ウィリアムズ、メルセデス製パワーの継続正式発表
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Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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F1は地球環境の将来を見据え、2026年から大幅なレギュレーション変更を予定していて、このため各エンジン・マニュファクチャラーは現行のグランプリと併行しながら新PU(パワーユニット)の開発に追われている。
そんな中、フェラーリが他チームに先駈けいち早く2026年仕様のパワーユニット第一号の火入れ(始動)に成功したとのニュースがイタリアの専門紙から報じられた。
まだベンチテストの段階とみられるが、遠くない時期にプロトタイプマシンに搭載されて実車走行テストが行われる筈で、跳ね馬チームがとりあえず開発競争のアドバンテージを得たのは間違いないようだ。
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8月26日(土)15時(日本時間:22時)からザンドフールト・サーキットを舞台に2023年F1第14戦ハンガリーGP公式予選が始められた。
ここQ1では全20台中、下位5台がノックアウトとなる。
天候は曇り 、セッション開始時の気温は17度、路面温度22度、コースはまだウェットコンディションとなっている。
トップはアルボン(ウィリアムズ)。
以下、フェルスタッペン(レッドブル)、ピアストリ(マクラーレン)、ノリス(マクラーレン)、サインツ(フェラーリ)、ラッセル(ウィリアムズ)、ストロール(アストンマーティン)、ガスリー(アルピーヌ)、角田裕毅(アルファタウリ)、アロンソ(アストンマーティン)というトップ10。
ここでの敗退は周冠宇(アルファロメオ)、オコン(アルピーヌ)、マグヌッセン(ハース)、ボタス(アルファロメオ)、そしてローソン(アルファタウリ)の5台となった。
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Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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F1は2026年に予定される新テクニカル・レギュレーション導入に向け、各エンジン・サプライヤー共その準備に取り組んでいるが、再び参戦を決めたホンダも例外ではない。
栃木のさくらのファクトリーで開発のリードを執っているHRC(ホンダ・レーシング)のプロジェクト・リーダー角田哲史氏は、次のように語っている。
「2026年からF1は地球環境のサステナブル化」を合い言葉に大変革が責務となっている。
そのため周辺機器はともかく、ICE(エンジン)本体はまったくの新設計を余儀なくされた。
伝えられるところによれば、エネルギー発生・回生の割合が大きく変更、電気アシストの割合が増加されるものになるという。
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FIA
FIA(国際自動車連盟)のF1委員会は、これまでいちドライバーあたり年間3基までとしていたPU(パワーユニット)の基数制限を4基までに緩和することを決めた。
制限を超えた場合、グリッド降格のペナルティが科せられることになっている。
ただあまりにペナルティが続出するとレースの魅力を損なうことになりかねない。
今季まだ3戦という段階で、早くもルクレール(フェラーリ)などすでに3基を投入したマシンもあり、この緩和措置にチーム側からは概ね歓迎の声が聞かれているようだ。
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Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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現在レッドブル・パワートレインズを通じる形でレッドブル・レーシング&アルファタウリの2チームにPU(パワーユニット)を供給しているホンダ・レーシングだが、レギュレーションが大きく変わる2026年以降については復帰の可能性を残しながらまだ明確な姿勢をみせていない。
これについてイギリスの『GrandPrix.com』はホンダが今年の6月中旬に役員会で最終決定すると報じた。
ただすでにレッドブル・グループはフォードと組むことを表明していて、ホンダがサプライヤーとして引き続き残るには別の供給元を開拓しなければならないことになる。
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Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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現在F1には4つのマニュファクチャラーズがPU(パワーユニット)を供給しているが、そのうタイトル争いをしているとみられるホンダ、メルセデスそしてフェラーリなど3社のエンジン性能は互角ということだ。
そう語るのはHRC(ホンダ・レーシング)で開発部長のポジションにあり、この4月で定年を迎える浅木泰昭氏で、「3社のPU性能は拮抗していてこれにわずかな差でルノー(アルピーヌ)が続く形である」とのこと。
2026年からは大幅にレギュレーションが変更される予定でそれまではメインテナンスなどに制限されていることから、現在の勢力図はまだ数年続くことになりそうだ。
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James Vowles (C)Williams Racing
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現在メルセデス製パワーユニットを搭載して戦っているウィリアムズ・レーシングだが、大きくエンジン・レギュレーションが変更となる2026年以降については未定、今年中に決定しいたとしている。
これは新しく同チームの代表に就いたジェームズ・ボウルズ氏が明らかにしたもの。
それによれば自身の古巣でもあるメルセデスAMGとは良好な関係を維持しているものの、勢力図が大きく変動するであろう新時代はまったく白紙から契約がスタートするという。
選択肢は現行のメルセデス以外にもフェラーリやルノー、そして復帰すればホンダ、さらにはアウディという可能性もある。
ここ数年戦闘力を欠いているウィリアムズにとって、これまでのようなカスタマー体制ではなく、ワークスに準ずる待遇のポジションが切望されるところだ。
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