2019/07/07

ウィリアムズ・チーム、ルノー・エンジンに変更の噂

Williams Renault FW14 (C)Williams F1
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今季開幕から大不振が続くウィリアムズ・チーム。
その原因がエンジン(メルセデス)にあるとは考えにくいが、ここに来てエンジン変更を目論んでいるとの噂が聞こえてきた。
どうやらその元はドイツの専門誌である『アウト・ビルト』の記事にあるようだ。

それによれば変更はウィリアムズがメルセデスからルノーにするというだけでなく、マクラーレン・チームが現在のルノーからメルセデスに変更するというもの。
ウィリアムズ単独の変更は考えにくいが、マクラーレンが絡んでくると信憑性は高まりそうだ。
マクラーレンがルノー製パワーユニットの戦闘力に不満を感じているのは明らかで、契約を破棄してでも現在最強のメルセデス製パワーユニットに切り換えようとしていて、そのために裏でウィリアムズも巻き込んで画策しているという説になる。

なおウィリアムズとルノー、またマクラーレンとメルセデスという組み合わせは共にかつて黄金時代を築いた歴史がある。
ただ関係者はすべて否定、この噂を裏付けるものはいまのところみられない。

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2019/07/04

苦戦のルノー勢、いずれも「マシンの挙動が不安定」

Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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今回のオーストリアGPでは想定外の「不振」に見舞われたルノー・チームのダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンバーグの二人は、いずれもマシンの挙動が不安定であると訴えている。
今回、ルノー勢はいずれも予選Q2敗退、決勝レースでは完走したものの上位争いすることもなくポイント圏外で終えている。

これについてヒュルケンバーグは次のように説明している。
「ストレートを走っている時でさえ、マシンは不安定だったんだ。
他のマシンの直後に付いた時みたいにダウンフォースがなく、フワフワしていた。
さらにブレーキングでも安定さがなく、マシンをコントロールすることが難しかった。
結局のところ、ここではライバルとバトルができる状態になかったね。
できればこれがここ特有のものであって欲しいと思っているよ」

チームでは現在、マシン不調の原因究明に取り組んでいるという。

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2019/06/30

ヒュルケンバーグ(ルノー)、ICE(エンジン)交換でペナルティ

FIA
オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、29日(土)行われたフリー走行3回目セッションで、ルノー・チームのニコ・ヒュルケンバーグに対し、5基目のICE(エンジン)交換が行われたため、規定により5グリッド降格のペナルティを科したことを明らかにした。
ハミルトンは予選12位だったのでこれにより日曜日の決勝レースでは17番グリッドということになる。

今年のレギュレーションでは、ICE(エンジン)は年間3基までとされている。

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2019/06/25

降格処分のリカルド(ルノー)、「後悔するより最大限攻める」

Daniel Ricciardo (C)Renault Sport F1
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あまリスクを犯すことなくオーバーテイクを演じるダニエル・リカルド(ルノー)の玄人受けする華麗なテクニックには定評があるが、今回はどうやらレーススチュワード(審査委員)の不興を買ったようだ。

フランスGPのスチュワードは、決勝レース最終盤に起きたリカルドによる一連のコース外走行と復帰について、5秒のタイム・ペナルティ2回という判断を裁定、これによりリカルドは7位から入賞圏外の11位にまで降格するという困難な結果を突きつけられた。

レース直後にリカルドは自身のSNS(ソーシャルメディア)に「本気で攻めないで後退するより、最大限攻めたほうがいい。
結果的にこうなったことに何の悔いもない」と、強気なコメントを書き込んだという。
しかしさすがに炎上することを怖れたか、すぐに書き込みは削除されたとのことだ。

その後、このペナルティを伝えたF1公式ツイッターに、リカルドは「炎上するかも知れないね。
でも今は黙っておこう。みんなが楽しんでくれていることを願っているよ」とリツイートしている。

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2019/06/24

リカルド(ルノー)にさらにペナルティ・ポイント3点

FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、26日(日)に行われた決勝レースでルノー・チームのダニエル・リカルドに対し5秒のタイム・ペナルティ2回を科したが、さらにそれぞれに2点と1点のペナルティ・ポイントも科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、リカルドの場合今回3点が加わりこれでトータル5点となった。

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リカルド(ルノー)にコース外走行でペナルティ、 降格に

FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、23日(日)行われた決勝レース中、7位でフィニッシュしたルノー・チームのダニエル・リカルドに対し計10秒のタイムペナルティを科したことを明らかにした。

