2019/08/10

マクラーレン、2020年のインディカー・フル参戦決定

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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かねてインディカー・シリーズへの復帰を模索してきたとされるマクラーレン・レーシングは、既存チームとパートナーシップを組む形で2020年にフル参戦することを明らかにした。

パートナーとなるのは『アロウSPM』(アロウ・シュミット・ピーターソンモータースポーツ)で、現在はジェームス・ヒンクリフィを擁し、ランキング10位に位置するチーム。
これまでの経緯もあり、搭載エンジンはシボレーということになる。

マクラーレン側はこれまで通り、元インディカー・チャンピオンであるジル・ド・フェラン氏がスポーティング・ディレクターとしてプロジェクトを率いる。
まだドライバーについては言及がないものの、当然のことながらフェルナンド・アロンソになるのは確実だ。

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2019/07/25

マクラーレン、メルセデス・エンジンに秋波

Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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現在、ワークスチームとしてF1参戦しているルノー・チームだが、将来の参戦についてはまったくの白紙であるとしている。

これはルノー・スポールのシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが語ったもので、それによれば目下制定が急がれている2021年以降の新しいレギュレーションについて不満があるということで、F1参戦が継続できるかどうかは白紙としたばかりか来年の参戦についても保証はできないと開き直った形。

ただルノーは自身による参戦の他、マクラーレン・チームにもエンジン供給しており、万一撤退ということになれば、他チームにまで大きな混乱を及ぼしかねないことになる。
こうした不確実な状況を察してか、マクラーレンはすでにメルセデス製パワーユニットの供給を打診しているとも伝えられ、その場合はウィリアムズ・チームが現在のメルセデス・エンジンからルノー・エンジンにスイッチを余儀なくされるという筋書きまでささやかれている。

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2019/07/20

ノリス(マクラーレン)、「ハミルトン強いうちに倒したい」

Lando Norris (C)McLaren Group
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今季F1デビューしてそのパフォーマンスに高い評価を得ているランド・ノリス(19歳:イギリス)が、共にマクラーレンのジュニア育成ドライバーとして実績を踏み、そして同じマクラーレン・チームからF1デビューを果たした同じ経歴を持つルイス・ハミルトンに挑戦状を叩きつけている。

「僕にとってハミルトンは大先輩だけど、子供の頃から憧れていた存在。
同じイギリスということもあり、親近感を持っているんだ。
いまこうしてF1という最高の舞台で彼と戦えるのはほんと光栄なことだよ。
できればマクラーレンがもっと戦闘力のあるマシンを僕に用意してくれて、彼とまったく同じレベルでの戦いができれば理想だね。
せめてあと2年、それまでF1から引退して欲しくないよ」と、若者。

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2019/07/10

マクラーレン、サインツ&ノリス体制継続を発表

McLaren Team (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームは、来シーズンも事と同じくカルロス・サインツ&ランド・ノリスというドライバー・ラインナップが継続されることをチームの公式ツイッターで明らかにした。

2019年シーズン、同チームはそれまでのフェルナンド・アロンソ&ストッフェル・バンドーンというコンビから顔ぶれを一新、ルノー・チームから獲得したサインツと、ジュニアから育成を続けて来た新人のノリスを昇格させるというフレッシュな体制に転換させていた。
新しいコンビはマシンの戦闘力回復もあり着実にパフォーマンスを発揮。
いまや中団グループのトップとしてグリッド上位が定位置となっていた。

シルバーストーン・サーキットで行われるイギリスGPはチームのホームグランプリということもあり、この機会に発表されたようだ。

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2019/07/08

マクラーレン&アロンソ、契約終了報道を否定

F.Alonso (C)McLaren Group
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先に報じられたマクラーレンとフェルナンド・アロンソとの関係終了のニュースについて、その後両者共にこれを否定する異例の騒動になっている。

それによればアロンソはインディカー・シリーズ参戦やF1テスト参加などの計画はないものの、依然としてグループのアンバサダーとして関係が続いているというもの。
しかし関係者の歯切れは悪く、実際に関係継続のメリットもみられないことから、両者による「完全否定」に、逆に首を傾げる向きも多い。

アロンソの夢である『世界三大レース制覇』の実現に不可欠なインディ500優勝への途はいまのところ見えていない。

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2019/07/06

フェルナンド・アロンソ、マクラーレンとの関係を解消

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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2015年に復帰したマクラーレン・チームだが、フェルナンド・アロンソはアンバサダー兼開発ドライバーという同チームでの職務をこのほど終了させたことがわかった。
これについてマクラーレン・チームのスポークスウーマンは、「契約は解消となりましたが、両者の友好的な関係は今後も継続されます」と、あくまでも円満であることを強調している。

