2019/07/09

ホンダF1、「次の改善課題は予選モード」と意欲

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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信頼性の向上と決勝レースでのパフォーマンスアップを狙ってホンダ製パワーユニットの仕様は現在『スペック3』まで来ているとされるが、当然のことながらホンダはまださらなるアップグレードを追求して止むところを知らない。
ホンダF1の田辺豊治/テクニカルディレクターによれば、次に克服すべきテーマは「予選モードの改善」であるとのことだ。

「もちろんパワーユニット自体の信頼性やパワーアップは引き続き重要な課題だが、われわれに課せられた喫緊の要事は予選モードの改善にあると考えている。
レース仕様でまだライバルに後れを取っているのは事実であるものの、予選ほどではないと受け止めているからだ。
予選モードが良くなれば必然的に高位置のグリッド獲得に繋がる訳で、それはまた勝利への近道になるに違いない」

予選モードとは言っても現代のハイブリッド仕様では、かつてのターボ時代のようにただ過給圧を高めるというような単純なものではない。

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2019/07/07

ウィリアムズ・チーム、ルノー・エンジンに変更の噂

Williams Renault FW14 (C)Williams F1
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今季開幕から大不振が続くウィリアムズ・チーム。
その原因がエンジン(メルセデス)にあるとは考えにくいが、ここに来てエンジン変更を目論んでいるとの噂が聞こえてきた。
どうやらその元はドイツの専門誌である『アウト・ビルト』の記事にあるようだ。

それによれば変更はウィリアムズがメルセデスからルノーにするというだけでなく、マクラーレン・チームが現在のルノーからメルセデスに変更するというもの。
ウィリアムズ単独の変更は考えにくいが、マクラーレンが絡んでくると信憑性は高まりそうだ。
マクラーレンがルノー製パワーユニットの戦闘力に不満を感じているのは明らかで、契約を破棄してでも現在最強のメルセデス製パワーユニットに切り換えようとしていて、そのために裏でウィリアムズも巻き込んで画策しているという説になる。

なおウィリアムズとルノー、またマクラーレンとメルセデスという組み合わせは共にかつて黄金時代を築いた歴史がある。
ただ関係者はすべて否定、この噂を裏付けるものはいまのところみられない。

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2019/06/27

ホンダ、アルボン(トロ・ロッソ)にも『スペック3』投入

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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ホンダF1は、今週行われるオーストリアGPで、トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンのマシンにも『スペック3』と呼ばれるバージョンアップされたPU(パワーユニット)を投入することを明らかにした。

ホンダ・パワー勢では前戦フランスGPで一斉に『スペック3』を投入したが、トロ・ロッソではクビアトが規定数以上に達してグリッド降格ペナルティを受けることが決まったため、同時ペナルティのリスクを避ける為ためアルボンだけ投入を見送っていたもの。

残念ながら今回アルボンは入れ替わってグリッド降格ペナルティを受けることになる。

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2019/06/19

メルセデス、『フェーズ2』エンジンのトラブル原因特定

Lance Stroll (C)Racing Point
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メルセデス・モータースポーツは、先のカナダGPの際に投入された『フェーズ2』と呼ばれる改良型エンジンに起きたトラブルについて、スパークプラグに製造上の問題があったと報告した。

『フェーズ2』はメルセデスが供給するカスタマーのレーシング・ポイント&ウィリアムズらを含め3チーム6台すべてに投入されたが、フリー走行でストロール(レーシング・ポイント)のマシンにエンジントラブルが発生、原因不明だったため全体の信頼性が懸念されていたもの。
メルセデス・モータースポーツのスポークスマンは「スパークプラグに発生したトラブルがさらにエンジン本体のトラブルに繋がった」と説明した。

F1で使用されるメルセデスのパワーユニットにはペトロナス(マレーシア)のバッジが付いているが、もちろんメルセデス本社(ドイツ)製。
ただスパークプラグなど個々の使用部品について製造メーカー等は公表されていない。

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2019/06/15

レッドブル、「次のホンダのアップデートはイタリアGP」

Honda Logo (C)Honda Racing
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ホンダ・パワー勢では、次戦フランスGPでバージョンアップが施されるとの期待が囁かれているが、今回の変更は大きなものでなく、本格的なアップグレードは第12戦のイタリアGPになるとの見通しがレッドブル・レーシングから伝えられた。

これは同陣営でレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士がドイツの専門誌『スピード・ウィーク』に語ったもの。
それによればホンダ・エンジンはまだメルセデスやフェラーリのレベルには届いておらず、それがここ数戦追い詰め切れていない原因であるとのこと。
ただ、フランスGPに投入されるのはまだ過渡的なもので、大幅なパワーアップではないという。
本格的なパワーアップはヨーロッパ・ラウンド最後となるイタリアGPが目標。
パワー・サーキットとされるモンツァこそ『スペック4』のデビューにふさわしいと語調を強めた。
ただ例年モンツァはライバルチームも最大限パワーアップを図る場所。
厳しい条件になるのは間違いないところだ。

