2019/05/17

メルセデス、「ボタスの出遅れは路面のグリップ」

Race Scene (C)Mercedes Motorsports
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スペインGP決勝レースをポールポジションからスタートしたメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだったが、スタートで出遅れ結局最後までチームメイトの後塵を拝する結果となった

レース後ボタスはこれについてクラッチがバイトとリリースを繰り返すような、これまでにない異常な挙動したと訴えていた。
しかしこれについて同チームのロン・メドーズ/スポーティング・ディレクターは次のように否定している。

「チームはレース後ボタスのマシンを詳細にチェックしたが異常はみられなかった。
また今回の2日間に渡るテストでも、そうしたトラブルはまったく再現されていない」

その上でメドーズ氏はさらに「今回は他のサポートレースでもポールシッターが出遅れるというケースが多くみられた。
これは路面のグリップに起因した可能性が考えられる」と、マシン以外の問題である可能性を示唆している。

それにつけてもたった数秒の出来事が66周にも渡るレース結果を決めてしまったのはボタスにとって痛恨のことだった。

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2019/03/20

エクレストン氏、ホワイティングR/Dの死去悼む

Charlie Whiting (C)RedBull Racing
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の前代表であるバーニー・エクレストン氏が、長い間F1運営を共に下チャーリー・ホワイティング/レースディレクターの死去を惜しんだ。

これは今年89歳になるエクレストン氏が、イギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に次のように語ったもの。

「私もこの歳だからこれまで様々なことを経験してきた。
何人ものドライバーの死も見てきたからね。
しかし今回のように、大切な友人を失うというのは耐えられない心の痛みだ。
それに彼はドライバーではない。
彼に非凡な才能があることを見抜いた私は、FIA(国際自動車連盟)の要職へと引き上げた。
彼はその期待に、いや期待以上の仕事をしてみせたよ。
それはみんなが等しく知るところだ。
彼が果たした仕事は仮にしかできないもの。
彼だけの仕事ができる後任を探すのは、困難なことだろうね」

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2019/03/14

リバティ・メディア、「F1開催コスト増は前任者のせい」

Bernie Ecclestone (C)Ferrari S.p.A
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現在F1を運営するリバティ・メディアは、各地のグランプリが開催難に陥っているのは、前任者であるバーニー・エクレストン氏に多くの責任があると指摘した。

それによればエクレストン氏はF1拡大のため幾多の功績を残したが、その一方でグランプリ開催のコスト増を招き、それが現在の各グランプリに弊害を及ぼしているのだという。
さらに同氏が契約に絡んで私的な財産形成も行っていたと指弾。
高騰した契約料のためいくつかのグランプリでは地元自治体や政府からの支援を仰いだが、これが失われるとたちまち資金難に陥り、リバティ・メディアとの交渉でいま苦難に直面しているのが現状とのこと。

実際のところエクレストン氏はイギリス長者番付の常連で、個人でサーキットを買収できるほどの財を成してきたのが事実。
これまで絶対の権勢を誇っていたエクレストン氏に対し表立って非難の声を上げる者はいなかったが、ここに来て情勢は変わりつつあるのかも知れない。

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2019/01/29

リバティ・メディア、早くもF1売却に動きか?

F1 Logo (C)Liberty Media Group
現在F1のオーナーで、数々の改革を推し進めているリバティ・メディアだが、早くもそのF1株式の売却を図っているのではないか、と報道され注目を集めている。

これはアメリカの一部メデイアが伝えたもので、それによればリバティ・メディアは今後F1への投資を減少させると共に再びF1株式を手放す可能性があるということで、その場合の売却先としてはなんと以前の保有者であるバーニー・エクレストン氏が最有力候補に挙げられているのだという。

エクレストン氏が現在のリバティ・メディアの施策に批判的であるのは事実だが、買い戻した場合の金額は売却時より大幅に少ない見込みということで、相変わらずその『商才ぶり』は健在のようだ。

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2018/12/12

エクレストン氏、シルバーストーン・サーキット買収を試み

Silverstone Circuit (C)Pirelli Motorsport
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前FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に強い影響力を発揮してきたバーニー・エクレストン氏が、英国のシルバーストーン・サーキット買収を試みていたことがわかった。

イギリスGPの開催地として知られる同サーキットだが、保有者であるBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は現在のリバティ・メディアとの2027年までの長期契約を赤字を理由に中途破棄、現状では2019年の開催が最後とされている。

エクレストン氏はイギリスGP消滅を危惧、同サーキットが継続開催の交渉権を持つことからBRDCに買収の可能性を打診したものというが、BRDC側からは売却の意思がないとして断られたという。

イギリスGPは近代F1グランプリがスタートした1950年から連続開催を続けていて、そのほとんどをシルバーストーン・サーキットが担ってきた経緯がある。

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2018/04/28

「ハミルトンは丸くなった」と、エクレストン氏

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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現役最高となる通算4回のチャンピオンに輝くルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)をデビュー当時から見てきた前FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏が、「最近のハミルトンはすっかり丸くなってしまった」と、嘆いた。

