2020/04/06

屈辱の契約呈示に悩むベッテル(フェラーリ)

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリのセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)は、同チームが呈示したという新たな契約延長について、受け入れるかどうか悩んでいるようだ。

フェラーリはチームメイトのシャルル・ルクレールとの間で年棒大幅アップでの2024年末までという長期契約を結んだのに対し、エースである筈のベッテルには2021年だけの単年契約に加えてさらに年棒減額という屈辱のものを示したと伝えられ話題を呼んでいるもの。

これについてベッテルは次のように『motorsport.com』に語っている。
「契約において何を優先させるかはそれぞれの価値観によると思う。
お金が最優先の人は金額で頑張ればいい。
レーシングドライバーというのは他のスポーツに比べ概ねキャリアが短いから、そうした人は多い。
でも僕はもうお金のために走っている訳じゃないし、10年後もまだここで走っているとは思えないからね」と、ドイツ人。

この4回の元F1チャンピオンはレーシングドライバーにとって最も重要なモチベーションを駆り立てるのに苦慮しているのかも知れない。

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2020/03/30

ベッテルに、フェラーリから「屈辱」の新契約オファー

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのエース、セバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)に対し、同チームが新たな契約の延長を申し入れたと伝えられて話題を呼んでいる。

これはフェラーリの地元イタリアのテレビ局『スカイ・イタリア』が報じたもの。
ベッテルの現在の契約は2017年からの3年契約というもので今シーズン末で満了することになる。
すでにチームメイトであるシャルル・ルクレールのほうが2014年末までという異例の長期契約を結んでいてベッテルとの交渉に注目が集まっていた。

しかし今回伝えられたのは新人並みの単年契約で、さらに具体的な金額は明らかでないもののなんと減額を呈示されたとみられている。
ちなみに現在ベッテルは年棒3300ユーロ(約39億6000万円)程度と推測されている。

ベッテルがこれを受け入れるかどうかは不明だが、これだけの大物を受け入れられるチームは限られていて、最悪ステアリングホイールを置くことになるかも知れない。

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2020/03/18

ベッテル(フェラーリ)、中団グループへの移籍に否定的

Ferrari Duo (C)Ferrari S.p.A
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2021年、マクラーレン・チーム移籍の可能性が報じられたセバスチャン・ベッテル(32歳:ドイツ)だが、これについて本人は否定な姿勢をみせた。
チーム内でルクレールの台頭が表面化したことにより、ベッテルの元チャンピオンとしての立場が微妙になっていてメルセデスないしレッドブルへの移籍が噂になったものの難航。
新たに今度はマクラーレン・チームへの移籍が話題になったもの。

しかしこのところのマクラーレンは不振から抜け出せず、優勝するような希望が見出せないでいる状況。
これについてベッテルは、「僕にとってお金は重要なものではないけれど、自分が楽しむことのできるだけの戦闘力は必要だ」として、現在のマクラーレンの戦力に満足していないことを示唆した。

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2020/03/17

ベッテル(フェラーリ)に2021年マクラーレン移籍の噂

Sebastian Vettel (C)BMW Sauber F1
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現在のフェラーリ・チームとの契約が2020年末で満了するセバスチャン・ベッテル(31歳:ドイツ)たが、契約更新したという話は伝えられていない。
チームメイトでまだ2年目の若手ルクレールが2024年までの長期契約延長を早くも終えたのに比べると、チームがベッテルの今シーズンの戦闘力を推し量っているとのメディアの見方も納得できそうだ。

しかし通算4度の栄冠に輝く元チャンピオンにとって実質ナンバー2のこれは屈辱なもので、当然のことチーム離脱の噂が立った。
当初有力とされたのはハミルトン(メルセデス)とのシート交換というものだったが、ハミルトンは結局メルセデスに残留とみられ、噂は立ち消えになったようだ。

そこで今回浮上したのがベッテルのマクラーレン移籍というもの。
マクラーレン・チームのザイドル現代表とは同じドイツ人で、かつてBMW時代(2007年)に共に仕事をした間柄で信憑性はある。
ただマクラーレンは現在のサインツ&ノリスというコンビに100%満足しているということでドライバー変更に問題がない訳ではない。

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2020/03/16

フェラーリ・チーム、マラネロのファクトリーを封鎖

Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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イタリア北部のマラネロに本拠を置くフェラーリ・チームは、少なくとも今月一杯はファクトリーにおけるすべての作業を停止、スタッフには自宅で作業ないし待機をするように命じたという。

これはヨーロッパでも急速に拡大をみせている新型コロナウイルス感染に対応したもの。
政府はコロナ対策としてすべての移動を禁じているため実質的に工場封鎖となっているためだ。
これはF1スタッフだけでなく、全体で4000人以上と言われる全従業員も同様で、同社のルイス・カミレッリ/CEOは「全社の危機」であると宣言している。

もし今後も国内全土での移動制限が続いた場合、フェラーリ・チームやアルファタウリらの参戦が実質不可能になることから、この意味でもF1再開が困難なことになるのは必至だ。

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2020/03/10

ティモ・グロック、「フェラーリの燃料違反疑惑は衆知のこと」

Ferrari Team (C)Ferrari S.p.A
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W新しいシーズンの開幕を前に、騒動となったフェラーリ・チームの燃料規定違反疑惑について、元トヨタ・チーム等で活躍したティモ・グロック氏(37歳:ドイツ)は「昨シーズン中から衆知の事実だった」と独メディアに語っている。

