2022/04/29

ルカ・デメオ/CEO(ルノー)、アンドレッティへの供給認める

Mario Andretti (C)Williams F1
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F1への新規参戦を目指しているとされる『アンドレッティ・グローバル』は、すでにルノー・スポールからのエンジン供給で内諾を得たことが伝えられているが、これをルノーのルカ・デメオ/CEOが認める発言を行ったことがわかった。
実際にエンジン供給契約にあたるのはアルピーヌのローラン・ロッシ/CEOだが、親会社であるルノーのボスが認めたことで一気に現実味を増したことになる。

そのルカ・デメオ/CEOによれば、「新しくF1を志すチームが増えるのはF1全体にとって良いこと。
アンドレッティによるF1プロジェクトの一翼を担えるというのわれわれもF1の一員として光栄なこと」と、歓迎する姿勢をみせた。

アンドレッティ・グローバルは現在インディカー・シリーズなどに参戦するアンドレッティ・オートスポーツを率いる元F1チャンピオンのマリオ・アンドレッティ氏がF1参戦に向けて設立した新組織。
一時はハースF1チームの買収にあたったとされるが合意に至らなかったとされる。

まだ最終決定はされていないが、今回エンジン・サプライヤーを確保したのは参戦に向けてのの大きなステップとなる。
なおワークスチームであるアルピーヌF1チームしか供給先を持たないルノーにとってもアンドレッティとの提携は好都合な話と言えそうだ。

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2022/04/20

アルピーヌF1(前ルノー)、新規参入優遇には警戒感

Alpine Renault (C)Alpine F1
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2026年シーズンからのF1レギュレーション変更に向け、VW(フォルクスワーゲン)グループのアウディ&ポルシェらの新規参入がいよいよ具体的な形勢になりつつあるが、過度の新規参入優遇には既存のチームから警戒の声も聞かれている。

その一つ、ルノー・スポールからPU(パワーユニット)供給を受けるアルピーヌF1チームのローラン・ロッシCEO(最高経営責任者)は、次のように語っている。
「モーターレーシングがスポーツであり続けるためには公正さの維持が不可欠だ。
F1へのエンジン・サプライヤー新規参戦は歓迎されることだが、彼らが過度に優遇されることには慎重であるべきだ」

同氏はさらに、緊密な関係にあるアウディ&ポルシェが共同して作業を進めればバジェットキャップ(予算制限)が骨なしになることや、レッドブル・パワートレインズを通じてホンダのノーハウがポルシェに流出する可能性も指摘、警戒感を表した。

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2022/01/11

アルピーヌ、「2022年パワーユニットに手応え」

BP Castrol/Alpine (C)Alpine F1
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これまでのものから大きな変更が施される2022年仕様のPU(パワーユニット)だが、ベンチテストを終えたアルピーヌはその完成具合に十分な手応えを掴み取ったようだ。

新しいレギュレーションでは、使用される燃料が『E10』と呼ばれる90%の化石燃料と自然由来のバイオエタノールを10%混合したものになることからどれだけパワーダウンを食い止めるか各エンジン・サプライヤーに技術挑戦が求められているもの。

アルピーヌはルノー製パワーユニットが搭載されるが、ベンチテストの結果では順調に開発が進められたと報告されている。
なおフェラーリ・チームでも同様に『E10』でパワーダウンした分に相当する約20馬力の取り戻しに成功したとアピールしているが、アルピーヌ・パワー(ルノー)がBPカストロール、フェラーリはシェルから燃料提供を受けている。

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2021/12/01

シリル・アビテブール氏(元ルノー)、リカルドとの約束果たす

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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現マクラーレン・レーシングのダニエル・リカルドが、ルノー時代に当時のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターと交わした約束が、このほど果たされることがわかった。

これは、リカルドが表彰台をゲットした場合、当時の上司であるアビテブール氏がタトゥを入れるというもの。
リカルドはアイフェルGPでみごと3位に入って賭に勝ってみせた。
アビテブール氏は昨季限りでルノーを退社しているが、遅ればせながらタトゥを入れていることを今回リカルドが自身のSNSで明らかにしたとのことだ。

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2021/10/19

レミ・タフィン氏(前ルノー)、『オレカ』入り

Remi Taffin (C)Renault Sport
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前ルノー・スポールのレミ・タフィン/エンジン・テクニカル・ディレクターが退社、今後はフランスのレーシング・コンストラクターである『オレカ』に移籍することがわかった。

パリの専門学校で機械エンジニアリングを学んだタフィン氏は1998年F3チーム『シグナチュール』に加入してモーターレーシングのキャリアを開始。
翌1999年にはルノー・スポールに加入、F1エンジンのテクニカル・ディレクターを務め、アロンソの連続タイトル獲得に貢献するなどルノーの活躍を支えてきた。

