2019/07/18

「ライバルはレッドブルに」と、フェラーリ・チーム代表

Mattia Binotto (C)Ferrari S.p.A
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シーズン当初、王者メルセデスAMGチームとタイトル争いをするとみられたフェラーリ・チームだが、いまや戦うべき相手はレッドブル・ホンダであると変化しつつある。

これは同チームのマッティア・ビノット代表が語ったもの。
「彼ら(レッドブル・ホンダ)は明らかに戦闘力をアップさせつつある。
その改善ぶりはおそらくわれわれのペースを上回っていることだろう。
オーストリアでは実際に優勝して見せたし、今回のイギリスでも十分なスピードをみせていたね。
正直いって、メルセデスとはまだ開きがあるものの、レッドブルとは非常に接近していると言わざるを得ない。
つまりわれわれのライバルはいま、レッドブルであるということだよ」と、警戒心をみせた。

ビジネス界出身だった前任者のマウリツィオ・アリバベーネ氏とは異なり、ビノット氏はテクニカル・ディレクター等を経験したレーシング・エンジニア上がりの技術者だ。

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2019/07/17

ベッテル(フェラーリ)のミスに代表がプレッシャー

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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今回のイギリスGP決勝レースでの追突事故によりペナルティと共に期待されたポイントも逸したフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルについて、同チーム代表であるマッティア・ビノット氏が苦言を呈している。

「ベッテルは言うまでもなく世界最高レベルのドライバーに間違いないが、しかしそれでも時にはミスを犯す。
今回がまさにそれだった。
あのバトルは今回のレースの一つのハイライトともいえる重要な場面だったが、そこでのミスは結果も大きなものだった。
彼自身、自分が犯したミスの重さは十分に理解しているだろうが、われわれはこれから話し合わなくてはならない」と、スイス出身の代表。

口さがないイタリア・メディアの中には、早くも「これで跳ね馬チームのナンバーワンが入れ替わる」と、厳しい見方を報じ始めている。
イギリスGPを終え、ベッテルはついにポイント・ランキングでチームメイト(ルクレール)の後塵を拝すことになった。

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2019/07/15

ベッテル(フェラーリ)にペナルティ・ポイント

FIA
イギリスGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、14日(日)行われた決勝レース中、16コーナーで起きたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のアクシデントについて、ブレーキングの際ホイールをロックさせ前車に追突したとしてベッテルにペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになる。
ベッテルはこれで通算6点ということになった。

なおベッテルにはすでにレース中、10秒のタイムペナルティが科せられている。

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2019/07/14

ベッテル(フェラーリ)、「ロングランのペースに期待」

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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フランスでは7位、オーストリアでは10位、そして今回のイギリスでも6位と予選で苦戦しているフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルは、「せめてロングランのペースに期待する」と、いささか意気消沈の体だ。

「この週末もどたばたしてしまったね。
マシンのバランスも良かったり悪かったりを繰り返していて、なかなかいいフィーリングを掴むことができないんだ。
ただ少なくともルクレールを見ればわかるように、マシンのパフォーマンスはこんなものじゃない。
僕の場合、一周のペースに苦労しているんだ。
タイヤからもいいフィードバックが得られないしね。
それでも予選より決勝レースのロングランのほうがまだ良いようだから、明日はこれに期待するしかないな」

とはいえフェラーリの2台はソフトタイヤでのスタートが決まっていて、これが共にミディアムタイヤでスタートのメルセデス&レッドブルにどこまで対抗できるか注目だ。

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2019/07/10

ベッテル(フェラーリ)、「意欲なくしたなんて誰が言った」

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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今シーズン、ここまで思ったような戦績が残せていないことから、フェラーリ&セバスチャン・ベッテルを取り巻く環境は厳しいものになっているが、そんな中ベッテルがすでにやる気をなくしているとの報道に本人が強く反発している。

「今年のF1に少し混乱しているのは事実だよ。
シーズン前に予想していたのとはだいぶ異なるものだからね。
最近のグランプリは少しおかしいんじゃないか、と思うこともある。
でも僕らは引き続き全力でこのシチュエーションを打開すべく働き続けているところ。
僕がやる気をなくしているなんてとんでもないよ」と、ベッテル。

この発言に同チームのマッティア・ビノット代表も、またチームメイトであるシャルル・ルクレールも100%同意の姿勢をみせている。
今シーズン、ポールは3回あるもののまだ未勝利の跳ね馬チーム、残りは12戦となっている。

