2009/11/03

レッドブル・レーシング、来季もルノー・エンジンで

Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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一時、現在のF1で最強と言われるメルセデス・エンジンへのスイッチを希望していたとされるレッドブル・レーシングだが、結局来シーズンも今季と同様、ルノー・エンジンで戦うことを決めたようだ。

これはレッドブルのマシンがみごとな1-2勝利で終えた今季・最終戦のアブダビGP終了後に同チームのクリスチャン・ホーナーが語ったもので、「今シーズン、われわれレッドブルとルノーとのパートナーシップは最高のものだったと言えるだろう。
これだけ成功した関係を、あえて変更する必要があるのかい?」と、取材陣を煙に巻いた。

しかし正直なところ、すでに本家マクラーレンの他にブラウンGP、フォース・インディアと3チームに供給しているメルセデス・エンジンでは、既存チームから新たなる供給の同意が得られなかったものとみられる。
一時来季から参戦するコスワース・エンジンの搭載も検討されたようだが、結局実績のあるルノーということで落ち着いた模様だ。

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2009/10/22

レッドブル、結局来季もルノー・エンジン搭載か

Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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2010年シーズン、メルセデス・エンジン搭載を示唆していたレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表だったが、どうやらその実現は難しくなりつつあるようだ。

現在F1で最強と目されるメルセデス・エンジンだが、すでに本家マクラーレンの他にブラウンGPやフォース・インディアにも搭載。
これ以上の拡大はFIA(国際自動車連盟)が認めないのではと伝えられているからだ。

他方、2005年同チームがF1進出を果たした時のサプライヤーであるコスワース・エンジンについても、新規参戦チームがいずれも搭載を予定している上にウィリアムズにも噂があり、さらなる供給は難しいとみられている。
結局ルノー・エンジンに収まりそうだが、しかしルノー社自身の将来も明確ではなく、ホーナー氏の悩みは尽きそうにない。

それでも独『アウトモーター・ウント・スポルト』は、来週の今季最終戦アブダビGPまでには結論が出ると報じている。

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2009/10/21

ウィリアムズ、エンジン選択肢はコスワースのみ?

すでにトヨタとのエンジン供給契約解除が成立したウィリアムズ・チームだが、期待していたルノー・エンジンの獲得はどうやら困難なようだ。
これは英『オートスポーツ』が伝えたもので、2010年のエンジン供給についてルノー側から断られたとされている。

朝青龍/2006 Williams Team (C)Williams F1
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その結果、残された可能性はコスワース・エンジンということになりそうだが、来季新規参戦予定であるカンポス、マノー、USF1、そしてロータスら4チームはすべてコスワース・エンジン搭載とみられていて、供給体制の問題から実現してもその戦闘力には疑問符がつきそうだ。

なお、ウィリアムズ・チームは2006年シーズンにもコスワース・エンジンを搭載して戦っている。

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2009/10/15

ウィリアムズの選択肢はルノーもしくはコスワース

Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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14日(水)、トヨタとのエンジン供給計画打ち切りを発表したウィリアムズ・チームだが、現時点ではまだ後継エンジンが明らかにされていない。

一時、メルセデス・エンジンを希望していると伝えられたが、現在最強と目される同エンジンについては本家のマクラーレンをはじめブラウンGP、フォース・インディアの3チームに供給、さらにレッドブル・レーシングも食指を伸ばしているとみられ、不可能に近い。

次の候補に挙げられたのがルノー・エンジンだが、こちらはルノー自体のF1参戦取り止めというケースも考えられる。
2010年からF1に復帰することが決まっているコスワース・エンジンとは、かつて蜜月の関係で参戦した経緯もあって有力だが、こちらはカンポス、マノー、USF1、そしてロータスら新規参戦の4チームがいずれも同エンジンを搭載するとあって供給に不安が残りそうだ。

なお、同チームのドライバー中嶋一貴についても、今回のトヨタとの関係解消により白紙になるものとみられる。

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トヨタ エンジン供給契約打ち切りリリース

トヨタ、ウィリアムズとのエンジン供給契約を打ち切り

トヨタモータースポーツ有限会社(以下TMG)は、ウィリアムズF1チームと、2009年F1シーズン終了時でのエンジン供給契約の打ち切りに合意した。

2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。

山科忠 : TMG会長
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。
ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。
ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」

パートナーシップ契約の開始以来、トヨタのエンジンは、AT&Tウィリアムズ3回、パナソニック・トヨタ・レーシング7回、計10回の表彰台獲得に貢献した。

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2009/10/14

ウィリアムズ、今シーズン限りでトヨタと訣別発表

Toyota F1 Engine (C)Panasonic Toyota Racing
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14日(水)、ウィリアムズ・チームは過去3年間に渡って続いたトヨタとのエンジン供給に関するパートナーシップ契約が今季限りで終了することを正式発表した。

2010年の搭載エンジンについては近く発表される。

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2009/10/02

ウィリアムズ、トヨタ・エンジン契約解除要望

Toyota RVX-06 V8 Engine (C)Panasonic Toyota Racing
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トヨタ・チームの母体であるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)のジョン・ハウェット社長は、現在同社からエンジン供給を受けているウィリアムズ・チームが、今季での契約解除を要望していることを明かした。

トヨタ側から袂を分かつつもりはないということだが、結果的に両者が決別するのは必至とみられる。
噂では、ウィリアムズ側はメルセデスかルノーを希望と伝えられてきたが、ここに来てコスワース・エンジン搭載が最有力との観測が増している。

なお、トヨタは他のチームに供給する体制はあるとしていて、2010年シーズン別のチームがトヨタ・エンジンを搭載する可能性もある。

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2009/09/27

ウィリアムズ首脳、「まだ来季エンジン決まってない」

S.Michael & P.Head (C)Williams F1
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これまで3年間に渡りトヨタのグロック搭載して戦ってきたウィリアムズ・チームだが、来年のエンジンについて「まだ決まっていない」と同チームのサム・マイケル/テクニカル・ディレクターはシンガポールで語った。

噂では、現在最も強力とみられるメルセデス・エンジンの搭載を希望していると伝えられるが、同エンジンについては希望するチームが多く実現には困難が多いとみられている。

その場合、フェラーリかあるいはコスワース・エンジンという選択も考えられるが、いずれにせよトヨタ・エンジンの搭載を断念した場合、同社との関係が深い中嶋一貴のシート継続に大きな影響が出る可能性が高い。
いろいろ理由はあるにせよ、今シーズンのウィリアムズ・チームが獲得した30以上のポイントがすべてロズベルグ一人で獲得したものであるという事実は重くのし掛かりそうだ。