それによればリカルドはライコネン(アルファロメオ)とバトルを演じていた際、9コーナーでコース外を走行、不当なアドバンテージを得たとして5秒加算のペナルティ。
さらにコースに復帰する際にはノリス(マクラーレン)の走行を妨害、すでにコントロールを取り戻していたリカルドにはこれをかわすことが可能であったとしてこちらも5秒、合わせて計10秒のタイムペナルティとしたもの。

リカルドはこれにより11位まで降格、ライコネン(アルファロメオ)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、ノリス(マクラーレン)らがそれぞれ順位を一つずつ上げると共にガスリー(レッドブル)は10位となりポイント獲得を果たすこととなった。
ちなみにガスリーはリカルドがレッドブルを離脱したことにより後任に昇格したという皮肉な巡り合わせとなった。

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2019/06/22

ルノー・チームの2台にピットレーン速度違反で罰金

FIA
フランスGPのレーススチュワード(審査委員)は、21日(金)行われたフリー走行1回目セッションで、ニコ・ヒュルケンバーグ及びダニエル・リカルドの二人にピットレーン速度違反があったとしていずれもルノー・チームに対し罰金900ユーロ(約11万円)及び400ユーロ(約4万8千円)のペナルティを科したことを明らかにした。

それによればヒュルケンバーグは制限60キロのところ68.4キロで、リカルドは63.8キロで走行したとされる。
今回フランスGPのピットレーンは通常の80キロでなく60キロの制限速度が通知されていた。

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2019/06/12

ヒュルケンバーグ(ルノー)、「チームオーダー」に不機嫌

Nico Hulkenberg (C)Renault Sport F1
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カナダGPではリカルドが6位、ヒュルケンバーグが7位と今季初のW入賞を決めるなど戦闘力アップが実感されたルノー・チームだが、レース後のピットガレージの雰囲気はただならないものだったようだ。

今回、予選こそ後塵を拝したものの決勝レースでチームメイトよりペースが良かったのはむしろヒュルケンバーグのほうだったとされる。
しかしチームは無線でそのままポジションをキープするよう指示を出したということで、実際ヒュルケンバーグのゴールタイムは6位リカルドのわずか0.402秒後方という「際どいもの」だった。
チーム関係者によれば、ゴール後のヒュルケンバーグは明らかに不機嫌で、怒りを押し隠しているようだったという。

これについて同チームのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「ヒュルケンバーグの気持ちはわかるが、優先すべきはまずチームとしての成績。
われわれの判断に誤りはない」と、胸を張った。

ただ、先にはガスリー(レッドブル)との入れ替え話も浮上したヒュルケンバーグのこと、騒動はこの後も尾を引きそうだ。

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2019/06/03

成績不振のルノー・チームに本社が『最後通告』か

Renault 『RS11』&『R25』 (C)Renault F1 UK
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2016年に当時のロータス・チームを引き継ぐ形でF1に参戦を開始したルノー・チームだが、コンストラクターズ・ランキングでは2016年が9位、2017年6位、2018年にやっと4位まで来たものの、ワークス参戦というには少々お寒い成績に沈んでいる。
またエンジン・サプライヤーとしても今季はホンダの後塵を拝するポジションというのがおおかたの評価となっている。

こうした状況に、ルノーの本社では現場に「少なくとも3位争いをすることが必須」と通知、さもなくばF1撤退との最後通告を出したとの噂が流れている。
折りしもルノーにはFCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)との合併話も報じられていて、そうなればフェラーリ・チームに加えてF1チームを擁する意味合いも薄れる可能性が高い。

今シーズンも現在ランキング8位に甘んじているルノー・チーム、いよいよお尻に火が点きそうだ。

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2019/05/29

ルノー、開発プログラム前倒しへ

Renault 『R.S.19』 (C)Redbull Racing
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全20台中、19台が完走という市街地特設コースとしては異例の完走率となった今回のモナコGPで、ルノー・チームは最高のリカルドでも9位、ヒュルケンバーグのほうは13位と明らかに戦前の期待を裏切る結果に終わった。
こうした状況を受け、ルノーはカナダへの遠征を挟んだ2戦後のフランスGP(6月23日)を目途としてかなりの規模のアップデートをマシンに施すことを明言した。

ルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「これまでパワーユニットの問題ばかりが指摘されてきたが、実はマシンの側にも早急に改善を図らなければならないことが判明している。
フランスGPではエアロダイナミックス面でも前倒しで大幅な進化が行われる筈だ」と、指摘している。

同じパワーユニットを搭載するマクラーレン・チームに今回も後れを取ったことはワークスチームとして面目が立たないもの。
ルノーにとってのホームグランプリとなるフランスGPでまた同じ結果の繰り返しは許されない。

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