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2019/07/02

初優勝逸したルクレール(フェラーリ)、「望んだ結末じゃない」

Podium Scene (C)Honda Racing
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オーストリアGP決勝レースをポールポジションからスタート、71周に渡るレースの68周目までリードし続けたシャルル・ルクレール(フェラーリ)だったが、最終的に勝ち取ったのはF1初優勝という栄冠ではなく、2番目に高い表彰台だった。

これについてルクレールは、「全体としてはポジティブな週末だったと言えるんじゃないかな。
残念ながら僕たちが望んだような結末にはならなかったけれどね。
スタートから順調で最初のスティントはペースがあったので、ポジションを失わないよう予定より早くタイヤ交換に入ったんだ。
でもこれで第2スティントが長くなり、終盤に向けてタイヤのデグラデーションが進んでしまい、このレース結果に繋がったと思う。
良い経験にはなったけれど、欲しかったのは2位じゃない。
次のレースでは成功してみせるよ」と、前向きな姿勢をみせた。

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フェラーリ代表、「フェルスタッペンの勝利祝福する」

Podium Scene (C)Honda Racing
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先のカナダGPではメルセデスAMGとの間で、また今回はレッドブルとの間で勝利を分かつ騒動に見舞われたフェラーリ・チームだが、今回は抗議をすることなくレーススチュワード(審査委員)の裁定を受け入れることを明かした。

この件について同チームのマッティア・ビノット代表は次のように説明したもの。
「スチュワードの裁定にはわれわれは決して納得していない。
しかしここで事を荒立てて、また騒動を引き起こすことは望んでいない。
なぜならそれはF1のためにならないからね。
今回はスチュワードの裁定を素直に受け入れ、フェルスタッペンとレッドブル・ホンダの勝利を祝福したいと思っている。
いずれルクレールにもまた機会はあることだろう」と、大人の対応をみせた。

ただ初優勝のチャンスをあと3周というところで逸したルクレールは、無念の表情をレース後も隠さなかった。

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2019/06/23

「セットアップが進歩した」と、ルクレール(フェラーリ)

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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今季バーレーンGPに続き、再び予選でチームメイトのベッテルを上回ってみせたフェラーリ・チームのシャルル・ルクレールは、「セットアップが進歩した」と、自身の成長ぶりを自讃した。

今回の予選で7番手に終わり、「マシンからうまくバランスを引き出せていない」と首を傾げるベッテルを尻目に、3番グリッドを得たルクレールは、「ここ数戦、予選でQ1からQ3へとコンディションの変化にマシンのセットアップを合わせることを研究したんだ。
その成果が表れたと思う。
今日の出来には個人的には満足しているけれど、でもライバル(メルセデスAMG勢)とのギャップを考えるとこんなことではまだまだだね」と、意識はさらに高いことを示した。

「まだやるべきことは多いけれど、明日のレースで彼らにチャレンジできるのが楽しみだ」と、ルクレールは意欲をみせている。

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2019/06/21

FIA、フェラーリの再審査申請にヒアリング

FIA
フェラーリ・チームは同チームのセバスチャン・ベッテルのカナダGPでのペナルティについて、FIA(国際自動車連盟)に対し再審査を申請したとされるが、これを受けFIAは21日(金)に再審査が必要かどうかを判断するためヒアリングを行うことを明らかにした。

再審査には「新たな証拠」の提出が必要とされているが、フェラーリ・チームはその内容を明確にしていない。
ヒアリングは当時のカナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)を再びポールリカールに招集し、詳細な判断を行うとしている。

カナダGPでベッテルは5秒のタイムペナルティを受け、トップでフィニッシュしたものの正式順位は2位に降格となっている。

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2019/06/19

フェラーリ、カナダGPのペナルティ再審査を申請

FIA
フェラーリ・チームは、先のカナダGP決勝レースでのセバスチャン・ベッテルに対するペナルティについて、正式な再審査の手続をFIA(国際自動車連盟)に行ったことを明らかにした。
ベッテルはこのレースをトップでフィニッシュしたもののコースオフから戻った際のドライビングについて5秒加算のペナルティを受け、2位に降格となった。

このペナルティに対する抗議は96時間(4日)以内ですでに期限が終わっているが、フェラーリは別途最高機関であるFIAに正式な再審査を求めたもの。
再審査の申請については「新たな証拠」の提出が必要とされているが、フェラーリが何を発見したのかは不明。

また正式受理するかどうかは当時のレーススチュワード(審査委員)など関係者が再検討した上であらためて結論が出される予定になっている。

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