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2009/09/19

BMWザウバー両ドライバー、いよいよエンジンなし

BMW Factory (C)BMW Motorsports
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BMWザウバー・チームは、来週のシンガポールGPで同チームの両ドライバーがいずれも今季レギュレーションで許された上限である8基目のエンジンで戦うことを明らかにした。

BMWザウバーは先のイタリアGPの予選でいずれもフレッシュ・エンジンを投入下が、バルブ系と思われるトラブルから前戦のベルギーGPで使用したエンジンで決勝レースを戦ったとのこと。
(クビサはすでに8基目とみられていた)

今年の規則では9基目のエンジンを浸かった場合、グリッド10番降格のペナルティが科せられるため、いよいよ後がなくなった形だ。
なお、同様にレッドブル・レーシングにおいてもエンジン基数は深刻な問題になりつつあるとみられている。

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FIA、F1エンジン性能の再均一化を模策へ

C.Horner & M.Mosley (C)RedBull Racing
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F1ではエンジン性能による差別化が生じないよう現在開発が凍結されているが、実際には各エンジン間でかなり性能差が出てきているのが事実だ。
実際、先に行われたイタリアGPでは、高速パワー・サーキットということもありメルセデス・エンジンが予選では上位7台中の6台を占め、決勝レースでも上位6台中4台、同エンジンが表彰台の1-2位を独占する結果となっている。

こうした事情を受け、FIA(国際自動車連盟)では再度エンジン性能の均一化を図るための方策の検討を始めた模様だ。

傘下チームでルノーとフェラーリの両エンジンを使用しているレッドブル・グループのクリスチャン・ホーナー代表は、「一つのエンジンが圧倒的な成績を収めるというのはまさしく異常なことだ。
しかしFIAがこの解決に向けて動き始めているものとわれわれは承知している」と、語った。
初タイトル獲得を目指すレッドブル・レーシングが、すでにメルセデス・エンジン搭載に向けて活動しているのは周知の事実だ。

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2009/09/18

BMWザウバー・チーム売却も、エンジンは?

今季限りでのF1撤退を発表したBMWザウバー・チームについて、やっとスイスに本拠を置く投資会社グループへの売却が決まったが、まだ不確定な部分が多いようだ。

ドイツの『スポーツ・ビルド』誌が伝えるところでは、購入者である投資法人『カドバック・インベストメンツ』の正体自体がまだ不明確であること。
そこからおよそ8千万ユーロ(約107億円)にも達するとされる購入資金に不安の声も聞かれている。

BMW V8 F1 Engine (C)BMW Motorsports
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またチーム売却がスムーズにいったとしても、BMWザウバーが搭載するエンジンについて供給元のBMW社は2010年以降は活動を行わないことになるので、代替エンジンが不可欠となる。
噂ではフェラーリ・エンジンという予想もされているが、今後の交渉の展開によっては予断を許さない厳しい状況だ。

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2009/09/16

ウィリアムズ、コスワース・エンジンも選択肢に

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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来シーズン、エンジン供給元を現在のトヨタから変更するのではないか、と再三噂になっているウィリアムズ・チームだが、ここに来てコスワース・エンジンという選択肢も出てきたようだ。
これはオランダの『フォーミュラワン・レースリポート』が伝えたもの。

これまではメルセデス・エンジンが最有力とみられていたものの、希望チームが多く状況は厳しいように思える。
またルノーには今後の展開によってはF1全面撤退というケースも考えられる。
そこで浮上したのがコスワース・エンジン。

コスワースが最後にF1参戦したのは2006年のことで、実はこの時のパートナーがウィリアムズ・チームだった。
ただコスワースはすでにカンポス、マノー、USF1、さらにロータスへの供給が予定されていて、キャパシティ面での不安もあるようだ。

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2009/09/13

俊足メルセデス・エンジンに感嘆の声

Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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昨日モンツァで行われた公式予選では、コーナーが少なくシケインとストレートが目立つ高速サーキットであることからエンジン・パワーが重要な要素とあって、ほとんどのマシンがフレッシュ・エンジンで臨んだとみられる。

そうした予選で、なんと上位7台中6台をメルセデス・エンジン搭載車が占めるという驚きの結果となった。
これについてメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ代表は「ハミルトンの最終ラップは劇的なもので感動した。
しかし2位となったスーティルとフォース・インディアにも勝算を贈りたい。
これは彼らがどれだけ素晴らしい仕事をしたかの証明だ」と、控え目なコメント。

しかし現在ルノー・エンジンのユーザーで、来季はメルセデス・エンジンに色気を見せているとされるレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は「フォース・インディアの躍進にも驚いたが、ほんとうの衝撃はメルセデス・エンジンの戦闘力だ。
搭載した6台がすべてトップ7に入っているというのだから、これは偶然の結果などではない。
メルセデスがいかに素晴らしいエンジンを用意したということの証明に他ならない」と、独『RTLテレビ』に語っている。

今回、唯一メルセデスに割って入ったのはフェラーリ・エンジン(ライコネン)1台だけ。(3-14-19-20番手)
ルノー(4台)は最高がアロンソの8番手。(8-9-10-12番手)
トヨタはトゥルーリ(11番手)だけがQ2に進出したものの、残る3台はすべてQ1で敗退。(11-16-17-18番手)
BMWに至っては2台共にエンジントラブルでストップする有り様だった。(13-15番手)

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BMWザウバー、フレッシュ・エンジン損傷にショック

BMW V8 F1 Engine (C)BMW Motorsports
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ここ数戦、昨年のような戦闘力を持ち直したかに見えたBMWザウバー・チームだが、12日(土)行われた公式予選ではウェバー、クビサ共にエンジントラブルでストップ。

チームによれば搭載されていたのはいずれもハイスピードコースであるここモンツァ・サーキットに合わせ新たに投入したフレッシュ・エンジンだったということだ。

いま損傷の原因及び内部状況について究明中とのことだが、もしブローであった場合、とりわけ規定の8基目を投入したとされるクビサにはフレッシュ・エンジンはもう残されていないことになる。
その場合、ペナルティ(グリッド10番降格ペナルティ)を覚悟でフレッシュ・エンジンを投入するか、これまでに使ったことのある中古エンジンを使用せざるを得ない困難な状況となる。

