2021/04/10

ドライバー報酬のコスト削減が進展か

Image (C)Honda Racing
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かねて大幅なコスト削減に挑んでいるF1だが、今度はドライバーに対する報酬額にもメスが入れられることになるようだ。

これはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』らが報じたもので、それによればFIA(国際自動車連盟)とリバティ・メディアは、各チームあたり年間3,000万ドル(約33億円)という限度額を設定するというもの。
これには二人のレースドライバーとリザーブドライバーへの報酬が含まれるが、ボーナスやドライバー個人のパブリシティ報酬は含まれないとのこと。

しかしこれまで伝えられるところでは、ハミルトン(メルセデス)には一人で約58億円も支払われているということで大幅減額は必至、今後議論を呼びそうだ。
なおこれに続くのはフェルスタッペン(レッドブル)の約26億円、ルクレール(フェラーリ)とリカルド(マクラーレン)が約15億円、ベッテル(アストンマーティン)とサインツ(フェラーリ)が約11億円で続いているとされる。

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2021/03/20

スプリントレース案、コスト増が課題に浮上

Imge (C)Mercedes Motorsports
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F1が今季初めて導入しようとしている『スプリントレース案』について、新たな課題が浮かび上がっている。

それは、コスト増の問題だ。
実質的にこの案はグランプリの週末にもう一つレースが追加されることになり、走行するための費用、さらにはクラッシュしてマシンを損傷させる可能性が高まるためだ。
もし大きな事故になった場合、直接の修復費用だけでなく日曜日の本番レースに出走できないというリスクも考えられる。

これを考慮してFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)はチーム側に支払う費用を増額するとしているが、一部のチームからはその金額が足りないとして同意が得られていないと伝えられている。

このスプリントレースが実際に導入されるかは来週、開幕戦の地バーレーン・サーキットで各チームの投票により決定される予定ということだ。

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2021/03/17

スプリントレースのポイントは3位までの案浮上

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1は、今季3戦程度のグランプリに初めての試みとして『スプリントレース』の導入を計画しているが、ここに来てこれによるポイントは上3台のみという案が浮上してきた。

これは規定の週末フォーマットを変更、日曜日の本番レースに先駈け土曜日に距離を短縮したスプリントレースを別途行うというもの。
レース距離は正規の3分の一に相当する約100キロ程度が想定されていて、獲得ポイントはこれまで8位までと伝えられていた。
新しい案では1位3点、2位2点、3位1点とされていて、表彰式は行なわないもののスプリントレースの結果が日曜日のスターティンググリッドになるとされる。

想定される3戦はオーバーテイクが比較的容易なカナダ(モントリオール)、イタリア(モンツァ)、そしてブラジル(インテルラゴス)とみられているが、まだ確定していない。

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2021/02/14

F1関係者、『スプリントレース案』に前向き姿勢

Image (C)Pirelli Motorsport
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F1の責任者である元フェラーリ・チーム代表のステファーノ・ドメニカリ氏が提案するいわゆる『スプリントレース案』について、各F1チームをはじめとする関係者は概ね導入に前向き姿勢であるという。

これは11日(木)に行われたF1委員会での議論を受けたもので、2021年シーズン、いくつかのグランプリにおいて週末の土曜日に、レース距離を正規の3分の一に相当する約100キロ程度のスプリントレースを行う案。
このレースでの獲得ポイントは正規の上位10位まででなく8位までとし、ポイントも優勝の、12点から、以下10点、8点、6点、4点、3点、2点、1点をそれぞれ与えるというもの。
またこのレースの結果で日曜日のスターティンググリッドが決められる予定。

想定されるグランプリにはオーバーテイクが比較的容易なカナダ(モントリオール)、イタリア(モンツァ)、そしてブラジル(インテルラゴス)などが挙げられており、すでにカナダからは導入賛成の声が聞かれているという。
F1委員会では今後さらに詳細を詰めるため、作業部会を立ち上げることを決めたとのことだ。

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2021/02/11

F1、今季3戦のスプリントレース導入に動き

Monza Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1は、今季3戦程度のグランプリに初めての試みとして『スプリントレース』の導入を計画していることを明らかにした。

これは規定の週末フォーマットを変更、日曜日の本番レースに先駈け土曜日に距離を短縮したスプリントレースを別途行うというもの。
レース距離は正規の3分の一に相当する約100キロ程度が想定されているという。
また獲得ポイントも正規のレースの上位10位まででなく8位までとし、ポイントも優勝の、12点から、以下10点、8点、6点、4点、3点、2点、1点をそれぞれ与えるというものになっている。
想定される3戦はオーバーテイクが比較的容易なカナダ(モントリオール)、イタリア(モンツァ)、そしてブラジル(インテルラゴス)とみられている。

