2017/08/18

「今のF1は二つのカテゴリー」と、サインツ(トロ・ロッソ)

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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かねがね本家レッドブル・レーシングへの移籍を訴えるスクーデリア・トロ・ロッソのカルロス・サインツ(22歳:スペイン)が、今のF1勢力図について嘆いた。

「今のF1はすっかり2極化してしまっているよ。
まるで二つのカテゴリーなのに同時にレースをしているようなものだからね。
タイトル争いをしているメルセデスとフェラーリを始めとして、レッドブルまでの上位グループと、それ以外のチームとはもうすっかりかけ離れてしまっているんだ。
もちろん僕らは上位とのギャップを少しでも詰めるべく頑張っているけれど、それでも奇跡でも起きなければわれわれにに優勝のチャンスなんてないからね。
違いがありすぎて、まるで別々のクラスが同時にレースをしているようなもの。
これじゃモチベーションが上がる訳がないよ」と、こぼした。

このチーム間格差についてはF1上層部も認めているが、とはいえ今のところ簡単に解決策は見出せないようだ。

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ホンダ、トロ・ロッソとのエンジン供給交渉決裂の報

Honda Sakura Factory (C)Honda Racing
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かねて水面下で進めていたとされるホンダ・エンジンのスクーデリア・トロ・ロッソへの供給契約だが、公式発表はないものの「交渉は決裂した」と伝えられた。
これを報じたのはイギリスの専門誌『オートスポーツ』で「ホンダとトロ・ロッソの2018年エンジン供給交渉が決裂」と派手な見出しをつけたもの。

現在マクラーレン・チームとの間で独占供給契約を結ぶホンダだが、契約更新した筈の同チームは依然として他のエンジン・サプライヤーを探している伝えられる状況。
そうした中、いったんはザウバー・チームにも新たに供給する契約が結ばれたもののこれが解消、その後はレッドブル傘下のトロ・ロッソと交渉しているとされていた。

交渉はホンダがモータースポーツ担当部長である山本雅史氏、トロ・ロッソがレッドブルでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士の間で行われたとみられるが主に経済的な理由で合意に至らなかったのではと推測されている。

効率的な開発のためには複数チームへの供給が不可欠と説明してきたホンダだが、これにより再び体制は振り出しに戻ることになりそうだ。

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2017/08/16

サインツ(トロ・ロッソ)、「同じチームで4年目は……」

Carlos Sainz (C)Redbull Racing
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2015年にスクーデリア・トロ・ロッソからF1キャリアをスタートさせたカルロス・サインツ・ジュニア(22歳:スペイン)だが、相変わらずチーム移籍希望を口にして止まない。

「僕がこの間移籍を希望したら、周囲はすっかりおかしな雰囲気になってしまった。
でもトロ・ロッソは有能なチームだけど、3年目にしてまだ優勝どころか一度の表彰台もない。
それなのに『また来年もここで走れます』と言い続けるほうがおかしくないかい。
このままの状況が続くな何もせず4年目を迎えたいとは思わないな。
ただもしそうなったして、それは『罰』なんかじゃなく『ご褒美』だと思って受け取るけどね」と、WRCチャンピオンの子息。

ただ同チームが来季ホンダ・エンジン搭載に向けて交渉していると伝えられたことには「それは僕らドライバーが口を出すことじゃない」と、言及を避けた。

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2017/08/13

マクラーレン、来季のエンジン選定が大詰めに

Powered by Honda (C)Honda Racing
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F1はいま束の間の夏休み休暇に入っているが、グランプリこそないもののその背景では来季に向けての体制固めが激しく行われている。
その焦点になっているのがマクラーレン・チーム。
表面的には来シーズン以降も現行のホンダ・エンジン搭載が発表されているものの、その裏では他のエンジン・サプライヤーと交渉しているというのが衆知の事実になっている。

ただすでにマクラーレン側が欲したメルセデスAMG、フェラーリのいずれからも供給を断られたということで、現在は残る唯一のサプライヤー、ルノーに絞られたとみられている。

現在、本家ルノー・チームに加えレッドブル・レーシングとトロ・ロッソの3チームに供給するルノーだが、もしも噂のようにトロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給が決まれば一つ供給枠が空くことからマクラーレン・チームへのルノー・エンジン供給も現実のものになりそうだ。
そしてその焦点はホンダ・エンジンで使用するギヤボックスの開発、そしてトロ・ロッソへのホンダからの援助内容次第とみられている。

結論は遅くとも9月には下されることだろう。

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2017/08/06

トロ・ロッソへのホンダ・エンジン供給契約に前進の噂も

oro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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ザウバー・チームへのエンジン供給契約が突然解消となった今、ホンダにとって喫緊の要事となっているのがスクーデリア・トロ・ロッソへの供給だ。
これについて当初、こうした動きを否定していたレッドブル・グループも、現在は交渉の動きがあることを認めているという。

これは同グループでレーシング・アドバイザーとして大きな影響力を持つヘルムート・マルコ博士(69歳:オーストリア)が具体的な行動をスタートさせたとイギリスの専門誌『オートスポーツ』が報じたことによる。
それによればマルコ博士は、今月に入りホンダのモータースポーツ担当部長である山本雅史氏との間でエンジン供給の件で会談の場を設けたという。