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2009/09/05

バリチェッロ、「エンジンが無事で良かった」

Rubens Barrichello (C)Brawn GP F1
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ベルギーGP決勝レース後、ピットレーンでマシン後部から火災を生じて周囲を驚かせたブラウンGPのルーベンス・バリチェッロだが、当人は原因がエンジンでなかったことに胸をなで下ろしている。

「最初、エンジンがブローしたのかと思って驚いたよ。
でも、エンジニアに聞いたらエンジンには問題ないということなので安心しているところ。
火がついたのはギヤボックスから漏れたオイルらしいんだけど、ギヤボックス本体も多分無事なのでは、ということだった。
正確なところは次のレースのフリー走行で走ってみないとわからないけれど……」

今年のレギュレーションではシーズン中に使えるエンジンは計8基までとなっていて、それ以上投入した場合には予選グリッド10番降格のペナルティが科せられることになっている。
ちなみにバリチェッロの場合は、現在すでに6基目のものが使われているということだ。

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2009/08/31

メルセデス首脳、『4チームだって供給できる』

Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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今回のベルギーGPではみごとな大躍進を遂げたフォース・インディアの活躍が印象的だが、これを支えたのがメルセデス・エンジン。

同エンジンは、今年前半にはブラウンGPの活躍でシーズン前半を席巻し、このところは本家マクラーレンが完全復活、そして今回のフォース・インディアと、搭載したすべてのチームが大活躍といううれしい展開。

そしていま関係者の間で最もホットな噂になっているのが来シーズンのレッドブル・グループへの供給だ。
来季これがこのまま実現した場合、実に4チームへの同時供給ということになるが、これについてメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ代表は「能力的には問題ない」としている。

問題なのは、基本的に2チームまでと想定しているFIA(国際自動車連盟)の了解ということになりそうだ。

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2009/08/26

レッドブル、メルセデス・エンジンにスイッチか

Christian Horner (C)RedBull Racing
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現在ルノー・エンジンを搭載、チャンピオンシップでタイトル獲得を窺うパフォーマンスを示しているレッドブル・レーシングだが、その一方で新たなエンジン供給元を探していることが明らかとなった。

先週行われたヨーロッパGPではベッテルに搭載されたルノー・エンジンが実に2度に渡ってトラブルに見舞われ、交換を余儀なくされた。
今年のレギュレーションでは、シーズン中最大8基までと制限されていて、これをオーバーして9基目を使った場合には予選でグリッド10番降格のペナルティが科せられることになる。

ベッテルの場合はすでに7基目に達していて、今後まだ6戦を残していることを考えると肝心のタイトル争いにも影響を及ぼし兼ねない展開となっている。

同チームのクリスチャン・ホーナー代表は2010年以降のルノーとの関係継続も窺わせる一方で、すでにメルセデスとの間でエンジン搭載交渉を行っているとも伝えられている。

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2009/07/26

エンジンは結局2010年も現行規則を踏襲へ

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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コストの大幅削減を図るF1だが、注目が集まったエンジン規則について結局「年間8基のエンジン」という現行の規則がそのまま踏襲される見通しだ。

F1チームの集まりであるFOTAでは、これを2010年からは年間5基に制限、コスト削減を図ったものの、新規参戦の3チームに供給予定であるコスワースの体制が整わないということで見送りになった模様。

コスワースのエンジン開発がどのレベルにあるかまだ不明だが、噂されるようにウィリアムズ・チームに供給していた2006年当時のものがベースであるとすると、年間5基という規則では到底戦えないものとみられている。

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2009/07/23

コスワース、戦闘力に自信もEUから調査?

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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2010年シーズン、すでに新規参戦の3チームにエンジン供給することで合意、2006年のウィリアムズ・チーム以来のF1復帰となるコスワースでは、早くもその戦闘力に自信をみせている。

現在のレギュレーションでは、各チーム共にエンジンの最大回転数を18,000rpmまでに制限されているが、コスワース・エンジンに対してFIA(国際自動車連盟)はこれを20,000rpmまで許容する方針をみせているもの。
しかし燃費面に不安はあるものの、もし実際にコスワースだけが高い戦闘力をみせた場合、他チームからの反発は避けられないだろう。

またFIAは新規参戦チームに対し事実上コスワース・エンジンの搭載を条件にしたことについて、安全性確保のためとしているが、EU(欧州連合)はこれが不当な制限に当たらないか調査を始めるとも伝えられていて、展開は予断を許さないものになりそうだ。

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2009/07/01

現行F1チーム、コスワース・エンジンの優遇を警戒

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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来シーズンのF1には新たに3つの新規参戦チームが登場することになったが、これらはいずれもコスワース・エンジンを搭載。
そのコスワース・エンジンには特別な優遇策が与えられることになっている。

これは、準備期間やリソース(有無形の資源)の不足等を考慮し、現行エンジンに課せられている18,000rpmという回転数の制限を、コスワースだけには設けないという優遇を与えるもの。
2006年のウィリアムズ&トロ・ロッソへの供給以来のF1となるコスワースは、当面その当時のエンジンをベースとして供給するものとみられるが、この時は最高が20,000rpmまでとされていた。

この優遇策についてブラウンGPのニック・フライ/CEOらは、同エンジン搭載チームのアドバンテージが大きすぎるのでは、と今から警戒している。

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2009/06/13

コスワース、新規参戦チームへのエンジン供給発表

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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12日(金)明らかにされた2010年のF1エントリーではカンポス・グランプリ、マノー・グランプリ、そしてチームUSF1らのチームが新たに参戦を承認されたが、これら3チームに対しコスワースがエンジン供給することを同日正式発表した。

同社のティム・ルーシス/CEOは、「再びF1という舞台で働けることを喜んでいる。
われわれが現在行っている航空宇宙産業のオペレーションからは、さまざまな可能性がF1のテクノロジーに活かせるはず。
今回契約した3チームと共に、このチャレンジングなスポーツを楽しみたい」と、意欲を語っている。

契約はいずれも2010年からの3年間。
1967年の初参戦以来、数々の栄光を担ってきた名門が、再びF1で輝きを放つことができるか注目される。

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2009/06/04

メルセデス、新規チームへのエンジン供給準備あり

Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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先月29日に締め切られた2010年のF1エントリーでは、予想以上の数のチームが参戦の意志を表明して関係者を驚かせたが、今後焦点になるのは搭載するエンジンの確保ということになるだろう。

これについてメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ代表は、すでに支援する準備ができていることを示した。

「もし適切なレギュレーションが実施されるのであれば、われわれは必要に応じてエンジンを供給する体制があると言いたい。
これについては、われわれの強いパートナーであるマクラーレンからも了解が得られることだろう。
ただし、フォーミュラワンというスポーツがチャリティなどではないことは明らかだ」として、応分の負担も生じることを示唆した。

今季メルセデスは上記マクラーレンの他、ブラウンGPとフォース・インディアにもエンジンを供給。
中でもブラウンGPは現在コンストラクターズ・ランキングで首位をひた走っている。

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2009/05/27

コスワース、プライベート・チームに大人気

Williams Cosworth FW28 (C)Williams F1
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ドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌によれば、2010年のF1新規参戦に向けて複数のチームがすでにコスワース社とエンジン供給の契約を結んだということだ。

中でもその筆頭はいち早く参戦の意志を公表したオール・アメリカンでの戦い目指す『USF1』チームで、同チームのピーター・ウィンザー代表は「FIAへのエントリーにはエンジン名を書かなければならないので、他のも複数のチームがコスワースと契約している」と、内情を明かしている。

フォードから端を発したコスワース・エンジンは、一時期すべてのマシンに搭載されるなど独立したF1エンジンとして最多の通算176勝を記録。
これはフェラーリ・チームに次ぐ2位となるもので、他のメーカー・エンジンをも圧倒する戦績を残した。

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2009/05/01

メルセデス、それでもF1撤退の可能性否定せず

注目されたマクラーレン・チームへの制裁が『執行猶予付きの出場停止処分』と予想されたよりも軽いものになったことにより、同チームのパートナーでありエンジンを供給するメルセデス(ダイムラー社)のこの時点でのF1撤退はなくなったが、まだ決してその状況は予断を許さないもののようだ。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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時を同じくしてダイムラー社は2009年1月~3月期の決算で13億ユーロ(約1700億円)以上もの損失を計上、「この困難な状況においてはあらゆる分野にメスが入る可能性があり、メルセデスによるF1活動ももちろん聖域などではあり得ない」との財務担当役員の言葉が紹介されている。

現在メルセデスはマクラーレン・チームだけでなく好調ブラウンGPやフォース・インディアにもエンジンを供給、さらに現在ルノー・エンジンを搭載するレッドブル・レーシングもメルセデスへのスイッチを考慮中とも伝えられていて、もしもF1から撤退となるとその影響は計り知れないものになりそうだ。

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2009/04/11

『USF1』、コスワース・エンジン使用の意向

2010年シーズンからオール・アメリカンで新規F1参戦を目指す『USF1』チームが、そのエンドンについてコスワース・エンジンを使用する意向を初めて示した。
Cosworth DFV Engine
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これは、同チームでスポーティング・ディレクターを務めるピーター・ウィンザー氏が英『オートスポーツ』の取材に答えたもの。
その中で同氏は、「エンジンの決定はF1参戦計画においてたいへん重要なものの一つだが、それがあのコスワースだと言うのなら素晴らしいアピールボイントではないか。
現在の彼らはわれわれ同様小さなレース集団だが、再び大きな仕事をする可能性を持っているよ」と、語っている。

フォードから生まれたコスワースのF1エンジンは、かつてすべてのF1マシンに搭載されるなど時代を席巻、フェラーリに次ぐ通算176勝を記録したが、2006年のウィリアムズ&トロ・ロッソを最後にF1フィールドから姿を消している。

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2009/04/08

モズレーFIA会長『ワールド・エンジン』構想呈示

FIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長が、今度は『ワールド・エンジン』構想を明らかにした。
BMW V8 F1 Engine/Bench Test (C)BMW Motorsports
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それによれば、「F1ではターボチャージャー付のエンジン」を搭載、一方下位カテゴリーでは「NA(自然吸気)エンジン」を搭載。
WRC(世界ラリー選手権)ではそのいずれかを搭載すること。
また現在F1で導入開発が進められている「KERS」(運動エネルギー回収システム)や、今後導入されるさらなるエネルギー回生システムなどを含むエンジンの『周辺領域』の開発についてもその可能性を示した。

導入は一応2013年からとされているが、現段階ではまだあくまでも『私案』であるということで、今後さらに関係機関と検討を進めるとしている。

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2009/04/07

マレーシアGP、20台中18台がエンジン交換していた

今シーズン、F1のエンジンは年間8基までとされていて、昨年とは異なりこの範囲内であればいつ交換してもペナルティを受けないが、今回のマレーシアGPでは実に全20台中18台のマシンがエンジン交換していたことがわかった。
Mercedes Engine (C)McLaren Group
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開幕戦のメルボルンと異なり、マレーシアGPが行われたセパンは高温でエンジンに負担が掛かるコースであるため、各チーム共に慎重を期した模様で、いずれも2日目の公式予選前に交換されている。

今回エンジンを交換せず、オーストラリアGPの時のエンジンをそのまま使ったのはマクラーレン・チームの2台だけ。
このうち開幕戦で序盤にリタイヤを喫したコバライネンのほうはともかく、レースを完走したハミルトンのエンジンもそのまま使ったというのは驚きだ。

なお、今シーズンはいったん下ろしたエンジンをシーズン中に再び使うことも可能。
ただし9基目のエンジンを投入下時点でグリッド10番降格のペナルティが科せられることになる。

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2009/03/04

F・インディア代表、「ブラウン・メルセデスは今季限り」

明日5日(木)にも正式発表されるのでは、と期待される旧ホンダ・チームの新体制だが、搭載エンジンについてはこれまでのホンダからメルセデスのエンジンに変更されることが確実とみられている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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しかしメルセデスのF1エンジン『FO 108W』は本家マクラーレン・チームに搭載される他、今季はすでにフォース・インディア・チームへの供給が決まっていて、こちらとの調整にも時間が掛かったと言われている。

これについてフォース・インディアのヴィジャイ・マルヤ代表は、「われわれの協定では一つのエンジン・メーカーが供給できるのは最大2チームまでと理解している。
だからわがチームとしてはこれを拒否することもできた。
しかし、昨年すでにスーパー・アグリがF1から撤退し、今年さらにホンダもということになれば、それは決してF1にとって良くないことだ。
だからわれわれは大局的な判断からこれを了承することにした」と、ヘレスで語っている。

