2020/09/15

ライコネン(アルファロメオ)、うれしい「初ポイント」

Kimi Raikkonen (C)Pirelli Motorsport
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信じにくいことだが、2007年のF1チャンピオンであるキミ・ライコネン(アルファロメオ)が、9戦目となるトスカーナGPで今季初となる入賞、ポイント獲得を果たした。

2018年にはフェラーリで優勝も飾ったライコネン、それでも移籍初年度の昨シーズンは開幕9戦で6回もの入賞を果たしていたが、今季はなんとここまでノーポイントを重ねていたもの。
度重なる赤旗中断など混乱したこのトスカーナGPでは9位フィニッシュ、貴重な2ポイントをチームにもたらせた。

「平穏なレースじゃなかったことは確かだけれど、それでもやっとポイントを持ち帰ることができて満足している。
レースでは何が起きたのかはわからなかったけれど、ひどい事故だった。
僕のマシンもダメージを受けたけれど、なんとか再スタートに加われて良かったよ」と、現役最年長になる40歳のベテラン

なおこれで今季まだ無得点なのはハースのグロージャンとウィリアムズのラッセル&ラティフィの3人だけとなった。

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2020/08/28

ライコネン、苦闘するベッテル(フェラーリ)に同情

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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期待通りの活躍がみせられていないセバスチャン・ベッテル゛フェラーリ・チーム内で孤立と伝えられていることについて、2018年まで同じチームメイトだったキミ・ライコネン(現アルファロメオ)が同情を示している。

「これまで報道されている通りとするならば、ベッテルは自身の不振によりチーム内の立場を悪くしているということになる。
でも、かつて同じチームで走った者として言うならば、彼が苦労しているのはそういうメンタルなものでなく、純粋にマシンの戦闘力不足にあると思うな。
期待した通りにマシンが応えてくれなくては誰だって戦績は残せない。
それはフェラーリに限らずどこのチームだって同じことだよ。
メディアはこのチームを面白おかしく書き立てるものだけれどね。
まずはいいマシンを用意すること、それこそがいまチームがすべきこと。
そこから問題は解決していくよ」

一方、チームは異なるがライコネン自身も別の立場で同じく苦しいシーズンを送っているのが実状だ。

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2020/08/12

ライコネン(アルファ)、シューマッハの最多周回数記録を更新

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing 拡大します 今シーズン、アルファロメオ・レーシングのレースドライバーとして戦うキミ・ライコネン(40歳:フィンランド)が、今回のアニバーサリーGPでミハエル・シューマッハの持つ『最多周回数記録』の更新を果たした。

 

これまでのシューマッハの記録は計16,825周というもの。
1991年に当時22歳と232日でF1デビューしたシューマッハは足掛け19年のF1キャリア。
これに対し2001年に21歳と137日でF1デビユーしたライコネンはF1足掛け18年、今回のレースで計16,845周の走行を果たしてみせた。

 

ただ累積91勝、通算7回のチャンピオンに輝くシューマッハに比べ、ライコネンは21勝でチャンピオンは1回。
今シーズンはここまでまだノーポイントと苦境に喘いでいる。

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2020/07/06

ライコネン(アルファロメオ)のモチベーションに懸念

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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現在のF1で最年長ドライバーとなっているキミ・ライコネン(40歳:フィンランド)のモチベーションに懸念の声が高まっている。

目下、不調をかこつフェラーリ・チームだが、最後にタイトル獲得を果たしたのは2007年シーズン中のことで、当時のレースドライバーだったライコネンによるものだった。
当然のこと、ライコネン自身もそれ以降、タイトルから遠ざかっていることになる。

さらに2019年、フェラーリを離れ現在のアルファロメオに移ってからは余計に成績不振が続いていた。
しかし今回のオーストリアGP予選では全20台中の19番手という屈辱的な順位でQ1敗退を喫したうえに、決勝レースではなんとタイヤ脱落という椿事に遭遇。

「これがチームの現状」と、相変わらず冷静なコメントのライコネンだが、加えてチームメイトであるアントニオ・ジョビナッツィの後塵を拝してしまったという現実は元チャンピオンとして容易には受け入れ難いものであるに違いない。

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2020/07/01

F1最年長ライコネンにコロナ禍の影響大

Alfaromeo Factory (C)Alfaromeo Racing
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今年10月には41歳の誕生日を迎えるF1最年長ドライバーのキミ・ライコネン(アルファロメオ)にとって、新型コロナウイルスの影響で失ったこの約4か月の空白は、周囲が考えるほど気楽なものではなかったようだ。

レースができない間、ファクトリーにも行かず主にフィンランドの自宅で過ごす時間が多かったというライコネンは、『ツルン・サノマット紙』ら地元メデイアに対し次のようにその心境を語っている。
「お陰で家族で過ごす時間が取れたのは良かったよ。
普段なら僕はレースでほとんど海外にいるばかりだったからね。
僕たちにとっては思わぬ休日になった。
でも僕に残された時間はそう長くはないから、この休暇は微妙だけれどね」