「フェラーリ・チームが燃料で不正な手段を講じているというのは昨年すでに問題になっていて、みんなが知っていたこと。
他チームからの指摘受け、FIA(国際自動車連盟)もこの調査に乗り出したが、その結果フェラーリは明らかに失速した。
ちょうどフェルスタッペン(レッドブル)が口にして騒動になった頃になる。
非常にセンシティブな問題であったため、FIAによる調査は難航し時間が掛かったんだろう。
ただ調査結果の公表がバルセロナ合同テストの最終日になったことでFIAが意図して大きなニュースになるのを避けた、というのもあながち穿った見方とは言えないかも知れない」と、元F1ドライバー。
その上で、「この問題のうまい着地点を見出すのは困難だろう」との見通しも明らかにした。

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2020/03/09

フェラーリ・チーム、オーストラリアGP参戦を明言

Ferrari Factory Image (C)Ferrari S.p.A
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急速に新型コロナウイルスの感染者が増加しているイタリアでは、新たにイタリア北部の多くに出入りを禁じる新たな規制(違反者には罰金)を敷いたが、この中にロンバルディア州などフェラーリの本拠地マラネロが含まれていて騒動となっている。
もし宣言通りに規制となると同チームのスタッフのオーストラリア遠征に支障が出るからだ。

しかしこれについて同チームのスポークスマンは「問題ない」と、強気な見解を示している。
「メルボルンにはすでに先着チームなど多くの人間が到着して準備を進めているが、残りの人間についても無事出国てきるよう働いている。
週末にはすべてのスタッフをメルボルンに連れていける筈だ」と、自信をみせている。

またF1のロス・ブラウン/モータースポーツ・ディレクターも「すべてのチームが参加するのF1の根本」であるとして事態の打開に奔走しているとのことだ。
なお同じくイタリアを本拠とするアルファタウリ(旧トロ・ロッソ)のほうは、幸い規制地域から外れている。

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ルクレール(フェラーリ)、「序列の話はすべて無視」

Charles Leclerc (C)Ferrari S.p.A
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6日間に渡って行われたシーズン前のバルセロナ合同テストで、昨年とは打って変わって精彩を欠いたタイムに留まったフェラーリ・チームだが、同チームメイトのシャルル・ルクレールは「チームの序列の話には一切耳を貸さない」と、断じた。

昨年はチームメイトであるベッテルと共に全体の1-3という好タイムでシーズン前テストを締め括ったが、実際にシーズンが始まると苦戦。
念願の初勝利を記録したのは第13戦ベルギーGPになってからだった。

ルクレールは「開幕前のテストで比べたって意味はない。
それは速くても遅くてもね、去年嫌というほど味わったことだもの。
テストはタイムを出すためにやっているんじゃないから、序列なんか気にならないよ。
大事なのはメルボルンのグリッドで僕らがどこにいるかだ。
序列の話を口にするのはその時にしよう」と、冷静。

しかしそのフェラーリにはこのところ「燃料規定違反疑惑問題」が沸騰していて、フェラーリ不振の一因と指摘する向きもある。

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2020/03/07

フェラーリ問題で7チーム側が説明再要求

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスなど7チームから求められたフェラーリ・チームとの合意内容の開示について合意に至った経緯について説明を行ったが、チーム側はこれに納得せず再度明確にすることを要求した。
要求したのはフェラーリ自身とフェラーリ製パワーユニットを搭載するハースとアルファロメオを除いた、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノー、アルファタウリ、レーシング・ポイント、そしてウィリアムズの7チーム。

FIAは2月28日(金)にフェラーリとの間で和解したことを発表、和解の一環としてフェラーリはFIAによる『二酸化炭素排出量と持続可能な燃料の研究開発』を支援するとした。
しかし、具体的な合意内容についてはフェラーリとFIAの間で保持するとして明確にしない不明瞭なものだった。
そのため前述の7チームは、両者が交わした合意について再度内容を明らかにするよう要求する共同声明を発表したもの。

2020年シーズン開幕までわずか1週間というこの時点で、FIAは新型コロナウイルス問題にも匹敵する難題を抱えた形だ。

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2020/03/06

FIA、フェラーリ問題についてチーム側に説明

FIA
FIA(国際自動車連盟)は、メルセデスなど7チームから求められたフェラーリ・チームとの合意内容の開示について、合意に至った経緯について説明を行った。

それによればFIAは、フェラーリ製パワーユニットの合法性に疑問を抱いたが決定的な結果が得られる確信が持てなかったため、問題を正式に表面化する代わりに合意を結ぶことを決めたという。
FIAは完全には納得しなかったものの、その背景には問題が複雑であること、違反の明確な証拠を発見する難しさなどからこれ以上追及しても決定的な解決策は得られないと判断したとしている。
しかし求められた合意内容について具体的な開示はなかったとされる。

なお声明を発表したのはフェラーリ自身とフェラーリ製パワーユニットを搭載するハースとアルファロメオを除く、メルセデス、レッドブル、マクラーレン、ルノー、アルファタウリ、レーシング・ポイント、そしてウィリアムズの7チーム。

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