2023/09/25

久々大盛況の日本GP(鈴鹿サーキット)

鈴鹿サーキット (C)Redbull Racing
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新型コロナウイルスの影響もピークを超えたことに加え、ホンダ・パワーの活躍、角田裕毅(アルファタウリ)への期待と熱い話題が重なった今年の日本GPは、久々に多くの観客が詰めかけたことがわかった。

開催地鈴鹿サーキットの発表によれば、フリー走行の金曜日に4万4000人、公式予選の土曜日は7万9000人、そして決勝レースの日曜日には10万1000人。
3日間の合計で22万2000人が入場したという。

過去には30万人以上という年もあったが、消防法による制限が強化されてからは最多ということだ。

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2023/09/16

来年の日本GPチケット、年内に販売開始

Suzuka Circuit (C)Redbull Racing
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既報のように来シーズンのF1カレンダーは大幅な変更が予定されていて、日本GPもその例外ではなく、これまでの秋開催から春への異動が確定している。

2024年は4月7日決勝とされていることから、チケットの販売開始も半年程度早められ、11月には開始される予定とのことだ。
チケット販売の詳細については、開催地・鈴鹿サーキットの運営母体である(株)ホンダモビリティランドから近く案内がある予定だ。

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2023/07/07

2024年日本GPチケット、年内に販売開始へ

Suzuka Circuit (C)Redbull Racing
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2024年F1日本GPの前売りチケットが例年より早く年内にも販売を開始する予定であることがわかった。
これは同グランプリの開催地である鈴鹿サーキットの運営者でもあるモビリティランドが発表したもの。

これまで日本GPは伝統的に秋の開催となってきたが、2024年のイベントについてはFIA(国際自動車連盟)の意向で地域ごとにまとめられる方向に伴い、中国GPなどがある春に移動となるもの。
これにより日本GPは半年の間に2回の開催ということになる。

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2023/06/25

スーパー・フォーミュラ、日本GPでデモランか

Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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日本の独自カテゴリーである『スーパー・フォーミュラ』に、来年鈴鹿サーキットで行われるF1日本GPでデモンストレーションランないし模擬レースを行うというプランが進められていることがわかった。

スーパー・フォーミュラは言うまでもなく日本モータースポーツ界最高峰のイベントだが、その存在をもっと国内外に知らしめたいと、新たに同シリーズを運営する『日本レースプロモーション』の会長に就いた近藤真彦氏は意欲をみせているという。

なお過去には2011年のF1日本GPの際に、スーパー・フォーミュラの前身である当時のフォーミュラ・ニッポンがデモンストレーションランを行った経緯がある。

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2023/06/15

鈴鹿市、ふるさと納税返礼品に日本GPチケット

Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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F1日本GPの開催地である三重県の鈴鹿市は、近年広まっている『ふるさと納税返礼品』にF1第17戦日本GPの『パドッククラブ・チケット』5枚を用意したことを発表した。

これはホンダ・モビリティランド社の協力を得て実現されたもので、パドッククラブはホームストレートを見降ろすピットガレージの上部に特等席が設営され、最高級の飲食が提供されるなどセレブリティなF1のイメージを体現するものになっている。

なお通常のパドッククラブ・チケットは一人78万円のところ、ふるさと納税返礼品の場合の寄付金額は260万円とのことだ。

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2023/05/03

日本GPのパドッククラブ料金は78万円

Image (C)Suzuka Circuit
F1日本GPの開催地である鈴鹿サーキットは、今年のパドッククラブ料金が人78万円に設定されたことを明らかにした。

F1の各グランプリでそれぞれ最高級のもてなしが提供されるパドッククラブはバーニー・エクレストン氏が君臨する時代に定着、いずれもホームストレートを見降ろすピットガレージの上部など特等席が設営され、最高級の飲食が提供されるなどセレブリティなF1のイメージを体現するものになっている。

ご購入のかたはこちらへ。

今年の日本GPは第17戦として9月22日(金)から24日(日)に掛けて行われる。

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2023/04/29

日本GPに今年もレッドブル・グループ特別応援席

鈴鹿サーキット応援スタンド (C)Suzuka Circuit
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F1日本GPの開催地である三重県の鈴鹿サーキットは、『C席スタンド』のすべてを今年もレッドブル・レーシング&アルファタウリ2チームの特別応援席にすることを明らかにした。

日本GPは熱心なF1ファンが多いことで知られるが、中でも上記2チームはホンダ・パワー<そして日本人唯一のF1ドライバーである角田裕毅(アルファタウリ)の凱旋グランプリということになる。
また新型コロナウイルスによる制限が全面解除されて行われるのは2019年以来ということで大きな盛り上がりが期待される。

なお今年の日本GPは例年より早く、9月24日(日)に第17戦として決勝レースが行われる予定。

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2023/04/09

2024年の日本GPに春シーズン開催の動き

Suzuka Circuit (C)Pirelli Motorsport
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1987年11月の初開催以来、ずっと秋シーズンでの開催が定着してきた鈴鹿サーキットでの日本GPだが、2024年のイベントについて春の日程に移す動きが出てきた。

それによればイベント数の増大による輸送費の増大、さらには今地球規模で課題になっている二酸化炭素排出量の削減を目指し、中東やアジアなど開催地域毎に出来るだけ集約を図る方針のためとしている。

これについてF1のステファーノ・ドメニカリ/CEOは日本GPの3月開催を打診しているとされるが、その頃の日本の気温(路面温度)の低さなど課題は多そうだ。

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2023/04/05

日本GP(鈴鹿サーキット)にブルーインパルス飛来へ

ブルーインパルス
9月24日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで決勝レースが行われる2023年のF1日本GPに、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム『ブルーインパルス』が飛来することが決まった。

1960年に発足し宮城県の松島基地に本拠を置くブルーインパルスは各地の航空祭や東京五輪など大きなイベントに花を添えるものでファンだけでなく子どもにも人気が高い。

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2023/01/25

鈴鹿サーキット、S字コース再舗装

鈴鹿サーキット
F1日本GPの開催地である鈴鹿サーキットは、今オフの期間にS字部分の路面再舗装を行ったことを自身のツイッターで明らかにした。
それによれば工事は1月10日(火)から19日(木)までの間に休業して行われ、他にも施設の点検補修を行ったということだ。

同サーキットのS字は開業以来の人気部分で、同時にラップタイムの短縮には難しい部分とされる。

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