そう語るライコネンの最大の『収穫』は、間違いなくカートで上達した息子の腕前だろう。

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2020/06/13

ライコネンに迫るF1生活今季限りの危機

Kimi Raikkonen (C)Alfaromeo Racing
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現在40歳のキミ・ライコネン(フィンランド)は現役F1ドライバーの中で最年長ということになるが、同時にタイトル獲得1回、優勝21回を含むF1通算315戦は群を抜いた豊富な経験を誇る。
しかしフェラーリを離れた昨シーズン(アルファロメオ・レーシング)はブラジルでの4位が最高で、表彰台に上がることすら叶わなかった。
これについてライコネンは、次のようにアルゼンチンのニュースサイト『インフォバエ』に語っている。

「僕は自分自身が楽しむために走っているんだ。
だからそう感じられなくなったら、ステアリングを置くことになるだろう。
でもそれは今じゃない。
まだ今シーズンも、来シーズンも走る気十分だからね、この男は。
モチベーションが続く限り戦ってみて、それから考えることさ、引退なんて。
もしも自分で辞め時だと感じたら、それが僕の引退時期だよ」

とはいえ本家フェラーリも苦戦が続くいま、プライベートの常で資金難に喘ぐ弱小チームにあっては今年も苦戦は避けられないようだ。

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2020/06/02

フェラーリ、ライコネンに本物の『SF71H』プレゼント

Kimi Raikkonen/SF71H (C)Ferrari S.p.A
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現アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン(40歳:フィンランド)が、2018年まで在籍したフェラーリ・チームから本物のF1マシンが贈られたことを明らかにした。

ライコネンは2001年にザウバーからF1デビュー、その後マクラーレンを経て2007年にフェラーリへ移籍してその年に初のF1チャンピオンに輝いた。
その後、一時F1から離れてラリーに転向するなどした後、2014年から再び跳ね馬チームのドライバーとなり、通算21勝。

贈られたのは2018年シーズンにライコネン自身がフェラーリで最後の勝利(アメリカGP)を記録した『SF71H』そのものであるという。

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2020/04/23

ライコネンもバーチャルレースに冷ややか

F1 Simuulator (C)Ferrari S.p.A
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ベッテル(フェラーリ)のように自前のシミュレーターまで購入して臨むドライバーがいるのに対し、類似品であってあくまでも本物ではないといま流行りのバーチャル・グランプリに冷ややかな視線を送る者もいる。
皮肉にもその一人が昨季までベッテルのチームメイトだったキミ・ライコネン(アルファロメオ)だ。
ライコネンは次のように自身の見解をイタリアの日刊紙『コリエーレ・デラ・セラ』に語っている。

「バーチャル・グランプリを自分でやろうとは思わないな。
どんなに精巧にできているとしても、ビデオゲームはあくまでもゲームに過ぎないからね。
本物のレースとは別物なんだ。
だから僕はあくまでも実際のグランプリが始まるのをを待つよ」と、元チャンピオン。

そのライコネンはファクトリーにある本物のF1シミュレーターでのトレーニングにもあまり関心をみせないとのことだ。

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2020/02/21

ライコネン(アルファロメオ)最速タイム、そして初の赤旗中断

Alfaromeo Ferrari 『C39』 (C)Alfaromeo Racing
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アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、今回のバルセロナ合同テスト2日目から登場。
初日はリザーブドライバーのクビサが13番手、チームメイトのジョビナッツィも15番手(全15台)に留まった『C39』で、午前はペレス(レーシング・ポイント)に続く2番手、そして午後にはさらにタイムを短縮し全13台中のトップに押し上げてみせた。

しかしその代償(?)としてこの日の走行残り約17分というところで8コーナー先でストップ、2020年のF1で最初の赤旗中断劇をお膳立てしてみせた。
それでも先週フィオラノ・サーキットでシェイクダウンしたばかりのマシンに十分な手応えを掴み取ったようだった。

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2020/02/15

アルファロメオ、新型車『C39』をシェイクダウン

Alfaromeo Ferrari 『C39』 (C)Alfaromeo Racing
2月14日(金)、元ザウバーのアルファロメオ・レーシングが2020年新型車『C39』(仮称)のシェイクダウン・テストを、正式発表に先駈け行った。
場所は同チームがパワーユニットを搭載するフェラーリの本拠地フィオラノ・サーキット。
ステアリングを握ったのはエースのキミ・ライコネンで、各部のシステムチェックを行ったということだ。

マシンの正式発表はシーズン前テストがスタートする19日(水)に当地バルセロナ・サーキットで行われる予定で、テストにはもう一人のレースドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィの他、今シーズンからリザーブドライバーに就いたロバート・クビサ(前ウィリアムズ)も加わるものとみられる。

なおクビサを支援するポーランドの石油会社『PKNオーレン』が主要スポンサーになったことから今シーズン同チームの正式名称は『アルファロメオ・レーシング・オーレン』(Alfa Romeo Racing ORLEN)となる予定。

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