2024/08/20

ライコネン子息、国際カートレースで優勝

Kimi Raikkonen
K_raikkonen_gantry_l北欧フィンランドの雄・ライコネンが、国際カートレースで優勝を飾ったことがわかった。

といってもこれは元フェラーリ等のF1チャンピオン、キミ・ライコネン氏(44歳)の話ではなく、その子息ロビン君(9歳)の殊勲。

伝えられるところによれば、ロビン君はイタリア・サルノで行われたカートの国際レースシリーズ『RMC』(ロータックス・マックス・チャレンジ)ナポリ戦に出場、みごと優勝を飾ったということだ。
偉大な父親の英才教育により未来のF1ドライバーに成長するかも知れない。

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2022/08/22

キミ・ライコネン、NASCARレース初体験

Kimi Raikkonen
昨シーズン限りでF1を引退したキミ・ライコネン(42歳:フィンランド)が、ワトキンスグレンでNASCARを初体験した。
チームはトラックハウス・レーシングで、マシンは『シボレー・カマロ ZL1』が用意された。

F1と大きく異なるものの人気カテゴリーであるNASCARについて、ライコネンは「全体がとてもアットホームな雰囲気でみんな家族のようなんだ。
ピリピリしていたF1とは全然違うものだね、気に入ったよ」と、笑顔で語っている。

レース結果はこちら

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2022/08/11

キミ・ライコネン、NASCARスポット参戦へ

NASCAR Image (C)Nascar Media
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元F1王者で、昨シーズンをもって20年間のF1キャリアを終えたキミ・ライコネン(42歳:フィンランド)が、アメリカで人気のNASCARカップ・シリーズにスポット参戦することを明らかにした。

それによればレースは8月21日(日)にワトキンスグレンで行われる第25戦。
チームはトラックハウス・レーシングでマシンは『シボレー・カマロ ZL1』になる。

「F1引退後の選択肢はたくさんあって、決めるのに困るほどだった。
ハコとはいえパフォーマンス・レベルの高いNASCARへの挑戦に胸が今からワクワクする」と2007年のF1チャンピオン(フェラーリ)は意欲をみせている。

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2022/01/29

キミ・ライコネン、2輪モトクロス・チームの代表に就く

Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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昨シーズン、アルファロメオ・レーシングを最後にF1から引退したキミ・ライコネン(42歳:フィンランド)が、新たに2輪のモトクロス世界選手権MXGPクラスに参戦するカワサキ・レーシング・チームの代表を務めることがわかった。

元々5歳で始めたモトクロスがモータースポーツのスタートというライコネンは現在も趣味で楽しむとのことで、自身のプライベートチームを立ち上げたこともあるという。
しかし「このオファーは趣味のレベルに留まるものとは違う」と覚悟を表明、本気であることを強調している。

なおかつてはF3チームを運営したり、F1から遠ざかっていた時期にはWRC(世界ラリー選手権)にも挑戦、さまざまな分野で多才であるところが知られている『アイスマン』だ。

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2022/01/20

ライコネン、「他カテゴリーでレースする意思はない」

Kimi Raikkonen (C)Sauber Motorsport AG
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昨季限りでF1からの引退を決断したキミ・ライコネン(42歳:フィンランド)だが、他のカテゴリーへ転身することはなく、このままモーターレーシングから引退する気持ちであることを明らかにした。

「今、僕の頭の中は空っぽ、何も考えていないよ、
だから他の分野でレースすることも考えていない。
初めて何も予定のない生活を楽しんでいるんだ。
これまで家族にはずいぶんと迷惑を掛けてきたしね。
これからは家族サービスをしなくては、と思っているんだ」
一時ラリーに転向した時期もあるが、21歳で当時のザウバー・チームからF1デビュー、42歳の昨季アルファロメオで引退を決意するまで通算20年に渡りレーシングドライバーとして世界を飛び回ったライコネンは、一方で家庭思いであることが知られている。