一時はレッドブル・レーシング入りも噂されてきた同氏だが、今後はその経験を活かし、スポーツカーレースにも参画するものとみられる。

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2021/08/12

ルノー退社のレミ・タフィン、レッドブルに移籍か

Remi Taffin (C)Renault Sport
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1999年にルノーに加入、以来アロンソのレースエンジニアなどを経て、現在はエンジン・テクニカル・ディレクターの重職を務めていたレミ・タフィン氏が、20年以上在籍したルノー・スポールを退社したことが確認された。

注目を集めるのはその移籍先で、来季はホンダF1から自前の『レッドブル・パワートレインズ』を通じてF1を戦うレッドブル陣営に移籍するのではないか、との見方が広まってきているという。

今季はアルピーヌF1に搭載されたルノー・スポール製のPU(パワーユニット)は先のハンガリーGPでチームに初勝利をもたらせたばかり。
これを知り尽くしたレミ・タフィン氏の獲得はタイトル獲得を狙うレッドブル・レーシングには大きな財産になりそうだが、一方ライバルらからの反発も避けられなさそうだ。

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2021/05/05

シリル・アビテブール氏(前ルノー)、メカクロームのアドバイザーに

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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ルノー・スポールのマネージング・ディレクターとして、昨年までチームを率いる立場にあったシリル・アビテブール氏(43歳:フランス)が、独立系エンジン・ビルダーであるメカクローム社のアドバイザーに就いたことがわかった。
メカクロームはルノーから委託されてアルピーヌF1チームのエンジンをメインテナンスしている。

ルノー・チームは今季からアルピーヌF1にブランド名を変更しているが、その直前にアビテブール氏は突然ルノーを離脱して大きな話題になっていた。
この一連の『騒動』について、ルノー側では「複雑な事情あった」とするものの、詳細な経緯については明確にしていない。
ただ結果的には落ち着くべきポジションに近づいたものみられる。

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2021/03/09

ルノー・スポール、ウィリアムズへの供給打診の噂

Alpine Renault 『A521』 (C)Alpine F1
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これまでルノー製パワーユニットの供給先だったマクラーレン・チームが今シーズンからメルセデスのものにスイッチすることから、ルノー・パワーを使うのはワークスチームであるアルピーヌF1(前ルノー)だけとなる。

こうしたことからルノー・スポールは現在メルセデス陣営にあるウィリアムズ・レーシングへ供給の打診を行っているとイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じた。
しかしこれについて今年新たにアルピーヌ部門のCEO(最高経営責任者)に就いたローラン・ロッシ氏は、この噂を否定した。

「もちろんあらゆる可能性はある訳で、ルノーがウィリアムズ・レーシングに対しても連絡を取っていることは否定しない。
しかし具体的に供給契約について合意とかはなく、そもそもわれわれはその必要性も感じていない。
カスタマー・チームを持てばメリットもあれば、その逆もあるしね」と、辣腕ビジネスマン(グーグル出身)らしく強気のコメントを返している。

今シーズンのF1はメルセデス・パワーが4チーム、フェラーリ・パワー3チーム、ホンダ・パワーが2チーム、そしてルノー・パワーは1チームだけという布陣になる。

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2021/02/26

エンジンビルダーの『メカクローム』が復活へ

Alpine Renault 『A521』 (C)Alpine F1
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かつて自身のブランド名でF1参戦した実績を持つエンジンビルダーの『メカクローム』が復活することがわかった。

それによればアルピーヌF1(前ルノー)に対し、元々ルノーと関係の深いメカクローム社が新世代パワーユニットが1に導入される2024年末までの4年間、現行V型6気筒ツィン・ターボ・エンジンの主要部品を製作・組み立てを行い同チームに供給するというもの。
これによりアルピーヌF1はチーム運営に集中することになるという。

メカクローム社は現在自動車関連だけでなく航空機産業をも支える先端企業で、2,400人以上の従業員を擁し、世界各地に拠点を置く大企業となっている。

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2021/02/13

アルピーヌF1、『A521』のエンジン初始動

Alpine Renault 『A521』 (C)Alpine F1
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今シーズン、ルノー・チームからアルピーヌF1にブランド変更して戦うこのフランス・チームは、2021年新型車『A521』に搭載されるルノーエンジンを初始動させたことを明らかにした。

現在のところ、これまでルノーのコーポレイテッドカラーだった黄色と黒のカラーリングからからフランスのナショナルカラーである赤、白、青に変更するとされている。
なお2021年のレースドライバーは元2回のチャンピオンでるあフェルナンド・アロンソ(39歳:スペイン)とエステバン・オコン(24歳:フランス)という組み合わせになることが決まっている。

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