なお同氏は「当然、この例外措置は今年1年限り」と、念を押すことを忘れなかった。

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2009/02/16

メルセデス、エンジン供給には「戦闘力必要」

前ホンダ・チームが今シーズンのF1に参戦するためにはもうタイムリミットが迫っていると伝えられるが、その大きなカギとなる搭載エンジンについて有力候補とされているメルセデス・モータースポーツの関係者は次のように語っている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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「このスポーツのため、われわれには新チームに対しエンジンを供給する用意があるが、さりとてそれは無条件というものではない。
チームには資金面で最低限の担保は必要であるし、さらにまたそのチームがF1で恥ずかしくない戦いをできるレベルであることが重要だと考えている」

報道では、エンジン供給のためのメルセデス側が示した金額は1千万ドル(約9億1千万円)と言われ格安。
しかし「メルセデスのバッジが付く以上、それなりの戦闘力を要求している」とされ、こちらのほうが新チームにとっては大きな要素となりそうだ。

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2009/01/29

2009年シーズン、金曜日も新エンジン規則適用

FIA(国際自動車連盟)は2009年シーズンのF1エンジンについて、これまで言われてきた「1基のエンジンで3つのグランプリを継続して参戦」ではなく、「一人のドライバーについて年間使用できるエンジンを8基までに制限する」ものに変更することを明らかにしたが、これについては金曜日セッションも含まれることがわかった。
F1 Engine Image (C)Mercedes Motorsport
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これはFIAのチャーリー・ホワイティング/レースディレクターが明らかにしたもので、この結果2009年の全17グランプリは、金曜・土曜・日曜の3日間すべての配分を考えたうえでエンジンの使用を考えなければならないことになった。
(これまで金曜日についてはエンジンは自由だった)

ただこの場合、予選と決勝用でエンジンを変更することが可能になる訳で、現在行われている予選後のパルクフェルメ保管などがどうなるのか、など不確実な部分が多い。

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2009/01/18

2009年シーズン、エンジンは一人8基まで

FIA(国際自動車連盟)は2009年シーズンのF1エンジン規則について、当初1基のエンジンで3つのグランプリを継続して戦うとしていたが、これを変更する方針を固めた。
F1 Engine Image (C)Panasonic Toyota Racing
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それによれば連続でエンジンを使用するという条項を撤廃、一人のドライバーについて年間使用できるエンジンを8基までに制限するというもの。
また1チームが1シーズンで使用できるのは、テスト用として使用できる4基を含め最大20基までとされる。

もしこの条項に反した場合(9基以上)、追加のエンジンが使用されるグランプリについてx昨年同様『グリッド10番降格のペナルティ』が科せられるということだ。

しかしながら、レギュレーションの細部の適用についてまだ疑義があるとしてフェラーリ・チームのスポークスマンなどはより明確な定義を明らかにするよう求めている。

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2009/01/14

メルセデスがホンダ・エンジン問題に『救いの手』

昨季限りでF1撤退を表明したホンダ・チームの売却について、仮に交渉が成立しても大きな問題になっているのが搭載するエンジンの手当だが、今度はメルセデスから救いの手が差し伸べられることになりそうだ。
Norbert Haug (C)Mercedes Motorsport
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ホンダはF1チームを売却しても2009年シーズンを戦うだけのエンジン供給を否定していることから、ブラウン代表は古巣フェラーリ・チームに供給を打診したと伝えられていた。
しかしこれについてフェラーリ代表が供給の可能性を否定したため、あらためてエンジンの供給が宙に浮いていたもの。

今回英誌が伝えるところによれば、新たにメルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグ/ディレクターが供給に前向きな姿勢をみせているということだ。
同氏は「ロス・ブラウンやニック・フライを始めとするホンダ・チームのスタッフが、これまで懸命に頑張ってきたことは十分に承知している。
ただ、いまのこのご時世ではわれわれから何もプレゼントすることはできないが、エンジンの供給を必要としているのであればわれわれがこれに協力することは可能だ。
ただ、そのためには新しいチームがしっかりとした財政基盤を確保することは必至のことになるが」と、語っている。

メルセデスは今季すでにフォース・インディアに対してもカスタマー・エンジンの供給を発表している。

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2009/01/13

フェラーリ首脳、ホンダへのエンジン供給否定

12日(月)新型車発表のためムジェロ・サーキットで会見したフェラーリ・チームのステファーノ・ドメニカリ代表は、先に打診があったことを認めたホンダ・チーム売却先へのエンジン供給について、「可能性はほとんどゼロである」と、その実現に否定的な見方を示した。
Stefano Domenicali (C)Ferrari S.p.A
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報道では、かつてフェラーリ・チームに在籍したロス・ブラウン/現ホンダ・チーム代表の『つて』で、搭載エンジンを失うことになる新チームに対してフェラーリがエンジンを供給することが期待されていたもの。

しかしその後両者による話し合いは進展していない模様で、ホンダ・チームの売却自体にもそもそも明るい見通しがみられない様子だ。

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2009/01/08

フェラーリ、エンジン供給オファー認める

フェラーリ・チームのスポークスマンは、渦中のホンダ・チームからエンジン供給についてオファーがあったことについて、英『ロイター』などの取材に対しこれを認める発言を行った。

それによればロス・ブラウン代表からのオファーに対し、エンジン供給の用意はあると伝えたもののその後まだ正式な契約等には至っていないということだ。
Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリは昨シーズン、自チームの他にトロ・ロッソとフォース・インディアの2チームにエンジン供給、中でもトロ・ロッソはセバスチャン・ベッテルの手により念願の初優勝を遂げるなどコラボレーションに大きな成功を収めたが、一方フォース・インディアのほうは今季メルセデスに契約を変更したため、供給体制に余裕はあるものと推定される。

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2009/01/07

ブラウン代表、古巣フェラーリにエンジン供給要望

親会社であるホンダの突然の撤退方針により、目下チーム存続に向け売却先との交渉に奔走しているロス・ブラウン代表だが、交渉のガンになっているのがエンジンのようだ。
というのも、ホンダはすでに工場設備やスタッフ、開発途中である2009年マシンは合わせて売却するとしたものの、肝心のエンジンについては現有の物のみで今後の製作・供給を否定していてフルシーズンを戦う見通しが立たないためだ。
Ros Brawn (C)Honda Racing
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このため、ブラウン代表は古巣であるフェラーリ・チームにコンタクト、エンジン供給を要望していると、伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙らが伝えているもの。
同氏によればまだフェラーリ側から回答はないものの、十分に脈はあるとの楽観的見通しを示しているとされる。

