愛してくれている世界の数億人ものファンに、これまで以上に魅力ある協議を案定して提供できることだろう」と、胸を張った。

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2020/08/19

フェラーリら3チーム、新コンコルド協定調印の報

Image (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)とF1を運営するリバティ・メディアとが各F1チームと共に進めてきたいわゆるコンコルド協定に、フェラーリら3チームが合意して調印に至ったことが明らかにされた。
それによれば合意したのはフェラーリの他にマクラーレン、ウィリアムズの3チーム。
いずれもF1を代表する名門の古豪チームと言える。
中でも象徴的な立場のフェラーリが合意したことの意味は大きいとみられる。

技術的な分野やレギュレーションなどを含むコンコルド協定の中でもとりわけ各チーム側が高い関心を持っているのが賞金分配などを含めた経済的部門。
この算出には過去の歴史的な経緯も含め公開されていないが、レッドブルら若いチームではなく古豪チームが先駈けて合意したことである意味今回の方向性が窺われるようだ。

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