2019/06/17

マクラーレン、アロンソ勝利祝福も「帰るシートはナシ」

Lemans 24 Race Scene (C)Toyota Gazoo Racing
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マクラーレン・レーシングのフェルナンド・アロンソにとって、今回のルマン24時間レースがスポーツカーレース挑戦への最後のレースだったが、ライバルのトラブルもありみごと2年連続優勝という栄誉に輝いた。

アロンソはインディカー・シリーズへのフル参戦も否定しているため、当面やるべき仕事はなくなったことになる。
これについてマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように語った。

「ルマン24時間レースに連続で優勝するというのは素晴らしい、讃えられるべきことだ。心から祝福したい。
ただ残念ながら、彼がわれわれのF1チームへ復帰することはない。
なぜなら現在のドライバー・ラインナップは契約に基づいた確固たるものだし、彼らはここまで半分のレースで予選Q3に進出する期待通りの活躍をみせているからね。
3台目のマシンでも許可されない限り、アロンソを迎え入れるのは難しいよ」

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2019/06/16

マクラーレン、ノリスのトラブル原因解明できず

Lando Norris
マクラーレン・チームの新人ランド・ノリス(19歳:イギリス)は、カナダGP決勝レース8周目、ポイント圏内を走りながら右リヤサスペンション部から炎を上げてストップ、無念のリタイヤを喫した。
しかしこれについてチームではまだトラブルの完全な原因究明ができていないことを明らかにした。

モントリオールのコースは市街地コース特有のウォールとの近さが指摘されるが、ノリスが直前にマシンを接触させた事実はなし。
リヤブレーキの過熱も疑われたが、サスペンションアームが曲がるほど高温をいきなり出すことは考えにくいという。
いずれにせよメカニカルなトラブルとされるが、せっかくルノー製パワーユニットに戦闘力が戻ってきたいま、シャシー側に解明できない問題があるとちぐはぐな戦いを余儀なくされてしまうことになる。

チームは、「次戦フランスGPまでには原因究明を果たさなくてはならない」と、いささか困惑気味だ。

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2019/06/09

サインツ(マクラーレン)、進路妨害でグリッド3番降格に

FIA
カナダGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、8日(土)行われた公式予選セッション中、マクラーレン・チームのカルロス・サインツがスクーデリア・トロ・ロッソのアレクサンダー・アルボンのアタックを妨害したとして予選グリッド3番降格と、ペナルティ・ポイント1点を科したことを明らかにした。
予選9番手だったサインツはこれで12番手に後退することになる。

それによればサインツは、2コーナーでアタックラップ中のアルボンが接近した際、チームは無線でサインツとタイヤについて交信中だったため、接近の連絡が遅れ、結果的に意図せずアルボンのアタックを妨害する形になったという。

ペナルティ・ポイントは連続する12か月で累積12点に達した場合、当該ドライバーのスーパーライセンスが次戦まで停止されるため次のレースに出場できないことになる。
サインツはこれで通算4点ということになった。

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2019/05/21

ジル・ド・フェラン氏、アロンソのインディ500予選落ち謝罪

Fernando Alonso (C)indycar media
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『世界三大レース』制覇を掛けて、注目を集めていた元F1チャンピオン、フェルナンド・アロンソ(38歳:スペイン)のインディ500挑戦が不首尾に終わり、現場でプロジェクトの責任者を務めていたマクラーレン・レーシングのジル・ド・フェラン/スポーティング・ディレクターが会見した。

フェラン氏は「アロンソは最大限ののものを引き出してくれたが、残念ながらわれわれは彼の期待に応えるだけのマシンを用意することができなかった。
今日は私自身においても35年間のレース生活で最も悲しい日になった。
アロンソには心からお詫びしたい」と、謝罪した。

自身レーシングドライバーであるフェラン氏は前身であるCARTで連続チャンピオンに、またこのインディ500レースでの優勝経験も持つ。
今回マクラーレンはホンダと袂を分かっていたのでシボレー・エンジン搭載となっていたが、フェラン氏はかつてB.A.R・ホンダ・チームではホンダと仕事をした。

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2019/05/20

インディ500最終予選、アロンソ(マクラーレン)予選落ち確定

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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19日(日)インディカー・シリーズの最重要イベントであるインディ500の最終予選が行われ、1位から9位までの上位3列9台と31位から33位までの最終列3台の顔ぶれが確定した。
ポールポジションは前戦に続いてチーム・ペンスキーのシモン・パジェノー(シボレー)が獲得。

