2019/05/24

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(5/23)

Honda Staff (C)RedBull Racing
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モナコでは、カレンダー中で唯一、木曜日にフリー走行が行われます。PUは終日順調に機能し、Aston Martin Red Bull Racing、Red Bull Toro Rosso Hondaともに力強いパフォーマンスを発揮しました。

Red Bullのマックス・フェルスタッペンは、FP1でトップと0.059秒差の2番手タイムをマーク。FP2では車体側に水漏れが見つかり、修復に時間を取られますが、セッション終盤で走行を再開し、6番手で終えています。

チームメートのピエール・ガスリーはFP1で6番手につけると、FP2では4番手へポジションアップ。
Toro Rossoのアレクサンダー・アルボンも好調なペースを見せ、FP2では51周を走行して、Red Bullの2人に割って入る5番手となりました。

ダニール・クビアトは、FP1で13番手。FP2ではコースに合わせたセットアップ作業に取り組み、14番手となりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(2-6番手)

「マシンのバランスにはとても満足していますし、今日はまあまあな一日でした。
FP2で皆が2セット目のタイヤでの走行を始めていたとき、デブリがエアボックスに飛んできたのが原因でラジエーターにダメージを負ってしまい、水漏れのトラブルが起きてしまいました。
修復するのに走行時間を削ってしまうことになりましたが、全体的には問題なく、ペースもかなりよかったです。
マシンに自信が持てるだけの周回を走ることはできました。
両セッションで大幅に違ったセットアップを試すことができ、現状とても満足いく手応えを感じています。
メルセデスは相変わらず速さを見せているので、ポールポジション獲得は難しいかもしれませんが、2番手と3番手の差が大きく開いているので、明日の予選ではその間に割って入ることは十分に期待できそうです」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(6-4番手)

「今日の結果にはとても満足しています。
FP1は少し苦戦していましたが、FP2で行った変更によってマシンの感触が改善され、ロングランもすごくよかったです。
予想していた通り、メルセデスはとても速く、追いつくのに遠い存在ではあるのですが、フェラーリとは戦える位置にいると思います。
もし土曜日に雨が降れば、皆にチャンスはあると思うのですが、チームはここモナコでいつも強さを発揮しています。
まだ改善できることはあるので、予選でいいグリッドを獲得するために、土曜日にはさらなるパフォーマンスを発揮できるよう準備していきます。
チーム一丸となって全力を尽くします」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(13-14番手)

「僕にとっては、なかなかいい感触を得られた一日でした。
予定していたテスト項目をすべてこなすことができましたが、まだなにかが足りないと感じており、それを解明するにはわずかな時間しかありません。
改善に向けてなにができるかをチーム一丸となって見つけだし、土曜日まで取り組み続けます」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(14-5番手)

「今日はチームにとっていい初日を迎えることができました。
このサーキットはとても楽しくて大好きなコースです。
マシンは正しい方向へ持ってこられていると思うので、今日得たデータからさらに理解を深めていければ、土曜日に向けてよりよいセッティングが見つけられる筈です。
午後のセッションはいくつか調整をして臨んだのですが、マシンの感触はとてもよかったです。
土曜日に向けて他のチームも改善してくるはずなので気は抜けませんが、トップ5で一日を終えることができて、とても満足しています!」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日は通常の金曜日のセッションと同じく、このサーキットにあわせた最適化を進め、PUとしては順調な一日になりました。
フェルスタッペン選手がFP2でのトラブルにより走行時間をいくらか失ったことは残念でしたが、それ以外は大きなトラブルなく4台とも無事にセッションを終えることができました。
両チームともいいスタートが切れたのではないかと感じています。
明日の金曜はモナコの伝統通り、セッションのない一日になります。
分析の時間はたっぷりあるので、土曜の予選に向けて万全の準備を進めます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/05/13

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(5/12)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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Aston Martin Red Bull Racingのマックス・フェルスタッペンは4番グリッドからスタートするとしすばらしい動きで3番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテルをかわし3番手に浮上。
果敢な2ストップ作戦を敢行し、最初のピットインの後には2番手を行くバルテリ・ボッタスとの差を詰める走りを見せました。
ただ、2回目のタイヤ交換直後、2番手奪取に向けてさらにアタック開始をしようとした46周目に、他車のクラッシュによってセーフティカーの導入となり、ライバルたちが軒並みニュータイヤに履き替えることになりました。
セーフティカーが明けた後も3番手でリスタートすると、そのままそのポジションをキープし、今シーズン2度目の表彰台を獲得しました。

チームメートのピエール・ガスリーも力強い走りを見せ、フェラーリの2台に次ぐ6位でフィニッシュ。フェルスタッペンとは異なる1ストップの戦略を取りますが、ライバルと同様にセーフティカー導入時に2度目のタイヤ交換を実施。
セーフティカー明けで前を行くフェラーリのシャルル・ルクレールを抜きかけますが惜しくも順位を上げるには至らず。
その後は後ろから迫るライバルの追い上げをかわし、6位入賞となりました。