この計画についてF1コミッションは今週末にオンライン会議を開いて結論を出すとみられる。

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2021/01/30

2021年のレーススタート時刻、再び毎正時(00分)に変更

Start Scene (C)Redbull Racing
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2021年シーズンの各グランプリのスタート時刻が再び毎正時(00分)に変更されることが確定した。

リバティ・メディアは2018年、レースのスタートシーンが各国のテレビ放映に間に合うように、と開始時刻をそれぞれ10分遅らせる措置を採った。
これは一定の評価は得られたものの、現場のスタッフからはスタートまでの手順がやりにくいことへの不満も聞かれた。
こうしたことから2021年シーズンのグランプリは、再びフォーメーションラップのスタート時刻を各正時に戻すことにしたもの。

また、これまで金曜日のフリー走行セッションはいずれも90分間で行われていたが、2021年以降は土曜日と同じく60分間に短縮されることが決まった。

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2020/12/24

FIA、タイヤ装着ミスへの競技規則を明確に

George Russell (C)Mercedes Motorsports
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ジョージ・ラッセルがハミルトン(メルセデス)の代役として参戦したサクヒールGPでは、Wピットストップ時の混乱から誤ってボタス用に登録されたタイヤを装着するという前例のない椿事が起きたが、これまでの規則ではこうした場合の処分が明確ではなかった。
そこでFIA(国際自動車連盟)のWMSC(世界モータースポーツ評議会)、は来シーズンに向け新たに次のような競技規則を明確にした。

それによれば「レース中に仕様の異なるタイヤの組み合わせや、当該車両に割り当てられていないタイヤを使用したドライバーは、3回以上フィニッシュラインを通過する前にピットに戻り、正規の仕様のタイヤセットに変更しなければならない」とした。
もしも3周するまでに正しい仕様のタイヤセットに変更しなかったドライバーには『10秒のストップ&ゴー・ペナルティ』が科されることになるとした。

サクヒールGPの件ではメルセデスAMGチームに2万ユーロ(約252万円)の罰金が科せられている。

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2020/11/21

F1、「2030年までに風洞禁止案」検討が明らかに

Ferrari Wind Tuunel (C)Ferrari S.p.A
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F1では増大するコストの削減に向け、さまざまな対策が講じられてきているが、その一つとして『2030年までに風洞設備の使用を禁止する案』が検討されていることがわかった。

近年のF1ではマシンのエアロダイナミックスが戦闘力の重要なファクターになっていて、上位チーム゛てはサーキット毎にウィングを変更するなどコスト増大の大きな原因にもなっている。
またそれを裏付ける空力の開発に使われる風洞設備は驚くほど高額で、チームによって大きな差があることも問題になっているもの。

戦力に大きく関わる問題だけに、近視的な視野ではなかなかチームの合意を得るのは難しいが、10年先という長期にすることで意見の一致を図っているということだ。

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2020/10/31

レッドブル、後継エンジン結論は11月15日がリミット

Image (C)Pirelli Motorsport
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いまだ結論が出ていないホンダ製パワーユニットのユーザーだったレッドブル・レーシング&アルファタウリら2チームの2022年搭載エンジン問題について、クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)は11月の15日までに結論が出されるとの見通しを明らかにした。

レッドブルとしては、ホンダF1の技術を継承して戦う方針を優先させたいとみられるが、その前提条件として現行のエンジン・レギュレーションの凍結が必須としている。
しかしこれらを検討するためFIA(国際自動車連盟)やエンジン・サプライヤー、各チーム代表らが集まったものの意見の集約は果たされず最終結論は出ないままになっているという。
関係者によれば、メルセデスやルノーは凍結に前向きなものの、現在劣勢にあるフェラーリが抵抗しているということだ。
レッドブル・グループの実力者であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、「これ以上結論が先送りとなれば、F1からの撤退を考慮せざるを得ない」と、プレッシャーを掛けている。

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2020/10/29

トラックリミットへのペナルティ・ポイントに不満の声

FIA
今シーズンから導入された、コーナリングの際に規定のトラックラインをオーバーするいわゆる『トラックリミット』へのペナルティについて、ドライバーの側から不満の声が高まっていることがわかった。

トラックリミットの違反があったと判定された場合、当該ラップタイムが抹消されるだけでなく、決勝レースではその都度スチュワードから警告が出されると共に、一定数を超える違反があった場合にはタイム加算ペナルティーとともにペナルティ・ポイントが科せられることになっている。
ペナルティ・ポイントは1年間の間に累計12ポイントに達するとスーパーライセンスの効力が次戦まで停止されるため、次のレースに出場できないことになっている。

これについてドライバーからはラインをオーバーしただけで出場停止にまで及ぶのは厳し過ぎるとの声が聞かれているものだ。
しかしFIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターであるマイケル・マシ氏は、「ペナルティはシーズン前にドライバーも含めて合意したもの。
少なくとも今シーズン中に運用を改めることはない」と、見直しの可能性を否定している。

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