2019/09/15

プロスト氏(ルノー)、「オコン起用の理由は前向きだから」

Esteban Ocon (C)Renault Sport
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元4回のチャンピオンで現在ルノー・スポールの非常勤取締役に就くアラン・プロスト氏が、ニコ・ヒュルケンバーグに替わり来季ルノー・チームのドライバーとして契約を結んだエステバン・オコン(元フォース・インディア)について、イタリアの『スカイ・イタリア』でレースに対する姿勢の違いを理由のひとつに挙げた。

「ヒュルケンバーグは能力もまた実籍もあるドライバーだが、しばしば悲観的でマイナス思考な部分がある。
レーシング・チームはどこも悲観的なドライバーなど望んではいない。
それじゃ勝てるものも勝てないし、何よりチームの雰囲気が暗くなってしまうからね。
その点、オコンは素晴らしく前向きだ。
残念なことにこの1年走れずにいたことが彼をそうさせているんだろう。
われわれはシャシーの面でもまたPU(パワーユニット)の面でも大きく進化しているが、彼はそれを十分に引き出してくれることだろう」

オコンがメルセデスの開発ドライバーとして経験を積んだことも新天地ルノーで役立つに違いない。

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2019/09/13

ノリス(マクラーレン)、ルノーの追い上げにも動ぜず

Lando Norris (C)McLaren Group
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今回のイタリアGPでは予選からルノー・チームの2台が躍進。
決勝レースでも、表彰台こそ逃がしたもののフェラーリ1台、メルセデスの2台に次ぐ4-5位でフィニッシュしてみせた。

これにより同じルノー製パワーユニットを搭載するコンストラクターズ・ランキング4位のマクラーレン・チームが1ポイントの増加に留まったのに対し、ルノーは2台で一気に20ポイントを積み増して4位にジャンプしてみせた。
ランキングを6位から5位に上げたルノー陣営の喜び様は格別のものとなっている。

しかしこれについてマクラーレン・チームの新鋭ランド・ノリスは、「今回はたまたまコースがルノーのマシンに合っただけ。
われわれとのポイント差はまだまだ大きいしどうということはない」と、気にしていないことを強調している。
目下マクラーレンの83ポイントに対しルノーは65ポイントとなっている。

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2019/09/12

ルノー・スポール、すでに「1,000馬力突破した」と豪語

Renault Duo (C)Pirelli Motorsport
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PU(パワーユニット)の出力がラップタイムに大きな影響力を持つとされるモンツァ・サーキットで4-5位と、ワークス復帰以来最高となる成績を挙げたルノー・チームでは未だにその余韻が収まらないようだ。

これについてルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは次のようにフランスの専門紙『オート・エブド』に語っている。
「われわれのエンジンがすでに1,000馬力を越えたと言った時、これを揶揄する発言が繰り返されたことは知っているよ。
しかしそれが決してフロックでなかったことは、今回のレースで証明された。
われわれを貶めたい人たちにとって、それは残念ながら不本意なものだったろうがね」

ルノーが1,000馬力越えを表明した時、他陣営からはGPSデータ等を元に懐疑的な評価で一致していた。

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2019/09/10

ワークス復帰後最高成績に湧くルノー・チーム

Renault Duo (C)Pirelli Motorsport
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ライバルであるホンダF1が今回数々の不運に見舞われて思うような戦績を上げられなかったのに対し、ルノー・チームは2台共が完走。
表彰台こそ逸したものの、ダニエル・リカルドが4位、ニコ・ヒュルケンバーグも5位と揃って入賞、一気にチャンピオンシップ・ポイント22点を獲得してみせた。
これは2016年に当時のロータス・チームを買収してワークス参戦に復帰して以来、最高の成績になるものだ。

これについて゛ルノー陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは、「これまでわれわれのパフォーマンスについては風当たりが強かったが、今回の結果でそうした批難の口を封じることができるだろう。
最後まで最大の能力を発揮し続けたわれわれのドライバーを誇りに思う」と、胸を張った。

ただ、同じルノー製パワーユニットを搭載するマクラーレン・チームではトラブルが続いた。

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2019/09/04

レース中止も議論されていたF1ベルギーGP

Image (C)Redbull Racing
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ベルギーGPでは31日(土)に行われたサポートレースのF2でドライバーの死亡事故が発生。
直後には翌日の日曜日に予定されていた同じくサポートレースのF3とメインイベントであるF1ベルギーGPの開催中止も検討されていたという。
これはルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが明かしたもので、「予定通り開催されたのは正しい」と、述べている。

