2020/09/11

ベッテル、来季アストンマーティンと正式契約

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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前日セルジオ・ペレスの今季末離脱を明らかにしたレーシング・ポイント・チームは、来シーズンからこれに入れ替わる形でセバスチャン・ベッテル(現フェラーリ)が加入することを正式発表した。

これにより同チームの来季ドライバー・ラインナップは残念ながら乳のランス・ストロールとのコンビネーションということになる。
なお同チームは来季からチーム名を『アストンマーティン』に変更することをすでに発表されている。

フォース・インディアになった2008年以来、同チームにチャンピオン経験者が加入するのはベッテルが初ということになる。

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2020/08/28

ライコネン、苦闘するベッテル(フェラーリ)に同情

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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期待通りの活躍がみせられていないセバスチャン・ベッテル゛フェラーリ・チーム内で孤立と伝えられていることについて、2018年まで同じチームメイトだったキミ・ライコネン(現アルファロメオ)が同情を示している。

「これまで報道されている通りとするならば、ベッテルは自身の不振によりチーム内の立場を悪くしているということになる。
でも、かつて同じチームで走った者として言うならば、彼が苦労しているのはそういうメンタルなものでなく、純粋にマシンの戦闘力不足にあると思うな。
期待した通りにマシンが応えてくれなくては誰だって戦績は残せない。
それはフェラーリに限らずどこのチームだって同じことだよ。
メディアはこのチームを面白おかしく書き立てるものだけれどね。
まずはいいマシンを用意すること、それこそがいまチームがすべきこと。
そこから問題は解決していくよ」

一方、チームは異なるがライコネン自身も別の立場で同じく苦しいシーズンを送っているのが実状だ。

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2020/08/17

ベッテル(フェラーリ)、シャシー交換の効果は

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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前週『アニバーサリーGP』までの今季5戦で、チームメイトであるルクレールが2-3-4位を獲得しているのに対し最高位が6位と思うような結果を出せないでいたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルはシャシー本体を交換してスペインGPに臨んだ。

チームでは交換した旧いモノコックを調べた結果、縁石にぶつけたためとみられる小さな亀裂が確認されたと広報している。
しかしこれについてパドックでは、「確認された傷は戦闘力に影響を及ぼすようなものではなく、ベッテル不振の要因はベッテル自身のメンタルにある」と指摘された。

こうした噂を一蹴したいベッテルは、今回ミディアムからソフト、ソフトとタイヤを繋いだ独自戦略で7位という結果を得た。
周囲の雑音を黙らせるには不十分なものだったとしても、今回のレースでベッテルはみごと『ドライバー・オブ・ザ・デー』を獲得。
このドイツ人へのファンからのサポートはまだ厚いようだ。

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2020/08/13

フェラーリ元会長、ベッテルの処遇に不満みせる

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリの元会長が、今シーズンの同チームの不振についてベッテルを擁護する姿勢をみせている。

声を挙げたのは2014年まで会長としてフィアット/フェラーリ・グループ陣営を率いていたルカ・モンテツェモロ氏。
ミハエル・シューマッハを擁し跳ね馬チームの黄金時代を経験、ベッテルを獲得した時のグループ会長でもある。

「チームが思うような戦果を挙げていないこともあり、様々な声が外部から浴びせ掛けられているが、こういう時こそチームは両ドライバーを中心として一丸になって戦わなければならない。
しかし私が見る限り、そういう状況にはなっていないようだ。
フェラーリ・チームにはベッテルが必要だし、彼の貢献は絶対に欠かせないものだ。
だから今は全員で彼を支えるべき時期なんだ」

そう語るモンテツェモロ氏はまた、あまりに早くベッテル放出という来季体制を発表したチームのやり口にも批判を向けた。

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2020/08/12

「ベッテルに新シャシーの用意ある」と、フェラーリ代表

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、不振と言われるフェラーリ・チームで、それでもルクレールが2回の表彰台をゲットしているのに対し、まだ一度も表彰台の経験がないセバスチャン・ベッテルについて、シャシーに何か問題があるのでは、という声が持ち上がっている。
今季ここまでの不振について、仮にも過去4回のチャンピオンに輝く実力者が、まだ参戦3年目という新人に大きく遅れているのはおかしいのではないか、というのがパドックで聞かれる意見だ。

これについて同チームを率いるマッティア・ビノット代表は、必要であれば要請に応じる考えのあることを示している。
「われわれは全員がベッテルの復活に期待している。
そのために必要なのであればすべてがオープン。
シャシーを交換することで彼のスピードが取り戻せるのであれば、われわれは喜んでそうすることだろう」と、積極姿勢。

これを受けベッテルの母国ドイツ最大のメデイァ・グループである『RTL』は、今週末の次戦スペインGPにも新シャシー投入が実現するとの期待を報じている。

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2020/08/11

フェラーリ内部の明暗がさらに対比強める

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今季、シーズンが始まる前から来季ドライバー・ラインナップの変更が明らかにされるというある意味異常な様相をみせたフェラーリ・チームだが、今回のアニバーサリーGPを終え、さらに両者はその対比を強めているようだ。