これに先駈けアロンソはマクラーレンとのインディ500参戦プロジェクトも終了していて、2度目のルマン制覇を果たしたWEC(世界耐久選手権)もトヨタWECチームとの契約を終えたことから、これによりF1、WEC共に参戦の場をなくしたことになる。

いまアロンソのモチベーションは衆知のように「世界三大レース制覇」とみられ、その場合残されたのはインディ500優勝だけ。
しかし専用チームまで用意したマクラーレンとの関係が解消となると、アロンソは新たに自身でそれなりの所属チームを探さなければならないことになる。

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2019/06/25

マクラーレン、新たに風洞設備建設へ

McLaren Technology Center (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームのアンドレアス・ザイドル/マネージング・ディレクターが、同チームのファクトリーがあるウォーキングに新たな風洞設備を建設することを明らかにした。

同チームではMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)と呼ばれる巨大ファクトリーの一環として自前の風洞設備を持っているが、性能の関係からか実際にはドイツ・ケルンにあるTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の風洞設備をレンタルして使用しているとのこと。

新施設は建設に必要とされている株主の承認が得られたということで、今後2年間の予定で建設が計画されている。
もちろん風洞設備はF1だけでなく、同グループが開発する市販のスポーツカー開発にも活用される見通しという。

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復調マクラーレン、しかしアロンソの復帰は完全否定

Race Scene (C)Honda Racing
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フランスGPでも変わらず目立ったのが王者メルセデスAMG勢の強さだったが、今回、後続グループで驚かせたのは明らかにマクラーレン・チームのスピードだった。

同チームにパワーユニットを供給するルノー・スポールでは、このフランスGPがホームグランプリということで力を入れていることは衆知のことだった。
しかし実際にはカスタマー・チームであるマクラーレンが本家ルノー・チームをも凌ぐスピードをみせたのだ。
予選ではルノーの8-13番手に対し、マクラーレンは5-6番手。
決勝レースでもサインツ(マクラーレン)はルノー勢を上廻る6位フィニッシュを遂げてみせた。

こうなると関心を呼ぶのがフェルナンド・アロンソのF1復帰ということになるが、元ポルシェ・チーム代表で、現在マクラーレンでマネージング・ディレクターを務めるアンドレアス・ザイドル氏は、「サインツ&ノリスという現在のドライバーは素晴らしい仕事をしている。
われわれは彼らに100%満足している。
したがってアロンソを呼び戻す予定など全くないね」と、明言した。

トヨタWECチームから離れ、インディカー・シリーズ・フル参戦も消えたアロンソはいまのところフリーだ。

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2019/06/17

マクラーレン、アロンソ勝利祝福も「帰るシートはナシ」

Lemans 24 Race Scene (C)Toyota Gazoo Racing
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マクラーレン・レーシングのフェルナンド・アロンソにとって、今回のルマン24時間レースがスポーツカーレース挑戦への最後のレースだったが、ライバルのトラブルもありみごと2年連続優勝という栄誉に輝いた。

アロンソはインディカー・シリーズへのフル参戦も否定しているため、当面やるべき仕事はなくなったことになる。
これについてマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように語った。

「ルマン24時間レースに連続で優勝するというのは素晴らしい、讃えられるべきことだ。心から祝福したい。
ただ残念ながら、彼がわれわれのF1チームへ復帰することはない。
なぜなら現在のドライバー・ラインナップは契約に基づいた確固たるものだし、彼らはここまで半分のレースで予選Q3に進出する期待通りの活躍をみせているからね。
3台目のマシンでも許可されない限り、アロンソを迎え入れるのは難しいよ」

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2019/06/16

マクラーレン、ノリスのトラブル原因解明できず

Lando Norris
マクラーレン・チームの新人ランド・ノリス(19歳:イギリス)は、カナダGP決勝レース8周目、ポイント圏内を走りながら右リヤサスペンション部から炎を上げてストップ、無念のリタイヤを喫した。
しかしこれについてチームではまだトラブルの完全な原因究明ができていないことを明らかにした。

モントリオールのコースは市街地コース特有のウォールとの近さが指摘されるが、ノリスが直前にマシンを接触させた事実はなし。
リヤブレーキの過熱も疑われたが、サスペンションアームが曲がるほど高温をいきなり出すことは考えにくいという。
いずれにせよメカニカルなトラブルとされるが、せっかくルノー製パワーユニットに戦闘力が戻ってきたいま、シャシー側に解明できない問題があるとちぐはぐな戦いを余儀なくされてしまうことになる。

チームは、「次戦フランスGPまでには原因究明を果たさなくてはならない」と、いささか困惑気味だ。

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