なおホンダ・チームの売却先について、このフェラーリ・エンジン搭載の可能性も含め同チームのスーパーバイザーを務めるミハエル・シューマッハの名前まで挙がり始めているが、同氏のスポークスウーマンであるサビーネ・ケーム嬢はこれを否定している。

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2008/12/21

メカクローム、倒産の危機

かつてルノーのF1エンジンを母体に独自の活動を繰り広げた『メカクローム・インターナショナル社』が事実上倒産の危機に瀕し、すでに本社のあるカナダと、ファクトリーのあるフランスの双方で民事再生法の適用を受けていることがわかった。
1998 Williams Factory (C)Williams F1
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同社は1997年、ルノーがF1から撤退する際当時のF1用『RS9エンジン』をベースにフラビオ・ブリアトーレ氏(現ルノー・チーム代表)が独自ブランドとして活動、スーパーテックやプレイライフなどのバッジを付けてプライベート・チームに供給。
メカクローム名としては1998年にウィリアムズ・チームに供給され決勝最高3位を得ている。

なお2005年からは、ルノーブランドでのGP2用エンジンの開発、供給を行っていた。

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2008/12/13

2010年『統一エンジン』は見送りに

FIA(国際自動車連盟)とFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)とは今後のF1コスト削減案で合意したが、その中には課題の『統一エンジン』ルールは見送りになったことがわかった。
BMW V8 F1 Engine/Bench Test (C)BMW Motorsports
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マックス・モズレー会長が示したこの案については、自動車メーカー系チームから強い反発を受けていて、強行した場合には多くのチームがF1から離脱する怖れが報じられていたもの。

ただその代わり、エンジンに関してはさらなる制限が設けられることになる。
・2009年シーズンにおいては、シーズン中に使用できるエンジンは1人8基まで。
・また開幕前テストで使えるのは4基まで。
・1チーム最大年間20基までと大幅に削減される。

さらにテストとファクトリーの総業についても下記のような制限が設けられる。
・シーズン中のテスト禁止。
・年間6週間のファクトリー操業停止。
・60%を超える風洞システムの使用禁止。

エンジン自体については次のように規定。
・1基のエンジンで3つのグランプリ使用。
・18,000rpmまでの回転数制限。
・エンジン内部の再チューニング禁止。
・吸気トランペット及びインジェクターの調整のみ。
・独立系チームへのエンジン価格は2008年の約50%。

こうした制限により、F1チームの年間活動コストは30%カットされるとFIAでは見込んでいるという。

また2010年からの『統一エンジン』ルールは見送りになった代わりに、2010年に使用されるエンジンは2012年まで開発が禁止される。
なおギヤボックスについては『統一化』される予定。

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2008/12/08

ホンダ、「チーム売却してもエンジン供給なし」

今シーズン約700名もの人員を擁して戦ったホンダ・チームでは、スタッフの為にもチームを売却し存続の道を模策しているというが、その場合でもエンジン供給の可能性はないとしている。
Honda『RA806E』V8 F1 Engine (C)Honda Racing
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これはホンダの大島裕志モータースポーツ担当常務執行役員が語ったもので、「チームを売却してもわれわれがさらなるエンジン供給をする予定はない。
また現在保有するエンジン基数では2009年シーズンをフルに戦うことは不可能だ」とのこと。

せっかく浮上したチーム存続の道だが、今の時期にエンジンの手当がつかないとなると来季の参戦が困難なことになるのは必至だ。

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2008/12/06

FIAが発表、F1統一エンジンは『コスワース』

ホンダのF1撤退に揺れた5日(金)、FIA(国際自動車連盟)のマックス・モズレー会長はかねて示してきた『F1統一エンジン』について、その供給元を『コスワース』に決めたことを明らかにした。
Cosworth DFV Engine
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コスワースはかつてフォード系エンジンとしてF1で成功をほしいままの活躍、一時はグリッドの全車がコスワースF1エンジンで締められるという黄金時代を築いた名門。
とりわけ『DFV』(ダブル・フォー・バルブの頭文字)は一世を風靡した名機だ。

またギヤボックスについても『Xトラック&リカルド・トランスミッションズ』の名前を挙げ、今後両社との間で供給に向け価格交渉に入るということだ。
Xトラックは1984年にイギリスで設立されたモータースポーツ用用トランスミッションメーカー。
パリダカなどのラリー用4WDギヤボックスの開発からスタートし、現在はWRC(世界ラリー選手権)をはじめIRL(インディ・レーシング・リーグ)、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)など多くの分野で使用されているトップメーカー。

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2008/12/04

アロンソ、ドライバーの立場からも統一エンジン反対

FIAがF1コスト削減のため導入する姿勢をみせている『統一エンジン構想』については、これまで複数のメーカー系チームから強い反対の姿勢がみせられているが、今度はルノー・チームのフェルナンド・アロンソ(27歳:スペイン)もこれに同調する姿勢をみせている。
Fernando Alonso (C)Renault F1 UK
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これは、マドリードで開かれた同チームの主要スポンサーである『ING』のイベントに出席した際アロンソ自身が語ったもので、「このところのレギュレーション変更は、すべからくモータースポーツ最高峰としてのF1の魅力を損ねてきた。
この上さらにエンジンを統一するというのでは、それはもうF1ではないよ。
ドライバーだってそんな方向は望んでいないし、僕ももちろん反対さ。
それでも導入するというのであれば、僕はこの世界から立ち去ることになるだろう」と、F1引退すらこのチャンピオンは示唆した。

それでも大きな変革のスタートはチーム間の格差がなくなるので、ドライバーにとってはチャンスとも語っている。

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2008/11/11

FOTA、エンジンコスト削減で統一化に抵抗

F1各チームで構成するFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)は、かねてFIA(国際自動車連盟)が主導するF1エンジンの統一化に難色を示しているが、これに対抗する新たな『エンジンコスト削減案』を示している。
Luca di Montezemolo (C)Ferrari S.p.A
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FOTAの代表に就いたルカ・モンテツェモロ氏(フェラーリ)によれば、「われわれは現在2千万ユーロ(約25億円)以上と目されるF1エンジンの費用を、2011年までに1,500万ユーロ以上削減し、わずか5百万ユーロ(6億2千万円)に留めることで合意した。
これにより、モズレー(FIA会長)が杞憂するF1コスト削減は十分に図られる」とのことで、独自案の実現に強い自信をみせている。

