ベッテル、F1引退後もGPDA活動継続
Sebastian Vettel
2022年限りで通算16年に及ぶF1生活を終えたセバスチャン・ベッテル氏(元レッドブル)だが、引退後もF1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の役員に留まり、関心を呼んでいる。
GPDAはF1ドライバーの任意団体で加入しないドライバーもいたが、かつてF1グランプリが命懸けの職業と言われた時代には主に安全面で功績を果たした実績は運営側からも高く評価されている。
ベッテル氏の場合にはレッドブル・レーシングで初タイトルを獲得した2010年からGPDAの執行役員に就任、今もなお継続していて、その人柄もあり仲間からの信頼を集め続けている。
なお同様の立場には元ウィリアムズ・チーム等のF1ドライバーであるアレクサンダー・ブルツ氏のケースもある。
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