2020/11/24

レッドブル、タイムリミットまであと1週間

Honda Power Unit (C)Honda Racing
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2021年限りでホンダ製パワーユニットを失うことが決まっているレッドブル・レーシング&アルファタウリは、ホンダF1の知的財産等を継承して引き続き参戦を継続する道を探っていて、その前提として現行エンジン規定の凍結を求めている。
しかしそのためには他の陣営の了解が必要になるとされ、同意のタイムリミットについてレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表は11月末が限度であると表明していた。

伝えられるところではメルセデスは前向き。
フェラーリは当初反対とされていたが、最近は軟化しているとのこと。
ただ以前「喧嘩別れ」したことで難航が予想されるルノーは、表向き強い反対の姿勢は見せていないものの、本心は不明だ。

ホーナー代表が期限とした11月末まですでに残り1週間となった。

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2020/10/31

レッドブル、後継エンジン結論は11月15日がリミット

Image (C)Pirelli Motorsport
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いまだ結論が出ていないホンダ製パワーユニットのユーザーだったレッドブル・レーシング&アルファタウリら2チームの2022年搭載エンジン問題について、クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)は11月の15日までに結論が出されるとの見通しを明らかにした。

レッドブルとしては、ホンダF1の技術を継承して戦う方針を優先させたいとみられるが、その前提条件として現行のエンジン・レギュレーションの凍結が必須としている。
しかしこれらを検討するためFIA(国際自動車連盟)やエンジン・サプライヤー、各チーム代表らが集まったものの意見の集約は果たされず最終結論は出ないままになっているという。
関係者によれば、メルセデスやルノーは凍結に前向きなものの、現在劣勢にあるフェラーリが抵抗しているということだ。
レッドブル・グループの実力者であるヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、「これ以上結論が先送りとなれば、F1からの撤退を考慮せざるを得ない」と、プレッシャーを掛けている。

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2020/10/22

レッドブル&アルファタウリ、搭載エンジンは「一蓮托生」

Powered by Honda (C)Redbull Racing
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ホンダのF1撤退により、目下2022年シーズン以降の搭載エンジンを探す羽目に陥っているレッドブル・レーシング&アルファタウリの2チームだが、それぞれが別のPU(パワーユニット)になることはないとしている。

これはレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が次のように語ったもの。
「アルファタウリはわれわれの姉妹チームであり、これまで同じ方針のもとにプロジェクトを進めてきたし、これからもそれは同じだ。
したがって両チームがそれぞれ異なるパワーユニットを搭載するという選択肢は存在しない」と、エンジン採用が一蓮托生であることを示唆。

関係者によれば、2チームが同じパワーユニットを搭載することでギヤボックスやリヤサスペンションの共通化を図ることができ、開発や製作に多くのメリットが見出せるとのことだ。

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2020/10/09

レッドブル、『無限ホンダ』バッジの妙案を模索

Redbull/Mugen Honda (C)Honda Racing
ホンダのF1撤退表明により2022年シーズン以降のエンジン供給元を探す羽目になっているレッドブル・レーシング&アルファタウリだが、一部で噂になっているホンダ製エンジンの継続使用に向け、『無限ホンダ』のバッジを付けるという妙案が示されている。

無限ホンダはかつて1990年代にホンダワークスのものとは別途に、フットワークやロータス、リジェ、プロスト、そしてジョーダンらにV10エンジンを供給、1996年のモナコGPではオリビエ・パニスの手によるリジェで初優勝を遂げている。
またレッドブルは現在日本国内のスーパーGTやスーパー・フォーミュラで無限ホンダ・チームを支援するなど両者の関係は極めて深い。

レッドブルでレース部門の指揮を執るヘルムート・マルコ/レーシング・アドバイザーは、こうした方針についてグループのオーナーであるディートリッヒ・マテシス氏への説明に当たっているとも伝えられている。

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2020/10/05

レッドブルら2チーム、エンジン決定のリミットは来年5月15日

Renault Team Motorhome (C)Renault Sport F1
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ホンダによる突然のF1撤退表明で搭載エンジンの当てを失ったレッドブル・レーシングとアルファタウリの2チームだが、2022年以降に搭載するエンジン・サプライヤーの決定は遅くとも来年2021年の5月15日までということになった。

これはF1レギュレーションで、この日までに搭載するパワーユニット名をFIA(国際自動車連盟)に届け出なければならないからだ。
またレギュレーションの別の項目では、もしこれが決定していない場合、6月1日をもってFIAが強制的にエンジン・サプライヤーを指名することになるが、2021年のメルセデス4チーム、フェラーリ3チームという供給数をみれば、自ずと新生アルピーヌ(現ルノー)のみのルノー・スポールとなることが必至の情勢だ。