さらに同氏は「なんで他所のメーカーが作ったエンジンを搭載して、フェラーリだとトヨタだのと、関わっていないコンストラクターのラベルを貼ることができるのか」と、あらためて統一エンジン案に不快感を顕わにしている。

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2008/10/29

フェラーリも統一エンジンの採用に難色

FIA(国際自動車連盟)が先に明らかにした2010年からの統一エンジン採用の案に対し、F1の雄フェラーリも難色を示していることがわかった。

それによればフェラーリの言い分は「コスト削減は重要で問題で必要なことではあるが、F1から競争と技術開発が失われるならば参戦の意味はない」として、最悪の場合F1からの撤退もあり得るという強硬なもの。
F1 Engine Image (C)Honda Racing
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この案についは元々メーカー系チームが反発することが予想されていて、すでにトヨタがいち早く反対の姿勢を示すなどしていたが、近年になって参戦した多くのチームとは異なり、1950年の最初の年からすべてのシーズンに参加してきた名門のフェラーリがF1撤退となれば話は別だ。

フィアット/フェラーリ・グループのルカ・モンテツェモロ社長はF1チームの団体であるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)の代表も務めていて、これがFIAと対立することになればせっかくまとまりかけてきたF1がまた混乱することも考えられる。

なおFIAが示した統一エンジンへの入札は11月7日までとされている。

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2008/10/26

FIA、「『統一エンジン案』は一つの選択肢」

先にFIA(国際自動車連盟)はF1コスト削減のための一案として、2010年シーズンからの『統一エンジン案』を示したが、これについて「あくまでも一つの選択肢である」として一歩後退にも思える姿勢を示した。
Renault Factory (C)Renault F1 UK
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これは、もし導入された場合には「F1撤退も止むなし」との強い姿勢が、トヨタなどメーカー系チームから示されたためのようだ。

マックス・モズレー会長としても、将来的にはプライベート・チームによるF1を考えているとしてもここ1-2年でのメーカー・チームによるF1撤退が始まるとF1自体が崩壊に繋がりかねないことを憂慮するためだ。
F1コスト削減という錦の御旗のもと、しばらくはFIAとFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)側との微妙なバランスの綱引きが続きそうだ。

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2008/10/22

FIAとFOTA、2009年からのコスト削減案で劇的合意

世界のモータースポーツを取り仕切るFIA(国際自動車連盟)とF1チームの集まりであるFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)とは、21日(火)スイスのジュネーブで会合を持った結果、かねて課題となっていたF1のコスト削減案について劇的な合意に達したとの共同声明を発表した。
Engine Bench Test (C)BMW Motorsports
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会合を終えたFIAの代表であるマックス・モズレー会長とFOTAの代表であるルカ・モンテツェモロ氏(フェラーリ)とは、「われわれは2009年、そして2010年におけるF1コスト削減について劇的な合意に達した」と、胸を張ってみせた。

詳細な内容についてはまだ明確でないが、英誌の報道によれば「1エンジン2レースという現行ルールが2009年は3レースまで拡大」、「エンジン・マニュファクチャラーズは1千万ユーロ(約13億1千万円)のコストで計25基のエンジンを用意する」、「2009年のテスト距離制限についてブラジルGPの際に合意する」、そして「2010年もしくは2011年の「KERS」(運動エネルギー回収システム)の導入について、さらに検討する」などであるということだ。

詳細についてはまだ今後に委ねられている部分も多いが、全体の方向としてFIAとFOTAが同一歩調を取ることが確認された意義は大きい。

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2008/10/17

FIA、2010年からの『統一エンジン案』を呈示

17日(金)FIA(国際自動車連盟)は中国GPが行われている上海サーキットで、F1コスト削減のための一案として、2010年シーズンから『統一エンジン案』を示した。
Renault Factory (C)Renault F1 UK
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F1は現在もエンジンの開発が厳しく制限されているが、これが実現すれば2010年から2012年までの3年間、F1はすべてのマシンが同じエンジンを使用することとなり、F1に参戦するマニュファクチャラーズ(エンジン・メーカー)らの強い反発が予想される。

すでにF1チームで構成するFOTA(フォーミュラワン・チーム・アソシエーション)でスポーティング・ワーキンググループの責任者に指名されたマクラーレンF1のマーティン・ウィットマーシュCEOは、「FIAが強権を発動すればF1からの撤退も辞さない」との強い構えをみせている。

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2008/10/13

フォース・インディア、来季メルセデス・エンジンか

マクラーレン・チームのロン・デニス代表は、近くフォース・インディアに対するメルセデス・エンジンの供給について結論が出されるとの見通しを明らかにした。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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これは、英『デイリー・テレグラフ』紙に語ったもので、それによれば「F1の発展のためにはプライベート・チームを育成する」必要があり、そのためマクラーレン・チームも援助を惜しまないとするもの。

今週末に予定される中国GP前にも何らかの発表があるのでは、とみられている。

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2008/09/21

マクラーレン首脳、フェラーリの判断に??

フェラーリ・チームは先のイタリアGPで、同チームのマッサのエンジンの交換を決意。
これによりマッサはフレッシュ・エンジンでホームグランプリを戦ったものの、荒れたレースで結果は6位というものに留まった。

これについてライバルであるマクラーレン・チームは、「勇気ある決断だった」と、ある意味皮肉な評価を与えている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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今回の変更は年間一度だけ許される『ジョーカー』によりペナルティなしで交換することができたものの、シーズンは残り4戦であることを考えるとローテーションが1戦ずれたことになる。

マクラーレンF1のマーティン・ウィットマーシュCEOは「チャンピオンシップを考えると、残り4戦些細な後れを取ったほうが負け。
その意味でわれわれがまだ『ジョーカー』を残した意味は大きい」と、英『ガーディアン』紙に語っている。

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2008/09/05

クルサード、「エンジンで後れを取っている」

トロ・ロッソの佐藤琢磨テスト起用に、レッドブルのエンジン問題が関係しているとの見方が流れる中、レッドブル・レーシングのデビッド・クルサードがこれを裏付けるような分析を英『ITV』の自身のコラムで行っている。
David Coulthard (C)RedBull Racing
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それによれば基本的に同じマシンを使っているレッドブルとトロ・ロッソだが、使用するエンジン(レッドブルはルノー、トロ・ロッソはフェラーリ)によるパフォーマンスの違いが最近如実に表れて来ているというもの。