「確かにドライバーにとっては困難な状況だったと思う。
何人かの人間においては長く共に戦ってきた『戦友』でもあったからね。
しかしF1ドライバーというのはごく一部の選ばれた戦士なんだ。
彼らは卓越した運転技術だけでなく、精神面でも鍛えられたエリートだ。
その強いメンタリティを考えたら、予定通りレースを実施したのは間違っていなかったと私は思っている」

死亡したF2ドライバー、アントワーヌ・ユベール選手はルノーによるドライバー・アカデミー・プログラムの一員だった。

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2019/08/31

ルノー陣営も新スペックPUをベルギーGPで投入

Renault R.S.19 (C)Renault Sport F1
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ホンダやメルセデス陣営が今回のベルギーGPにバージョンアップされたPU(パワーユニット)を投入したことを明らかにしているが、さらにルノー・スポールも今回同様にバージョンアップされたPU(パワーユニット)を自チームであるルノー・チームに投入したことを明らかにした。
こちらの名称はこれまでの『スペックB』に続く『スペックC』とのことだ。

なおルノー・スポールはマクラーレン・チームにもPU(パワーユニット)を供給しているが、同様に今回『スペックC』こを投入したかどうかについて言及はない。

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2019/08/30

ルノー・チーム、エステバン・オコンの来季加入を正式発表

Esteban Ocon (C)Renault Sport
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ルノー・チームはかねて噂に上がっていたように、元フォース・インディアのエステバン・オコン(22歳:フランス)を来季レースドライバーとして契約したことを正式発表した。

メルセデス傘下のドライバーであるオコンについては一時メルセデスAMGチーム抜擢の可能性も伝えられたが、こちらはバルテリ・ボタスの残留が濃厚になったとみられ、次善の策としてルノー・チームの名前が挙げられていたもの。

契約の詳細は不明だが、一部にメルセデスが給与の一部を負担するという報道もあった。
なおチームメイトは複数年契約を結んでいるダニエル・リカルドということになる。

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2019/08/27

メルセデスがオコンのルノー入りに資金援助か

Esteban Ocon (C)Mercedes Motorsport
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メルセデス・モータースポーツは配下のエステバン・オコン(元フォース・インディア)のF1シート確保に躍起となっているが、ここに来てルノー・チーム入りするというニュースが流れている。

これは同チームのニコ・ヒュルケンバーグがロマン・グロージャンに替わってハースF1に移籍、オコンはその空いたルノー・チームのシートを得るというもの。

これについてフランスのテレビ局『RMCスポール』は、メルセデスがオコンの給与の一部としてルノー・チーム側に資金負担をすると報じている。
決して潤沢な資金で活動しているとは言えないルノー・チームにとって、これは魅力ある提言で断ることはないだろうと伝えている。
その背景には、(ルノーとしては)高すぎるダニエル・リカルドの契約金があるようだ。
昨季コンストラクターズ・ランキング4位だったルノーだが、今季は現在6位に甘んじている。

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2019/08/26

ルノー、ベルギーGPでバージョンアップ投入の構え

Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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後半戦となったF1サーカスは今週のベルギー、連続して来週のイタリアGPとパワー勝負の高速決戦を迎えるが、ここまで出遅れた感のルノー・スポールでは、満を持して゜ハワーアップしたバージョンアップ版のPU(パワーユニット)を投入する構えだ。
同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターはこれにより直接のライバルであるホンダに対抗しようとしている。

一方、受ける立場のホンダ陣営でも、『スペック4』と呼ばれるバージョンアップ版を開発・準備していて、その投入時期をレッドブル&トロ・ロッソと協議中であるとされる。
レッドブル&トロ・ロッソがさらに前進するのか、ルノー&マクラーレンが逆転を果たすのか注目を集める。

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2019/08/23

エステバン・オコン、ルノー・チームと契約の噂

Esteban Ocon (C)Renault Sport
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来季メルセデスAMGチーム入りも噂されるなどまだ去就の決まっていなかったエステバン・オコン(元フォース・インディア)だが、このほどルノー・チームと契約を結んだとの噂が流れて注目を集めている。
それによれば契約は2年で、ダニエル・リカルドとコンビを組むことになり、ニコ・ヒュルケンバーグが放出されることになるという。

メルセデスAMGチームでは来季ハミルトンのパートナーはバルテリ・ボタスかオコンの二人に絞られたとしていたことから、こちらは現在のハミルトン&ボタスというドライバー・ラインナップが継続されることになる。
その場合、オコンは現在のメルセデスとの関係は終了する。

一方、ルノーから外れたヒュルケンバーグには、ロマン・グロージャンの後任としてハースF1チームに移籍するとの見方が有力だ。

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