Red Bull Toro Rosso Hondaではダニール・クビアトが9位に入賞し、チームとして今シーズン4度目のポイント獲得となりました。
結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったクビアトは、レース中はHAASの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せました。
セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となりました。
クビアト同様に終始トップ10でレースを続けたアレクサンダー・アルボンですが、こちらもピットのタイミングで順位を落としました。
懸命の走りで最後は入賞圏内まで0.1秒差に迫るも一歩届かず、11位でレースを終えました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(3位)

「マシンのパフォーマンスを最大限に引き出すことができ、今日のレースの結果にはとても満足しています。
ふたたび3位表彰台を獲得できましたし、この順位は今の僕たちの実力をあらわしているものだと思います。
ポイントを積み重ねることができた点もチームとしては喜ばしい結果になりました。
決勝ではフェラーリとバトルできるチャンスがあると確信していましたし、その通りになりました。
スタートでは上位3台が1コーナーで同時に突っ込むという荒れた展開となり、接触を避けるためにその争いから一歩引くことにしましたが、結果ターン2からターン3へのベストなライン取りができました。
そのコーナーで3番手へオーバーテイクが成功したことは、そこから自分のペースと戦略で残りのレースを戦うためにとても重要でした。
トップ2台のメルセデスには届きませんでしたが、安定したラップタイムで走ることができたし、表彰台獲得はとても喜ばしい結果です。
みんながタイム差を縮めるためにてもモチベーション高く開発に取り組んでいます。
僕たちも正しい方向性をつかむために、来週のテストでいくつか新しいことをテストする予定です」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(6位)

「最初のスティントは調子がよかったのですが、後半に向かうにつれてタイヤのグリップと摩耗に苦戦してしまいました。
フロントウイングにたくさんのデブリが付着してしまいマシンがスライドし、セカンドスティント以降のペースが落ちてしまいました。
できる限りプッシュしたのですが、前を走るフェラーリのマシンに十分についていくことができませんでした。
セーフティカーが解除になった瞬間、ルクレール選手をオーバーテイクしようと試みましたが成功には至りませんでした。
いいバトルはできたのですが、ターン3では少し接触があったと思います。
結果ポイントが獲得できたいい一戦になりました。
来週の火曜日にはテストがあるので、さらにいくつか新しいことを試しながら引き続き上を目指してプッシュしていきます。
今後の開催サーキットの中には僕たちのマシンにより合ったコースがあるので、これからのレースがさらに楽しみです」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(9位)

「今日の決勝はいいポジションでレースができていたときもありましたが、タイヤ交換のためのピットインをした際にタイヤが用意されておらず、時間をロスしてしまいました。
急きょ決まったピットインでしたし、このようなことは今回のように急な対応を迫られた際には起こり得ます。
チームとしてこの失敗から学ばなくてはいけないと思います。
ピットレーンでの失敗がなければ、7位でレースを終えられたと思います。
しかし喜ばしことにポイントを獲得することができました。
マシンのパフォーマンスも向上しつつあり僕もいい手応えを感じています。
この先のレースではいい結果を得られると信じています」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(11位)

「ポイント獲得圏内まであとわずかという位置でしたが、ノーポイントでレースを終えたことが、非常に悔しい一戦となりました。
しかし、レース中のグロージャン選手とのバトルはとても楽しかったです。
僕たちがちょうど同じタイミングで攻めようとした時、接触を避けるために僕が引いたために彼の後方へ回ることになりました。
ブレーキを踏まなくてはならずターン1への進入のタイミングを逃してしまいましたが、もしここで引いていなければオーバーテイクできていたかもしれません。
僕のレースはピットストップの失敗により失われてしまったので、なにが起こったか詳しく検証する必要があります。
2台ともトップ10入りも可能だった大事な機会を逃してしまった原因となったからです。
とても残念な結果でしたが、僕自身のパフォーマンスには満足していますし、モナコではまたポイント獲得となるよう精一杯戦います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「チームがアップデートを投入したこのレースで、開幕戦以来の表彰台を獲得できたことはうれしく思っています。
フェルスタッペン選手は今日も安定した速さを見せ、万全にレースを進めてくれました。
また、2台のフェラーリに続きガスリー選手が6位入賞と、Aston Martin Red Bull Racingがフェラーリといい勝負ができたことも前向きに捉えています。
ただ、4台同時入賞をあと一歩のところで逃した点は、非常に悔しく感じています。
予選、レースとメルセデスの2台との戦闘力の差はまだ歴然としています。
ここで得た勢いを維持しながら、今後さらにいい結果を得るべく、懸命に開発を続けます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/05/12

ホンダ系チーム、公式予選コメント(5/11)

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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Q1で予選落ちしたマシン5台の顔ぶれが4チームから構成されていることからも分かる通り、中団の争いは今回も非常に僅差となりました。
そのような中でもHonda PUを搭載した4台は問題なくQ1を突破。
Q2ではターン5で膨らんだことが影響し、わずか0.146秒差でToro Rossoのアレクサンダー・アルボンがQ3進出を逃す形になりました。
予選12番手となったアルボンですが、他車のペナルティーにより明日は11番グリッドからのスタートになる予定です。