クルサードによれば「トップスピードでもドライバビリティでもルノーは明らかにフェラーリに劣っている」ということだ。
同選手は「ルノーに今後の改善を要求する」としてはいるものの、それが現実的ではないことも理解しているようだ。

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2008/08/23

『メカクローム』、F1撤退報道を否定

先にF1活動からの撤退が伝えられたルノー系の『メカクローム』だが、ホームグランプリとも言えるヨーロッパGPが開幕した22日(金)、同社のスポークスマンはこれを全面否定した。
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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元々同社とルノーとのF1エンジン製作契約は2010年まであるとされていて、今回あらためて契約が継続されることが強調されたもの。

ただし、他に宇宙開発部門まで抱える同社の経営が資金難に陥っていることは事実で、今後再び問題が発覚する可能性は十分ありそうだ。

メカクロームは1997年に当時のルノー・チームがF1から撤退した後、F1エンジンの製作を引き継ぎ、現チーム代表のフラビオ・ブリアトーレ氏が販売権利を取得して1998年から2000年までF1エンジンを供給した。
(1998年はメカクローム、1999-2000年はスーパーテックの名称)

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2008/08/19

『メカクローム』、F1エンジン活動休止へ

ルノー系のエンジン供給メーカーである『メカクローム』社だが、財政難からF1エンジンに関する活動を休止することが独『モータースポーツ・アクチュエル』誌の報道でわかった。
1998 Williams Mecachrome FW20 (C)Williams F1
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フラビオ・ブリアトーレ氏が代表を務めた同社は、かつてスーパーテックやプレイライフなどの名称でもF1参加。
1998年には戦闘力あるウィリアムズ・チームに供給、ジャック・ビルニューブとハインツ・ハラルド・フレンツェンらの手により3回の表彰台を獲得したのが最高位となった。

同社は他にGP2シリーズへエンジン供給を行っているが、F1部門のほうは現在のエンジン開発禁止というレギュレーションのせいで窮地に追い込まれたとみられている。

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2008/07/29

クルサード、3戦目も同じエンジンで

ルノー・スポールでレッドブル・レーシングへのエンジン供給を担当するファブリス・ロム氏は、今週迎えるハンガリーGPでデビッド・クルサード(レッドブル)のマシンが前戦・前々戦と同じエンジンを継続使用する方針であることを明らかにした。
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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クルサードはドイツGPでこそ完走しているものの、イギリスGPではオープニングラップでのアクシデントにより0周リタイヤになっていて、エンジンのライフはまだ大丈夫と判断されたようだ。

とはいえロム氏、表向きは「ウェバーがドイツGPでのエンジントラブルにより今回交換を余儀なくされるので、チームとして同じ作戦を採りたくない」としているものの、「3戦連続で同じエンジンを使うというのはわれわれにとっても初めてのこと」とも語っていて、あるいは高額なエンジン使用料がルノー・チームの判断に影響を与えたというのが実状なのかも知れない。

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2008/01/18

2008年、最初のエンジン交換はノーペナルティか

英『オートスポーツ』が伝えるところによれば、2008年シーズンにおいて最初のエンジン交換についてはペナルティが科せられない方向になる見込みということだ。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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現在のF1レギュレーションでは、エンジンは1基のエンジンで2つのグランプリを戦うことになっていてもしも土曜日のフリー走行以降にエンジン交換した場合にはグリッド10番降格のペナルティが科せられることになっている。
しかし2008年は、それぞれのマシン最初のエンジン交換についてはこれをノーペナルティで認めようというものだ。
(金曜日の走行についてはフリー)

この変更はまだWMSC(世界モータースポーツ評議会)での承認を残しているものの、マックス・モズレーFIA会長によればすでに全チームの了解が得られていることから成立はほぼ間違いないものという。

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2007/11/25

『メカクローム』、ルノーと3年契約発表

24日(土)フランスの『メカクローム・インターナショナル』は、ルノー・スポールとの間でF1エンジン生産に関する独占契約を更新したと発表した。
契約は2008年から2010年までの3年間。
Renault F1 Engine (C)Renault F1 UK
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メカクロームは1997年に当時のルノー・チームがF1から撤退した後、F1エンジンの製作を引き継ぎ、現チーム代表のフラビオ・ブリアトーレ氏が販売権利を取得して1998年から2000年までF1エンジンを供給した経緯がある。
(1998年はメカクローム、1999-2000年はスーパーテックの名称)
今後、F1フィールドにどのように関与するかはいくのところ不明だ。

なおGP2で現在使用されているルノー・エンジンは、実際にはメカクローム社によって生産が行われている。

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2007/10/25

F1エンジン、2017年まで10年間の凍結へ

FIAの世界モータースポーツ評議会は、24日パリでF1委員会を開催、その席でF1エンジンの開発を基本的に2008年から2017年までの10年間に渡って凍結する方針を決めた。
BMW V8 F1 Engine/Bench Test (C)BMW Motorsports
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最初の5年間が経過したあと、見直しをする可能性はあるが、その場合でも関係者のすべてが一致すること、通知期間を2年置く、なと強い規制を掛けた。

まだマニュファクチャラーズ側からの見解は示されていないが、技術開発が妨げられることになることから、エンジン・メーカーからの強い反発が予想される。

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2007/10/17

アロンソ、エンジンパワーで不利な戦いに

いよいよ2007年のチャンピオンシップは今週の最終戦ブラジルGPで決着がつくが、タイトル獲得の可能性を残した3人のドライバーのうち、マクラーレンのアロンソだけが不利な立場に立たされている。
Mercedes V8 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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これは、先の日本GPでの大クラッシュにより、アロンソだけが翌中国GPでニューエンジンに交換しているためだ。
今年のエンジ規則では1基のエンジンで2つのグランプリを戦うことになっていて、4強のうち他の3人(ハミルトン、ライコネン、マッサ)はすべて中国GPが2戦目だったため、今回のブラジルGPではニューエンジン搭載になる。
(アロンソはブラジルGPが今季9基目の2戦目、他の3人は第17戦なので9基目の1戦目になる)

ドイツの『TZ』紙によれば、2戦目のアロンソと1戦目のハミルトンとではエンジンに推定10馬力の差があるだろうという。
またフェラーリのエンジニアによれば、この他にも「より高温の状況でも使える」など、ニューエンジンのメリットは大きいということだ。

逆転でタイトル獲得に掛けるアロンソにとって、一つ不安な材料になりそうだ。

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