2019/09/17

トッド/FIA会長、ルクレール(フェラーリ)を高く評価

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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ベルギーGPでF1初勝利を収めると、次のイタリアGPでも連続ポールTOウィンと、すっかり覚醒した感のあるフェラーリ・チームのシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)について、元同チーム代表で現在FIA(国際自動車連盟)の会長を務めるジャン・トッド氏が次のように言及している。

「ルクレールの強さは本物だね。
彼には単にスピードだけでなく、チャンピオンシップを勝ち取るメンタルの強さがある。彼がこの先もっと経験を積んでいけば、やがてかつてのミハエル・シューマッハのようにチームを引っ張るようになる。
そしてその時フェラーリのマシンに速さがあれば、歴史に残る偉大なチャンピオンになる可能性があるよ」と、ドイツの専門誌『アウト・ビルト』で称賛した。

ただルクレールのマネージメントをトッド氏の子息であるニコラス・トッド氏が行っているという背景を多少考慮する必要もありそうだが。

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2019/09/10

ベッテル(フェラーリ)の出場停止処分が現実の危機に

FIA
決勝レース序盤に単独スピン、コースに復帰する際にストロール(レーシング・ポイント)と接触するなど危険な合流をしたとして、イタリアGPのレーススチュワードはフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルに対し10秒のストップ&ゴーのペナルティを科したが、レース後さらにペナルティ・ポイント3点を通告した。

ペナルティ・ポイントは連続した12か月間に計12ポイントに達すると1レース・スーパーライセンスが停止されるため出場停止となるが、ベッテルはこれで計9ポイント。
もう一回同等のペナルティを重ねた場合、いよいよ12点が現実のものとなった。
この制度がスタートして以来、これまで出場停止となったケースはまだ一回もない。

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2019/09/08

ルクレール(フェラーリ)、PP回数で今季ナンバーワンに

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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前戦ベルギーGPに続きイタリアGPでもポールポジションを獲得したフェラーリ・チームのシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)だが、これは今季だけで自身通算4回目。
今シーズン全体においてもナンバーワンに位置するものとなった。

2戦前のハンガリーGPまではメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボタスの二人が4回ずつで最多を分け合っていたが、今回初顔ながら堂々これに並んでみせたもの。
なお、今シーズンこの3人以外でポールシッターとして名を連ねているのはルクレールのチームメイトであるセバスチャン・ベッテル、そしてマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のそれぞれ1回ということになる。

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2019/09/06

ルクレール(フェラーリ)、初の跳ね馬ホームグランプリへ

Tifosi (C)Ferrari S.p.A
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F1は今週イタリアGPを迎えるが、今シーズンから同チームに加入したシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)にとっては跳ね馬ドライバーとして初のホームグランプリということになる。

モンツァ・サーキットに詰め掛けたティフォシ(フェラーリの熱狂的ファン)の加熱した応援ぶりには定評があり、とりわけフェラーリ・ドライバーが優勝した際にはホームストレートに押し寄せ周辺が真っ赤に染まるほど。

残念ながら母国であるモナコGPではマシントラブルでリタイヤという不運に見舞われたルクレール(フェラーリ)だが、イタリアGPではその雪辱を果たすべく闘志を燃やしているという。
優勝すれば前戦ベルギーGPに続くもので、自身通算でも2度目の快挙ということになる。

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2019/09/03

ベッテル(フェラーリ)が今季2度目のファステストラップ

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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1日(日)行われたベルギーGP決勝レースでファステストラップを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だった。
ベッテルが最速となったのはフランスGP以来のことで今季2度目。
33周目に2度目のピットストップを行ってソフトタイヤを得たベッテルは、36周目に1'46.409のベストタイムを記録、全体のトップに位置してみせた。

今季のレギュレーションではファステストラップ記録したドライバーにはチャンピオンシップ・ポイント1点が付与される。

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2019/09/02

ルクレール(フェラーリ)、ユベールに勝利捧げたい

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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ベルギーGPでは決勝レースの前に、前日サポートレースで事故死したF2ドライバーのアントワーヌ・ユベール選手(22歳:フランス)を悼み、全員で黙祷を捧げるシーンがみられた。

レースをみごとな初優勝で飾ったフェラーリ・チームのシャルル・ルクレール(21歳:モナコ)は、ユベール選手とはマイナー時代から共に戦ったライバルであり友人だったと明かした。

