2025/01/04

フェラーリ、期待のカーナンバー44を公開

Car Number 44
Carnumber_44_m2025年シーズン、7回のドライバーズ・タイトルに輝くルイス・ハミルトン(39歳:イギリス)をレースドライバーに迎え入れて戦うことが決まっているフェラーリ・チームが、ハミルトンが付けるカーナンバー44をいち早くお披露目した。

提供された画像は2024年仕様のフロントノーズに44番を表記したもの。
ちなみにハミルトンはカートドライバーだった少年時代から44番を装着、F1王者になってもチャンピオン・ナンバーの『1』を付けることはなかった。

史上最高額とされる同選手の契約金、チームも盛り上げるのに必死のようだ。

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2024/12/24

フェラーリ、ハミルトンにテスト機会提供へ

Ferrari 2023
Ferrari_2023_m伝えられるところでは、フェラーリ・チームが来季メルセデスAMGから移籍が決まっているルイス・ハミルトン(39歳:イギリス)に特別テストの機会を提供するということだ。

それによれは2025年は2月19日(水)に本拠地マラネロで新型車発表、フィオラノ・サーキットでシェイクダウン・テストを行った後、バーレーン・サーキットで合同テストに臨むことになっているが、それらを前にして旧型車を用いてハミルトンのためにプライベートテストを行うというもの。

2024年、チームメイト(ラッセル)との予選勝負で勝率2割に留まった世界チャンピオンにとって一日も早く新チーム・マシンに馴染みたいところだろう。

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2024/12/18

ハミルトン、跳ね馬加入に向け積極姿勢

Ferrari Prancing Horse
Prancing_horse_l_20240710080401来シーズンから念願の跳ね馬チーム入りを果たすルイス・ハミルトン(現メルセデス)だが、移籍を前にすでにフェラーリ・チームのファクトリー訪問を繰り返していることがわかった。
これはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じたもので、それによればすでにこのところだけでも5回はマラネロ入りした事実が判明しているということだ。

これにより契約上支障のない範囲で、新天地の学習や新しいスタッフとの交流に務めると共に、イタリア語の学習もスタートさせていると伝えられている。
またメルセデスでは繰り返しコクピットの不具合を訴えていたことからそうした対策への準備もあるようだ。

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2024/12/16

ハミルトン、メルセデススタッフに別れ

Lewis Hamilton
L_hamilton_mercedes_factory_l今シーズン、コンストラクターズ・ランキング4位で終えたメルセデスAMGチームは、英国ブラックリーにあるチームのファクトリーでシーズン報告会を行った。

スタッフだけでなくその家族も招待された報告会には当然のことながらハミルトン&ラッセルらドライバー陣も出席したが、これがメルセデスのラストイヤーとなるハミルトンは、長年に渡るサポートに感謝の気持ちを表した。

2025年、この7回の世界チャンピオンは少年時代からの憧れでもあったライバル・フェラーリ・チームへと移籍することが決まっている。

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2024/11/06

ハミルトン、セナの伝説マシンでデモラン

McLaren Honda MP4/5B
Mclaren_honda_mp4_5b_m故アイルトン・セナ選手の崇拝者であるルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が、セナ選手の没後30年を節目に行われたブラジルGPでのイベントで、同選手が1990年に6勝を記録してタイトルを獲得した『McLaren Honda MP4/5B』で念願のデモンストレーションランを敢行した。

当初土曜日に予定されていたイベントは雨のため日曜日にタイムスケジュールが変更されたがやはりウェットコンディション。
観客や関係者が心配げに見守る中、ハミルトンは甲高いホンダ・ミュージックを存分に奏でてみせた。

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2024/10/23

ハミルトン、「不調の原因はアップグレードに」

Lewis Hamilton
Singp_105_20241020123201今回のアメリカGP決勝レース、わずか3周目に単独スピン・クラッシュと、元7回のチャンピオンらしからぬ失態を演じたメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、この信じられないアクシデントの原因について今回同チームが投入したアップグレードに原因があると推測した。