もしくはイギリスにあるホンダF1を買い取ってレッドブル自身がエンジン製作を行うという驚きの見方も一部に流れているが、冷静に考えると現実的ではないようだ。

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ホンダ、インディカーでは2030年まで参戦継続確認

Honda/Indycar (C)Honda Racing
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2021年限りでF1からの撤退を表明したホンダだが、アメリカ大陸を中心に行われているインディカー・シリーズについては引き続き参戦を継続することを確認した。

これはホンダとインディカー・シリーズが表明したもので、同シリーズのジェイ・フライ代表によれば現在同シリーズにエンジン供給するホンダとシボレーとは共に2030年までの長期に渡り安定して続けられると強調したもの。

2023年まで延期はされたものの、インディカーでもハイブリッド技術が2.4リッター ツインターボV型6気筒エンジンに導入されることになっていて、安全面を含め長期視野で運営が行われている。

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ルノー、「要請あればエンジン供給に応える」

Renault V6 Turbo Engine (C)Renault Sport
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ホンダのF1撤退表明により、2022年以降搭載エンジンの当てがなくなったレッドブル・レーシングとアルファタウリら2チームだが、F1レギュレーションではルノー・スポールに対しパワーユニットの供給が求められることになる。
F1競技規則によれば、「パワーユニット供給契約のないチームは、最少数のチームにパワーユニットを供給する製造者に配分される」とされているためだ。

現在メルセデスがメルセデスAMGとウィリアムズ、レーシング・ポイントの3チーム、フェラーリもフェラーリとアルファロメオ、ハースの3チーム、これに対してルノーはルノーマクラーレンの2チームだが、来季はマクラーレンがメルセデス製に変更するためルノー自身(来季はアルピーヌに名称変更)のみの1チームになることから、レッドブルらへの供給義務が生じることになる。

これについてルノー側は表向き、「供給要請があればそれに応える準備はできている」と大人の対応をみせているが、悪化した両者の過去の経緯もあり、すんなり合意できるかは不透明だ。

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2020/09/02

追い込まれる、ルノー・スポール側の原因釈明

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームの発表では、ベルギーGP決勝レースのスタート前に起きたカルロス・サインツのトラブルは当初「ターボなど排気系のコンポーネンツ」など補機関連にあるとされていたが、サインツ自身が「エンジン本体が壊れた」と口にしたことにより、波紋を呼んでいる。

同チームのアンドレアス・ザイドル代表は、「真の原因はエンジン・サプライヤーであるルノーによる解析を待たなければならないが、これが明確にされなければ果たして修復が可能なのか、それとも新しいパワーユニットへの交換が避けられないのか判断が下せない」と、堅い表情。

これに対してルノー側のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「原因がエンジン本体にあるのかどうか、まだ究明はなされていない」と、慎重な姿勢を崩していないものの、タイトなスケジュールの中、供給元であるルノー・スポールでもこれを認めざるを得ない状況となりつつあるようだ。

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2020/09/01

サインツ(マクラーレン)、禁句の「リタイヤ原因」

Carlos Sainz (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのカルロス・サインツが、禁句のリタイヤ原因を口にしたと話題になっている。

それによれば、先のベルギーGPで7番グリッドを獲得したサインツは、ルーチン通り決勝レース前のレコノサンスラップにコースイン。
しかしマシントラブルを訴えてガレージへと戻り、結局そのままレースには戻れず不名誉なリタイヤ第1号となったもの。

トラブルの原因についてはエクゾースト系のものと発表されたが、これについてサインツ自身が言及、「彼ら(ルノー)は僕にほんとうのことを言わせなかった」とし、真の原因が他にあったことをほのめかした。
サインツの地元であるスペインのテレビ局『モビスター』は、サインツがトラブルについてルノー製パワーユニット本体であったことを示唆したと報じている。

なおルノーによるエンジン供給は今季限り、来シーズンからはかつて黄金時代を築いたメルセデスと再びタッグを組むことがすでに決まっている。

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2020/08/23

『予選モード』禁止、きっかけはフェラーリ・チームから

Image (C)Pirelli Motorsport
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PU(パワーユニット)のモードを予選時だけ特別なものにする、いわゆる『パーティモード』(予選モード)について、FIA(国際自動車連盟)及びF1は今週のベルギーGPからでなく次戦イタリアGPから禁止とする方向だが、この問題が表面化した原因にはフェラーリ・チームからの内部告発があったということだ。

現在、予選モード自体はメルセデス陣営だけでなく他のエンジン・マニュファクチャラーズにも大なり小なり存在するとみられるが、フェラーリが告発したのには今季の自身の不振がきっかけとなったようだ。
というのも、フェラーリは昨シーズン、違法な燃料流量が不正行為と判定され一気に失速。
現在もいっときのスピードを取り戻せていない。
さらに、フェラーリの予選モードはライバルに比べて効果が小さいとみられることから禁止になった場合に受けるダメージが最小限に留められると判断され、告発に結び付いたというものだ。
F1の世界ではいつの時代も権謀術数がうごめいている。

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