3台が進出したQ3では、Red Bullのマックス・フェルスタッペンが、3番手のセバスチャン・ベッテル選手にわずか0.1秒差に迫る4番手、2列目を確保。
同じくRed Bull のピエール・ガスリーはフェルスタッペンの後ろの6番グリッド、2戦連続でのQ3進出を果たしたToro Rossoのダニール・クビアトは9番グリッドを獲得し、今日の予選を終えました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(予選4位)

「今日の予選は最大限の力を発揮できた素晴らしいセッションとなりました。
ベッテル選手と僅差のタイムをマークしましたし、フェラーリの間に割って入ることができ、とても満足しています。
メルセデスのマシン、特にボッタス選手は速すぎるように見えますが、僕たちのマシンのバランスも以前と比べると改善され、うまくまとめられたと思います。
もちろん、もっと前方のグリッドポジションであればよかったですし、もう少しタイムを上げなくてはいけませんが、ロングランでのペースに手応えを感じていますし、いつも決勝には強いので、明日のレースには前向きな気持ちで臨めそうです。
メルセデスは速いですが、僕たちも十分に表彰台争いをできる自信があります」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】予選(6位)

「予選6番手という手堅い結果で締めくくれた今日は、まずまずポジティブな一日となりました。
FP3の結果から、フェラーリが大きくリードするタフな予選セッションになるだろうと予想していましたが、マックス(フェルスタッペン選手)はベッテル選手にわずか0.1秒差に迫り、僕もルクレール選手と約0.1秒差と、思っていたよりも僅差となりました。
メルセデスが飛び抜けた速さを見せていますが、フェラーリとは対等に戦えるマシンが準備できていると思います。
決勝は1ストップか2ストップの戦略で、面白い一戦となる筈です。
スタートがとても重要なこのサーキットですし、レースではあらゆることが起こり得ますので、明日は全力を尽くすだけです。
まだまだやるべきことは多くありますが、いい方向に向かっていますし、シーズン当初からここまで取り組んできたことが段々といい形で現れてきていると感じています。
明日の決勝ではより多くのポイント獲得を目指して戦います」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(予選9位)

「満足のいく予選結果を出すことができ、今日はとてもいい一日になりました。
シーズン開始から比べると、予選でのパフォーマンスに大きな進歩が見られ、自分自身、そしてチームのパフォーマンスにもとても満足しています。
2戦連続でQ3へ進むことができました。
特にここバルセロナでは、ドライバーとマシンの力を発揮するために、予選がとても重要となります。
FP3の始めはあまり調子が出なかったのですが、マシンと僕自身になにが足りないかをすぐに見出し、その後セッションをうまくまとめることができました。
今日のマシンの挙動や感触はとてもよかったので、明日の決勝では引き続きベストを尽くして戦います」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(予選12位)

「実は、今日はたくさんのミスをしてしまいました。
予選セッション中の調子はとてもよかったのですが、ターン5の入り口で違うことをトライしてみようとプッシュしすぎてしまい、コーナー出口で大きくはみ出てしまいました。
タイヤはとても繊細なので、残りのラップではスライドしてしまうリアタイヤを制御するのが大変でした。
自分のやるべきことがきちんとできなかったので、自分自身にフラストレーションを感じています。
Q3に進めるだけの力はあったはずです。
ただ、昨日のセッションでのレースペースの手応えはよかったので、予選12番手、決勝スタートは11番グリッドという結果は、なかなかいい位置ではないかと思います」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「明日のレース向けてすべてのマシンがスペック2のPUを搭載し、本日の予選に臨みました。
3台のマシンがQ3に進出し、4番手と6番手、9番手のスターティングポジションを獲得。
Q3進出は逃したものの、11番グリッドとなるアルボン選手も、スタート時のタイヤを選択できるポジションですので、明日はいいレース展開が見られるのではと期待しています。
両チーム共にロングランでのペースは悪くなかったので、最後まできちんと走りきり、できる限り上位でフィニッシュできればと思っています。
今回のスペインGPには我々を含む多くのチームがアップデートを持ち込んできましたが、戦闘力の位置付けはこれまでと大きく変わらない予選結果になりました。
ここに留まることなく、トップとの差を縮めるための改善を一歩一歩進めていきます」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/29

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(4/28)

Powered by Honda (C)Scuderia Toro Rosso
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4番手スタートのフェルスタッペンはスタートで5番手に順位を落とすも、すぐに4番手のポジションを取り戻しました。
上位4台の中では最も遅い14周目でピットインし、ミディアムタイヤで復帰すると、レース中盤では上位陣をしのぐペースでレースを続け、前との差を詰めていきます。
ただ、バーチャルセーフティカーの導入により一旦タイヤの温度が下がったこともあり、終盤では縁石を避けながら4位をキープする走りに切り替え、ポジションを維持したままフィニッシュしました。

金曜のセッション中のペナルティーによりピットレーンからスタートしたピエール・ガスリーは、ミディアムタイヤでスタートすると力強い走りでポジションを上げ、一時はフェルスタッペンの直後まで順位を上げます。
この路面コンディションの中ではソフトタイヤよりもペースがよかったミディアムタイヤを38周目まで引っ張りますが、11周を残したところでドライブシャフト破損によりリタイアを喫することになりました。