これはイギリスのスポーツ・チャンネル『スカイスポーツ』に語ったもの。
その中でこのF1総帥は次のように語っている。

「最近のハミルトンは私が知っているF1レーサーではないね。
いまパドックで彼に逢っても、まったく普通のドライバーだ。
すっかり『らしさ』がなくなってしまったように感じられるよ。
以前はそうではなかったんだけどね。
彼が素晴らしい才能を持っているのは間違いないことなんだが、このところはレースでの戦いぶりもすっかり丸くなってしまったみたいだ」

言うまでもなくハミルトンは昨季のチャンピオンだが、タイトル獲得して以来ここまで未勝利が続いている。

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2018/02/03

バーニー・エクレストン氏、『グリッドガール廃止』にお冠

Grid Girl (C)Scuderia Toro Rosso

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既報のようにFIA(国際自動車連盟)は今シーズンからF1スターティンググリッド上で人気を博していたグリッドガールの廃止を決めた。
しかしこのシステムを1980年代に導入したとされるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の元代表であるバーニー・エクレストン氏はお冠のようだ。

同氏はイギリスの大衆紙『サン』に対し、次のように主張した。
「観客はもちろんのことドライバーやチーム関係者だって彼女らがグリツドで花を添えることを歓迎していたんだ。
何で突然辞める必要がある?
これがF1改革の一つだというなら笑うしかないね。
彼ら(リバティ・メディア)にはもっと他にやるべきことがあるだろう」と、吐き捨てた。

世界の潮流とは言うものの、リバティ・メディアのやり方にはアメリカ流の考え方がベースとなっていて、これがF1をヨーロッパの文化として誇ってきた古き関係者からは反発を買っている部分があるようだ。

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2018/01/06

バーニー・エクレストン氏、FIAのフェラーリ優遇認める

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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昨年までFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表としてF1に君臨してきたバーニー・エクレストン氏が、かねて噂されるようにF1でフェラーリ・チームが優遇されていることを認めた。

これはイタリアの『ラ・リパブリカ』紙からの取材に答えたもの。
その中でこの元F1総帥は次のように語っている。

「はっきり言って、F1はフェラーリであり、またフェラーリがF1なのだ。
もちろん他のチームもF1にとって必要なものだ。
しかしその重要度はフェラーリとは比べものにならないからね。
だからF1を成功させるためにはフェラーリを手助けする、それは当然のことに過ぎない。
だから実際にわれわれはフェラーリが成功するのを何年もの間に渡って支えてきたよ」

とはいえ、実際のレースにおける判定については、「チャーリー(ホワイティング/FIAレースディレクター)はわれわれとは違う。
われわれはテクニカルな面でフェラーリをサポートしたが、彼はいつだってレギュレーションに則って公正な判断を下してきたよ」と、擁護した。

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2017/11/21

エクレストン氏、リバティ・メディアのF1運営に落胆

Bernie Ecclestone (C)RedBull Racing
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F1株式をリバティ・メディアの売却した後、当初の約束では少なくとも3年間はF1のCEO(最高経営責任者)として礼遇されると伝えられた前FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表のバーニー・エクレストン氏だが、現実には1年も経たずにすっかり蚊帳の外に置かれているということだ。

こうした状況に、当のエクレストン氏はブラジルのメディアに対し次のように憤懣やるかたない心境を披露した。

「F1というのは単にモーターレーシングのいちカテゴリーなんかではない。
長い歴史と伝統を持ち、そのステータスがあるからこそ現在こうして敬意を払われる存在を維持してきたのだ。
いわばこれがワールドワイドな標準規格。
彼ら(リバティ・メディア)が持ち込んだのは彼らの基準かも知れないが、それは単なるアメリカン・スタンダード。
こんなことになるなら、われわれはF1株式を安易に売却することなど決してしなかったことだろう」

こうF1の格式を尊ぶエクレストン氏だが、これまでのところリバティ・メディアによる改革のほうが受け入れられているのが現状のようだ。

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2017/11/02

エクレストン氏、「メルセデスがフェラーリの開発助けた」

B.Ecclestone & J.Todt (C)Ferrari S.p.A
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結局今年もドライバーズ、コンストラクターズ共にF1タイトルを獲得したのはメルセデスAMGチームということになったが、メルセデスの独走だった昨季に比べ、今年はフェラーリとのバトルが観客の関心を誘ったのが事実。

今回のメキシコGPでもベッテルがポールポジション獲得。
その優位を決勝レースに活かすことはできなかったが、昨年の0回とは一変、今シーズンのフェラーリはすでにポールポジション、優勝共にそれぞれ4回を記録して盛り上げている。

ところがこれについて元F1の権力者であるバーニー・エクレストン氏が「メルセデスがフェラーリのエンジン開発に協力した」と発言して大きな話題を呼んでいる。

これはイタリアの『ラ・リパブリカ』紙のインタビューで語ったもので、その中でこのイギリス人は、「メルセデスがフェラーリに技術を提供することでハイブリッドエンジン時代におけるライバル関係を作り上げ、今年のF1を盛り上げた」との爆弾発言。

現役時代から跳ね馬チーム贔屓ではないかとして波紋を呼んでいたエクレストン氏だが、さすがに今回の指摘についてはどちらの関係者も「馬鹿げたこと」と、いずれも強く一蹴している。

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