2020/07/06

ルクレール(フェラーリ)、「2位入賞は望外の結果」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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前日の予選ではなんと7番手に低迷、不本意な展開のままスタートしたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールだったが、上位マシンのリタイヤもあり、終わってみればなんとメルセデスAMG勢に割って入る2位入賞という結果を得て興奮を隠せないでいる。

「レース前にいったい誰がこんな結果を予想した?
ここまでの流れをみれば、まさか開幕戦で表彰台に上がれるなんて思いもしなかったよ。
まさにこれはサプライズ。
しかもうれしい方のサプライズ、ね。
これには様々な出来事があったお陰だけれど、それも含めてモーターレーシングというもの。
これからはメンタルも強く持って挽回していくよ」

なおチームメイトであるベッテルの方は10位でのフィニッシュに留まっている。

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2020/07/05

ベッテル、「問答無用だったフェラーリ離脱」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン末をもって5年間在籍したフェラーリ・チームからの離脱が決まったセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)だが、交渉決裂の過程について驚きの真相が明らかになってきた。

これはベッテルの母国ドイツのテレビ局『RTL』が報じたもの。
これまでチーム側が大幅減棒と共に1年の契約を示したためベッテルの思いと折り合わなかったとみられていたが、それによれば実際には具体的な条件提示にすら至らないまま必要でないと一方的に交渉打ち切りが伝えられたとのこと。

「数か月前までは共にタイトル奪還に向けて一緒に努力していた」と、嘆くベッテル。
突然のことで移籍先もまったくの白紙というが、メルセデスに移籍という大逆転劇もない訳ではないとみられる。
ベッテルは「メルセデスではドライバーは『駒』ではない」と意味深な言葉。

なおこの『RTL』も020年末を限りにドイツ国内のF1放映を終了することが決まっている。

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2020/07/02

フェラーリ、アップデート版は第3戦からの投入へ

Ferrari 『SF1000』 (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンこそ2007年以来となるタイトル奪還を期すフェラーリ・チームだが、開幕戦となるオーストリアGPに持ち込むのは最後の実走となったシーズン前テスト(バルセロナ)と基本的に同じスペックのものになることがわかった。

これは同チームのマッティア・ビノット代表が明らかにしたもの。
同代表によれば、同チームの今季マシン『SF1000』はエアロダイナミックス等に懸念される部分があるものの、ファクトリー閉鎖の期間もあってまだその解決には至っておらず、開幕2戦はこのままの仕様で臨まざるを得ないとのこと。

バージョンアップされた『SF1000』は早ければ第3戦のハンガリーGPには投入したいとのことで、開幕2戦は跳ね馬ファンにとっては我慢のしどころということになりそうだ。

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2020/06/19

フェラーリ、本拠地マラネロでデモラン

Ferrari Maranello Demo (C)Ferrari S.p.A
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6月18日(木)、2020年のシーズン幕開けを前に、フェラーリ・チームが本拠地のマラネロの市街地を走る特別デモンストレーションランを敢行した。
マシンは2020年仕様の最新『SF1000』でステアリングを握ったのはシャルル・ルクレール。
これはいま各チームが活用しているフィルミングデーとは別のもので「実際にレースに使われるサーキット以外のコース」、「時速15キロ以下」という制限付きの特別デモンストレーションランというもの。

走行が午前中ということもあってルクレールは、「まだ寝ている人を起こしてしまったらごめんなさい」と、恐縮していたという。

新型コロナウイルス騒動以降、2020年仕様のマシンを走らせたのはシルバーストーン・サーキットのレーシング・ポイントに続き2チーム目ということになる。

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2020/06/18

フェラーリ、実は着々とバージョンアップか

Ferrari 『SF1000』 (C)Ferrari S.p.A
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今シーズンは開幕直前にファクトリーでの作業にもストップが掛かったため、各チームとも開発が中断するという影響が出た。
とりわけ感染序盤の時期のイタリア北部は企業活動への影響が大きく、中でもシーズン前テストで出遅れた感のあったフェラーリは深刻と伝えられた。

しかしイタリア・メディアが最近伝えるところでは、エアロダイナミックスこそ開発がまだ不十分であるものの、同じく課題とされたパワーユニット本体やギヤボックスなどは当時のものから数段バージョンアップが図られているということだ。

同チームのマッティア・ビノット代表は相変わらず開幕オーストリアGPの2連戦での苦戦を口では予想するものの、本心はスピード改善に自信を持っているとの見方が強い。
それが事実かどうかは7月4日(土)に行われる予選結果で明白になることだろう。

