2021/08/13

ベッテル(アストンマーティン)の失格処分に同情の声

Race Battle (C)Alpine F1 Team
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ハンガリーGP決勝レースで今季最高位となる2位フィニッシュを遂げたアストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルだったが、レース後に行われた規定の燃料サンプル採取ができなかったことで失格(レース結果から除外)という厳しいペナルティを受けた。
これについて、他チームの間からも処分が厳しすぎるとの同情の声が広まっている。

あるライバル・チーム首脳は、「ベッテルは違法な燃料を使っていたという訳じゃない。
たまたまレース終盤に首位の座を争うというシチュエーションに遭遇したため、想定よりもわずかに燃料を使ってしまっただけではないか。
行為に対してのペナルティが厳し過ぎる。
あの場面で行かないのなら、レーシングドライバーとは言えないよ」と、ベッテルのファイトに理解を示した。
その一方で、「首位を争うバトルで接触し、ライバルを大クラッシュに追い込んでも、わずか10秒のタイムペナルティなんて余りにも軽過ぎる」と、ハミルトン(メルセデス)への処分を引き合いに出した。

ただこうした批判についてFIA(国際自動車連盟)のレースディレクターであるマイケル・マシ氏は、「ペナルティはドライバーやチームも合意の上で構築された基準通り」とにべもない。

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2021/08/10

FIA、アストンマーティンの上訴を棄却

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、アストンマーティン・コグニザントF1チームから出されたハンガリーGP決勝レースに関する上訴について、8月9日(月)にオンライン方式で審理を行った結果、これを却下したことを明らかにした。
審理はハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)や、アストンマーティン側の関係者も出席して行われた。

これにより2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティンF1)は失格となり、3位だったハミルトン(メルセデス)以下の順位はそれぞれ繰り上げられるレース結果が確定することとなった。

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2021/08/08

FIA、9日(月)にベッテル(アストンマーティン)の審理開催へ

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、アストンマーティン・コグニザントF1チームから出されたハンガリーGP決勝レースに関する上訴について、来たる8月9日(月)にオンライン方式で正式審理を行うことを明らかにした。
審理はハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)や、アストンマーティン側の関係者も出席して行われる。

これは、ハンガリーGPで2位フィニッシュしたセバスチャン・ベッテルのマシンから、ゴール後規定の量の燃料サンプルが採取できなかったためレギュレーションにより失格とされさたもの。
アストンマーティン側によれば、必要な量の燃料が残されていたことを証明する新たな証拠を提出したとしている。

この2位18ポイントの行方は、ベッテルとアストンマーティンにとって今季アゼルバイジャンGPと並ぶ最高位となるものであるばかりでなく、今シーズンの熾烈なチャンピオンシップ争いにも影響を及ぼすカギとなりかねないものになっている。

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2021/08/03

アストンマーティン、ベッテルの失格処分に上訴表明

Sebastian Vettel (C)Aston Martin F1 Team
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アストンマーティンF1は、ハンガリーGPの決勝レース後にレーススチュワードが下した同チームのセバスチャン・ベッテル失格処分について、正式に上訴する意向をFIA(国際自動車連盟)に通知したことがわかった。

レーススチュワードによれば、このレースを2位でフィニッシュしたベッテルは、しかしF1の燃料規定で定められた1リットルの燃料サンプル採取することができず、約0.3リットルの燃料しか提出できなかったため、レース結果から除外(失格)とされたもの。

しかしチームの説明ではレース後のマシンには約1.74リットルの燃料が残っていた筈で、サンプルの1リットル採取に問題はなかったと主張。
データなど証拠を揃えて正式に処分撤回を申し入れるとしている。

もし失格が確定すればベッテルは2位18ポントを失うことになるが、これにより最大のメリットを享受するのが3位ハミルトン(メルセデス)のプラス3点で、わずか1点増すだけの10位フェルスタッペン(レッドブル)と比べ、ここでも再び強運ぶりを見せつけることになる。

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2021/08/02

2位のベッテル(アストンマーティン)、燃料規定違反で失格

FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、決勝レース終了採取採取されるべき燃料サンプルの提出がなかったとして2位でフィニッシュしたセバスチャン・ベッテル(アストンマーティンF1)の失格を明らかにした。

ベッテルはゴール後のクールダウンラップ途中で停止、規定により燃料サンプル1リットルを採取しようとしたが、残量が少なく0.3リットルほどしかできなかったもの。
テクニカル・オフィサーの報告を受け、レーススチュワードはレギュレーションに基づき失格を決めた。
これにより3位のハミルトン(メルセデス)以下、一つずつレース結果が繰り上がることとなった。
なおアストンマーティンF1はこの件についてFIA(国際自動車連盟)に上訴する構えをみせている。