ただ障害となっているのがギヤボックスであるとのこと。
マクラーレン・ホンダの場合、ギヤボックスはマクラーレン側が製作していて、マクラーレン側が他チームへのギヤボックス供給まで了承するかが問題。
このことがザウバー・チームの時にも障害になったと伝えられている。

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2017/08/04

トロ・ロッソ、来季ショーン・ジェラエル昇格の可能性も

Sean Gelael (C)Scuderia Toro Rosso
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トロ・ロッソは今回のハンガロリンク合同テスト初日、インドネシア期待の星であるショーン・ジェラエル(20歳:インドネシア)を起用したスクーデリア・トロ・ロッソだが、チームの評価も高く、来季レースドライバー昇格の可能性が高まったようだ。

同チームのフランツ・トスト代表は、そのジェラエルについて「ジェラエルのパフォーマンスには満足している。
彼は毎ラップ、周回を重ねる毎に進化したし、われわれの期待に応えてくれた。
まだ経験が浅いのに、レースドライバーであるクビアトやサインツと比べても遜色はないよ」と、讃えた。

そして同選手の強みは父親の豊富な資金力。
かつてはマノー・レーシングの買収に掛かったとの噂もあり、トロ・ロッソがレッドブルの支配から脱するためには心強いパートナーである筈だ。
なお、父親はインドネシアでケンタッキー・フライドチキンの現地法人を営んでおり、来季トロ・ロッソのマシンがフライドチキン・カラーになる可能性もある。

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2017/08/01

トロ・ロッソ・ホンダ実現ならマクラーレン・ルノー?

Toro Rosso Factory (C)Scuderia Toro Rosso
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いったんは合意が伝えられたザウバー・チームへのエンジン供給契約が解消となった今、マクラーレン・チームの選択肢に制約が掛かっているようだ。
これはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』が報じたもの。
それによれば、これにはFIA(国際自動車連盟)の判断が関係しているとのことだ。

というのも、もしマクラーレン・チームがホンダとの契約を解消した場合、ホンダ製パワーユニットは行き場を失うこととなり、事実上のF1撤退を余儀なくされることになる。
2020年シーズン末までは現行のレギュレーションでいくことを決めているFIAにとって、いまエンジン・サプライヤーが減少することは歓迎すべきことではない。
そこでマクラーレンが他のエンジンに変更するためにはホンダが別の供給先を確保することが必要という訳だ。

ザウバー・チーム案が姿を消した現在、その焦点はスクーデリア・トロ・ロッソとされている。
レッドブル・グループ傘下の同チームは本家レッドブル・レーシングと同じくルノー製パワーユニットを搭載しているが、ホンダに変更した場合には逆に仰天の『マクラーレン・ルノー』が初めて実現するかも知れない。

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2017/07/29

ホンダ、トロ・ロッソとエンジン供給契約交渉か

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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ザウバー・チームとのエンジン供給契約が解消されたホンダだが、確定している筈のマクラーレン・チームへの供給にも疑問符が付けられている。
マクラーレン側が他のエンジン・サプライヤーと交渉しているとみられるからだ。

ただこれまで伝えられたメルセデスやフェラーリからはいずれも断られたとされ、今度はルノーと交渉しているのではないか、と推測されているもの。

そこで浮上しているのがホンダがスクーデリア・トロ・ロッソへ供給するというもの。
同チームは本来フェラーリとの関係が深いが、現在はレッドブル・グループ傘下にあるためルノー製パワーユニットを搭載している。

もしマクラーレンへの供給がなくなった場合、現状だとホンダはこれだけの期間と資源、資金を投入してきたにも関わらず、強制的に退場という不名誉な結果になりかねない。
それを避けるためにも新たな供給チームを確保したいところだ。

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2017/07/17

クビアト(トロ・ロッソ)に再びペナルティ・ポイント

FIA

イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、16日(日)行われた決勝レース・オープニングラップの16コーナーでコースオフしたあと復帰しようとした際、安全でないドライビングによりサインツ(トロ・ロッソ)のマシンに接触したとしてトロ・ロッソのダニール・クビアトに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、一連の事故の責任はクビアトの不注意なドライビングにあると認定したもの。
ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、クビアトは前戦オーストリアGPに続くものでこれでトータル9点となった。

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トロ・ロッソにも新たな遺恨勃発か

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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イギリスGP決勝レース、兄貴分のレッドブル・レーシングが4-5位とW入賞を果たしたのに対し、トロ・ロッソのほうはなんとオープニングラップで同士討ち。
クビアトは再走したもののサインツはリタイヤ、共にノーポイントという不本意なものに終わった。

これについてチーム上層部は不快感を露わにしているだけでなく、当のドライバー同士は不穏な空気を醸し出して今後が心配される。

クビアトは「ダスティなほうにいたから多少のスリップはしたけれど、僕のほうが前にいたんだ。
チームメイトなのにぶつかるなんて信じられないし受け入れられないよ」と、不満を吐露。
一方、「アクシデントについては映像を見ればどちらに非があるかは明白。
僕のほうからこれ以上言うつもりはない。
もちろん望んだ展開ではないけれど、20戦のうちにはこういうこともある。
次はもっとうまくやれるしやらなきゃね」と、サインツ。

そのサインツにはシーズン半ばにして移籍話も浮上している。

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