一方のRed Bull Toro Rosso Hondaにとっても、今日は難しいレースになりました。
ソフトタイヤでスタートしたダニール・クビアトのペースが上がらないとみると、5周目で早々にピットインし、ミディアムタイヤに交換。
チェッカーまで長いスティントで走る戦略に切り替えます。しかしながら、31周目、他車に不運な形で接触されてフロアを破損したことにより、リタイアすることになりました。

同じくソフトタイヤでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、11番手からクリーンなスタートを切りますが、ライバルよりも引っ張った形で12周目にピットインすると、ピットアウト後は最後尾までポジションを落としてレースに復帰します。
その後も手堅い走りを続け、入賞圏内に迫りますが、最後は11位。
惜しくもポイントまであと一歩のところでレースを終える形になりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(4位)

「一般的に見れば、いいレースができたと言えるでしょう。
レース中常にメルセデスとフェラーリが視界にあり、ただそのギャップを縮めようと走行しました。
スタートでブロックされ、コーナーにより突っ込んだ状態でのブレーキングができず、ペレス選手にオーバーテイクを許してしまいました。
確かに順位は落としてしまいましたが、1周目にリスクを負って無理する必要はありませんでした。
抜き返したあと、他より少し長めにソフトタイヤで走行し、マシンからはいい手応えを感じていました。
ペースはよく、特にミディアムタイヤを使用した第2スティントでは前方とのギャップを7~8秒も縮めることができました。
VSC(バーチャルセーフティーカー)ではタイヤを冷やしてしまったのか、解除後に後れを取ってしまいました。
このコースでは、タイヤの温度がカギであり、低いとマシンが滑ってしまうため、ファイナルラップでリスクを背負って攻めることはしませんでした。
バルセロナでのパフォーマンスはそこで持ち込むアップデートの内容によりますが、さらに他とのギャップを縮めて戦えるようにしていきたいと思います」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(リタイヤ)

「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となりました。
マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになりました。
予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思います。
レースではピットレーンスタートとなってしまったため、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていましたが、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていました。
決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたのですが、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができませんでした。
結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じていますし、チームの方向性は正しかったと思います。
マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分があります。
まだ改善すべきことはありますが、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(リタイヤ)

「自分の責任でないのにレースをリタイアしなくてはならなかったことが残念でなりませんが、このようなことはレースで起こり得るので、仕方がないことだと思います。
リカルド選手は自分のミスだと認めていますし、彼との間に問題はなく、水に流して次に進もうとしています。
ポイント獲得も可能だと思って挑んだレースだったので、もちろんこの結果は残念ですが、あのときはなす術なしだったと思います。
昨日の予選ではマシンに大きな手応えを感じていたのですが、今日の決勝ではタイヤのマネージメントに苦戦しました。
なにが原因かを解明し、次のレースへ向けて準備を進めたいと思います。
マシンのパッケージは十分に戦えるものなので、必ずわれわれのときがやってくると信じています」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(11位)

「ポイント獲得圏内にあと一歩のポジションで終わってしまったことが悔しくてなりません。
スタートはまずますでしたが、前方を阻まれブロックされたとき、タイミング悪く間違った方向にマシンを逃がしてしまったことで1コーナーの壁をかすってしまったので、その後の数コーナーは気をつけながら走行を続けました。
以降、マシンのペースは安定していましたが、ピットインのタイミングが少し遅かったことによりタイムロスをしてしまった気がします。
ピットイン後はすべてのマシンの後ろでコース復帰をし、ポジションを落としてしまいました。
中団チームの差がどれもわずかで、その中でポジションアップを狙うには、ペースに他よりも大きなアドバンテージがないと難しいことです。
最終的に、何台かオーバーテイクもでき、レースを楽しむことができました。
それがなによりも重要なことではないかと思います!」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日のレースは、スペック2のICEを導入した初戦ということもあり、4台完走を目指していましたが、残念ながら2台がリタイアとなってしまいました。

フェルスタッペン選手はいつも通りの安定した走りで、3戦連続となる4位を獲得してくれました。
一方で、ガスリー選手とクビアト選手が、それぞれマシンのトラブルとレース中のアクシデントによりリタイアとなってしまったことはとても残念でした。
また、完走を果たしたアルボン選手についても、あと少しでポイント獲得に至らなかったことは悔しく思っています。

新しいスペック2は週末を通して問題なく機能しましたので、さらなるデータ分析を進め、次のスペインGPに向けて準備を進めます。
今後ともチームと一緒に前進を続けていければと思います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/27

ホンダ系チーム、フリー走行コメント(4/26)

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
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Hondaはこのグランプリから4台のマシンにスペック2のPUを搭載して臨みました。
しかしながら、P1開始直後のインスタレーションラップの最中に、他チームのマシンの底部に外れたマンホールの蓋が直撃するトラブルが発生。
安全確認とマンホールの修復のために、P1の残りのセッションはキャンセルされることとなりました。

このトラブルにより、P2の重要性が増すことになりましたが、P2のセッションでも開始早々に他チームの選手のクラッシュにより赤旗中断となります。
Red Bull Toro Rosso Hondaのクビアトはセッティングの変更に時間を要し、セッション序盤の走行時間を失います。
セッション中盤にセッションに復帰すると早々に6番手タイムを記録しますが、そのすぐあとに第7コーナーでオーバーステアによりウォールに接触。
マシンは損傷し、再度の赤旗中断となりました。