またマクラーレン・レーシングから参戦の注目フェルナンド・アロンソ(シボレー)は痛恨の34番手でバンプアウト、予選落ちが決まった。
これにより悲願である『世界三大レース』制覇の夢は来年以降に持ち越しとなった。
なお日本の佐藤琢磨(ホンダ)は前日の予選初日で5列目14番グリッドがすでに確定している。

インディ500総合予選結果はこちら

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2019/05/19

『ペトロブラス』、マクラーレンとの契約解消を模索

Petrobras (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームの主要スポンサーで燃料やオイル等のオフィシャル・サプライヤーでもある大手石油会社『ペトロブラス』が、同チームとの契約を終了すべく動いていることがわかった。

ペトロブラスはブラジルの国営会社で、現在の契約は2018年から5年間で総額1億5千万ポンド(約210億円)という大型のものと伝えられる。
しかし昨年10月の選挙で大統領の座に就いた極右のボルソナーロ氏は、この契約の見直しを関係筋に指示したというもの。

契約の金額にはペトロブラス自身の研究開発費も含まれるとみられるが、それでも解消となればマクラーレン・チームにとって大きな打撃になることは間違いない。
また当然のこと契約解消には多額の違約金が定められている筈で、ペトロブラス側にとっても容易ではない筈だ。

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2019/05/16

アロンソ(マクラーレン)、インディ500公式練習でクラッシュ

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今年のインディ500レース制覇に向け、マクラーレン・レーシングからエントリーしている前F1ドライバーのフェルナンド・アロンソだが、15日(水)に行われた公式練習で大きなクラッシュに見舞われた。

午後に入ってまもなく、コースに出たカーナンバー66のマクラーレン・レーシング・シボレーは、ターン3の出口でスライド、コントロールを失って外側のバリヤにクラッシュ、さらにコースを横切って内側のバリヤで停止したもの。
「アンダーステアが強かったため壁に近づきすぎた」と語るアロンソだが、クラッシュした直後はチームの無線に応えず心配されたものの身体は無事だったという。

『世界三大レース』制覇を狙うアロンソにとって、残るはこのインディ500だけとなっている。

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2019/05/07

サインツ(マクラーレン)、現状のポイントに満足せず

Carlos Sainz (C)Renault Sport F1
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開幕から4戦を終え、チームは実に2012年以来となるランキング4位に位置するマクラーレン・チームのカルロス・サインツ(24歳:スペイン)だが、本人は不満を隠せていないようだ。

「マクラーレンがランキング4位というのは決して満足できる状況じゃないよ。
僕らは中団グループのトップを目指している訳じゃないんだから。
それにマシンはまだ改善すべきところだらけ。
実際、自分たちのマシンをメルセデスやフェラーリのものと比べるべくもない。
ほんとうに上位を目指すなら、少々のステップアップじゃとても追い付かないんだよ」と、檄を飛ばした。

ただ厳しいスペイン・メディアの中にはサインツ自身の発憤を指摘するものもある。
チームの総得点18ポイントのうち、新人のチームメイト(ノリス)が12ポイントを記録しているからだ。

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2019/05/06

アロンソ(マクラーレン)、「F1はチャレンジングじゃない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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2度目のチーム・タイトルを決めたばかりのトヨタWECチームから、ルマン24時間レースを最後に離脱することを明らかにしたフェルナンド・アロンソだが、いまのところF1に戻るつもりはないことを示唆している。

「みんなは僕がF1から離れたのは、自分が戦闘力あるマシンじゃなかったからだと思っているけれど、そうじゃない。
僕がやりたいのは自分がほんとうに意味ある戦いをしたいということなんだ。
実際にこうして、僕は毎レース1位か2位が獲れるチームにあっても(WECから)離れることを決めたんだしね。
F1は離れてからもテレビで見ているんだけど、今のF1は結果が見えているよね。
たいていメルセデスが優勝で、その次はフェラーリでレッドブルが続くんだ。
そううのは決して楽しくない。
でも何かが変わるなら、またチャレンジするかも知れないよ」と、なおもF1復帰に含みを持たせてもいる。

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2019/04/09

マクラーレン、インディカー用カラーリング公開

McLaren Indycar (C)McLaren Group
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マクラーレン・チームは、今年5月に行われる『インディ500レース』に挑戦するクルマのカラーリングを公開した。
かつてはインディカーをはじめアメリカのレースを席巻したマクラーレンのオレンジだが、今年もこのレースにスポット参戦するのは一にフェルナンド・アロンソの個人的な理由によるところが大きい。

すでにルノーでF1モナコGPを、トヨタ『TS040 HYBRID』でルマン24時間レースを制覇したアロンソにとってこのインディ500で優勝すれば念願の『世界三大レース制覇』という夢を果たすことになるからだ。
今週アロンソはこのインディ500に向けてまずプライベートの非公開テストに臨む。

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