2019/05/12

ハミルトン(メルセデス)、「クルマの速さ引き出せなかった」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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現役チャンピオンとして臨みながら、これで3戦連続でチームメイトにポールポジションを奪われたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「クルマの速さを引き出せなかった」と、「敗因」を明らかにした。

「今日の僕は十分な速さがなかったし、クルマの持つポテンシャルを最大限に引き出すことができなかったんだ。
この週末はずっとセットアップに苦しんでいるから、どうすればペースを上げられるのか詳細に調べていく必要があるね。
一方ボタスはいい週末だったし、予選でもきっちり仕事をしてみせた。
だからポールポジションは彼にふさわしいものだよ」

それでも「ここはオーバーテイクが難しいコースだから、明日はスタートにすべてを賭ける」と、逆転に意欲をみせた。

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2019/04/30

ハミルトン(メルセデス)、ステアリングの表示に不満

Mercedes Steering Wheel (C)Mercedes Motorsport
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目下わずか1ポイントの差でドライバーズ・ランキング2位に甘んじるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だが、先のアゼルバイジャンGPについてレース後ある不満をみせている。

それは決勝レース終盤、レッドブルのガスリーがドライブシャフトのトラブルからコース脇にストップした際、レースがVSC(バーチャル・セーフティカー)になった時のこと。
当時チームメイトであるボタスを追って約2秒後方につけていたハミルトンだったが、レース再開時にはそれが3.5秒に広がってしまったことがわかっている。

一般的にレース途中でセーフティカーが導入された場合には、後続のマシンのほうが前車とのギャップを詰められて有利に働く筈だが、今回は逆の結果になったことになる。
これについてハミルトンは「ステアリングホイールに設置される表示を改善する必要がある」と訴えた。
その詳細については明かしていないが、何かハミルトンを勘違いさせるような表示になっているのではないか、と推察されている。

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2019/04/15

ハミルトン(メルセデス)、1000th記念イベントを制して感涙

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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開幕戦こそ2位だったものの、これでバーレーンGPから2連勝。
ランキングでも堂々1位を走るメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、1000回という記念イベントでの勝利はまた格別なもののようだ。

「ライバルやチームメイトとの力が接近している中で勝つというのは難しいことだけど、チームがいい働きをしてくれたお陰で素晴らしい勝利を挙げることができた。
しかもこれがF1通算1000回目の記念すべきグランプリだなんて、最高さ。
歴史に残ることだから、チームにもこれ以上ないプレゼントになったと思う。
ただメルセデスが3連勝したとはいえ、全員がまだ接戦の状況だ。
すぐまた気分を切り換えて、次のグランプリに臨みたい」

今年は力が拮抗、あるいはスピードで他チームに劣ると言われながらも結果を残し続けているのはチャンピオン・チームの底力か。
次戦はまた状況が異なるアゼルバイジャン市街地特設コースが舞台となる。

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2019/04/05

ハミルトン、窮地のライバル・ベッテルを擁護

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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先のバーレーンGPでは新加入の新鋭シャルル・ルクレール(21歳:モナコ)がポールポジション獲得や決勝レースではマシントラブルで後退するまでレースリーダーを経験するなど一躍注目を集めてみせた一方で、ベッテル(フェラーリ)は「自滅の」スピンを演じるなどして好対照を印象づける結果となった。
窮地に陥ったベッテルについて、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)がライバルを擁護する見解を明らかにしている。

「彼はそんなに非難されるようなミスをした訳じゃない。
僕らはいつだってコントロールぎりぎりのところで走っているのだし、とりわけマシンバランスが決まっていない時にはスピンなんかいつだって起こり得ることなんだ。
それは僕だって同じこと。
4回チャンピオンを獲ったからって、確率の問題だけであってそういうリスクは常にあるものなんだ。
フェラーリは今回たまたまルクレールとの仕上がりの差が大きかっただけで、次のレースではまた逆転するかも知れないしね。そういうものさ」

戦前の予想に反し、ベッテルは若いチームメイトに後れを取ったまま開幕2戦を終えている。

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2019/04/02

ハミルトン(メルセデス)、「こんなのオーバーテイクじゃない」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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31日(日)行われたバーレーンGP決勝レース終盤、それまで首位を走ってきたシャルル・ルクレール(フェラーリ)が突然の失速。
ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はこれを難なくオーバーテイクすると、今季初勝利を飾ってみせた。
しかしこれについてレース後のハミルトンは笑顔をみせることなく次のように語っている。

「正直、彼よりも僕のほうが速かったから前に出ただけで、彼をオーバーテイクしたという意識はないんだ。
もちろん前に誰かを見つければこれを抜き去ってやろうといいうのがレーシングドライバーは本性というもの。
でも今回は戦うことなく自然に前に出ただけだからね。
レース終盤にこんな幸運が待っているなんて思わなかったけれど、おそらくこれがモーターレーシングというものだとひとは言うに違いない。
でももしも逆の立場だったら、と考えたら僕は喜ぶ気持ちにはなれないんだ」