Honda勢のその他の3台は順調に走行を重ね、マックス・フェルスタッペンはメルセデスの2台の間に分け入る4番手、アレクサンダー・アルボンが8番手、ピエール・ガスリーがその後ろに9番手と続きます。ここからは、今日得られたデータを解析し、P3への準備を進めていきます。

なお、Aston Martin Red Bull Racingのガスリーについては、P2で計量を指示された際、その指示に従わずガレージに戻ったことのペナルティーを受け、日曜のレースはピットレーンからのスタートになることが発表されました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(4番手)

「午前中のセッション時間が短くなってしまったことは他チームも同じですし、金曜のセッションではP2が一番重要なので、大きな影響はありませんでした。
コースはとても滑りやすく、(タイヤが)ロックしたり、コース外にはみ出してしまうことがあり、なるべく多くの周回を走り路面コンディションに慣れることが大切でした。
グリップを最大限に活かし、マシンを最大限までプッシュしながら周回を重ねていかなくてはなりませんが、このようなグリップ力の低いコースでは適応能力が求められます。
今日のセッションの結果にはたいへん満足しています。
さらに改善できる部分のデータを振り返る必要がありますが、ほぼ十分な仕上がりなのではないでしょうか。
明日どの程度の結果を出せるのかまだわからない部分が多いですし、たった一度のプラクティスセッションだったので、他チームもまだまだ改善の余地があると思います。
しかし初日としてはマシンのバランスの手応えはよく、両コンパウンドのタイヤで十分な周回数を重ねることができたセッションとなりました」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(9番手)

「ショートランはあまり手応えのいいものではありませんでしたが、ポテンシャルはあるので、しっかりとまとめていけば改善できると思います。
一方で、燃料を多く搭載したときのロングランでは満足いく走行ができました。
もちろんP1も走れればよかったのですが、P2ではやりたかったことのすべてをこなすことができたので、大きな問題にはなりませんでした。
多くのテストを行い、明日へ向けての方向性がつかめました。
手応えは感じているので、今日のセッションはとても前向きな一日になったと思います。
ブレーキングは少し難しく、限界を探るために何度かエスケープゾーンに逃げなくてはならないときもありました。
周回を重ねるごとにマシンの調子もよくなり、僕自身もマシンの感触には満足しています。
フェラーリが今日のセッションでは速さをみせていましたが、明日の予選で自分たちがどのくらいできるか楽しみです。
僕たちにはいいレーシングマシンが準備できているので、前向きな週末となりそうです」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(6番手)

「今日はいつもとは少し異なる一日になりました。
P1はインスタレーションラップのみで終ってしまいましたし、P2ではステアリングホイールに異常があり、その修正をするために時間を要しました。
P1でもP2でも大事な走行時間を失うことになってしまったので、P2で走行可能になったときは、すぐにプログラムに取りかかりました。
ただ、残念ながらタイヤをロックさせてオーバーステアとなり、ウォールに接触してしまいました。
ただ、ポジティブな部分としては、アクシデントが起こる前のマシンのフィーリングはとてもよかったと思うので、明日はさらに前進できるようにプッシュしていきたいです」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(8番手)

「今日のプラクティスセッションはP2のみになってしまいましたが、(P1を中断したことは)安全面を考慮すると正しい判断だったと思います。
ただ、P2開始後すぐの状態で、マシンにはすでに速さがありました。
いい準備ができた状態で週末に臨めていますし、ロングランに入る前のショートランでも速いタイムを出すことができました。
現状ではいい感じだと思っています。もう少しセッティングを熟成し、自分自身もこのサーキットでのF1マシンの走らせ方をもう少し理解すれば、さらにいいタイムが出せるようになると感じています」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日は予定通りスペック2のPUを4台のマシンに投入しました。
P1ではセッション序盤での中止により1周ずつしか走行できず、P2でも赤旗中断により走行時間が削られてしまいました。
状況は他チームも同じですが、新しいPUでしたので、もう少し走行を重ねたかった部分はありました。
2本のロングストレートとタイトな市街地部分をあわせもつバクー市街地サーキットは、PUのエネルギーマネージメントやシャシーのセットアップなど、チャレンジングなサーキットです。
今日はマシンからベストなパフォーマンスを出すセッティングを見つけるためのプログラムを実施しましたので、ここからは得られたデータを分析し、チームと一緒に明日以降への準備と改善を進めます。
なお、P2でクラッシュを喫したクビアト選手については、早急にPUの状態の確認を行います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/24

クビアト(トロ・ロッソ)、「それでもアグレッシブ変わらない」

Daniil Kvyat (C)Honda Racing
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先の中国GPオープニングラップで起きた多重事故について、一人だけペナルティを受け無念やるかたないトロ・ロッソ・ホンダのダニール・クビアト(24歳:ロシア)だが、次戦初体験のアゼルバイジャンGPに向け、新たな意気込みを示している。