「昨日起こった事故はほんとうにつらいこと。
今日走った誰においてもそれは同じだけれど、まだマイナー時代から共に戦った僕にとってはとりわけ悲しい出来事だった。
彼にこの勝利を捧げたい」と、ルクレール。

ルクレールによればエステバン・オコンも同様の仲間だったとのこと。
今回、レース後の表彰台で恒例のシャンパン・ファイトが見られることはなかった。

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2019/08/31

ピットレーンでもルクレール(フェラーリ)が最速

FIA
ベルギーGPのレーススチュワード(審査委員)は、30日(金)行われたフリー走行1回目セッションで、シャルル・ルクレール(フェラーリ)にピットレーン速度違反があったとして、フェラーリ・チームに対し600ユーロ(約7万円)の罰金を科したことを明らかにした。

それによればルクレールは制限80キロのところを85.2キロで走行したとのこと。
この日最速だったフェラーリ・チームだが、それはピットレーンでも同様だったようだ。

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2019/08/24

フェラーリ首脳、タイヤ仕様改訂の手順に不満

Pirelli Tyre (C)Pirelli Motorsport
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今季不振の原因のひとつに、タイヤの扱いに苦労していることが挙げられるとされるフェラーリ・チームでは、現行タイヤに不満を持っていることを隠さなかった。

これは同チームのマッティア・ビノット代表が英国メディアに明らかにしたもので、それによればタイヤ仕様改訂の手順に問題があるとした。

「問題なのは、シーズン中のタイヤ仕様改訂の敷居が高いことだ。
現在の協定では、新しいシーズンに向けてタイヤが開発されたあと、これに問題があったとしても仕様を変えるには70%のチームの合意が必要とされている。
70%というのには明らかに高すぎるハードルだ。
改訂が必要かどうかは多数決、つまり50%でいい筈だと思うよ」

伝えられることろでは各チームともに今年のタイヤは適温レンジに保つことに苦慮しているとされるが、中でもフェラーリのマシン『SF90』はその度合いが大きいのではとみられている。
そこにライバルたちの思惑が働く訳だ。

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2019/08/23

M.ビノット代表(フェラーリ)、F1の過度な部品共通化を批判

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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F1ではコスト削減を目標に、様々な部品やコンポーネンツの共通化を進めようとしているが、フェラーリ陣営を率いるマッティア・ビノット代表はその過度な共通化の動きに反対の姿勢を明らかにしている。
共通化の候補に挙げられているのは、ディスクホイール、ブレーキシステム、ステアリングホイール、ドライブシャフト、ペダルなど枚挙に暇がない。

しかし同代表は、「F1はマシンを造り上げることも競争のひとつ。
コスト削減を御旗に何でもかんでも共通化すればいいというものではない。
それで必ずしも費用が節約できるというものでもないし。
コスト削減にはわれわれがかねて主張している通り、活動予算全体の制限を設けてやればいいんだ。
何よりF1のDNAである競争を忘れたらそもそもF1の意味がなくなる」と、持論を展開した。
とはいえ現在フェラーリが約460億円もの予算であるのに対し、フォース・インディアらプライベートチームはわずか130億円程度とみられている。

ただF1が他のカテゴリーのレースと異なるのは、ドライバーズと共にコンストラクターズ・チャンピオンシップの戦いでもあり、チームはそれぞれコンストラクターズ(製作者)として独自にマシンを造り上げることが求められている。

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2019/08/21

フェラーリ、後半戦に向け大幅出力アップ図る

2018 Scene (C)Ferrari S.p.A
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王者メルセデスを倒すべく挑戦した2019年シーズンだったが、ここまでの前半戦ではまさかの0勝と苦戦を強いられた。
しかし9月1日からスタートする後半戦に向け、マラネロのファクトリーでは大幅に出力アップを図った改良型PU(パワーユニット)を用意していることを明らかにした。。
それによれば従来のものと比べ20馬力はアップしているとのことだ。

後半戦の皮切りであるベルギー(スパフランコルシャン)やイタリア(モンツァ)らはいずれも高速サーキットで知られるところで期待が掛かる。
とりわけモンツァのファンは熱狂的なティフォシ(フェラーリ・ファン)で知られる。
ただライバルもまた改善を加えている上に、フェラーリ苦戦の背景には必ずしもエンジン出力で解決できないものもあるのが事実だ。

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