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2021/07/04

ベッテル(アストンマーティン)に3グリッド降格のペナルティ

FIA
オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、3日(土)に行われた公式予選セッション中、アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルがアロンソ(アルピーヌ)のアタックを妨害したとして予選グリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。

当時自身のアタックを終えてスロー走行していたベッテルは、背後からアロンソが迫っているのに気付かず妨害したと判定されたもの。
結果的にアロンソはQ3進出を逸することとなった。
予選8位のベッテルはこれにより11位に降格となる。

なおベッテルには別途ペナルティ・ポイントが1点科せられた。
ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになるが、ベッテルはこれで通算6点目となった。

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2021/06/09

ベッテル(アストンマーティン)、「チームのため良い結果」

Sebastian Vettel (C)Pirelli Motorsport
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今シーズン体制を一新して臨むアストンマーティンF1は、新たに迎え入れた元F1チャンピオンであるセバスチャン・ベッテルの手により、開幕6戦にして初の2位表彰台を獲得した。

予選11番グリッドからの快挙に、ベッテル自身も喜びを隠していない。
「こうしてチームに2位という素晴らしい結果をプレゼントできてうれしいよ。
発展途上のこのチームにとって2位というのは大きな意味があるし、まさに天にも昇る心地さ。
まさか11番グリッドから表彰台に上がれるなんてレース前には予想もしていなかったけれど、この週末みんなが頑張ってマシンは大きな進歩を遂げていたからね。
結果はそのご褒美さ」

1959年から1960年に掛けて参戦した当時のアストンマーティンの最高位は6位というものだった。
またベッテルにとっても表彰台は昨年のトルコGP(フェラーリ)以来の快挙ということになった。

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2021/05/22

片眼ドライブ強いられた、ベッテル(アストンマーティン)

Sebastian Vettel (C)Aston Martin F1 Team
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モナコGPではレッドブルとフェラーリで過去2勝を記録しているセバスチャン・ベッテルは、今回新生アストンマーティンF1から参戦。
初日のフリー走行をそれぞれ8番手と10番手で終えているが、しかし10番手となったフリー走行2回目セッションでは目に問題が起きたことを訴えた。

「走行中に何かが目に入ったのかも知れない。
実際にはそうではなかったようだけど、感覚としては目から出血したように感じたんだ。
無線で連絡したら、ピットに戻るよう言われたけれど、時間がもったいなかったので走行を続けることにした。
でも、気になって……、片眼でのドライブは楽しいものじゃなかったね。
この難コースは、やはり両目で走ることをお薦めするよ」と、4回の元チャンピオンは説明した。

ベッテルにとってモナコ特有の金曜日のインターバルは格別なプレゼントとなったに違いない。

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2021/04/30

ベッテル(アストンマーティン)にプレッシャーの噂

Nico Hulkenberg (C)Racing Point
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アストンマーティンF1(前レーシング・ポイント)は今シーズンのリザーブドライバーとして元ルノーのニコ・ヒュルケンバーグを指名したが、この現実的な選択は、一方でセバスチャン・ベッテルへのプレッシャーであるとの見方がされている。

というのも、開幕2戦を終えてまだノーポイントに留まるベッテルへの評価が厳しいものになっているからだ。(チームメイトであるストロールの方は2戦共に入賞)
パドック雀の中にはシーズン中の交代劇もあり得るとの声まで聞かれている始末。
そうした中、昨季も同チームへの助っ人としての活躍をみせたヒュルケンバーグの起用は無言の圧力になりかねないもの。

ただこれについて当のヒュルケンバーグは「彼が苦戦していることは知っているけれど、それはチームも織り込み済みの筈。
新しいチームやマシンに慣れるには時間が掛かるものさ。
彼がシーズン終了を待たずにシートを失うなんて考えられないことだよ」と、素知らぬ素振りをみせた。

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2021/04/20

ベッテル、スチュワードの裁定遅れに改善申し入れる

Image (C)Pirelli Motorsport
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アストンマーティンF1のベツテルが、レーススチュワード(審査委員)の裁定に時間が掛かりすぎるとして、FIA(国際自動車連盟)に改善の申し入れを行ったことを明かした。

今回のロマーニャGP決勝レースで、ベッテルのマシンはスタート前のレコノサンスラップ中にブレーキトラブルが発生、その修復作業のためタイヤを取り外したが、「レース開始3分前までにタイヤ装着」という規定に間に合わず、ペナルティを受けることとなった。
しかし現場ではオフィシャルからレーススチュワードへの報告が遅れ、その結果ベッテルに10秒のストップ&ゴー・ペナルティが通告されたのはレース開始後30分以上も経ってからのことだった。

ベッテルは「速やかにペナルティが処理されていれば戦況に変化もあった」として不満を表明したもの。
今回のレースでは他にもスチュワードの裁定が遅れ、レース後に順位が変わるという不手際もみられた。

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