「中国GPスチュワードの裁定には未だに納得していないよ。
誰が見たって、オープニングラップにはよくあるレーシング・インシデント(出来事)なのに、僕一人だけに責任があるなんて。
あの時僕には行き場所がなく、ああするより仕方なかったんだから。
でもこんなこといつまで引きずっても意味がない。
気分はもう次のバクーの地に飛んでいる。
あんな、城壁が迫る公道コースなんて、レーシングドライバーなら誰だって鼓動が高まるに決まっているじゃないか。
僕の大好きなコース。
今からイメージトレーニングが止まらないよ」

中国GPではクビアトのみドライブスルー・ペナルティーと2点のペナルティ・ポイントが科せられたが、衝突相手であるサインツ&ノリスのマクラーレン勢にはお咎めがなかった。

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2019/04/15

ホンダ系チーム、決勝レースコメント(4/14)

Alexander Albon (C)Scuderia Toro Rosso
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Aston Martin Red Bull Racingの2台は3列目からクリーンなスタートを切りました。
しかしその1周目のターン6で、Red Bull Toro Rosso Hondaのダニール・クビアトが他車に接触されたはずみで前方のマシンに接触し、マシンにダメージを負いました。
その接触でクビアトはドライブスルーペナルティーを科され、ポジションを下げると、その後ダメージの影響によりリタイアとなりました。

Aston Martin Red Bull Racingの2台が5番手と6番手に付ける中、Red Bull Toro Rosso Hondaのアレクサンダー・アルボンはピットレーンスタートから順調にポジションを上げていきました。

5位を走るマックス・フェルスタッペンは前を行く2台のフェラーリとの差を詰めると、17周目にピットイン。
22周目までピットインを遅らせたルクレール選手を抜き、4番手に浮上しました。
3番手のベッテル選手を抜くチャンスを狙いましたが叶わず、4位でフィニッシュし12ポイントを獲得しました。

ピエール・ガスリーはいい走りを見せ、レース完走を目指しました。
そして、残り3周で3回目のピットストップを行いファステストラップを記録。
エクストラポイントを含めて全11ポイントを獲得しました。

アルボンはピットレーンスタートから大きくポジションを上げ、グロージャン選手の追走をかわすと、10位フィニッシュでポイントを獲得しました。
クビアトは1周目の接触でマシンダメージを負い、その後ポジションを回復する機会を得られず、26周目にリタイアとなりました。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】(4位)

「簡単なレースではありませんでしたが、チームとしていい結果を得ることができました。
フェラーリを抜くための戦略が奏功し、シャルルより前の4位でフィニッシュできました。
タイヤを交換してピットから出てきた後のセバスチャンとのバトルも楽しむことができました。
彼を抜くチャンスでしたが、そこまでのペースはなく、そのままフィニッシュとなりました。
レースではできる限りプッシュしましたし、チームの結果に満足しています。
メルセデスやフェラーリと勝負するにはもっとペースが必要ですが、いい位置で走れていますし、毎戦ポイントを獲得できているのはいいことです」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】(6位)

「F1で自身初のファステストラップを記録できてうれしいです。
レース終盤で後方のマシンと大きな差があったので、ピットストップを行いファステストラップを狙うことにしましたが、うまくいきました。
レース中はリズムを保ち、タイヤの消耗に気を付けるとともに、マシンフィーリングの向上に努めました。
レースごとに1歩ずつ向上ができて安心していますが、一度に3歩ずつ向上できるよう、さらに頑張ります。
次戦に向けてやるべきことはまだ多いですが、やるべきことは分かっています。
ポイント圏内でフィニッシュし、ファステストラップというエクストラポイントまで獲得できてうれしいです。
今夜ファクトリーに向かい明日、明後日はシミュレーターで次戦に向けた準備を進めます」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(リタイヤ)

「1周目以降、いいレースができずにそのまま終わってしまって残念です。
マシンにダメージは負いましたがペースはよく、ポイント圏内でフィニッシュできる可能性があっただけに、残念な結果になってしまいました。
1周目のマクラーレン2台との接触で、僕がペナルティーを受けるのは納得しがたいです。
両側を他のマシンに挟まれていましたし、接近して走る1周目であのような接触が起きてしまうのは避けようがありません」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(10位)

「まずは決勝に向けてチームスタッフが頑張ってくれたことにお礼を言いたいです。
FP3の後は落ち込んでいましたが、昨夜シャシーの交換などをみんなが頑張ってくれ、今日はいいレースができました。
ポイントを獲得し、彼らの努力に報いることができてよかったです。
レースウイークをとおしていいペースで走れていたのでQ3に進出する自信がありましたが、クラッシュからの修復のために予選を走ることはできませんでした。
今日は2回のピットストップで走る戦略でしたが、タイヤの消耗が思ったよりも大きく、判断の難しいレースになりました。
FP2ではライバルチームよりもタイヤマネジメントが上手くできていたので、当初の戦略どおりハードタイヤでできるだけ走ることにしました。
レース終盤でグロージャンが追い上げてきた時にはヒヤッとしましたが、抜かれることなくフィニッシュできてよかったです」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「先日のバーレーンGPに続き3台が入賞できました。
フェルスタッペン選手のいい走りとAston Martin Red Bull Racingのレース戦略が上手く噛み合い、ポディウムには届きませんでしたがフェラーリの2台の間に割って入り、4位でフィニッシュすることができました。
バーレーンに続いての入賞となったガスリー選手は、レース終盤にはファステストラップも獲得しましたし、明るい話題を提供してくれました。
ここのところ、結果が出ていませんでしたが今後のレースに向け弾みが付くことを期待しています。