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2019/06/04

レッドブル、「イタリアGPまでにホンダ再進化する」

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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まだホンダから公式コメントはないものの、PU(パワーユニット)供給を受けるレッドブル・レーシングは、ヨーロッパ・ラウンドが終わる第14戦のイタリアGPまでにホンダ・エンジンが通算3回目となるバージョンアップの方針であることを明らかにした。

こう語るのはレッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士。
それによれば第4戦アゼルバイジャンGPで投入した現在の『スペック2』はだいたい7戦のライフがあると目されており、その場合第10戦のイギリスGPあたりで再度フレッシュ・エンジンを投入する必要があることになる。
そこで改良が行われていればこれが『スペック3』に相当、さらに言葉通りイタリアGPでバージョンアップされればこれが4スペック目となり、レギュレーションによりいよいよグリッド降格ペナルティを受けることになる。

マルコ博士は、ライバルたちの進化を考えればそれでもホンダはペナルティ覚悟で再度アップデートする必要があると訴えている。

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2019/05/22

F1、2021年から燃料システムも標準化へ

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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コスト削減を目標に、F1の各重要コンポーネンツの標準化を進めているFIA(国際自動車連盟)は、新たにエンジンの燃料システムについても追加することを明らかにした。
これに伴いシステムの入札を6月15日(土)から開始、7月15日に締め切って応札内容を公表するとしている。

PU(パワーユニット)の出力や燃費に密接な関係がある燃料システムについてはこれまでもグレーな部分が囁かれてきたもので、FIAはこの際一気にその疑いを解消したい意向のようだがエンジン・サプライヤーからは疑問の声も聞かれる。

なおF1ではすでにタイヤやECU(エンジン・コントロール・ユニット)などが標準化されていて、さらに2021年のレギュレーション改訂ではギヤボックス、ディスクホイール、ブレーキシステムも追加されることが決まっている。

こうした性急な動きには「コンストラクターズ・チャンピオンシップとしてのF1が存在意義を失う」との懸念も関係者からは示されている。

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2019/04/29

信頼性あった、改良型ホンダ・パワー

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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レッドブル&トロ・ロッソ、ホンダ製パワーユニットを搭載して戦う4台には、今回そのすべてにバージョンアップされた新機軸のものが投入された。
事前の噂では約20馬力アップとも伝えられたが、ホンダの説明によれば信頼性をより重視したものとのことだった。

ところが今回51周のレースを完走したのはそのうちの2台だけ。
とりわけガスリー(レッドブル)はストップする際に「ノー・パワー」という言葉が聞かれたとして、一時はエンジン関連のトラブルかと思われた。
しかしこれについてレース後、トラブルはドライブシャフトであることが判明。
素人考えでは強力なホンダ・パワーに駆動系が耐えられなかった、とのノー天気な見方もできるほどだった。

またもう1台のリタイヤはクビアト(トロ・ロッソ)で、こちらはバトルの末、近くにストップしたリカルド(ルノー)が後方を確認することなく突然のバックでクビアトのマシンを損傷させたもの。
当然のことながらホンダ製パワーユニットにトラブルがあってリタイヤした訳ではないことが判明している。

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2019/04/25

ホンダ、今週末バージョンアップは4台すべてで

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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今週末行われるF1第4戦アゼルバイジャンGPに早くも今シーズン初となるバージョンアップされたPU(パワーユニット)を投入する方針を示したホンダだが、その対象はレッドブル・レーシング2台とトロ・ロッソの2台、合わせて4台すべてとされることがわかった。

伝えられるところではこのバージョンアップによりパワーは約20馬力増加するということで、一般的なサーキットで1周0.2秒の短縮が見込まれるということだが、最大の主眼は信頼性のさらなる向上にあるとのこと。
ただパドックでは、それでもメルセデスAMGやフェラーリと比べるとまだ20馬力ほど劣るとも言われている。

難点は、今季のレギュレーションでは全21戦を3基のエンジンでカバーしなくてはならないことで、まだ4戦という早い時期での投入は、シーズン後半での戦いを考えると不利にならざるを得ないこと。
終盤には4基目以降のパワーユニット投入でペナルティを受けることを覚悟する必要がありそうだ。

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2019/04/17

ホンダ、アゼルバイジャンでバージョンアップの噂

Honda Staff (C)RedBull Racing
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今季開幕から健闘を続けるホンダ・パワーだが、来週行われる第4戦のアゼルバイジャンGPでは、早くもさらにパワーアップした新バージョンのPU(パワーユニット)が投入される見込みと報じられた。

これはフェルスタッペン(レッドブル)の母国であるオランダの『テレグラーフ』紙が伝えたもの。
それによれば、新バージョン版のPU(パワーユニット)は現行のものより約20馬力アップするものになるという。

これはレッドブル陣営の幹部であるヘルムート・マルコ博士がホンダ側から通知を受けたとされるもので、大いに期待されるものの、それでもまだメルセデスAMGやフェラーリに比べて数十馬力は劣るとされる。
ただ計算上は20馬力アップすれば、サーキットによるものの1周あたり0.2秒短縮できるだけのパフォーマンスアップになるという。

PU(パワーユニット)については1台あたり年間3基までの制限があるが、それでもホンダ&レッドブルはペナルティ覚悟でバージョンアップさせる方針という。

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