タイヤの摩耗が焦点になった今回のレースで、同チームのルクレールは意表を突いたワンストップ作戦を展開、みごとこれが奏功して4位フィニッシュを遂げた一方、逆にベッテルのほうは誤ったタイヤ戦略が足を引っ張ったとレース中から不満を隠していなかった。

今回のレース、終始後方に埋もれるレースを強いられポイント獲得すらならない12位フィニッシュに留まったベッテルには、早くもシーズン中のチーム離脱まで噂に上がり始めているという。
成績が思わしくない時のお家騒動は得意(!)のチームとはいえ、今季はまだ5戦が終わっただけ、この先が思いやられる展開となっている。

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2020/07/28

ベッテルに来季アルファタウリ・ホンダ移籍の可能性?

Alfatauri Honda 『AT01』 (C)Scuderia Alfatauri
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F1レジェンドであるミハエル・シューマッハの弟で、自身もジョーダンやトヨタ等のF1ドライバーだったラルフ・シューマッハ氏が、同じドイツのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の去就について、ユニークな見方をして注目されている。

そのラルフ氏はヨーロッパ最大の『RTL』(ラジオ・テレビジョン・ルクセンブルグ)で、次のように語っている。
「ベッテルがフェラーリを離れたとしても来年どこかのチームでまだ走っているのは間違いない。
彼はまだ十分若いし、F1でやり残したことがあると考えているからね。
古巣のレッドブルに戻るという話もあるようだけど、実は彼がF1デビューしたのはトロ・ロッソ(現在のアルファタウリ)なんだ。
フランツ・トスト(アルファタウリ代表)の信頼もいまだに厚いし、僕はこっちの可能性のほうがよほど高いと考えているよ。
問題はアルファタウリの戦闘力だけど、来シーズン彼らが4台のレッドブル・ホンダを並べることだって不可能なことじゃないと思っているよ」

4台のマシンとは、今年の『ピンク・メルセデス』を皮肉ったものだろう。

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2020/07/22

レーシング・ポイント、来季ベッテル獲得に意欲

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今季限りでのフェラーリ・チーム離脱が決まっているセバスチャン・ベッテル(33歳:ドイツ)たが、まだ来シーズンの去就については不明のままだ。
これについてハンガロリンクのパドックではレーシング・ポイントが興味を示しているとの噂が専らだった。

同チームのオットマー・サフナウアー代表は「いま不調とされるベッテルだが、それでも最高レベルにあるのは間違いない。
誰だって獲得に関心を持たないところはないよ」と、熱い。

同チームは来季アストンマーティンに名称変更すると共にワークス体制になることが決まっていて、ドライバーについても基本現在のセルジオ・ペレス&ランス・ストロールというラインナップが継続されるものとみられていた。
もしベッテル獲得となった場合には、違約金を払ってペレス放出になる可能性が高いようだ。
アストンマーティンの大株主でもあるローレンス・ストロール/オーナーの子息であるランス・ストロールは残留の見込みで、これを後押しするように今回のハンガリーGP予選でランスは先輩を凌ぐ3番グリッドを獲得するスピードをみせている。

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2020/07/05

ベッテル、「問答無用だったフェラーリ離脱」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン末をもって5年間在籍したフェラーリ・チームからの離脱が決まったセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)だが、交渉決裂の過程について驚きの真相が明らかになってきた。

これはベッテルの母国ドイツのテレビ局『RTL』が報じたもの。
これまでチーム側が大幅減棒と共に1年の契約を示したためベッテルの思いと折り合わなかったとみられていたが、それによれば実際には具体的な条件提示にすら至らないまま必要でないと一方的に交渉打ち切りが伝えられたとのこと。

「数か月前までは共にタイトル奪還に向けて一緒に努力していた」と、嘆くベッテル。
突然のことで移籍先もまったくの白紙というが、メルセデスに移籍という大逆転劇もない訳ではないとみられる。
ベッテルは「メルセデスではドライバーは『駒』ではない」と意味深な言葉。

なおこの『RTL』も020年末を限りにドイツ国内のF1放映を終了することが決まっている。

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2020/06/28

ベッテルとアロンソがアストンのシート争いか

Aston Martin/Redbull (C)RedBull Racing
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イタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が、新生アストンマーティンの2021年のシートを巡り、現フェラーリのセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)と前マクラーレンのフェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)とが争っていると報じた。

ベッテルは今季限りでのフェラーリ離脱は決まったもののその後については未定。
またいったんF1から引退を表明したアロンソもしかしまだF1復帰への意欲を隠していない。
どちらもすでにルノーとコンタクトを取ったとされるがいずれも不首尾と伝えられていた。

一方新生アストンマーティンはこれまでのレーシング・ポイントが体制を一新しワークスとして再スタートするものだが、ローレンス・ストロール氏主導の下、メルセデスとの強力な関係強化が見込まれる潜在的な有力チームということになる。
なお同チームには多くのスポンサーをバックに持つセルジオ・ペレス、またオーナー自身の子息であるランス・ストロールの二人が在籍している。

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