Red Bull Toro Rosso Hondaについては昨日激しいクラッシュを喫したアルボン選手が、10位で入賞を果たしました。
ピットレーンスタートとなり最下位から追い上げる難しいレースでしたが、マシンのパフォーマンスを活かし見事なオーバーテイクを見せてくれました。
最後は激しいライバルの追い上げを凌ぎ、こちらもいい走りだったと感じています。
また、限られた時間の中で懸命にマシンを修復し、レースに間に合わせたチームの努力にも感謝しています。
クビアト選手については、マシンのダメージによりリタイアすることになり、残念に思っています。

PUとしても、色々なことが起こった週末でした。
このあと金曜に発生したクビアト選手のPUに関する問題や、クラッシュのダメージなどの分析を早急に行い、次のレースの準備を進めます。
開幕戦と第2戦に続き、トップチームと我々とのパフォーマンスの差が明らかに結果に現れたレースでもありましたし、その差を詰めるべく、チーム一丸となって開発を進めます」

【クリスチャン・ホーナー代表(レッドブル)】

「いいチームワークのおかげで、4位と6位を獲得できました。
2回目のピットストップを早めに行うという賢明なストラテジーのおかげで、マックスがルクレールを抜くことができました。
表彰台獲得のため、さらに前のベッテルのオーバーテイクを目指しましたが、そこまでのペースはありませんでした。
ピエールはマシンへの習熟を進めて今日もいい走りを見せ、ファステストラップを記録して6位でフィニッシュしました。
フェラーリに続いてフィニッシュし、ファステストラップでアディショナルポイントも獲得できたので、自信を付けたと思います」

【フランツ・トスト代表(トロ・ロッソ)】

「レースウイークの始めから競争力のあるパッケージを準備できました。
中団でいい勝負ができていたので、予選ではいい結果を期待していました。
残念ながらFP3の終盤でアレックスがクラッシュし、マシンに大きなダメージを負ってしまいました。
モノコックを交換するなど多くの作業が発生し、予選を走らずピットレーンから決勝を走ることになりました。
決勝では多くのマシンをオーバーテイクし、ポイント圏内の10位でフィニッシュできました。
いいパッケージであったことを証明してくれたと思います。
ダニールは不運なことに、1周目で後ろから接触されバランスを崩しました。
そしてワイドに開いていたノリス選手がトラックに戻ると、ダニールのマシンの左前に接触しました。
ダニールにはなす術がなかったと思っていますが、ドライブスルーペナルティーを科されてしまいました。
その後のピットストップの際にフロントノーズのダメージを確認しました。
さらに次のピットストップの際にフロントウイングを交換しましたが、ポジションを下げる結果となり、PUのマイレージを節約するためにもリタイアを決めました。
ダニールはいいラップタイムで走れていてポイント獲得の可能性があっただけに残念です」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/14

衝突事故のクビアト(トロ・ロッソ)にペナルティ・ポイント

FIA
中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、14日(日)に行われた決勝レース中に6コーナー出口で起きた衝突事故について、ビデオや走行データ等を検証した結果、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)に責任があったとして、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるが、この12か月間でクビアトは初の処分となった。

なおクビアトにはすでにレース中、ドライブスルーのペナルティーが科せられている。

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ホンダ系チーム、公式予選コメント(4/13)

Pierre Gasly (C)Redbull Racing
拡大します
アルボンは、フリー走行P3の終盤で大きなクラッシュを喫し、チームは日曜の決勝へ向けてモノコック交換とマシンの再構築を決定。これにより、アルボンは予選不参加となりました。

クビアトは好調な走りを見せ、Q1を10番手で突破。Q2でも最終アタックまでトップ10以内につけていましたが、ライバルがわずか0.022秒上回るタイムをマークし、11番手でQ2を終えました。
ただし、Q3に進出しなかったことで、決勝でのスタートタイヤを自由に選択できるメリットを得られる結果となりました。

Aston Martin Red Bull Racingは、両選手ともにQ3へ進出。
ガスリーにとっては、今季初のQ3となりました。
フェルスタッペンも、Q3最初のアタックで4番手タイムをマークし、上位進出の可能性を見せていましたが、両者ともに最後のアウトラップ時にトラフィックに巻き込まれてスローダウンせざるを得ず、そのままチェッカーフラッグを受ける形となったために2度目のアタックができないままQ3を終えました。

この結果、Q3で最初に出したタイムが最終結果となり、フェルスタッペンが5番手、ガスリーが6番手に。
2台そろって3列目からのスタートとなります。
なお、明日の決勝では、Q2での使用タイヤにより、フェルスタッペンがミディアム、ガスリーがソフトでのスタートとなります。

【マックス・フェルスタッペン(レッドブル)】( 5番手)