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2020/06/10

フェラーリ首脳、「開幕時での活躍は無理」

Ferrari 『SF1000』 (C)Ferrari S.p.A
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新型コロナウイルスに翻弄された2020年のF1もいよいよ7月のオーストリアGPを皮切りにスタートするが、シーズン前テストで戦闘力不足を指摘されたフェラーリ・チームはここでも弱気のようだ。
同チームを率いるマッティア・ビノット代表は次のようにスペインの『マルカ紙』に語っている。

「われわれが初戦のオーストリアからチャンピオンシップをリードする戦いを演じるというのは正直難しい。
なぜならここまで長くファクトリーが閉鎖されていたのでその間風洞実験などの作業ができていないからだ。
つまり開幕時の遅れを取り戻すのはこれからということにならざるを得ない。
いま全力で今年のマシンを見直しているところで、改善の効果がみられるのはまだ数戦先ということになるだろう」と、控え目。

また同代表は開幕で戦闘力を発揮しそうなのはやはり王者メルセデスで、これにレッドブルが肉薄すると予想。
その上で「レッドブルが初戦から連勝を続けても驚くことはない」と付け加えた。

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2020/06/09

ジャン・アレジ、自慢の『フェラーリF40』売却

Giuliano Alesi
自身も現役時代に跳ね馬チーム・ドライバーだったジャン・アレジ氏(56歳:フランス)が、自慢の愛車の一つである『フェラーリF40』を資金捻出のため売却したことを明らかにした。

同氏によれば資金はやはりレーシングドライバーである子息ジュリアーノ・アレジ選手(19歳)のモータースポーツ活動資金に充てられるとのこと。
同選手は今季F1傘下のF2にアーデン・インターナショナルから参戦予定になっている。
もちろん最終目標は父親と同じF1ドライバーだ。

人気の『フェラーリF40』だが、それでも1シーズンの活動費の半分にしかならないとのことで、同氏はF2にもコスト削減が必要と訴えている。
なおジュリアーノ君の母親は後藤久美子さんだ。

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フェラーリ代表、ベッテルの今後の活躍に期待示す

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン限りでセバスチャン・ベッテルとの袂を分かつ決断を下したフェラーリ・チームだが、同チームのマッティア・ビノット代表はスペイン・マドリードの日刊スポーツ紙『マルカ』で今後の活躍への期待に言及した。

「ベッテルとは様々な理由があって互いに異なる道を歩むこととなった。
その理由については契約の期間であるとか、年棒の多寡だとか言われているがそんな単純なものではない。
ただ将来に掛けるビジョンについて一致した夢を描くことができなかったのだ。
喧嘩別れする訳でもなし、われわれは彼が今後もF1で活躍することを願っている」

同代表はただ一部にメルセデスAMGチームの候補としてベッテルの名前が挙げられていることについて、「そうなればうれしいことだし、移籍先での健闘を祈りたいが、しかしわれわれより速くは走って欲しくないね」と、和ませた。

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2020/06/05

2021年のフェラーリ、早くもチーム内序列で軋轢

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームは今季限りでエースのベッテルを放出、来季はシャルル・ルクレールとマクラーレンから移籍のカルロス・サインツというフレッシュなコンビネーションで戦うことが決まっている。
しかしこの二人の『序列』を巡って早くも軋轢が生じているようだ。

ある関係者によれば、「フェラーリは完全にルクレール中心のチームに移行することをすでに決めている」とのことで、2021年はあくまでもルクレール優先のチームになることを予言。
しかしこれについてサインツも、「僕はナンバー2になるためフェラーリに加入する訳じゃない」とハナから譲る姿勢はみせていない。

片や22歳のルクレールは参戦わずか2年ながら早くも優勝2回を誇り、元チャンピオンであるベッテルをしばしば凌駕したことでその才能は明らか。
一方、25歳サインツのほうは最高が3位に留まるもののすでにF1参戦5年目、3チームで経験を積んでいて玄人筋からの評価は高いものがある。

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2020/06/02

フェラーリ、ライコネンに本物の『SF71H』プレゼント

Kimi Raikkonen/SF71H (C)Ferrari S.p.A
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現アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネン(40歳:フィンランド)が、2018年まで在籍したフェラーリ・チームから本物のF1マシンが贈られたことを明らかにした。

ライコネンは2001年にザウバーからF1デビュー、その後マクラーレンを経て2007年にフェラーリへ移籍してその年に初のF1チャンピオンに輝いた。
その後、一時F1から離れてラリーに転向するなどした後、2014年から再び跳ね馬チームのドライバーとなり、通算21勝。

贈られたのは2018年シーズンにライコネン自身がフェラーリで最後の勝利(アメリカGP)を記録した『SF71H』そのものであるという。

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