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2021/12/31

ライコネン(アルファロメオ)、ファクトリーでお別れ会

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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今シーズン限りでF1引退となった最年長のキミ・ライコネン(42歳:フィンランド)が、通算20年にも及ぶ現役生活を終え、奇しくも最初のチーム(当時ザウバー)そして最後のチームとなったアルファロメオ・レーシングのファクトリーを訪問、スタッフらに別れを告げた。
スイス・ヒンヴィルに家族とともに訪問したライコネンらはスタッフからの暖かいもてなしを受けたということだ。

ライコネンはまだ21歳の時にF3からザウバー・チームに抜擢されF1デビューを飾った。
その後マクラーレンやフェラーリなどに所属、2007年には念願の世界チャンピオンに輝いた。
通算21勝、ポールポジション18回を誇る。

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2021/12/10

アルファロメオ、両ドライバーに訣別のメッセージ

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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今季のF1チームで唯一両レースドライバー共に離脱となるアルファロメオ・レーシングでは、今週の最終戦アブダビGPを迎えるにあたってマシンにドライバーへの訣別メッセージを表して戦うことを明らかにした。

ライコネンのマシンには『WE WILL LEAVE YOU ALONE NOW』(これからはほっときます)というもので、これは以前、無線でチームと交信したライコネンの名文句である『Leave me alone, I know what I'm doing』(ほっといてくれ。自分でやるべきことはわかっている)という有名なフレーズを受けたユーモアに長けたもの。

また、ジョビナッツィのマシンにはイタリア語で『GRAZIE DI TUTTO,ANTONIO』(アントニオ、すべてに感謝するよ)というお別れのメッセージが記載された。

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2021/11/08

ライコネン(アルファロメオ)、ピットレーン速度違反

FIA
メキシコGPのレーススチュワード(審査委員)は、7日(日)行われた決勝レース前のレコノサンスラップ中、キミ・ライコネン(アルファロメオ)にピットレーン速度違反があったとして、アルファロメオ・レーシング対し1,000ユーロ(約13万1千円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによれば、ピットレーン速度は制限80キロのところ今回ライコネンは102.7キロで走行したとのこと。
レギュレーションでは制限を超えたキロ数に100ユーロを乗じた金額の罰金が科せられることが決まっているが、最大1,000ユーロを上限としている。
なおライコネンはピットレーン速度違反の常連(!)だが、レコノサンスラップでというのは(おそらく)初めてのことになる。

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2021/09/15

ライコネン(アルファロメオ)、次戦ロシアGPから復帰へ

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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新型コロナウイルス検査で陽性だったことから、先のオランダGP2日目セッションか以降自主隔離に入り次のイタリアGPも含め欠場を続けていたアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、来週のロシアGP(9月26日決勝)から現場復帰する方向であることを明らかにした。

オランダから戻ったライコネンはスイスの自宅で静養を続けていて体調は心配ないという。
なおその間2戦の代替ドライバーには同チームのリザーブ&開発ドライバーであるベテランのロバート・クビサが起用され。それぞれ15位と14位で完走した。

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2021/09/04

クビサ(アルファロメオ)、コロナのライコネンに替わりオランダGP出場

Robert Kubica (C)Alfaromeo Racing
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4日(土)、アルファロメオ・レーシングはオランダGPのフリー走行3回目セッションを前に同チームのキミ・ライコネンの替わりにリザーブ&開発ドライバーのロバート・クビサが決勝レースを含む残りのセッションに参加することを正式発表した。

それによればライコネンはザンドフールトで受けたPCR検査で新型コロナウイルス陽性であることが判明し、規定により隔離されるためという。

クビサのF1レース参戦は、2019年のF1アブダビGP以来となる。
なおF1は3連戦の真っ只中にあるが、キミ・ライコネンがどの時点で復帰できるかは現段階で不明とのこと。

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