「せっかく良いスタートが切れたのにね。
誰にもぶつかっていないし、あんな所でスピンなどしたことはないから、本人が一番呆れているよ。
あの時、マシンが突然フロント部がバウンシングし始めたんだ。
そしたら続いてリヤが回り込んできて……・
コントロールを失って、もう為す術がなかったね。
昨日のラッセルのクラッシュと同じみたいで、今回持ち込んだアップグレード版に原因があるんだと思うな」

ただチーム側ではラッセルの件も含めてトラブルの原因は目下究明中としている。

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2024/10/20

ハミルトン(メルセデス)、今季最悪の予選19位

Lewis Hamilton
Singp_105_2024102012320119日(土)行われたアメリカGP予選で屈辱の19番手Q1敗退に沈んだ前王者ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)は「今季最悪の予選結果」と、コメントした。

予選を前に行われたスプリントレースでは予選7位、決勝6位と健闘したにも関わらず、その後の公式予選では一転してタイムが上がらなかったことについて、ハミルトン本人は「セットアップを完全に外した」と説明、アタックを早々に打ち切った。

それでもこれまで幾多の修羅場を潜り抜けてきたこの元チャンピオンのこと、日曜日には再び堂々たる雄姿を取り戻して現れることだろう。

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2024/08/16

フェラーリ会長、「ハミルトン移籍は王座奪還のため」

John Elkann
J_elkann_mフェラーリのジョン・エルカーン会長が、来年実現する元王者ルイス・ハミルトン(39歳:イギリス)の跳ね馬チーム電撃加入について言及した。

これはイタリアの専門紙『コリエーレ・デロ・スポルト』に語ったもので、その中で創業家の血を引く同会長は「ハミルトンの移籍は王座奪還のため」であると主張したとのことだ。

ハミルトン前人未踏の7回のタイトル獲得、通算105勝はいずれも歴代1位の大記録。
しかし強敵フェルスタッペン(レッドブル)が台頭してからは勝利へのモチベーションが若干失われたように感じられる。
そこでフェラーリ移籍は偉大なF1ドライバーの最後の隠退生活と揶揄する向きもあるほどで、今回同選手の庇護者である会長が擁護した形。

まだ22歳でF1初勝利を飾ったハミルトンも来年は40歳。
ほんとうに王座奪還となればフェルスタッペンも脱帽の大チャレンジということになる。

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2024/07/10

感涙の価値あったハミルトンの英GP勝利

Lewis Hamilton
Gbrgp_206_202407091049012021年以来、実に3年ぶりとなる勝利を決め、レース後の感涙に咽ぶシーンが印象的だったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだったが、この勝利にはそれだけの価値があったようだ。

まず母国グランプリは誰にとってもうれしい華の舞台だが、ハミルトンはここシルバーストーンで段トツの1位となる通算9勝目を記録、地元ファンの歓声を浴びた。
ちなみにこの勝利はレース連続無勝利記録にも終止符を打つもので、また現役最年長のF1レース優勝者にもなった。

さらにここシルバーストーンでの表彰台獲得は12回連続、同サーキットでの表彰台獲得は通算15回目となり、単一サーキットでの新記録を更新。
表彰台獲得回数は通算199回目、メルセデスでは150回目となった。

また2023年の優勝者は計3人だったのに対し、2024年のF1はここまで半分の12レースで6人目を記録した。
さらにハミルトンが初優勝から今回の優勝まで17年1か月で、キミ・ライコネンの15年を更新してみせた。

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2024/07/07

ハミルトン(メルセデス)、「最前列は想定外」

Mercedes AMG
Gbrgp_105イギリスGP公式予選で実に丸1年ぶりとなるフロントロウを獲得したメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンは、「最前列は想定外だった」と、喜びを表した。

「マシンの感触に手応えはあったけれど、まさかウチがフロントロウ独占するなんて思っていなかったよ。
ラッセルの果たした仕事を祝福したい。
明日はさらに素晴らしい結果を得るために、全力でサポートしたいと思っているよ」

イギリスGPでは段トツの8勝を誇るハミルトンはさらにイギリス人ドライバーがこのモータースポーツの聖地で上位を独占したことにも感慨を感じているとした。

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