ゴールしたハミルトンは、すぐさまルクレールに近寄ってこの悲運な若者を思いやった。

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2019/03/22

メルセデスAMG、ハミルトンの損傷フロア画像公開

Floor Panel (C)Mercedes Motorsort
オーストラリアGPレース後、メルセデスAMGチームはルイス・ハミルトンのむマシンのフロアパネルに損傷があったことを示唆したが、21日(木)その損傷部の画像を公開した。

同チームによれば、マシンが縁石に乗った際、フロアパネルのシールエリアという部分に欠損がみられ、これが決勝レースでペースが上がらなかった原因と分析したもの。

F1チームがこうした画像公開するのは極めて異例のことだが、こうした苦境にもかかわらず『善戦した』ハミルトンの名誉のため敢えて踏み切ったものとみられる。
ハミルトンの本来のペースが今回のボタス以上のものだったすると、他チームにとっては今シーズンも厄介なことになりそうだ。

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2019/03/21

ハミルトン(メルセデス)、トラブルだった可能性

Race Battle (C)Mercedes Motorsports
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今季開幕戦オーストラリアGPでは、ポールポジションからスタートしながらもオープニングラップで僚友ボタスに先行されると、終始これを脅かすこともなくルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はらしくない20秒もの大差で2位フィニッシュに甘んじた。

これについて同チームでは、ハミルトンのマシンにトラブルがあり、これが影響した可能性を示唆した。
それによればハミルトンのマシンにはスタート前からフロアパネルにダメージがあることを確認、応急処置を施してレースに臨んだものの、エアロダイナミックスなどマシンバランスに支障があったのでは、としている。

次は中東のバーレーンGPと、遠征が続くグランプリ・サーカスだが、王者メルセデスAMGチームのこと次戦までには完全な対策を施してくることだろう。

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2019/03/12

ハミルトン、バレンティーノ・ロッシとマシン交換へ

Valentino Rossi (C)Ferrari S.p.A
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F1王者ルイス・ハミルトンと、2輪モトGP王者であるバレンティーノ・ロッシとの『夢のマシン交換』が実現しそうだ。

先週末行われたカタールでの2輪モトGP開幕戦を訪れたハミルトンは、「ロッシは僕が若い頃から憧れていたスーパースター。
その彼のマシンを走らせることができるなんてまさに夢のようだ」と、早くも夢見心地。
それにはもっとGPマシン・テストの経験を積む必要があると自らを戒めている。

このところハミルトンの2輪好きは激しく、昨年は世界スーパーバイク選手権に参戦するヤマハ・チームのワークス・バイクをヘレス・サーキットで走らせた経験を持つ。
一方のロッシはこれまでもミハエル・シューマッハの手ほどきのもと、フェラーリのF1カーをサーキットで複数回走らせるなど、4輪ドライブでも非凡なところをみせている。

ただこうして前のめりになったハミルトンの姿勢に、本業であるメルセデスAMGチームが懸念を抑えられないのは想像に難くない。

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2019/03/07

F1王者ハミルトン(メルセデス)、2輪モトGP開幕戦に

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
2019年のF1は3月15日(金)に開幕戦オーストラリアGPを迎えるが、王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)はこれに先駈け前週に中東カタールで行われる2輪のモトGP開幕戦の現場に趣くことを明らかにした。

これまでもモトGP観戦や、自らグランプリ・マシンを操るなど2輪モトGPにも高い関心をみせてきたハミルトンは、今年さらにそうした機会を増やしたいと自ら語っている。
これは、単なるホビーのレベルに留まらず、自身のF1グランプリ活動にも役立てる目的が
あるのだという。

「モトGPのレーサーというのは異次元の人間だよ。
僕にはとてもあんな風にスロットルを明けることなんかできないからね」と、4輪チャンピオン。
すでに5回のタイトル獲得を果たしたハミルトンにとって、F1ではアドバイスを受ける存在はもうなくなっている。
(7回のチャンピオンであるミハエル・シューマッハは現在療養中)

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2019/03/03

ハミルトン(メルセデス)、ベストタイム肉薄も「差はある」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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2019年のF1シーズンを占うバルセロナ合同テストを終え、各チームのタイムが明らかとなった。
通算ベストはフェラーリのセバスチャン・ベッテルが記録したものの、そのタイムにわずか0.003秒と肉薄したのが昨年の王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)だった。
これについてチャンピオンは次のように語っている。

「現在のF1戦力図はタイミングシートに現れた通りだよ。
現状で最も速いのがフェラーリで間違いないだろう。
しかしわれわれとのタイム差はこれより大きく、おそらく0.5秒はあるのではないか。
ただレースで勝つために必要なのは1周のタイムだけではなく、その他にも多くの要素が関係する。
そのためにこうして懸命にテストを重ねている訳だけど、誰にとっても開幕まで時間がないと感じるのは明らかなこと。
それでもメルボルンで実際に使われるクルマはまた新しいものになるし、さらに新しいコンポーネンツも投入される予定なので楽しみにしているよ」

ハミルトンはさらに今年のライバルがフェラーリのみに留まらないだろうと、警戒心をみせた。

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