「Q3最後の走行時には、周りのマシンもアタック待ちで並んでいたので、僕も前方にいたフェラーリのマシンの後ろにとどまっていました。
予選最後のアタックへ向けて準備を整えているときには、他のマシンのためを思うと、コース上で追い抜くような真似はすべきでないと思っています。
ただ、今回はアタックラップ直前というところで自分がそのようなことをされる立場になってしまい、最後のアタックをすることができませんでした。
結果5番手にはなりましたが、当然これには納得がいきませんし、最後のアタックをするチャンスを失いました。
これは別の機会に他のドライバーにも起こりえますし、それによってそのドライバーが有利になることになるのですが、3番手をかけて戦っている最中にこういうことが起きて、腹立たしい思いです。
Q3で最後のアタックができなければ、アタックに成功したライバルに上を行かれるのは当然ですし、それが実際に起こりました。
もう起こってしまったことですしどうしようもないですが、これによって明日のレースはさらに面白くなるでしょう。
僕らのレースペースはいいですし、優勝に届くほどかはまだ分かりませんが、表彰台を目指して戦うことはできる筈です」

【ピエール・ガスリー(レッドブル)】( 6番手)

「F1ドライバーは世界で最高の仕事なので、何も文句を言うことはできません(笑)。
今日はとてもよかったと思います。
まだマシンに苦しんでいますし、自分のドライビングに100%満足はできていませんが、6番手は今日望み得る中では最高の結果ではないでしょうか。
まだ改善すべき部分はありますが、前戦よりもマシンの感触はよくなっています。
課題も分かっていますし、そのために僕がすべきことも理解できています。
今日はトップ5とは異なり、ソフトタイヤを使う戦略で臨みましたから、明日それがうまくいくことを願っています。
ソフトタイヤのデグラデーションには苦しむと思いますが、ここでは何が起こるか分かりません。
昨年はダニエル(リカルド)が予選6番手から優勝していますし、今日の予選でも最終アタック時に混乱が起きています。
マックスはレースウイーク中ずっと速さがあるので、僕らはレースに向けて集中していかなければなりません。
明日は全開でプッシュしてポイントを持ち帰れればと思います。
スタートポジションはいいですし、明日に向けてワクワクしています」

【ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)】(11番手)

「今回も予選は接戦で、僅差の中に複数のマシンがひしめく展開となったので、あと0.1秒速ければ2~3ポジション上にいけたと思います。
今日は全力を尽くせたと思いますし、マシンの手ごたえもかなりよかったので、力強い走りは見せられたと思いますが、まだ伸びしろはあります。
僕らにとっては今季最高の予選結果ですが、わずか100分の2秒差でQ3を逃したのは少し残念です。
FP2での走りから、レースで戦えるマシンに仕上がっていますし、スタートポジションもいいので、明日はトップ10以内を目指してベストを尽くします」

【アレクサンダー・アルボン(トロ・ロッソ)】(--番手)

「FP3でかなり大きなクラッシュを喫してしまいました。
身体は大丈夫ですが、あのようなミスをしてしまったことにがっかりしています。
FP3の結果がよくても予選で同様にいくとは限りませんが、いい傾向ではありました。
最終コーナーを抜けた先で人工芝のエリアにはみ出してしまいました。
この箇所ではこういう走りになることは多くあり、通常はリカバリーできるのですが、スロットルを開けすぎました。
コースの左側へスピンした方がまだよかったと思うのですが、右側に進んでウォールにクラッシュしてしまいました。
明るい点に目を向ければ、FP2での走りがよく、レースペースも力強いので、明日に向けては希望を持ってます。
簡単な戦いにならないことは分かっていますが、オーバーテイクできるだけのペースはあるので、ポイント獲得を目指します」

【田辺 豊治(テクニカルディレクター)】

「今日の予選は、Aston Martin Red Bull Racingの2台がQ3に進出し、フェルスタッペン選手が5番グリッド、ガスリー選手が6番グリッドを獲得しました。
明日両選手がいいレースをしてくれるのを楽しみにしています。

Red Bull Toro Rosso Hondaのクビアト選手は、0.022秒という僅差でQ3進出を逃してしまいましたが、スタート時のタイヤを選べる11番グリッドにつけたため、明日のレースではポイント獲得を期待します。

アルボン選手については、FP3でのクラッシュにより、予選への出場がならず、明日はピットレーンからのスタートになります。
ただ、彼に怪我がなかったことは幸いでした。
ここ上海インターナショナル・サーキットでは、オーバーテイクのチャンスも多いですし、プラクティスでのマシンの仕上がりがよく速さはあるので、レースでは力強い走りを見せてくれると信じています。
なお、クラッシュ時に搭載していたPUについては、すぐにHRD-Sakuraに返送し、各コンポーネントのダメージ状態の確認を行います」

提供:本田技研工業(株)

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2019/04/13

アルボン(トロ・ロッソ)、決勝レーススタート認められる

FIA

中国GPのレーススチュワード(審査委員)は、13日(土)に行われたフリー走行3回目セッションでクラッシュしたアレクサンダー・アルボンの所属するトロ・ロッソから申請のあった決勝レースへの出走を認めた。

アルボンはマシン修復のため13日(土)に行われた公式予選に参加できなかったが、フリー走行で十分なタイムを記録していたことから認められたもの。
ただし規定によりピットレーンスタートとなる。

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